JP2607809B2 - パンチプレス - Google Patents
パンチプレスInfo
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- JP2607809B2 JP2607809B2 JP21916492A JP21916492A JP2607809B2 JP 2607809 B2 JP2607809 B2 JP 2607809B2 JP 21916492 A JP21916492 A JP 21916492A JP 21916492 A JP21916492 A JP 21916492A JP 2607809 B2 JP2607809 B2 JP 2607809B2
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- JP
- Japan
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- punch
- striker
- die
- punch press
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- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パンチプレスに係
り、さらに詳細には、複数のパンチ、ダイを装着した一
対の円盤状の金型ホルダを回転可能に備え、かつ上記金
型ホルダの回転による前記パンチ、ダイの位置変更に対
応した位置へ移動可能なストライカを備えてなるパンチ
プレスに関する。
り、さらに詳細には、複数のパンチ、ダイを装着した一
対の円盤状の金型ホルダを回転可能に備え、かつ上記金
型ホルダの回転による前記パンチ、ダイの位置変更に対
応した位置へ移動可能なストライカを備えてなるパンチ
プレスに関する。
【0002】
【従来の技術】板材の加工を行なうパンチプレスとして
は、タレットパンチプレスが知られている。タレットパ
ンチプレスは、タレットパンチプレスのフレームに回転
自在に設けられた上下のタレットの外周付近に多数のパ
ンチ、ダイを装着し、所定位置において上記フレームに
上下動自在に設けられたストライカの下方位置に所望の
パンチ、ダイを割出し位置決めする構成である。
は、タレットパンチプレスが知られている。タレットパ
ンチプレスは、タレットパンチプレスのフレームに回転
自在に設けられた上下のタレットの外周付近に多数のパ
ンチ、ダイを装着し、所定位置において上記フレームに
上下動自在に設けられたストライカの下方位置に所望の
パンチ、ダイを割出し位置決めする構成である。
【0003】タレットパンチプレスにおいては、上下の
タレットにより多くのパンチ、ダイを装着するために、
パンチ、ダイを複重の円上に配置し、かつパンチを打圧
するためのストライカを前記タレットの径方向へ移動可
能に設けたものがある(特公昭52−27393号公
報)。
タレットにより多くのパンチ、ダイを装着するために、
パンチ、ダイを複重の円上に配置し、かつパンチを打圧
するためのストライカを前記タレットの径方向へ移動可
能に設けたものがある(特公昭52−27393号公
報)。
【0004】また、一対のパンチ、ダイの方向性を種々
変更すべく、上下のタレットに装着したパンチ、ダイを
回転可能に設けたタレットパンチプレスも知られている
(USP4412469号明細書)。
変更すべく、上下のタレットに装着したパンチ、ダイを
回転可能に設けたタレットパンチプレスも知られている
(USP4412469号明細書)。
【0005】さらに、上下のタレットに一対の円盤状の
金型ホルダを回転自在に装着し、この一対の金型ホルダ
に複数のパンチ、ダイを装着してなるタレットパンチプ
レスも知られている(USP4976180号明細
書)。
金型ホルダを回転自在に装着し、この一対の金型ホルダ
に複数のパンチ、ダイを装着してなるタレットパンチプ
レスも知られている(USP4976180号明細
書)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のごとく、上下の
タレットに、複数のパンチ、ダイを装着した上下一対の
金型ホルダを回転自在に装着した構成のタレットパンチ
プレスにおいては、前記上下のタレットを旋回して、前
記金型ホルダの位置を、前記ストライカに対応する位置
へ割出し位置決めしている。そして、上下のタレットの
割出し後に、上下の金型ホルダを回転することによって
当該金型ホルダに支持された所望のパンチ、ダイを前記
ストライカの下方位置に割出し位置決めする構成であ
る。
タレットに、複数のパンチ、ダイを装着した上下一対の
金型ホルダを回転自在に装着した構成のタレットパンチ
プレスにおいては、前記上下のタレットを旋回して、前
記金型ホルダの位置を、前記ストライカに対応する位置
へ割出し位置決めしている。そして、上下のタレットの
割出し後に、上下の金型ホルダを回転することによって
当該金型ホルダに支持された所望のパンチ、ダイを前記
ストライカの下方位置に割出し位置決めする構成であ
る。
