JP4328936B2 - 内燃機関のリザーブタンク - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンルーム内に搭載される内燃機関のリザーブタンクに関する。
【0002】
【従来の技術】
図7に基いて、従来のリザーブタンクを説明する。
まず、エンジンルーム1内に配設されているエンジン補機等の位置関係を説明する。
リザーブタンク2の周囲には、車両進行方向に向かって、前方にラジエータ8、後方にバッテリー3が、また、左側方にフェンダーインナーパネル6が、右側方にラジエータ8からエンジン7へ冷却水を送るウォータホース9が配設されている。また、バッテリー3の周囲には、車両進行方向に向かって、前方にリザーブタンク2、後方にストラットハウジング10が、また、左側方にフェンダーインナーパネル6が、右側方にキャニスタ5が配設されている。このようにリザーブタンク2及びバッテリー3は周囲をエンジン補機などで囲まれた状態で配設されている。
【0003】
従来、定期的な交換が必要な重量物に属するバッテリーをエンジンルームへ着脱する場合、以下のように着脱作業をしていた。
エンジンルーム1を開放する時は、エンジンルーム1を閉鎖しているフード(図示しない)を、エンジンルーム1の後端部を支点にして最大限に開いて、エンジンルーム1を開放する。
そして、リザーブタンク2の後方に配設されているバッテリー3をエンジンルーム1の外へ搬出する場合は、バッテリー3を上方に一度持ち上げた後、リザーブタンク2の上面2aと、フードとの間の狭い空間を、エンジンルーム1の前方へ運搬して、エンジンルーム1の外へ搬出する。
また、バッテリー3をエンジンルーム1内へ搬入し、バッテリートレイ4に設置する場合は、リザーブタンク2の上面2aと、フードとの間の狭い空間を、エンジンルーム1の後方へ運搬して、バッテリートレイ4に収納する。
また、その他のバッテリー3の着脱方法としては、リザーブタンク2をエンジンルーム1から取外した後に、バッテリー3を着脱することも行われている。
以上、バッテリーの着脱作業について説明したが、バッテリーに限らず、他のエンジン補機の着脱についても、バッテリーとほぼ同様の着脱方法がとられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、運転性能の面から考えると、エンジン補機例えばバッテリーのような重量物は、エンジンルームの奥側(車室より)に設けられる場合が多い。特に定期的な交換が必要なバッテリーをエンジンルームへ着脱する際は、バッテリーの前方にあるリザーブタンクの上面と、フードとの間の狭い空間を運搬する必要があるため、効率よく作業することができなかった。
また、バッテリーの周辺には、その他のエンジン補機などが密接して配設されているため、十分な作業空間を確保することができなかった。
さらに、リザーブタンクをエンジンルームから取外した後に、バッテリーを着脱する方法を採用した場合でも、リザーブタンクを取外すために、かなりの作業時間を必要とした。
このように従来の作業では、バッテリーなどのエンジン補機の交換に要する作業時間が長くなり、効率良く作業することができなかった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、重量物のエンジン補機例えばバッテリーの着脱作業を効率よく実施することができるようにした内燃機関のリザーブタンクを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明は、エンジンルーム後端を支点として開閉自在のフードを備えたエンジンルーム内に配設したリザーブタンクにおいて、該リザーブタンクは、着脱自在のエンジン補機の前方に配設すると共に、前記リザーブタンクの上面部には、少なくとも前記着脱自在のエンジン補機に対向する部分に、前方から後方に向けて漸次下方に傾斜する傾斜面を形成したことを特徴とする。
このように構成することにより、リザーブタンクの後方に配設されている着脱自在のエンジン補機を、リザーブタンク上面の傾斜面に沿うように運搬することにより、着脱自在のエンジン補機の着脱作業を効率よく実施することができる。
また、着脱自在のエンジン補機周辺に十分な作業空間が確保され、作業者の作業効率を向上させることができる。
【0006】
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した発明において、前記傾斜面は、前記フードを開放して前記着脱自在のエンジン補機を着脱する場合に、該エンジン補機の下端部の移動線に合わせた形状に形成したことを特徴とする。
このように構成することにより、着脱自在のエンジン補機の下端部の移動線に合わせた傾斜面を設けることで、リザーブタンクの後方に配設されている着脱自在のエンジン補機を、傾斜面に沿うように運搬することにより、着脱自在のエンジン補機の着脱作業を更に、効率よく実施することができる。
【0007】
請求項3に記載した発明は、請求項1または2に記載した発明において、前記上面部の最高部位に、オーバーフロー通路部を有するキャップを設けたことを特徴とする。
このように構成することにより、リザーブタンクの上面に傾斜面を形成した場合でも、リザーブタンクの体積を、確保できると共に、リザーブタンク内に充填される冷却水の容量も確保できる。
【0008】
請求項4に記載した発明は、請求項1〜3のいずれかに記載した発明において、前記オーバーフロー通路部の高さは、前記上面部の最高部位の高さと同等以上の高さに設定したことを特徴とする。
