JP4355244B2 - 建物 - Google Patents

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Description

本発明は、内部を仕切る耐力壁が少なく、外周部に大開口を有する建物に関する。
従来、工業化住宅の一つとして、例えば、桟材を矩形枠状に組み立て、この矩形枠内に必要に応じて補強桟材を縦横に組み付け、両面もしくは片面に合板等の面材を貼りつけたパネルを予め工場等で形成し、これを床、壁、屋根等の構造材として用い、施工現場でこれらのパネルを組み立てることにより住宅を構築するパネル工法が採用されている。
工場で組み立てられた床用・壁用・屋根用等のパネルは、トラック等で施工現場に運び込まれる。建築現場では、パネルの配設とパネル間の接合作業を行うだけで、短期間で床、壁、屋根等の住宅の基本構造を構築することができる。
パネル工法で構築される住宅において、例えば家屋下のガレージ等、幅広の開口が要求される場合には、水平方向に伸びる梁部と、梁部の両端から鉛直下方に伸びる柱部とからなる門型パネルが適用される。また、所定間隔をおいて1対の門型パネルを対向させ、両者の柱部を壁パネルで結合するとともに、梁部を床パネルで結合した門型パネルユニットを用いるものもある(例えば、特許文献1参照)。
特許第2565626号明細書
ところで、完成した住宅に長期間居住する場合には、家族の成長や独立のために、間取りや仕様の変更を行う必要が生じる。このため、大空間の部屋をあらかじめ形成し、そこに非耐力壁の間仕切を設けることで、完成後においても容易に間取りを行うことができるようにした住宅が設計されている。
しかし、パネル工法でさらに大空間の部屋を形成したり、幅広の開口を形成したりする場合には、門型パネルユニットを用いる方法では不充分であった。
本発明の課題は、内部を仕切る耐力壁を少なくして大空間の部屋を形成できるとともに、外周部に大開口を形成できる建物を提供することである。
以上の課題を解決するため、本発明は、図1または図2に示すように、建物であって、外周に沿ってコ字形状の耐力壁線を形成する耐力壁(外壁1N、1E、1W)が設けられるとともに、前記コ字形状の耐力壁線の両端部に、耐力壁(壁パネル4a、4b、4c、4d、4e及び外壁1E、1W)を四角柱状に組んだ柱構造3E、3Wが設けられ、
前記コ字形状の耐力壁線を形成する耐力壁のうち、相対する位置にある耐力壁には、柱構造間に設けられる広い間口の大開口部よりも小さい間口の小開口部が設けられ、
小開口部の間口方向の両側には、相対する耐力壁間方向に延びる耐力壁がそれぞれ設けられ、
前記柱構造は前記コ字形状の耐力壁線の内側に設けられ、
前記建物は1階及び2階を有し、2階の床には、1階から2階に抜ける吹き抜けが設けられ、
前記柱構造の側部には耐力壁に沿って柱構造の幅と等しい奥行きの収納スペースが設けられ、その収納スペースの上部には、梁状床が2階の床と同じ高さに設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、外周に沿ってコ字形状の耐力壁線を形成する耐力壁(外壁1N、1E、1W)が設けられているので、コ字形状の耐力壁線の内部に大空間の部屋を形成することができるとともに、コ字形状の耐力壁線の両端部に、柱構造3E、3Wが設けられているので、柱構造3E、3Wによって壁量を補うことができ、よって柱構造3E、3Wの間に広い間口の開口(大開口部7a、7b)を形成することができる。
また、4枚の耐力壁(壁パネル4a、4b、4c、4d、4e及び外壁1E、1W)を四角柱状に組んで中空の柱構造3E、3Wを形成しているため、柱構造3E、3Wに対し、いずれの方向に力が働いた場合にも、4枚の耐力壁に力を分散させることができ、柱構造3E、3Wの曲げ耐力を向上させることができる。
また、本発明は、上記に記載の建物であって、前記柱構造3E、3Wの間には垂れ壁または腰壁(図示せず)が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、柱構造3E、3Wの間に垂れ壁または腰壁を設けることで、垂れ壁または腰壁により柱構造間の水平力を伝達することができ、水平抵抗力を増大し、耐震性を向上させることができる。
また、本発明は、上記に記載の建物において、前記柱構造3E、3Wを構成する耐力壁の少なくとも1つは前記コ字形状の耐力壁線を形成する耐力壁(外壁1E、1W)の一部であることを特徴とする。
本発明によれば、柱構造3E、3Wを構成する耐力壁の少なくとも1つがコ字形状の耐力壁線を形成する耐力壁(外壁1E、1W)の一部であることで、柱構造3E、3Wとコ字形状の耐力壁線を形成する耐力壁(外壁1E、1W)の一部とを一体化して水平抵抗力を増大し、耐震性をさらに向上させることができる。
