JP4341146B2 - 転写型画像保護フィルム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印画紙に形成された画像の表面保護のために、その画像上に透明な転写型フィルムをラミネートするための転写型画像保護フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インクジェット記録方式や、昇華性あるいは熱拡散性染料を使用する昇華型熱転写方式をはじめとする各種プリント方式においては、銀塩写真画質並みの印画物が得られるようになっている。特に昇華型熱転写方式の場合、他方式に比較して高い解像度が得られることから銀塩写真の代替として期待されており、従って、この方式で得られた画像の保存安定性を銀塩写真の保存安定性に近づけるために、画像上に透明フィルムを画像保護層としてラミネートすることが従来から行われている。
【0003】
透明フィルムのラミネート方法については種々の方法が行われているが、最近では、基材シート上に熱可塑性樹脂からなる画像保護層(透明フィルム)を積層した転写型画像保護フィルムを用意し、この転写型画像保護フィルムの画像保護層を被保護画像上に熱転写する方法が採用されるようになっている(特開昭60−204397号公報、特開昭59−85793号公報、特開昭59−76298号公報)。ここで、画像の耐光性を向上させるために、画像保護層には、通常、紫外線吸収剤、光安定剤等が添加されている。
【0004】
このような転写型画像保護フィルムによれば、サーマルヘッドを使用するプリンター内部で、画像形成に連続して形成画像に画像保護層をセルフラミネートすることも可能となる。また、画像保護層に配合された紫外線吸収剤や光安定剤のために、画像の保存安定性も向上している。
【0005】
ところで、転写型画像保護フィルムの画像保護層を被保護画像上にスムーズに確実に転写させるために、基材シート上に予め非転写性の剥離層を設け、その上に転写性の画像保護層を設けている。転写時には、サーマルヘッドや熱ローラ等により基材シート側から加熱することにより、画像保護層を剥離層との界面で剥離させ、スムーズに画像上に転写させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したように、非転写性の剥離層を介して画像保護層を熱転写させる際に、画像保護層中に配合されている紫外線吸収剤や光安定剤が非転写性の剥離層へ熱拡散移行する場合があり、そのような場合には画像保護層中の紫外線吸収剤や光安定剤の濃度が低下し、画像上に転写された画像保護層の耐光性能が低下するという問題があった。
【0007】
本発明は、以上の従来の技術の課題を解決しようとするものであり、画像保護層と基材シートとの間に非転写性の剥離層を設けた転写型画像保護フィルムにおいて、画像保護層の耐光性能を低下させないようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、基材シート上に設けた非転写性の剥離層に予め紫外線吸収剤もしくは光安定剤を配合した場合、被保護画像上へ画像保護層を熱転写させる際に、剥離層中に配合した紫外線吸収剤や光安定剤を画像保護層中に拡散移行させることができるので、剥離層を画像保護層への紫外線吸収剤もしくは光安定剤の補給層として機能させることができ、結果的に画像保護層の耐光性能を補完できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
【0009】
即ち、本発明は、基材シート上に非転写性の剥離層を介して転写性の画像保護層が積層されており、転写時に画像保護層が剥離層より剥離して被保護画像上に転写される転写型画像保護フィルムにおいて、該剥離層が、光安定剤を含有し、画像保護層が、紫外線吸収剤及び光安定剤の少なくともいずれかを含有する転写型画像保護フィルムを提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、同一符号は同一又は同等の構成要素を表している。
【0011】
