JP4366049B2 - 門扉錠の施解錠操作機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、伸縮させて開け閉めを行うアコーデオン扉等の門扉に装着される門扉錠の施解錠操作機構(以下単に操作機構という)に係り、特に、構造が簡単でコストを減少させ得る操作機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、先に、登録新案第2,126,822号を以て、新規な門扉の掛金装置及びそのロック装置を提案した。
【0003】
この掛金装置は、図1及び図2に示すように、門扉1及び門柱2の何れか一方(図示の実施例では門扉1)に取り付けられるラッチ部3と、他方に取り付けられ、水平なバー4(図2参照)を備えたストライク5とからなる。
【0004】
そして、上記ラッチ部3は、図2に示すように、第1及び第2の一対のフック6、7を備え、これらはストライクのバー4に係合する鉤状部を夫々有する。
【0005】
また、これら第1及び第2フック6、7の先端の鉤状部は、先端を相互に対向させて外縁がV字形を形成するようにすると共に、第1フック6の中段部に鉤状部とほぼ平行にかつ一体に突設された細長い第1連結部8に開口した長孔9と、第2フック7の中段部において第1連結部8と対称的に突設された第2連結部11の先端に植設されたピン12とを相互に係合させてある。
【0006】
更にまた、第1及び第2フック6、7は各基端を支軸13によって回動自在に支承されると共に、基端部に巻装されたねじりコイルばねとしてのフックばね14の弾力により、鉤状部の先端が相互に近接して閉じる方向に付勢されている。
【0007】
上記のように構成された従来の掛金装置は、門扉が閉じるとき、バー4とフック6、7との係合によって生じる楔作用により、図2において鎖線で示すように、フック6、7の先端部が拡開してバー4がフックの鉤状部を通過し、その後フックばね14の弾力によってフックが閉じるので、バー4が自動的にフックに掴持されて門扉1が門柱に係止される。
【0008】
また、上記の掛金装置には、図2に示すように、ロックレバー15が配設されており、このロックレバー15は、中央部を回動自在に支承され、一端(図2では長い方のアームの先端)が実線で示す角度位置をとるとき、例えば第1フック6の基端部に選択的に衝接して第1フック6及びこれに連結された第2フック7をロックできる構造である。
【0009】
このロックレバー15の中央部には図に示すように異形穴16(図2では方形穴)が開口しており、図3に示すように、ラッチ部3を厚さ方向(水平方向)に貫通してこの異形穴16に挿通される異形断面の操作軸17の外端にはシリンダ錠18が、内端にはクラッチ19を介してサムターン21が夫々装着される。
【0010】
そして、従来の掛金装置は、門扉の外側からはシリンダ錠の合鍵により施解錠され、内側からはサムターンによって施解錠操作が行われるのが通常であり、この門扉錠の構造及び施解錠操作は、通常の扉口におけるそれと同じである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の掛金装置は、勿論その機能を確実に発揮して実用されているが、通常、門扉のロックは扉口のそれのように厳重にしなくてもよいものであり、シリンダ錠やクラッチを介してのサムターンへの連結は鶏を割くに牛刀を用いるようなもので、そのため掛金装置の構造が複雑になり、また、製造コストも上昇する、等未だ改良の余地がある。
【0012】
また、図1からも明らかなように、門扉1の外側から内側に手を差し入れて内側のサムターンを操作することは極めて容易であるので、シリンダ錠を門扉錠の操作機構に装着したとしてもそれは飾り物に過ぎず、従来の門扉錠は実際には防犯性が低い、等の不都合もある。
【0013】
そこで、この発明は、必要にして充分な構造の門扉錠の施解錠操作機構を提案し、以て掛金装置の製造コストを下げると共に、上記した不都合を解消することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、門扉又は門柱の一方に装着される門扉錠のラッチ部及び内部のロックレバーを水平方向に貫通する異形断面の操作軸と、上記ラッチ部を挟んで門扉又は門柱の一方の内外面に装着される外側及び内側の一対のエスカチオンと、外側及び内側エスカチオンの操作軸の延長部と交差する部位に夫々独立して回動可能に、かつ相互に連接して装着された内側の第1プラグ、及び外端面が外部空間に露呈する外側の第2プラグとを有し、操作軸の両端を夫々第1プラグに連結すると共に、第2プラグを貫通して第1プラグに致る異形断面の連結孔を各エスカチオンの第1及び第2プラグの組に形成し、施解錠時第1及び第2プラグを共通に貫通するシリンダ錠の合鍵を介して第1及び第2プラグを一体に連結すると共に、この合鍵の摘みを回すことにより操作軸を介して門扉錠のラッチ部を制御するようにし、以て、シリンダ錠を廃して構造を簡単にしたことを特徴とする。
