JP3066238U - 野外用折畳みラック - Google Patents

野外用折畳みラック

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JP3066238U
JP3066238U JP1999005765U JP576599U JP3066238U JP 3066238 U JP3066238 U JP 3066238U JP 1999005765 U JP1999005765 U JP 1999005765U JP 576599 U JP576599 U JP 576599U JP 3066238 U JP3066238 U JP 3066238U
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Japan
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leg
folding rack
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latch
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JP1999005765U
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English (en)
Inventor
高 山 陳
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陳 高山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テーブルトップが任意に脚枠材から水平変位
し或いは持上げられるのを防止できて、安定性を向上さ
れた野外用折畳みラックを提供する。 【解決手段】 脚枠材(21)とテーブルトップ(22)を含ん
で、脚枠材(21)の4本の脚ロッド(211)上端にそれぞれ
接手(3,4,5,6)を設け、テーブルトップ(22)底面の接手
(3,4,5,6)と対応する部位にそれぞれ係止孔(222)を開
設して、各接手(3,4,5,6)が上記脚ロッド(211)上端に
固設される枢接座(31)及び上端が係止孔(222)に係着す
るラッチ(32)を含み、ラッチ(32)を係止孔(222)に係着
させることにより、テーブルトップ(22)の前後左右変移
を防止して、上向きに持上げられて脚枠材(21)から離脱
しないようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は野外用折畳みラックに関し、特に嵌接ぎ方式によって脚部材と結合し たテーブルトップが、横向き変位或いは上向きに持上げられても脚枠材から離脱 し得ない野外用折畳みラックに関する。
【0002】
【従来の技術】
野外用折畳みラックは折畳めば携帯が便利で、展開すれば机としても利用でき る野外用具であって、この目的を達成するため、通常よく見受ける野外用折畳み ラックは脚枠材の上にテーブルトップを着脱可能に架設しているが、従来の野外 用折畳みラックは脚枠材とテーブルトップとの組合せがさほど牢固ではないので 、しばしばテーブルトップが移動し或いは脚枠材から離脱する。即ち、この欠点 を改善するために本考案が案出された。
【0003】 図8に示すのは、従来例のJPUM No.3032984野外用折畳みラッ クを示す立体図で、従来例の野外用折畳みラック1は脚枠材11及び巻込み収納 ができるテーブルトップ12を含んで、脚枠材11が4本の脚ロッド111を具 え、各脚ロッド111上端にそれぞれ接手(図示せず)を設けて、互いに隣合う 両脚ロッド111の間に交差状に筋交い部材112を連接し、且つ二対の隣合う 接手上端にそれぞれ桁枠材113を平行状に架渡す。テーブルトップ12は多数 の平棒121を平行状に繋ぎ合せて形成され、それら平棒121両端が両桁枠材 113上面に架渡されて、物品を載置できるテーブルトップに形成される。野外 用折畳みラック1はテーブルトップ12が移動するのを防ぐため、テーブルトッ プ12と脚枠材11との間に四つの位置決め装置13を設けており、各位置決め 装置13はそれぞればね131、ありほぞ形状を呈した留め金132及び受座1 33を具えて、ばね131がテーブルトップ12の最も外側の平棒121底面に 取付けられて、ばね131下端に留め金132を連結し、受座133は脚ロッド 111の適当な高さの対応する位置にリベット止めされる。そして、テーブルト ップ12を両桁枠材113上部に架設するときに、ばね131を引張って留め金 132を受座133に嵌め込めば、テーブルトップ12と脚枠材11を結合して 、テーブルトップ12が任意に移動するのを防ぐことができる。
