JP4341367B2 - パンチプレス - Google Patents

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Description

この発明は、工具支持体を交換して使用するパンチプレスに関し、特にそのダイ側の工具支持体を昇降させる機構等の改良に関する。
従来、複数の工具を交換使用可能としたパンチプレスとして、工具支持体をタレットとするタレット式のものが一般的である。しかし、タレットパンチプレスでは、タレット上に保持できるツールの種類,サイズが限られ、多彩な加工を行うことができない。そのため、工具支持体として次のようなカートリッジを用いるカートリッジ式のパンチプレスが提案されている(例えば特許文献1)。これは、複数のツールを搭載した矩形のカートリッジを複数準備し、これらカートリッジを直線経路のレール上でパンチ位置に出し入れすることにより、カートリッジ交換を行うものである。
しかし、上記カートリッジ式のパンチプレスは、カートリッジ内に並べられたツールの割り出しを、ラムを有するパンチ駆動部の平面移動により行うものであるため、移動する部分の重量が重くてツールの高速割り出しが難しい。カートリッジの直線移動で一方向のツール割り出しを行うものもあるが、これもカートリッジ全体の直線移動が必要なために高速割り出しが難しい。
そこで、工具支持体として円形のカートリッジを用い、旋回動作する工具支持体交換装置によりプレスフレームに渡すものが試みられている。
特開2000−351028号公報
上記円形カートリッジ式の工具支持体を用いたパンチプレスでは、工具支持体交換装置とプレスフレームとの間で工具支持体を受け渡すために、プレスフレームの一部を昇降部材とし、この昇降部材に工具支持体で支持する。
しかし、ダイ側の昇降部材は、工具支持体を載せて上昇した位置でパンチ加工時の支持を行うため、この上昇位置で打ち抜き荷重を受けることになる。そのため、パンチ加工時の打ち抜け荷重に耐えられる支持を行う必要があり、昇降部材を昇降させる機構が大がかりなものとなる。例えば、大型の油圧シリンダを内蔵したものが必要とされる。このために、近年のように電気サーボ化されて本体に油圧ユニットを持っていないパンチプレスでは、その昇降機構のためだけに油圧ユニットを設置する必要がある。また、油を機内に供給することにより、油温上昇の影響を受け、ヘッド部の熱変位によるパンチ・ダイ工具間の芯ずれも大きくなる。
また、パンチプレスにおいて、高機能化を図ったものとして、曲げ加工等を含む成形加工を可能としたものがある。その一つとして、板材に上方へ突出する部分を加工するために、ダイ工具に、ダイ本体に対して昇降自在としたダイ昇降部分を設けたものがある。このダイ昇降部分を押し上げて成形加工を行う。
しかし、このダイ昇降部分を昇降駆動させる機構が、上記昇降部材の昇降機構とは別に備えられることになるため、駆動源が多くなって、コスト増となる。
この発明の目的は、ダイ側の工具支持体を載せて上昇位置で打ち抜き荷重を受ける昇降駆動系が、所定高さの昇降を行え、かつ堅固な支持を可能としながら、小さな駆動源で済むパンチプレスを提供することである。
この発明の他の目的は、ダイ工具に昇降部分を設けて成形加工機能を追加しながら、その昇降の駆動が簡素な機構で行えるものとすることである。
この発明のさらに他の目的は、工具支持体を回転割出可能とした場合にも、上記成形加工機能のための駆動が簡素な機構で行えるものとすることである。
この発明のパンチプレスは、ダイ工具を搭載可能な工具支持体と、プレスフレームと、このプレスフレームに設けられ、前記工具支持体を工具支持体交換位置から、この工具支持体交換位置よりも上方に位置して、パンチ工具と共に板材に加工を施しプレス負荷を受け止めるプレス負荷受止位置との間で昇降させる昇降機構とを備える。
前記プレスフレームは、フレーム本体と、このフレーム本体に対して昇降自在に設けられて前記工具支持体を着脱自在に載せる昇降部材とを有する。
前記昇降機構は、工具支持体の昇降方向と平行に移動可能に設けられ、上下方向に延びる上下カム溝部および上下方向に対して左右傾斜する傾斜カム溝部を連ねたシフト用カム溝を有する昇降カム部材と、前記シフト用カム溝内を移動自在なシフト用カムフォロアを有し左右方向にスライド自在なスライド部材と、リンク機構と、前記昇降カム部材を昇降させる昇降駆動機構とで構成される。
