JP3085020U - 改良された取付具の構造 - Google Patents

改良された取付具の構造

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JP3085020U JP2001006475U JP2001006475U JP3085020U JP 3085020 U JP3085020 U JP 3085020U JP 2001006475 U JP2001006475 U JP 2001006475U JP 2001006475 U JP2001006475 U JP 2001006475U JP 3085020 U JP3085020 U JP 3085020U
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宜伸 田名部
公秀 松本
利浩 八木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接着剤を用いてフック、石鹸などを収容する
ケース、鏡などの被取付物品を壁面から容易に除去し得
る取付具を提供すること。 【解決手段】 接着剤層を介して固定部に取りつけられ
る可撓性を有する板状部材と、該板状部材に取り外し可
能に取りつけられる基部からなることを特徴としてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は改良された取付具の構造に関する。さらに詳しくは、接着剤層を介し て固定部に取りつけられる可撓性を有する板状部材と、該板状部材に取り外し可 能に取りつけられる基部からなる取付具の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
住宅の壁面にカレンダーや額縁を吊り下げたり、オフィスの机にノートや手提 げ袋を吊るすためのフックとしては、たとえば、実用新案登録第3075698 号公報には、該フックを壁面に取りつけるための取付部に接着剤層を設けたもの が開示されている。
【0003】 図13に示されたフック51は、実用新案登録第3075698号公報に開示 されているもので、取付脚51aおよび51bの先端に設けられた接着剤層52 および53を介して壁Wに取りつけられるものである。また、前記接着剤層を設 ける代りに両面テープを用いてフックを壁面に取りつけるものも従来より知られ ている。
【0004】 また、実用新案登録第257230号公報には、スチール製のキャビネット、 机などの磁性体でできたものにマグネットで吸着させることを目的とした、マグ ネットを保持したハウジングに設けられたフックが開示されている。
【0005】 また、実用新案登録第3053754号公報には、ピンによりフックを壁面に 取りつけるものが開示されている。ピンの代りにくぎや木ネジを用いて壁面にフ ックを取りつけるものも従来より知られている。
【0006】 さらに、台所の流し台のステンレスまたはタイルのシンクや、浴室のタイルま たはセメントの壁面にスポンジや石鹸を収容するケースを取り付けるための手段 として吸盤を用いることも従来より知られている(たとえば、実用新案登録第3 032809号公報参照)。
【0007】 また、実用新案登録第3039132号公報には、壁面に固定するための吸盤 が設けられた土台と、該土台の表面に由自在に動くようにアーム部と、該アーム 部の先端に開閉可能に設けられた2面の鏡からなる鏡が開示されている。なお、 壁面に土台を固定する手段として前記吸盤に代えて接着剤を用いることも従来よ り知られている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前述の吸盤を用いたもののばあい、吸盤が取りつけられる壁面と吸盤 とのあいだの気密性が完全ではないので、石鹸等を収容するケースやフックを壁 面に半永久的に取りつけるための取付具としてはふさわしくない。
【0009】 また、実用新案登録第257230号公報に開示された、机などの磁性体でで きたものにマグネットで吸着させるものの場合も高い吸着力が得られないため、 フックに吊り下げられた物品の重量が大きいと、落下してしまうという問題があ る。
【0010】 一方、ピン、くぎ、木ネジなどの固着手段を用いて石鹸等を収容するケースや フックを壁面に取りつけると、ケースやフックの壁面への固定を半永久的に維持 し得るのであるが、取付の際に壁面に穴をあけるため、賃貸住宅の場合、部屋を 明渡す際にこの穴の補修に余計な費用がかかるという問題がある。
