JP4364593B2 - アルミナ質セラミック板及びその製造方法 - Google Patents
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Description
かかる固定手段として、下記特許文献1には、図3に示す静電チャックを用いることが提案されている。図3に示す静電チャックは、誘電体としてのセラミック基板10が用いられている。このセラミック基板10としては、TiO2やCr2O3が配合されたアルミナ質セラミック板が用いられている。
かかるセラミック基板10には、シリコンウェーハWを保持する静電荷を基板面10aに発生する荷電電極20と、荷電電極20から電気的に分離され、基板面10aに蓄積した電荷を消散し、シリコンウェーハWを開放する放電電極22とが埋め込まれている。
更に、開放されたシリコンウェーハWを、セラミック基板10の基板面10aから持ち上げるリフト部材24も設けられている。
シリコンウェーハWのプラズマ加工等の加工が終了した後、荷電電極20への通電を遮断し、放電電極22を接地することによって、基板面10aに蓄積していた静電荷を放電し、シリコンウェーハWを基板面10aから開放できる。
その後、リフト部材24によって、シリコンウェーハWを基板面10aから持ち上げ、シリコンウェーハWを搬送手段によって次の工程に搬送できる。
ところで、プラズマ加工では、プラズマによって雰囲気温度やセラミック基板10が加熱され、400℃の高温に達する場合がある。
しかし、セラミック基板10を形成するアルミナ質セラミック板では、昇温されるに従って体積固有抵抗値が低下するため、シリコンウェーハWの保持力が変動し、或いはアルミナ質セラミック板の体積固有抵抗値が所定値よりも低下して、充分な保持力を呈しなくなる場合がある。
そこで、本発明の課題は、体積固有抵抗値の温度依存性を可及的に小さくできるアルミナ質セラミック板及びその製造方法を提供することにある。
すなわち、本発明は、酸化アルミニウムの含有量が82wt%以上で且つ酸化イットリウムが2.45〜8.0wt%含有されている、酸化チタンが非含有のアルミナ質セラミック板であって、前記アルミナ質セラミック板の室温〜400℃の温度範囲における体積固有抵抗値が1×109〜9×1014Ω・cmであると共に、前記温度範囲における前記アルミナ質セラミック板の最高体積固有抵抗値(RMAX)と最低体積固有抵抗値(RMIN)との比(RMAX/RMIN)が5×102以下であることを特徴とするアルミナ質セラミック板である。
或いは、本発明は、酸化アルミニウムの含有量が82wt%以上で且つ酸化イットリウム及び酸化チタンを含有するアルミナセラミック板であって、前記酸化イットリウムの含有量が2.45〜8.0wt%であると共に、前記酸化チタンの含有量が0.5wt%以下であり、前記アルミナ質セラミック板の室温〜400℃の温度範囲における体積固有抵抗値が1×10 9 〜9×10 14 Ω・cmであると共に、前記温度範囲における前記アルミナ質セラミック板の最高体積固有抵抗値(R MAX )と最低体積固有抵抗値(R MIN )との比(R MAX /R MIN )が5×10 2 以下であることを特徴とするアルミナ質セラミック板でもある。
また、本発明は、酸化アルミニウムの含有量が82wt%以上で且つ酸化イットリウムの含有量が2.45〜8.0wt%の無機粉末を用いて成形したグリーンシートを、中性雰囲気中で脱脂した後、焼成雰囲気を水素ガスと水蒸気とから成る還元性雰囲気に保持しつつ1500〜1600℃の温度下で焼成してセラミック板を得、次いで、前記セラミック板を、前記焼成の還元性雰囲気よりも還元性の強い水素ガスのみから成る強還元雰囲気に保持しつつ、1450〜1550℃の温度下で熱処理したことを特徴とするアルミナ質セラミック板の製造方法にある。
或いは、本発明は、酸化アルミニウムの含有量が82wt%以上で且つ酸化イットリウム及び酸化チタンが含有された無機粉末であって、前記酸化イットリウムの含有量が2.45〜8.0wt%であり、前記酸化チタンの含有量が0.5wt%以下の無機粉末を用いて成形したグリーンシートを、中性雰囲気中で脱脂した後、焼成雰囲気を水素ガスと水蒸気とから成る還元性雰囲気に保持しつつ1500〜1600℃の温度下で焼成してセラミック板を得、次いで、前記セラミック板を、前記焼成の還元性雰囲気よりも還元性の強い水素ガスのみから成る強還元雰囲気に保持しつつ、1450〜1550℃の温度下で熱処理したことを特徴とするアルミナ質セラミック板の製造方法でもある。
