JP4349178B2 - 打込機 - Google Patents

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Description

本発明は打込機に関し、特に軽量かつ高剛性のマガジンを備えた打込機に関する。
従来、打込機、例えば釘打機では、ピストン等により発生する往復運動を釘打機のノーズ部分に沿って移動するドライバブレードに伝え、このドライバブレードにより、ノーズ部分に供給される釘を打撃して木材等の被工作物に打ち込んでいる。ノーズ部に釘を供給するために、一般には釘打機に固定されたマガジンの中に樹脂等で整列した状態に固定された釘を挿入し、マガジンに備えられたネイルフィーダにより、釘列を押圧している。マガジンを備えることにより、釘打機の携帯性、作業性を高めている。
マガジン、ネイルフィーダを備えるマガジン装置は、収容した釘を正確かつ確実に釘打機のノーズ部分に供給するため、様々の形態が提案されている(例えば、特許文献1乃至特許文献3参照)。
特開平1−222872号公報 特開2002−66949号公報 特開2001−277149号公報
これら特許文献1乃至特許文献3に記載されたマガジンでは、何れもマガジン本体、若しくはマガジンに設けられた部材により、釘を保持する構造となっている。
しかし、従来の打込機では、図11に示すように、止め具である釘を保持するためにマガジン122の外殻形状を釘の形状に沿わせた形状としているため、止め具の軸方向に対して、止め具の軸に対する直角方向が薄い形状となる。よって、軸方向に対する直角方向長さの比が小さくなるため、これらマガジンの止め具の軸に対する直角方向では、撓み、曲がりが発生しやすい問題があった。よって、マガジン内で止め具を保持しても、マガジン全体として撓んだ場合には、マガジンの内面が止め具に当接して、止め具がノーズ部に確実に供給されない場合があった。
これを解決するために、マガジン全体を肉厚とし、高剛性にする構造も取られたが、これによりマガジン全体が重くなり、結果として携帯性を損なってしまう。
また、止め具の収容量が増えた大型の打込機においては、把握部であるハンドル部を一方の手で持つだけでは打込機を確実に保持できない場合があり、この場合にハンドル部分付近に延出しているマガジンを他方の手で持つ場合がある。この場合に、従来の止め具の形状に沿わせたマガジンでは、その角張った形状のため、これを持ち難いという問題があった。特に手の小さい人については顕著な問題であった。
そこで、本発明は、高剛性かつ軽量で、持ちやすい形状のマガジン装置を備えた打込機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、フレームと、該フレーム内に設けられる円筒状のシリンダと、該シリンダ内に往復摺動可能に設けられたピストンと、該フレームより延出されて被工作物に当接するノーズ部と、該ピストンより延出されて該ノーズ部内で往復摺動するドライバブレードと、該フレームより延出されて把握箇所となるハンドル部と、該ノーズ部と該ハンドル部とに跨って固定され、該ノーズ部のドライバブレードが往復摺動する箇所に止め具を供給するマガジン装置と、を備えた打込機であって、該マガジン装置は、複数の整列した止め具を収容する収容部を備えたマガジンと、該マガジンに設けられて、該止め具を整列方向に押圧するネイルフィーダと、を備え、該マガジンの該収容部は、対向する二つの内壁面を有すると共に該二つの内壁面間の距離が該収容部の該止め具先端側位置から該止め具頭部に向かって拡開している拡開部と、該拡開部に連続して設けられ略平面形状を成す平面部と、を備えていることを特徴とする打込機を提供している。
このような構成によると、マガジンの止め具の軸方向に対する直角方向の断面係数を大きくすることが可能となる。
また、該拡開部は、該マガジンの止め具整列方向に対する断面形状で曲線により構成されていてもよい。このような構成によると、マガジンの止め具の軸方向に対する直角方向の断面係数をより大きくすることが可能となる。