【0007】すなわち、上下一対の金型ホルダに装着し
たパンチ、ダイは上記金型ホルダに回転不能に装着して
あるので、上記パンチ、ダイの方向性を自動的に変更し
て使用することは不可能である。
たパンチ、ダイは上記金型ホルダに回転不能に装着して
あるので、上記パンチ、ダイの方向性を自動的に変更し
て使用することは不可能である。
【0008】そこで、金型ホルダに対してパンチ、ダイ
を回転可能に装着することも考えられるが、金型ホルダ
は回転自在に設けられた上下のタレットに回転自在に装
着されているものであり、この回転自在な金型ホルダに
パンチ、ダイを更に回転自在に装着する場合、構成が極
めて複雑になる。またパンチ、ダイを回転自在な構成と
することにより、装着部分の占有面積が大きくなり、金
型ホルダが大きくなるという問題がある。
を回転可能に装着することも考えられるが、金型ホルダ
は回転自在に設けられた上下のタレットに回転自在に装
着されているものであり、この回転自在な金型ホルダに
パンチ、ダイを更に回転自在に装着する場合、構成が極
めて複雑になる。またパンチ、ダイを回転自在な構成と
することにより、装着部分の占有面積が大きくなり、金
型ホルダが大きくなるという問題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述のごとき従来の問題
に鑑みて、本発明は、パンチプレスに備えた金型ホルダ
支持部に回転可能に支持された一対の円盤状の金型ホル
ダの一方に複数のパンチを装着し、上記パンチと協働し
て板状のワークに加工を行なう複数のダイを他方の金型
ホルダに装着して設け、上記各パンチを打圧するための
ストライカを、パンチプレスに往復動可能に備えたラム
に装着して設け、上記一対の金型ホルダに装着した所望
のパンチ、ダイの方向性を変更すべく上記一対の金型ホ
ルダを適宜に回動したとき、上記一対の金型ホルダの回
動による前記所望のパンチ、ダイの位置変化に対応した
位置へ前記ストライカを位置変更可能に設けてなるもの
である。
に鑑みて、本発明は、パンチプレスに備えた金型ホルダ
支持部に回転可能に支持された一対の円盤状の金型ホル
ダの一方に複数のパンチを装着し、上記パンチと協働し
て板状のワークに加工を行なう複数のダイを他方の金型
ホルダに装着して設け、上記各パンチを打圧するための
ストライカを、パンチプレスに往復動可能に備えたラム
に装着して設け、上記一対の金型ホルダに装着した所望
のパンチ、ダイの方向性を変更すべく上記一対の金型ホ
ルダを適宜に回動したとき、上記一対の金型ホルダの回
動による前記所望のパンチ、ダイの位置変化に対応した
位置へ前記ストライカを位置変更可能に設けてなるもの
である。
【0010】
【作用】上記構成により、円盤状の一対の金型ホルダを
回動すると、上記金型ホルダに装着したパンチ、ダイは
方向性が変えられる。例えば、上記パンチ、ダイがX軸
方向の方向性を備えた状態にあるときに、前記金型ホル
ダを90°回動すると、上記パンチ、ダイの方向性はY
軸方向の方向性に変更される。この場合、パンチダイの
位置は、金型ホルダの半径で90°位相がずれた位置に
変更される。
回動すると、上記金型ホルダに装着したパンチ、ダイは
方向性が変えられる。例えば、上記パンチ、ダイがX軸
方向の方向性を備えた状態にあるときに、前記金型ホル
ダを90°回動すると、上記パンチ、ダイの方向性はY
軸方向の方向性に変更される。この場合、パンチダイの
位置は、金型ホルダの半径で90°位相がずれた位置に
変更される。
【0011】前記金型ホルダに装着したパンチを打圧す
るためのストライカは、前記パンチの位置変化に対応し
た位置へ位置変更可能であるので、前記金型ホルダの回
転によってパンチ、ダイの方向性を種々変更した場合で
あっても、前記ストライカでもってパンチを打圧するこ
とができ、パンチ、ダイを種々の方向性に調節して板材
の加工を行なうことができる。
るためのストライカは、前記パンチの位置変化に対応し
た位置へ位置変更可能であるので、前記金型ホルダの回
転によってパンチ、ダイの方向性を種々変更した場合で
あっても、前記ストライカでもってパンチを打圧するこ
とができ、パンチ、ダイを種々の方向性に調節して板材
の加工を行なうことができる。
【0012】
【実施例】図1、図2を参照するに、図1は本実施例に
係るパンチプレスを概略的に示した正面説明図で、図2
は主要部分を機能的、概略的に示した平面説明図であ
る。
係るパンチプレスを概略的に示した正面説明図で、図2
は主要部分を機能的、概略的に示した平面説明図であ
る。
【0013】さて、パンチプレス1は上部フレーム部3
Uと下部フレーム部3Lとを備えたC型あるいは門型の
フレーム3を備えている。
Uと下部フレーム部3Lとを備えたC型あるいは門型の
フレーム3を備えている。
【0014】上記フレーム3の下部フレーム部3L上に
は板状のワークWを支持するワークテーブル5が設けら
れており、また上記フレーム3には、上記ワークWを把
持するワーククランプ7を備え、かつX軸方向及びY軸
方向へ移動してワークWの位置決めを行なう移動位置決
め装置9を備えている。この移動位置決め装置9の構成