前記リンク機構は、上端が前記昇降部材に回動自在に連結され下端がスライド部材に回動自在に連結された上リンク、および下端が上リンクの上端と同じ第1上下方向直線上にあってフレーム本体に回動自在に連結され上端が上リンクの下端と同じ第2上下方向直線上にあって上記スライド部材に回動自在に連結され、工具支持体がプレス負荷受止位置にあるときに、前記第1上下方向直線と第2上下方向直線とが略重なるものである。
この構成によると、昇降駆動機構の駆動による昇降カム部材の昇降動作により、その傾斜カム溝部にシフト用カムフォロアが係合したスライド部材が左右方向に移動し、この左右移動によりリンク機構の作用点となる上下リンクの対向する端部に推力が与えられる。これにより工具支持体を保持する昇降部材が昇降させられる。リンク機構は、上リンクと下リンクとでトグル状の機構とされていて、工具支持体がプレス負荷受止位置にあるときに、上リンクの上端および下リンクの下端の位置する第1上下方向直線と、上記作用点となる上リンクの下端および下リンクの上端の位置する第2上下方向直線とが略重なる。すなわち、重なる程度に近接し、上下のリンクが略垂直に立ち上がった角度となる。そのため、作用点に加える左右方向の力が小さくても、大きな打ち抜き力を受けることができる。また、リンク機構と上記昇降カム部材によるカム機構とを組み合わせたため、リンク機構が有利な場合とカム機構が有利な場合を、組み合わせ全域に渡って小さな駆動力で駆動が可能となる。このため、昇降駆動機構の駆動源として、小さなサーボモータ等を用いても動作可能となる。このように油圧を用いることなく、打ち抜き荷重に耐える支持が行えるため、油圧ユニットが不要で、構成が簡素化され、また油の温度上昇による熱変位の影響もないものとできる。
この発明において、前記ダイ工具は、板材を成形加工するためのダイ昇降部分を有するものであっても良く、その場合に次の構成としても良い。前記ダイ工具の下方に、前記ダイ工具のダイ昇降部分を押し上げるダイ工具押し上げ部材を昇降自在に設け、前記フレーム本体に前記左右方向にスライド自在な成形用スライド部材を設ける。この成形用スライド部材のスライド動作をダイ工具押し上げ部材の昇降方向に変化するスライド・昇降変換手段を設ける。前記昇降カム部材には、前記カム溝とは別に上下方向に延びる上下カム溝部および上下に対して左右傾斜する傾斜カム溝部を連ねた成形用カム溝を設け、前記成形用スライド部材に、前記成形用カム溝内を移動自在な成形用カムフォロワを設ける。前記昇降カム部材は、前記シフト用カムフォロワおよび成形用カムフォロワの一方がシフト用カム溝または成形カム溝の傾斜カム部に位置する時に、他方がシフト用カム溝または成形カム溝の上下カム溝部に位置する状態となるように、上記両カム溝の位置関係を設定する。なお、この明細書で言う成形加工は、一般に言う成形加工の他に、曲げ加工等の成形加工を含む意味である。
この構成の場合、工具支持体を載せる昇降部材の昇降駆動機構を用い、同じ昇降カム部材から成形用スライド部材およびスライド・昇降変換手段を介して、ダイ工具の成形加工のためのダイ昇降部分を昇降動作させるができる。そのため、成形加工機能を持ちながら、駆動源の個数が削減できて構成が簡素化される。また、前記昇降カム部材は、シフト用カムフォロワおよび成形用カムフォロワの一方が傾斜カム部に位置する時に、他方が上下カム溝部に位置する状態となるようにしたため、工具支持体の載せられた昇降部材の上昇が完了してから、ダイ工具の成形加工のための駆動が行えて、共通の昇降駆動機構に、昇降部材の昇降のための力と成形加工のための力とが同時に作用することがない。したがって、昇降部材の昇降駆動および成形加工のための駆動を共通の駆動源で兼用しながら、より小さな駆動源で済む。
このようにダイ工具の成形加工のためのダイ昇降部分を昇降させる構成とした場合に、前記昇降部材を、上下方向の軸心回りに回転自在な円筒状の回転部材を有しこの回転部材の上端に前記工具支持体を着脱可能に載せるものとしても良い。前記ダイ工具押し上げ部材は、前記スライド・昇降変換手段により昇降させられる押し上げ部材基部と、この押し上げ部材基部上に回転自在に設けられて上記回転部材と共に回転可能な押し上げ部材回転部とを有するものとしても良い。
昇降部材に回転部材を設けて工具支持体を載せるようにした場合、工具支持体を回転させてダイ工具の割り出し等が行える。この場合に、前記ダイ工具押し上げ部材を、上記のように押し上げ部材基部およびその上に回転自在に設けられた押し上げ部材回転部とを有するものとすることで、工具支持体の回転割出を可能としながら、成形加工の駆動源を昇降部材の昇降用の駆動源と兼用することができる。
