JP2003072765A - ウェットティッシュケースの取付具 - Google Patents
ウェットティッシュケースの取付具Info
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Abstract
保管するため、取付具に保持するようにしたウェットテ
ィッシュケースの取付具を提供すること。 【解決手段】 ウェットティッシュケースの取付具であ
って、取付具は、ウェットティッシュケースを支持する
基板と、ヒンジを形成する連結部に連設された取付板と
からなり、基板は、上下に配設されたケース支持体を立
設されており、取付板は、先端に係止鉤を設けているこ
とを特徴とする。
Description
ュケース、とくにウエットティッシュケースの取付具に
関する。
清拭用ウェットティッシュ、或いは清掃用ウェットティ
ッシは、従来より使用されているが、ウェットティッシ
ュを収納したウェットティッシュケースはテーブル、机
の上、或いは棚上に置かれ、ウェットティッシュを使用
する場合に、ウェットティッシュケースを手で保持して
ウェットティッシュを取出さなければならず、使い勝手
がよくないという問題があった。また、ウェットティッ
シュケースの置場所を一定の場所に決めていない場合に
は、ウェットティッシュの使用にあたって、ウェットテ
ィッシュケースを探さなければならないという問題があ
った。
題とし、ウェットティッシュケースを決まった場所に保
管するため、取付具に保持するようにしたウェットティ
ッシュケースの取付具を提供することを目的とする。
解決するため、ウェットティッシュケースの取付具とし
て、ウェットティッシュケースの取付具であって、取付
具は、ウェットティッシュケースを支持する基板と、ヒ
ンジを形成する連結部に連設された取付板とからなり、
基板は、上下に配設されたケース支持体を立設されてお
り、取付板は、先端に係止鉤を設けていることを特徴と
する構成を採用する。
持体が、上下の支持体と、補助支持体とを具え、ウェッ
トティッシュケースを縦方向、または横方向に挟持でき
るようにしたことを特徴とする構成を採用し、また、取
付板の実施形態として、先端に係止鉤を設け、取付板が
基板に対して直角に折曲することができ、壁面、または
台上に設けた掛止め具に係止できるようにしたことを特
徴とする構成を採用する。
て、図面を参照して説明する。図1において、Aはウェ
ットティッシュケース、Bはウェットティッシュケース
の取付具である。ウェットティッシュケースAには、除
菌液等を含浸させた清拭用ウェットティッシュ、掃除用
ウェットティッシュ、その他シート状物等が収納されて
いる。
体1と開閉蓋2とを具えており、ケース本体1の基端部
には、ケース本体1を巡って取付段部3が設けられてい
る。開閉蓋2は、その下端がヒンジ4によってケース本
体1に連設され、ヒンジ4を軸として開閉自在とされて
いる。ヒンジ4の反対側には掛止め片(図示しない)が
設けられており、ケース本体1に廻動自在に取着された
開閉操作板5の係止片に係脱自在に係止されるようにな
っている。
と基板10にヒンジを形成する薄肉の連結部11を介し
て連設された取付板12とを具えている。基板10に
は、上下に配置されたケース支持体13,14が立設さ
れており、ケース支持体13,14の間にはウエットテ
ィッシュケースAを横方向に置いたときに用いる補助ケ
ース支持体15が配設されており、ケース支持体14の
下方には、掛止め具16が設けられている。
0の所定個所に切込みが入れられ、切込みの端縁から立
設された支持基板17,18とその上端から相対する方
向に延びる支持押え片19,20が連設されている。
個所に入れた切込みの下端縁にヒンジを形成する薄肉の
連結部21によって連設された廻動自在の支持基板22
とその上端に逆L字状となるよう連設された支持押え2
3とからなっている。支持基板22の下方には、支持基
板22が下方に廻動された時に基板10に対して直角に
なるよう規制する一対のストッパー24が突設されてい
る。
個所に入れられたコ字状の切込みの下端から斜め方向に
延びる角形の板体によって形成されている。
可能となっており、その先端には係止鉤25が設けられ
ている。
て説明する。ウェットティッシュケースAは、取付具B
に対して縦方向、または横方向に置かれて、取付具Bに
支持される。ウェットティッシュケースAを、図1に示
す縦方向に置く場合には、ウェットティッシュケースA
の取付段部3を取付具Bの上下のケース支持体13,1
4間に嵌挿すると、取付段部3は、支持基板17,18
の間に挟持され、取付段部3の上部は、支持押え片1
9,20に押圧され、強固に支持される。
く場合には、上方のケース支持体13と補助ケース支持
体15との間に支持する。その際、補助ケース支持体1
5を起立させるが、支持基板22を廻動させて起立さ
せ、上のケース支持体13と起立させた補助ケース支持
体15の内にウェットティッシュケースAの取付段部3
を嵌挿していくと、補助ケース支持体15は、一定の廻