は、通常のタレットパンチプレス等に備えられている移
動位置決め装置の構成と同一の構成で良いものであるか
ら、この移動位置決め装置9についての詳細な説明は省
略する。
は板状のワークWを支持するワークテーブル5が設けら
れており、また上記フレーム3には、上記ワークWを把
持するワーククランプ7を備え、かつX軸方向及びY軸
方向へ移動してワークWの位置決めを行なう移動位置決
め装置9を備えている。この移動位置決め装置9の構成
は、通常のタレットパンチプレス等に備えられている移
動位置決め装置の構成と同一の構成で良いものであるか
ら、この移動位置決め装置9についての詳細な説明は省
略する。
【0015】さらに前記フレーム3における上部フレー
ム部3U、下部フレーム部3Lには、上下に対向した上
下のタレット11U,11Lがそれぞれ回転軸13(図
2参照)を介して回転自在に支承されている。前記フレ
ーム3に対する上下のタレット11U,11Lの装着
は、通常のタレットパンチプレスにおける上下のタレッ
トの装着構成と同様で良いものであるので、前記上下の
タレット11U,11Lの装着構造の詳細については説
明を省略する。
ム部3U、下部フレーム部3Lには、上下に対向した上
下のタレット11U,11Lがそれぞれ回転軸13(図
2参照)を介して回転自在に支承されている。前記フレ
ーム3に対する上下のタレット11U,11Lの装着
は、通常のタレットパンチプレスにおける上下のタレッ
トの装着構成と同様で良いものであるので、前記上下の
タレット11U,11Lの装着構造の詳細については説
明を省略する。
【0016】前記上下のタレット11U,11Lは、金
型ホルダを支持する金型ホルダ支持部をなすものであっ
て、本実施例においてはほぼ直方体状に形成してあり、
上下のタレット11U,11Lの両端側には上下一対の
円盤状の金型ホルダ15U,15Lがそれぞれ回転自在
に装着してある。この上下の金型ホルダ15U,15L
の同一円上にはそれぞれ複数のパンチ17Pおよびダイ
17Dがそれぞれ装着してある。
型ホルダを支持する金型ホルダ支持部をなすものであっ
て、本実施例においてはほぼ直方体状に形成してあり、
上下のタレット11U,11Lの両端側には上下一対の
円盤状の金型ホルダ15U,15Lがそれぞれ回転自在
に装着してある。この上下の金型ホルダ15U,15L
の同一円上にはそれぞれ複数のパンチ17Pおよびダイ
17Dがそれぞれ装着してある。
【0017】上記パンチ17Pを打圧して前記ワークW
のパンチング加工を行なうために、前記フレーム3の上
フレーム部3Uの所定位置には上記各パンチ17Pを打
圧するストライカ19を備えた打圧装置21が上下動自
在に備えられている。
のパンチング加工を行なうために、前記フレーム3の上
フレーム部3Uの所定位置には上記各パンチ17Pを打
圧するストライカ19を備えた打圧装置21が上下動自
在に備えられている。
【0018】前記上下のタレット11U,11Lを回転
する構成は、通常のタレットパンチプレスにおける上下
のタレットを回転する構成と同一でも良いが、本実施例
の場合には、上下のタレット11U,11Lを単に18
0°回動するだけで良いものである。したがって本実施
例においては、図2に示すように、上下のタレット11
U,11Lの前記回転軸13にそれぞれピニオン23を
備え、このピニオン23にラック25を噛合した構成で
ある。
する構成は、通常のタレットパンチプレスにおける上下
のタレットを回転する構成と同一でも良いが、本実施例
の場合には、上下のタレット11U,11Lを単に18
0°回動するだけで良いものである。したがって本実施
例においては、図2に示すように、上下のタレット11
U,11Lの前記回転軸13にそれぞれピニオン23を
備え、このピニオン23にラック25を噛合した構成で
ある。
【0019】上記構成により、流体圧シリンダ(図示省
略)によって前記ラック25を往復動することによっ
て、前記上下のタレット11U,11Lが回動され得る
ことが理解されよう。
略)によって前記ラック25を往復動することによっ
て、前記上下のタレット11U,11Lが回動され得る
ことが理解されよう。
【0020】回動された上下のタレット11U,11L
の位置固定を行なうために、上下のタレット11U,1
1Lの両端側にはそれぞれテーパ孔又はV字形溝を備え
た位置決めブロック27が取付けてあり、前記フレーム
3には、上記位置決めブロック27のテーパ孔等に係合
離脱自在なロックピン29を備えたロックシリンダ31
(フレーム3に対する当該ロックシリンダ31の取付状
態は図示省略)が装着されている。
の位置固定を行なうために、上下のタレット11U,1
1Lの両端側にはそれぞれテーパ孔又はV字形溝を備え
た位置決めブロック27が取付けてあり、前記フレーム
3には、上記位置決めブロック27のテーパ孔等に係合
離脱自在なロックピン29を備えたロックシリンダ31
(フレーム3に対する当該ロックシリンダ31の取付状
態は図示省略)が装着されている。
【0021】したがって、前記上下のタレット11U,
11Lの両端側に装着した適宜一方の金型ホルダ15
