JP4335208B2 - インバータ装置 - Google Patents

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Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、制御用電源の代わりにあるいはこの電源と並行して外部電源ユニットをマイコンや周辺回路に接続するようにしたインバータ装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
先行技術に見受けられるインバータ装置の概要を説明する。インバータ装置は例えば誘導電動機を商用電源にて可変速駆動するための装置であり、このためインバータ本体内にあってインバータ主回路としては商用電源に接続されたコンバータ部、突入電流抑制抵抗、誘導電動機に接続されたインバータ部、およびこのインバータ部のスイッチング素子をオンオフ制御するためのインバータ駆動IC(以下HVICとする)を有する。
【0003】
更に、商用電源からはインバータ本体内にて制御用電源が作られ、具体例としては、例えばインバータ主回路内に存在する上記HVICの制御用電源並びに上記突入電流抑制抵抗を短絡するリレーの制御用電源、インバータ本体内にあってROMやマイコンを有するインバータ制御部の制御用電源並びにマイコンを有する内部オプションの制御用電源、インバータ本体外にあってマイコンを有するパラメータユニットの制御用電源が作られる。
【0004】
この場合、制御用電源の生成にあっては、インバータ本体内にあって商用電源電圧を整流して直流電圧に変換し、この直流電圧にてコンデンサを充電し、このコンデンサに充電された電圧をトランジスタにてON/OFF制御し、このON/OFF制御による電圧を電源トランスを介して降圧し、この結果必要とする各種制御用電源を生成する。
【0005】
このように先行技術にかかるインバータ装置では、インバータ本体内にて生成された各種制御用電源が、インバータ本体を含むインバータ装置内のマイコンやその周辺回路に接続され、インバータ制御部、パラメータユニット、内蔵オプションそれぞれ相互間の通信を可能としている。
【0006】
しかしながら、上述のインバータ装置においては、インバータ本体内において商用電源から各種制御用電源を生成しているので、制御用電源にてインバータ装置内のマイコンやその周辺回路での設定状態を確認したり変更したりする場合でも、換言すればインバータ主回路を駆動させる必要がない場合でも、商用電源をインバータ本体に接続する必要がある。したがって、インバータ装置が故障している場合、インバータ装置の移動中やインバータ装置の設置中などの場合、つまりインバータ本体に商用電源が接続できない場合には、各々のマイコンやその周辺回路に給電が行われずパラメータユニットや内蔵オプション相互間の通信は確立できない。この結果、インバータ本体に商用電源が接続できない状態では、インバータ装置のマイコンや周辺回路での設定状態を確認したり変更したりすることができなかった。
【0007】
また、下記特許文献1には、電気機器の待機状態における電力消費量を節減する発明が記載され、温水洗浄装置や暖房便座やリモコン部などの周辺装置が接続される制御基板に各電気部品を制御するマイコンが組込まれており、このマイコンには商用電源に接続される主電源と補助電源とが接続される。電源スイッチがOFFの時商用電源と主電源とは切断されて待機状態となり、この待機状態においては補助電源によってマイコンのみに給電が維持される。この後電源スイッチがONするとマイコンより電源スイッチに信号が送られ商用電源と主電源の接続が復帰する。この特許文献1では、電源は制御基板のマイコンのみに接続される。そのため、洗浄トイレのように周辺機器が近くにある場合はそれ程問題ではないが、周辺機器がマイコンから離れているような場所においてはマイコンにのみ電源が接続されることから周辺機器に電源が接続できず周辺機器についての操作が不可能となる場合がある。また、この特許文献1では商用電源が主電源に供給されない限り周辺回路には電源が接続されないため、周辺機器との情報の交信等もできない。
【0008】
特許文献2では、オプション機器側に給電する電源系統に異常が生じた場合にオプション機器への駆動系電源のみを遮断し制御系電源のみを接続する発明が記載され、すなわちオプション機器側の駆動系電源の電圧や電流を監視し異常があると、オプション機器側の電源系統を停止し、その代わり本体側電源系よりオプション機器制御系電源を供給することが記載されている。このため駆動系電源は停止しても通信系電源が残り、本体とオプション機器との間の通信が継続される。 ところがこの特許文献2では、オプション機器への電源供給は必ず商用電源が必要であり、商用電源がない場合オプションと本体と通信をすることができない。