【0011】 また、フック、石鹸等のケース、鏡などを接着剤を用いて壁面に取りつけるば あい、取りつける壁の材質(合成樹脂製の壁紙、木材、塗り壁、ステンレスなど の金属板、セメント、タイルなど)、環境(風雨にさらされる場所、浴室などの 高温多湿の場所、エアコンによって温度、湿度が所定の値に維持され得る場所) に適した材質の接着剤を選定する限り、ケースやフックの壁面への固定を半永久 的に維持し得るのである。しかし賃貸住宅の場合、部屋を明渡す際にケースやフ ックが強固に壁面に接着されていて取り外しが困難であるため、ドライバー等の 道具でこじるようにしてケースやフックを除去すると、壁面に傷をつける虞があ るという問題のほか、接着剤がどうしても、壁面に残ってしまうという問題があ る。このような場合には、現状に戻すことを家主に要求され、余計なコストがか かるので、賃貸住宅には不向きである。
【0012】 本考案の目的は、叙上の従来の問題点を解消し、接着剤を用いてフック、石鹸 などを収容するケース、鏡などの被取付物品を壁面に取りつけるための取付具に おいて、該被取付物品の壁面からの除去を容易になしうる取付具を提供すること である。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本考案の第1の態様である取付具の構造は、接着剤層を介して固定部に取りつ けられる可撓性を有する板状部材と、 該板状部材に取り外し可能に取りつけられる基部からなる ことを特徴としている。
【0014】 また、前記板状部材は合成樹脂からなり、前記基部に係止される係合突起が当 該板状部材に設けられ、当該板状部材に複数の溝が設けられてなることが好まし い。
【0015】 また、前記板状部材は合成樹脂からなり、前記基部に係止される係合突起が当 該板状部材に設けられ、当該板状の断面形状が実質的に波状であることが好まし い。
【0016】 また、前記板状部材は合成樹脂からなり、前記基部に係止される係合突起が当 該板状部材に設けられ、当該板状部材に複数のスリットが穿設されてなることが 好ましい。
【0017】 また、前記板状部材が合成樹脂からなり、前記基部に係止される係合突起が当 該板状部材に設けられ、当該板状部材に複数の溝が設けられてなることが好まし い。
【0018】 また、前記基部にへらが設けられてなることが好ましい。
【0019】 前記へらの一部に先端が尖った部位が形成されてなることが好ましい。
【0020】 また、前記板状部材は、合成樹脂フィルムの薄膜と薄い金属板からなり、当該 板状部材の両端に凹所が穿設された鍔が設けられ、前記基部に当該凹所と相補的 な形状を有する突起が設けられ、前記基部が、金属板、布およびフィルムからな る群から選択された2種以上からなるようにすることもできる。
【0021】 この場合、前記基部にへらが設けられてなることが好ましい。
【0022】 また、前記へらの一部に先端が尖った部位が形成されてなることが好ましい。
【0023】 本考案の第2の態様である取付具の構造は、接着剤層を介して固定部に取りつ けられるエラストマーからなる板状部材と、 該板状部材に取り外し可能に取りつけられる基部 とかなる取付具の構造であって、 前記板状部材の接着剤層側の面に複数の突起が設けられてなる ことを特徴とする取付具の構造。
【0024】 また、前記基部にへらが設けられてなることが好ましい。
【0025】 また、前記へらの一部に先端が尖った部位が形成されてなることが好ましい。
【0026】
【考案の実施の形態】
本考案の取付具の構造について、添付図面を参照しながら以下に詳細に説明す る。
【0027】 図1は本考案の一実施の形態にかかわる取付具の板状部材の一例を示す平面図 、図2は壁に接着剤層を介して設けられた状態を示している図1の板状部材のA −A線断面図、図3は図1の板状部材のB−B線断面図、図4は本考案の一実施 の形態にかかわる取付具の基部の一例を示す平面図、図5は本考案の他の実施の 形態にかかわる取付具の基部の一例を示す平面図、図6は図5の基部の側面説明 図、図7は図1の板状部材を壁から除去する状態を示す説明図、図8は本考案の 他の実施の形態にかかわる取付具の一例を示す断面説明図、図9は本考案のさら に他の実施の形態にかかわる取付具の一例を示す断面説明図、図10は本考案の さらに他の実施の形態にかかわる取付具の一例を示す断面説明図、図11は本考 案のさらに他の実施の形態にかかわる取付具の一例を示す断面説明図、図12は 本考案の取付具に支持される構造体の構造の一例を示す説明図である。