【0015】
また、請求項2に記載の発明は、上記第2プラグをラッチ部の施錠及び解錠に対応する角度位置に準安定的に係止するクリック装置を設けたことを特徴とする。
【0016】
更にまた、請求項3に記載の発明は、上記連結孔の断面形状をシリンダ錠の鍵孔のそれと同一にしたことを特徴とする。
【0017】
【実施例】
以下、この発明の実施例を図4乃至図9を参照して説明する。
図4において符号17は前記ロックレバーの操作軸(図3参照)を、符号22は図示しないラッチ部を挟んで門扉又は門柱の一方(図示の実施例では門扉)の内外面に装着されるエスカチオンを夫々示す。
【0018】
なお、図示の実施例では、操作機構はラッチ部に関し内外対称に設けられているので、図4では符号を外側のものにのみ付するものとする。また、図4で符号Kは外側を、符号Nは内側を夫々示す。
【0019】
上記エスカチオン22と操作軸17の延長部とが交差する部位には、内側(ラッチ部側)の第1プラグ23と外側の第2プラグ24とが夫々独立して回動可能に、かつ相互に連接して装着されている。
【0020】
上記第1プラグ23は、図5及び図6に示すように、大体の形状が段付の円柱体で、その小径内端部に同軸に形成された角穴25(図6参照)を操作軸の先端に嵌合させることにより(図4参照)、操作軸17に一体的に連結されている。
【0021】
また、第2プラグ24は、図7及び図8に示すように、大体の形状が角柱と円柱とを連接した形状で、その円柱部をエスカチオン22に回転可能に支承させている。
【0022】
そして、この第2プラグ24には、図7及び図8に示すように、その回転軸線に沿ってこれを貫通する異形断面の連結孔26が形成されている。
【0023】
図示の実施例では、この連結孔26の断面形状はシリンダ錠の鍵孔のそれと同一に設定されている。この連結孔26の断面形状として、例えば扉口に装着されているシリンダ錠のそれと同一にするとよい。
【0024】
一方、第2プラグ24に連接する第1プラグ23の外端部には、図5及び図6に示すように、断面十字形の中心部をくり抜いて広げた形状の異形断面の連結孔26が形成されている。
【0025】
この第1プラグ23の連結孔26の断面形状は、第2プラグの連結孔26に挿入された、この連結孔26と同一断面のシリンダ錠の合鍵27(図4参照)が内接できる形状であるが、第1プラグ23の断面形状と同一にしてもよい。
【0026】
図示の実施例では、第1プラグ23の連結孔の断面形状は、合鍵27が第2プラグ24に縦差しされても(図7参照)、また、横差しされても合鍵が第1プラグの連結孔26に挿入できてこれと形状係合できるようになっており、その意義については後に述べる。
【0027】
なお、図4において符号28は保護筒を示し、この保護筒28は、錠箱とエスカチオンの間に工具などをこじ入れて操作軸17を悪戯されないように設けられているが、この発明の必須の構成要件ではない。
【0028】
また、図4及び図9において符号29はクリック体を示し、このクリック体29は例えば一端が閉じた薄肉筒体で、圧縮コイルばねとしてのクリックばね31の弾力により、第2プラグ24の角柱部に弾接されている。
【0029】
更にまた、図2に示すロックレバー15は施錠角度位置と解錠角度位置が90度ずれているものとし、何れの角度位置でも、図9に示すように、第2プラグ24の角柱部はクリック体29と水平な平面部で接合するように、各部の寸法、形状が設定されているものとする。
【0030】
なお、図9で符号32は閉じた第1及び第2フック6、7を拡開してラッチ部3をストライク部5(図2参照)から解放するものである。
【0031】
上記のように構成されたこの発明による操作機構は、ロックレバー15(図2参照)の作動角度を90度とし、このロックレバー15に連結された操作軸17は、ラッチ部3の施解錠状態に応じて所定の角度位置を取っている。
【0032】
例えば家人が施錠されているラッチ部を解錠して外出する場合、内側のエスカチオンの第2プラグ24の連結孔に合鍵27を挿入する。この合鍵として、扉口のシリンダ錠の合鍵を挿入するものとしてもよいし、或いは門扉専用の合鍵を用意してもよい。
【0033】
また、扉口のシリンダ錠の合鍵を利用する場合には、当然この合鍵のブレードには鍵溝が形成されているが、門扉専用の合鍵の場合には、鍵溝を形成する必要はない。
【0034】
上記したように内側のエスカチオンの連結孔26に合鍵27を挿入すると、その先端部は第2プラグ24を挿通して第1プラグ23の連結孔26に致る。
【0035】
前記したように第1プラグ23の連結孔は縦差しの合鍵でも横差しの合鍵でもこれと係合するから、第2プラグ24の角度位置に拘らず合鍵は連結孔26に挿入され、第1及び第2プラグ23、24は合鍵27を介して一体に連結される。
【0036】