【先行技術文献】
【0009】
【特許文献1】
特開平11−146573号公報(図2)
【特許文献2】
特開2000−92744号公報(図1)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
従って、本発明は、インバータ装置に商用電源が接続できない場合とか制御用電源が遮断状態でもインバータ装置のマイコンや周辺回路での設定状態を確認したり変更したりすることを可能としたインバータ装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明にかかるインバータ装置にあっては、インバータ本体、内蔵オプション、パラメータユニットのいずれかに備えられるマイコンや周辺回路に接続される制御用電源を上記インバータ本体内に備えたインバータ装置において、インバータ本体、内蔵オプション、パラメータユニットのいずれかに第1の外部電源ユニットを接続できる第1の外部電源ユニット接続コネクタを有し、この第1の外部電源ユニット接続コネクタに接続された第1の外部電源ユニットをインバータ本体、内蔵オプション、パラメータユニットに備えられるマイコンや周辺回路を制御する電源として使用できるようにするとともに、インバータ部、内蔵オプション、パラメータユニットのいずれかに前記第1の外部電源ユニットとは異なる第2の外部電源ユニットを接続できる前記第1の外部電源ユニット接続コネクタとは異なる第2の外部電源ユニット接続コネクタを有し、この第2の外部電源ユニット接続コネクタに接続された第2の外部電源ユニットをインバータ本体、内蔵オプション、パラメータユニットに備えられるマイコンや周辺回路を制御する電源として使用できるようにしたことを特徴とする。
【0012】
つぎの発明にかかるインバータ装置にあっては、前記第1、第2の外部電源ユニット接続コネクタおよび前記第1、第2の外部電源ユニットは、電圧レベルに応じたものであることを特徴とする。
【0013】
つぎの発明にかかるインバータ装置にあっては、制御用電源の電圧レベルは全て同電位であることを特徴とする。
【0014】
つぎの発明にかかるインバータ装置にあっては、前記第1の外部電源ユニット接続コネクタおよび前記第1の外部電源ユニットのいずれかには逆流防止手段および過電流防止手段が具備され前記第2の外部電源ユニット接続コネクタおよび前記第1の外部電源ユニットのいずれかには逆流防止手段および過電流防止手段が具備されることを特徴とする。
【0015】
つぎの発明にかかるインバータ装置にあっては、周辺回路には、内蔵オプションの外部I/Oに接続される周辺機器を含むことを特徴とする。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下に、本発明にかかるインバータ装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0017】
実施の形態1.
第1図は、この実施の形態のインバータ装置を示し、インバータ本体1のインバータ主回路には、商用電源2に接続されたコンバータ部3、誘導電動機23に接続されたインバータ部4、コンバータ部3とインバータ部4との間に介在される突入電流抑制抵抗20、この突入電流抑制抵抗20と並列に配置されたスイッチ21、このスイッチ21のオンオフを制御するリレー22、およびインバータ部4のブリッジ接続されたスイッチング素子をオンオフ制御するためのインバータ駆動IC(以下HVICとする)19を有する。
【0018】
そして、このインバータ主回路では商用電源電圧をコンバータ部3にて直流に変換し、突入電流を防止しながらHVIC19によるスイッチング制御に基づきインバータ部4にて直流を交流に変換し誘導電動機23を制御する。
【0019】
また、商用電源2からはインバータ本体1内にて制御用電源が作られる。この制御用電源は、商用電源2に接続されたダイオードブリッジ5を備え、このダイオードブリッジ5の出力側に商用平滑コンデンサ6を備え、この商用平滑コンデンサ6に対して電源トランス7の1次側と制御電源トランジスタ15とを直列に接続し、商用平滑コンデンサ6の充電電圧を変圧して電源トランス7の2次側に取り出す構造である。
【0020】
