JP4338239B2 - 板材位置決め装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パンチプレス、レーザ加工機等の板材加工機における加工部に対して板材を位置決めする板材加工機における板材位置決め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
板材加工機における板材位置決め装置の先行技術として実開昭62−151035号公報に示すものがあり、この先行技術について簡単に説明すると、以下のようになる。
【0003】
板材加工機における可動テーブルにはキャレッジベースが左右方向へ延伸して設けてあり、このキャレッジベースには左右方向へ移動可能なキャレッジが設けてある。このキャレッジにはクランパ保持部材が設けてあり、このクランパ保持部材の左側及び右側には前方向へ延びた左アームと右アームが備えてあって、上方向から見るとクランパ保持部材はコの字形をなしている。上記クランパ保持部材には板材の端部をクランパするワーククランパが上下方向へ移動可能に保持してある。このワーククランパをクランパ保持部材に対して上下方向へ移動可能にするため、クランパ保持部材における左アームの内側及びクランパ保持部材における右アームの内側にはリニアガイド部材がそれぞれ設けてあり、ワーククランパの左側及び右側には対応するリニアガイド部材に案内されて上下方向へ摺動可能なリニア摺動部材がそれぞれ設けてある。
【0004】
従って、ワーククランパにより板材の端部をクランプする。そして、可動テーブルと一体的にキャレッジベースを前後方向へ移動させると共にキャレッジを左右方向へ移動させることにより、ワーククランパをキャレッジと一体的に前後方向,左右方向へ移動させる。これによって、板材を前後方向,左右方向へ移動させて加工部に対して位置決めすることができる。
【0005】
上記の作用の下で、ワーククランパが加工部に進入すると、ワーククランパがリニア摺動部材と一体的に上方向へ移動して、加工部におけるダイとの干渉を回避することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、板材の位置決めを行っているときに、ワーククランパに左右方向の力が働くと、クランプ保持部材における左アームの内側に設けたリニアガイド部材、クランパ保持部材における右アームの内側に設けたリニアガイド部材によりこの力を受けることになり、換言すればクランパ保持部材における左アーム,右アームによりこの力を受けることになって、左アーム,右アームは外側に広がる傾向にある。そのため、クランパ保持部材の剛性を大きくして、クランパ保持部材の左右方向の変形を阻止する必要があるが、クランパ保持部材の剛性を大きくすると、クランパ保持部材の重量が大となって大型化し、ひいては板材位置決め装置全体の軽量化及びコンパクト化を図ることができないという問題がある。
【0007】
そこで、本発明は、ワーククランパに左右方向の力が働いても、クランパ保持部材の剛性を大きくすることなく、クランパ保持部材が左右方向へ変形しないようにすること等のできる板材加工機における板材位置決め装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明にあっては、板材加工機における加工部に対して板材を位置決めする板材位置決め装置において、
上記加工部に対して前後方向及び左右方向へ移動可能なキャレッジを設け、このキャレッジにクランパ保持部材を設け、このクランパ保持部材に板材の端部をクランプするワーククランパを上下方向へ移動可能に保持し、ワーククランパをクランパ保持部材に対して上下方向へ移動可能に保持するため、クランパ保持部材の前側面に複数のリニアガイド部材を設けると共に、ワーククランパの後側面に対応するリニアガイド部材に面接触の状態で案内されて上下方向へ摺動可能なリニア摺動部材を設け、前記クランパ保持部材の前側面に窪んだ保持部材用段差部を形成し、前記リニアガイド部材をクランパ保持部材の前側面における保持部材用段差部に設けてなることを特徴とする。
【0009】
請求項1に記載の発明特定事項によると、まずワーククランパにより板材の端部をクランプする。そして、キャレッジと一体的にワーククランパを水平方向へ移動させることにより、板材を水平方向へ移動させて加工部に対して位置決めする。
【0010】
上記の作用の下で、ワーククランパが加工部に進入すると、ワーククランパがリニア摺動部材と一体的に上方向へ移動して、加工部におけるダイとの干渉を回避することができる。又、板材の位置決めを行っているときに、ワーククランパに左右方向の力が働くと、クランパ保持部材の前側面に設けたリニアガイド部材によりこの力を受けることができる。
