JP4338112B2 - プラスチック製排水ますに用いるプラグ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラスチック製排水ますに用いる閉塞プラグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に公共ますとは、宅内排水管と、公道に埋設された本管(公共下水道)に接続される取付管とを接続する排水ますをいい、その埋設箇所は、原則的には公道下に埋設し、公共下水道管理者が維持管理を行うようにしているが、自治体によっては、宅地内に埋設し、道路工事や地下埋設物に支障がないようにしている。
【0003】
かかる公共ます、特に塩ビ製公共ますに受口プラグを用いた管布設工法を、本出願人提案した特開平8−170361号(特許第2751017号)公報により説明する。
【0004】
すなわち、一般的には市街地が形成された後、公共下水道を布設する場合が多い。かかる場合、公共下水道布設当時、在来のU字側溝へ排水していた宅内の雑排水は、新しく設置された公共ますへ暫定的に流し、当面の使用に支障のないようにしている。
【0005】
一方、予め公共下水道が整備されている場合では、それに対応した宅内の排水設備が伴わなければ下水道全体は機能しないので、市街地の条令等により宅地の排水設備の設置促進について法的規制が行われている。
【0006】
いずれの場合でも、公共ますは、その設置後の発展的な管布設のため、プラグやキャップを暫定的に覆蓋して再度掘削可能の状態で埋設が行われている。
【0007】
そのため、公共用塩ビ製汚水ますでは、多方管継手を用いて公共ますを構成し、これに暫定的なプラグである受口プラグを蓋して、例えば、ストレ−ト配管、右または左合流配管、左右合流配管、または、三方合流配管等の多種の発展的な管布設ができるように埋設している。
【0008】
更に述べれば図4において、ます本体51には上向きに点検筒用受口52、横向きに第1、第2、…の流入口用受口53,54,…、他の横向きに流出口用受口55をそれぞれ設けており、これらの流入口用受口のうち、例えば第1のもの(53)に受口プラグ56を押込み挿入する。
【0009】
この受口プラグ56は全体が略有底円筒体で構成され、この略有底円筒体は、ドライバ−挿入スキマ57をもつフランジ付頭部58、受口挿入胴部59および先端面(底部)60で構成され、この受口挿入胴部59にはゴム製のシ−ル用Oリング61が前記フランジに隣設した凹溝に巻回している。
【0010】
そして、この先端面(底部)60は、ます本体51の内面に滑らかに連なる連接面で構成し、デッドスペ−スや汚物溜りを発生させないようにしている。
【0011】
したがって、この先端面60の形状は、一般に傾斜曲面や凹状弯曲面や略平面や2つ以上の曲面合成面等の多様な形状が用いられる(例えば特開平9−256452号公報参照)。
【0012】
そして、かかる公共ます50を、例えば予め公共下水道を整備する場合に用いると、このます本体51を所定の土被り深さの位置に設置して、流出口用受口55に取付管を接続し、点検筒用受口52に点検筒を接続し、その上端を密閉蓋で被覆し、かつ、第1、第2、…の流入口用受口53,54,…に受口プラグ56をそれぞれ挿入して、仮埋設する。
【0013】
その後、新築や水洗化等による宅内排水管と接続するようになると、公共ます50の埋設近傍を再掘して、所定の受口プラグ56を流入口用受口53,54,…から抜き取り、宅内排水管と接続して下水道設備を完成する。
【0014】
この下水道設備は、図5に示すような構造になっている。すなわち、ます本体51は、地表GLより少なくとも1.2m以上の土被り深さHの規定にしたがって設置し、点検筒用受口52には所定の長さに切管した点検筒62を接続し、この点検筒62の上端は密閉蓋63で被覆する(保護蓋を便宜上省略する)。
【0015】
また、第1、第2、…の流入口用受口53,54,…のうち、受口プラグ56を抜き取ったものに宅内排水管64を接続する。特に、流出口用受口54には、10‰以上の規定の勾配をもつ取付管65を接続する。
【0016】
ところで最近、一般の歩道の舗装技術が一定以上の強度を確保するようになったので、前記最小土被り深さHを浅層化して工事期間の短縮等の効果を得ようとして、前記規定を緩和するするようになった。
【0017】
すなわち、下水道管を設ける道路の舗装の厚さに0.3mを加えた値(但し当該値が1mに満たない場合は1mとする)以下にしない、との浅埋設用規定に変更された。
