JPWO2013014769A1 - インバータ装置および電源装置 - Google Patents

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Abstract

周辺回路の設計に制約を与えることなく、単一の外部直流電源により周辺回路を動作させることができるインバータ装置および電源装置を得ること。商用交流電源2を整流するダイオードブリッジ21と、ダイオードブリッジ21の出力により充電され直流電圧を生成する平滑コンデンサ22と、平滑コンデンサ22に充電された直流電圧を降圧し所定の直流電圧に変換する第1段DCDC変換回路23と、第1段DCDC変換回路23あるいは外部直流電源4から供給された直流電圧をそれぞれ電圧値の異なる複数の制御用電源電圧に変換する第2段DCDC変換回路24と、を備える。

Description

本発明は、インバータ装置および電源装置に関する。
空調設備、給排水設備や、その他のファンやモータ等の制御を要する設備において用いられるインバータ制御盤に格納されるインバータ装置では、モータを駆動するインバータ主回路の他に、インバータを制御する主制御部やインバータのパラメータを制御するパラメータユニット等の周辺回路に供給する制御用の直流電源回路を備え、制御用の直流電源は、商用電源から生成するのが一般的である。このため、インバータ装置に商用電源を供給できない場合、例えば、インバータ主回路が故障している場合や、インバータ制御盤の移送中や設置中には、インバータのパラメータ設定や周辺回路の設定状態を確認あるいは変更することができない。こうした問題を解決するため、パラメータユニットや通信ユニット等の周辺回路に外部電源を供給可能とする技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
国際公開WO2004/107551号公報
しかしながら、上記従来技術では、インバータを制御する主制御部やパラメータユニット等の周辺回路毎に必要な電源電圧値が異なる場合、異なる電源電圧値毎に外部電源が必要となる、という問題があった。あるいは、周辺回路の電源電圧値を統一することも考えられるが、この場合には、周辺回路の電源電圧値を統一するための部品選定や回路構成を行う必要があり、周辺回路設計上の制約条件が厳しくなる、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、周辺回路の設計に制約を与えることなく、単一の外部直流電源により周辺回路を動作させることができるインバータ装置および電源装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明にかかるインバータ装置は、商用交流電源が供給され、モータを駆動するインバータ主回路および前記インバータ主回路の周辺回路に供給する制御用電源を生成する制御電源回路を具備するインバータ装置であって、前記制御電源回路は、前記商用交流電源を整流するダイオードブリッジと、前記ダイオードブリッジの出力により充電され直流電圧を生成する平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサに充電された直流電圧を降圧し所定の直流電圧に変換する第1段DCDC変換回路と、前記第1段DCDC変換回路あるいは外部直流電源から供給された直流電圧をそれぞれ電圧値の異なる複数の制御用電源電圧に変換する第2段DCDC変換回路と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、周辺回路の設計に制約を与えることなく、単一の外部直流電源により周辺回路を動作させることができる、という効果を奏する。
図1は、実施の形態1にかかるインバータ装置の一構成例を示す図である。 図2は、実施の形態1にかかるインバータ装置の制御電源回路の一構成例を示す図である。 図3は、実施の形態2にかかるインバータ装置の一構成例を示す図である。 図4は、実施の形態2にかかるインバータ装置の制御電源回路の一構成例を示す図である。
以下に添付図面を参照し、本発明の実施の形態にかかるインバータ装置および電源装置について説明する。なお、以下に示す実施の形態により本発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1にかかるインバータ装置の一構成例を示す図である。実施の形態1にかかるインバータ装置1は、例えば、空調設備、給排水設備や、その他のファンやモータ等の制御を要する設備において用いられるインバータ制御盤に格納される。図1に示すように、実施の形態1にかかるインバータ装置1は、インバータ主回路10および制御電源回路20を備えている。