また、該収容部には、該マガジンの外殻から該止め具の軸部方向へ突出し、該止め具の軸部に接して該止め具を支持する案内部が設けられていてもよい。更に、該案内部は、該マガジンの外殻から該止め具の軸部方向へ突出する突出部と、該突出部より延設されて、該止め具に当接する案内面を備えた案内壁と、から構成され、該案内面は、該マガジンの止め具整列方向に対する断面形状において、該案内面長が該突出部肉厚より大きくてもよい。
このような構成によると、マガジン内にマガジン外殻と一体のリブである案内部が構成されると共に、該案内部を止め具近傍に配置することが可能となる。また、止め具近傍に配置される案内部である案内壁が面により止め具に当接することが可能となる。
また、該マガジンの該ハンドル部側端部の止め具整列方向に対する断面形状が、該収容部の止め具整列方向に対する断面形状より小さく形成されていてもよい。
また、上記目的を達成するために、複複数の整列した止め具を収容する収容部を備えたマガジンと、該マガジンに設けられて、該止め具を整列方向に押圧するネイルフィーダと、を備えた打込機のマガジン装置において、該マガジンの該収容部は、対向する二つの内壁面を有すると共に該二つの内壁面間の距離が該収容部の該止め具先端側位置から該止め具頭部に向かって拡開している拡開部と、該拡開部に連続して設けられ略平面形状を成す平面部と、を備えていることを特徴とする打込機のマガジン装置を提供する。
このような構成によると、マガジンの止め具の軸方向に対する直角方向の断面係数をより大きくすることが可能となる。
本発明の請求項1記載の打込機によれば、止め具の軸方向に対して直角方向の断面係数が大きくなるため、マガジンの止め具整列方向に対する断面の面積が同じである場合、止め具の軸方向に対して直角方向の強度が増すので、マガジン全体として曲げ、ねじり強度を増加させることができる。また、従来品と同一強度で良いならば、同一強度でより軽量化したマガジンを備えた打込機を提供することが可能となる。
本発明の請求項2記載の打込機によれば、請求項1における効果をより増加させることが可能となる。またマガジン外殻が曲面より構成されるため、マガジンを手に持ったときにより握りやすくすることが可能となる。
本発明の請求項3記載の打込機によれば、案内部を設けることにより、マガジン内にリブが形成され、マガジンの曲げ強度等をより向上させることが可能となる。また、止め具を保持することが可能となるため、マガジン内に収容された止め具が内部で暴れることがない。
本発明の請求項4記載の打込機によれば、案内壁に設けられた案内面で止め具に当接することにより、止め具が面で保持されて保持部分に掛かる力が分散され、止め具が案内面で削られ難くなると共に、案内壁が止め具により削られ難くなる。よって、長期に渡って止め具を保持することが可能となる。
本発明の請求項5記載の打込機によれば、マガジンの端部を小さくすることにより、マガジンを握りやすくすることが可能となる。
本発明の請求項9記載のマガジン装置によれば、止め具の軸方向に対して直角方向の断面係数が大きくなるため、マガジンの止め具整列方向に対する断面の面積が同じである場合、止め具の軸方向に対して直角方向の強度が増すので、マガジン全体として曲げ、ねじり強度を増加させることができる。また、従来品と同一強度で良いならば、同一強度でより軽量化したマガジンを提供することが可能となる。
本発明の実施の形態に係る打込機について図1乃至図11を参照しながら説明する。図1に示す釘打機1は、圧縮空気を動力源として釘を打ち込む打込機であり、フレーム2とフレーム2の一方に位置するハンドル2Aとフレーム2の下端に位置するノーズ9とが一体に設けられている。ノーズ9内には、釘10が供給されると共に、後述のドライバブレード4Bが往復摺動する空間である射出口9aが形成されている。そして図示しない圧縮機からの圧縮空気を蓄積するために、釘打機1のハンドル2A及びフレーム2内に蓄圧室3が形成される。蓄圧室3は図示しないエアホースを介して圧縮機に接続される。フレーム2内には円筒状のシリンダ5が設けられ、シリンダ5内には上下に摺動可能にピストン4Aが設けられ、ピストン4Aにはドライバブレード4Bが一体に形成され、先端部4Cによって釘10を打ち込むようになっている。