【0018】
したがって、前記公共ます50の埋設深さも、いわゆる浅埋設の規定が適用されるが、宅内排水管64の下流端は宅内における所定の勾配を確保するため現状のままとせざるを得ず、そのことにより折角の浅埋設の規定が適用できない、という問題が生じた。
【0019】
一方、日本下水道協会規格の下水道用硬質塩化ビニル製ます中、公共ますの形状、特に横型公共ますインバ−ト部の形状は、排水を速やかに且つ円滑に流下させるため逆流防止用落差(段差)S(図4、図5参照)を設けた構造とし、特に合流形では逆流を防止するため一定以上の落差を必要とする反面、これを過大にとると取付の埋設深さを必要以上にとることから,この落差Sについて最小値および最大値を規定している。
【0020】
そこで、本発明者らは、前記のような規制緩和の一環である浅埋設と、前記協会規格との整合性を模索したところ、前記規格中の最小落差(ストレ−ト形)はS=4mmである一方、現用商品の落差はS=100mmもあることに着目し、このS=100mmを落差零にすれば、規格上の最小落差S=4mmには厳格に適合しないものの、浅埋設の奨励に近づけ、ひいては浅埋設による占用工事に係る期間が短縮できることに気付いた。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】
ところが例えば、従来の横型45度3方合流(45WY型)公共ますにおいて、これらの3つの流入口用受口に受口プラグを適宜挿入すれば、各種の合流インバ−トを形成できるが、この受口プラグのうち、中央の上流側の受口プラグの先端面は図4で示すように略凹状平坦面で形成しているので、次のような問題があった。
【0022】
すなわち、落差Sを設けた従来技術では、一方の枝管側流入口受口から他方の枝管側流入口受口への逆流は防止できるものの、落差零にすれば大便器排水中の汚物等の逆流現象は免れない、という問題がある。
【0023】
そこで本発明は、かかる問題を解決することを、直接の目的とし、多枝管状の合流公共ますの多様化を図ることを主たる目的とするものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本発明の要旨とするところは、1)上向きに点検筒用接続口、横向きに合流する複数の流入口用接続口、他の横向きに1つの流出口用接続口、をそれぞれ設けると共に、これらの流入口用接続口と流出口用接続口とはインバ−ト傾斜を有するが、逆流防止用落差を零としたプラスチック製排水ますであって、前記これらの流入口用接続口に挿入するプラスチック製プラグにおいて、該プラグが挿入された前記流入口用接続口以外の流入口用接続口へ排水中の汚物等が逆流しないようにし、かつ、該プラグの胴部に対して着脱自在とする導水部材によって、該プラグの先端部を構成し、該排水ますのインバ−トのフラッシュアウト機能を良好にしたことを特徴とするプラスチック製排水ますに用いるプラグにあり、また、2)前記排水ますを公共ますとした請求項1に記載のプラスチック製排水ますに用いるプラグにある。
【0025】
【発明の実施の形態】
したがって、本発明には、次の実施の形態例が含まれる。
【0026】
すなわち、アスファルト等で舗装された歩道に埋設した塩ビ製横型合流型、とりわけ、枝管流入口を可及的に多く(3、4または5)した合流型の公共ますを用いて、不使用流入口をプラグで閉塞して、当該公共ますに汎用性・多様化をもたせるものであって、このプラグの先端部に、フラッシュアウト効果を付与する形状の導水子(部材)を装着し、その代り公共ますに常用されている逆流防止用落差を零として、浅埋設可能にすることにより、取付管の浅埋設による特典を発揮させようとするもの。
【0027】
また、前記フラッシュアウト効果を発生させる形状を、ます本体の内面、インバ−ト形状、または他のプラグ先端部の形状のいずれか1つまたは2つ以上の組合せ面に滑らかに連なる連接面で構成したもの、例えばインバ−ト形状とます本体の内面との組合せ連接面やインバ−ト形状と他の受口プラグ先端部の形状との組合せ連接面で構成したもの。
【0028】
更に、アスファルト等で舗装された歩道等に浅埋設した塩ビ製横型45度3方合流型公共ますで落差零に構成し、該ますの3つの流入口用接続口のうち、中央の流入口用接続口および/または他の2つのいずれか1つの接続口を不使用とすると共に、残りの流入口用接続口に宅内排水管を接続した管布設設備に構成し、前記不使用の流入口用接続口に、プラグを挿入して閉塞し、該プラグの先端部に、少なくとも、平面視で1対の弯曲凹凸状のフラッシュアウト形成面をもつ導水部材を設けて1つの流出口用接続口へ円滑に流出させるもの。