したがって、制御用電源の生成は、インバータ本体1内にあって商用電源電圧をダイオードブリッジ5にて整流して直流電圧に変換し、この直流電圧にて商用平滑コンデンサ6を充電し、この商用平滑コンデンサ6に充電された電圧を、制御電源トランジスタ15にてON/OFF制御し、このON/OFF制御による電圧を電源トランス7を介して降圧し、この結果必要とする各種制御用電源を電源トランス7の2次側である平滑コンデンサ9、11、13、44に生成する。この場合、制御電源トランジスタ15は、出力電圧や制御電源トランジスタ15の電流を監視するコントロールIC14によって制御される。
【0021】
更に、電源トランス7の2次側に存在する逆流防止ダイオード8、10、12、43および平滑コンデンサ9、11、13、44は、それぞれ、平滑コンデンサ11に対応しインバータ本体1内のインバータ主回路に存在するHVIC19の制御用電源と、平滑コンデンサ13に対応しスイッチ21にて突入電流抑制抵抗20を短絡するリレー22の制御用電源と、平滑コンデンサ9に対応しインバータ本体1内にあってインバータ制御部16のインバータ本体マイコン17およびインバータ本体1外にあってパラメータユニット27のパラメータユニットマイコン29のための制御用電源と、そして平滑コンデンサ44に対応しインバータ制御部16のROM18や内部オプション42の内臓オプションマイコン40のための制御用電源と、を形成する。
【0022】
なお、図中平滑コンデンサ13の両端の記号、平滑コンデンサ11の両端の記号、平滑コンデンサ9の両端の記号、および平滑コンデンサ44の両端の記号はそれぞれ同じ記号の箇所に接続される。この場合、記号黒▽はコモンあるいはグランドへの接続を示す。
【0023】
こうして、平滑コンデンサ13を有する制御用電源は、リレー22の電源であり、平滑コンデンサ11を有する制御用電源は、HVIC19の電源であり、平滑コンデンサ9を有する制御用電源は、インバータ本体マイコン17の電源およびパラメータユニットマイコン29の電源であり、平滑コンデンサ44を有する制御用電源は、ROM18の電源および内蔵オプションマイコン40の電源である。
【0024】
換言すれば、上述の各種制御用電源からは、インバータ本体1に内蔵されたインバータ制御部16にあってインバータ本体1の制御をつかさどるインバータ本体マイコン17および運転状況や設定情報を格納しているROM18に給電され、また、インバータ本体1に外部から接続されてインバータ本体1の運転状態の監視や設定の確認や変更を行うパラメータユニット27に内蔵されるパラメータユニットマイコン29に給電され、そしてインバータ本体1内に接続されて外部I/Oを有しあるいは外部通信を行う内蔵オプション37に内蔵される内蔵オプションマイコン40に給電される。こうしてインバータ制御部16、パラメータユニット27、内蔵オプション37におけるそれぞれのマイコンおよび周辺回路相互の通信が可能となっている。
【0025】
本実施の形態においては、更に、二種類の外部電源ユニット32、48を有する。外部電源ユニット32は、外部電源側接続コネクタ33およびこれにつながる電池34を有し、外部電源ユニット48は、外部電源側接続コネクタ49およびこれにつながる電池50を有する。そして、ここでは二種類の外部電源ユニット32、48によってそれぞれ二種類の電圧レベルの外部電源を形成する。なお、第1図において31、47は、外部電源接続ケーブルである。
【0026】
他方、二種類の外部電源ユニット32、48にあわせて、インバータ本体1、内蔵オプション37、パラメータユニット27には、それぞれ外部電源ユニット接続コネクタ24、45、41、51、30、46が備えられる。また、インバータ本体1およびこれと別体のパラメータユニット27それぞれには、相互に接続ケーブル26にて接続されたインバータ本体側接続コネクタ25およびパラメータユニット側接続コネクタ28を有し、内蔵オプション37とインバータ本体1との間にも接続コネクタ38、39を有し、また内部オプション37には外部周辺装置(図示省略)と接続可能な内蔵オプション側接続コネクタ42を有する。
【0027】
第1図では、外部電源ユニット32は外部電源ユニット接続コネクタ30に接続される。この外部電源ユニット接続コネクタ30の端子の記号と同じ記号は、構造上すべて接続されている結果、同じ記号の端子にはすべて外部電源ユニット32が接続されることになる。すなわち、外部電源ユニット接続コネクタ30、24、41が平滑コンデンサ9の両端に接続され、この結果外部電源ユニット32はインバータ制御部16のインバータ本体マイコン17およびパラメータユニット27のパラメータユニットマイコン29に接続される。この場合、外部電源ユニット32は、外部電源ユニット接続コネクタ30、24、41のいずれのコネクタに接続しても同じ接続状態となり、平滑コンデンサ9の両端に接続される。