シリンダ5下端外周にはドライバブレード4Bを上死点に復帰させるための圧縮空気を貯める戻り室6が設けられている。シリンダ5の軸方向中央部には逆止弁7が備えられ、シリンダ5内からシリンダ5外の戻り室6への一方向にのみ流通させる空気通路6aが形成され、またシリンダ5下方には、戻り室6に常時開放されている空気通路6bが形成されている。またシリンダ5下端には釘10打ち込み後のピストン4Aの余剰エネルギーを吸収するためのピストンバンパ8が設けられている。
ハンドル2Aの基部には操作部11が設けられており、この操作部11は、作業者によって操作されるトリガ12、トリガ12に回動可能に装着されたアームプレート13、ノーズ9の下端から突き出し、アームプレート13近傍まで延び、フレーム2からノーズ9側に付勢されてノーズ9に沿って移動可能なプッシュレバー14、後述するメインバルブ部41に連通して圧縮空気を送排気する切替弁であるトリガバルブ部15及びアームプレート13の動作をトリガバルブ部15に伝えるプランジャ16等から構成されている。
周知のごとく、トリガ12の引き操作と、プッシュレバー14の被打込材48への押し当て操作との両方が行われた時に、アームプレート13とトリガ12のリンク機構によってトリガバルブ部15のプランジャ16が押し上げられるように構成される。
ノーズ9に関連して設けられる射出部であるマガジン装置21には、釘10を充填するマガジン22と、マガジン22に装填された釘10を順次射出口9aに給送するネイルフィーダ23とが設けられている。ネイルフィーダ23は、釘10を押圧する爪部27A、ネイルフィーダ23の外殻となるフィーダ本体部28等から構成される。
マガジン装置21のハンドル2A側の端部21Aは、マガジン装置21の他の部分に比べてその幅が狭くなるように形成されている。この幅が狭くなった箇所で、後述の隙間22f付近、及びガイド溝部22C付近には、略指形状の凹凸形状をした把握部31が設けられている。また、またマガジン装置21には、釘打機1本体との取り付け箇所となるハンドルアーム32が、ネイルフィーダ23が設けられた箇所の反対面に取り付けられる。
図1に示すシリンダ5の上側外周にはメインバルブ部41が設けられる。メインバルブ部41は、メインバルブ42、メインバルブ42を収容するメインバルブ室43、メインバルブ42を下死点側に付勢するメインバルブスプリング44、シリンダ5の上方に設置され、シリンダ5のピストン4A上室の圧縮空気を排気するための空気通路45をメインバルブ42との当接によって遮断するエキゾーストラバー46等から構成されている。また空気通路45はフレーム2上部に設けた排気穴47を経て大気と連通している。
図2にマガジン装置21のハンドル2Aとの固定部付近の断面図を示す。マガジン22は、アルミニウム、マグネシウム等の柔らかい非鉄金属により、その外殻が釘10を覆う様な形状に押出成形される。このマガジン22は、釘10先端部側位置から釘10頭部に向けて、その外殻が拡開して膨らんだ状態に形成される拡開部22Aを備えており、この拡開部22Aの断面形状は曲線により構成されている。拡開部22Aに連続して、略平面形状であり、マガジン装置21を釘打機1本体に固定するボルト孔22bが穿設された平面部22Bが形成されている。平面部22Bと相対する位置に、拡開部22Aに連続して、ネイルフィーダ23が取り付けられるフィーダ固定部22Dが形成される。そして、平面部22Bとフィーダ固定部22Dに跨って釘10の頭部を保持するガイド溝24が形成されるガイド溝部22Cが形成される。