動位置でストッパー24によってそれ以上の廻動が阻止
され、ウェットティッシュケースAの取付段部3を挟持
することになる。
ル等の端縁に取付けることができる。壁面に取付ける場
合には、取付板12の係止鉤25を壁面に取付けた支持
部材Cのフックに引っかけることによって取付けられ
る。テーブル、机等に取付ける場合には、図3に示すよ
うに、取付板12を連結部11を軸に折曲げ、台に立設
した支持部材Cに取付板12の係止鉤25を引っかける
ことによって取付けられる。
ティッシュケースAの開閉操作板5を押圧すると、開閉
蓋2が開かれるので、ウェットティッシュを簡単に引出
し、使用することができる。ウェットティッシュケース
A内のウェットティッシュがなくなった時には、ウェッ
トティッシュケースAを、その取付段部3をケース支持
体13,14、或いはケース支持体13と補助ケース支
持体15の間から引出すことによって、簡単に取替える
ことができる。
実施形態は、ウェットティッシュケースAを、取付具の
補助ケース支持体を複数として支持するようにしたもの
である。図4に示すように、取付具Baは、前記第1実
施形態と同様に、基板30と基板30にヒンジを形成す
る薄肉の連結部31によって連結された取付板32とか
らなっている。
上下二つの補助ケース支持体34,35とを具えてお
り、その下方の下端部に掛止め具36が設けられてい
る。
ケース支持体13と、補助ケース支持体34,35は補
助ケース支持体15と同一であり、掛止め具36は掛止
め具16と同一の構成であるので、簡単に説明する。ケ
ース支持体33は、支持基板37と支持押え片38とを
具えており、補助ケース支持体34,35はそれぞれヒ
ンジを形成する連結部39a,bを介して、基板30に
連設された支持基板40a,bと支持押え41a,bと
からなり、その下方には、一対のストッパー42a,b
が突設されている。
て説明する。ウェットティッシュケースAは、横方向、
または縦方向に置いて、取付具Baに支持される。ウェ
ットティッシュケースAを横方向に置く場合には、図5
に示すように、ウェットティッシュケースAの取付段部
3を取付具Baのケース支持体33と補助ケース支持体
34の間に嵌挿すると、取付段部3は、支持基板37と
起立させた補助ケース支持体34の間に挟持され、取付
段部3の上部は、支持押え片38,41に押圧され、強
固に支持される。
く場合には、上方のケース支持体33と起立させた補助
ケース支持体35との間に支持する。
垂直な壁面、またはテーブル等の端縁に取着された支持
部材Cに取付板32の係止鉤43を引っかけることによ
って取付けられる。
から、次の効果を奏する。取付具が、ウェットティッシ
ュケースを挟持する基板と、基板に対して直角に折曲可
能な取付板からなっているから、ウェットティッシュケ
ースを壁面、またはテーブル、台上に係止することがで
き、一定位置に保管できるようになった。また、基板に
ケース支持体と補助支持体を設けたから、ウェットティ
ッシュケースを縦方向にも横方向にも挟持できるように
なった。
取付けた状態の説明図である。
ィッシュケースの説明図である。
取付けた状態の説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ウェットティッシュケースの取付具であ
って、 取付具は、ウェットティッシュケースを支持する基板
と、ヒンジを形成する連結部に連設された取付板とから
なり、 基板は、上下に配設されたケース支持体を立設されてお
り、 取付板は、先端に係止鉤を設けていることを特徴とする
ウェットティッシュケースの取付具。 - 【請求項2】 ケース支持体が、上下のケース支持体
と、補助ケース支持体とを具え、 ウェットティッシュケースを縦方向、または横方向に挟
持できるようにしたことを特徴とする請求項1記載のウ
ェットティッシュケースの取付具。 - 【請求項3】 先端に係止鉤を設け、取付板が基板に対
して直角に折曲することができ、壁面、または台上に設
けた掛止め具に係止できるようにしたことを特徴とする
請求項1記載のウェットティッシュケースの取付具。
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---|---|---|---|
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US8398041B2 (en) | 2009-07-30 | 2013-03-19 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Mounting bracket and wall mountable material dispensing system |
-
2001
- 2001-08-31 JP JP2001265148A patent/JP4104841B2/ja not_active Expired - Fee Related
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