【0028】
また、第1図では、外部電源ユニット48は外部電源ユニット接続コネクタ46に接続される。この外部電源ユニット接続コネクタ46の端子の記号と同じ記号も、構造上すべて接続されている結果、同じ記号の端子にはすべて外部電源ユニット48が接続されることになる。すなわち、外部電源ユニット接続コネクタ46、45、51が平滑コンデンサ44の両端に接続され、この結果外部電源ユニット48はインバータ制御部16のROM18および内蔵オプションマイコン40に接続される。この場合も、外部電源ユニット48は、外部電源ユニット接続コネクタ46、45、51のいずれのコネクタに接続しても同じ接続状態となり、平滑コンデンサ44の両端に接続される。
【0029】
この第1図では、インバータ本体1に外部電源ユニット接続コネクタ24、45、パラメータユニット27に外部電源ユニット接続コネクタ30、46、内蔵オプション37に外部電源ユニット接続コネクタ41、51を設けた例を示した。 そして、この外部電源ユニット接続コネクタ24、45、30、46、41、51を介して、外部電源ユニット32、48から所望の動作(例えば、通信を行う)に必要な制御電力を供給することができる。
【0030】
こうして、各々の外部電源ユニット接続コネクタ24、45、30、46、41、51のどれかに外部電源ユニット32、48を接続することにより、インバータ制御部16とパラメータユニット27と内蔵オプション37とのそれぞれのマイコンおよび周辺回路相互の通信が可能となり、インバータ本体の各種設定値の確認や設定を行うことができる。
【0031】
例えば、通常インバータ本体1は盤内に収納されることが多く、パラメータユニット27はインバータ本体1から離れた場所(例えば、制御室など)に設置され、パラメータ通信ケーブル26を介して接続している場合であっても、第1図のように制御室にあるパラメータユニット27に外部電源ユニット32、48を接続することにより、制御電源を接続することができ、インバータ本体1の各種設定値の確認や変更を行うことができる。
【0032】
更に、内蔵オプション37の接続コネクタ42に接続される周辺機器(図示省略)においても、上述と同様に外部電源ユニット接続コネクタを設け、各々の外部電源ユニット接続コネクタに給電されるそれぞれの制御電源をそれぞれのユニット間で導通するように構成することにより、周辺機器の外部電源ユニット接続コネクタに外部電源ユニットを接続しても同様の給電が可能となる。
【0033】
こうして、インバータ本体1に内蔵され接続されるマイコンやその周辺回路を動作させるための制御用電源を外部電源ユニット32、48から供給できるようにしたので、インバータ本体1の立ち上げ時、または破損の恐れ等によりインバータ本体1の商用電源である主回路電源を投入できない状態であっても、設定値の確認や変更を行うことができる。
【0034】
また、パラメータユニット27や内蔵オプション37やインバータ装置1のいずれにも、外部電源ユニット接続コネクタ24、45、30、46、41、51を有する構造としたので、外部電源ユニット32、48を接続する位置が任意に選択でき、インバータ本体1の確認作業が容易にできる。
【0035】
更に、パラメータユニット27、内蔵オプション37またはインバータ本体1に設けられた外部電源ユニット接続コネクタ24、45、30、46、41、51のいずれか一つに外部電源ユニット32、48を接続すれば、パラメータユニット27や内蔵オプション37やインバータ制御部16のマイコンやその周辺回路が動作するので、パラメータユニット27だけではなく内蔵オプション37を経由してパソコン等の周辺装置に対して運転状態の監視や表示、設定の確認や変更を行うことができる。
【0036】
また、パラメータユニット27がインバータ本体1と離れた場所にあった場合でもインバータ本体1のマイコンやその周辺回路に電力を供給することができるので、離れた場所でも状態の監視や設定の変更等を行うことができる。
【0037】
更に、外部電源ユニット32、48を脱着可能としたので、制御用電源が必要な時のみ接続することができる。
【0038】
上述の説明では、インバータ制御部16、パラメータユニット27、内蔵オプション37の全てに外部電源ユニット接続コネクタを備えたのであるが、いずれかに備えるようにし、例えばインバータ制御部16とパラメータユニット27、あるいはインバータ制御部16と内蔵オプション37、等に外部電源ユニット接続コネクタを備えてもよい。
【0039】
実施の形態2.