この発明のパンチプレスは、ダイ側の工具支持体を載せて上昇位置で打ち抜き荷重を受ける昇降駆動系を、トグル形式のリンク機構とその入力を与えるカムとで構成したため、昇降駆動系が、所定高さの昇降を行え、かつ堅固な支持を可能なものでありながら、小さな駆動源で済む。
ダイ工具が成形加工用のダイ昇降部分を有するものである場合に、工具支持体を載せる昇降部材の昇降駆動機構を用い、同じ昇降カム部材から成形用スライド部材およびスライド・昇降変換手段を介して、成形加工のためのダイ昇降部分を昇降動作させるようにした場合は、成形加工機能を持ちながら、駆動源の個数が削減できて構成が簡素化される。その場合に、前記昇降カム部材を、シフト用カムフォロワおよび成形用カムフォロワの一方が傾斜カム部に位置する時に、他方が上下カム溝部に位置する状態となるようにした場合は、昇降部材の昇降駆動および成形加工のための駆動を共通の駆動源で兼用しながら、より小さな駆動源で済む。
昇降部材が工具支持体を載せる回転部材を有するものとし、ダイ工具押し上げ部材が押し上げ部材基部と押し上げ部材回転部とであるものとした場合は、工具支持体の回転割出を可能としながら、成形加工の駆動源を昇降部材の昇降用の駆動源と兼用することができる。
この発明の一実施形態を図面と共に説明する。図1に示すように、このパンチプレスは工具1,2をそれぞれ搭載可能な工具支持体3,4を、プレス位置Pでプレスフレーム5の上下の工具支持体設置部6,7にそれぞれ支持させてパンチ加工を行うものである。このパンチプレスは、ラム10、および板材送り手段11を有し、複数の工具支持体3,4を搭載した工具支持体交換装置8,9が設けられている。プレス位置Pはラム10を配置した平面位置のことである。
工具1,2には上型となるパンチ工具1と、下型となるダイ工具2とがあり、上下の工具支持体3,4は、それぞれパンチ工具1を搭載可能なパンチ工具支持体3と、ダイ工具2を搭載可能なダイ工具支持体4となる。パンチ工具支持体3に対して、各パンチ工具1は、ばね部材(図示せず)により上昇復帰可能に支持されている。
パンチ工具1を搭載した工具支持体3を設置する上側の工具支持体設置部6と、ダイ工具2を搭載した工具支持体4を設置する下側の工具支持体設置部7は、互いに同心で上下に並んで設けられている。
ラム10は、工具支持体設置部6,7に設置された工具支持体3,4の上方に位置し、パンチ工具支持体3に支持されたパンチ工具1をパンチ駆動する。ラム10は、ラム昇降ガイド14によってプレス位置Pで昇降自在に支持されており、ラム昇降駆動装置15により昇降駆動される。ラム昇降駆動装置15は、例えばサーボモータ15aとその回転を往復直線運動に変換する運動変換機構15bとからなる。ラム昇降駆動装置15は油圧シリンダ等であっても良い。板材送り手段11は、テーブル12上で被加工物である板材Wを前後左右に移動させる手段であり、板材Wの縁部をワークホルダ13で把持してワークホルダ13の移動により上記板材Wの前後左右の移動を行うものとされている。
工具支持体交換装置8,9は、工具支持体設置部6,7に対して工具支持体3,4を交換する装置であり、互いに同心で上下に位置するパンチ工具用の工具支持体交換装置8とダイ工具用の工具支持体交換装置9とがある。
工具支持体交換装置8,9は、平面形状の外形が円形とされた交換装置本体16,17を有し、図6に示すように、この交換装置本体16,17の外周部における円周方向複数箇所に設けられた切欠状部分からなる工具支持体保持部18に、各工具支持体1,2が保持される。工具支持体保持部18は、内部に嵌合した工具支持体1,2を、左右両側から爪部材24で係脱自在に支持することで、着脱自在に保持する。
図1に示すように、交換装置本体16,17は、支持台19,20を介して水平旋回自在に支持され、割出機構21により任意の工具支持体3,4がプレス位置Pに来るように旋回させられる。割出機構21は、上下の交換装置本体16,17を、それぞれサーボモータ等の駆動源21a,21aにより伝達機構21b,21bを介して旋回駆動させるものである。