図1は、本発明の転写型画像保護フィルムの一態様を示した断面図である。この転写型画像保護フィルムは、基材シート1上に剥離性向上のため非転写性の剥離層2が形成され、更にその上に画像保護層3が形成された構造を有する。必要に応じて、熱転写時にサーマルヘッドと転写型画像保護フィルムとの融着を防ぎ、その走行性を向上させる目的で耐熱滑性層4を形成してもよい。このような転写型画像保護フィルムを用いて被保護画像を保護する場合、基材シート1の画像保護層3を被保護画像に重ね、基材シート1側から加熱加圧することにより、画像保護層3と剥離層2との界面で剥離させつつ、画像保護層3を被保護画像上に熱転写させる。
【0012】
本発明の転写型画像保護フィルムにおいては、その非転写性の剥離層2に紫外線吸収剤及び光安定剤の少なくともいずれか、好ましくは両方を配合する。これにより、被保護画像上へ画像保護層3を熱転写させる際に、剥離層2中に配合した紫外線吸収剤や光安定剤を画像保護層3中に拡散移行させることができる。従って、剥離層2を画像保護層3への紫外線吸収剤もしくは光安定剤の補給層として機能させることができ、画像保護層3の耐光性能が補完される。
【0013】
本発明における非転写性の剥離層2としては、公知の転写型ラミネートフィルムにおいて用いられている剥離層に紫外線吸収剤や光安定剤を配合した構成とすることができる。例えば、ポリビニルアルコール、ポリウレタン、セルロースアセテートブチレート等の熱可塑性樹脂に紫外線吸収剤又は光安定剤のいずれかもしくは両方を配合し、更に必要に応じて離型用フィラーやシリコーン樹脂等の各種離型剤を加えた組成物を溶剤に溶解もしくは分散させて得た塗料を、基材シート1上に塗布し乾燥することにより形成したものを使用することができる。
【0014】
このような剥離層2の厚さは、特に制限はないが、一般には0.1〜1μm程度とすることが好ましい。
【0015】
また、剥離層2に配合する紫外線吸収剤としては、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、サリシレート系紫外線吸収剤、シアノアクリレート系紫外線吸収剤等を挙げることができる。また、光安定剤としては、ヒンダードアミン系光安定化剤等を挙げることができる。
【0016】
紫外線吸収剤の剥離層2中の配合量は、少なすぎると所期の効果が得られず、多すぎると紫外線吸収剤の析出や結晶化の可能性があり、また、剥離層2を構成する熱可塑性樹脂の可塑化により熱転写時の画像保護層3の剥離性が低下する可能性が増すので、好ましくは5〜80重量%である。また、光安定剤の剥離層2中の配合量も、少なすぎると所期の効果が得られず、多すぎると紫外線吸収剤の析出や結晶化の可能性があり、また、剥離層2を構成する熱可塑性樹脂の可塑化により熱転写時の画像保護層3の剥離性が低下する可能性が増すので、好ましくは1〜10重量%である。紫外線吸収剤と光安定剤とを同時に使用した場合の両者を合わせた剥離層2中の配合量も同様に、少なすぎると所期の効果が得られず、多すぎると紫外線吸収剤の析出や結晶化の可能性があり、また、剥離層2を構成する熱可塑性樹脂の可塑化により熱転写時の画像保護層3の剥離性が低下する可能性が増すので、好ましくは1〜80重量%である。
【0017】
画像保護層3は、主として熱可塑性樹脂から構成されており、このような熱可塑性樹脂としては、画像が形成された印画紙に加熱加圧により良好に接着する樹脂を使用することが好ましく、例えば、セルロースアセテートブチレート樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチラール樹脂、ポリエステル樹脂等を挙げることができる。
【0018】
画像保護層3には、画像の耐光性を向上させるために、紫外線吸収剤や光安定剤を配合することが好ましい。その他に、帯電防止剤等の公知の添加剤を配合することができる。
【0019】
画像保護層3の厚さは、熱可塑性樹脂の種類、所望の接着力の程度、熱転写時のエッジ切れ(尾引き)等に応じて適宜定めるとができるが、通常は印画紙への転写性の点から、1〜10μm程度とすることが好ましい。
【0020】
基材シート1は、従来公知の各種基材を用いることができる。例えば、ポリエステルフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリイミドフィルム、アラミドフィルム等が挙げられる。
【0021】
基材シート1の厚みには、特に限定はなく、通常3〜10μm厚である。
【0022】
