JP2000300367A - テーブルや棚板等の連結具 - Google Patents

テーブルや棚板等の連結具

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JP2000300367A
JP2000300367A JP15556899A JP15556899A JP2000300367A JP 2000300367 A JP2000300367 A JP 2000300367A JP 15556899 A JP15556899 A JP 15556899A JP 15556899 A JP15556899 A JP 15556899A JP 2000300367 A JP2000300367 A JP 2000300367A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テーブルや棚等の天板を構成する板材の連結
具に関するものであって、板材を連結することよって、
天板自体の大きさや形を自由にアレンジできるようにす
ることを目的とする。 【構成】 テーブルや棚板等を構成する板材への取り付
け部材と、取り付け部材に係合させ得る連結材をもって
構成され、板材への取り付け部材には、連結材を係合さ
せる保持部と、連結材に形成した掛け止め部に嵌合させ
得る固定手段を形成する一方、連結材は、その一方側半
部を一つの取り付け部材に、他方側半部を別の取り付け
部材に係合させ得るように構成するとともに、それぞれ
の取り付け部材における固定手段を係合させる掛け止め
部を形成したことを特徴とする連結具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テーブルや棚等の天
板を構成する板材の連結具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、購入者が自己の好みに応じて自由
にアレンジできる組立家具や、アウトドアブームにとも
なって自由に組立・分解のできるテーブル等が多数出現
しているのであるが、従来のものにあっては、天板部に
ヒンジ部を形成して折り畳めるようにしたり、あるい
は、脚や台部分を天板から取り外し得るようにし、これ
により、好みに応じてアレンジしたり、運搬時等におけ
る嵩張りを解消し得るように構成したものが一般的であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、屋内に配置す
る組立家具にあって、天板部分の大きさが特定された形
となっていた場合、購入者が自由にアレンジできる範囲
は極端に制約されることになるし、また、アウトドアで
使用するテーブル等にあっては、その天板部分自体を分
解できなければ、嵩張りを防止するという目的を十分発
揮し得ないという欠点があるのである。
【0004】この発明は、テーブルや棚等の天板を構成
する板材の連結具に関するものであって、これを使用す
ることにより、従来のものに見られた上記のような問題
点を解決しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、テーブルや
棚等の天板を構成する板材を自由に連結できるようにす
るための連結具に関するものであって、板材への取り付
け部材と、取り付け部材に係合させ得る連結材をもって
構成され、天板を構成する各板材に取り付け部材を取り
付け、それに連結材を係合させ得るようにすることによ
って、各板材を自由に連結して、天板等の大きさや形を
自由にアレンジできるようにしようとするものである。
【0006】
【実施例】図面にもとづいて、この発明の一実施例を説
明すると、連結具本体1は、図1乃至図3に示すとお
り、テーブルや棚板等を構成する板材2への取り付け部
材3と、取り付け部材3に係合させ得る連結材4をもっ
て構成され、板材2への取り付け部材3には、連結材4
を係合させる保持部5を形成するとともに、連結材4に
形成した嵌合部7に係合させる固定手段6を形成し、ま
た、連結材4は、一方半部と他方半部とをそれぞれ別の
取り付け部材3・3に係合させ得るように構成されてお
り、連結材4を取り付け部材3に差し入れ係合させた
後、嵌合部7に、取り付け部材3に形成した固定手段6
を係合させることによって、取り付け部材3と連結材4
との係合状態を固定し得る構成となっているのである。
【0007】すなわち、板材2への取り付け部材3は、
図1乃至図3に示すとおり、両側部に、連結材4の両側
部を係合させ得る保持部5が形成されており、該保持部
5に連結材4の両側部を差し入れることによって、連結
材4を保持し得る構成となっているのである。
【0008】また、板材2への取り付け部材3の上部に
は、連結材4を係合させた場合、その状態を固定するた
めの固定手段6が形成された構成となっているのであ
る。すなわち、固定手段6は、先端部に引っ掛け部8を
有するフック部材の基部を支点軸によって揺動自在の状
態として取り付けるとともに、バネ9によって、常時は
引っ掛け部8が下がった状態となるように付勢されてお
り、先端部10に指を掛けて引き上げることよって、引
っ掛け部8を上方側に引き上げ得る構成となっているの
である。
【0009】なお、上記は、固定手段としてバネ付勢さ
