JP4353950B2 - 回転電機 - Google Patents

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Description

この発明は、回転電機、特に、回転電機の固定子構造に関するものである。
回転電機の固定子のコイル接続構造に係る従来装置としては、複数の導電部材を絶縁する保持部材を設けた構成が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1では、絶縁材からなる保持部材は複数の導電部材を絶縁する環状等の溝を有しており、保持部材の溝部に導電部材を配設している。また、保持部材に設けられた複数の半径方向の溝に、コイル接続端子を有する導電部材の腕部が挿通している。
特許第3613262号公報
以上のように構成されたコイル接続体においては、結線構造に見合った導電部材および保持部材を用いる必要があるため、回転電機の構造や体格などが同等であるにも関わらず、性能面や製作面および市場要求などでY結線とΔ結線との双方の結線仕様が必要になった場合、Y結線とΔ結線で形状が異なる導電部材および保持部材が必要となり、導電部材および保持部材の多品種化による製作費用や金型費用が増大する問題が発生していた。
この発明は、上記の問題点を解決しようとするものであって、異なる結線構造に共通の保持部材を用いて給電部を構成させ、部品の共用による部品製作面や部品調達面での有利性を享受できる回転電機を得ようとするものである。
この発明に係る回転電機では、極数とスロット数の関係が10極12スロットである回転電機において、複数個のコイルによって構成される巻線を有するステータ本体、前記コイルを互いに接続する導電部材と前記導電部材を保持する保持部材とによって構成される給電部を備え、前記導電部材は円筒部と腕部で構成され、各結線の同じ相の前記導電部材は円筒部に設けられたコイル接続端子を構成する腕部の数のみが異なるものであって、前記保持部材に前記導電部材の円筒部が装着される同心円状の共用溝を設けることにより、前記保持部材を異なる結線構造に対して共通のものとしたものである。
この発明によれば、10極12スロットの回転電機において、コイルを互いに接続する導電部材は円筒部と腕部とで構成され、前記導電部材の保持部材に前記導電部材の円筒部材を装着する同心円状の共用溝を設け、前記保持部材を異なる結線構造に共通のものとしたので、各結線用の同じ相の導電部材はコイル接続端子としての腕部の数のみが異なるものとすることができ、保持部材および導電部材の製作費用や金型費用を低減できるばかりでなく、導電部材の保持部材への装着も導電部材の円筒部材を保持部材の共用溝に装着するだけの簡単な作業で行なえるようにしたものであって、10極12スロットの回転電機における結線方式による動作特性変更を容易に行えるようにすることで、10極12スロットの回転電機における巻線変更による動作特性変更が困難であることの不便性を解消することができる。
実施の形態1.
この発明による実施の形態1を図1から図10までについて説明する。図1は実施の形態1におけるY結線での固定子の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。図2は図1における縦断面図である。図3は実施の形態1におけるΔ結線での固定子の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。図4は図3における縦断面図である。図5は実施の形態1における保持部材単体の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。図6は図5のVI−VI線における部分断面図である。図7は実施の形態1におけるY結線用のU相の導電部材の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。図8は実施の形態1におけるΔ結線用のU相の導電部材の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。図9は実施の形態1におけるY結線の結線状態を示す接続図である。図10は実施の形態1におけるΔ結線の結線状態を示す接続図である。
図1〜図8において、回転電機の固定子は、コア1とコイル2を絶縁する絶縁部材3とY結線用のU相,V相,W相用の導電部材4,5,6と、Δ結線用のU相,V相,W相用の導電部材4a,5a,6aと、コイル2をY結線の共通接続点に接続するCOM用導電部材7と、導電部材4,5,6および導電部材4a,5a,6aを絶縁し保持する保持部材11で構成されている
この構造では絶縁部材3を装着したコア1にコイル2を巻回させ、前記コア1を複数個連結させステータ本体STを形成する。
一方、導電部材4,5,6,7を組込んだ保持部材11がステータ本体STに係止され、上記コイル2同士を導電部材により接続し給電部PSを構成している。