また、耐熱滑性層4としては、ポリビニルアセタール系樹脂等の耐熱性樹脂、酢酸セルロース、エポキシ樹脂等の高軟化点樹脂から形成することができる。またシリコーンオイル、ワックス、脂肪酸アミド、リン酸エステル等の滑剤をそのような耐熱滑性層4上に塗布したり添加したりしてもよく、フィラーを添加してもよい。このような耐熱滑性層4には、プリンター内での走行性や貼り付きを防止するために各種の潤滑剤や帯電防止剤を添加してもよい。
【0023】
本発明の転写型画像保護フィルムは、図2に示すように、熱転写型インクリボンの一部に作り込むことができる。熱転写型インクリボンは、基材シート1上に、イエローY、マゼンタM、シアンCの各色のインク層及びセンサーマーク5が面順次に形成されており、これらと同一面上に非転写性の剥離層(図示せず)及びその上に転写性の画像保護層3が形成されている構造を有する。このような構造とすることにより、インクリボンを用いてプリンターで熱転写記録を行う場合に、その画像形成に使用した当該プリンターのサーマルヘッドにより画像保護層3を画像上に熱転写することが可能となる。
【0024】
なお、図2の態様におけるインク層としては、昇華熱転写記録用インク層あるいは熱溶融型熱転写記録用インク層のいずれでもよく、それぞれ公知のインクリボンのインク層と同様に構成することができる。例えば、昇華型熱転写記録用のインク層とする場合には、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、酢酸セルロース等のセルロース系樹脂、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセトアセタール、ポリ酢酸ビニル、ポリスチレン等のビニル系樹脂、その他各種ウレタン樹脂等に昇華性あるいは熱拡散性染料を分散させたものから構成することができる。
【0025】
なお、インク層として、イエローY、マゼンタM、シアンCの各色のインク層を面順次に形成した例を示したが、さらにブラック等のインク層を形成してもよく、任意の単一色のみのインク層を形成してもよい。
【0026】
また、昇華型熱転写記録を行う場合に、被転写体に染料受容層が形成されていなくても良好に画像を形成できるように、画像の転写に先立ってインクリボンから被転写体に染料受容層を転写する場合があるが、このような染料受容層の転写のために、インクリボンのインク層と同ー面側に熱転写性の公知の染料受容層を形成してもよい。このような染料受容層は、染着性の良好な熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、UV硬化樹脂等から形成することができる。例えば、ポリエステル系樹脂、セルロースエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリスチレン樹脂、スチレンアクリレート樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、尿素樹脂、その他上記の共重合体等が挙げられる。
【0027】
また、イエロー、マゼンタのインク層に含有させる染料としては、従来公知の染料を使用でき、例えばイエロー染料としてはアゾ系染料、ジスアゾ系染料、メチン系染料、スチリル系染料、ピリドン・アゾ系染料等を挙げることができる。また、マゼンタ染料としてはアゾ系染料、アントラキノン系染料、スチリル系染料、複素環系アゾ染料等が挙げられる。シアン系染料としてはインドアニリン系染料、アントラキノン系染料、ナフトキノン系染料、複素環系アゾ染料等を使用することができる。
【0028】
本発明の転写型画像保護フィルムは、基本的には基材シート上に、剥離層用塗工液を公知の塗布方法により塗布し、乾燥して剥離層を形成し、更にその上に画像保護層用塗工液を公知の塗布方法により塗布し、乾燥して画像保護層を形成することにより作製することができる。インク層や耐熱滑性層なども、公知の手法により導入することができる。
【0029】
【実施例】
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
【0030】
実施例1
基材シートとして6.0μm厚のポリエチレンテフタレートフィルム(ルミラー、東レ社製)の片面に、表1の組成の耐熱滑性層塗料をグラビアコート方式により塗工し、55℃のオーブンにて5日間硬化させることにより耐熱滑性層を形成した。
【0031】
【表1】
Figure 0004341146
【0032】
次に、その耐熱滑性層を形成した基材シートの他面に、紫外線吸収剤を含有する、表2に示す組成の剥離層用塗料Aを、バーコーティングにより厚みが約1.0μmとなるように塗布し120℃オーブンにて1分間乾燥させ、非転写性の剥離層を形成した。