【0029】
本発明を添付図面に示す実施の形態例により詳細に述べる。
【0030】
本実施の形態例は塩ビ製(プラスチック製)公共ます(排水ます)に好適で、特に日本下水道協会規格に概ね沿うが、唯、同規格中の落差を零(勿論、本来のインバ−ト傾斜は形成している)として浅埋設可能とし、ひいては取付管の浅埋設に資するのに好適である。
【0031】
図1は本実施の形態例の塩ビ製公共ます1に用いる受口プラグ(上流側閉塞プラグ)2の斜視図、図2は図1の分解斜視図、図3は図1の受口プラグ2を適用した公共ます1の平面図を示す。なお、従来例を示す図4および図5の図示および説明と共通する部分は省略するので補充する必要がある。
【0032】
先ず、本実施の形態例の公共ます1について述べる。例えば、横型45度3方合流(45WY型)公共ます1を述べるが、横型90度3方向合流(90WY型)公共ます、横型45度90度曲り合流公共ます、横型90度3方向合流(90WY型)公共ます、横型45度90度曲り合流公共ます、横型左右合流公共ます、横型45度2方向合流公共ます、横型45度90度片側2本3方向合流公共ますなど、要するに横型複数流入口付で、かつ、1つの流出口付の合流型公共ますにも適用できる。
【0033】
この45WY型公共ます1は、図3に示すように3つの流入口用受口(接続口)3,4,5と1つの流出口用受口(接続口)6とが略水平面上に配置され、少なくとも、流出口用受口が直交して下方に開口している縦型や、流入口用受口と流出口用受口とが各1つになっているストレ−ト型とは区別されるものである。
【0034】
そして、3つの流入口用受口3,4,5のうち、中央の流入口用受口3と流出口用受口6とは同一管軸a上に配置され、この中央の流入口用受口3の左右側に管軸aに対し上流側に45度の傾斜で左、右の流入口用受口4、5が配置されている。
【0035】
いう迄もなく、この45WY型公共ます1には、前記3つの流入口用受口3,4,5の合流点近傍を中心として上向きに点検筒用受口7が配置され、これらは塩ビ樹脂で一体に射出成形され、排水ます単体として出荷・取扱われる。
【0036】
この点検筒用受口7の標準サイズは200〜350mmφ、これに対する流入口用受口3,4,5の標準サイズは100mmφ、流出口用受口6の標準サイズは100,125,150mmφとなっている。勿論、これらの標準サイズは適宜変更して商品化されている。
【0037】
さて、以上のような45WY型公共ます1を、前記のような受口プラグ2を用いた管布設工法例について述べる。
【0038】
特に、左右の上流側流入口用受口4,5に宅内排水管(64,64)を接続し、中央の上流側流入口用受口3に前記受口プラグ2を用いて完成した管布設設備を述べる 。
【0039】
もし、この受口プラグ2の左右の上流側流入口用受口4,5から排水が流入すると、落差零のため、同時に流入した場合、互に衝突して流れが円滑にならず、または同時でない場合、流入しない受口の方へ汚物等が逆流し、残留・固着する。
【0040】
そのため、この受口プラグ2の先端部8を図1、図2、および図3(A)のような導水部材9を着脱して構成し、この受口プラグ2を用いて、これらの問題を解消することができる。
【0041】
すなわち、この受口プラグ2は従来例と同様、塩ビ製射出成形品(プラスチック成形品)であって全体が略有底円筒体で構成され、この略有底円筒体には、ドライバ−挿入スキマをもつフランジ10付頭部11、受口挿入胴部12および先端部8が構成され、この受口挿入胴部12にはシ−ル用Oリング(不図示)が前記フランジ10に隣設した凹溝14に巻回している。
【0042】
この先端部8は、図3(B)のような使用時(後記)には、インバ−トおよびます本体内面に滑らかに連なる連接面(略有底円筒体の底部が該当する)15で構成されている。
【0043】
一方、この先端部8を構成する導水部材9は、塩ビ射出成形品(プラスチック成形品)であって、特に平面視で、1対の弯曲凹面16,16からなる2等辺3角状(富士山状)に構成されて左右の上流側流入口用受口4,5から流入する排水が案内され、滞りなく(フラッシングして)流出口用受口6へ流れるようにしている。
【0044】
この2等辺3角状の頂部17は、側面視で垂直状または流入口側に傾斜して構成しており、この頂部17の反対側の面は前記連接面15に密接する当接面18で構成している。