【0028】 実施の形態1 図1〜4を参照すると、本考案の取付具は、接着剤層10(図2参照)を介し て固定部ないしは壁Wに取りつけられる可撓性を有する板状部材1と、板状部材 1に取り外し可能に取りつけられる基部6から構成される。
【0029】 図1〜3に示された板状部材1の素材としては、板状部材に成形した場合に必 要とされる耐衝撃性、剛性、可撓性などを有しているものであれば、特定のもの に限定されることはなく、合成樹脂、金属、金属と布とを組み合わせたものなど が採用され得るが、合成樹脂としては、たとえば、耐衝撃性ポリスチレン、AB S樹脂、ポリアミド(ナイロン、ナイロン66など)、ポリエチレン、ポリプロ ピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポエブチレンテレフタレート、メタクリ ル樹脂などの熱可塑性樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン、メ ラミン樹脂、ユリア樹脂などの熱硬化性樹脂があげられる。これらのうちでは、 成形性がよい点から、熱可塑性樹脂が好ましく、そのなかでも接着性の点から、 耐衝撃性ポリスチレン、ABS樹脂が好ましく、可撓性の点からポリアミドが好 ましい。
【0030】 また、図2に示される接着剤層10の素材としては、たとえば、フェノール樹 脂系接着剤、エポキシ樹脂系接着剤、シアノアクリレート系接着剤、ポリウレタ ン系接着剤、ポリウレタン系接着剤、ニトリルゴム系接着剤、エチレン共重合樹 脂系接着剤、室温硬化型シリコーンシーラント系接着剤(必要によりプライマー 処理したのち使用される)などがあげられる。接着剤は、板状部材1を接着剤1 0を介して壁面Wに取り付け、接着剤が板状部が硬化すると、板状部材1が壁面 Wからはずれないもの、あるいは、たとえはずれても接着剤が板状部材1の方に 残る傾向を有するものを選定することが好ましく、そのような観点から、本実施 の形態の取付具を、たとえばタイルの壁面を有する浴室内に設置される石鹸やス ポンジなどを収容するための容器の取付具に適用されることを想定すると、板状 部材1の素材として耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)、ABS樹脂、接着剤と して室温硬化型シリコーンシーラント系接着剤が好適に採用される。
【0031】 図1および3を参照すると、本実施の形態にかかわる板状部材1の両側部3に は、基部6に係止される係合突起3bが凹所4内に設けられている。
【0032】 また、図2を参照すると、本実施の形態の板状部材1の両側部3の間に挟まれ た領域であるプレート部2には、複数の溝2aが設けられている。溝2aは、板 状部材1の両側部3に実質的に平行に形成されている。溝2aの幅2dは、2m m〜4mmとすることが好ましい。また、プレート部2の厚さTは、0.5〜1 .0mmとすることが好ましい。
【0033】 つぎに、請求項1において規定した、基部6を板状部材1に取り外し可能に取 りつけることを実現するための構成について図1、3および4にもとづいて説明 する。板状部材1の両側部3には凹所4が設けられており(図1参照)、この凹 所4内に図4に示された下部突起7が嵌入されたのち、基部6を水平方向に移動 させると、係合突起3bと下部突起7の先端が当接する。同時に、図4に示され た基部6の上部突起8は、図1の板状部材1の上端5の裏側(図2において参照 符号5aにより示された部位)に移動する。これにより基部6は、板状部材1の 係合突起6によって係止される。いま述べた操作と逆の操作をする(すなわち、 凹所4内に嵌入された基部6の下部突起7を水平方向に移動したのち凹所4から 抜き出す)ことにより基部6は、板状部材1から除去される。
【0034】 本実施の形態の板状部材1は、図10に示されるように、断面形状が実質的に 波状のものでもよい。この場合、ピッチD2は5mm〜10mmとすることが好 ましい。