【0004】 従来例の野外用折畳みラック1は四つ隅にそれぞれ一セットの位置決め装置1 3を設けて、テーブルトップ12が任意に移動するのを防止しているものの、固 定したつもりでいるテーブルトップ12は留め金132が伸縮自在なばね131 に取付けられていることから、テーブルトップ12が何かの拍子でばね131を 引張って前後左右へと移動するのみならず、上向きへと持上げて脚枠材11から 離脱させることもあり、その上に載せた物品が不安定である。
【0005】 図9に示す他の従来例の野外用折畳みラックは、テーブルトップ91が脚枠材 上面の桁枠材92から離脱するのを防ぐため、テーブルトップ91底面の四つ隅 にそれぞれ係合座93を着設して、各係合座93にやや弾性変形できる開口下向 きの円弧状クランプ部931を延設し、且つクランプ部931の内壁中央部位に 固定ピン94を垂設して、桁枠材92にそれと対応する固定孔921を設け、ク ランプ部931が桁枠材92を抱え挟んで固定ピン94を固定孔921に挿着さ せることにより、テーブルトップ91が脚枠材から離脱するのを防止するのであ る。この種係合座93を具えた野外用折畳みラック9は使用上図8の野外用折畳 みラック1よりも安定しているが、クランプ部931の開口を下向きに押圧して 桁枠材92を抱え挟むようにしているので、長期使用すると容易に弾性疲労が生 じて、組合せや係合上に緩みを生じ、しかも下向き押圧係合が容易であれば当然 持上げると容易に離脱することになり、したがって、この種従来の野外用折畳み ラック9は使用上なおも堅固に欠ける欠点がある。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の野外用折畳みラックにおける問題点に鑑み、本考案は、テーブルト ップが任意に脚枠材から水平変位し或いは持上げられるのを防止できて、安定性 が向上された野外用折畳みラックを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案の野外用折畳みラックは、脚枠材とテーブル トップを含んで、脚枠材が4本の直立脚ロッドを具え、且つそれぞれの両脚ロッ ド間を筋交い部材により連接して、各脚ロッド上端に接手を設けると共に、対の 脚ロッドが一組となる二組の脚ロッド上端に平行状にそれぞれ桁枠材を架設して 、それら桁枠材上面にテーブルトップを装設できる野外用折畳みラックにおいて 、 上記テーブルトップ底面の各接手と対応する部位にそれぞれ係止孔を設けて、 各接手が上記脚ロッド上端に固設される枢接座を含み、枢接座は脚ロッドが挿着 する基部を具えて、基部上端に桁枠材を載せて定位させる嵌合溝を形成し、更に 基部の外側壁に両枢接板を凸設して、両枢接板間に枢軸によりラッチを枢設し、 ラッチが係止孔内に伸入係着する掛け鈎を具えて、テーブルトップと脚枠材が連 結した状態の下で、掛け鈎の当接面が常時係止孔の底壁に係着するように構成さ れる。
【0008】 そして、上記ラッチの掛け鈎下端に上記枢軸が貫挿する枢接部を形成して、枢 接部下端に上記基部の外側壁に当接する弾性当接部を延設し、更に掛け鈎下端よ り延伸して枢接板外へ伸出する押圧に便利な押圧部を設けて、ラッチの偏倚作動 を制御するようにしたり、上記枢接座の上記嵌合溝傍側に上記外側壁と平行状に 内側壁を凸設して、上記桁枠材を内、外側壁の間に挟持定位させ、且つ挿着ピン により枢接座に枢設したり、上記枢接座の嵌合溝内に固定ピンを凸設して、上記 桁枠材に上記脚枠材が展開した際に固定ピンに挿着される固定孔を開設したり、 上記枢接座の両枢接板上端に上向きに凸起台を設けて、凸起台に上記掛け鈎の偏 倚行程を制止して凸出させる上下向きの定位孔を開設したり、上記掛け鈎の上端 に斜面を形成したり、すると一層好ましい。
