JP4358319B2 - 枕角を調整可能にした転換座席 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、列車等の乗物において使用される転換座席に関し、特に、背当の上部に設けた「枕」の角度を、背当フレームの方向転換に応じて自動的に調整できるようにした転換座席に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
列車等の乗物では、乗客が列車の進行方向に向かって、あるいは他の乗客と対面して着座できるようにするために、その背当の方向を転換できるようにした、所謂「転換座席」が普通に用いられている。この座席転換は、大きく分けて、座席全体を水平方向に回転させることにより行う場合と、背当の倒し方向を変えることにより行う場合との2通りあり、構造的に簡素化できることから、後者の背当の方向を変えるものが多く採用されてきている。
【0003】
また、この種の転換座席においては、背当の上端に「枕」と呼ばれる頭部保持部分を設けることもなされている。この「枕」は、後方に傾斜させた背当ての上端に設けられるものであるが、この「枕」は、なるべく垂直状態に立っていた方が、安楽姿勢を採る上で有利である。その意味で、この「枕」は、背当の方向が変換された場合にも、その角度を自動的に調整できるようにするために、種々なものが提案されてきている。
【0004】
この枕の角度を自動的に調整しながら背当の倒し方向を変えることのできる転換座席としては、例えば特公昭47−28228号公報にて提案されているようなものがある。この公報に記載されている「回転まくら付転換シート」は、「平行リンクを構成する転換レバーにより背ずりの転換を行うシートにおいて、背ずり上部に回動可能にまくら部を取付けると共に、上記転換レバーの回転時の動きをまくら部に伝え該まくら部の傾斜角度を背ずりに対して所定角度に規制する連結材を前記転換レバーとまくら部間に設けた」ものであり、まくら部の傾斜角度を所定角度に規制することができて便利なものではあるが、次のような改善しなければならない点を含んでいる。
【0005】
すなわち、この種の転換座席において採用されているまくら部や背当のフレーム、その連結部材等は金属製のものが多く、これによって、不特定多数の人が長年安全に使用するものとしての品質の確保が図られているものである。そうなると、例えば背当フレームだけをとってみても、その形成は溶接を駆使して行わなければならないものであり、このような背当フレームに対するまくら部の傾動可能な連結を行うための各部材についても、寸法誤差は当然として、溶接によるひずみの残留もあることになる。
【0006】
従って、上記特公昭47−28228号にて提案されているように、まくら部と背ずりとの間を「連結材」によって連結しようとする場合にその取付位置調整が各座席毎に必要となるのであり、まして「連結材」が「2本の等長の綱状材」であれば、その使用による綱状材の伸びの調整も定期的に行わなければならず、これらの調整作業は事実上非常に面倒なものとなっていたのである。
【0007】
そこで、本発明者等は、この種の転換座席における枕角の調整を、その製造時は勿論、設置後のメンテナンス時においても簡単に行えるようにするにはどうしたらよいか、について種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成したのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとする課題は、枕フレームや背当フレーム等に寸法的誤差があっても、枕角を常に簡単に調整することができて、しかもメンテナンス時の枕角の調整をも簡単に行うことのできる転換座席を簡単な構成によって提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、本発明の採った手段は、後述の実施の形態中において使用する符号を付して説明すると、
「2本の転換リンク21・21によって背当フレーム40を基台10に対して方向転換可能に連結するとともに、両転換リンク21・21の上端に連結した枕傾斜リンク24・24の上端を、背当フレーム40の上部に傾動可能に設けた枕フレーム30側に連結して、背当フレーム40の方向転換に応じて枕の角度が自動的に一定となるようにした転換座席100において、
転換リンク21・21の上端部と、枕傾斜リンク24・24の下端とをターンバックル50・50によって連結して、これらのターンバックル50・50の回転操作によって、各転換リンク21・21や枕傾斜リンク24・24の残留ひずみや使用による延びを原因とする寸法誤差の吸収と、枕角の調整とを行えるようにしたことを特徴とする転換座席100」
である。
【0010】
すなわち、本発明に係る転換座席100では、背当フレーム40を基台10に対して転換可能に支持している各転換リンク21の上端部と、これら各転換リンク21の動きを枕フレーム30側に伝達する各枕傾斜リンク24の下端部とを、ターンバックル50によって連結したものであり、これら各ターンバックル50を回転させることにより、各枕傾斜リンク24の転換リンク21に対する連結長さの微調整を簡単に行えるようにしたものである。
【0011】
従って、この転換座席100によれば、枕フレーム30や背当フレーム40に製造上の誤差が生じていたとしても、各ターンバックル50を回転させることにより簡単に調整が行えるのであり、当該転換座席100のメンテナンス時における微調整も、各ターンバックル50を回転させることにより簡単に行えるのである。
【0012】
より具体的には、枕フレーム30は、図1にも示すように、背当フレーム40を傾斜させたときにも略まっすぐ立つように使用されるものであるが、もし、枕傾斜リンク24側に長さ調整機能がないとすると、枕フレーム30に対するリンク連結部31の取付け状態や、転換リンク21に対する連結部22やネジ部材23の取付け状態に誤差があった場合には、枕フレーム30を図1に示したようなまっすぐ状態に保持できないことになる。ところが、本発明の転換座席100では、各ターンバックル50を正転または逆転させることにより、上記調整が簡単に行えるのであり、製造は勿論、メンテナンスも簡単に行えるのである。