このガイド溝24は断面略C字形状をなし、この溝内に釘10頭部が挿入される。この時に、ガイド溝24の両端より突出した凸部24Aで釘10頭部の鍔が支持されるため、釘10は、ガイド溝24から外れることなくガイド溝24内に保持される。
拡開部22Aと平面部22Bとの連続部分付近及び、拡開部22Aとフィーダ固定部22Dとの連続部分付近からは、釘10の軸部方向へ向かって相対する一対の案内部25が突出している。この案内部25は、釘10の軸部が当接可能な案内面を備えた案内壁25Aと、釘10がマガジン22の断面長手方向の略中心位置で案内壁25Aの案内面に当接するように案内壁25Aを突出させる突出部25Bと、より形成される。
マガジン22の釘10整列方向に対する断面形状において、図2に示す案内面長Lは突出部25B肉厚tより大きく形成されているため、釘10と案内部25とが擦れて釘10に傷が付き難く、かつ案内部25も釘10と擦れることによる摩耗が起き難くなり、案内部25の耐摩耗性が向上する。
また、案内部25は、釘10を挟んで両方から突出しているため、釘10がマガジン22内で暴れることはない。以上、一対の案内部25の互いに対向する案内壁25Aの間の隙間、及び案内部25とガイド溝24との間で、釘25の収容部30が形成される。
ネイルフィーダ23は、ノーズ9方向に釘10を押圧するためのフィーダスプリング26を備えている。このフィーダスプリング26内には、爪部27Aと爪部27Aを収容可能な爪収容部27Bとを含む押圧部27が設けられている。これらフィーダスプリング26及び押圧部27を内包してフィーダ本体部28が形成される。フィーダ本体部28は、釘10の軸方向と略平行に突出する凸部28Aを備え、この凸部28Aが、フィーダ固定部22Dと案内部25との間に形成される溝部22eに挿入される。また、押圧部27の一部がフィーダ固定部22Dの壁に当接するため、フィーダ本体部28を含むネイルフィーダ23は、マガジン22から外れることなく、溝部22eに沿って往復摺動することが可能となる。フィーダ本体部28には、ネイルフィーダ23をフィーダスプリング26の押圧力に反して引く時に保持する保持部29が設けられている。
マガジン22のハンドル2A側の端部21Aは(図1)、図3に示すように、マガジン装置21の他の部分に比べてその幅が狭くなるように、即ち釘10の軸方向に対する長さがハンドル2A固定部付近に対して短く形成されている。釘10は、端部21Aより収容部30内に挿入されるが、端部21A付近がハンドル2A固定部付近に対して短く形成されていると、釘10の長さによっては挿入できない場合がある。よって、ガイド溝24の開口から案内部25の間を抜けてマガジン22に当たる位置に隙間22fを形成し、釘10が長くても挿入可能とした。
図4及び図5に示すように、マガジン22の平面部22Bには、ボルト孔22bを通してボルトナット32Aを用いてハンドルアーム32が固定される。この時に平面部22Bとハンドルアーム32との平面同士が接触して固定されるため、マガジン22とハンドルアーム32は良好に固定される。そして図5に示すように、このハンドルアーム32に穿設された固定孔32a及びハンドル2Aに設けられた取付部2Bを用いて、マガジン装置21が釘打機1本体に固定される。
上記構成の釘打機1による打ち込み動作について説明する。釘打機1は、重量物であるため、ハンドル2Aを一方の手で保持すると共に、他方の手でマガジン22の把握部31を保持し、釘打機1を安定させる。この状態で釘打機1に図示していないエアホースをつないで圧縮空気を蓄圧室3に貯溜する。この時、トリガバルブ部15を通じて、図示しない通路を介して蓄圧室3とメインバルブ室43とが連通している。
蓄圧室3内の圧縮空気の一部がメインバルブ室43内に流入しているため、メインバルブ42の下方外周面およびメインバルブ42上側端面の受圧面積差により発生する下方向への押し荷重と、メインバルブスプリング28の付勢力によって、メインバルブ42は下死点に位置している。