導電部材11は円筒部8および腕部9ならびに外部接続端子10より構成され、各結線用の同じ相の導電部材11は、コイル接続用端子としての腕部9の数のみが異なる相似形状で、Y結線のU相の導電部材11の外部接続端子10から腕部9a,9bまでの角度θ1,θ2は、Δ結線のU相の導電部材11と同じとなっている。
なお、上記内容はV相,W相の導電部材5,6も同様である。保持部材11は形状が異なる結線用導電部材4,5,6が取付け可能な同心円状の共用溝12〜15、径方向に配設された共用溝16(この実施の形態の保持部材では24ヶ所)、各導電部材を絶縁するための絶縁壁17〜19、および、ステータ本体STに係止するための係止部20により構成されている。
10極12スロットのY結線での固定子の構成を示す図1および図2において、絶縁部材3を装着しコイル2を巻回したコア1によって構成されるコイルユニットは、コイルユニットU(+),U(−),V(−),V(+),W(+),W(−),U(−),U(+),V(+),V(−),W(−),W(+)の12個が同一円周上に配列して設けられ円筒状のステータ本体STを構成する。
すなわち、ステータ本体STを構成するコイルユニットU(+)は、コイル2を絶縁部材3によって電気的に絶縁して巻回されたコア1によって構成されている。また、コイルユニットU(−)〜W(+)も、コイル2を絶縁部材3によって電気的に絶縁して巻回されたコア1によってそれぞれ構成されている。
そして、導電部材4,5,6およびCOM用導電部材7を組み込んだ絶縁材からなる保持部材11が筒状をなすステータ本体STの端面に係止され、コイルユニットU(+)〜V(+)〜W(+)にそれぞれ設けられたコイル2を互いに導電部材4,5,6,7によって電気的に接続する給電部PSを構成している。
Y結線のU相を例にとれば、外部接続端子10を有する導電部材4のコイル接続端子としての腕部9がコイルユニットU(+),U(+)のコイル2に接続される。V相,W相においても、外部接続端子10を有する導電部材5,6のコイル接続端子としての腕部9がコイルユニットV(+),V(+)およびW(+),W(+)のコイル2にそれぞれ接続される。一方、COM用導電部材7の腕部9にはU(−),V(−)W(−)のコイル2が接続される。
保持部材11は、導電部材4,5,6,7のコイル接続端子としての円筒部8を装着する同心円状共用溝12〜15および導電部材4,5,6のコイル接続端子としての腕部9を装着する径方向共用溝16ならびに絶縁壁17〜19および係止部20を有している。
図3および図4には、Δ結線としての構成が示されている。基本構成は図1および図2に示すY結線の場合と同様であり、Δ結線としての特有の構成を持つものである。
そして、導電部材4,5,6を組み込んだ絶縁材からなる保持部材11が筒状をなすステータ本体STの端面に係止され、コイルユニットU(+)〜V(+)〜W(+)にそれぞれ設けられたコイル2を互いに導電部材4,5,6によって電気的に接続する給電部PSを構成している。
図5には、保持部材11が単体として示されている。前述の通り、保持部材11は、導電部材4,5,6のコイル接続端子としての円筒部8を装着する同心円状共用溝12〜15および導電部材4,5,6のコイル接続端子としての腕部9を装着する径方向共用溝16ならびに絶縁壁17〜19および係止部20を有している。
保持部材11の絶縁壁17〜19には、図6に拡大断面として示すように、径方向共用溝16が設けられている。
図7には、Y結線用として用いられるU相の導電部材4の構成を軸方向から見た状態が示されている。
導電部材4は、円筒部8と、コイル接続端子としての2個の腕部9a,9bと、外部接続端子10とで構成される。
コイル接続端子としての腕部9a,9bは、帯状導電部片からなる円筒部8と一体で且つこの帯状導電部片の側端縁から長手方向に略平行に延出された腕部を、前記円筒部8を形成する帯状導電部片の板厚方向に屈曲して形成され、コイル接続端を形成する腕部9a,9bの径方向外端は、フック状に形成されている。
腕部9aと外部接続端子10との角度はθ1として設定され、腕部9bと外部接続端子10との角度はθ2として設定される。
図8には、Δ結線用として用いられるU相の導電部材4aの構成を軸方向から見た状態が示されている。
導電部材4aは、円筒部8と、コイル接続端子としての4個の腕部9a,9b,9c,9dと、外部接続端子10とで構成される。
腕部9aと外部接続端子10との角度はθ1として設定され、腕部9bと外部接続端子10との角度はθ2として設定される。
