JPS5939974Y2 - 「まめ」板受け具 - Google Patents
「まめ」板受け具Info
- Publication number
- JPS5939974Y2 JPS5939974Y2 JP16746681U JP16746681U JPS5939974Y2 JP S5939974 Y2 JPS5939974 Y2 JP S5939974Y2 JP 16746681 U JP16746681 U JP 16746681U JP 16746681 U JP16746681 U JP 16746681U JP S5939974 Y2 JPS5939974 Y2 JP S5939974Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- board
- wall
- raw
- board holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は短板挿入溝を設けて水切棚の側方に取付ける
ようにした生板受は具において、厚さの異なる多種の生
板のいずれをも直立状に挿入して安定よく支承すること
を目的とする。
ようにした生板受は具において、厚さの異なる多種の生
板のいずれをも直立状に挿入して安定よく支承すること
を目的とする。
従来、この種の平板折曲げ製の生板受は具に訃いて周知
のもの、例えば実公昭53−51348号公報に記載さ
れたものに3いては、短板挿入溝の両側壁が互に平行状
で溝幅が上部から底部まで同一幅であるため、挿入でき
る生板は厚さが溝幅以下のものであり、溝幅より薄いも
のは溝内で傾き振動を受けて動揺し不安定である欠点が
あった。
のもの、例えば実公昭53−51348号公報に記載さ
れたものに3いては、短板挿入溝の両側壁が互に平行状
で溝幅が上部から底部まで同一幅であるため、挿入でき
る生板は厚さが溝幅以下のものであり、溝幅より薄いも
のは溝内で傾き振動を受けて動揺し不安定である欠点が
あった。
そこで本考案は上記欠点を解消するため、短板挿入溝の
一側壁を傾斜さし、断面ややV字状の溝を形成して、厚
さの異なる多種の生板のいずれをも挿入可能でしかも直
立させて安定よく挿入でき確実に支承できる生板受は具
としたもので、以下その実施例を図面により詳述する。
一側壁を傾斜さし、断面ややV字状の溝を形成して、厚
さの異なる多種の生板のいずれをも挿入可能でしかも直
立させて安定よく挿入でき確実に支承できる生板受は具
としたもので、以下その実施例を図面により詳述する。
実施例図面について説明すると、第1図は水切棚側方へ
本考案生板受は具を取付けた状態を示し、1は棚、2は
棚枠、3は生板受は具、4は溝部であって、この生板受
は具3は棚の側端連結杆1aと棚枠2の下端水平杆2a
との間にその引掛は部を挿入し水平杆2aの内側から同
行に引掛けて取付けるものであり、第2図は本生板受は
具の斜視図を示し、第3図にその取付要部の説明図を示
しているもので、水平杆2aへの引掛は部3aをコ字形
状に曲成し、この引掛は部3aの外側端から下向きに曲
げた内側壁3bの下方部をやや外方へ出張る斜壁3cに
曲成し、該斜壁3c下端から外向きの水平底壁3dと、
更に底壁3d外端から上向きの外側壁3eとをそれぞれ
曲成して短板挿入溝の溝幅な底部より上部に至るに従い
順次広くなるよう形成すると共に、外側壁3eの上端部
を溝内部へ僅かに入りこむ凸面3fに曲成し、尚前記底
壁3dに水抜孔3gを穿設してなるものである。
本考案生板受は具を取付けた状態を示し、1は棚、2は
棚枠、3は生板受は具、4は溝部であって、この生板受
は具3は棚の側端連結杆1aと棚枠2の下端水平杆2a
との間にその引掛は部を挿入し水平杆2aの内側から同
行に引掛けて取付けるものであり、第2図は本生板受は
具の斜視図を示し、第3図にその取付要部の説明図を示
しているもので、水平杆2aへの引掛は部3aをコ字形
状に曲成し、この引掛は部3aの外側端から下向きに曲
げた内側壁3bの下方部をやや外方へ出張る斜壁3cに
曲成し、該斜壁3c下端から外向きの水平底壁3dと、
更に底壁3d外端から上向きの外側壁3eとをそれぞれ
曲成して短板挿入溝の溝幅な底部より上部に至るに従い
順次広くなるよう形成すると共に、外側壁3eの上端部
を溝内部へ僅かに入りこむ凸面3fに曲成し、尚前記底
壁3dに水抜孔3gを穿設してなるものである。
そして第3図に示すように、引掛は部3aを棚枠2の水
平杆2aの内側部に掛止した後、引掛は部の上面に欄の
連結杆13を載置して棚枠2へ固定してあり、溝部4へ
生板5又は5′を挿入し生板を直立状に支承する(第3