【0009】 上記のように構成された本考案は、組立てるときは、先ず脚枠材を展開させて 、脚枠材上端の両桁枠材を接手に固着させ、しかる後にテーブルトップの底面に 開設された係止孔をそれぞれ接手に対応させて、テーブルトップを下向きに押圧 すると各ラッチがそれぞれの対応する係止孔内に係着して、係着させた後のテー ブルトップは脚枠材上端で前後左右に変移できないと同時に、持上げて脚枠材か ら離脱させることもできないので、脚枠材とテーブルトップを牢固に結合するこ とができる。そして、畳み合せる時は、ラッチの押圧部を指で押して、掛け鈎を 係止孔の開口周縁から離れる向きに偏らせると、テーブルトップを容易に持上げ て脚枠材から離脱させることができ、四つのラッチがそれぞれテーブルトップか ら離脱すれば、テーブルトップを容易に取り卸して、便利に収蔵することができ る。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を実施の形態に基づいて具体的に説明するが、本考案はこの例だ けに限定されない。 図1、2に示す如く、本考案における比較的好ましい実施例の野外用折畳みラ ック2は脚枠材21及びテーブルトップ22を含んで、脚枠材21が同様に4本 の直立脚ロッド211を具え、それぞれ両脚ロッド211の間を対の筋交い部材 212により連接して、対の脚ロッド211が一組となる二組の脚ロッド211 上端に平行状にそれぞれ桁枠材213を架設する。テーブルトップ22は桁枠材 213と直交する多数の平棒221を平行状に繋ぎ合せて形成され、プラスチッ ク材や金属材或いは木材により造りあげられて、本実施例では中空内部の金属材 を截切してなり、全体を一片の板体或いは複数の板体を繋ぎ合せて形成してもよ い。そして、所期の効果を達成するため、本実施例は各脚ロッド211上端にそ れぞれ第1の接手3、第2の接手4、第3の接手5及び第4の接手6を設けて、 テーブルトップ22の最も外側の両平棒221底面にそれぞれ各接手と対応する 係止孔222を形成し、それら係止孔222はみな下向き開口223を具えて、 開口223周縁に底壁224を設けられ、第1,2,3,4の接手3,4,5, 6をそれぞれ係止孔222内に係止して、テーブルトップ22が左右前後に変位 するのを防ぐ。
【0011】 図3,4に示すように、本実施例の第1の接手3は、枢接座31、ラッチ32 、枢軸33及び挿着ピン34を含む。枢接座31は四角柱状の基部311を具え て、基部311上に開口下向きの挿込溝312を設けて脚ロッド211上端に嵌 着固定させ、基部311に上面に桁枠材213の軸線と平行する外側壁313及 び内側壁314を形成して、内、外側壁314,313の間に桁枠材213が当 接載置できる嵌合溝315を下向き凹設し、内、外側壁314,313及び桁枠 材213を挿着ピン34により貫挿して枢接すると共に、使用上の便利性を向上 させるために基部311に掛鈎316を設ける。また、外側壁313の外側面に 互いに平行する枢接板317を凸設して、両枢接板317に互いに軸向き沿い対 応する枢着孔310を形成し、両枢接板317上端に上向きに凸起台318を設 けて、凸起台318に上下向きの定位孔319を開設する。
【0012】 ラッチ32は両枢接板317の間に挟持される枢接部321を具えて、枢接部 321に両枢着孔310と軸向き対応する枢着孔322を形成し、枢軸33を枢 着孔310,322に貫挿してラッチ32を枢接座31に枢設する。また、枢接 部321は上端にテーブルトップ22の或る係止孔222内に伸入できる掛け鈎 323を凸設して、掛け鈎323の定位孔319から上へ伸出した部位に脚ロッ ド211向きの鈎部324を形成すると同時に、鉤部324の桁枠材213向き 側面を断面が上から下へとテーパ拡大する斜面325に設けて、斜面325底端 に水平向きの当接面326を形成し、且つ鉤部324が常に基部311向きに付 勢されるよう枢接部321底部に外側壁313の外側面へ当接する弾性当接部3 27を設けて、便利に押圧できるよう押圧部328を両枢接板317から凸出さ せる。
【0013】 図4,5に示すように、正常状態に下で、ラッチ32の弾性当接部327が枢 接座31の外側壁313外側に当接抵触していることから、ラッチ32の鉤部3 24が基板311向きに付勢されて、テーブルトップ22を脚枠材21上面に置 いて上から下向きに押圧すると、係止孔222の下向き開口223周縁の底壁2 24が鉤部324の斜面325に抵触するゆえ、その押圧に随って掛け鈎323 の鉤部324が弾性当接部327の当接力を克服して外向きに偏り、鉤部324 底部の当接面326が係止孔222の底壁224上面に係止してから止み、両者 の間で牢固な係着状態を形成して、テーブルトップ22が水平に変移できないば かりでなく、上向きに持上げて脚枠材21から離脱させることもできない。