この回転電機のロータ極数は10極(図示せず)、スロット数は12スロットとなっている。図9にY結線、図10にΔ結線の結線状態を示す。コイル2は2個が直列に接続され、それが2個並列に接続されて、いわゆる2直2パラとして、各相(U,V,W相)を形成している。ステータ本体ST内での各コイル2の並びはコイルユニットU(+),U(−),V(−),V(+),W(+),W(−),U(−),U(+),V(+),V(−),W(−),W(+)となっている。ここで、同じ相の(+)と(−)は直列接続され巻き方向が逆のコイル同士であり、通電すると異なる極性を発生するようになっている。この構造では、各相と共通接続点COM、各相同士、並列回路は導電部材により接続されているが、直列接続は隣り合うコア同士のためステータ本体ST内での連続巻線にて行っている。
以上のように構成された固定子では、保持部材11に共用の溝12〜16が設けられているため、形状の異なる、Y結線用またはΔ結線用の導電部材4,5,6または4a,5a,6aの双方を組込むことが可能となっている。これにより、同一構造,同一体格の回転電機で結線が異なる場合でも同一の保持部材11にて製作可能となり、保持部材11の製作費用や金型費用を低減することができる。また、各結線用の同じ相の導電部材4,5,6および4a,5a,6aは、コイル接続用端子としての腕部9の数のみが異なる相似形状となっているため、同じ金型で製作が可能となり、製作費用や金型費用を低減することができる。
(1A)この発明による実施の形態1によれば、複数個のコイル2によって構成される巻線を有するステータ本体ST、前記コイル2を互いに接続する導電部材4,5,6,7または4a,5a,6aと前記導電部材4,5,6,7または4a,5a,6aを保持する保持部材11とによって構成される給電部PSを備え、異なる結線構造に共通の保持部材11により前記給電部PSを構成したので、異なる結線構造に共通の保持部材を用いて給電部を構成させ、部品の共用による部品製作面や部品調達面での有利性を享受できる回転電機を得ることができる。
すなわち、絶縁部材3を装着したコア1にコイル2を巻回させるとともに、前記コア1を複数個連結させたステータ本体STで、前記コイル2同士を接続する導電部材4,5,6,7または4a,5a,6aと、導電部材4,5,6,7または4a,5a,6aを保持する保持部材11とからなる給電部PSを持つ回転電機において、結線構造の相違の関わらず同一の保持部材11にて給電部PSを構成したことを特徴とする回転電機を構成するものである。
したがって、Y結線とΔ結線で同じ保持部材11を用いて給電部PSを構成させ、また、各結線用の同じ相の導電部材4,5,6および4a,5a,6aは、コイル接続用端子としての腕部9,9aの数のみが異なる相似形状とすることにより、保持部材11や導電部材4,5,6および4a,5a,6aの製作費用や金型費用を低減することを目的とするものであって、次の効果を奏することができる。
(1)保持部材11の共用化。
(2)保持部材11の製作費用の低減。
(3)保持部材11の金型費用の低減。
(4)導電部材4,5,6および4a,5a,6aの製作費用の低減。
(5)導電部材4,5,6および4a,5a,6aの金型費用の低減。
(1B)この発明による実施の形態1によれば、前記(1A)項の構成において、前記保持部材11には、形状が異なる結線用導電部材4,5,6および4a,5a,6aが取付け可能な同心円状の共用溝12〜15と、径方向に配設された共用溝16とを設けたので、異なる結線構造に共通の共用溝12〜15および径方向に配設された共用溝16を設けた保持部材11を用いて給電部PSを構成させ、部品の共用による部品製作面や部品調達面での有利性を享受できる回転電機を得ることができる。
(1C)この発明による実施の形態1によれば、前記(1A)項または(1B)項の構成において、各結線用の同じ相の導電部材4,5,6および4a,5a,6aは、コイル接続用端子としての腕部9の数のみが異なる相似形状であることを特徴とするので、異なる結線構造に共通のコイル接続用端子としての腕部9の数のみが異なる相似形状を持つ各結線用の同じ相の導電部材4,5,6および4a,5a,6aを用いて給電部PSを構成させ、部品の共用による部品製作面や部品調達面での有利性を享受できる回転電機を得ることができる。
(1D)この発明による実施の形態1によれば、前記(1A)〜(1C)項のいずれかの構成において、結線構造として構成される結線内容はY結線およびΔ結線であることを特徴とするので、Y結線およびΔ結線の異なる結線構造に共通の保持部材11を用いて給電部PSを構成させ、部品の共用による部品製作面や部品調達面での有利性を享受できる回転電機を得ることができる。
(1E)この発明による実施の形態1によれば、前記(1A)〜(1D)項のいずれかの構成において、極数とスロット数の関係が10極12スロットであることを特徴とするので、異なる結線構造に共通の保持部材11を用いて給電部PSを構成させ、部品の共用による部品製作面や部品調達面での有利性を享受できる10極12スロットの回転電機を得ることができる。
実施の形態2.
