JP4334367B2 - 燃料噴射制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、特に、スロットル弁の全閉時の所定条件下で燃料噴射弁からの燃料噴射を停止させる燃料噴射制御装置に関する。
車両に搭載される内燃機関では、スロットル弁が全閉となったときには、所定条件下で燃料噴射弁からの燃料噴射を停止させて燃費の向上を図っている。また、スロットル弁全閉後に再度スロットル弁を開けたときには所望の加速が得られることが望ましいため、スロットル弁が再度開かれたことを検出したときには噴射する燃料噴射量を増量補正するとよい。
このような観点から、スロットル弁の全閉期間の終了時に、スロットル弁の全閉期間中の燃料噴射停止時間が長かったときほど増量レベルを大きく設定して燃料噴射量の増量補正を行う燃料噴射装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−130221号公報
ところで、燃料噴射弁から噴射された燃料の一部は吸気通路又はスロットル弁に付着しており、この付着燃料はエンジン12の稼動サイクルに応じて燃焼室内に吸い込まれる。従って、図7に示すように、スロットル弁の開度THが0であるスロットル弁の全閉期間T(以下、単に全閉期間ともいう)が短いときには、付着燃料の付着残量Fは比較的多いが、図8に示すように、全閉期間Tが長いときには付着残量Fの残量が非常に少ない。従って、前記特許文献1のように全閉期間中の燃料噴射停止時間が長かったときほど増量レベルを大きく設定することが比較的有効である。
しかしながら、スロットル全閉期間中、付着燃料は吸気行程の回数に応じて燃焼室内に吸入されるため、その吸入量は必ずしも全閉期間中の燃料噴射停止時間の長さだけによって決まるものではない。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、スロットル弁の全閉期間の終了後に加速を行う際、良好な加速性能を実現するために適切な燃料増量補正を行うことができる燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
本発明に係る燃料噴射制御装置は、スロットル弁の全閉時の所定条件下で燃料噴射弁からの燃料噴射を停止させる噴射停止判断手段と、スロットル弁全閉後に再度スロットル弁を開けたとき、所定パラメータに基づいて燃料噴射量を増量補正する燃料増量補正手段と、を有する自動二輪車の内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記内燃機関のクランク軸の角度に応じてクランクパルサが発生するパルスに基づいて内燃機関の吸気行程を判別し、スロットル弁の全閉期間における前記内燃機関の吸気行程数を検出して前記燃料増量補正手段に供給するサイクル数検出手段を備え、前記燃料増量補正手段は、供給された前記吸気行程数が大きい程燃料噴射量を増量するように構成され、前記内燃機関の回転数を検出して前記燃料増量補正手段に供給する内燃機関回転数検出手段を備え、前記内燃機関回転数検出手段は、前記燃焼噴射を停止させた時点の内燃機関の回転数である燃料噴射停止時回転数を検出するとともに、前記燃料増量増量補正手段は、該燃料噴射停止時回転数が複数に区分された回転数領域のうちいずれの回転数領域に対応するかを判断し、該領域ごとに異なる燃料増量補正を行うことを特徴とする。
このように、内燃機関の稼動サイクル数を検出して、該稼動サイクル数に対応して燃料噴射量を増量補正することにより、スロットル弁の全閉期間の長さにかかわらず、全閉期間の終了後に加速を行う際に良好な加速性能を得ることができる。また、該稼動サイクル数は内燃機関の燃焼サイクルに比例するパラメータであればよく、例えば、点火・燃料噴射回数等でもよい。
この場合、前記燃料増量補正手段は、供給された前記稼動サイクル数の増加に伴い噴射燃料の増加量が所定値に収束するように設定されているとよい。
また、前記複数の回転数領域は、低速回転数から高速回転数にわたって複数設定され、回転数領域が高速回転数領域になるほど噴射燃料を増量させてもよい
さらに、前記燃料増量補正手段は、スロットル弁の開度の変化率が所定閾値以上であるとき燃料噴射量を増量補正するとよい。これにより、運転者が加速の意思を有するときのみ燃料噴射量を増量補正することができ、加速の必要がないときには燃料の噴射量を抑制して燃費の向上を図ることができる。前記燃料増量補正手段は、前記吸気行程数が所定の基準回転数以下である場合は、増量補正を行わなくてもよい。前記燃料増量補正手段は、スロットル弁の全閉期間における吸気行程数から1.0以上の補正係数を求め、該補正係数を基準となる燃料噴射量に乗算することにより補正をしてもよい。
本発明に係る燃料噴射制御装置によれば、内燃機関の稼動サイクル数を検出して、該稼動サイクル数に対応して燃料噴射量を増量補正することにより、スロットル弁の全閉期間の長さにかかわらず、全閉期間の終了後の加速を行う際に良好な加速性能を得ることができる。
以下、本発明に係る燃料噴射制御装置について実施の形態を挙げ、添付の図1〜図6を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る燃料噴射制御装置10は、車両に搭載されたエンジン12に設けられた上流側燃料噴射弁14及び下流側燃料噴射弁16の制御を行う装置である。エンジン12が搭載される車両としては、例えば、自動二輪車を挙げることができる。
エンジン12の燃焼室18には、吸気ポート20及び排気ポート22が開口し、吸気ポート20、排気ポート22には吸気弁24及び排気弁26がそれぞれ設けられるとともに、燃焼室18の上方には点火プラグ28が設けられる。
吸気ポート20に通じる吸気通路30には、アクセル(図示せず)の操作に連動して開閉し、吸入空気両を調整するスロットル弁32、ならびに該スロットル弁32の開度THを検出するスロットルセンサ34及び吸入負圧PBを検出する負圧センサ36が設けられている。吸気通路30の終端にはエアフィルタを備えるエアクリーナ38が設けられており、該エアクリーナ38を通じて吸気通路30へ外気が取り込まれる。
吸気通路30には、スロットル弁32よりも下流側に前記下流側燃料噴射弁16が設けられ、スロットル弁32よりも上流側(エアクリーナ38側)には、前記吸気通路30を指向するように前記上流側燃料噴射弁14が設けられるとともに、吸気(大気)温度TAを検出する吸気温センサ40が設けられている。排気通路41には排気の酸素濃度を検出する2つの酸素濃度センサ42が設けられている。
エンジン12のピストン44にコンロッド46を介して連結されたクランク軸48には、クランク軸48の回転を磁気的に検出するクランクパルサ50が対向配置されている。クランク軸48から6速のトランスミッション51を介して連結されて車輪52には、車速Vを検知する車速センサ54が対向配置されている。エンジン12の周りに形成されたウォータジャケットには、エンジン12の冷却水温度TWを検出する水温センサ56が設けられている。シリンダヘッド内部におけるカムシャフトの端部には吸気弁を開閉駆動する工程判別の基準位置を検出するカムセンサ57が設けられている。
本実施の形態に係る燃料噴射制御装置10は、上記の各センサと、これらのセンサが接続されたECU(Electric Control Unit)60とを含む構成となっている。
該ECU60は、上流側燃料噴射弁14及び下流側燃料噴射弁16の燃料噴射量FI(図6参照)及び燃料噴射タイミングを制御する燃料噴射弁制御部62と、カムセンサ57の信号に基づいて点火プラグ28の点火制御を行う点火タイミング制御部64とを有する。
なお、エンジン12は直列4気筒型であるが、図1においてはそのうちの1気筒分のみを示している。従って、上流側燃料噴射弁14、下流側燃料噴射弁16及び点火プラグ28等は実際上気筒毎に合計4つずつ設けられている。4気筒をその並び順に第1気筒、第2気筒、第3気筒及び第4気筒と呼ぶとき、エンジン12は、第1気筒、第2気筒、第4気筒及び第3気筒の順に180°ずつ位相がずれて動作する(図3参照)。
図2に示すように、燃料噴射弁制御部62は、クランクパルサ50の信号からエンジン回転数NEを求めるエンジン回転数検出部70と、燃料噴射量FIを求める燃料噴射量演算部72と、該燃料噴射量演算部72からアクセス可能な記録部としてのROM(Read Only Memory)74及びRAM(Random Access Memory)75と、燃料噴射量演算部72で求められた総噴射量と噴射配分値とに基づいて各上流側燃料噴射弁14及び各下流側燃料噴射弁16を制御する噴射弁ドライバ76とを有する。ROM74には後述する補正データ78が記録されている。
燃料噴射量演算部72は、前記各センサ、エンジン回転数検出部70及び噴射弁ドライバ76に接続されており、開度THに基づいてスロットル弁32の全閉時に上流側燃料噴射弁14及び下流側燃料噴射弁16からの燃料噴射を停止させる噴射停止判断部72aと、スロットル弁32の全閉後に再度スロットル弁32を開けたときに燃料噴射量FIを増量補正する燃料増量補正部72bと、車速V及びエンジン回転数NEに基づいてその時点のトランスミッション51のギア段を求めるギア段算出部72cと、エンジン12の稼動サイクル数を検出するサイクル数検出部72dとを有する。
ギア段算出部72cでは、車速Vとエンジン回転数NEとの比によりトランスミッション51のギア段が1速〜6速のいずれのギア段にあるかを検出する。これによりトランスミッション51にシフトポジションセンサを設けることなくギア段を検出することができる。また、ギア段算出部72cでは、所定のクラッチ信号及びギアニュートラル信号に基づいて、エンジン12と車輪52が切り離されていることを検知したときにはギア段の算出処理を停止し、ギア段の誤検出を防止する。
また、燃料噴射量演算部72は、吸気温センサ40により検出される吸気温度TA及び水温センサ56により検出される水温TWに基づいて燃料噴射量FIの補正を行う温度補正係数算出部72eと、上流側燃料噴射弁14と下流側燃料噴射弁16との燃料噴射量FIの比率を求める噴射比率決定部72fと、上流側燃料噴射弁14及び下流側燃料噴射弁16の燃料の噴射総量を求める総噴射量決定部72gとを有する。
なお、実際上、ECU60は、主制御部としてのCPU(Central Processing Unit)が前記ROM74及びRAM75と一体となったワンチップマイコンを有し、燃料噴射量演算部72及び噴射弁ドライバ76の各機能は、ROM74に記録されたプログラムをCPUが読み込み実行することにより実現される。
図3に示すように、クランク軸48の角度θに応じてクランクパルサ50が発生するパルスPは30°毎に発生する。また、所定の基準角度を0°としたとき、第1気筒、第2気筒、第4気筒及び第3気筒の各吸気動作は、それぞれ略30〜240°、略210〜420°、略390〜600°及び略570〜60°の間に行われる。
燃料噴射量演算部72における処理は、角度θが0°(=720°)、180°、360°及び540°のときの各基準パルスP2、P4、P3及びP1が発生したときに実行され、基準パルスP1が発生したときには、第1気筒の上流側燃料噴射弁14及び下流側燃料噴射弁16に対する噴射量演算が行われる(以下、第1気筒噴射量演算タイミング100と呼ぶ)。同様に、基準パルスP2、P3、P4が発生したときには、それぞれ第2気筒、第3気筒及び第4気筒に対する燃料噴射量FIの演算が行われる(以下、第2〜第4気筒噴射量演算タイミング102、104、106と呼ぶ)。第1〜第4気筒噴射量演算タイミング100〜106で演算された燃料噴射量FIは噴射弁ドライバ76へ伝えられ、該噴射弁ドライバ76の作用下に各気筒の吸気時に上流側燃料噴射弁14及び下流側燃料噴射弁16から演算された量の燃料が噴射される。
第2気筒噴射量演算タイミング102、第4気筒噴射量演算タイミング106、第3気筒噴射量演算タイミング104及び第1気筒噴射量演算タイミング100では、前記サイクル数検出部72dが所定のカウンタCをカウントすることにより、クランク軸48の回転回数Cxを検出することができる。つまり、カウンタCは、クランク軸48の回転回数Cxの2倍値であり、換言すれば各気筒の燃焼サイクル数の4倍値を示す。本実施例のごとく、燃料噴射両演算タイミングをカウンタCとしてカウントすることにより、各気筒の燃料噴射量算出直前の状態をパラメータとして得ることが可能となり各気筒に対してより精密な制御を行うことができる。
また、カウンタCはサイクル数検出部の作用下にカウントの開始、停止及びリセットが可能であり、リセットされた場合はその時点から再度カウントが開始される。従って、カウンタCがリセットされた時点からのクランク軸48の回転回数Cxが検出可能となる。なお、サイクル数検出部では、クランクパルサ50の信号以外にもカムセンサ57の信号や点火プラグ28の点火回数に基づいてカウンタCをカウントしてもよく、換言すれば、カウンタCはエンジン12の稼動サイクル数に比例するようにカウントされればよい。
次に、このように構成される燃料噴射制御装置10の燃料噴射弁制御部62により行われるエンジン12の上流側燃料噴射弁14及び下流側燃料噴射弁16に対する燃料噴射制御の手順について、図4〜図6を参照しながら説明する。
燃料噴射弁制御部62の制御処理(図4及び図7参照)は、主に噴射停止判断部72a及び燃料増量補正部72bによって微小時間毎に繰り返し実行され、いわゆるリアルタイム処理が可能である。また、前記のとおり、燃料噴射弁制御部62は気筒毎に異なるタイミングで燃料噴射量FIの演算を行うが、以下の説明では代表的な1気筒分の燃料噴射量FIの演算手順について説明する。なお、以下の説明では、断りのない限り表記したステップ番号順に実行されるものとする。
先ず、ステップS1において、スロットル弁32の開度THを読み込み、該開度THが0であるか否かを確認する。開度THが0(つまりスロットル全閉時)であるときにはステップS2へ移り、開度THが開であるときにはステップS7へ移る。
ステップS2において、燃料噴射停止フラグFlgの値を確認し、Flg=0であるときにはステップS3へ移り、Flg=1であるときにはステップS6へ移る。燃料噴射停止フラグFlgは、スロットル弁32が全閉である間に上流側燃料噴射弁14及び下流側燃料噴射弁16の燃料噴射を停止させるとともに、スロットル弁32が全閉である間においてカウンタCを作用させるための制御用のフラグであって、0に初期化されている。
ステップS3において、サイクル数検出部72dの作用下に、カウンタCを0にリセットするとともにカウンタCのカウントを開始する。
ステップS4において、燃料噴射停止フラグFlgを1にセットする。このように、ステップS3及びS4においては、スロットル弁32の開度THが0となったときに、サイクル数検出部72dによってカウンタCのカウントを開始する。
ステップS5において、その時点のエンジン回転数NEを読み込み、RAM75に燃料噴射停止時回転数NE0として記録する。
ステップS6においては上流側燃料噴射弁14及び下流側燃料噴射弁16の燃料噴射を停止させる。燃料噴射を停止させることにより燃費を向上させることができる。以上のステップS1〜ステップS6は主に噴射停止判断部72aの作用下に実行され、ステップS6の処理の後、燃料噴射弁制御部62における今回の処理が終了する。
一方、ステップS7(スロットル弁32が開のとき)においては、燃料噴射停止フラグFlgの値を確認し、Flg=1であるときにはステップS8へ移り、Flg=0であるときにはステップS13へ移る。
ステップS8においては、カウンタCのカウントを停止させ、次のステップS9においては燃料噴射停止フラグFlgを0にリセットする。このように、ステップS7〜S9においては、燃料噴射停止Flgを参照することによって、スロットル弁32が開となった最初の時点においてカウンタCを停止させるとともに、スロットル弁32の全閉期間における回転回数Cxを検出することができる。
次に、ステップS10において、スロットル弁32の開度THの変化率ΔTHを求め、該変化率ΔTHと所定の変化率閾値ΔTHaを比較する。ΔTH>ΔTHaであるときにはステップS11へ移り、ΔTH≦ΔTHaであるときにはステップS13へ移る。
変化率ΔTHが小さいということはアクセルが緩やかに操作されているということであり、運転者に加速の意思がないことが明らかであって、噴射燃料量の増量補正を行う必要がない。従って、このステップS10においてΔTH≦ΔTHaであるときには、噴射燃料量FIの増量補正処理であるステップS11及びS12の実行を省略してステップS13へ移ることとし、運転者が加速の意思を有するときのみ燃料噴射量FIを増量補正することができる。また、加速の必要がないときには燃料噴射量FIを抑制し、燃費の向上を図ることができる。なお、変化率ΔTHは、微小時間毎の開度THの差として求められる。
ステップS11において、補正データ78を参照することにより、燃料噴射量FIを増量するための補正係数K1を求める。
図5に示すように、補正データ78は、その時点のカウンタC(つまり、スロットル弁32の全閉期間における回転回数Cx)の値と、前記ステップS5で記録された燃料噴射停止時回転数NE0とに基づいて補正係数K1を求めるためのデータである。具体的には、燃料噴射停止時回転数NE0の値に応じて4つに区分されたグラフ線200a、200b、200c及び200dと、カウンタCとから補正係数K1を求める。グラフ線200aは燃料噴射停止時回転数NE0が低速回転である0〜N1[rpm]に対応し、グラフ線200bは中速のN1〜N2[rpm]に対応する。また、グラフ線200cは、より高速のN2〜N3[rpm]に対応し、グラフ線200dは、さらに高速のN3[rpm]以上の回転数に対応するグラフである。
グラフ線200a〜200dは、カウンタCが比較的小さい値であるCa以下であるときには、補正係数K1がK1=1.0となるように記録されており、カウンタCがCaを超えると補正係数K1は次第に増加し、その増加率は次第に緩やかとなっている。
