JP3068938U - ホワイトボ―ド - Google Patents

ホワイトボ―ド

Info

Publication number
JP3068938U
JP3068938U JP1999008665U JP866599U JP3068938U JP 3068938 U JP3068938 U JP 3068938U JP 1999008665 U JP1999008665 U JP 1999008665U JP 866599 U JP866599 U JP 866599U JP 3068938 U JP3068938 U JP 3068938U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corner member
hole
frame
corner
stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1999008665U
Other languages
English (en)
Inventor
真一郎 遠山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
Priority to JP1999008665U priority Critical patent/JP3068938U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3068938U publication Critical patent/JP3068938U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コーナー部材が分離脱落するおそれがなく、
吊り下げ紐の取付部材をコーナー部材に設け、使用勝手
のよいものを提供する。 【解決手段】 コーナー部材3にボード板1の隅角部を
挿入する凹部4及びフレームの端部を挿入する口縁5を
形成すると共に略中央部に止め具6を挿通する通孔7を
開設し、このコーナー部材の外側縁に、紐通し孔11を
設けた吊下具12を掛合せしめ、ボード板の周縁にフレ
ームを嵌合して隣接する該フレーム同士を前記コーナー
部材で連結し、前記通孔に止め具を挿通して係止するも
ので、吊下具の底面に掛合凸部13を形成すると共にコ
ーナー部材の外側縁に前記掛合凸部の摺動溝14と掛合
凹部15を形成し、掛合凸部と掛合凹部を掛合せしめ
る。前記の止め具を雄型プラホック及び雌型プラホック
で形成し、両ホックをコーナー部材の表面側と裏面側か
らそれぞれ通孔に挿通して結合すると共に通孔の裏面側
に受部を設けてマグネット9を装着すると共に後縁部に
弾性嵌合溝17を設けた受け皿16をボード板の底辺を
嵌合する底辺フレームの下から嵌合する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は家庭やオフィスなどで使用される簡便なホワイトボードに関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のものは実用新案登録第2588788号公報、特開平11−11 086号公報、実開平6−5994号公報などに記載のものがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前2者はコーナー部材が表側部材と裏側部材の2部材に分割され両部材の内面 に対向して筒状部を設けて互いに嵌合せしめるものであり、何らかの理由によっ てこの嵌合がはずれてコーナー部材が分離脱落するおそれがあり、後者はコーナ ー部材が一体的であるが、吊り下げ紐の取付部材をコーナー部材に関係なく別途 に設ける必要があり、使用勝手に問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために本考案が講じた手段は、請求項1においてコーナ ー部材にボード板の隅角部を挿入する凹部及びフレームの端部を挿入する口縁を 形成すると共に略中央部に止め具を挿通する通孔を開設し、このコーナー部材の 外側縁に、紐通し孔を設けた吊下具を掛合せしめ、ボード板の周縁にフレームを 嵌合して隣接する該フレーム同士を前記コーナー部材で連結し、前記通孔に止め 具を挿通して係止するものであり、請求項2で前記吊下具の底面に掛合凸部を形 成すると共にコーナー部材の外側縁に前記掛合凸部の摺動溝と掛合凹部を形成し 、掛合凸部と掛合凹部を掛合せしめたものである。
【0005】 また、請求項3ではコーナー部材にボード板の隅角部を挿入する凹部及びフレ ームの端部を挿入する口縁を形成すると共に略中央部に止め具を挿通する通孔を 開設し、このコーナー部材の外側辺縁の内側対称位置に紐通し孔をそれぞれ、又 はコーナー部材の外側縁に紐通し孔を設け、ボード板の周縁にフレームを嵌合し て隣接する該フレーム同士を前記コーナー部材で連結し、前記通孔に止め具を挿 通して係止するようにしてなり、請求項4で前記の止め具を雄型プラホック及び 雌型プラホックで形成し、両ホックをコーナー部材の表面側と裏面側からそれぞ れ通孔に挿通して結合すると共に通孔の裏面側に受部を設けてマグネットを装着 しており、請求項5で後縁部に弾性嵌合溝を設けた受け皿をボード板の底辺を嵌 合する底辺フレームの下から嵌合したものである。
【0006】
【作用】