通常運用時において、実施の形態1にかかるインバータ装置1は、商用交流電源2およびモータ3に接続される。一方、インバータ装置1に商用電源を供給できない場合(例えば、インバータ主回路10が故障している場合や、インバータ制御盤の移送中や設置中)において、パラメータ設定や周辺回路の設定状態を確認あるいは変更する場合には、商用交流電源2およびモータ3から切り離され、外部直流電源4に接続される。なお、図1に示す例では、商用交流電源2として、R相、S相、T相からなる三相交流電源を用いた例を示しているが、これに限らず単相交流電源であってもよい。
インバータ主回路10は、三相ダイオードブリッジ11、突入電流抑制抵抗12、突入電流抑制抵抗12と並列に接続されたスイッチ13、平滑コンデンサ14、およびインバータ部15を備えている。なお、三相ダイオードブリッジ11およびインバータ部15の回路構成は公知であるので、ここではその詳細な説明は省略する。
インバータ主回路10では、通常運用時において、商用交流電源2から供給された三相交流電圧から三相ダイオードブリッジ11および平滑コンデンサ14により直流母線電圧を生成し、その直流母線電圧をインバータ部15により所望の交流電圧に変換してモータ3を制御する。
制御電源回路20は、ダイオードブリッジ21、平滑コンデンサ22、第1段DCDC変換回路23、および第2段DCDC変換回路24を備えている。
制御電源回路20では、インバータ部15を制御する主制御部(図示せず)やインバータ部15のパラメータを制御するパラメータユニット(図示せず)等の各周辺回路(以下、単に「周辺回路」という)に対応した電圧値の異なる複数の制御用電源を生成する。
通常運用時には、商用交流電源2から供給された単相交流電圧をダイオードブリッジ21および平滑コンデンサ22により直流電圧に変換し、第1段DCDC変換回路23により、その直流電圧を降圧し所定の直流電圧DC0に変換する。そして、第2段DCDC変換回路24により、その所定の直流電圧DC0を各周辺回路毎に異なる複数の各制御用電源電圧DC1,DC2,DC3,…に変換する。なお、図1に示す例では、制御用電源電圧は、一例としてDC1,DC2,DC3の3種類を記載しているが、インバータ制御盤内において必要とされる種類分あればよく、2種類あるいは4種類以上であってもよい。また、図1に示す例では、制御電源回路20から供給される交流電圧を単相交流電圧として記載したが、三相交流電圧が供給されるようにしてもよい。この場合は、ダイオードブリッジ21を三相ダイオードブリッジとして構成すればよい。
一方、外部直流電源4接続時には、第2段DCDC変換回路24は、第1段DCDC変換回路23に代えて、外部直流電源4から供給された直流電圧DC0を各周辺回路に対応した電圧値の異なる複数の制御用電源電圧DC1,DC2,DC3,…に変換する。つまり、本実施の形態の制御電源回路20では、商用交流電源2が接続されていない状態でも、外部直流電源4から複数の制御用電源を生成することができる。
図2は、実施の形態1にかかるインバータ装置の制御電源回路の一構成例を示す図である。なお、図2に示す例では、第2段DCDC変換回路24から出力される制御用電源電圧は、一例としてDC1,DC2の2種類を記載している。
図2に示すように、ダイオードブリッジ21は、ダイオード211〜214を備え、商用交流電源2から入力された単相交流電圧は、ダイオードブリッジ21により整流され平滑コンデンサ22に充電される。
第1段DCDC変換回路23は、トランス231、トランス231駆動用トランジスタ234、トランジスタ234制御用コントロールIC235、IC235電源用平滑コンデンサ237、IC235電源用整流ダイオード236、IC235起動用抵抗233、トランス231一次側RCDスナバ回路232、トランス231二次側電圧DC0用整流ダイオード238、およびトランス231二次側電圧DC0用平滑コンデンサ239を備えている。また、RCDスナバ回路232は、ダイオード2321、抵抗2322、およびコンデンサ2323を備えている。
第2段DCDC変換回路24は、外部直流電源4への逆流防止用ダイオード248、外部直流電源4からの突入電流抑制用抵抗249、トランス241、トランス241駆動用トランジスタ244、トランジスタ244制御用コントロールIC245、IC245電源用平滑コンデンサ247、IC245電源用整流ダイオード246、IC245起動用抵抗243、トランス241一次側RCDスナバ回路242、トランス241二次側電圧DC1用整流ダイオード250、トランス241二次側電圧DC1用平滑コンデンサ251、トランス241二次側電圧DC2用整流ダイオード252、トランス241二次側電圧DC2用平滑コンデンサ253を備えている。また、RCDスナバ回路242は、ダイオード2421、抵抗2422、およびコンデンサ2423を備えている。