U,15Lを前記打圧装置21に対応した位置に位置決
めした後、上下のタレット11U,11Lを固定するこ
とができる。
11Lの両端側に装着した適宜一方の金型ホルダ15
U,15Lを前記打圧装置21に対応した位置に位置決
めした後、上下のタレット11U,11Lを固定するこ
とができる。
【0022】前記上下のタレット11U,11Lに装着
した上下の金型ホルダ15U,15Lを上下のタレット
11U,11Lに対して回転するために、上下の各金型
ホルダ15U,15Lの外周部にはウォームギア33
U,33Lが設けてあり、このウォームギア33U,3
3Lには、上下のタレット11U,11Lに回転自在に
支持されたウォーム35U、35Lが噛合してある。
した上下の金型ホルダ15U,15Lを上下のタレット
11U,11Lに対して回転するために、上下の各金型
ホルダ15U,15Lの外周部にはウォームギア33
U,33Lが設けてあり、このウォームギア33U,3
3Lには、上下のタレット11U,11Lに回転自在に
支持されたウォーム35U、35Lが噛合してある。
【0023】上記各ウォーム35U,35Lのウォーム
軸37U,37Lは前記上下のタレット11U,11L
の外方に延伸しており、その端部にはそれぞれのクラッ
チ爪39U,39Lが取付けてある。
軸37U,37Lは前記上下のタレット11U,11L
の外方に延伸しており、その端部にはそれぞれのクラッ
チ爪39U,39Lが取付けてある。
【0024】上記ウォーム35U,35Lを介して前記
金型ホルダ15U,15Lを回転するために、前記フレ
ーム3にはサーボモータ41が装着してあり(装着状態
の詳細は図示省略)、このサーボモータ41に連動連結
して設けた2連の駆動プーリ43には、上側駆動ベルト
45Uと下側駆動ベルト45Lが掛回してある。
金型ホルダ15U,15Lを回転するために、前記フレ
ーム3にはサーボモータ41が装着してあり(装着状態
の詳細は図示省略)、このサーボモータ41に連動連結
して設けた2連の駆動プーリ43には、上側駆動ベルト
45Uと下側駆動ベルト45Lが掛回してある。
【0025】上記上下の駆動ベルト45U,45Lは、
それぞれ上下の従動プーリ47U,47Lに掛回してあ
り、かつ上下の駆動ベルト45U,45Lはフレーム3
に取付けた複数のテンションプーリ49によってそれぞ
れ張力を付与されている。
それぞれ上下の従動プーリ47U,47Lに掛回してあ
り、かつ上下の駆動ベルト45U,45Lはフレーム3
に取付けた複数のテンションプーリ49によってそれぞ
れ張力を付与されている。
【0026】前記上下の従動プーリ47U,47Lは、
前記上下のウォーム35U,35Lに対応する位置に設
けられており、各従動プーリ47U,47Lの回転軸5
1U,51Lには、前記クラッチ爪39U(39L)に
噛合離脱自在なクラッチ爪53U,53Lが軸方向に移
動可能にスプライン嵌合してある。
前記上下のウォーム35U,35Lに対応する位置に設
けられており、各従動プーリ47U,47Lの回転軸5
1U,51Lには、前記クラッチ爪39U(39L)に
噛合離脱自在なクラッチ爪53U,53Lが軸方向に移
動可能にスプライン嵌合してある。
【0027】前記ウォーム35U,35Lの回転軸37
U,37Lに備えた前記クラッチ爪39U,39Lに対
して前記クラッチ爪53U,53Lの噛合離脱を行なう
ために、前記フレーム3にはクラッチシリンダ55U,
55Lが取付けてあり、このクラッチシリンダ55U,
55Lに往復動自在に備えたピストンロッドには、前記
クラッチ爪53U,53Lの外周溝に係合したシフタア
ーム57U,57Lが取付けてある。
U,37Lに備えた前記クラッチ爪39U,39Lに対
して前記クラッチ爪53U,53Lの噛合離脱を行なう
ために、前記フレーム3にはクラッチシリンダ55U,
55Lが取付けてあり、このクラッチシリンダ55U,
55Lに往復動自在に備えたピストンロッドには、前記
クラッチ爪53U,53Lの外周溝に係合したシフタア
ーム57U,57Lが取付けてある。
【0028】上記構成により、クラッチシリンダ55
U,55Lを作動することにより各クラッチ爪39U,
39L;53U,53Lよりなるクラッチ機構59の噛
合離脱を行なうことができる。
U,55Lを作動することにより各クラッチ爪39U,
39L;53U,53Lよりなるクラッチ機構59の噛
合離脱を行なうことができる。
【0029】したがって、上記クラッチ機構59を接続
した状態においてサーボモータ41を制御駆動すること
により、上下の金型ホルダ15U,15Lを同時に同方
向へ回転することができ、上下の金型ホルダ15U,1
5Lに装着した所望のパンチ17P、ダイ17Dを前記
打圧装置21におけるストライカ19に対応した位置へ
割出し位置決めすることができる。
した状態においてサーボモータ41を制御駆動すること
により、上下の金型ホルダ15U,15Lを同時に同方
向へ回転することができ、上下の金型ホルダ15U,1
5Lに装着した所望のパンチ17P、ダイ17Dを前記
打圧装置21におけるストライカ19に対応した位置へ
割出し位置決めすることができる。