上記手段によりコーナー部材が一体化されると共にいずれの隅角部においても 使用することが可能であり、さらに吊り下げ紐を上部に位置するコーナー部材に 設けた紐通し孔に通して使用でき使用勝手のよいものとなる。
【0007】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。 本考案のホワイトボードは基本的にはボード板1とそのボード板1の周縁部に 嵌合するフレーム2とボード板の隅角部を挿入すると共に隣接するフレーム2を 連結せしめるコーナー部材3とで構成されるものである。
【0008】 ボード板1は此の種の技術分野で周知のもので、略矩形状に形成されフエルト ペン、マーカー、チョークなどの筆記具で筆記可能な金属板、プラスチック板な どの板状のものであり、略同形のダンボール板、ベニヤ板、合成樹脂板などの裏 板1’を1枚乃至複数枚と共に周縁部にフレーム2を嵌合せしめ、隅角部にコー ナー部材3を取付ける。
【0009】 フレーム2も此の種の技術分野で周知のもので、アルミニウムなどの金属やプ ラスチックなどからなり、ボード板1及び裏板1’の周縁部を嵌合せしめる断面 コ型の嵌合溝2’を有する枠体であり、その端部をコーナー部材3の口縁に挿入 して隣接する各辺のフレーム2が連結される。なお、このフレーム2の裏面にマ グネットを貼着することもある。
【0010】 コーナー部材3はボード板1の隅角部を挿入して挟持すると共に隣接する各辺 のフレーム2を連結する角部材のものであり、表面部と裏面部との間に前記ボー ド板1の隅角部を挿入する凹部4を形成すると共に連結部分にはフレーム2の端 部を挿入する口縁5を形成し、略中央部の表面部と裏面部とに止め具6を挿通す る通孔7を開設し、裏面部に該止め具6の縁部を支持する段部8とマグネット9 を装着する受部10を形成する。
【0011】 このコーナー部材3には外側縁に紐通し孔11を設けた吊下具12を掛合せし める(図1、3)か、又は外側辺縁の内側対称位置に表面部と裏面部とにわたっ て貫通する紐通し孔11を設ける(図4)か、或いは外側縁を貫通する紐通し孔 11を設け(図5)、吊下げ紐を挿通できるようにする。
【0012】 凹部4はコーナー部材3の表面部と裏面部との間にボード板1と裏板1’の肉 厚分に略等しい隙間からなる空所であって、この凹部4にボード板1と裏板1’ の隅角部を挿入せしめる。
【0013】 口縁5はコーナー部材3のフレーム2を連結する部分にフレーム2の端部を挿 入する開口である。
【0014】 止め具6はコーナー部材3の脱落を防止すると共にボード板1を係止するビス や螺子杆、ピン、ホックなどからなるものであって、通孔7の表面部側又は裏面 部側から若しくは両面側から挿通して係止する。図面に示された実施例では雌型 プラホック6’を通孔7の裏面部側から挿通して、その縁部を段部8に支持させ 、雄型プラホック6”を通孔7の表面部側から挿入してその縁部をコーナー部材 3の表面に当接せしめ前記雌型プラホック6’と結合させて係止しているが、こ れに限定されることなく、例えばこの雌型プラホック6’と雄型プラホック6” とを逆にしてもよく、また、螺子杆を通孔7に挿入してネジ止めしてもよく、任 意な構成とすることが出来る。
【0015】 マグネット9はゴムやプラスチックからなる薄板状の磁石、若しくは周知の板 状磁石であり、このマグネット9をコーナー部材3の裏面側に設けた受部10に 装着する。このマグネット9と同種又は異種のマグネットを縦辺又は横辺或は両 辺のフレーム2の裏面に貼着することも可能である。
【0016】 この受部10はマグネット9の肉厚分の凹部をコーナー部材3の裏面側に設け てなり、通孔7の裏面側の段部8と連通状としてマグネット9を装着固定せしめ る。
【0017】 吊下具12は紐通し孔11がコーナー部材3本体自体に直接設けられていない 場合に用いるものであり、図1及び図3に示す如く底面に掛合凸部13を形成す ると共に上部に紐通し孔11を開孔してなるものであり、この吊下具12をコー ナー部材3の外側縁に形成した摺動溝14に嵌合し摺動させて掛合凹部15に掛 合せしめてコーナー部材3と一体化し、コーナー部材3に紐通し孔11を設けた 状態とする。
【0018】 摺動溝14はコーナー部材3の外側縁に形成したガイド溝であり、コーナー部 材3の角部を支点として両外側縁に対称的に形成し、この摺動溝14の両端末部 に掛合凹部15を設ける。この摺動溝14に前記の吊下具12を嵌合して摺動さ せ掛合凸部13を掛合凹部15に掛合する。
【0019】 受け皿16は筆記具や消去具などを載置するもので、フレーム2と略同質の素 材で皿状に構成し、後縁部の上面に凹状の弾性嵌合溝17を設けると共に弾性嵌 合溝17の上縁内側に突起18を設け、弾性嵌合溝17内に底辺フレーム2を、 その下から嵌合せしめて底辺フレーム2の上縁に突起18を掛止せしめ、該受け 皿16を底辺フレーム2に着脱自在に取付ける。
【0020】
【考案の効果】
本考案はコーナー部材にボード板の隅角部を挿入する凹部及びフレームの端部 を挿入する口縁を形成すると共に略中央部に止め具を挿通する通孔を開設し、こ のコーナー部材の外側縁に、紐通し孔を設けた吊下具を掛合せしめ、ボード板の 周縁にフレームを嵌合して隣接する該フレーム同士を前記コーナー部材で連結し 、前記通孔に止め具を挿通して係止するものであるからコーナー部材が脱落する おそれがなく、方向性も自在で使用勝手の優れたものを提供することができる。