【0035】 また、本実施の形態の板状部材1は、図11に示されるように、複数のスリッ トSが穿設された構造とすることもできる。この場合、スリットSの幅D3は1 .5mm〜3.0mmとすることが好ましく、スリットSの辺の全長に対するス リットSの深さD4の比率は約0.8とすることが好ましい。また、プレート部 2の厚さTは、0.5〜1.5mmとすることが好ましい。
【0036】 図5〜6を参照すると、本実施の形態の基部6には、へら9を設けることもで きる。この場合、へら9の適所に図5に示されるように、先端が尖った部位を形 成すると、接着剤が充填されたチューブの口を覆った膜を突き破ることができる ので便利である。
【0037】 図12には、本考案の取付具に支持される鏡、額、石鹸を収容するためのケー スなどの構造体Kの好ましい構造が図示されている。すなわち、図12の(a) は構造体Kの背面を示す斜視図であり、図12の(b)は図12の(a)の構造 体に本考案の取付具の基部6が嵌合された状態を示す断面説明図である。図12 の(a)に示されるように、構造体Kの背面側Kbに凹所Krが設けられており 、背面Kbの一部に突出部Kpが設けられていると(図12の(b)参照)、壁 Wに接着剤層10および板状部材1を介して固定された基部6の上端側に差し込 むようにすれば確実に嵌合される。このような構造を有していると、鏡から額、 あるいはその逆、または額から別の額などに容易に取り替えることができるとい う利点がある。
【0038】 しかし、図12に示される如き嵌合し得る構造をとらないもの、すなわち、構 造体Krの背面に凹所が設けられておらず、背面Kbが平坦面を有するものであ っても、釘、木ネジなどの固着手段や接着剤または両面テープなどにより基部6 と構造体Kとを固定することもできる。
【0039】 つぎに図8を参照すると、本考案の板状部材1は、合成樹脂フィルムの薄膜3 1と薄い金属板32から構成され、この板状部材1の両端には、凹所3gが穿設 された鍔3が設けられている。
【0040】 この場合の基部6には、当該凹所3gと相補的な形状を有する突起3pが設け られている。
【0041】 基部6の材料としては、たとえば、アルミニウム板などの金属板と布とを組合 せたものや、アルミニウム板などの金属板とポリエチレンテレフタレートなどの 構成樹脂フィルムとを組み合わせたものなどを採用することもできる。
【0042】 本考案の板状部材1を壁面Wから除去する場合、図7に示されているように、 まず、左手Lで板状部材1の側部3を摘みながら、該側部3と壁面との隙間に右 手Rでへら9を差し込む。側部3と壁面Wとの隙間を確実に確保するために、図 2および3に示されるように、隙間確保用の突出部GPを設けておくことが好ま しい。この突出GPにより、図3に示されるように、壁面Wと板状部材1の接着 面ASとの間に距離Gを確保できる。ついで、へら9をさらに奥に挿入させなが ら、左手で板状部材1をめくり上げる。こうすることによって、板状部材1を壁 面Wから除去される。
【0043】 実施の形態2 本実施の形態の場合、板状部材1としてエラストマーを採用する。この場合、 板状部材1の一方の面に断面形状がほぼT字状の2つの突出部P1を互いに平行 に設け、板状部材1の他方の面(すなわち、板状部材1の接着剤層10側の面) に複数の突起P2を設けた構造とすることもでき、突起P2のピッチD1は5m m〜10mmとすることが好ましい。また、プレート部2の厚さTは、0.5〜 2.0mmとすることが好ましい。
【0044】
【考案の効果】
本考案によれば、接着剤を用いてフック、石鹸などを収容するケース、鏡など の被取付物品を壁面に取りつけるための取付具の壁面からの除去を容易になすこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施の形態にかかわる取付具の板状
部材の一例を示す平面図である。
【図2】壁に接着剤層を介して設けられた状態を示して
いる図1の板状部材のA−A線断面図である。
【図3】図1の板状部材のB−B線断面図である。
【図4】本考案の一実施の形態にかかわる取付具の基部
の一例を示す平面図である。
【図5】本考案の他の実施の形態にかかわる取付具の基
部の一例を示す平面図である。
【図6】図5の基部の側面説明図である。
【図7】図1の板状部材を壁から除去する状態を示す説
明図である。
【図8】本考案の他の実施の形態にかかわる取付具の一