【0030】また、前記クラッチ機構59の接続を解除
し、かつ前記ロックピン29による上下のタレット11
U,11Lの固定を解除することにより、上下のタレッ
ト11U,11Lを回転することができ、別の金型ホル
ダ15U,15Lを前記打圧装置21に対応した位置へ
位置決めすることができる。
し、かつ前記ロックピン29による上下のタレット11
U,11Lの固定を解除することにより、上下のタレッ
ト11U,11Lを回転することができ、別の金型ホル
ダ15U,15Lを前記打圧装置21に対応した位置へ
位置決めすることができる。
【0031】既に理解されるように、上下のタレット1
1U,11Lに対して上下の金型ホルダ15U,15L
を任意に回転することができるから、上記金型ホルダ1
5U,15Lに装着したパンチ17P、ダイ17Dの加
工部分P(説明の都合上1つのみ図示する)の方向性
(長手方向)が、図3に示すように、例えばX軸方向の
方向性であるとき、前記金型ホルダ15U,15Lを適
宜方向へ90°回転すると、上記加工部分Pの方向性
は、図4に示すように、Y軸方向に変化し、かつパンチ
17P、ダイ17Dの位置は90°位相がずれた位置と
なる。
1U,11Lに対して上下の金型ホルダ15U,15L
を任意に回転することができるから、上記金型ホルダ1
5U,15Lに装着したパンチ17P、ダイ17Dの加
工部分P(説明の都合上1つのみ図示する)の方向性
(長手方向)が、図3に示すように、例えばX軸方向の
方向性であるとき、前記金型ホルダ15U,15Lを適
宜方向へ90°回転すると、上記加工部分Pの方向性
は、図4に示すように、Y軸方向に変化し、かつパンチ
17P、ダイ17Dの位置は90°位相がずれた位置と
なる。
【0032】すなわち、前記金型ホルダ15U,15L
を適宜に回動することにより、パンチ17P、ダイ17
Dの方向性を変更することができる。この場合、パンチ
17P、ダイ17Dの方向性を変更すべく上下の金型ホ
ルダ15U,15Lを回動するとパンチ17P、ダイ1
7Dの位置が変化する。
を適宜に回動することにより、パンチ17P、ダイ17
Dの方向性を変更することができる。この場合、パンチ
17P、ダイ17Dの方向性を変更すべく上下の金型ホ
ルダ15U,15Lを回動するとパンチ17P、ダイ1
7Dの位置が変化する。
【0033】したがって、パンチ17P,17Dの方向
性を種々変更してワークWの加工を行なう場合には、上
記パンチ17P、ダイ17Dの位置変化に対応して前記
打圧装置21におけるストライカ19の位置を変更する
必要がある。
性を種々変更してワークWの加工を行なう場合には、上
記パンチ17P、ダイ17Dの位置変化に対応して前記
打圧装置21におけるストライカ19の位置を変更する
必要がある。
【0034】そこで、本実施例においては、上記ストラ
イカ19を種々の位置へ変更し得る構成にしてある。
イカ19を種々の位置へ変更し得る構成にしてある。
【0035】すなわち、前記フレーム3には、通常のパ
ンチプレスと同様に、偏心軸機構あるいは流体圧シリン
ダ機構によって上下動されるラム61(図1,図2参
照)が上下動自在に設けられており、このラム61の下
部に前記打圧装置21が装着してあり、この打圧装置2
1に備えた前記ストライカ19が位置変更自在に設けて
ある。
ンチプレスと同様に、偏心軸機構あるいは流体圧シリン
ダ機構によって上下動されるラム61(図1,図2参
照)が上下動自在に設けられており、このラム61の下
部に前記打圧装置21が装着してあり、この打圧装置2
1に備えた前記ストライカ19が位置変更自在に設けて
ある。
【0036】より詳細には、図5に示すように、ラム6
1の下部にはボルト等によって支持プレート63が一体
に取付けてあり、この支持プレート63の下面には複数
のボルト65を介してケーシング67が一体に取付けて
ある。このケーシング67内には、複数のベアリング6
9を介して筒状の回転体71が回転自在に支承されてい
る。
1の下部にはボルト等によって支持プレート63が一体
に取付けてあり、この支持プレート63の下面には複数
のボルト65を介してケーシング67が一体に取付けて
ある。このケーシング67内には、複数のベアリング6
9を介して筒状の回転体71が回転自在に支承されてい
る。
【0037】この回転体71の下部外周面にはウォーム
ギア73が形成してあり、このウォームギア73には、
前記ケーシング67に回転自在に支持されたウォーム7
5が噛合してある。このウォーム75は、前記ケーシン
グ67に装着したサーボモータ77(図6参照)によっ
て回転されるものである。
ギア73が形成してあり、このウォームギア73には、
前記ケーシング67に回転自在に支持されたウォーム7
5が噛合してある。このウォーム75は、前記ケーシン
グ67に装着したサーボモータ77(図6参照)によっ
て回転されるものである。
【0038】さらに前記回転体71の下面には、当該回
転体71の径方向に延伸したガイド部材79が複数のボ
ルトを介して一体的に取付けてあり、このガイド部材7
9には、前記ストライカ19を支持した支持ブロック8