【0021】 また、前記吊下具の底面に掛合凸部を形成すると共にコーナー部材の外側縁に 前記掛合凸部の摺動溝と掛合凹部を形成し、掛合凸部と掛合凹部を掛合せしめる ことにより、吊下具をコーナー部材の外側縁に一体的に設けた構成になると共に 吊下具の紐通し孔に吊り紐を挿通して吊り下げることが出来る。
【0022】 さらに、コーナー部材にボード板の隅角部を挿入する凹部及びフレームの端部 を挿入する口縁を形成すると共に略中央部に止め具を挿通する通孔を開設し、こ のコーナー部材の外側辺縁の内側対称位置に紐通し孔をそれぞれ、又はコーナー 部材の外側縁に紐通し孔を設け、ボード板の周縁にフレームを嵌合して隣接する 該フレーム同士を前記コーナー部材で連結し、前記通孔に止め具を挿通して係止 するようにした場合には構造が簡易となり、尚いっそう使用勝手に優れたもので ある。
【0023】 また、前記の止め具を雄型プラホック及び雌型プラホックで形成し、両ホック をコーナー部材の表面側と裏面側からそれぞれ通孔に挿通して結合すると共に通 孔の裏面側に受部を設けてマグネットを装着することによって止め具が堅固に係 止できコーナー部材の脱落防止効果が増大するものとなり、耐久性のあるものと なる。さらに、裏面側にマグネットがあるため、吊り下げ紐を用いなくても冷蔵 庫や金属性の間仕切り、ロッカーなどに対して簡便に使用できる。
【0024】 しかも、後縁部に弾性嵌合溝を設けた受け皿をボード板の底辺を嵌合する底辺 フレームの下から嵌合することにより、筆記具や消去具を載置させておくことが 出来、さらに使用勝手の優れたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の正面図で(a)はa−a線の拡大断
面図。
【図2】 図1の2−2の拡大断面図。
【図3】 コーナー部材の部分の分解斜視図。
【図4】 他の実施例の斜視図。
【図5】 他の実施例の斜視図。
【符号の説明】
1:ボード板、2:フレーム、3:コーナー部材、4:
凹部、5:口縁、6:止め具、7:通孔、8:段部、
9:マグネット、10:受け部、11:紐通し孔、1
2:吊下具、13:掛合凸部、14:摺動溝、15:掛
合凹部、16:受け皿、17:弾性嵌合溝。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コーナー部材にボード板の隅角部を挿入す
    る凹部及びフレームの端部を挿入する口縁を形成すると
    共に略中央部に止め具を挿通する通孔を開設し、このコ
    ーナー部材の外側縁に、紐通し孔を設けた吊下具を掛合
    せしめ、ボード板の周縁にフレームを嵌合して隣接する
    該フレーム同士を前記コーナー部材で連結し、前記通孔
    に止め具を挿通して係止することを特徴とするホワイト
    ボード。
  2. 【請求項2】前記吊下具の底面に掛合凸部を形成すると
    共にコーナー部材の外側縁に前記掛合凸部の摺動溝と掛
    合凹部を形成し、掛合凸部と掛合凹部を掛合せしめたこ
    とを特徴とする請求項1記載のホワイトボード。
  3. 【請求項3】コーナー部材にボード板の隅角部を挿入す
    る凹部及びフレームの端部を挿入する口縁を形成すると
    共に略中央部に止め具を挿通する通孔を開設し、このコ
    ーナー部材の外側辺縁の内側対称位置に紐通し孔をそれ
    ぞれ、又はコーナー部材の外側縁に紐通し孔を設け、ボ
    ード板の周縁にフレームを嵌合して隣接する該フレーム
    同士を前記コーナー部材で連結し、前記通孔に止め具を
    挿通して係止することを特徴とするホワイトボード。
  4. 【請求項4】止め具を雄型プラホック及び雌型プラホッ
    クで形成し、両ホックをコーナー部材の表面側と裏面側
    からそれぞれ通孔に挿通して結合すると共に通孔の裏面
    側に受部を設けてマグネットを装着したことを特徴とす
    る請求項1〜請求項3のいずれかに記載のホワイトボー
    ド。
  5. 【請求項5】後縁部に弾性嵌合溝を設けた受け皿をボー
    ド板の底辺を嵌合する底辺フレームの下から嵌合したこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
    ホワイトボード。
JP1999008665U 1999-11-12 1999-11-12 ホワイトボ―ド Expired - Lifetime JP3068938U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999008665U JP3068938U (ja) 1999-11-12 1999-11-12 ホワイトボ―ド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999008665U JP3068938U (ja) 1999-11-12 1999-11-12 ホワイトボ―ド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3068938U true JP3068938U (ja) 2000-05-26