次に第2図により実施の形態2のインバータ装置を説明する。
【0040】
上述の実施の形態1では、所望な動作(例えば、通信を行う)に必要な制御電源電圧が二種類(数種類でもよい)の場合について説明したが、実施の形態2では所望な動作例えば通信を行うのに必要な制御電源電圧が一種類の場合を例示する。そして予め通信に必要な電源を一種類にするよう部品を選定しておけば、外部電源ユニットも一種類で足りるので、インバータ装置のサイズ、コストの点でメリットを見出すことができる。
【0041】
また、上述の実施の形態1では制御用電源の停止時に外部電源ユニット32、48を接続したものであるが、この実施の形態2では制御用電源を活線のままで並設して外部電源ユニット32を接続している。
【0042】
第2図においては、第1図と同一の部分は説明を省略するが、第2図において、外部電源ユニット32は、電池34と、商用電源2によって生成される制御電源からの電流が電池34に向かって逆流しないための逆流防止ダイオード35と、電池34からの過電流を防止する過電流保護PTCサーミスタ36と、の直列体で構成し、商用電源2による制御用電源が活線であっても外部電源ユニット32が接続されるようにした。
【0043】
他方、外部電源ユニット32にあわせて、インバータ本体1、内蔵オプション37、パラメータユニット27には、それぞれ外部電源ユニット接続コネクタ24、41、30が備えられる。
【0044】
そして、外部電源ユニット接続コネクタ30、24、41が平滑コンデンサ9の両端に接続され、この結果外部電源ユニット32はインバータ制御部16のインバータ本体マイコン17、ROM18、内蔵オプション37の内蔵オプションマイコン40およびパラメータユニット27のパラメータユニットマイコン29にそれぞれ接続される。この場合、外部電源ユニット32は、外部電源ユニット接続コネクタ30、24、41のいずれのコネクタに接続しても同じ接続状態となり、平滑コンデンサ9の両端に接続されることになる。
【0045】
こうして、各々の外部電源ユニット接続コネクタ24、30、41のどれかに外部電源ユニット32、48を接続することにより、インバータ制御部16とパラメータユニット27と内蔵オプション37との相互の通信が可能となり、インバータ装置の各種設定値の確認や設定を行うことができる。
【0046】
また、この実施の形態2では、外部電源ユニット32に保護回路を追加したので、制御用電源の有無にかかわらず外部電源ユニット32を常時接続しておくことができる。このため、インバータ本体1に商用電源2が接続されている場合は、商用電源2より生成される制御用電源を使用し、商用電源2が遮断された場合は外部電源ユニット32による給電に即座に切換ることになる。
【0047】
また、不慮の商用電源2の遮断においても、通信を行うことができ、エラー情報をパラメータユニット27や内蔵オプション37に付随する周辺機器に送信することができる。また、不慮の制御用電源の遮断における内部電子機器の保護も行うことができる。
【0048】
こうして、この実施の形態2では、上記実施の形態1と同様の作用効果をもたらすのみならず、外部電源ユニット32に逆流防止機能を備えたので、インバータ本体1の商用電源2が接続されインバータ本体1の制御用電源が生成されている時でも、制御用電源から外部電源ユニット32への電力流入が防止でき、また商用電源2や制御用電源が切断されても外部電源ユニット32からの電力が供給できるため、不意な切断時でも設定の継続やデータの損失を防止することができる。また、過電流防止機能を備えているので、外部電源ユニット32に接続される負荷が短絡モードで故障した場合に、外部電源ユニット32からの電力供給を抑制することができる。
【0049】
実施の形態3.