【0013】
勿論、この枕フレーム30は、図1に図示したようなまっすぐ立った状態になされるだけでなく、図示した状態から少し後方に傾斜させることもあるが、その場合の調整も、各ターンバックル50を正転または逆転させることにより簡単に行えるのである。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、上記のように構成した本発明を、図面に示した実施の形態に従って説明すると、図1及び図2には、本発明に係る転換座席100の概略構成が示してある。この実施形態の転換座席100は、乗物の床面上に固定される支持台11上に基台10を取付けて、この基台10に転換連動機構20を利用して背当フレーム40を転換自在に組付けるようにしたものであり、背当フレーム40は、図1に示した状態から左方に倒すことにより、その方向が転換されるものである。
【0015】
なお、この基台10の中央には、図1に示したように、傾斜台14が取付けてあり、この傾斜台14の上端に、座布団60側の載置溝61を係合させることにより、座布団60の傾斜角度を背当フレーム40の転換に応じて変化させることができるようにしてある。勿論、これから説明する背当フレーム40及び枕フレーム30については、クッション材や表装材が取付けられるものであり、図1及び図2では、その骨組だけを示しているものである。
【0016】
転換連動機構20は、背当フレーム40の基台10に対する転換自在な組付けを行う2本の転換リンク21と、これら各転換リンク21の上端部と枕フレーム30側との間に配置される2本の枕傾斜リンク24とを備えているものであり、これらはターンバックル50を介して次のように組立てられている。
【0017】
まず、各転換リンク21であるが、その下端は、図1に示したように、基台10側の連結軸12によって基台10に対して傾動自在に連結してあり、上端は背当フレーム連結軸26によって背当フレーム40の下端部に回動自在に連結してある。勿論、各転換リンク21の略中央部には、図1に示したように当接部25が一体的に形成してあって、この当接部25が基台10側のストッパ13に当接することにより、当該転換リンク21のそれ以上の傾動が規制されるようになっている。
【0018】
これら各転換リンク21の上端部には、連結部22が一体的に設けてあって、この連結部22にはネジ部材23が回転自在に連結してある。連結部22は、ネジ部材23の取付け位置を、転換リンク21の両端連結軸の軸芯を結ぶ線からズラすものであり、これによって枕フレーム30の回動を確実に行えるようにしたものである。また、連結部22に取付けた各ネジ部材23の上端側には、文字通りのネジ部が形成してあるが、このネジ部材23側のネジ部は、各ターンバックル50による調整と取付けが行えるようにするために、枕傾斜リンク24のネジ部とは逆のネジが形成してある。
【0019】
各枕傾斜リンク24は、その下端部に、ネジ部材23側のネジ部とは逆のネジが切ってあるものであり、その上端は、枕フレーム30側のリンク連結部31に傾動自在に連結してある。枕フレーム30は、図2にも示したように、背当フレーム40の上端側に取付けられるものであり、その下端両側には、図1に示したような形状のリンク連結部31が一体的に取付けてあって、このリンク連結部31に前述した枕傾斜リンク24が連結してあるのである。
【0020】
ターンバックル50は、内部に、互いに逆方向になっているXネジが切ってある一般的なものであり、これら各Xネジに転換リンク21側のネジ部材23と枕傾斜リンク24の下端とを螺着させるものである。そして、これら各ターンバックル50は、これ全体を回転させることにより、その螺合量を同時に調整できるものである。
【0021】
【発明の効果】
以上、詳述した通り、本発明においては、
「2本の転換リンク21・21によって背当フレーム40を基台10に対して方向転換可能に連結するとともに、両転換リンク21・21の上端に連結した枕傾斜リンク24・24の上端を、背当フレーム40の上部に傾動可能に設けた枕フレーム30側に連結して、背当フレーム40の方向転換に応じて枕の角度が自動的に一定となるようにした転換座席100において、
転換リンク21・21の上端部と、枕傾斜リンク24・24の下端とをターンバックル50・50によって連結して、これらのターンバックル50・50の回転操作によって、各転換リンク21・21や枕傾斜リンク24・24の残留ひずみや使用による延びを原因とする寸法誤差の吸収と、枕角の調整とを行えるようにしたこと」
にその構成上の特徴があり、これにより、枕フレーム30や背当フレーム40等に寸法的誤差があっても、枕角を常に簡単に調整することができて、しかもメンテナンス時の枕角の調整をも簡単に行うことのできる転換座席100を簡単な構成によって提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る転換座席の概略側面図である。
【図2】 同転換座席の部分背面図である。
【符号の説明】
100 転換座席
10 基台
11 支持台
12 連結軸
13 ストッパ
14 傾斜台
20 転換連動機構
21 転換リンク
22 連結部
23 ネジ部材
24 枕傾斜リンク
25 当接部
26 背当フレーム連結軸
30 枕フレーム
31 リンク連結部
40 背当フレーム
50 ターンバックル
60 座布団
61 載置溝

Claims (1)

  1. 2本の転換リンクによって背当フレームを基台に対して方向転換可能に連結するとともに、両転換リンクの上端に連結した枕傾斜リンクの上端を、前記背当フレームの上部に傾動可能に設けた枕フレーム側に連結して、前記背当フレームの方向転換に応じて枕の角度が自動的に一定となるようにした転換座席において、
    前記転換リンクの上端部と、前記枕傾斜リンクの下端とをターンバックルによって連結して、これらのターンバックルの回転操作によって、各転換リンクや枕傾斜リンクの残留ひずみや使用による延びを原因とする寸法誤差の吸収と、枕角の調整とを行えるようにしたことを特徴とする転換座席。
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