つぎに、実施の形態1にかかるインバータ装置1の制御電源回路20の動作について、図1および図2を参照して説明する。
通常運用時には、商用交流電源2から入力された単相交流電圧は、ダイオードブリッジ21により整流され平滑コンデンサ22に充電される。この平滑コンデンサ22に充電された直流電圧が第1段DCDC変換回路23に入力される。
第1段DCDC変換回路23に直流電圧が入力されると、抵抗233を介して平滑コンデンサ237が充電され、コントロールIC235が起動する。コントロールIC235がトランジスタ234をスイッチング駆動することにより、トランス231の一次巻線から二次巻線および補助巻線にエネルギーが伝達される。トランス231の一次側には、トランジスタ234のスイッチングにより発生するサージを吸収するため、RCDスナバ回路232が設けられている。なお、トランス231の動作後には、トランス231の補助巻線に伝達した電気エネルギーが整流ダイオード236を介して平滑コンデンサ237が充電され、コントロールIC235用の電源となる。
そして、トランス231の二次巻線に伝達した電気エネルギーは、整流ダイオード238を介して平滑コンデンサ239が充電される。この平滑コンデンサ239に充電された直流電圧DC0が第2段DCDC変換回路24に入力される。
一方、外部直流電源4接続時には、第1段DCDC変換回路23に代えて、外部直流電源4から逆流防止用ダイオード248および突入電流抑制用抵抗249を介して直流電圧DC0が第2段DCDC変換回路24に入力される。
第2段DCDC変換回路24に直流電圧DC0が入力されると、抵抗243を介して平滑コンデンサ247が充電され、コントロールIC245が起動する。コントロールIC245がトランジスタ244をスイッチング駆動することにより、トランス241の一次巻線から各二次巻線にエネルギーが伝達される。トランス241の一次側には、トランジスタ244のスイッチングにより発生するサージを吸収するため、RCDスナバ回路242が設けられている。なお、トランス241の動作後には、トランス241の補助巻線に伝達した電気エネルギーが整流ダイオード246を介して平滑コンデンサ247が充電され、コントロールIC245用の電源となる。
そして、トランス241の各二次側巻線に伝達した電気エネルギーは、整流ダイオード250を介して平滑コンデンサ251に充電され、整流ダイオード252を介して平滑コンデンサ253に充電される。これらの各平滑コンデンサ251,253に充電された各制御用電源電圧DC1,DC2が、それぞれ各周辺回路の電源電圧値に対応して供給される。
以上説明したように、実施の形態1のインバータ装置によれば、商用交流電源から供給された交流電圧を直流電圧に変換するダイオードブリッジおよび平滑コンデンサと、その直流電圧を降圧し所定の直流電圧に変換する第1段DCDC変換回路と、第1段DCDC変換回路あるいは外部直流電源から供給された直流電圧を各周辺回路に対応した電圧値の異なる複数の各制御用電源電圧に変換する第2段DCDC変換回路とを備えるようにしたので、例えば、インバータ主回路が故障している場合や、インバータ制御盤の移送中や設置中である場合等で商用交流電源を供給できない場合でも、単一の外部直流電源を供給することにより、第2段DCDC変換回路により電圧値の異なる複数の制御用電源を供給することができる。つまり、各周辺回路の電源電圧値を同一にする等、周辺回路の設計に制約を与えることなく、単一の外部直流電源により周辺回路を動作させることができる。
また、第2段DCDC変換回路に入力される直流電圧は、第1段DCDC変換回路に入力される直流電圧よりも低電圧であるため、第2段DCDC変換回路におけるスイッチングノイズの発生が抑制され、各制御用電源に重畳するスイッチングノイズを抑制することができる。