【0011】
又、ワーククランパとクランパ保持部材を近接せしめることができ、ワーククランパのクランプ位置からキャレッジまでの長さを短くすることができる。
請求項2に記載の発明にあっては、請求項1に記載の発明特定事項の他に、前記クランパ保持部材は前記ワーククランパの下方向の移動を規制するストッパを設け、前記クランパ保持部材と前記ワーククランパの間に前記ワーククランパを下方向へ付勢可能なスプリングを設けてなることを特徴とする。
【0012】
請求項3に記載の発明にあっては、請求項1又は請求項2に記載の発明特定事項の他に、前記ワーククランパの後側面に窪んだクランパ用段差部を形成し、前記リニア摺動部材を前記ワーククランパの後側面におけるクランパ用段差部を設けてなることを特徴とする。
【0013】
請求項3に記載の発明特定事項によると、請求項1又は請求項2に記載の発明特定事項と同様の作用を奏する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0015】
図3を参照するに、本発明の実施の形態に係る板材加工機における板材位置決め装置1は、板材加工機における固定テーブル3及び前後方向(図3において下上方向)へ移動可能な一対の可動テーブル5L,5Rに支持された板材Wを板材加工部7に対して位置決めするものであり、以下詳細に説明する。
【0016】
一対の可動テーブル5の後部にはキャレッジベース9が左右方向(図3において左右方向)へ延伸して設けてあり、このキャレッジベース9は第1サーボモータ(図示省略)の駆動により一対の可動テーブル5L,5Rと一体的に前後方向へ移動するものである。上記キャレッジベース9にはキャレッジ11が左右方向へ移動可能に設けてあり、このキャレッジ11は第2サーボモータ(図示省略)の駆動により左右方向へ移動するものである。
【0017】
図1及び図2を参照するに、上記キャレッジ11には複数のクランパ保持部材13が設けてあり、各クランパ保持部材13には板材Wの端部をクランプするワーククランパ15が上下方向(図1において紙面に向って表裏方向、図2において上下方向)へ移動可能にそれぞれ保持されてある。ここで、各ワーククランパ15は、下部ジョー17と、上下方向へ揺動可能な上部ジョー19と、この上部ジョー19を上下方向へ揺動させる流体圧シリンダ21と、下部ジョー17に設けられかつ板材Wの端面が突当て可能な突当て部材23とを備えている。
【0018】
各ワーククランパ15を対応するクランパ保持部材13に対して上下方向へ移動可能に保持するため、以下の構成をとっている。即ち、クランパ保持部材13の前側面(図1及び図2において左側面)には後方向へ窪んだ保持部材用段差部25L,25Rが形成してあり、クランパ保持部材13の前側面における各保持部材用段差部25L,25Rには複数のLMガイド部材(リニアガイド部材の一例)27L,27Rがそれぞれ設けてある。又、ワーククランパ15の後側面には前方向へ窪んだ一対のクランパ用段差部29L,29Rが形成してあり、図1及び図2に明らかに示すように、ワーククランパ15の後側面における各クランパ用段差部29L,29Rには対応するLMガイド部材27L,27Rに面接触の状態で案内されて上下方向へ摺動可能なLM摺動部材(リニア摺動部材の一例)31L,31Rが設けてある。
【0019】
なお、クランパ保持部材13の適宜位置にはワーククランパ15の下方向の移動を規制するストッパ(図示省略)が設けてあり、クランパ保持部材13とワーククランパ15の間にはワーククランパ15を下方向へ付勢可能なスプリング33が設けてある。
【0020】
次に、本発明の実施の形態の作用について説明する。
【0021】
まず各流体圧シリンダ21の作動により上部ジョー19の先端側を下方向へ揺動させて上部ジョー19と下部ジョー17の協働により板材Wの端部をクランプする。そして、第1サーボモータの駆動によりキャレッジベース9を一対の可動テーブル5L,5Rと一体的に前後方向へ移動させると共に第2サーボモータの駆動によりキャレッジ11を左右方向へ移動させることにより、複数のワーククランパ15をキャレッジ11と一体的に前後方向,左右方向へ移動させる。これによって、板材Wを前後方向,左右方向へ移動させて加工部7に対して位置決めすることができる。
【0022】
上記の作用の下で、ワーククランパ15が加工部7に進入すると、ワーククランパ15がスプリング33の付勢力に抗してLM摺動部材31L,31Rと一体的に上方向へ移動し、加工部7におけるダイDとの干渉を回避することができる。又、板材Wの位置決めを行っているときに、ワーククランパ15に左右方向の力F(図1参照)が働くと、クランパ保持部材13の前側面に設けたLMガイド部材27L,27Rによりこの力Fを受けることができる。