工具支持体3,4は、図4に上方から見た斜視図を、図5に下方から見た斜視図をそれぞれ示すように、いずれも平面形状が略円形に形成されている。上下の工具支持体3,4は、それぞれ工具1,2を支持する工具支持部3a,4aと、カップリング部3b,4bとを有している。工具支持部3a,4aは、工具支持体3,4の内周部に設けられ、その周囲にカップリング部3b,4bが設けられている。
図4(A)のように、パンチ側の工具支持体3のカップリング部3bは、上下方向に凹凸する複数のカップリング歯3baを、工具支持体3の外周縁に円周方向に並べて形成したものである。このカップリング部3bにおける隣合う各カップリング歯3ba間の凹部3bbに被係合部3cが設けられている。
図5(B)のように、 ダイ工具支持体4のカップリング部4bは、上下方向に凹凸する複数のカップリング歯4baをダイ工具支持体4の外周縁に円周方向に並べて形成したものである。このカップリング部4bにおけるカップリング歯4ba間の凹部4bbに被係合部4cが設けられている。
図2に示すように、上下の工具支持体設置部6,7は、対応する工具支持体3,4におけるカップリング部3b,4bと噛合可能なカップリング部42a,43aと、引込結合手段36,37とを有する。引込結合手段36,37は、前記被係合部3c,4cに係合し、対応する工具支持体3,4を工具支持体設置部6,7側に引き込むことで、両カップリング部を互いに噛合させた状態で結合する。
上下の工具支持体設置部6,7は、パンチ加工時は工具支持体1,2を上下動不能に固定するものであり、中央にラム10の昇降する空間S、およびスラグが通過する空間S’をそれぞれ有し、工具支持体3,4の外周部を保持するものとされている。これら工具支持体設置部6,7は、具体的には円筒状の昇降部材40,41と、これら昇降部材40,41の内周に軸受93,94を介して回転のみ自在に支持された円筒状の回転部材42,43とを有し、回転部材42,43で工具支持体3,4を保持する。
上側の回転部材42の下端に上記カップリング部42aが設けられ、下側の回転部材43の上端に上記カップリング部43aが設けられている。これらカップリング部42a,43aは、それぞれ対応する工具支持体3,4のカップリング部4bのカップリング歯4baと噛合可能な、上下方向に凹凸する複数のカップリング歯42aa,43aaを円周方向に並べて形成したものである。
図2において、昇降部材40,41は、プレスフレーム5の固定部分からなるフレーム本体5に対して昇降ガイド手段44,45を介して昇降自在に支持されている。昇降ガイド手段44,45は、昇降部材40,41に設けられたガイド突条44a,45aと、フレーム本体5aに設置された直動軸受等のガイド部材44b,45bとでなる。昇降ガイド手段44,45は、昇降部材40,41の円周方向複数箇所、例えば4か所に設けられている。
昇降部材40,41は、それぞれ昇降機構22,23により昇降移動させられる。上側の昇降機構22は、サーボモータ89とその駆動を伝達する駆動伝達手段58とで構成される。
下側の昇降機構23は、後に詳述するように、サーボモータ69とその駆動を伝達する昇降カム部材61およびリンク機構63等で構成される。
下側の回転部材43は、回転機構39により任意の角度に回転させられる。回転機構39は、サーボモータ等の回転駆動源83と、その回転を回転部材43の外周のギヤ部43bに伝達するギヤ84等からなる伝達機構を有する。
図9に示すように、上側の回転部材42は回転機構38により任意の角度に回転させられる。この回転機構38は、昇降部材40の上端部に設けられたモータ等の回転駆動源81と、回転部材42の上端に設けられたギヤ部42bに噛合して回転駆動源81の回転を回転部材42に伝えるギヤ82とでなる。
回転機構38による回転部材42の回転は、他の回転伝達機構85により、ラム10に設けられたラム回転部10bに選択的に伝達される。ラム回転部10bは、ラム10のラム本体10aの下端にラム中心回りで回転自在に設けられたものであり、下面の偏心位置にストライカ10cが設けられている。上記回転伝達機構85は、回転部材42の内周に円周方向に沿って複数設けられたキー溝86と、ラム回転部10bに設けられて上記キー溝86にキーを係脱自在に係合させるキー係脱機構87とでなる。
図8に示すように、ダイ側の引込結合手段37は、回転部材43の上端に設けられて工具支持体4の被係合部4cに係脱する係合爪48と、回転部材43内に昇降自在に設けられた操作ロッド49と、ばね部材50と、結合解除駆動源51とで構成される。操作ロッド49は、下降位置にあって係合爪48を閉じ姿勢とするものであり、上記ばね部材50によって下降位置側に付勢されている。係合解除駆動源51は、操作ロッド49をばね部材50の付勢力に抗して上昇位置に押し上げる手段であり、リング体51と上昇駆動用のアクチュエータ53とからなる。