また、本発明によれば、柱構造3E、3Wをコ字形状の耐力壁線の内側に設けることで、従来の建物と同様の突出部のない外観を得ることができる。
また、本発明によれば、柱構造3E、3Wの側部に耐力壁(外壁1E、W)に沿って柱構造の幅と等しい奥行きの収納スペース15a、15cを設けることで、建物の内部において柱構造3E、3Wと収納スペース15a、15cの内側面とを連続した面とすることができ、デッドスペースを減らすことができる。
本発明によれば、外周に沿ってコ字形状の耐力壁線を形成する耐力壁が設けられているので、コ字形状の耐力壁線の内部に大空間の部屋を形成することができるとともに、コ字形状の耐力壁線の両端部に、耐力壁を四角柱状に組んだ柱構造が設けられているので、柱構造によって壁量を補うことができ、よって柱構造の間に広い間口の開口を形成することができる。
また、柱構造の間に垂れ壁または腰壁を設けることで、垂れ壁または腰壁により柱構造間の水平力を伝達することができ、水平抵抗力を増大し、耐震性を向上させることができる。
さらに、柱構造を構成する耐力壁の少なくとも1つがコ字形状の耐力壁線を形成する耐力壁の一部であることで、柱構造とコ字形状の耐力壁線を形成する耐力壁とを一体化して水平抵抗力を増大し、耐震性をさらに向上させることができる。
また、柱構造をコ字形状の耐力壁線の内側に設けることで、従来の建物と同様の突出部のない外観を得ることができるとともに、柱構造の側部に耐力壁に沿って柱構造の幅と等しい奥行きの収納を設けることで、建物の内部において柱構造と収納スペースの内側面とを連続した面とすることができ、デッドスペースを減らすことができる。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は本発明の建物を示す間取り図であり、(a)は1階の間取り図、(b)は2階の間取り図である。また、図2は建物の壁及び屋根の構造を示す図であり、建物を西側から見た概略立面図である。
本発明の建物は、パネル工法により構築されている。図1に示すように、北側、東側、西側の外壁1N、1E、1Wは、屋根及び2階の床24を支持する耐力壁となっており、コ字形の耐力壁線を形成している。
西側の外壁1Wには、図1(a)に示すように、玄関11が設けられている。玄関11と隣接した北西の角部には浴室12が設けられており、浴室12に隣接して洗面所兼トイレ13が設けられている。1階の北東にはキッチン14が設けられている。浴室12、洗面所兼トイレ13、キッチン14の北側の外壁1Nには、それぞれ窓8a、8b、8cが設けられている。
1階の南半分はリビングルーム15となっている。リビングルーム15はキッチン14と一体化した大空間を形成している。リビングルーム15の西側半分の天井は、図1(b)に示すように、吹き抜け17となっている。この吹き抜け17の部分に、玄関11とリビングルーム15との間の壁5cに沿って、2階へ通じる階段16が設けられている。
東側の外壁1Eには、玄関11と対向する位置に、小開口部6aが設けられている。小開口部6aの北側と南側には、幅約45cmの耐力壁2a、耐力壁2bがそれぞれ設けられている。耐力壁2aと北側の外壁1Nとの間には、東側の外壁1Eに沿って奥行き約45cmの収納スペース14aが設けられている。なお、耐力壁2a、2bは屋根まで連続している。
東側の外壁1Eの南端には、外壁1Eを構成する壁パネルと、幅約45cmの3枚の壁パネル4a、4b、4cとを合わせて、角柱状に組んで形成された柱構造3Eが設けられている。また、西側の外壁1Wと南側の外壁1Sとの接合部には、西側及び南側の外壁1W、1Sを構成する壁パネルと、幅約45cmの2枚の壁パネル4d、4eとを合わせて、角柱状に組んで形成された柱構造3Wが設けられている。
南側の外壁1Sの東側の端部には、外壁と垂直な幅約45cmの耐力壁2cが南北方向に設けられている。耐力壁2cの北側の端と柱構造との間には、床から天井まで届く高さの大開口部7aが設けられている。耐力壁2cは屋根まで連続しており、耐力壁2cの南側の端と西側の柱構造3Wとの間には、南側の外壁1Sが設けられている。
耐力壁2bと、東側の柱構造3Eとの間には、東側の外壁1Eに沿って奥行き約45cmの収納スペース15aが設けられている。また、耐力壁2cと西側の柱構造3Wとの間にも、南側の外壁1Sに沿って奥行き約45cmの収納スペース15bが設けられている。また、玄関11とリビングルーム15の間の壁と、西側の柱構造3Wとの間にも、西側の外壁1Wに沿って奥行き約45cmの収納スペース15cが設けられている。
玄関11と浴室12の間の壁5a、洗面所兼トイレ13の南側の壁5b、及び耐力壁2aは、1本の耐力壁線を形成している。また、玄関11とリビングルーム15との間の壁5c、及び耐力壁2bは、1本の耐力壁線を形成している。これらの壁5a、5b、5cは、2階の床24を支持している。