メインバルブ42が下死点に位置していることにより、メインバルブ42がシリンダ5端部と接触し、エキゾーストラバー46と離間して空気通路45が開通している。これによりシリンダ5内のピストン4A上室と大気とが連通されてピストン4A上室が大気圧となっている。また、シリンダ5内のピストン4A上室と蓄圧室3との連通は遮断されているため、ピストン4A上室に蓄圧室3よりの空気が流入することはない。よってピストン4Aは上死点側で停止した状態にある。
この状態から、トリガ12の引き操作およびプッシュレバー14の被打込材48への押し当て操作の両方を行い、プランジャ16を上死点に押し上げる。この動作により、メインバルブ室43と蓄圧室3との連通が絶たれると共に、トリガバルブ部15を通じて、メインバルブ室43と外気が図示せぬ通路で連通し、メインバルブ室43内は略大気圧となる。
メインバルブ室43が略大気圧になることにより、メインバルブ42を下死点に押し下げていた付勢力が弱まり、メインバルブ42は上死点に向けて移動し、メインバルブ42とシリンダ5端部との間のシールが無効となる。
よって、メインバルブ42とシリンダ5端部との間から蓄圧室3に貯留されている圧縮空気が、ピストン4A上室に流入する。圧縮空気がピストン4A上室に流入することにより、メインバルブ42の下面に加わる圧力が増加してメインバルブ42は上死点に移動し、エキゾーストラバー46と当接して空気通路45を遮断する。これにより、大気とピストン4A上室との連通が遮断され、ピストン4A上面に圧力がかかってピストン4Aを押し下げる。
この時に、ノーズ9内の射出口9a内には、ネイルフィーダ23に押圧されて、マガジン装置21より釘10が供給されている。射出口9a内はドライバブレード4Bの先端部4Cが往復摺動する箇所であるため、ピストン4Aが押し下げられることにより、先端部4Cも射出口9a内を被打込材48の方へ向けて移動する。この時に先端部4Cが釘10の頭部に当接することにより、釘10は被打込材48に向かって移動し打ち込まれる。
釘10が被打込材48に打ち込まれるのと略同時に、シリンダ5内のピストン4A下側の空気は、空気通路6aを介して戻り室6に流入し、ピストン4Aが空気通路6aを通過すると、ピストン4A上室の圧縮空気の一部が空気通路6aを介して戻り室6に流入する。
トリガ12を戻すかプッシュレバー14の被打込材48への押し当て操作をやめて、プランジャ16を下死点に戻すと、メインバルブ室43と大気との連通が遮断されると共に、メインバルブ室43と蓄圧室3とが連通し、蓄圧室3の圧縮空気がメインバルブ室43に流入する。
これにより、メインバルブ42の下方外周面およびメインバルブ42上側端面の受圧面積差により発生する下方向への押し荷重が発生し、メインバルブスプリング28の付勢力と相俟って、メインバルブ42は下死点側に移動する。メインバルブ42が下死点に移動してシリンダ5端部に接触することにより蓄圧室3とピストン4A上室との連通が遮断され、エキゾーストラバー46と離間することによりピストン4A上室と大気とが連通する。
その後に戻り室6に蓄積された圧縮空気による圧力と、ピストン4A上室の大気圧との圧力差によってピストン4A下側が押圧され、ピストン4Aは急激に上死点側に移動する。
この時に、ドライバブレード4Bの先端部4Cが射出口9a内をピストン4A側に向かって移動し、射出口9a外に位置することになる。これにより、射出口9a内は空洞となるため、マガジン装置21内より、ネイルフィーダ23に押圧されて、新たな釘10が射出口9a内に供給される。
そして、ピストン4Aが上昇し、ピストン4A上室の空気は空気通路45を介して排気穴47から大気に放出され、釘打機1は初期状態に戻る。
ピストン4Aが圧縮空気で駆動され、釘10を打ち込む際には、釘打機1に衝撃による加速度が発生し、これは保持されているマガジン22にも伝わっており、この加速度により、マガジン22が歪む場合が想定される。
ここで、図11に示した、従来の釘打機に係るマガジン122と、当該実施の形態に係るマガジン22とを比較する。このマガジン122は、釘の形状に沿わせて、その外殻が形成されて、釘を保持している。