【0045】
したがって、図3(A)に示す場合には、この受口プラグ2の先端部8を、導水部材9を取付けることによって構成し、この受口プラグ2を中央の上流側流入口用受口3に挿入すれば、左右の上流側流入口用受口4,5から排水が流入する時、導水部材9の弯曲凹面16,16によって案内され、互に衝突したり他方の上流側流入口用受口へ汚物(固形物)等が逆流して残留することなく、流出口用受口6へ円滑に流出することができる。
【0046】
すなわち、落差零の公共ます1においても、前記規格で指摘している問題を発生せず、ひいては、浅埋設の奨励に沿うことができる。
【0047】
一方、図3(B)に示すように右の上流側流入口用受口5のみに宅内排水管(64)を接続した場合には、この受口プラグ2の先端部8に導水部材9を付設しないで、連接面15のままで構成した受口プラグ2を中央の上流側流入口用受口3に、また、インバ−トと滑らかに連なる連接面を先端面(60)とする受口プラグ19を左の上流側流入口用受口4にそれぞれ挿入すると、右の上流側流入口用受口5からの排水は滞りなく案内されて流出口用受口6へ流出することができる。
【0048】
もし、この受口プラグ2の先端部8を前記導水部材9を取付けた構成にすれば、この導水部材9の図中左の上流側流入口用受口5側の弯曲凹面16にデッドスペ−スを形成して汚物溜りを作ることになるので、導水部材19を装着しない。
【0049】
そして、受口プラグ2の連接面15と導水部材9との着脱構造は、例えば連接面15に不図示の縦方向のアリ溝を、当接面18には、このアリ溝に嵌合する不図示の突起をそれぞれ設けて着脱構造にしたり、連接面15と当接面18とを不図示のボルトナットで縫付けて着脱構造にすればよい。
【0050】
したがって、先端部8の構造さえ変更すれば、受口プラグ2は共用でき安価な浅埋設対策を構じることができる。
【0051】
また、導水部材9を図2(C)に示す単なる板状体9Aで構成してこれを着脱構造にしてもよいが、この場合、この板状体9Aの基部を、連接面15に設けた下方から切欠かれたアリ溝に挿入して着脱構造にすればよい。
【0052】
なお、本実施の形態例の受口プラグ2は45WY型公共ます1における中央の上流側流入口用受口3に挿入するもので説明したが、本発明はこれに限らず、各種の横型複数流入口付の合流型公共ますにおける上流側流入口用受口に挿入する受口プラグ一般でもよく、要するに、挿入している受口プラグ2の着脱自在の先端部8によって、逆流や滞留を防ぐようにして、落差零による不都合(規格上指摘のもの)を抑制すればよい。
【0053】
【発明の効果】
本発明によると、いわゆる横型複数流入口付の合流型排水ますに用いる流入側のプラグの先端部を、着脱自在の、汚物等が逆流しないような導水部材で構成したので、そのフラッシュアウト効果(一気に流し洗浄すること)を利用することにより、当該排水ますのインバ−ト機能を良好に向上させることができる。
【0054】
また、これを、落差零の公共ますに用いれば取付管における浅埋設の利益が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態例の斜視図である。
【図2】 図1の分解斜視図である。
【図3】 図1の受口プラグを適用した公共ますの平面図である。
【図4】 従来例である。
【図5】 従来例である。
【符号の説明】
1…公共ます、2…受口プラグ、3,4,5…流入口用受口、6…流出口用受口、7…点検筒用受口、8…先端部、9…導水部材、15…連接面

Claims (2)

  1. 上向きに点検筒用接続口、横向きに合流する複数の流入口用接続口、他の横向きに1つの流出口用接続口、をそれぞれ設けると共に、これらの流入口用接続口と流出口接続口とはインバ−ト傾斜を有するが、逆流防止用落差を零としたプラスチック製排水ますであって、前記これらの流入口用接続口に挿入するプラスチック製プラグにおいて、
    該プラグが挿入された前記流入口用接続口以外の流入口用接続口へ排水中の汚物等が逆流しないようにし、かつ、該プラグの胴部に対して着脱自在とする導水部材によって、該プラグの先端部を構成し、該排水ますのインバ−トのフラッシュアウト機能を良好にしたことを特徴とするプラスチック製排水ますに用いるプラグ。
  2. 前記排水ますを公共ますとした請求項1に記載のプラスチック製排水ますに用いるプラグ。
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