図2におけるパンチ側の引込結合手段36は、ダイ側の引込結合手段37と同様な構成であるので、その説明を省略する。
図10に示すように、下側、つまりダイ側の昇降部材41を昇降駆動する昇降機構23は、昇降カム部材61と、スライド部材62と、リンク機構63と、昇降駆動機構64とで構成される。昇降カム部材61は、ダイ工具支持体4の昇降方向と平行に移動可能に、フレーム本体5aに設置され、上下方向に延びる上下カム溝部65aと、上下方向に対して左右傾斜する傾斜カム溝部65bとを連ねたシフト用カム溝65を有する。スライド部材62は、前記シフト用カム溝65内を移動自在なシフト用カムフォロア66が設けられ、左右方向にスライド自在な部材である。
リンク機構63は、上端が連結点Q1で昇降部材41に回動自在に連結され下端がスライド部材62に連結点Q2で回動自在に連結された左右一対の上リンク67,67と、下端が各上リンク67の上端と同じ第1上下方向直線L1上にあってフレーム本体5aに連結点Q3で回動自在に連結され上端が上リンク67の下端と同じ第2上下方向直線L2上にあって上記スライド部材62に連結点Q4で回動自在に連結された左右一対の下リンク68,68とで構成される。このリンク機構63は、図10のように、工具支持体4がプレス負荷受止位置となる高さ位置にあるときに、第1上下方向直線L1と第2上下方向直線L2とが同図のように略重なるようにされている。昇降駆動機構64は昇降カム部材61を昇降させる機構であり、フレーム本体5aに設置されたサーボモータ69と、このサーボモータ69により減速機を介して回転駆動されるピニオン70と、前記昇降カム部材61に上下方向に向けて設けられピニオン70が噛合するラック71とで構成される。
ダイ側の昇降機構23を構成するスライド部材62の下側には、このスライド部材62とは別の成形用スライド部材72が、左右方向にスライド自在にフレーム本体5aに設置されている。また、この成形用スライド部材72のスライド動作をダイ工具押し上げ部材73(図7)の昇降方向に変化させるスライド・昇降変換手段74(図10)が設けられている。
図16に示すように、ダイ工具2のうち、成形加工用のダイ工具2は、ダイ工具本体2aに対して昇降可能なダイ昇降部分2bを有していて、このダイ昇降部分2bをダイ工具本体2aに対して上昇させることで、板材Wに成形加工部分Waを上方へ成形加工可能とされている。同図の成形加工用のダイ工具2は、成形加工のうちの曲げ加工を行うものであり、上記ダイ昇降部分2bとなる曲げ型と、ダイ工具本体2aに固定状態の挟み型2cとを有する。
この成形加工用のダイ工具2に対向するパンチ工具1は、挟み型1cを有していて、パンチ工具1およびダイ工具1の挟み型1c,2c間で板材Wを挟み込む。この挟み込み部分から突出した舌片状の板材片を、上記ダイ昇降部分2bの上昇により上側へ曲げ加工する。
ダイ工具押し上げ部材73は、上記ダイ昇降部分2bを昇降させる部材である。図10において、成形用スライド部材72は、前面に設けられた左右一対の水平カム溝75,75と、裏面に設けられた左右一対の昇降用カム溝76,76とを有する。水平カム溝75,75には、フレーム本体5aに設けられた左右一対のシフト用カムフォロア77,77が嵌合し、これにより成形用スライド部材72が左右方向にスライド自在に支持される(図3参照)。図10において、昇降用カム溝76は、上下方向に対して左右傾斜する傾斜カム溝部76aと、左右方向に延びる左右カム溝部76bとを連ねたものである。昇降用カム溝76,76には、ダイ工具押し上げ部材73(図7)に設けられた左右一対の昇降用カムフォロア78,78が嵌合し、成形用スライド部材72のスライド動作に応じてダイ工具押し上げ部材73を昇降させる。すなわち、成形用スライド部材72の昇降用カム溝76,76と、これに嵌合するカムフォロア78,78とで、前記スライド・昇降変換手段74が構成されている。