1が移動自在に支持されている。上記支持ブロック81
をガイド部材79に沿って移動するために、上記ガイド
部材79の一端部には移動用シリンダ83が設けてあ
り、この移動用シリンダ83に往復動自在に備えたピス
トンロッド83Rの先端部が前記支持ブロック81に適
宜に連結してある。
転体71の径方向に延伸したガイド部材79が複数のボ
ルトを介して一体的に取付けてあり、このガイド部材7
9には、前記ストライカ19を支持した支持ブロック8
1が移動自在に支持されている。上記支持ブロック81
をガイド部材79に沿って移動するために、上記ガイド
部材79の一端部には移動用シリンダ83が設けてあ
り、この移動用シリンダ83に往復動自在に備えたピス
トンロッド83Rの先端部が前記支持ブロック81に適
宜に連結してある。
【0039】したがって、上記移動用シリンダ83を適
宜に制御駆動して、支持ブロック81をガイド部材79
に沿って移動することにより、前記回転体71の径方向
へストライカ19の位置を調節することができる。よっ
て、前記金型ホルダ15U,15Lの中心部又は径方向
にパンチ17P、ダイ17Dを配置した構成に対応して
ストライカ19の位置を変更することができるものであ
る。
宜に制御駆動して、支持ブロック81をガイド部材79
に沿って移動することにより、前記回転体71の径方向
へストライカ19の位置を調節することができる。よっ
て、前記金型ホルダ15U,15Lの中心部又は径方向
にパンチ17P、ダイ17Dを配置した構成に対応して
ストライカ19の位置を変更することができるものであ
る。
【0040】また、ストライカ19を回転体71の中心
から偏心した位置に位置決めし、上記回転体71を回転
することにより、前述したように、前記金型ホルダ15
U,15Lの回転によりパンチ17P、ダイ17Dの位
置が変化した場合であっても、上記パンチ17P、ダイ
17Dの位置変化に対応して位置を変更することができ
るものである。この場合、前記パンチ17P、ダイ17
Dの回転半径とストライカ19の回転半径とが等しいこ
とが望ましい。
から偏心した位置に位置決めし、上記回転体71を回転
することにより、前述したように、前記金型ホルダ15
U,15Lの回転によりパンチ17P、ダイ17Dの位
置が変化した場合であっても、上記パンチ17P、ダイ
17Dの位置変化に対応して位置を変更することができ
るものである。この場合、前記パンチ17P、ダイ17
Dの回転半径とストライカ19の回転半径とが等しいこ
とが望ましい。
【0041】前記ストライカ19の上部は前記支持ブロ
ック81から上方に突出して、前記回転体71の下部に
形成した径方向の溝71G内に臨出しており、このスト
ライカ19の上面と前記支持プレート63との間には、
上側からシャープレート85、打抜ブロック87、動力
伝達ブロック89が順次介在してある。
ック81から上方に突出して、前記回転体71の下部に
形成した径方向の溝71G内に臨出しており、このスト
ライカ19の上面と前記支持プレート63との間には、
上側からシャープレート85、打抜ブロック87、動力
伝達ブロック89が順次介在してある。
【0042】したがって、前記ラム61の押圧力は、支
持プレート63、シャープレート85、打抜ブロック8
7、動力伝達ブロック89を介して前記ストライカ19
に伝達されるものでり、このストライカ19に過大な負
荷が作用したときには、前記シャープレート85が打抜
ブロック87によって打抜かれることにより、過負荷に
よる他の部分の破損等を防止するものである。
持プレート63、シャープレート85、打抜ブロック8
7、動力伝達ブロック89を介して前記ストライカ19
に伝達されるものでり、このストライカ19に過大な負
荷が作用したときには、前記シャープレート85が打抜
ブロック87によって打抜かれることにより、過負荷に
よる他の部分の破損等を防止するものである。
【0043】以上のごとき構成において、上下の金型ホ
ルダ15U,15Lに装着した所定のパンチ17Pとダ
イ17DによってワークWの加工を行なう際、前記金型
ホルダ15U,15Lを適宜に回転して前記パンチ17
P,17Dの方向性及び位置を変更したとき、前記移動
用シリンダ83を適宜に作動してストライカ19の位置
を適宜に変更すると共に、サーボモータ77を駆動して
回転体71を適宜に回転することにより、上記ストライ
カ19を所定のパンチ17Pに対応した位置へ位置変更
することができる。
ルダ15U,15Lに装着した所定のパンチ17Pとダ
イ17DによってワークWの加工を行なう際、前記金型
ホルダ15U,15Lを適宜に回転して前記パンチ17
P,17Dの方向性及び位置を変更したとき、前記移動
用シリンダ83を適宜に作動してストライカ19の位置
を適宜に変更すると共に、サーボモータ77を駆動して
回転体71を適宜に回転することにより、上記ストライ
カ19を所定のパンチ17Pに対応した位置へ位置変更
することができる。
【0044】したがって、パンチ17P、ダイ17Dの
位置変更に対応してストライカ19を位置を位置変更し
つつワークWの加工を行なうことができるものである。