次に第3図により実施の形態3のインバータ装置を説明する。
【0050】
上述の実施の形態2では、外部電源ユニット32内に逆流防止ダイオードと過電流保護PTCサーミスタ36とからなる保護回路を付加した例を説明したが、この実施の形態3では、インバータ本体1、パラメータユニット27、内蔵オプション37にそれぞれ設けられた外部電源ユニット接続コネクタ24、30、41に保護回路を付加する構成となっている。すなわち、第3図では、インバータ本体1の外部電源ユニット接続コネクタ24に、商用電源2から生成される制御用電源からの電流が逆流しないための逆流防止ダイオード55と、外部電源ユニット32の電池34からの過電流を防止する過電流保護PTCサーミスタ54とからなる保護回路を付加し、パラメータユニット27の外部電源ユニット接続コネクタ30に、商用電源2から生成される制御用電源からの電流が逆流しないための逆流防止ダイオード53と、外部電源ユニット32の電池34からの過電流を防止する過電流保護PTCサーミスタ52とからなる保護回路を付加し、内蔵オプション37の外部電源ユニット接続コネクタ41に、商用電源2から生成される制御用電源からの電流が逆流しないための逆流防止ダイオード57と、外部電源ユニット32の電池34からの過電流を防止する過電流保護PTCサーミスタ56とからなる保護回路を付加した例を示している。
【0051】
実施の形態2では、保護回路を付加した外部電源ユニット32が必要となるが、実施の形態3では、インバータ本体1、パラメータユニット27、内蔵オプション37の外部電源ユニット接続コネクタ24、30、41に保護回路を付加するようにしているので、外部電源ユニット32としては実施の形態1にも示した標準の外部電源ユニット32を使用することができる。
【産業上の利用可能性】
【0052】
以上のように、本発明にかかるインバータ装置では商用電源や制御用電源が遮断されても、運転状態の監視や表示、設定の確認や変更を行うことが可能なインバータ装置として機能が拡大した電動機制御に適している。
【図面の簡単な説明】
【0053】
【図1】 図1は、本発明にかかる実施の形態1によるインバータ装置の構成を示す図である。
【図2】 図2は、本発明にかかる実施の形態2によるインバータ装置の構成を示す図である。
【図3】 図3は、本発明にかかる実施の形態3によるインバータ装置の構成を示す図である。

Claims (5)

  1. インバータ本体、内蔵オプション、パラメータユニットのいずれかに備えられるマイコンや周辺回路に接続される制御用電源を上記インバータ本体内に備えたインバータ装置において、
    インバータ本体、内蔵オプション、パラメータユニットのいずれかに第1の外部電源ユニットを接続できる第1の外部電源ユニット接続コネクタを有し、この第1の外部電源ユニット接続コネクタに接続された第1の外部電源ユニットをインバータ本体、内蔵オプション、パラメータユニットに備えられるマイコンや周辺回路を制御する電源として使用できるようにするとともに、
    インバータ部、内蔵オプション、パラメータユニットのいずれかに前記第1の外部電源ユニットとは異なる第2の外部電源ユニットを接続できる前記第1の外部電源ユニット接続コネクタとは異なる第2の外部電源ユニット接続コネクタを有し、この第2の外部電源ユニット接続コネクタに接続された第2の外部電源ユニットをインバータ本体、内蔵オプション、パラメータユニットに備えられるマイコンや周辺回路を制御する電源として使用できるようにしたことを特徴とするインバータ装置。
  2. 前記第1、第2の外部電源ユニット接続コネクタおよび前記第1、第2の外部電源ユニットは、電圧レベルに応じたものであることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のインバータ装置。
  3. 制御用電源の電圧レベルは全て同電位であることを特徴とする請求の範囲第2項に記載のインバータ装置。
  4. 前記第1の外部電源ユニット接続コネクタおよび前記第1の外部電源ユニットのいずれかには逆流防止手段および過電流防止手段が具備され
    前記第2の外部電源ユニット接続コネクタおよび前記第1の外部電源ユニットのいずれかには逆流防止手段および過電流防止手段が具備される
    ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のインバータ装置。
  5. 周辺回路には、内蔵オプションの外部I/Oに接続される周辺機器を含むことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のインバータ装置。
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