ここで、酸化イットリウム(Y2O3)の含有量が2wt%未満のアルミナ質セラミック板では、室温〜400℃における体積固有抵抗値の温度依存性が大きくなる。一方、酸化イットリウム(Y2O3)の含有量が9wt%を越える場合には、焼成又は熱処理の際に、アルミナ質セラミック板にクラック等が発生し易くなる。
また、酸化チタン(TiO2)を含有するアルミナ質セラミック板であってもよいが、酸化チタン(TiO2)の含有量は0.5wt%以下とすべきである。酸化チタン(TiO2)の含有量が0.5wt%を越えるアルミナ質セラミック板では、室温〜400℃における体積固有抵抗値の温度依存性が大きくなる。
尚、アルミナ質セラミック板に含有される酸化チタン(TiO2)の含有量の下限は、0.2wt%とすることが好ましい。
更に、室温〜400℃の温度範囲における体積固有抵抗値が1×109〜9×1014Ω・cmの範囲内に位置するアルミナ質セラミック板であっても、この温度範囲におけるアルミナ質セラミック板の最高体積固有抵抗値(RMAX)と最低体積固有抵抗値(RMIN)との比(RMAX/RMIN)が5×102以下、好ましくは3×102以下であることことが必要である。
この比(RMAX/RMIN)が5×102を越えるアルミナ質セラミック板を、シリコンウェーハ等の部材を保持する静電チャック用の誘電体として用いたとき、静電チャックに保持されたシリコンウェーハ等の部材にプラズマ加工等の加工を施す際に、静電チャックが載置された雰囲気温度がプラズマ等によって昇温されて、アルミナ質セラミック板の体積固有抵抗値が大きく変動し、静電チャックの保持力が大幅に変動する。
尚、アルミナ質セラミック板には、SiO2、MgO及びCaOから選ばれた単独又は複数の酸化物が配合されていてもよい。
この無機粉末中には、酸化アルミニウムの含有量が82wt%以上で且つ酸化イットリウムの含有量が2.45〜8wt%であって、酸化チタンが非含有である。
また、酸化チタンを含有する無機粉末を用いて成形したグリーンシートであってもよいが、無機粉末中の酸化チタン(TiO2)の含有量は0.5wt%以下(下限は、0.2wt%とすることが好ましい)とすべきである。
尚、焼成助剤としては、SiO2、MgO及びCaOから選ばれた単独又は複数の酸化物を用いることができる。
焼成して得たセラミック板を、焼成の還元性雰囲気よりも還元性の強い強還元雰囲気に保持しつつ、1450〜1550℃の温度下で熱処理することによって、室温〜400℃の温度範囲における体積固有抵抗値の温度依存性を可及的に小さいアルミナ質セラミック板を得ることができる。この強還元雰囲気は、セラミック板の熱処理雰囲気を、水素等の還元性ガスのみから成る雰囲気とすることによって形成できる。
尚、グリーンシートの脱脂工程、焼成工程及び熱処理工程を、同一の電気炉等の加熱炉中で連続的におこなってもよい。
引き続き、得られたセラミック板が挿入された電気炉内に水素ガスのみを導入して、電気炉内を強還元性雰囲気としつつ1450〜1520℃(MAX温度)で焼成してセラミック板に熱処理を施した。
形成されたNo.1〜No.5の各水準のアルミナ質セラミック板は、いずれも良好な外観を呈するものであった。
また、比較例1で得られたNo.7〜No.10の各水準のアルミナ質セラミック板について、室温(25℃)〜400℃における体積固有抵抗値を測定した結果を図2に示す。図2に示す番号(No.)は、表2の番号(No.)と対応する。
図1及び図2から明らかな様に、実施例1のNo.1〜No.5の各アルミナ質セラミック板は、比較例1のNo.7〜No.10の各アルミナ質セラミック板に比較して、室温(25℃)〜400℃における体積固有抵抗は、略横這い状態、つまり体積固有抵抗値の温度依存性が小さい。
しかも、実施例1のNo.1〜No.5の各アルミナ質セラミック板では、室温(25℃)〜400℃における体積固有抵抗が1×109〜9×1014Ω・cmの範囲内で且つ最高体積固有抵抗値(RMAX)と最低体積固有抵抗値(RMIN)との比(RMAX/RMIN)が2.4×102以下である。