【0023】
又、LMガイド部材27L,27Rをクランパ保持部材13の前側面における保持部材用段差部25L,25Rに設けると共に、LM摺動部材31L,31Rをワーククランパ15の後側面におけるクランパ用段差部29L,29Rに設けたことにより、ワーククランパ15とクランパ保持部材13を近接せしめることができ、ワーククランパ15のクランプ位置(突当て部材23の突当て位置と同じ位置)からキャレッジ11までの長さを短くすることができる。
【0024】
以上の如き、本発明の実施の形態によれば、板材Wの位置決めを行っているときに、ワーククランパ15に左右方向の力Fが働くと、クランパ保持部材13の前側面に設けたLMガイド部材27L,27Rによりこの力Fを受けることができるため、クランパ保持部材13の剛性を大きくしなくても、クランパ保持部材13の左右方向の変形を阻止することができる。従って、クランパ保持部材13の剛性を大きくする必要がなくなり、クランパ保持部材13の軽量化及びコンパクト化を図って、ひいては板材位置決め装置1全体の軽量化及びコンパクト化を図ることができる。
【0025】
又、ワーククランパ15のクランプ位置からキャレッジ11までの前後方向の長さを短くすることができるため、板材位置決め装置1をテーブル3,5L,5Rに備えた場合において、加工不可領域、換言すれば、ワーククランパ15のクランプ位置からキャレッジ11までの前後方向の領域を小さくでき、加工範囲を広げることができる。
【0026】
【発明の効果】
請求項1から請求項3のうちのいずれかの請求項に記載の発明によれば、板材の位置決めを行うときに、ワーククランパに左右方向の力が働くと、クランパ保持部材の前側面に設けたリニアガイド部材によりこの力を受けることができるため、クランパ保持部材の剛性を大きくしなくても、クランパ保持部材の左右方向の変形を阻止できる。従って、クランパ保持部材の剛性を大きくする必要がなくなり、クランパ保持部材の軽量化及びコンパクト化を図って、ひいては板材位置決め装置全体の軽量化及びコンパクト化を図ることができる。
【0027】
ワーククランパのクランプ位置からキャレッジまでの前後方向の長さを短くすることができるため、板材位置決め装置をテーブルに備えた場合において、加工不可領域、換言すれば、ワーククランパのクランプ位置からキャレッジまでの前後方向の領域を小さくでき、加工範囲を広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明の実施の形態の要部を示す図である。
【図2】 図1におけるII−II線に沿った図である。
【図3】 板材位置決め装置をテーブルに備えた態様を示す図である。
【符号の説明】
1 板材位置決め装置
7 加工部
11 キャレッジ
13 クランパ保持部材
16 ワーククランパ
25L,25R 段差部
27L,27R LMガイド部材
29L,29R 段差部
31L,31R LM摺動部材
Claims (3)
- 板材加工機における加工部に対して板材を位置決めする板材位置決め装置において、
上記加工部に対して前後方向及び左右方向へ移動可能なキャレッジを設け、このキャレッジにクランパ保持部材を設け、このクランパ保持部材に板材の端部をクランプするワーククランパを上下方向へ移動可能に保持し、ワーククランパをクランパ保持部材に対して上下方向へ移動可能に保持するため、クランパ保持部材の前側面に複数のリニアガイド部材を設けると共に、ワーククランパの後側面に対応するリニアガイド部材に面接触の状態で案内されて上下方向へ摺動可能なリニア摺動部材を設け、前記クランパ保持部材の前側面に窪んだ保持部材用段差部を形成し、前記リニアガイド部材をクランパ保持部材の前側面における保持部材用段差部に設けてなることを特徴とする板材加工機における板材位置決め装置。 - 前記クランパ保持部材は前記ワーククランパの下方向の移動を規制するストッパを設け、前記クランパ保持部材と前記ワーククランパの間に前記ワーククランパを下方向へ付勢可能なスプリングを設けてなることを特徴とする請求項1に記載の板材位置決め装置。
- 前記ワーククランパの後側面に窪んだクランパ用段差部を形成し、前記リニア摺動部材を前記ワーククランパの後側面におけるクランパ用段差部を設けてなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の板材加工機における板材位置決め装置。
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