この場合、パンチ17P、ダイ17Dの位置変化に対応
して、移動位置決め装置9によるワークWのX軸、Y軸
方向の位置補正を行なうことは勿論である。
位置変更に対応してストライカ19を位置を位置変更し
つつワークWの加工を行なうことができるものである。
この場合、パンチ17P、ダイ17Dの位置変化に対応
して、移動位置決め装置9によるワークWのX軸、Y軸
方向の位置補正を行なうことは勿論である。
【0045】すなわち、本実施例によれば、金型ホルダ
15U,15Lに対してパンチ17P、ダイ17Dを回
転することなしに、上記パンチ17P、ダイ17Dの方
向性を調節して加工を行なうことができるものである。
15U,15Lに対してパンチ17P、ダイ17Dを回
転することなしに、上記パンチ17P、ダイ17Dの方
向性を調節して加工を行なうことができるものである。
【0046】図7は第2実施例を示すもので、ラム61
の下部に取付けたX軸方向のガイド部材91にX方向シ
リンダ93によって移動されるX方向スライダ95を設
け、このX方向スライダ95に形成したY方向ガイド溝
97にY方向シリンダ99によって移動されるY方向ス
ライダ101を移動自在に係合してある。そして、上記
Y方向スライダ101にストライカ19を取付けた構成
である。なお、Y方向シリンダ99は、ガイド部材91
に設けたX方向の長孔91Hを貫通して設けてある。
の下部に取付けたX軸方向のガイド部材91にX方向シ
リンダ93によって移動されるX方向スライダ95を設
け、このX方向スライダ95に形成したY方向ガイド溝
97にY方向シリンダ99によって移動されるY方向ス
ライダ101を移動自在に係合してある。そして、上記
Y方向スライダ101にストライカ19を取付けた構成
である。なお、Y方向シリンダ99は、ガイド部材91
に設けたX方向の長孔91Hを貫通して設けてある。
【0047】上記構成により、この第2実施例において
はストライカ19をX軸、Y軸方向へ移動し位置決めす
ることができる。よって、この実施例においても前記実
施例と同様の効果を奏するものである。
はストライカ19をX軸、Y軸方向へ移動し位置決めす
ることができる。よって、この実施例においても前記実
施例と同様の効果を奏するものである。
【0048】図8は第3実施例を示すもので、この実施
例においては、回転自在に設けた回転体103の中心部
に第1のストライカ19Aを設け、かつ寸法eだけ偏心
した位置に第2のストライカ19Bを設けた構成であ
る。
例においては、回転自在に設けた回転体103の中心部
に第1のストライカ19Aを設け、かつ寸法eだけ偏心
した位置に第2のストライカ19Bを設けた構成であ
る。
【0049】この構成において、第1のストライカ19
Aは前記金型ホルダ15Uの中央部にのみパンチ17P
を備えた構成の場合に対応し、第2のストライカ19B
は、前記金型ホルダ15Uの中心から寸法eの半径の円
上に複数のパンチ17Pを装着した構成の場合に対応す
るものであって、前述した実施例と同様の効果を奏し得
るものである。
Aは前記金型ホルダ15Uの中央部にのみパンチ17P
を備えた構成の場合に対応し、第2のストライカ19B
は、前記金型ホルダ15Uの中心から寸法eの半径の円
上に複数のパンチ17Pを装着した構成の場合に対応す
るものであって、前述した実施例と同様の効果を奏し得
るものである。
【0050】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、本発明によれば、円盤状の一対の金型ホルダ
15U.15Lを回動すると、上記金型ホルダ15U,
15Lに装着したパンチ17P、ダイ17Dの方向性が
変えられる。例えば、上記パンチ17P、ダイ17Dが
X軸方向の方向性を備えた状態にあるときに、前記金型
ホルダ15U,15Lを90°回動すると、上記パンチ
17P、ダイ17Dの方向性はY軸方向の方向性に変更
される。この場合、パンチ17P、ダイ17Dの位置
は、金型ホルダ15U,15Lの半径で90°位相がず
れた位置に変更される。
るように、本発明によれば、円盤状の一対の金型ホルダ
15U.15Lを回動すると、上記金型ホルダ15U,
15Lに装着したパンチ17P、ダイ17Dの方向性が
変えられる。例えば、上記パンチ17P、ダイ17Dが
X軸方向の方向性を備えた状態にあるときに、前記金型
ホルダ15U,15Lを90°回動すると、上記パンチ
17P、ダイ17Dの方向性はY軸方向の方向性に変更
される。この場合、パンチ17P、ダイ17Dの位置
は、金型ホルダ15U,15Lの半径で90°位相がず
れた位置に変更される。
【0051】前記金型ホルダ15U,15Lに装着した
パンチ17Pを打圧するためのストライカ19は、前記
パンチ17Pの位置変化に対応した位置へ位置変更可能
であるので、前記金型ホルダ15U,15Lの回転によ
ってパンチ17P、ダイ17Dの方向性を種々変更した
場合であっても、前記ストライカ19でもってパンチ1
7Pを打圧することができ、パンチ、ダイを種々の方向
性に調節して板材の加工を行なうことができるものであ
る。
パンチ17Pを打圧するためのストライカ19は、前記