この発明による実施の形態2を図11から図17までについて説明する。図11は実施の形態2における8極12スロットの場合のY結線での固定子の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。図12は実施の形態2における8極12スロットの場合のΔ結線での固定子の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。図13は実施の形態2における保持部材単体の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。図14は実施の形態2におけるY結線用のU相の導電部材の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。図15は実施の形態2におけるΔ結線用のU相の導電部材の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。図16は実施の形態2におけるY結線の結線状態を示す接続図である。図17は実施の形態2におけるΔ結線の結線状態を示す接続図である。
この実施の形態2において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1における構成を同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
8極12スロットのY結線での固定子の構成を示す図11において、絶縁部材3を装着しコイル2を巻回したコア1によって構成されるコイルユニットは、コイルユニットU,V,W,U,V,W,U,V,W,U,V,Wの12個が同一円周上に配列して設けられ円筒状のステータ本体STを構成する。コイル2は4並列で1相を成している。ステータ本体ST内での各コイル2の並びはU,V,Wの順番でこれが4組存在する
すなわち、ステータ本体STを構成するコイルユニットUは、コイル2を絶縁部材3によって電気的に絶縁して巻回されたコア1によって構成されている。また、他のコイルユニットV,W,U,V,W,U,V,W,U,V,Wも、コイル2を絶縁部材3によって電気的に絶縁してそれぞれ巻回されたコア1によって構成されている。
そして、導電部材4,5,6およびCOM用導電部材7を組み込んだ絶縁材からなる保持部材11が筒状をなすステータ本体STの端面に係止され、コイルユニットU,V,W,U,V,W,U,V,W,U,V,Wにそれぞれ設けられたコイル2を互いに導電部材4,5,6,7によって電気的に接続する給電部PSを構成している。
Y結線のU相を例にとれば、外部接続端子10を有する導電部材4のコイル接続端子としての腕部9がコイルユニットUのコイル2に接続される。V相,W相においても、外部接続端子10を有する導電部材5,6のコイル接続端子としての腕部9がコイルユニットVおよびWのコイル2にそれぞれ接続される。
保持部材11は、導電部材4,5,6,7のコイル接続端子としての円筒部8を装着する同心円状共用溝および導電部材4,5,6のコイル接続端子としての腕部9を装着する径方向共用溝ならびに絶縁壁および係止部20を有している。
図12には、8極12スロットのΔ結線としての構成が示されている。基本構成は図11に示すY結線の場合と同様であり、Δ結線としての特有の構成を持つものである。
そして、導電部材4,5,6を組み込んだ絶縁材からなる保持部材11が筒状をなすステータ本体STの端面に係止されて、コイルユニットU,V,Wにそれぞれ設けられたコイル2を互いに導電部材4,5,6によって電気的に接続する給電部PSを構成している。
図13には、保持部材11が単体として示されている。前述の通り、保持部材11は、導電部材4,5,6のコイル接続端子としての円筒部8を装着する同心円状共用溝12〜15および導電部材4,5,6のコイル接続端子としての腕部9を装着する径方向共用溝16ならびに絶縁壁17〜19および係止部20を有している。
図14には、Y結線用として用いられるU相の導電部材4の構成を軸方向から見た状態が示されている。
導電部材4は、円筒部8と、コイル接続端子としての4個の腕部9と、外部接続端子10とで構成される。
コイル接続端子としての腕部9は、帯状導電部片からなる円筒部8から径方向に向けて延出しコイル接続端を形成する腕部9の径方向外端は、突部を有する環状に形成されている。
図15には、Δ結線用として用いられるU相の導電部材4aの構成を軸方向から見た状態が示されている。
導電部材4aは、円筒部8と、コイル接続端子としての計8個の腕部9と、外部接続端子10とで構成される。