【0014】 図1,6に示すように、本実施例の各接手の構造は大同小異で、そのうち、第 1,3の接手3,5は構造がほぼ同じで、異なることは第1,3の接手3,5の ラッチ32,52が相対的に設けられて、それぞれ内側に位置付けられているこ とであり、第2,4の接手4,6も構造は同じであるがやや第1,3の接手3, 5とは異なって、ここでは第2の接手4だけを挙げて説明を進める。本実施例の 第2の接手4は同様に枢接座41、ラッチ42及び枢軸43を含み、そのうち、 ラッチ42と枢軸43の構造は共に第1の接手3と同じく、両者の唯一の違いは 枢接座41の嵌合溝415に直立状の固定ピン45を凸設して、この固定ピン4 5を桁枠材213に開設した固定孔214に挿着させる点にある。
【0015】 図1,2,5を共に参照すれば分かるように、野外用折畳みラック2が展開し た状態の下では、それら桁枠材213の一端がそれぞれ第1,3の接手3,5に 枢設されて、他端が第2,4の接手4,6に架設され、且つ固定ピン45に挿着 されて定位する。そして、折畳むときは、挿着ピン34を支点として桁枠材21 3を脚ロッド211の傍に回動させて、もう一方の桁枠材213も同様な方式で 脚ロッド211傍側に回動させれば、脚枠材21を便利に折畳み合わせることが できる。本考案は設計上、各接手に直接それぞれ桁枠材213に挿着する固定ピ ンを設けてもよく、各桁枠材213の両端にそれぞれそれと対応する固定孔21 4を開設して固定ピンに挿着させるようにしても、同様な効果を達成することが できる。
【0016】 図1,2に示すように、本実施例を組立てる時は、先ず脚枠材21を展開させ て、脚枠材21上端の両桁枠材213を第2,4の接手4,6に固着させ、しか る後にテーブルトップ22を展開して、その底面に開設された係止孔222をそ れぞれ第1,2,3,4の接手3,4,5,6に対応させ、且つテーブルトップ 22を下向きに押圧すると各ラッチ32,42,52 ,62をそれぞれ係止孔2 22内に係着して、係着させた後のテーブルトップ22は脚枠材21上端で前後 左右に変移できず、または持上げて脚枠材21から離脱させることもできないの で、脚枠材21とテーブルトップ22の間を牢固に結合することができる。そし て、野外用折畳みラック2を畳み合せる時は、ラッチ32の押圧部328を指で 押して、掛け鈎323を係止孔222の開口223周縁から離れる向きに偏らせ ると、テーブルトップ22を容易に持上げて脚枠材21から離脱させることがで き、各ラッチ42,52,62の操作方式も皆同様であって、四つのラッチ32 ,42,52,62がそれぞれテーブルトップ22から離脱すれば、テーブルト ップ22を容易に取り卸して、便利に野外用折畳みラック2を収蔵することがで きる。
【0017】 上記実施例の平棒221は金属平棒を截切して形成したので、係止孔222を 設けるときは直接孔洞を開設すればよいが、中実木材を使って平棒221を形成 する時は、図7に示すように、先ず平棒7の底部に側視断面逆さT字形の係止孔 71を設けて、係止孔71下縁沿いに拡大部711を形成して蓋板72を取付け 、且つ蓋板72に開口721を開設して、開口721周縁から係止孔71の内壁 面に至る間をラッチ32’が係着する底壁722に形成し、これにより本考案の 上記同様な設計で木材テーブルトップに運用することができる。
【0018】
【考案の効果】
上記のように構成された本考案は、展開した脚枠材上端にテーブルトップを押 圧係着させて、両者の牢固な係合関係からテーブルトップが脚枠材上端で水平変 移し或いは持上げられて脚枠材から離脱するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における比較的好ましい実施例の一部分
分解立体図である。
【図2】上記実施例における組立完了状態を示す部分断
面正面図である。
【図3】上記実施例における第1の接手の局部分解立体
図である。
【図4】上記実施例における第1の接手の組立状態を示
す局部側断面図である。
【図5】上記実施例における第1の接手の係合状態を示
す局部側断面図である。
【図6】上記実施例における第2の接手を示す分解立体
図である。
【図7】本考案におけるもう一つの比較的好ましい実施
例の部分分解側断面図である。
【図8】従来例の野外用折畳みラックの立体図である。
【図9】他の従来例の野外用折畳みラックにおける接手
部位を示す側断面図である。
【符号の説明】
