JP4330825B2 - ウェットティッシュケースの取付具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウェットティッシュケースの取付具に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
便座の清拭に使用する除菌液を含浸させたウェットティッシュは、従来より使用されているが、トイレにおいては、ウェットティッシュを収納したウェットティッシュケースは棚の上とか、載置台の上に置かれ、ウェットティッシュを使用する場合に、ウェットティッシュケースを手で保持してウェットティッシュを取り出さなければならず、使い勝手がよくないという問題があった。
また、多くの家庭、公衆の利用するトイレなどでは、載置台があるとは限らず、ウェットティッシュケースの保管場所に困るという問題があり、ウェットティッシュの利用を差し控えるということもあった。
【0003】
ウェットティッシュ等のペーパーをトイレで使用するため、ペーパー収納容器(1)のホルダー(12)を支持手段(11)により吊り下げ状態として、トイレットペーパーホルダーに取付けるようにしたペーパーホルダーは、特開2000−85782号公報により提案されている。
【0004】
しかし、上記公報記載のホルダー(12)は、支持手段(11)の上端に掛止片(13,13)を設け、掛止片(13,13)をトイレットペーパーホルダーのペーパー保持枠(21,21)の上面に引っかけるようにして、トイレットペーパーホルダーの取付基板に支持手段(11)を接合するようにして取り付けているが、トイレットペーパーホルダーのロール押えの軸支部があるために取付けが簡単でなく、また、支持手段(11)が柔軟性、可撓性を有していないとロール押えと取付基板との間に取付けができず、掛止片(13,13)の部分が変形して破損するという問題があった。
【0005】
本発明は、上記の問題を解決することを課題とし、ウェットティッシュケースを着脱自在として取着した取付具を、トイレのペーパーホルダーに取付可能とした取付具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するため、ウェットティッシュケースの取付具として、ウェットティッシュケースを着脱可能とした取付具であって、取付具が、ケース支持板を立設した基板と、基板の上部に設けられた取付部材とからなり、取付部材が、基板に直角に延びるペーパーホルダーの保持板内面に接合し、水平部と基板から離れた位置で上方に延びる垂直部とからなる取付板と、保持板の上面に接合し、取付板の垂直部の上端縁から連設される支持板とを具備していることを特徴とする構成を採用する。
【0007】
ウェットティッシュケースの取付具の別実施例として、ウェットティッシュケースを着脱可能とした取付具であって、取付具が、ケース支持板を立設した基板と、基板の上部に設けられた取付部材とからなり、取付部材が、基板に直角に延びるペーパーホルダーの保持板内面に接合し、水平部と基板から離れた位置で上方に延びる垂直部とからなる取付板と、保持板の上面に接合し、取付板の垂直部の上端縁から連設される連結部と、連結部の端縁に垂設された挟持板とを具備していることを特徴とする構成を採用する。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1において、Aはペーパーホルダー、BはウェットティッシュケースCの取付具である。
ペーパーホルダーAは、取付基板1に連設され、ロールペーパー2の保持具を装着した一対の保持板3a、3bと、保持板3a、3bの間に軸支されたロールペーパー押え4とを具えており、保持板3a、3bの間隔は、規格によって定められている。
【0009】
図2に示すように、取付具Bは、基板5と、該基板5の上部に形成された取付部材6と、基板5に立設された上下二つのケース支持板7、8とからなっている。
基板5は、長方形の主体部9と、該主体部9の上端縁から斜め上方に延びる耳部10a、10bとから形成され、それぞれの耳部10a、10bの端縁には、前方向に直角に延びる取付板11a、11bが連設されている。
【0010】
それぞれの取付板11a、11bの上端縁には、外方に直角に延びる支持板12a、12bが連設されており、取付板11a、11bと支持板12a、12bによって、取付部材6が形成されている。
取付板11a、11bの間隔は、その外面がペーパーホルダーAの保持板3a、3b内面に接合するような距離となっている。
【0011】
それぞれのケース支持板7、8は、基板5の主体部9に切込みが入れられ、基板5に立設するよう形成された支持基板13a、13bと、それぞれの該支持基板13a、13bの端縁から対向する方向に直角に折曲げられた支持片14a、14bとからなっている。
上方のケース支持板7の位置は、ペーパーホルダーAの保持板3aの下面より下方に位置させ、支持されたウェットティッシュケースCがロールペーパー2に接触しないようにしており、上下のケース支持板7、8は、ウェットティッシュケースCの基端部を挟持し、簡単に取外れないようにしている。
【0012】
ウェットティッシュケースCは、ケース本体15と開閉蓋16とを具えており、ケース本体15の基端部には、ケース本体15を巡って段部17が設けられている。
開閉蓋16は、ヒンジ18によってケース本体15に連設され、ヒンジ18を軸として開閉自在とされている。
ヒンジ18の反対側には掛止め片が設けられており、ケース本体15に廻動自在に取着された係止片19に係脱自在に係止されるようになっている。
【0013】
次に、本発明の取付具の作用効果について説明する。
取付具BのペーパーホルダーAへの取付けは、ロールペーパー押え4を開いて、保持板3a、3bの内側に取付板11a、11bを挿入し、支持板12a、12bを保持板3a、3bの上面に載置するだけで簡単に取付けることができる。
【0014】
次に、ウェットティッシュケースCの取着は、その段部17を取付具Bのケース支持板7,8の間に嵌挿すると、支持基板13a、13bと支持片14a、14bによって、段部17が挟持される。
ウェットティッシュの取出しは、係止片19を押圧すると開閉蓋16が開かれるので、ウェットティッシュを簡単に引出し、使用することができる。
【0015】
ウェットティッシュケースC内のウェットティッシュがなくなったときには、ウェットティッシュケースCを簡単に取替えることができる。
【0016】
次に、第2実施形態について説明する。
前記実施形態では、取付具Bをロールペーパー押え4の枢支軸の手前に取付けるようにしているが、取付具Bの基板5をペーパーホルダーAの取付基板1に接合するように取付けたものである。
以下、ペーパーホルダーAについて同一の符号を付して説明を省略し、取付具を中心に説明する。
【0017】
図3において、20は上下一対のケース支持板21a、21bを立設した取付具Baの基板であり、基板20の上部には、斜上外方に延びる突出耳部22が形成されている。
突出耳部22の端縁には、前方向に直角に延びる水平部23aと、水平部23aのロールペーパー押え4の枢支軸に接触しないよう基板20から離れた位置を端縁として、上方に延びる垂直部23bとからなる取付板24が連設されており、垂直部23bの上端縁には、外方向に直角に延びる支持板25が連設されている。 取付板24と支持板25によって、取付具Baの取付部材26が形成されている。
【0018】
ペーパーホルダーAへの取付けにあたって、取付板24の垂直部23bがロールペーパー押え4の枢支軸に接触しないから、基板20をペーパーホルダーAの取付基板1に接合させることができ、取付具Baを安定させて取付けることができ、保持板3a,bの長さの長短に係わらず、全てのペーパーホルダーAに取付けることができる。
また、取付けにあたって、基板20とペーパーホルダーAの取付基板1とを両面接着テープで接合してもよい。
【0019】
次に、第3実施形態について説明する。
前記各実施形態は、ペーパーホルダーの保持板が一定の厚さを持ち、上面が水平となっているペーパーホルダーに適用できるものであるが、ペーパーホルダーには、保持板の上端が傾斜している薄肉の合成樹脂、或いは金属製のものも使用されている。
本実施形態は、そのようなペーパーホルダーに適用した取付具に係るものである。
以下、相違点を中心に説明する。
【0020】
図4において、Aaはペーパーホルダー、Bbは取付具である。
ペーパーホルダーAaは、薄肉の合成樹脂、或いは金属製であり、取付基板30と上端縁が傾斜した一対のロールペーパーの保持板31とロールペーパー押え32とを具えている。
【0021】
取付具Bbは、上下一対のケース支持板33a、33bを立設した基板34と、基板34から斜上外方に延びる突出耳部35a,35bとを具えており、それぞれの突出耳部35a,35bの端縁には、前方向の直角に延びる水平部36aと、ロールペーパー押え32の枢支軸に接着しないよう基板34から離れた位置を端縁として、上方に延びる垂直部36bとからなる取付板37が連設されている。
【0022】
垂直部36bの上端縁は傾斜縁となっており、該傾斜縁から直角に延びる連結部38が連設されている。
連結部38の端縁から、ペーパーホルダーAaの保持板31を挟持する挟持板39が垂設されている。
上記取付板37と挟持板39によって、取付具Bbの取付部材40が形成されている。
【0023】
実施例では、垂直部36bの上端をペーパーホルダーAaの保持板31の傾斜に合わせるように傾斜縁としているが、保持板の傾斜に合わせないで、水平な縁としてもよい。
【0024】
取付部BbのペーパーホルダーAaへの取付けは、ロールペーパー押え32を開いて、取付具Bbの取付板37を保持板31の間に上から挿入していくと、取付板37と挟持板39とによって保持板31が挟持され、次いで、後方に押し上げていくと、保持板31の傾斜端縁に沿って上昇し、ロールペーパー押え32の枢支軸に接触することなく、取付具Bbの基板34がホルダーの取付基板30に接合するようになる。
【0025】
本取付具によれば、取付部材40の取付板37と挟持板39によって保持板31を挟持するので、取付具Bbが保持板31に強固に支持されることになる。
【0026】
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成されているから、次の効果を奏する。
取付具をペーパーホルダーに簡単に取付けることができるようになったから、ウェットティッシュケースを、ペーパーホルダーの下方の取付具に挟持することができるようになった。
そのことによって、ウェットティッシュケースの保管場所を特につくる必要がなくなり、使用にあたって、ウェットティッシュを引出すだけで簡単に取出せるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明取付具をペーパーホルダーに取着した使用時の説明図である。
【図2】取付具とウェットティッシュケースの分解説明図である。
【図3】第2実施形態の取付具の説明図である。
【図4】第3実施形態の取付具の説明図で、(a)はペーパーホルダー、(b)は取付具の説明図である。
【符号の説明】
A、Aa ペーパーホルダー
B、Ba、Bb 取付具
C ウェットティッシュケース
1、30 取付基板
2 ロールペーパー
3a,b、31 保持板
4、32 ロールペーパー押え
5、20、34 基板
6、26、40 取付部材
7,8、21a,b、33a,b ケース支持板
11a,b、24、37 取付板
12a,b、25 支持板
13a,b、 支持基板
14a,b 支持片
15 ケース本体
17 段部
22、35a,b 突出耳部
23a、36a 水平部
23b、36b 垂直部
38 連結部
39 挟持板

Claims (2)

  1. ウェットティッシュケースを着脱可能とした取付具であって、
    取付具が、ケース支持板を立設した基板と、基板の上部に設けられた取付部材とからなり、
    取付部材が、基板に直角に延びるペーパーホルダーの保持板内面に接合し、水平部と基板から離れた位置で上方に延びる垂直部とからなる取付板と、保持板の上面に接合し、取付板の垂直部の上端縁から連設される支持板とを具備していることを特徴とするウェットティッシュケースの取付具。
  2. ウェットティッシュケースを着脱可能とした取付具であって、
    取付具が、ケース支持板を立設した基板と、基板の上部に設けられた取付部材とからなり、
    取付部材が、基板に直角に延びるペーパーホルダーの保持板内面に接合し、水平部と基板から離れた位置で上方に延びる垂直部とからなる取付板と、保持板の上面に接合し、取付板の垂直部の上端縁から連設される連結部と、連結部の端縁に垂設された挟持板とを具備していることを特徴とするウェットティッシュケースの取付具。
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