カウンタCが所定の値以上になると各グラフ線200a〜200dは一定値に収束する。つまり、補正係数K1は前記付着残量Fに対応して定められる係数であるから、付着残量Fが0となった以降はそれ以上補正係数K1を増加させる必要がなく、補正係数K1を一定値に収束させることによって不必要に多量の燃料が消費されることを防止できる。補正係数K1が収束する値、つまり最大値は2以下に設定するとよい。
カウンタCがCa以下であるときには、前記の付着残量Fの減少はわずかであって、その減少量の影響を無視可能である。従って、カウンタCがCa以下の領域は、いわゆる不感帯として作用する。この不感体の領域はグラフ線200a〜200d毎に変えて設定してもよい。
カウンタCがC>Caの領域においては、グラフ線200a〜200dの順に補正係数K1の値が大きくなるように設定されている。
グラフ線200a〜200dは、理論的又は実験的に求められるものであって、種々のグラフ形態が設定可能である。つまり、燃料噴射停止時回転数NE0に応じて補正係数K1が一様に増大するグラフに限らず、スロットル弁32が開となったときに車両が良好な加速性能を得ることができるように、エンジン12の特性や車種によって異なるように設定すればよい。また、エンジン回転数NEに応じた一般的な運転パターンに基づいて補正係数K1を設定してもよい。
さらに、補正係数K1は、4つのグラフ線200a〜200dの各中間の値をとり得るように、燃料噴射停止時回転数NE0に応じた補間計算により求めてもよい。補正データ78に相当する所定の実験式に基づいて補正係数K1を求めてもよい。
次に、ステップS12において、前記ステップS11で求めた補正係数K1に基づいて、上流側燃料噴射弁14及び下流側燃料噴射弁16の燃料噴射量FIの増量補正を行う。すなわち、スロットル弁32の開度TH、負圧PB、酸素濃度O2、エンジン水温TW等に基づいて求められた通常の燃料噴射量FIに対して補正係数K1を乗算し、FI←FI×K1として燃料噴射量FIの増量補正を行う。前記のとおり、補正係数K1は1以上の値であって、燃料噴射量FIを増加させるように作用する。また、補正係数K1はカウンタCに基づいて設定され、その値はスロットル弁32の全閉期間Tに応じて増大するように設定されている。従って、図6に示すように、全閉期間TにおいてカウンタCの値が大きい値Cbであるときには、実線202のように燃料噴射量FIの増加量は大きくなり、カウンタCの値が比較的小さい値Ccであるときには、二点鎖線204のように、燃料噴射量FIの増加量は小さい。
ところで、仮に全閉期間Tが短い場合でも、その間のエンジン回転数NEが大きいときには吸気ポート20からの吸気回数が多く、付着残量Fは低減する。本実施の形態に係る燃料噴射制御装置10によれば、スロットル弁32が開となったときの燃料噴射量FIの増量補正は、全閉期間Tの長さだけによって決まるものではなく、エンジン12の稼動サイクル数に比例したカウンタCに対応して増量補正される。従って、全閉期間Tの長さにかかわらずに付着残量Fが小さいとき、つまりカウンタCの値が大きいときには、燃料噴射量FIの増加量が大きくなるように補正することができ、車両は良好な加速性能が得られる。逆に、付着残量Fが大きいとき、つまりカウンタCの値が小さいときには、燃料噴射量FIの増加量を抑制するように補正することができ、燃料を必要以上に消費することを防止して燃費を向上させることができる。
また、補正係数K1は、燃料噴射停止時回転数NE0に対応した4つのグラフ線200a〜200dに基づいて求められることから、スロットル弁32が閉となるときのエンジン回転数NEに応じてより適切に噴射燃料量FIの増量補正をすることができる。
なお、実際上、燃料噴射量FIの補正は、補正係数K1以外にも、前記温度補正係数算出部72eにより算出される吸気温度TAに基づく補正係数K2、水温TWに基づく補正係数K3等を乗算し、FI←FI×K1×K2×K3…として求めることができるが、これらの他の補正係数K2、K3…は本発明の要部ではないことからその詳細な説明を省略する。
次のステップS13においては、求められた燃料噴射量FIを噴射弁ドライバ76に燃料噴射の指令として与えることにより、上流側燃料噴射弁14及び下流側燃料噴射弁16に対して燃料噴射処理を行う。