2 野外用折畳みラック 21 脚枠材 211 脚ロッド 212 筋交い部材 213 桁枠材 214 固定孔 22 テーブルトップ 221 平棒 222 係止孔 223 開口 224 底壁 3 第1の接手 31 枢接座 310 枢着孔 311 基部 312 挿込溝 313 外側壁 314 内側壁 315 嵌合溝 316 掛鈎 317 枢接板 318 凸起台 319 定位孔 32 ラッチ 321 枢接部 322 枢着孔 323 掛け鈎 324 鉤部 325 斜面 326 当接面 327 弾性当接面 328 押圧部 33 枢軸 34 挿着ピン 4 第2の接手 41 枢接座 415 嵌合溝 42 ラッチ 43 枢軸 45 固定ピン 6 第4の接手 615 嵌合溝 62 ラッチ 7 平棒 71 係止孔 711 拡大部 72 蓋板 5 第3の接手 52 ラッチ 721 開口 722 底壁

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脚枠材とテーブルトップを含んで、該脚
    枠材が4本の直立脚ロッドを具え、且つそれぞれの両脚
    ロッド間を筋交い部材により連接して、各脚ロッド上端
    に接手を設けると共に、2本一組となる二組の脚ロッド
    上端に平行状にそれぞれ桁枠材を架設して、それら桁枠
    材上面にテーブルトップを装設できる野外用折畳みラッ
    クにおいて、 上記テーブルトップ底面の各接手と対応する部位にそれ
    ぞれ係止孔を設けて、各接手が上記脚ロッド上端に固設
    される枢接座を含み、該枢接座は脚ロッドが挿着する基
    部を具えて、該基部上端に桁枠材を載せて定位させる嵌
    合溝を形成し、更に該基部の外側壁に両枢接板を凸設し
    て、該両枢接板間に枢軸によりラッチを枢設し、該ラッ
    チが該係止孔内に伸入係着する掛け鈎を具えて、該テー
    ブルトップと該脚枠材が連結した状態の下で、該掛け鈎
    の当接面が常時該係止孔の底壁に係着してなる野外用折
    畳みラック。
  2. 【請求項2】 上記ラッチの掛け鈎下端に上記枢軸が貫
    挿する枢接部を形成して、該枢接部下端に上記基部の外
    側壁に当接する弾性当接部を延設し、更に該掛け鈎下端
    より延伸して枢接板外へ伸出する押圧に便利な押圧部を
    設けて、該ラッチの偏倚作動を制御してなる請求項1に
    記載の野外用折畳みラック。
  3. 【請求項3】 上記枢接座の上記嵌合溝傍側に上記外側
    壁と平行状に内側壁を凸設して、上記桁枠材を該内、外
    側壁の間に挟持定位させ、且つ挿着ピンにより該枢接座
    に枢設してなる請求項1に記載の野外用折畳みラック。
  4. 【請求項4】 上記枢接座の嵌合溝内に固定ピンを凸設
    して、上記桁枠材に上記脚枠材が展開した際に該固定ピ
    ンに挿着される固定孔を開設してなる請求項1に記載の
    野外用折畳みラック。
  5. 【請求項5】 上記枢接座の両枢接板上端に上向きに凸
    起台を設けて、該凸起台に上記掛け鈎の偏倚行程を規制
    して凸出させる上下向きの定位孔を開設してなる請求項
    1に記載の野外用折畳みラック。
  6. 【請求項6】 上記掛け鈎の上端に斜面を形成してなる
    請求項1に記載の野外用折畳みラック。
JP1999005765U 1998-11-04 1999-07-30 野外用折畳みラック Expired - Lifetime JP3066238U (ja)

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TW087218327U TW361138U (en) 1998-11-04 1998-11-04 New design of shelf for outdoor life
TW87218327 1998-11-04

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JP1999005765U Expired - Lifetime JP3066238U (ja) 1998-11-04 1999-07-30 野外用折畳みラック

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100781097B1 (ko) * 2007-09-07 2007-11-30 오성듀랄루민(주) 등산용 절첩식 테이블

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KR100781097B1 (ko) * 2007-09-07 2007-11-30 오성듀랄루민(주) 등산용 절첩식 테이블

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