前記昇降カム部材61には、シフト用カム溝65とは別に、上下方向に延びる上下カム溝部79aと、上下に対して左右傾斜する傾斜カム溝部79bとを連ねた成形用カム溝79が設けられている。この成形用カム溝79内には、成形用スライド部材72に設けられた成形用カムフォロア80が移動自在な設けられている。昇降カム部材61は、前記シフト用カムフォロア66および成形用カムフォロア80の一方が、シフト用カム溝65または成形用カム溝79の傾斜カム溝部65b,79bに位置するときに、他方がシフト用カム溝65または成形用カム溝79の上下カム溝部65a,79aに位置する状態となるように、両カム溝65,79の位置関係が設定されている。
図7,図11に示すように、昇降部材41とその下方のプレス本体5aの部分との間には、上昇付勢用のばね部材88が介在し、これにより工具支持体4の上昇時の負荷を軽減すると共に、パンチ加工時の衝撃を吸収するようにされている。
また、図3に示すように、ダイ工具押し上げ部材73は、スライド・昇降変換手段74により昇降させられる押し上げ部材基部73aと、この押し上げ部材基部73a上に回転自在に設けられて上記回転部材41と共に回転可能な押し上げ部材回転部73bとを有するものとされている。
上記構成の動作を説明する。図6に示すように、工具支持体交換装置8,9の交換装置本体16,17の円周方向複数箇所に設けられた各工具支持体保持部18には、種々の工具1,2を支持した工具支持体3,4が保持され、爪部材24で抜け止めされている。希望の工具支持体3,4を使用するには、交換装置本体16,17を旋回させてその工具支持体保持部18をプレス位置Pに位置させる。
このとき、図2のパンチ側の工具支持体設置部6の昇降部材40は、回転部材42と共に上方に、またダイ側の工具支持体設置部7の昇降部材41は回転部材43と共に下方に退避していて、工具支持体3,4がプレス位置Pに旋回移動することの妨げとなることが防止される。図8(A)は、このときのダイ側の工具支持体4と昇降部材41および回転部材43の位置関係を示す。
希望の工具支持体3,4を保持した工具支持体保持部18(図6)がプレス位置Pに来ると、上側の昇降部材40の下降、および下側の昇降部材41の上昇を昇降機構22,23が行う。
ダイ側の昇降機構23の動作について、さらに詳しく説明する。図12に示すように、工具支持体4を交換するときは、昇降部材41が下降した位置(工具支持体交換位置)にある。このとき、昇降カム部材61は下端位置にある。希望の工具支持体4がプレス位置に割り出されると、昇降駆動機構64の昇降カム部材61を上昇駆動する。これによりスライド部材62のシフト用カムフォロア66がシフト用カム溝65の傾斜カム溝部65bにガイドされて、スライド部材62が図12の左側にスライドすることで、リンク機構63の上リンク67および下リンク68が図12(A)の傾斜姿勢から、図12(B)の状態を経て図10に示すように第1上下方向直線L1および第2上下方向直線L2上にある直立姿勢となり、昇降部材41の全体が上昇する。昇降部材40,41の昇降に伴い、これら昇降部材40,41に支持された回転部材42が下降し回転部材43が上昇する。
これにより、図8(B)のように、下側の回転部材43の上端のカップリング部43aがダイ工具支持体4のカップリング部4bと噛み合う。図2のように、上側の回転部材42の下端のカップリング部42aも、パンチ工具支持体3のカップリング部3bと噛み合う。このカップリング噛み合い状態で、各引込結合手段36,37が工具支持体3,4の被係合部3c,4cに係合し、引き込み動作する。そのため、工具支持体3,4は、円周方向に精度良く位置決めされた状態で結合される。
このように工具支持体3,4の割り出しが完了した後、工具支持体3,4における希望の工具1,2を割出し、パンチ加工や成形加工を行う。パンチ加工時において、図10に示すように、ダイ工具支持体4は、リンク機構63の上下リンク67,68が略垂直に立ち上がった状態で支持される。そのため、打ち抜き力の支持のためにリンク機構63の作用点に昇降駆動機構63から加える力は非常に小さくても、大きな打ち抜き力を受けることができる。打ち抜き力は、リンク機構63の上下リンク67,68を介して、フレーム本体5aにより支持されることになる。