図中2点鎖線で生板を表示している。
平杆2aの内側部に掛止した後、引掛は部の上面に欄の
連結杆13を載置して棚枠2へ固定してあり、溝部4へ
生板5又は5′を挿入し生板を直立状に支承する(第3
図中2点鎖線で生板を表示している。
)本考案は上述の構成であって次のような作用効果を奏
する。
する。
短板挿入溝の内側壁3bの下方部に斜壁3cを設けたの
で溝幅が溝の上下部で広狭となり、薄い生板は溝底壁で
支えられて直立し、底壁幅より厚い生板は斜壁で下端を
支えられて直立するので、厚さの異なる多種の生板な挿
入可能でいずれも直立状に支承できる。
で溝幅が溝の上下部で広狭となり、薄い生板は溝底壁で
支えられて直立し、底壁幅より厚い生板は斜壁で下端を
支えられて直立するので、厚さの異なる多種の生板な挿
入可能でいずれも直立状に支承できる。
尚溝外側壁上端部が凸面3fにより外方へ開いて溝目を
拡げているので生板の挿入が容易であり、この凸面部は
板材の弾性により組板挿入時には外方へ拡がり、組板挿
入後は復元し内方へ窄1り生板に密接して之を内方へ押
圧し、生板は押されて棚側端お棚枠へ凭れる結果、直立
した生板が倒れなく凸面により生板の動揺を防いで溝内
へ安定よく収容し、その安定状態な維持する。
拡げているので生板の挿入が容易であり、この凸面部は
板材の弾性により組板挿入時には外方へ拡がり、組板挿
入後は復元し内方へ窄1り生板に密接して之を内方へ押
圧し、生板は押されて棚側端お棚枠へ凭れる結果、直立
した生板が倒れなく凸面により生板の動揺を防いで溝内
へ安定よく収容し、その安定状態な維持する。
伺また、底壁3dに水抜孔3gが設けられているので、
使用後の生板から流下した水分が溝底部に溜ることなく
衛生的である。
使用後の生板から流下した水分が溝底部に溜ることなく
衛生的である。
第1図は水切棚の側部へ本考案生板受は具を取付けた状
態を示す斜視図、第2図は本生板受は具を示す斜視図、
第3図は本生板受は具取付要部の説明図である。 1・・・棚、2・・・棚枠、3・・・生板受は具、3a
・・・引掛は部、3b・・・内側壁、3c・・・斜壁、
3d・・・底壁、3e・・・外側壁、3f・・・凸面、
3g・・・水抜孔、4・・・溝部。
態を示す斜視図、第2図は本生板受は具を示す斜視図、
第3図は本生板受は具取付要部の説明図である。 1・・・棚、2・・・棚枠、3・・・生板受は具、3a
・・・引掛は部、3b・・・内側壁、3c・・・斜壁、
3d・・・底壁、3e・・・外側壁、3f・・・凸面、
3g・・・水抜孔、4・・・溝部。
Claims (1)
- 棚枠へ掛正しその外側方に短板挿入溝を設けた生板受は
具において、短板挿入溝4の内側壁3bに斜壁3cを設
けて該溝幅な底部より上部に至るに従い順次広く形成し
たことを特徴とする生板受は具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16746681U JPS5939974Y2 (ja) | 1981-11-09 | 1981-11-09 | 「まめ」板受け具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16746681U JPS5939974Y2 (ja) | 1981-11-09 | 1981-11-09 | 「まめ」板受け具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5871355U JPS5871355U (ja) | 1983-05-14 |
JPS5939974Y2 true JPS5939974Y2 (ja) | 1984-11-10 |
Family
ID=29959558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16746681U Expired JPS5939974Y2 (ja) | 1981-11-09 | 1981-11-09 | 「まめ」板受け具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939974Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-11-09 JP JP16746681U patent/JPS5939974Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5871355U (ja) | 1983-05-14 |
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