れた回動式の金具を使用した場合であるが、取り付け部
材3に形成される固定手段の別実施例としては、図4に
示すとおり、取り付け部材3に固定手段6を差し入れ得
る孔13を形成する一方、連結材4に固定手段6の先端
を差し入れ得る嵌合部7を形成し、連結材4を取り付け
部材3に係合させ後、固定手段6を嵌合部7に差し入れ
ることによって固定状態とし、また、それを外すことに
よって、その係合固定状態を解除し得る構成とすること
も可能である。
【0010】板材2への取り付け部材3は、上記のよう
な構成であるが、天板や棚等を構成する板材2への取り
付けに際しては、図2並びに図3に示すとおり、板材2
の裏面縁部に取り付け部材3を配置させた後、取り付け
孔11からビス12を差し入れて板材2に螺合させるこ
とによって行なわれるのである。なお、図5は、板材2
に対する別の取り付け例を示すものであって、板材2の
裏面端部に、予め取り付け部材3の形に対応した凹部1
4を形成しておき、その凹部14内に取り付け部材3を
埋めこんだ状態で取り付けた場合を示すものである。
【0011】連結材4は、一方半部と他方半部を各々別
の取り付け部材3に係合保持させ得る形に形成されてお
り、また、取り付け部材3に係合保持させた場合、取り
付け部材3に形成した固定手段6の引っ掛け部8が入り
込む嵌合部7・7が形成された構成となっており、従っ
て、板材2への取り付け部材3に連結材4を係合させた
場合、固定手段6の引っ掛け部8が連結材4の嵌合部7
に入り込み、これによって、取り付け部材3と連結材4
とが連結固定状態になるとともに、固定手段6の先端部
10に指を掛けて引き上げることによって連結固定状態
が解除され、両者を分離させ得る構成となっているので
ある。
【0012】
【発明の効果】この発明にかかる連結具本体1は上記の
ような構成であって、テーブルの天板や棚等を構成する
板材2に取り付けることにより、天板や棚等を空間スペ
ースに応じた自由な形にアレンジでき、また、必要に応
じて板材2を増やせば簡単に天板や棚等の広さを簡単に
大きくできるし、また、その分解も、固定手段6の操作
によって簡単に行ない得るので、アウトドア用等のテー
ブルとして使用するような場合にあっても、携行や収納
に際して、嵩張らないという便利さがあるのである。さ
らに、棚板として使用する場合には、家庭での棚板とし
てのみならず、種々店舗用でのディスプレー用の棚板と
して、必要に応じた大きさや形にアレンジできるという
利点があるのである。
【0013】図6は、複数の板材2・・・を連結して天
板を形成し、それに脚を取り付けてテーブルを形成した
場合であり、また、図7は、複数の板材2を使用して天
板を部屋の壁に沿った形にし、それに支柱を取り付ける
ことによって段違い棚を形成した場合であり、この発明
にかかる連結具を使用することにより、このような自由
な形にアレンジが可能となり、また、分解すれば、各板
材2の大きさにまで小さくすることが可能であるという
利点があるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】連結具の構成を示す斜視図である。
【図2】板材への取り付け部材の取り付け状態を示す斜
視図である。
【図3】板材と板材の連結固定状態を示す斜視図であ
る。
【図4】取り付け部材における固定手段の別実施例を示
す斜視図である。
【図5】板材への取り付け部材の取り付け状態を示す斜
視図である。
【図6】板材を使用してテーブルを形成した場合の斜視
図である。
【図7】板材を使用して棚を形成した場合の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 連結具 2 板材 3 取り付け部材 4 連結材 6 固定手段 7 嵌合部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブルや棚板等を構成する板材2への
    取り付け部材3と、取り付け部材3に係合させ得る連結
    材4をもって構成され、板材2への取り付け部材3に
    は、連結材4を係合させる保持部5と、連結材4に形成
    した嵌合部7に係合させ得る固定手段6を形成する一
    方、連結材4は、その一方側半部を一つの取り付け部材
    3に、他方側半部を別の取り付け部材3に係合させ得る
    ように構成するとともに、それぞれの取り付け部材3・
    3における固定手段6を係合させる掛け止め部7・7を
    形成したことを特徴とする連結具。
JP15556899A 1999-04-23 1999-04-23 テーブルや棚板等の連結具 Expired - Fee Related JP4148596B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004233457A (ja) * 2003-01-28 2004-08-19 Toyo Terumii Kk 壁面取付照明看板装置
JP2012159096A (ja) * 2011-01-28 2012-08-23 Ihi Infrastructure Systems Co Ltd ユニット接続用ジョイント

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