コイル接続端子としての腕部9は、帯状導電部片からなる円筒部8から径方向に向けて延出しコイル接続端を形成する腕部9の径方向外端は、突部を有する環状に形成されている。
図16はY結線の結線状態を示し、図17はΔ結線の結線状態を示す。コイルは4並列で1相を成している。
以上のように構成された固定子でも、保持部材11に共用の溝が設けられているため、形状の異なる、Y結線用およびΔ結線用の導電部材の双方を組込むことが可能となっており、また、各結線用の同じ相の導電部材は、コイル接続用端子の数のみが異なる相似形状となっているので、実施の形態1と同様の効果が得られる。
なお、この実施の形態では8極12スロットの場合について記載しているが、2極3スロットの整数倍(例えば、4極6スロット、6極9スロット)であれば、同様の構成が可能である。
(2A)この発明による実施の形態2によれば、実施の形態1における前記(1A)〜(1D)項のいずれかの構成において、極数とスロット数の関係が4極6スロットや6極9スロットなどの2極3スロットの整数倍であることを特徴とするので、異なる結線構造に共通の保持部材を用いて給電部を構成させ、部品の共用による部品製作面や部品調達面での有利性を享受できる極数とスロット数の関係が2極3スロットの整数倍である回転電機を得ることができる。
この発明による実施の形態1におけるY結線での固定子の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。 図1における縦断面図である。 この発明による実施の形態1におけるΔ結線での固定子の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。 図3における縦断面図である。 この発明による実施の形態1における保持部材単体の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。 この発明による実施の形態1における図5のVI−VI線における部分断面図である。 この発明による実施の形態1におけるY結線用のU相の導電部材の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。 この発明による実施の形態1におけるΔ結線用のU相の導電部材の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。 この発明による実施の形態1におけるY結線の結線状態を示す接続図である。 この発明による実施の形態1におけるΔ結線の結線状態を示す接続図である。 この発明による実施の形態2における8極12スロットの場合のY結線での固定子の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。 この発明による実施の形態2における8極12スロットの場合のΔ結線での固定子の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。 この発明による実施の形態2における保持部材単体の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。 この発明による実施の形態2におけるY結線用のU相の導電部材の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。 この発明による実施の形態2におけるΔ結線用のU相の導電部材の構成を軸方向から見た状態を示す端面図である。 この発明による実施の形態2におけるY結線の結線状態を示す接続図である。 この発明による実施の形態2におけるΔ結線の結線状態を示す接続図である。
符号の説明
1 コア、2 コイル、3 絶縁部材、4,4a U相用導電部材、5,5a V相用導電部材、6,6a W相用導電部材、7 COM用導電部材、8 円筒部、9 腕部、10 外部接続端子、11 保持部材、12〜15 同心円状共用溝、16 径方向共用溝、17〜19 絶縁壁、20 係止部。

Claims (1)

  1. 極数とスロット数の関係が10極12スロットである回転電機において、複数個のコイルによって構成される巻線を有するステータ本体、前記コイルを互いに接続する導電部材と前記導電部材を保持する保持部材とによって構成される給電部を備え、前記導電部材は円筒部と腕部で構成され、各結線の同じ相の前記導電部材は円筒部に設けられたコイル接続端子を構成する腕部の数のみが異なるものであって、前記保持部材に前記導電部材の円筒部が装着される同心円状の共用溝を設けることにより、前記保持部材を異なる結線構造に対して共通のものとしたことを特徴とする回転電機。
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