Family

ID=43202417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1999008665U Expired - Lifetime JP3068938U (ja) 1999-11-12 1999-11-12 ホワイトボ―ド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3068938U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100488787C (zh) * 2003-08-12 2009-05-20 日商株式会社 白板
KR20160003750U (ko) * 2015-04-21 2016-10-31 이명섭 자석이 설치된 클립보드

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100488787C (zh) * 2003-08-12 2009-05-20 日商株式会社 白板
KR20160003750U (ko) * 2015-04-21 2016-10-31 이명섭 자석이 설치된 클립보드

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4775127A (en) Device for fixing rail for hanging exhibits
JP3068938U (ja) ホワイトボ―ド
CN215127051U (zh) 一种卡扣式窗帘盒结构
JPH0243225Y2 (ja)
JPS589791U (ja) チヨ−ク受け
JP4033653B2 (ja) 筆記板等のボード
CN212853121U (zh) 一种带工具盒的挂画器
KR200342251Y1 (ko) 액자
CN212853117U (zh) 一种挂画器
CN210249140U (zh) 一种用于背景墙的挂件系统
JP3221045U (ja) 額縁
CN211872347U (zh) 一种晾衣机主机的隐藏式安装结构及晾衣机
CN214675964U (zh) 一种显示器外壳及显示器
JPH0425030Y2 (ja)
JPH0750229Y2 (ja) カード類整理器
JPS58186070U (ja) 掛け金具における台座部の取付構造
JP3039832U (ja) 紙葉類ホルダの固定構造
JPH0421290Y2 (ja)
JP3044058U (ja) 展示物吊下具
JP3077403U (ja) ホルダー
JP3053288U (ja) 額 縁
JP2636792B2 (ja) 名差しホルダー取付構造
JPS621951Y2 (ja)
JP4308987B2 (ja) コーナー机
JPH0211196Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20040625

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term