JP3221045U - 額縁 - Google Patents

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Abstract

【課題】図画を収容する額縁を提供する。【解決手段】額縁は前蓋100および裏蓋200を含む。前蓋100は前側面110と、前側面110を取り囲む環状壁120とを有し、前蓋100は前側面110の相対する側に位置する裏開口101を形成し、前側面110に窓111が設けられる。裏蓋200は前蓋100の裏開口101に固定され、裏蓋200は前蓋100内で窓111に向かって突出して裏枠220を形成する。図画10は前蓋100および裏枠220の間に挟持され、さらに窓111内に露出する。したがって、この額縁は組立および壁掛けが容易である。【選択図】図1

Description

本考案は額縁に関し、特に係着組立式の額縁である。
既存の額縁の多くは木製または金属製であり、図画を画板に固定してから額縁に取り付け、額装を完成させる必要がある。したがって多くは専門スタッフが額装し、一般の使用者が自分で額装するのは比較的難しい。さらに、木製または金属製の額縁は重量が重いため、フックまたは吊り紐の強度が不足している場合、額縁は容易に落下し、使用者が絵を掛けるとき比較的不便である。
このことを考慮して、本考案者は上記既存技術に対して鋭意研究を重ね、さらに学理的な利用を組み合わせ、上記の問題点の解決に尽力することは、本考案者の改良の目標となっている。
本考案は、係着組立式の額縁を提供する。
本考案は図画を収容する額縁を提供し、額縁は前蓋および裏蓋を含む。前蓋は前側面と、前側面を取り囲む環状壁とを有し、前蓋は前側面の相対する側に位置する裏開口を形成し、前側面に窓が設けられる。裏蓋は前蓋の裏開口に固定され、裏蓋は前蓋内で窓に向かって突出して裏枠を形成する。前記図画は前蓋および裏枠の間に挟持され、さらに窓内に露出する。
本考案の額縁は、その裏蓋が裏板を有し、裏板は裏開口の一部分を覆う。裏枠は環状を呈し、裏板における裏枠が取り囲む範囲内に凹部が形成される。
本考案の額縁は、裏開口内の相対する一側に、間隔を開けて配置される1対の裏蓋がそれぞれ固定され、該対の裏蓋の該対の裏枠は相対して配置される。裏枠および環状壁が取り囲んで凹部を形成する。
本考案の額縁は、裏蓋および環状壁が相対して嵌合し、環状壁は裏蓋を取り囲む。
本考案の額縁は、裏板の外側面に接着材が設けられる。
本考案の額縁は、環状壁の内側面に複数のスナップが突設され、各スナップはそれぞれ裏蓋の縁部に係着される。その裏蓋の縁部に、該スナップと対応して係着する複数のスナップ溝が設けられる。
本考案の額縁は、その裏蓋の縁部に複数のスナップが突設され、各スナップはそれぞれ環状壁の内側面に係着される。スナップは、弾性アームを介して裏蓋の縁部に接続される。弾性アームは裏蓋から前蓋に向かって延伸し、さらに屈曲、延伸してU状を呈し、スナップは弾性アームの末端の一側に突出して形成される。
本考案の額縁は、環状壁の内側面および裏蓋の縁部に、対応して相互に当接する定位ラッチがそれぞれ設けられる。
本考案の額縁は前蓋および裏蓋が相互に係着して構成され、使用者は図画を前蓋に嵌め込んでから裏蓋を前蓋に係入すれば、簡単、迅速に額装を完成することができる。さらに、本考案の額縁は軽く、掛けるのが容易であり、壁面にくっつけて掛けることができる。
図1は、本考案の第1実施例における額縁の立体分解概要図である。 図2は、本考案の第1実施例における額縁の使用状態の概要図である。 図3は、図1の部分拡大図である。 図4は、図1の部分拡大図である。 図5は、図2の部分拡大概要図である。 図6は、本考案の第1実施例における額縁の断面図である。 図7は、本考案の第1実施例における額縁の断面図である。 図8は、本考案の第1実施例における額縁の別の使用状態の概要図である。 図9は、本考案の第2実施例における額縁の立体分解概要図である。 図10は、本考案の第2実施例における額縁の立体概要図である。 図11は、本考案の第3実施例における額縁の概要図である。 図12は、本考案の第3実施例における額縁の概要図である。
図1から図5を参照されたい。本考案の第1実施例は、図画10を収容する額縁を提供し、本実施例において、本考案の額縁は、好ましくは前蓋100および裏蓋200を含む。このうち、前蓋100および裏蓋200はいずれもプラスチック製の筐体である。
前蓋100は前側面110と、前側面110を取り囲む環状壁120とを有し、前蓋100は前側面110の相対する側に位置する裏開口101を形成し、前側面110に窓111が設けられる。環状壁120が額縁の厚さを形成し、額縁をより分厚く立派にする。
裏蓋200は前蓋100の裏開口101に固定され、裏蓋200は前蓋100内で窓111に向かって突出して裏枠220を形成する。図画10の正面は窓111に対応して配置され、裏枠220は図画10の裏面を支持する。これにより、図画10は前蓋100および裏枠220の間に挟持、固定され、さらに窓111内に露出する。本実施例において、前蓋100および裏蓋200の固定方式について、具体的に以下のように説明する。
裏蓋200は裏板210を有し、裏板210は裏開口101の一部分を覆う。裏蓋200および環状壁120は相対して嵌合し、環状壁120は裏蓋200を取り囲む。本実施例において、裏枠220は矩形の環状を呈し、裏板210における裏枠220が取り囲んだ範囲内に矩形の凹部201が形成される。
