JP3239333U - テーブル - Google Patents
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Abstract
【課題】棚やバスケットが脚から簡単に外れることがなく、確実に取付けることができるようにしたテーブルを提供する。
【解決手段】テーブル天板の下面にパイプ状の脚20Aが設けられ、脚20Aには棚30又はバスケットを受けるフック30Aが設けられるとともに、フック30Aの上側にロックピン30Bの挿通穴が穿設され、挿通穴にはロックピン30Bがロック位置とアンロック位置との間で摺動可能に設けられている。ロックピン30Bのアンロック位置にて棚30又はバスケットがフック30Aに対して着脱可能である一方、ロックピン30Bのロック位置にて棚30又はバスケットがフック30Aに対して離脱を規制され、ロックピン30Bはロック位置に向けてばね付勢されている。
【選択図】図2
【解決手段】テーブル天板の下面にパイプ状の脚20Aが設けられ、脚20Aには棚30又はバスケットを受けるフック30Aが設けられるとともに、フック30Aの上側にロックピン30Bの挿通穴が穿設され、挿通穴にはロックピン30Bがロック位置とアンロック位置との間で摺動可能に設けられている。ロックピン30Bのアンロック位置にて棚30又はバスケットがフック30Aに対して着脱可能である一方、ロックピン30Bのロック位置にて棚30又はバスケットがフック30Aに対して離脱を規制され、ロックピン30Bはロック位置に向けてばね付勢されている。
【選択図】図2
Description
本考案はテーブルに関し、特に棚やバスケットが脚から簡単に外れることがなく、確実に取付けることができるようにしたテーブルに関する。
例えば、陳列台、会議場のテーブルあるいは座卓には円卓や四角卓、楕円状の卓などのテーブルが用いられている。かかるテーブルでは、天板の下側に棚を設けることが多いが、棚に代えてバスケットを設けることもある。
例えば、棚をテーブルに設ける場合、プレートによって棚をテーブルの脚に取り付けるようにした構造が提案されているが(特許文献1)、棚の脱着ができないか、又は脱着のの作業が煩わしい。
これに対し、テーブルの脚にフックを設け、フックに棚を引っ掛けて係止するようにした構造が提案されている(特許文献2)。
しかし、特許文献2記載のテーブルでは下側から棚に荷重が加わると、棚がフックから外れてしまうおそれがある。
本考案はかかる問題点に鑑み、棚やバスケットが不意に外れることがなく確実に取付けることができるようにしたテーブルを提供することを課題とする。
そこで、本考案に係るテーブルは、テーブル天板の下面にパイプ状の脚が固定され、該脚には棚又はバスケットを受けるフックが設けられるとともに、該フックの上側にロックピンの挿通穴が穿設され、該挿通穴にはロックピンがロック位置とアンロック位置との間で摺動可能に設けられ、上記ロックピンのアンロック位置にて上記棚又はバスケットが上記フックに対して着脱可能である一方、上記ロックピンのロック位置にて上記棚又はバスケットが上記フックに対して離脱を規制され、上記ロックピンはロック位置に向けてばね付勢されていることを特徴とする。
本考案の特徴の1つは脚に棚又はバスケットを受けるフックを設けるとともに、ロックピンを摺動可能に設け、ロックピンをアンロック位置に摺動させて棚又はパスケットをフックに対して着脱可能とし、ロック位置にて棚又はパスケットをフックに対して離脱不能とするようにした点にある。
これにより、ユーザーが手でロックピンをアンロック位置に押し込んで棚やバスケットをフックに受けさせることができ、ロックピンから手を離すとロックピンがロック位置に突出して棚やバスケットをフックに取付け状態にロックすることができ、棚やバスケットが不意に外れることがなく確実に取付けることができる。
脚の数はテーブルを起立できれば特に限定されず、3本以上であればよい。ロックピンのばね付勢の構造は特に限定されず、コイルばねや板ばねによってロックピンを付勢すればよい。
以下、本考案を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図4は本考案に係るテーブルの好ましい実施形態を示す。図において、テーブル天板10は略矩形状をなし、テーブル天板10の下面四隅には円形パイプ状の脚基部20Bの円形取付けフランジがビス止めにて固定され、脚基部20Bの下端部には脚本体20Aの上端部が嵌入されている。
また、脚本体20Aには脚本体20Aには逆L字状のフック30Aが設けられ、フック30Aには棚30の枠が搭載されるようになっている。
さらに、脚本体20Aにはフック30Aの直上方にロックピン30Bの挿通穴が穿設され、挿通穴にはロックピン30Bが突出したロック位置と没入方向に摺動したアンロック位置との間で摺動可能に設けられ、ロックピン30Bのアンロック位置では棚30の枠がフック30Aに対して上方に離脱可能であり、ロックピン30Bのロック位置では棚30の枠がフック30Aに対して取付け状態にロックされるようになっている。
ロックピン30Bは先端部が半円状をなし、ロックピン30Bは例えばU字状の板ばねによって突出方向に付勢され、板ばねは脚本体20A内に嵌め込まれてている。
なお、脚本体20A及び脚基部20Bは円形パイプが採用されているが、四角パイプ、三角パイプなどの各種形状のパイプを用いることができる。
棚30を組立てる場合、ユーザーが手でロックピン30Bをアンロック位置に押込み、その状態でフック30Aに棚30の枠を搭載し、ロックピン30Bから手を離すと、ロックピン30Bがばねの付勢力によって付勢されており、ロックピン30Bが挿通穴から突出し、ロックピン30Bはロック位置にロックされ、これによって棚30はフック30Aに取付け状態に保持される。
棚30を分離する場合、上記と逆の操作を行えばよい。すなわち、ユーザーが手でロックピン30Bを押込み、ロックピン30Bがアンロック位置になると、ロックピン30Bのロックが解除されるので、棚30を上方に持ち上げればよい。
図5は第2の実施形態を示し、図1ないし図4と同一符号は同一又は相当部分を示す。本例では棚30に代え、バスケット40を設ける要にしている。
10 天板
20A 脚本体
30 棚
30A フック
30B ロックピン
40 バスケット
20A 脚本体
30 棚
30A フック
30B ロックピン
40 バスケット
Claims (1)
- テーブル天板(10)の下面にパイプ状の脚(20A)が設けられ、該脚(20A)には棚(30)又はバスケット(40)を受けるフック(30A)が設けられるとともに、該フック(30A)の上側にロックピン(30B)の挿通穴が穿設され、該挿通穴にはロックピン(30B)がロック位置とアンロック位置との間で摺動可能に設けられ、上記ロックピン(30B)のアンロック位置にて上記棚(30)又はバスケット(40)が上記フック(30A)に対して着脱可能である一方、上記ロックピン(30B)のロック位置にて上記棚(30)又はバスケット(40)が上記フック(30A)に対して離脱を規制され、上記ロックピン(30B)はロック位置に向けてばね付勢されていることを特徴とするテーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022002593U JP3239333U (ja) | 2022-08-05 | 2022-08-05 | テーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022002593U JP3239333U (ja) | 2022-08-05 | 2022-08-05 | テーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3239333U true JP3239333U (ja) | 2022-10-04 |
Family
ID=83460193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022002593U Active JP3239333U (ja) | 2022-08-05 | 2022-08-05 | テーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3239333U (ja) |
-
2022
- 2022-08-05 JP JP2022002593U patent/JP3239333U/ja active Active
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3239333 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |