JPS591574Y2 - 容器支持装置 - Google Patents

容器支持装置

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JPS591574Y2
JPS591574Y2 JP16402180U JP16402180U JPS591574Y2 JP S591574 Y2 JPS591574 Y2 JP S591574Y2 JP 16402180 U JP16402180 U JP 16402180U JP 16402180 U JP16402180 U JP 16402180U JP S591574 Y2 JPS591574 Y2 JP S591574Y2
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JP
Japan
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container
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present
support board
support
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JP16402180U
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JPS5785981U (ja
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修一 松田
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、支持ボードに容器を離脱自在に取り付けるク
リップが、前記ボードを貫通して同ボードの背面に接す
る断面り字状の突起を、板ばね製挟持部の一方の側壁に
少なくとも180°回転自在に一体的に有していること
を特徴とする容器支持装置に関するものである。
従来から、多数の透孔を有する支持ボードに、容器や棚
等が離脱自在に取り付は使用されているか、これらの容
器や棚等には、前記ボードの透孔に貫通して掛は止めす
るための突起をあらかじめ設けることが必要であり、前
記の突起を有していない容器、たとえば空罐や空箱等を
前記支持ボードに取り付けて使用するには困難があった
本考案は前記の困難に鑑みてなされたもので、板状の支
持ボードは勿論、金網状等の薄い支持ボードにも、L字
状突起を有していない前記の空罐や空箱等を容易に、か
つ離脱自在に取り付は得る容器支持装置であって、特に
本考案は不用意な取り扱い等によって従来しばしば発生
していた支持ボードからの容器等の不本意な脱落が起り
得ないように考慮されている。
次に本考案を図面に示した実施例によって詳細に説明す
る。
第1図は本考案の容器支持装置の斜視図であって、クリ
ップ1の板ばね製の挾持部2は、断面がほぼU字状に形
成され、かつその一方の側壁に少なくとも180°回転
自在に設けられた回転片3には支持ボードを貫通して同
ボードの背面に接する断面り字状の突起4,4′が突出
形成されている。
また前記挟持部2の下端縁に形成されたカール部5には
、挟持部を開くための押圧操作片6,6′が跳ね上げ自
在に取り付けられている。
次に本考案の使用法について説明する。
本考案は、たとえば勉強机等の近傍壁面に取り付けた支
持ボードに、任意の容器、たとえばジュースの空罐や適
当な小箱等を掛は止めし゛て、これに筆記具その他所望
の文房具等を収容するに際して、容器にこれらの容器を
支持ボードに取り付けることを主たる目的としたもので
、その取り付は方法は、まずL字状の突起4,4′の先
端を第1図に示すように挟持部2の上方向に突出させ、
次いで押圧操作片6,6′を上方向に跡ね上げ、これを
押圧して挟持部2を開き、容器の開口端縁を挾持させた
後、第3図に示すように支持ボードAの透孔Bの適所を
選択して突起4,4′をこれに貫通させる。
なおこの際容器Cは下向きに開口しているので、次いで
容器Cを180°反転させるが、この際挟持部2は第2
図によって明らかなように同時に180°反転するので
、容器Cは開口部を上方向に向け、第4図に示すように
垂下し、取り付けを終る。
本考案は上述の説明(:よって明らかなように、空線等
の任意の容器を支持ボードに取り付ける容器支持装置で
あって、回転片3を少なくとも180゜回転自在とした
ので、第4図に示すように取り付けられた容器は、その
再度の反転による以外、支持ボードから離脱することが
ない。
なお本考案は、突起4,4′を回転片3に突出形成した
ので、たとえば第5図に示す支持ボードAの如く、隣り
合った透孔の相互が同一の水平上になく、やや斜め方向
である場合にも、取り付けた容器を垂直な状態に垂下す
ることのできる大きな利点がある。
また従来の支持ボード用の容器のL字状の突起は、その
ほとんどのものが先端を上方に向けて固定されていたの
で、たとえば薄い金属板等に多数の透孔を設けたボード
や、金網状のボードに取り付けた場合、わずかな震動等
の不都合によって容易に不本意な容器の脱落を惹起した
が、本考案を使用して第4図に示すように支持させれば
、不本意に容器を脱落させる等の不都合は皆無である。
以上に述べたように本考案は、空線等を支持ボードに簡
便に掛は止めして使用するための容器支持装置であるが
、その挾持部の一方の側壁に、図面によって示したよう
に一対の断面り字状突起を設けた回転片を有し、これを
少なくとも180°回転自在としたので、この一対のL
字状突起の先端を、上向き、または下向きとすることに
よって、異なる構造の支持ボード、すなわち穴あきボー
ドはもとより、網状のネットボードにも容易に掛は止め
し得るばかりでなく、先の説明によって明らかなように
、穴あきボードからの不本意な脱落防止手段、すなわち
ロック効果を有する優れた便益もある。
なお実施例は断面U字状の板ばね製クリップによって説
明したが、前記クリップに限定されず、他の形状の各種
の紙ばさみ状クリップであっても、一対のL字状突起を
持つ回転片を有して本案の使用目的を実施できる形状で
あればよいことは勿論である。
また挟持部の側壁に回転片を取り付ける手段には、ビス
止め、鳩目止め、着脱自在に嵌着する等々、多様な手段
があるが、いずれも慣用手段によって容易に実施できる
ので、説明を省略した。
【図面の簡単な説明】
第1図および゛第2図は本考案の斜視図であって、第1
図はL字状突起の先端を上方に指向させた状態を示し、
第2図は同突起を下方に向けた状態を示す。 第3図および第4図は、本考案を使用して容器を支持ボ
ードに取り付ける手段とその経過を示す一部切り欠き側
面図、第5図は支持ボードの透孔の状態を示す一部切り
欠き斜視図である。 1:クリップ、2、:挾持部、3:回転片、4.4’:
突起、5:カール部、6.6’:押圧操作片、A:支持
ボード、B:透孔、C:容器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器の開口端縁を断面U字状の挾持部で挾持し前記容器
    を支持ボードに離脱自在に取り付けるクツツブが、前記
    挟持部の一方の側壁に少なくとも180°回転自在に設
    けられた回転片を有し、この回転片は前記ボードを貫通
    して同ボードの背面に接する一対の断面り字状突起を有
    していることを特徴とする容器支持装置。
JP16402180U 1980-11-15 1980-11-15 容器支持装置 Expired JPS591574Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16402180U JPS591574Y2 (ja) 1980-11-15 1980-11-15 容器支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16402180U JPS591574Y2 (ja) 1980-11-15 1980-11-15 容器支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5785981U JPS5785981U (ja) 1982-05-27
JPS591574Y2 true JPS591574Y2 (ja) 1984-01-17

Family

ID=29522778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16402180U Expired JPS591574Y2 (ja) 1980-11-15 1980-11-15 容器支持装置

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JPS5785981U (ja) 1982-05-27

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