環状壁120の内側面に複数のスナップ130が突設され、各スナップ130はそれぞれ裏蓋200の縁部に係着され、具体的に、裏蓋200の縁部に、該スナップと対応して係着する複数のスナップ溝230が設けられる。スナップ130はアンダーカット状を呈し、先端131と、フック部132と、先端131およびフック部132間を接続する斜面133とを有し、スナップ130の先端131は窓111に向かって配置される。裏蓋200が前蓋100の裏開口101に係入されるとき、先端131が先に裏開口101に進入し、続いて斜面133が前蓋100に当接してスナップ130を弾性変形させ、フック部132が引き続き裏開口101に進入するのを許容する。フック部132が対応するスナップ溝230に入ると、フック部132はスナップ溝230に係着され、これにより裏蓋は前蓋100から離れることはできない。
環状壁120の内側面および裏蓋200の縁部に、それぞれ対応する定位ラッチ140/240が設けられる。環状壁120の内側面の定位ラッチ140が、裏蓋200の縁部の対応する定位ラッチ240に当接するとき、前蓋100および裏蓋200間の相対位置を定位することにより、裏蓋200の裏板210は前蓋100の裏開口101にぴったりと合うことができ、したがって裏蓋200は続けて前蓋100内に入ることができない。本実施例において、対応する定位ラッチ140/240が当接するとき、好ましくはさらに相互に嵌合して固定されるが、本考案はこれに限定されない。
図1、図6、図7を参照されたい。前記裏板210の外側面に接着材250が設けられ、本実施例において、接着材250は例えば接着剤、面ファスナーまたは粘土でよい。接着材250で壁面20に接着することにより、本考案の額縁を壁面20に固定して掛けることができる。
図8を参照されたい。裏蓋200の凹部201に、壁面20のフック21(フック21は最も簡単に釘の形態で実現することができる)を挿入することができ、フック21を凹部201の縁部に引っ掛けて、額縁を壁面20に掛ける。フック21は1つまたは複数でよく、さらにフック21は図画10の設置方向に基づいて、凹部201の縁部における対応する任意の位置に引っ掛けることができる。例えば、2つのフック21を設置し、それぞれ凹部201における2つの角の内側、すなわち凹部201における1辺の2端に引っ掛け、これにより額縁を掛ける位置に定位することができる。
図9および図10を参照されたい。本考案の第2実施例は額縁を提供し、前蓋100および裏蓋200を含む。本実例の額縁における前蓋100の構造は、前記第1実施例と同じであるためここでは省略し、本実施例および第1実施例の異なる部分を以下に詳述する。
本実施例において、裏開口101内の相対する一側に、間隔を開けて配置される1対の裏蓋200がそれぞれ固定され、各裏蓋200に直線状の裏枠220がそれぞれ延伸して形成され、該対の裏蓋200の該対の裏枠220は相対して配置される。これにより、該対の裏枠220および環状壁120が取り囲んで矩形の凹部201を形成する。
図11および図12を参照されたい。本考案の第3実施例は額縁を提供し、前蓋100および裏蓋200を含む。本実例の額縁における前蓋100の構造は、前記第1実施例と同じであるためここでは省略し、本実施例および第1実施例の異なる部分を以下に詳述する。
本実施例において、第1実施例とは反対に、裏蓋200の縁部に複数のスナップ130を突設し、各スナップ130を環状壁120の内側面のスナップ溝230にそれぞれ係着することもできる。少なくとも1つのスナップ130は弾性アーム134を介して裏蓋200の縁部と接続され、本実施例において、裏蓋200の相対する2側の縁部に1対のスナップ130が配置され、このうちの1側のスナップ130は弾性アーム134を介して裏蓋200の縁部と接続される。具体的に、弾性アーム134は裏板210の縁部から裏板210に垂直に前蓋100に向かって延伸し、さらに屈曲、延伸してU状を呈し、スナップ130は弾性アーム134の末端の一側に突出して形成され、前蓋100の環状壁120の内側面に締結される。弾性アーム134を圧縮させて、スナップ130を裏板210の縁部に近づけると、スナップ130は前蓋100から解放され、裏蓋200を前蓋100に取り付けるか、または前蓋100から取り外すことができる。
本考案の額縁は、プラスチック製の前蓋100および裏蓋200が相互に係着して構成され、使用者は図画10を前蓋100に嵌め込んでから裏蓋200を前蓋100に係入すれば、簡単、迅速に額装を完成することができる。本考案のプラスチック製額縁は軽く、接着の方式で壁面20に掛けることができるため、額縁を掛けるのに壁面20を損傷する必要はない。さらに、裏蓋200の凹部201にフック21を挿入して、平らな壁面20に容易に掛けることができる。
以上の記載は本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案の実用新案登録請求の範囲を限定しない。その他の本考案の趣旨を利用して同等に変化させたものは、いずれも本考案の実用新案登録請求の範囲に属するべきである。
10 図画
20 壁面
21 フック
100 前蓋
101 裏開口
110 前側面
111 窓
120 環状壁
130 スナップ
131 先端
132 フック部
133 斜面
134 弾性アーム
140 定位ラッチ
200 裏蓋
201 凹部
210 裏板
220 裏枠
230 スナップ溝
240 定位ラッチ
250 接着材