このマガジン122と、実施の形態に係るマガジン22との強度の目安として、それぞれの断面積、断面係数を比較する。具体的には、マガジン22において、拡開部22Aから平面部22Bにかけての位置と、マガジン122でこれに対応する位置とで比較する。図6にこれら比較箇所の断面形状を示す。(A)が実施の形態に係るマガジン22、(B)が従来例に係るマガジン122である。マガジンの短手方向をx方向、長手方向をy方向とする。
これらマガジンの断面積は、(A)=249mmに対し、(B)=303mmで、(A)/(B)=0.82となり、実施の形態に係るマガジン22が小断面積となる。これより、マガジン長が同じで、同一素材によりマガジンが形成されるならば、実施の形態に係るマガジン22の方が従来例に係るマガジン122より軽量にすることができる。
また、断面係数Zは、(A)Zx=2862mm 、(A)Zy=4163mm に対して、(B)Zx=792mm 、(B)Zy=2442mm で、(A)Zx/(B)Zx=3.61、(A)Zy/(B)Zy=1.45となり、明らかに実施の形態に係るマガジン22の方が断面係数が大きくなっている。部材の曲げ強度、ひねり強度等は、断面係数に比例するため、従来例に係るマガジン122より実施の形態に係るマガジン22の方が高強度、高剛性となる。
よって、実施の形態に係るマガジン22を用いたマガジン装置21を使用することにより、従来の釘打機に比べて、肉厚を薄くして軽量化を図り、かつ高剛性を保つことが可能になり、釘打機1に衝撃による加速度が加わった場合でもマガジン装置21は歪み難く、釘10は安定して射出口9aに供給される。
マガジン装置21の変形例として、図7に示すように、ガイド溝部22C周辺を直線により構成しても良い。この形状であるならば、従来例に係るマガジン122に比較して、約75%の減重量とすることが可能である。
また、釘打機1が小さく、使用する釘10も小さい場合では、図8に示すように、マガジン装置21の把握部31周辺を、マガジン22の他の部分と同じ形状で形成しても良い。これにより、釘打機1の保持性能を低下することなく、基材を押出成形するのみでマガジン22の外形を形成することが可能となり、製作コスト及び時間を減量する事が可能となる。
また、マガジン装置21の把持部31周辺を、マガジン22の他の部分と同じ形状で形成することで、製作コスト及び時間を減量したいが、使用する釘10が大きい場合や、マガジン22の強度を確保するために、把持部31周辺を大きくせざるを得ない場合がある。この場合には、図9及び図10に示すように、マガジン22の側面に突起部49を設けてもよい。これにより、図9中にMで示した範囲に指が届き難くても、突起部49に指を引っ掛けることができ、握りやすくなる。また、突起部の表面に略指形状の凹凸である把持部50を設けると、さらに握りやすくなる。
尚、実施の形態に係る打込機では、圧縮空気を動力として用いたが、これに限らず、可燃ガス等を用いた燃焼式の打込機や、モータ等を使用した打込機においても実施の形態に係るマガジン装置を適用可能である。
実施の形態に係る釘打機の断面構成図である。 実施の形態に係る釘打機のマガジン装置のI−I断面の断面構成図である。 実施の形態に係る釘打機のマガジン装置のII−II断面の断面構成図である。 実施の形態に係る釘打機のハンドルアーム周辺の詳細図である。 実施の形態に係る釘打機のハンドルアーム周辺のIII−III断面の断面構成図である。 実施の形態と従来例とに係るマガジンの断面図である。 実施の形態に係る釘打機のマガジン装置の変形例の断面構成図である。 実施の形態に係る釘打機のマガジン装置の他の変形例における端部周辺の詳細図である。 実施の形態に係る釘打機のマガジン装置の他の変形例における端部周辺の詳細図である。 実施の形態に係る釘打機のマガジン装置の他の変形例における端部周辺の断面詳細図である。 従来例に係る釘打機の断面構成図である。
符号の説明
1 釘打機 2A ハンドル 2 フレーム 2B 取付部 3 蓄圧室
4B ドライバブレード 4A ピストン 4c 先端部 5 シリンダ
6 戻り室 6a 空気通路 6b 空気通路 7 逆止弁
8 ピストンバンパ 9 ノーズ 9a 射出口 10 釘 11 操作部
12 トリガ 13 アームプレート 14 プッシュレバー
15 トリガバルブ部 16 プランジャ 21 マガジン装置 21A 端部
22 マガジン 22A 拡開部 22B 平面部 22C ガイド溝部
22D フィーダ固定部 22e 溝部 22b ボルト孔 22f 隙間
23 ネイルフィーダ 24 ガイド溝 24a 凸部 25 案内部
25A 案内壁 25B 突出部 26 フィーダスプリング 27 押圧部
27B 本体部 27A 爪部 28 フィーダ本体部 28A 凸部
29 保持部 30 収容部 31 把握部 32 ハンドルアーム
32A ボルトナット 32a 固定孔 41 メインバルブ部
42 メインバルブ 43 メインバルブ室 44 メインバルブスプリング
45 空気通路 46 エキゾーストラバー 47 排気穴 48 被打込材
49 突起部 50 把持部

Claims (6)

  1. フレームと、
    該フレーム内に設けられる円筒状のシリンダと、
    該シリンダ内に往復摺動可能に設けられたピストンと、
    該フレームより延出されて工作物に当接するノーズ部と、
    該ピストンより延出されて該ノーズ部内で往復摺動するドライバブレードと、
    該フレームより延出されて把握箇所となるハンドル部と、
    該ノーズ部と該ハンドル部とに跨って固定され、該ノーズ部のドライバブレードが往復摺動する箇所に止め具を供給するマガジン装置と、を備えた打込機であって、
    該マガジン装置は、複数の整列した止め具を収容する収容部を備えたマガジンと、該マガジンに設けられて、該止め具を整列方向に押圧するネイルフィーダと、を備え、
    該マガジンの該収容部は、対向する二つの内壁面を有すると共に該二つの内壁面間の距離が該収容部の該止め具先端側位置から該止め具頭部に向かって拡開している拡開部と、該拡開部に連続して設けられ略平面形状を成す平面部と、を備えていることを特徴とする打込機。
  2. 該拡開部は、該マガジンの止め具整列方向に対する断面形状で曲線により構成されていることを特徴とする請求項1記載の打込機。
  3. 該収容部には、該マガジンの外殻から該止め具の軸部方向へ突出し、該止め具の軸部に接して該止め具を支持する案内部が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2いずれか記載の打込機。
  4. 該案内部は、該マガジンの外殻から該止め具の軸部方向へ突出する突出部と、該突出部より延設されて該止め具に当接する案内面を備えた案内壁と、から構成され、
    該案内面は、該マガジンの止め具整列方向に対する断面形状において、該案内面長が該突出部肉厚より大きいことを特徴とする請求項3記載の打込機。
  5. 該マガジンの該ハンドル部側端部の止め具整列方向に対する断面形状が、該収容部の止め具整列方向に対する断面形状より小さく形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一に記載の打込機。
  6. 複数の整列した止め具を収容する収容部を備えたマガジンと、
    該マガジンに設けられて、該止め具を整列方向に押圧するネイルフィーダと、を備えた打込機のマガジン装置において、
    該マガジンの該収容部は、対向する二つの内壁面を有すると共に該二つの内壁面間の距離が該収容部の該止め具先端側位置から該止め具頭部に向かって拡開している拡開部と、該拡開部に連続して設けられ略平面形状を成す平面部と、を備えていることを特徴とする打込機のマガジン装置。
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