【0033】
【表2】
Figure 0004341146
【0034】
更に、表3に示す組成の画像保護層用塗料をバーコーティングにより、剥離層上に塗布し、120℃のオーブンにて乾燥させて熱転写性の画像保護層を形成することにより本発明の転写型画像保護フィルムを作製した。
【0035】
【表3】
Figure 0004341146
【0036】
実施例2
実施例1の剥離層用塗料Aに代えて、表4に示した光安定剤含有組成の剥離層用塗料Bを使用する以外は、実施例1と同様の操作を繰り返すことにより転写型画像保護フィルムを作製した。
【0037】
【表4】
Figure 0004341146
【0038】
実施例3
実施例1の剥離層用塗料Aに代えて、表5に示した紫外線吸収剤及び光安定剤含有組成の剥離層用塗料Cを使用する以外は、実施例1と同様の操作を繰り返すことにより転写型画像保護フィルムを作製した。
【0039】
【表5】
Figure 0004341146
【0040】
比較例1
実施例1の剥離層用塗料Aに代えて、表6に示した紫外線吸収剤非含有組成の剥離層用塗料Dを使用する以外は、実施例1と同様の操作を繰り返すことにより転写型画像保護フィルムを作製した。
【0041】
【表6】
Figure 0004341146
【0042】
(評価)
ソニー社製 UPC−8840インクリボンの転写型画像保護フィルム部分を切除し、その部分に実施例1〜3及び比較例1の転写型画像保護フィルムを貼り合わせ、インク層と転写型画像保護層とを備えた熱転写シートを作製した。
【0043】
この熱転写シートを熱転写ヘッドを使用するプリンタ(ビデオプリンターUP−D8800、ソニー社製)に装着し、以下の印画操作と画像保護層の転写を行った。
【0044】
即ち、まず、パーソナルコンピュータ(Power Macintosh)にて、Adobe社製のソフトウェア(Adobe photoshop)を使用して、イエローY、マゼンタM、シアンCの各単色の濃度1.0付近のべタ画像を作成し、そのデータをプリンター(UP−D8800)に転送し、印画紙に各色のべタ画像を印画し、更にその印画画像上に画像保護層を転写させた。
【0045】
画像上に画像保護層が転写されたことを確認後、耐光性試験機(アトラス社製)を用いて紫外線を90kj/m2で照射し、照射前の画像の光学濃度(マクベス濃度計による測定値)に対する照射後の画像の光学濃度の割合(%)(画像残存率)を求めた。その結果を表7に示す。数値が100%に近いほど、画像保護層の耐光性能が高いことを示している。
【0046】
【表7】
Figure 0004341146
【0047】
表7から、剥離層に紫外線吸収剤又は光安定剤を添加した実施例1〜3の場合には、いずれも比較例1に比較して各色の紫外線照射後の残存率が高く、従って画像保護層の耐光性能が向上していることが確認できた。
【0048】
【発明の効果】
本発明の転写型画像保護フィルムは、基材シートと転写性の画像保護層との間に、紫外線吸収剤もしくは光安定剤を含有し且つ非転写性の剥離層を有するので、被保護画像上に画像保護層を熱転写させる際に、画像保護層の耐光性性能を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の転写型画像保護フィルムの断面図である。
【図2】本発明に使用する転写型画像保護フィルムが作り込まれた熱転写シートの平面図である。
【符号の説明】
1 基材シート、2 剥離層、3 画像保護層、4 耐熱滑性層、5 センサーマーク

Claims (3)

  1. 基材シート上に非転写性の剥離層を介して転写性の画像保護層が積層されており、転写時に画像保護層が剥離層より剥離して被保護画像上に転写される転写型画像保護フィルムにおいて、
    該剥離層が、光安定剤を含有し
    画像保護層が、紫外線吸収剤及び光安定剤の少なくともいずれかを含有する
    写型画像保護フィルム。
  2. 該剥離層が、さらに、紫外線吸収剤を含有する
    請求項1記載の転写型画像保護フィルム。
  3. 該剥離層が、1〜10重量%の配合量で光安定剤を含有する
    請求項1記載の転写型画像保護フィルム。
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