その結果、合鍵は第1及び第2プラグ23、24及び操作軸17を介してロックレバー15に連結されるから、合鍵27を時計方向或いは反時計方向の何れかに回動させることによりラッチ部の施解錠を行うことができる。
【0037】
そして、例えば施錠されていた扉錠を解錠し、レバーハンドル32を回してフック6、7を拡開してこれらをストライクから外し、門扉を開けて外に出る。
【0038】
再び門扉を閉じると、前記したフックとストライクとの係合により自動的に門扉がストライク5に係止される。
【0039】
再びラッチ部3を施錠する場合には、今度は外側のエスカチオンの第2プラグに合鍵を差し入れ、同様にして合鍵を回し、ロックレバー15を図2に示す施錠角度位置に戻した後外出する。
【0040】
一方、合鍵ではなく例えばマイナスドライバーの先端等、第2プラグ24のみを駆動できるものを合鍵として使用する場合、第1及び第2プラグ23、24は接合部で滑ってしまって第1プラグ23は動かず、したがってラッチ部が解錠されないことは言うまでもない。
【0041】
また、外出から帰ってきて門扉から敷地内に入る場合には、上記した操作を内外逆に行えばよい。
【0042】
なお、この発明は図示の実施例に限定されず、種々に変形して実施することができる。
【0043】
例えば、ロックレバー15の作動角度位置が90度の場合、連結孔26の断面形状を方形にすれば、方形断面の角棒を合鍵とすれば、第2プラグ24の角度位置に拘らず連結孔26は両プラグにわたって同じものとなるから、通常は用意しにくい角棒を用いてこの発明を実施することができる。
【0044】
また、同様の理由により、ロックレバー15の作動角度が60度の場合には六角棒を、45度の場合には八角棒を夫々合鍵として用いることができる。
【0045】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明は、第1及び第2プラグを合鍵によって連結するから、外側の第2プラグのみを駆動する他の操作部材によっては施解錠できない、という所期の効果を奏する。
【0046】
また、シリンダ錠やクラッチなどの複雑な構造の部材を必要としないから、操作機構としての構造が簡単になり、製造コストも下げることができる。
【0047】
更にまた、シリンダ錠及びサムターンを用いる従来の操作機構は、門扉を越えて手を門扉内に差し入れてサムターンを操作でき、したがって不正な施解錠ができるが、この発明では敷地外からの操作と同じに簡単ではあっても合鍵を必要とするから、門扉錠としての防犯性が向上する、等種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】アコーデオン扉の概要を示す側面図。
【図2】従来の掛金装置の実施例を門扉の開放状態で示す縦断側面図。
【図3】従来の操作機構の一例を示す線図的一部断面正面図。
【図4】この発明による操作機構の一例を示す断面図。
【図5】第1プラグの正面図。
【図6】その縦断面図。
【図7】第2プラグの正面図。
【図8】その縦断面図。
【図9】エスカチオンの裏面図。
【符号の説明】
1 門扉
2 門柱
3 ラッチ部
4 バー
5 ストライク部
6 第1フック
7 第2フック
8 第1連結部
9 長孔
11 第2連結部
12 ピン
13 支軸
14 フックばね
15 ロックレバー
16 異形穴
17 操作軸
22 エスカチオン
23 第1プラグ
24 第2プラグ
25 角穴
26 連結孔
27 合鍵
29 クリック体
31 クリックばね

Claims (3)

  1. 門扉又は門柱の一方に装着される門扉錠のラッチ部及び内部のロックレバーを水平方向に貫通する異形断面の操作軸と、上記ラッチ部を挟んで門扉又は門柱の一方の内外面に装着される外側及び内側の一対のエスカチオンと、外側及び内側エスカチオンの操作軸の延長部と交差する部位に夫々独立して回動可能に、かつ相互に連接して装着された内側の第1プラグ、及び外端面が外部空間に露呈する外側の第2プラグとを有し、操作軸の両端を夫々第1プラグに連結すると共に、第2プラグを貫通して第1プラグに致る異形断面の連結孔を各エスカチオンの第1及び第2プラグの組に形成し、施解錠時第1及び第2プラグを共通に貫通するシリンダ錠の合鍵を介して第1及び第2プラグを一体に連結
    すると共に、この合鍵の摘みを回すことにより操作軸を介して門扉錠のラッチ部を制御するようにし、以て、シリンダ錠を廃して構造を簡単にしたことを特徴とする門扉錠の施解錠操作機構。
  2. 上記第2プラグをラッチ部の施錠及び解錠に対応する角度位置に準安定的に係止するクリック装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の門扉の施解錠操作機構。
  3. 上記連結孔の断面形状をシリンダ錠の鍵孔のそれと同一にしたことを特徴とする請求項1に記載の門扉錠の施解錠操作機構。
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