このように構成することにより、リザーブタンクの体積を、更に十分に確保できると共に、リザーブタンク内に充填される冷却水の容量も十分に確保できる。
【0009】
請求項5に記載した発明は、請求項1〜4のいずれかに記載した発明において、前記着脱自在のエンジン補機は、バッテリーであることを特徴とする。
このように構成することにより、リザーブタンクの後方に配設されている重量物であるバッテリーを、傾斜面に沿うように運搬することにより、定期的に着脱するバッテリーの着脱作業を効率よく実施することができる。
また、バッテリーの着脱作業をする場合に、バッテリーの周辺に十分な作業空間を確保して、作業者の作業効率を向上させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態に係るリザーブタンクは、エンジンの冷却系統に配置されるので、冷却水の循環について簡単に説明する。
本発明に係るエンジン冷却は水冷式で、エンジン冷機運転時は、エンジン内部及びヒータコアを循環して暖機運転を行う。暖機運転が進行して冷却水の温度が、ある一定の温度以上になると、冷却水は、ラジエータを流通して冷却され、エンジン内部及びヒータコアを循環される。この場合、リザーブタンクは、オーバーフロー通路部を有するキャップにホースを介してラジエータキャップと連結されており、ラジエータ内の圧力の変化によりラジエータキャップ内のバルブの開閉に応答して、水蒸気等がラジエータとリザーブタンクとの間を交互に流通する。
【0011】
以下に、本発明の実施の形態に係る内燃機関のリザーブタンクについて、図1から図6に基いて詳細に説明する。なお、本発明の実施の形態の説明において、従来例と同一の部材は、同一の符号を使用して説明する。
図1に示すように、リザーブタンク20の周囲には、車両進行方向に向かって、前方にラジエータ8、後方にバッテリー3が、また、左側方にフェンダーインナーパネル6が、右側方にラジエータ8からエンジン7へ冷却水を送るウォータホース9が配設されている。このようにリザーブタンク20は、周囲をエンジン補機などで囲まれた状態で配設されている。
また、図2に示すように、リザーブタンク20は、冷却水を貯留するタンク本体20dの上面に、前方から後方に向けて漸次下方に傾斜する傾斜面20aが形成されており、この傾斜面20aの一部に平面部20bが凹設されている。平面部20bには、注水口20eが形成されており、この注水口20eにリザーブタンク20内の圧力を大気に開放するためのオーバーフロー通路部21aを有したキャップ21が装着されている。
ここで、図3及び図4に示すように、リザーブタンク20の傾斜面20aは、リザーブタンク20の後方に配設された着脱自在のエンジン補機(バッテリー3など)をエンジンルーム1へ着脱できる傾斜角度θに形成している。傾斜面20aの傾斜角度θは、フード12を開放して、バッテリー3を着脱する場合に、運搬されるバッテリー3の下端部3aの移動線に合わせた形状に形成している。
【0012】
次に、図3及び図4に基いて、傾斜面20aを形成したリザーブタンク20の後方に着脱自在のエンジン補機としてバッテリー3を配設した場合にバッテリー3をリザーブタンク20の傾斜面20aに沿って、エンジンルーム1へ着脱する方法について詳細に説明する。
まず、バッテリー3をエンジンルーム1内に搬入してバッテリートレイ4に設置する場合、エンジンルーム1を閉鎖しているフード12を、エンジンルーム1の後端部12bを支点にして最大限に開いて、エンジンルーム1を開放する。
それから、エンジンルーム1の前方に位置するフードロックメンバー11の上端部11aにバッテリー3の下端部3aを接近させて、バッテリー3を、前記フードロックメンバー11の上端部11aと、フード12の先端部12aとの間に配置するようにする。
次に、バッテリー3の下端部3aをリザーブタンク20の傾斜面20a上に置き、バッテリー3の下端部3aが傾斜面20aに沿うようにして、下方に滑らせるように運搬して、バッテリートレイ4の上端部4aを通過させて、バッテリートレイ4に収納する。
ここで、バッテリー3の下端部3aは、フードロックメンバー11の上端部11aと、バッテリートレイ4のリザーブタンク20側の上端部4aとを結ぶ線を移動する。よって、この移動線が、リザーブタンク3の傾斜面20aとなる。
また、エンジンルーム1からバッテリー3を搬出する場合は、バッテリートレイ4に収納されたバッテリー3の下端部3aをバッテリートレイ4のリザーブタンク20側の上端部4aを通過させて、バッテリー3の下端部3aが傾斜面20aに沿うようにして、上方に滑らせるように運搬して、フードロックメンバー11の上端部11aと、フード12の先端部12aとの間から、バッテリー3を搬出する。
ここで、リザーブタンク20の上面に傾斜面20aを形成することで、着脱作業の対象となるバッテリー3の周辺に、広い作業空間を設けるようにしている。
【0013】
以上、エンジンルーム1内に、着脱自在のエンジン補機であるバッテリーを着脱する場合について説明したが、バッテリー以外のエンジン補機を、エンジンルームへ着脱する際にも、エンジン補機の形状によって、エンジン補機の外面のいづれか一面を、リザーブタンクの傾斜面を利用して、前記傾斜面に沿うようにして、運搬することができる。
この場合は、エンジンルームへ着脱しようとするエンジン補機の形状によって、前記傾斜面の傾斜角度を任意に形成してもよい。
【0014】
また、リザーブタンク20は、平面部20bに設けられた注水口20eにオーバーフロー通路部21aを有したキャップ21を装着した状態で、オーバーフロー通路部21aの高さHが、上面部の最高部位20cの高さhより高くなるように形成されている。このように構成することにより、リザーブタンク20に傾斜面20aを形成した場合でも、リザーブタンク20の容積を十分に確保するようにしている。
この場合、オーバーフロー通路部21aの高さHと、上面部の最高部位20cの高さhは同等にしても良い。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載した発明によれば、リザーブタンクの上面部には、少なくとも着脱自在のエンジン補機に対向する部分に、前方から後方に向けて漸次下方に傾斜する傾斜面を形成したので、リザーブタンクの後方に配設されている着脱自在のエンジン補機を、リザーブタンクを取外すことなくリザーブタンク上面の傾斜面に沿うように運搬することができる。これにより、着脱自在のエンジン補機の着脱作業時において、作業時間の短縮が可能であるため、作業性を向上させること、およびユーザの負担する整備費用を軽減させることができる。着脱自在のエンジン補機の着脱作業を効率よく実施することができる。また、着脱自在のエンジン補機周辺に十分な作業空間が確保され、作業者の作業効率を向上させることができる。
【0016】
請求項2に記載した発明によれば、着脱自在のエンジン補機の下端部の移動線に合わせた傾斜面を設けることで、リザーブタンクの後方に配設されている着脱自在のエンジン補機を、傾斜面に沿うように運搬することにより、着脱自在のエンジン補機の着脱作業を更に、効率よく実施することができる。
【0017】
請求項3に記載した発明によれば、リザーブタンクの上面に傾斜面を形成した場合でも、リザーブタンクの体積を、確保できると共に、リザーブタンク内に充填される冷却水の容量も確保できる。
【0018】
請求項4に記載した発明によれば、リザーブタンクの体積を、更に、十分に確保できると共に、リザーブタンク内に充填される冷却水の容量も十分に確保できる。
【0019】
請求項5に記載した発明によれば、リザーブタンクの後方に配設されている重量物であるバッテリーを、傾斜面に沿うように運搬することにより、バッテリーの着脱作業を効率よく実施することができる。
また、バッテリーの着脱作業をする場合に、バッテリーの周辺に十分な作業空間を確保して、作業者の作業効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態に係る内燃機関のリザーブタンクを搭載したエンジンルーム内の概略斜視図である。
【図2】図2は、図1のリザーブタンク単体の斜視図である。
【図3】図3は、本発明の実施の形態に係る内燃機関のリザーブタンクの傾斜面に沿って搬出入する直前のバッテリーの状態図である。
【図4】図4は、本発明の実施の形態に係る内燃機関のリザーブタンクの傾斜面に沿ってバッテリートレイへ着脱する直前のバッテリーの状態図である。
【図5】図5は、本発明の実施の形態に係る内燃機関のリザーブタンクの断面図である。
【図6】図6は、本発明の実施の形態に係る内燃機関のリザーブタンクの側面図である。
【図7】図7は、従来の内燃機関のリザーブタンクを搭載したエンジンルーム内の概略斜視図である。
【符号の説明】
1 エンジンルーム
2 リザーブタンク
2a 上面
3 バッテリー
3a 下端部
4 バッテリートレイ
4a 上端部
11 フードロックメンバー
11a 上端部
12 フード
12a 先端部
12b 後端部
20 リザーブタンク
20a 傾斜面
20b 平面部
20c 最高部位
20d タンク本体
20e 注水口
21 キャップ
21a オーバーフロー通路部
θ 傾斜角度
H オーバーフロー通路部の高さ
h 最高部位の高さ
Claims (5)
- エンジンルーム後端を支点として開閉自在のフードを備えたエンジンルーム内に配設したリザーブタンクにおいて、該リザーブタンクは、着脱自在のエンジン補機の前方に配設すると共に、前記リザーブタンクの上面部には、少なくとも前記着脱自在のエンジン補機に対向する部分に、前方から後方に向けて漸次下方に傾斜する傾斜面を形成したことを特徴とする内燃機関のリザーブタンク。
- 前記傾斜面は、前記フードを開放して前記着脱自在のエンジン補機を着脱する場合に、該エンジン補機の下端部の移動線に合わせた形状に形成したことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関のリザーブタンク。
- 前記上面部の最高部位に、オーバーフロー通路部を有するキャップを設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関のリザーブタンク。
- 前記オーバーフロー通路部の高さは、前記上面部の最高部位の高さと同等以上の高さに設定したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の内燃機関のリザーブタンク。
- 前記着脱自在のエンジン補機は、バッテリーであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の内燃機関のリザーブタンク。
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