ダイ工具2で板材Wを成形する場合は、ダイ工具押し上げ部材73(図3,図7)を押し上げて行われる。ダイ工具押し上げ部材73の押し上げは、図10の状態から図13のようにさらに昇降カム部材61を上昇させることで行われる。この上昇により、成形用スライド部材72の成形用カムフォロア80が昇降カム部材61における成形用カム溝79の傾斜カム溝部79bにガイドされて、成形用スライド部材72が図13の左側にスライドする。これに伴い、ダイ工具押し上げ部材73(図7)の昇降用カムフォロア78が成形用スライド部材72の昇降用カム溝76の傾斜カム溝部76aにガイドされて、ダイ工具押し上げ部材73が上昇する。ダイ工具押し上げ部材73の上昇により、成形用ダイ工具2のダイ昇降部分2b(図16)が押し上げられ、板材Wの成形加工が行われる。同図の例では曲げ加工が行われる。ダイ工具押し上げ部材73の上昇量によりダイ昇降部分2bの上昇量を制御すれば、成形加工部分Waとなる曲げ片の曲げ角度を調整することができる。ダイ工具押し上げ部材73の上昇量の調整は、上記のように昇降駆動機構64(図13)の駆動源にサーボモータ69を用いているため、自由に行える。
図15のように、昇降用カムフォロア78は、昇降用カム溝76の略水平な左右カム溝部79bまでガイドされることで、ダイ工具押し上げ部材73を押し上げ位置に十分な耐強度で保持することができる。すなわち、このときパンチ工具1からの加圧力は昇降駆動機構64の成形用カム溝79に及ぶことなく、成形用スライド部材72を介してフレーム本体5aで受けられることになるので、加圧力を十分に受け止めることができる。また、成形用スライド部材72の上記スライド動作時には、スライド部材62のシフト用カムフォロア66はシフト用カム溝65の上下カム溝部65aでガイドされる状態にあるため、この間にダイ工具4が昇降動作することはない。
なお、成形加工のうちの曲げ加工の場合に、曲げ角度を緩くするときは、ダイ工具押し上げ部材73が上昇端に達するまでの途中の状態、例えば図14のように昇降用カム溝76における傾斜カム溝部76aの途中に昇降用カムフォロア78が位置する状態で加工をが完了する。
この構成のパンチプレスによると、このように、ダイ側の工具支持体4を支持する昇降部材40を昇降させるについて、サーボモータ69の回転を減速機を介してラック71の昇降に伝え、ラック71と一体化された昇降カム部材61によってリンク機構63の作用点に推力を加える。これにより、工具支持体4を保持する力点となる昇降部材41が昇降する。打ち抜き時は、リンク機構63の上下のリンク67,68は略垂直な姿勢となり、そのため作用点に加える力が非常に小さくても、大きな打ち抜き力を受けることができる。また、リンク機構63と昇降カム部材61によるカムとを組み合わせることで、リンク機構63が有利な場合とカムが有利な場合を、組み合わせ全域にわたり小さなサーボモータ69により動作が可能とされている。当然、打ち抜き力を支持のために油圧を使用しないので、油の温度上昇によるプレスフレーム5等の熱変位の影響もない。
また、同一のサーボモータ69の動作を、工具支持体4の昇降以外に、成形用のダイ工具2のダイ昇降部分2a(図16)の昇降にも利用できるように、昇降カム部材61の動作を成形用スライド部材72にも伝えるようにしているため、駆動源が一つで済み、構成が簡素化される。この場合に、リンク機構63が昇降部材40を上昇端まで移動させた後に、それ以上に昇降カム部材61を上昇させることで、内部にあるダイ工具押し上げ部材73を上昇させ、工具支持体4内のダイ工具におけるダイ昇降部分2aを上昇させるようにしている。そのため、サーボモータ69を工具支持体4の昇降と成形駆動とに兼用しながら、サーボモータ69の負荷が小さくて済む。ダイ工具押し上げ部材73を上端まで移動させた状態では、成形用のダイ工具2のダイ昇降部分が上昇した状態を示し、ラム10の加圧力は、カムではなく、フレーム本体5aで受けられる。そのため、堅固に支持することができる。また、昇降カム部材61における成形用カム溝79の傾斜カム溝79bでは、送り量を制御することで、成形加工における曲げ角度調整等を可能としている。
この発明の一実施形態にかかるパンチプレスの破断側面図である。 同パンチプレスの拡大破断正面図である。 同パンチプレスの下半部を示す破断斜視図である。 (A)はそのパンチ工具支持体を上方から見た斜視図、(B)はそのダイ工具支持体を上方から見た斜視図である。 (A)はパンチ工具支持体を下方から見た斜視図、(B)はダイ工具支持体を下方から見た斜視図である。 工具支持体交換装置本体の工具支持体支持状態の平面図である。 ダイ側の工具支持体設置部と工具支持体交換装置の関係を示す破断側面図である。 (A),(B)はダイ側の工具支持体と昇降機構の掻く動作状態をそれぞれ示す拡大断面図である。 パンチ側の工具支持体設置部と回転機構を示す断面図である。 ダイ側の昇降機構の工具支持体をプレス負荷受止位置とした状態の破断正面図である。 図10にばね部材の位置を付加した説明図である。 (A)は同昇降機構における工具支持体が工具支持体交換位置にある状態の破断正面図、(B)は工具支持体が昇降部材に乗るときの状態を示す破断正面図である。 同昇降機構の成形動作途中状態を示す説明図である。 同昇降機構の曲げ加工完了状態を示す説明図である。 同昇降機構の成形加工完了状態を示す説明図である。 曲げを行う成形加工用のダイの一例を示す概念構成説明図である。