また、上述した制御電源回路は、インバータ装置以外の装置や機器に適用する電源装置として構成することも可能であり、商用交流電源および外部直流電源の双方から複数の直流電圧が生成可能であることにより、メンテナンス性や汎用性の優れた装置や機器を構成することができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、第1段DCDC変換回路の前段に、インバータ主回路とは別にダイオードブリッジおよび平滑コンデンサを設ける例について説明したが、本実施の形態では、インバータ主回路に備えられた三相ダイオードブリッジおよび平滑コンデンサの後段に第1段DCDC変換回路を設ける例について説明する。図3は、実施の形態2にかかるインバータ装置の一構成例を示す図である。また、図4は、実施の形態2にかかるインバータ装置の制御電源回路の一構成例を示す図である。なお、実施の形態1と同一または同等の構成部には同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
図3および図4に示すように、実施の形態2にかかるインバータ装置1aの制御電源回路20aは、実施の形態1において説明したダイオードブリッジ21、平滑コンデンサ22を備えず、通常運用時には、インバータ主回路10に備えられた三相ダイオードブリッジ11および平滑コンデンサ14により生成された直流母線電圧が第1段DCDC変換回路23に入力される。なお、第1段DCDC変換回路23および第2段DCDC変換回路24の動作については、実施の形態1と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
インバータ主回路10は、モータ3の回生エネルギーにより直流母線電圧の低下を抑制する特性を有している。したがって、上述した構成とすることにより、制御用電源の低下をも抑制することができ、瞬停時等における周辺回路の誤動作等に対する耐性を向上させることができる。
以上説明したように、実施の形態2のインバータ装置によれば、インバータ主回路に備えられた三相ダイオードブリッジおよび平滑コンデンサにより生成された直流母線電圧を第1段DCDC変換回路への入力電圧としたので、実施の形態1において説明した効果に加え、通常運用時においてモータの回生エネルギーにより直流母線電圧の低下が抑制されると共に、制御用電源の低下をも抑制することができ、瞬停時等における周辺回路の誤動作等に対する耐性を向上させることができる。
また、商用交流電源から第1段DCDC変換回路への入力電圧を生成するダイオードブリッジおよび平滑コンデンサが不要となるので、実施の形態1よりも制御電源回路の構成部品を削減することができ、コストを抑制することができる。
なお、上述した実施の形態では、空調設備、給排水設備や、その他のファンやモータ等の制御を要する設備において用いられるインバータ制御盤に格納されるインバータ装置に適用する例について説明したが、適用範囲はこれに限らず、通常運用時においてインバータ主回路と周辺回路の制御用電源とを商用交流電源から生成する構成に広く適用できることは言うまでもない。
また、以上の実施の形態に示した構成は、本発明の構成の一例であり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、一部を省略する等、変更して構成することも可能であることは言うまでもない。
1,1a インバータ装置
2 商用交流電源
3 モータ
4 外部直流電源
10 インバータ主回路
11 三相ダイオードブリッジ
12 突入電流抑制抵抗
13 スイッチ
14 平滑コンデンサ(インバータ主回路)
15 インバータ部
20,20a 制御電源回路
21 ダイオードブリッジ
22 平滑コンデンサ(制御電源回路)
23 第1段DCDC変換回路
24 第2段DCDC変換回路
211,212,213,214 ダイオード
231 トランス(第1段DCDC変換回路)
232 RCDスナバ回路(第1段DCDC変換回路)
233 抵抗(IC235起動用)
234 トランジスタ(トランス231駆動用)
235 コントロールIC(トランジスタ234制御用)
236 整流ダイオード(IC235電源用)
237 平滑コンデンサ(IC235電源用)
238 整流ダイオード(トランス231二次側電圧DC0用)
239 平滑コンデンサ(トランス231二次側電圧DC0用)
241 トランス(第2段DCDC変換回路)
242 RCDスナバ回路(第2段DCDC変換回路)
243 抵抗(IC245起動用)
244 トランジスタ(トランス241駆動用)
245 コントロールIC(トランジスタ244制御用)
246 整流ダイオード(IC245電源用)
247 平滑コンデンサ(IC245電源用)
248 逆流防止用ダイオード(外部直流電源4)
249 突入電流抑制用抵抗(外部直流電源4)
250 整流ダイオード(トランス241二次側電圧DC1用)
251 平滑コンデンサ(トランス241二次側電圧DC1用)
252 整流ダイオード(トランス241二次側電圧DC2用)
