JP3160415U - 椅子用杖係止ホルダー - Google Patents

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Abstract

【課題】セレモニーホールや講演会場等において、椅子の背もたれを利用した椅子用杖係止ホルダーを提供する。【解決手段】椅子の背もたれ50に装着する取り付け部材20に杖60を係止するためのホルダー30を設けたことを特徴とする。また、取り付け部材20が、椅子の背もたれ50に上方から差し込むことによって装着する二叉状であることを特徴とする。さらに、椅子の背もたれ50に装着する取り付け部材20に設けられたホルダー30が、C字状であることを特徴とする。【選択図】図3

Description

本考案は、椅子の背もたれを利用して杖をかけることができるようにするための椅子用杖係止ホルダーに関する。
従来、例えば図4に示すように、セレモニーホールや講演会場等においては、杖の使用者は杖を置く場所がないので床に置いたり手近な物に寄せかけたりして困ることが多い。
杖を床に置いたり物に寄せかけたりして置くと、通行の邪魔になったりするという問題がある。
このような問題を解決したものとして以下の文献がある。
特開2004−57422
しかし、特許文献1の杖ホルダーは、支持板部材に弾性係止片部を設置した杖ホルダーであり、支持板部材は、直接壁面に接着固定して用いるようになっており、予め杖ホルダーが固定されていない場所では相変わらず困る場合がある。
そこで、本考案は、セレモニーホールや講演会場等において、椅子の背もたれを利用した椅子用杖係止ホルダーを提供することを目的とする。
(1)上記のような課題を解決するため、本考案の椅子用杖係止ホルダーは、
椅子の背もたれに装着する取り付け部材に杖を係止するためのホルダーを設けたことを特徴とする。
(2)本考案の椅子用杖係止ホルダーは、前記(1)において、
前記椅子の背もたれに装着する取り付け部材が、椅子の背もたれに上方から差し込むことによって装着する二叉状の部材であることを特徴とする。
(3)本考案の椅子用杖係止ホルダーは、前記(1)又は(2)において、前記椅子の背もたれに装着する取り付け部材に設けられたホルダーが、C字状であることを特徴とする。
本考案によると、椅子の背もたれに装着する取り付け部材の背面に杖を係止するためのホルダーを設けたので、椅子用杖係止ホルダーを椅子の背もたれに装着することができ、杖を置く場所を簡易に設置できる。
本考案の実施例の椅子用杖係止ホルダーを示す概略斜視図である。 本考案の他の実施例の椅子用杖係止ホルダーを示す概略斜視図である。 実施例の椅子用杖係止ホルダーの使用態様を示す概略斜視図である。 実施例の椅子用杖係止ホルダーの使用態様を示す概略斜視図である。 従来、セレモニーホールや講演会場等において、杖の使用者が杖を置く場所がないことを説明した説明図である。
以下、本考案の実施の形態を図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本考案の実施例を示す椅子用杖係止ホルダーの概略斜視図である。
図示するように、椅子用杖係止ホルダー10は、椅子の背もたれに装着する取り付け部材20と、この取り付け部材20の前板に設けたホルダー30とによって構成されている。
取り付け部材20は、椅子の背もたれに対して安定よく取り付けて固定できるものであれば構造は特に限定されないが、本実施例においては、長方形状の平板が適用される。使用者はこの長方形状の平板を椅子の背もたれの形状に合わせて折り曲げるなどの加工をして用いることができる。
また、図2に示すように、取り付け部材20を逆U字状に折り曲げて対向する前板21と後板22し、その間の下部の両側を開放した構造とすることもできる。すなわち、前板21と後板22の対向間隔を下部側で少し狭くなるようにし、椅子の背もたれに対して上方から差し込むことで、前板21と後板22の弾力性を利用して背もたれを狭持して、椅子用杖係止ホルダー10を安定よく装着することができるようにすることもできる。
取り付け部材20の材料としては、ポリプロピレンやポリカーボネイト等の合成樹脂板、アルミニウムや鋼板などの金属板などが挙げられる。また、弾力性を増すため、合成樹脂板と金属板との積層材を用いることもできる。
なお、取り付け部材20の前板21と後板22との対向間隔は、装着する椅子の背もたれの厚みに応じて適宜調整する。
また、熱可塑性樹脂板を用いることによって、ドライヤーなどの熱風を用いて椅子の背もたれの形状に合わせて、前板21と後板22との折り曲げ角度、湾曲度合いなどを調整することもできる。
すなわち、取り付け部材20の前板21と後板22との対向間隔は、装着する椅子の背もたれの厚みに応じて適宜調整する。
また、熱可塑性樹脂板を用いることによって、ドライヤーなどの熱風を用いて椅子の背もたれの形状に合わせて、前板21と後板22との折り曲げ角度、湾曲度合いなどを調整することもできる。
ホルダー30は、水平断面においてC字状の弾性係止片からなる部材であり、C字状の前部31が開口されており杖を挿入できるようになっており、C字状の後部32が閉じて取り付け部材20の下部に突出した状態で取り付けられている。
このホルダー30は、弾性を有するゴム,プラスチック等によって形成されており、その開口した前部31から杖を内部に挿入したり、取り出したりすることができるようになっている。
前部31の開口間隔は杖の太さよりも狭くしてあり、杖を挿入したり取り外したりする場合に、その保持端33,34が弾性で拡開及び狭閉できるようになっている。
また、ホルダー30は、取り付け部材20の前面に、接着剤,両面テープ,ネジ止め,アンカー等の通常の方法で取り付けられている。
図3及び図4は、本実施例の椅子用杖係止ホルダーの使用態様を示したものである。
セレモニーホールや講演会場等において、図示するように、本実施例の椅子用杖係止ホルダー10の取り付け部材20を、その前板21が椅子の背もたれ50の背面になるように、上方から差し込むようにして装着する。
使用者は、杖60をホルダー30の開口側から挿入してホルダー30に係止するようにすると、杖60がホルダー30にしっかりと把持される。
10 … 椅子用杖係止ホルダー
20 … 取り付け部材
21 … 前板
22 … 後板
30 … ホルダー
31 … 前部
32 … 後部
33,34 … 保持端
50 … 背もたれ
60 … 杖

Claims (3)

  1. 椅子の背もたれに装着する取り付け部材に杖を係止するためのホルダーを設けたことを特徴とする椅子用杖係止ホルダー。
  2. 前記椅子の背もたれに装着する取り付け部材が、
    椅子の背もたれに上方から差し込むことによって装着する二叉状の部材であることを特徴とする請求項1に記載の椅子用杖係止ホルダー。
  3. 前記椅子の背もたれに装着する取り付け部材に設けられたホルダーが、
    C字状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の椅子用杖係止ホルダー。
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