符号の説明
1…パンチ工具
2…ダイ工具
4…ダイ工具支持体
5…プレスフレーム
5a…フレーム本体
6,7…工具支持体設置部
23…工具支持状態昇降機構
41…昇降部材
61…昇降カム部材
62…スライド部材
63…リンク機構
64…昇降駆動機構
65…シフト用カム溝
65a…上下カム溝部
65b…傾斜カム溝部
66…シフト用カムフォロア
67…上リンク
68…下リンク
72…成形用スライド部材
73…ダイ工具押し上げ部材
74…スライド・昇降変化手段
75…水平カム溝
76…昇降用カム溝
76a…傾斜カム溝部
76b…左右カム溝部
77…シフト用カムフォロア
78…昇降用カムフォロア
79…成形用カム溝
79a…上下カム溝部
79b…傾斜カム溝部
80…成形用カムフォロア
L1…第1上下方向直線
L2…第2上下方向直線

Claims (3)

  1. ダイ工具を搭載可能な工具支持体と、プレスフレームと、このプレスフレームに設けられ、前記工具支持体を工具支持体交換位置から、この工具支持体交換位置よりも上方に位置して、パンチ工具と共に板材に加工を施しプレス負荷を受け止めるプレス負荷受止位置との間で昇降させる昇降機構とを備え、
    前記プレスフレームは、フレーム本体と、このフレーム本体に対して昇降自在に設けられて前記工具支持体を着脱自在に載せる昇降部材とを有し、
    前記昇降機構は、
    工具支持体の昇降方向と平行に移動可能に設けられ、上下方向に延びる上下カム溝部および上下方向に対して左右傾斜する傾斜カム溝部を連ねたシフト用カム溝を有する昇降カム部材と、
    前記シフト用カム溝内を移動自在なシフト用カムフォロアを有し左右方向にスライド自在なスライド部材と、
    上端が前記昇降部材に回動自在に連結され下端がスライド部材に回動自在に連結された上リンク、および下端が上リンクの上端と同じ第1上下方向直線上にあってフレーム本体に回動自在に連結され上端が上リンクの下端と同じ第2上下方向直線上にあって上記スライド部材に回動自在に連結され、工具支持体がプレス負荷受止位置にあるときに、前記第1上下方向直線と第2上下方向直線とが略重なるリンク機構と、
    前記昇降カム部材を昇降させる昇降駆動機構とで構成される
    パンチプレス。
  2. 前記ダイ工具は、板材を塑性加工するためのダイ昇降部分を有するものであり、前記ダイ工具の下方に、前記ダイ工具のダイ昇降部分を押し上げるダイ工具押し上げ部材を昇降自在に設け、前記フレーム本体に前記左右方向にスライド自在な成形用スライド部材を設け、この成形用スライド部材のスライド動作をダイ工具押し上げ部材の昇降方向に変化するスライド・昇降変換手段を設け、前記昇降カム部材に、前記カム溝とは別に上下方向に延びる上下カム溝部および上下に対して左右傾斜する傾斜カム溝部を連ねた成形用カム溝を設け、前記成形用スライド部材に、前記成形用カム溝内を移動自在な成形用カムフォロワを設け、前記昇降カム部材は、前記シフト用カムフォロワおよび成形用カムフォロワの一方がシフト用カム溝または成形カム溝の傾斜カム部に位置する時に、他方がシフト用カム溝または成形カム溝の上下カム溝部に位置する状態となるように、上記両カム溝の位置関係を設定した請求項1記載のパンチプレス。
  3. 前記昇降部材は上下方向の軸心回りに回転自在な円筒状の回転部材を有しこの回転部材の上端に前記工具支持体を着脱可能に載せるものであり、前記ダイ工具押し上げ部材は、前記スライド・昇降変換手段により昇降させられる押し上げ部材基部と、この押し上げ部材基部上に回転自在に設けられて上記回転部材と共に回転可能な押し上げ部材回転部とを有するものとした請求項2記載のパンチプレス。
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