例を示す断面説明図である。
【図9】本考案のさらに他の実施の形態にかかわる取付
具の一例を示す断面説明図である。
【図10】本考案のさらに他の実施の形態にかかわる取
付具の一例を示す断面説明図である。
【図11】本考案のさらに他の実施の形態にかかわる取
付具の一例を示す断面説明図である。
【図12】本考案の取付具に支持される構造体の構造の
一例を示す説明図である。
【図13】従来の取付具の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 板状部材 2 プレート部 2a 溝 3 側部(鍔) 4 凹所 5 上端 6 基部 7 下部突起 8 上部突起 9 へら 10 接着剤層 P1 突出部 P2 突起 S スリット W 壁面

Claims (18)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接着剤層を介して固定部に取りつけられ
    る可撓性を有する板状部材と、該板状部材に取り外し可
    能に取りつけられる基部からなることを特徴とする取付
    具の構造。
  2. 【請求項2】 前記板状部材が合成樹脂からなり、前記
    基部に係止される係合突起が当該板状部材に設けられ、
    当該板状部材に複数の溝が設けられてなることを特徴と
    する請求項1記載の取付具の構造。
  3. 【請求項3】 前記板状部材が合成樹脂からなり、前記
    基部に係止される係合突起が当該板状部材に設けられ、
    当該板状の断面形状が実質的に波状であることを特徴と
    する請求項1記載の取付具の構造。
  4. 【請求項4】 前記板状部材が合成樹脂からなり、前記
    基部に係止される係合突起が当該板状部材に設けられ、
    当該板状部材に複数のスリットが穿設されてなることを
    特徴とする請求項1記載の取付具の構造。
  5. 【請求項5】 前記基部にへらが設けられてなる請求項
    1記載の取付具の構造。
  6. 【請求項6】 前記基部にへらが設けられてなる請求項
    2記載の取付具の構造。
  7. 【請求項7】 前記基部にへらが設けられてなる請求項
    3記載の取付具の構造。
  8. 【請求項8】 前記基部にへらが設けられてなる請求項
    4記載の取付具の構造。
  9. 【請求項9】 前記へらの一部に先端が尖った部位が形
    成されてなる請求項5記載の取付具の構造。
  10. 【請求項10】 前記へらの一部に先端が尖った部位が
    形成されてなる請求項6記載の取付具の構造。
  11. 【請求項11】 前記へらの一部に先端が尖った部位が
    形成されてなる請求項7記載の取付具の構造。
  12. 【請求項12】 前記へらの一部に先端が尖った部位が
    形成されてなる請求項8記載の取付具の構造。
  13. 【請求項13】 前記板状部材が合成樹脂フィルムの薄
    膜と薄い金属板からなり、当該板状部材の両端に凹所が
    穿設された鍔が設けられ、前記基部に当該凹所と相補的
    な形状を有する突起が設けられ、前記基部が、金属板、
    布およびフィルムからなる群から選択された2種以上か
    らなることを特徴とする請求項1記載の取付具の構造。
  14. 【請求項14】 前記基部にへらが設けられてなる請求
    項13記載の取付具の構造。
  15. 【請求項15】 前記へらの一部に先端が尖った部位が
    形成されてなる請求項14記載の取付具の構造。
  16. 【請求項16】 接着剤層を介して固定部に取りつけら
    れるエラストマーからなる板状部材と、該板状部材に取
    り外し可能に取りつけられる基部とかなる取付具の構造
    であって、前記板状部材の接着剤層側の面に複数の突起
    が設けられてなることを特徴とする取付具の構造。
  17. 【請求項17】 前記基部にへらが設けられてなる請求
    項16記載の取付具の構造。
  18. 【請求項18】 前記へらの一部に先端が尖った部位が
    形成されてなる請求項17記載の取付具の構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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