253 平滑コンデンサ(トランス241二次側電圧DC2用)
2321 ダイオード(第1段DCDC変換回路用RCDスナバ回路)
2322 抵抗(第1段DCDC変換回路用RCDスナバ回路)
2323 コンデンサ(第1段DCDC変換回路用RCDスナバ回路)
2421 ダイオード(第2段DCDC変換回路用RCDスナバ回路)
2422 抵抗(第2段DCDC変換回路用RCDスナバ回路)
2423 コンデンサ(第2段DCDC変換回路用RCDスナバ回路)
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明にかかるインバータ装置は、商用交流電源が供給され、モータを駆動するインバータ主回路および前記インバータ主回路の周辺回路に供給する制御用電源を生成する制御電源回路を具備するインバータ装置であって、前記制御電源回路は、前記商用交流電源を整流するダイオードブリッジと、前記ダイオードブリッジの出力により充電される平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサに充電された直流電圧を降圧し所定の電圧値の直流電圧に変換する第1段DCDC変換回路と、前記第1段DCDC変換回路あるいは外部直流電源から供給された直流電圧を降圧しそれぞれ電圧値の異なる複数の制御用電源電圧に変換する第2段DCDC変換回路と、を備え、前記第1段DCDC変換回路は、一次巻線、二次巻線、および補助巻線を有する第1のトランスを備え、前記平滑コンデンサに充電された直流電圧を前記第1のトランスの補助巻線に励起した電圧によりスイッチング制御して前記第1のトランスの一次巻線に与え、当該一次巻線に流れる電流により前記第1のトランスの二次巻線に励起した電圧を平滑して前記第2段DCDC変換回路に供給する直流電圧を生成し、前記第2段DCDC変換回路は、一次巻線、複数の二次巻線、および補助巻線を有する第2のトランスを備え、前記第1段DCDC変換回路から供給された直流電圧を前記第2のトランスの補助巻線に励起した電圧によりスイッチング制御して前記第2のトランスの一次巻線に与え、当該一次巻線に流れる電流により複数の前記第2のトランスの二次巻線に励起した電圧を平滑してそれぞれ複数の前記各制御用電源電圧を生成することを特徴とする。

Claims (3)

  1. 商用交流電源が供給され、モータを駆動するインバータ主回路および前記インバータ主回路の周辺回路に供給する制御用電源を生成する制御電源回路を具備するインバータ装置であって、
    前記制御電源回路は、
    前記商用交流電源を整流するダイオードブリッジと、
    前記ダイオードブリッジの出力により充電され直流電圧を生成する平滑コンデンサと、
    前記平滑コンデンサに充電された直流電圧を降圧し所定の直流電圧に変換する第1段DCDC変換回路と、
    前記第1段DCDC変換回路あるいは外部直流電源から供給された直流電圧をそれぞれ電圧値の異なる複数の制御用電源電圧に変換する第2段DCDC変換回路と、
    を備える
    ことを特徴とするインバータ装置。
  2. 商用交流電源が供給され、モータを駆動するインバータ主回路および前記インバータ主回路の周辺回路に供給する制御用電源を生成する制御電源回路を具備するインバータ装置であって、
    前記インバータ主回路は、
    前記商用交流電源を整流するダイオードブリッジと、
    前記ダイオードブリッジの出力により充電され直流母線電圧を生成する平滑コンデンサと、
    前記直流母線電圧を前記モータの駆動用交流電圧に変換するインバータ部と、
    を備え、
    前記制御電源回路は、
    前記直流母線電圧を降圧し所定の直流電圧に変換する第1段DCDC変換回路と、
    前記第1段DCDC変換回路あるいは外部直流電源から供給された直流電圧をそれぞれ電圧値の異なる複数の制御用電源電圧に変換する第2段DCDC変換回路と、
    を備える
    ことを特徴とするインバータ装置。
  3. 商用交流電源を整流するダイオードブリッジと、
    前記ダイオードブリッジの出力により充電され直流電圧を生成する平滑コンデンサと、
    前記平滑コンデンサに充電された直流電圧を降圧し所定の直流電圧に変換する第1段DCDC変換回路と、
    前記第1段DCDC変換回路あるいは外部直流電源から供給された直流電圧をそれぞれ電圧値の異なる複数の直流電圧に変換する第2段DCDC変換回路と、
    を備える
    ことを特徴とする電源装置。
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