以上のステップS7〜ステップS13は主に燃料増量補正部72bの作用下に実行され、ステップS13の処理の後、燃料噴射弁制御部62における今回の処理が終了する。また、この後、所定時間の経過、エンジン12の所定サイクル数の経過又は所定の加速が得られたこと等の条件が成立したときには、燃料噴射量FIの増量補正を停止し、通常の燃料噴射制御に復帰する。
本発明に係る燃料噴射制御装置は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
本実施の形態に係る燃料噴射制御装置の機能ブロック図である。 噴射燃料制御部の機能ブロック図である。 クランク角度に対する第1〜第4気筒噴射量演算タイミング及びカウンタの動作を示すタイムチャートである。 噴射燃料制御部の制御手順を示すフローチャートである。 補正データの内容を示すグラフである。 スロットル弁の開度、燃料噴射制御装置によって制御される燃料噴射量及びカウンタの変化を示すタイムチャートである。 スロットル弁の全閉期間が長い場合の開度と付着残量の変化を示すタイムチャートである。 スロットル弁の全閉期間が短い場合の開度と付着残量の変化を示すタイムチャートである。
符号の説明
10…燃料噴射制御装置 12…エンジン
14…上流側燃料噴射弁 16…下流側燃料噴射弁
24…吸気弁 26…排気弁
30…吸気通路 32…スロットル弁
34…スロットルセンサ 48…クランク軸
50…クランクパルサ 51…トランスミッション
52…車輪 54…車速センサ
60…ECU 62…燃料噴射弁制御部
70…エンジン回転数検出部 72…燃料噴射量演算部
72a…噴射停止判断部 72b…燃料増量補正部
72c…ギア段算出部 72d…サイクル数検出部
78…補正データ C…カウンタ
FI…燃料噴射量 K1…補正係数
NE…エンジン回転数 TH…開度

Claims (6)

  1. スロットル弁の全閉時の所定条件下で燃料噴射弁からの燃料噴射を停止させる噴射停止判断手段と、
    スロットル弁全閉後に再度スロットル弁を開けたとき、所定パラメータに基づいて燃料噴射量を増量補正する燃料増量補正手段と、
    を有する自動二輪車の内燃機関の燃料噴射制御装置において、
    前記内燃機関のクランク軸の角度に応じてクランクパルサが発生するパルスに基づいて内燃機関の吸気行程を判別し、スロットル弁の全閉期間における前記内燃機関の吸気行程数を検出して前記燃料増量補正手段に供給するサイクル数検出手段を備え、
    前記燃料増量補正手段は、供給された前記吸気行程数が大きい程燃料噴射量を増量するように構成され、
    前記内燃機関の回転数を検出して前記燃料増量補正手段に供給する内燃機関回転数検出手段を備え、
    前記内燃機関回転数検出手段は、前記燃焼噴射を停止させた時点の内燃機関の回転数である燃料噴射停止時回転数を検出するとともに、
    前記燃料増量増量補正手段は、該燃料噴射停止時回転数が複数に区分された回転数領域のうちいずれの回転数領域に対応するかを判断し、該領域ごとに異なる燃料増量補正を行うことを特徴とする自動二輪車の燃料噴射制御装置。
  2. 請求項1記載の自動二輪車の燃料噴射制御装置において、
    前記燃料増量補正手段は、供給された前記稼動サイクル数の増加に伴って噴射燃料の増加量が所定値に収束するように設定されていることを特徴とする自動二輪車の燃料噴射制御装置。
  3. 請求項1記載の自動二輪車の燃料噴射制御装置において、
    前記複数の回転数領域は、低速回転数から高速回転数にわたって複数設定され、回転数領域が高速回転数領域になるほど噴射燃料を増量することを特徴とする自動二輪車の燃料噴射制御装置。
  4. 請求項1記載の自動二輪車の燃料噴射制御装置において、
    前記燃料増量補正手段は、スロットル弁の開度の変化率が所定閾値以上であるとき燃料噴射量を増量補正することを特徴とする自動二輪車の燃料噴射制御装置。
  5. 請求項1記載の自動二輪車の燃料噴射制御装置において、
    前記燃料増量補正手段は、前記吸気行程数が所定の基準回転数以下である場合は、増量補正を行わないことを特徴とする自動二輪車の燃料噴射制御装置。
  6. 請求項1記載の自動二輪車の燃料噴射制御装置において、
    前記燃料増量補正手段は、スロットル弁の全閉期間における吸気行程数から1.0以上の補正係数を求め、該補正係数を基準となる燃料噴射量に乗算することにより補正をすることを特徴とする自動二輪車の燃料噴射制御装置。
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