2階は大空間の1つの居室となっており、図示しない間仕切壁により任意の間取りに仕切ることができる。2階では、図1(b)に示すように、西側の外壁1Wの玄関11の上部に、庇21が設けられるとともに、小開口部6bが設けられている。
小開口部6bの北側には、1階の玄関11と浴室12の間の壁5aと連続する耐力壁2dが設けられている。また、小開口部6bの南側には、1階の玄関11とリビングルーム15との間の壁5cと連続する耐力壁2eが設けられている。
2階の床24の吹き抜け17部分の周辺には、落下防止用の手摺壁26が設けられている。また、収納スペースの上部には、幅約45cmの梁状床25が2階の床24と同じ高さに設けられている。
梁状床25は、耐力壁2cまたは耐力壁2eと、西側の柱構造3Wとの間で水平力を伝達する。したがって、2階の床24が受ける水平力は、耐力壁2cまたは耐力壁2eと、梁状床25とを介して西側の柱構造3Wに伝達される。
北側の外壁1Nには、窓8a、8bの上部に窓8dが、窓8cの上部に窓8eが設けられている。また、南側の外壁1Sには、採光用の小窓9が形成されている。
耐力壁2a、2bの間にはベランダ23が設けられている。また、耐力壁2cと柱構造との間には、大開口部7bが設けられている。なお、大開口部7aと大開口部7bとの間には、庇22が設けられるとともに、図示しない腰壁が設けられている。腰壁は、東側の柱構造3Eと耐力壁2cによって支持されている。2階の床24の南側の端部は、東側の柱構造3Eと腰壁によって支持されている。
屋根は図2に示すように、東西に配置されたH鋼31の上に、屋根パネル32を固定し、その上から防水工33が敷設されて形成されている。屋根は主として北側、東側、西側の3方の外壁1N、1E、1Sと、2つの柱構造3E、3Wとによって支持されている。
このように、北側、東側、西側の3方の外壁1N、1E、1Sによりコ字形の耐力壁線を形成するとともに、コ字形状の耐力壁線の両端部に、4枚の耐力壁を四角形状に組んだ柱構造3E、3Wを設けることで、内部に壁が少ない大空間を形成することができるとともに、柱構造3E,3W間に広い間口の大開口部7a、7bを形成することができる。
また、外壁1E、1W、1Sを構成する壁パネルと、壁パネル4a、4b、4c、4d、4eとを四角柱状に組んで中空の柱構造3E、3Wを形成しているため、柱構造3E、3Wに対し、いずれの方向に力が働いた場合にも、4枚の壁パネルに力を分散させることができ、柱構造3E、3Wの曲げ耐力を向上させることができる。
以上の実施の形態においては、西側の柱構造3Wと耐力壁2cとの間に外壁が設けられていたが、ここに開口を設けてもよい。また、吹き抜け17部分に床を設けてもよい。
また、壁パネル4a、4b、4c、4d、4eや耐力壁2a、2b、2c、2d、2eの幅や、屋根の構造等も任意に設定することができ、その他の間取りや方角についても適宜変更可能であることはもちろんである。
本発明の建物を示す間取り図であり、(a)は1階の間取り図、(b)は2階の間取り図である。 本発明の建物を西側から見た概略立面図である。
符号の説明
1N、1E、1W、1S 外壁
3E、3W 柱構造
4a、4b、4c、4d、4e 壁パネル
7a、7b 大開口部
14a、15a、15b、15c 収納スペース

Claims (3)

  1. 外周に沿ってコ字形状の耐力壁線を形成する耐力壁が設けられるとともに、前記コ字形状の耐力壁線の両端部に、耐力壁を四角柱状に組んだ柱構造がそれぞれ設けられ、
    前記コ字形状の耐力壁線を形成する耐力壁のうち、相対する位置にある耐力壁には、前記柱構造間に設けられる広い間口の大開口部よりも小さい間口の小開口部が設けられ、
    前記小開口部の間口方向の両側には、前記相対する耐力壁間方向に延びる耐力壁がそれぞれ設けられ、
    前記柱構造は前記コ字形状の耐力壁線の内側に設けられ、
    前記建物は1階及び2階を有し、2階の床には、1階から2階に抜ける吹き抜けが設けられ、
    前記柱構造の側部には耐力壁に沿って柱構造の幅と等しい奥行きの収納スペースが設けられ、その収納スペースの上部には、梁状床が2階の床と同じ高さに設けられていることを特徴とする建物。
  2. 前記柱構造の間には垂れ壁または腰壁が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の建物。
  3. 前記柱構造を構成する耐力壁の少なくとも1つは前記コ字形状の耐力壁線を形成する耐力壁の一部であることを特徴とする請求項1または2に記載の建物。
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