パンチ17Pの位置変化に対応した位置へ位置変更可能
であるので、前記金型ホルダ15U,15Lの回転によ
ってパンチ17P、ダイ17Dの方向性を種々変更した
場合であっても、前記ストライカ19でもってパンチ1
7Pを打圧することができ、パンチ、ダイを種々の方向
性に調節して板材の加工を行なうことができるものであ
る。
【図1】本発明の実施例に係るパンチプレスの概略的な
正面説明図である。
正面説明図である。
【図2】同上の主要部分を機能的、概略的に示した平面
説明図である。
説明図である。
【図3】パンチ、ダイの方向性を変更する場合の作用説
明図である。
明図である。
【図4】同上の作用説明図である。
【図5】図1に示した打圧装置部分の拡大正断面説明図
である。
である。
【図6】図5を下方から見た底面説明図である。
【図7】第2実施例を示す主要部分の正断面説明図であ
る。
る。
【図8】第3実施例を示す主要部分の正断面説明図であ
る。
る。
15U,15L 金型ホルダ 17P パンチ 17D ダイ 19 ストライカ 61 ラム 71 回転体
Claims (4)
- 【請求項1】 パンチプレスに備えた金型ホルダ支持部
に回転可能に支持された一対の円盤状の金型ホルダの一
方に複数のパンチを装着し、上記各パンチと協働して板
状のワークに加工を行なう複数のダイを他方の金型ホル
ダに装着して設け、上記各パンチを打圧するためのスト
ライカを、パンチプレスに往復動可能に備えたラムに装
着して設け、上記一対の金型ホルダに装着した所望のパ
ンチ、ダイの方向性を変更すべく上記一対の金型ホルダ
を適宜に回動したとき、上記一対の金型ホルダの回動に
よる前記所望のパンチ、ダイの位置変化に対応した位置
へ前記ストライカを位置変更可能に設けてなることを特
徴とするパンチプレス。 - 【請求項2】 ストライカは、ラムに回転可能に装着し
た回転体に、当該回転体の径方向へ位置調節可能に装着
してあることを特徴とする請求項1に記載のパンチプレ
ス。 - 【請求項3】 ストライカは、ラムにX軸方向(又はY
軸方向)へ移動可能に装着したスライダに、Y軸方向
(又はX軸方向)へ移動可能に装着してなることを特徴
とする請求項1に記載のパンチプレス。 - 【請求項4】 ストライカは、ラムに回転可能に装着し
た回転体の偏心位置に装着してあることを特徴とする請
求項1に記載のパンチプレス。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21916492A JP2607809B2 (ja) | 1991-09-03 | 1992-08-18 | パンチプレス |
US08/974,880 US6148707A (en) | 1991-09-03 | 1997-11-20 | Punch press and method of punching plate-type workpiece by the press |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22283691 | 1991-09-03 | ||
JP3-222836 | 1991-09-03 | ||
JP21916492A JP2607809B2 (ja) | 1991-09-03 | 1992-08-18 | パンチプレス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05212462A JPH05212462A (ja) | 1993-08-24 |
JP2607809B2 true JP2607809B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=26522957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21916492A Expired - Fee Related JP2607809B2 (ja) | 1991-09-03 | 1992-08-18 | パンチプレス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2607809B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2757078B1 (fr) * | 1996-12-12 | 1999-02-26 | Elf Antar France | Dispositif de purification d'eau faiblement chargee |
-
1992
- 1992-08-18 JP JP21916492A patent/JP2607809B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05212462A (ja) | 1993-08-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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