Claims (13)

  1. 図画を収容する額縁であって、
    前側面と、該前側面を取り囲む環状壁とを有し、該前側面の相対する側に位置する裏開口を形成し、該前側面に窓が設けられる前蓋と;
    該前蓋の裏開口に固定され、該前蓋内で該窓に向かって突出して裏枠を形成し、前記図画は該前蓋および該裏枠の間に挟持され、さらに該窓内に露出する裏蓋と;を含む額縁。
  2. 該裏蓋が裏板を有し、該裏板は該裏開口の一部分を覆う、請求項1に記載の額縁。
  3. 該裏枠が環状を呈し、該裏板における該裏枠が取り囲む範囲内に凹部が形成される、請求項2に記載の額縁。
  4. 該裏開口内の相対する一側に、間隔を開けて配置される1対の裏蓋がそれぞれ固定され、該対の裏蓋の該対の裏枠は相対して配置される、請求項1に記載の額縁。
  5. 該裏枠は環状を呈し、該対の裏枠および該環状壁が取り囲んで凹部を形成する、請求項4に記載の額縁。
  6. 該裏蓋および該環状壁が相対して嵌合し、該環状壁は該裏蓋を取り囲む、請求項1に記載の額縁。
  7. 該裏板の外側面に接着材が設けられる、請求項2に記載の額縁。
  8. 該環状壁の内側面に複数のスナップが突設され、各該スナップはそれぞれ該裏蓋の縁部に係着される、請求項1に記載の額縁。
  9. 該裏蓋の縁部に、該スナップと対応して係着する複数のスナップ溝が設けられる、請求項8に記載の額縁。
  10. 該裏蓋の縁部に複数のスナップが突設され、各該スナップはそれぞれ環状壁の内側面に係着される、請求項1に記載の額縁。
  11. 該スナップは弾性アームを介して該裏蓋の縁部に接続される、請求項10に記載の額縁。
  12. 該弾性アームは該裏蓋から該前蓋に向かって延伸し、さらに屈曲、延伸してU状を呈し、該スナップは該弾性アームの末端の一側に突出して形成される、請求項11に記載の額縁。
  13. 該環状壁の内側面および該裏蓋の縁部に、対応して相互に当接する定位ラッチがそれぞれ設けられる、請求項1に記載の額縁。
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