このため、実施例1のNo.1〜No.5の各アルミナ質セラミック板は、室温(25℃)〜400℃において、静電チャックの誘電体として好適に用いることができる。
特に、No.7、No.8及びNo.10の水準のアルミナ質セラミック板では、室温(25℃)〜400℃における体積固有抵抗は、1×109〜9×1014Ω・cmから外れる部分が存在する。このため、No.7、No.8及びNo.10の水準のアルミナ質セラミック板を誘電体に用いた静電チャックでは、室温(25℃)〜400℃において静電チャックの保持力が不足する温度帯が生じ、静電チャックに保持した保持体が保持面で移動するおそれがある。
一方、No.9の水準のアルミナ質セラミック板では、室温(25℃)〜400℃における体積固有抵抗が1×109〜9×1014Ω・cmの範囲内にあるが、その最高体積固有抵抗値(RMAX)と最低体積固有抵抗値(RMIN)との比(RMAX/RMIN)は、1.1×103と5×102を越える値である。このため、No.9の水準のアルミナ質セラミック板を誘電体に用いた静電チャックでは、室温(25℃)〜400℃において静電チャックの保持力を一応満足する場合でも、その保持力が温度と共に大幅に変化し、静電チャックに保持されている保持体に加えられる力を温度によって調整する等の手段が必要となる。
10a 基板面
20 荷電電極
22 放電電極
24 リフト部材
Claims (7)
- 酸化アルミニウムの含有量が82wt%以上で且つ酸化イットリウムが2.45〜8.0wt%含有されている、酸化チタンが非含有のアルミナ質セラミック板であって、
前記アルミナ質セラミック板の室温〜400℃の温度範囲における体積固有抵抗値が1×109〜9×1014Ω・cmであると共に、
前記温度範囲における前記アルミナ質セラミック板の最高体積固有抵抗値(RMAX)と最低体積固有抵抗値(RMIN)との比(RMAX/RMIN)が5×102以下であることを特徴とするアルミナ質セラミック板。 - 酸化アルミニウムの含有量が82wt%以上で且つ酸化イットリウム及び酸化チタンを含有するアルミナセラミック板であって、
前記酸化イットリウムの含有量が2.45〜8.0wt%であると共に、前記酸化チタンの含有量が0.5wt%以下であり、
前記アルミナ質セラミック板の室温〜400℃の温度範囲における体積固有抵抗値が1×10 9 〜9×10 14 Ω・cmであると共に、
前記温度範囲における前記アルミナ質セラミック板の最高体積固有抵抗値(R MAX )と最低体積固有抵抗値(R MIN )との比(R MAX /R MIN )が5×10 2 以下であることを特徴とするアルミナ質セラミック板。 - 酸化チタンの含有量が0.2〜0.5wt%である請求項2記載のアルミナ質セラミック板。
- アルミナ質セラミック板が、静電チャックに用いられる請求項1〜3のいずれか一項記載のアルミナ質セラミック板。
- 酸化アルミニウムの含有量が82wt%以上で且つ酸化イットリウムの含有量が2.45〜8.0wt%である、酸化チタンが非含有の無機粉末を用いて成形したグリーンシートを、中性雰囲気中で脱脂した後、焼成雰囲気を水素ガスと水蒸気とから成る還元性雰囲気に保持しつつ1500〜1600℃の温度下で焼成してセラミック板を得、
次いで、前記セラミック板を、前記焼成の還元性雰囲気よりも還元性の強い水素ガスのみから成る強還元雰囲気に保持しつつ、1450〜1550℃の温度下で熱処理したことを特徴とするアルミナ質セラミック板の製造方法。 - 酸化アルミニウムの含有量が82wt%以上で且つ酸化イットリウム及び酸化チタンが含有された無機粉末であって、前記酸化イットリウムの含有量が2.45〜8.0wt%であり、前記酸化チタンの含有量が0.5wt%以下の無機粉末を用いて成形したグリーンシートを、中性雰囲気中で脱脂した後、焼成雰囲気を水素ガスと水蒸気とから成る還元性雰囲気に保持しつつ1500〜1600℃の温度下で焼成してセラミック板を得、
次いで、前記セラミック板を、前記焼成の還元性雰囲気よりも還元性の強い水素ガスのみから成る強還元雰囲気に保持しつつ、1450〜1550℃の温度下で熱処理したことを特徴とするアルミナ質セラミック板の製造方法。 - 無機粉末中の酸化チタンの含有量を、0.2〜0.5wt%とする請求項6記載のアルミナ質セラミック板の製造方法。
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