JP4327427B2 - 化学蒸着法装置及び方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、化学蒸着法(CVD)装置及び基板にコーティングを適用する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
化学蒸着法(CVD)は、低温(例えば、約100乃至600℃)でのハロゲン化金属ガスの生成、高温の蒸留器(例えば、200乃至1200℃の蒸留器温度)へのハロゲン化金属ガスの導入、及びそこにコーティングするために蒸留器内に位置する基板とハロゲン化金属との反応を含んでいる。一般的に、ハロゲン化金属ガスの余剰量は、高温のコーティング蒸留器で反応物の欠乏を防ぐために使用される。CVD工程は一般的に、換算圧力で導かれる(サブアンビエントな温度)。CDC装置及び方法は、Howmetの米国特許出願番号5261963及び5263530に記載されている。Howmetの米国特許出願番号6143361は、コーティング蒸留器から空にされたコーティングガス中の超過ハロゲン化金属反応物の沈着は、蒸留器脱気システムから沈積物を取り除くのに必要な蒸留器ダウンタイム(downtime)を縮小するために削減されるか除去されるCVD装置及び方法を記載している。
【0003】
CVD工程は、ガスタービンエンジンエアーフォイルを鋳造するために一般的に使用されるニッケル及びコバルトを基剤超合金などの基板に保護化アルミニウム化物イオン拡散コーティングを成形するAl、Si、及びHf、Zr、Y、Ce、La等の一つ以上の反応性元素を共同沈積するために使用される。同時係属出願の米国特許出願番号08/197497及び08/197478は、CVD装置及び保護反応的な元素修飾型アルミニウム化物イオン拡散コーティングを生成する有用な方法を開示している。米国特許出願番号5989733は、SiとHf及びオプションでZr、Y、セリウム及び/若しくはかかるCVD装置及び工程によるニッケルかコバルト基剤超合金基板上で成形されたLaを含有するプラチナ修飾型アルミニウム化物イオン拡散コーティングである、外に向かう保護化成長を記載している。
【0004】
【特許文献1】
米国特許出願番号5261963
【特許文献2】
米国特許出願番号5263530
【特許文献3】
米国特許出願番号6143361
【特許文献4】
米国特許出願番号08/197497
【特許文献5】
米国特許出願番号08/197478
【特許文献6】
米国特許出願番号5989733
【特許文献7】
米国特許出願番号5407704
【特許文献8】
米国特許出願番号5264245
【発明が解決しようとする課題】
コーティングが、CVDコーティング装置のワーキング容積の全体にわたり(複数のコーティング帯域にわたり)、より一定のコーティング構成、微構造、及び厚さを有して生成できる場合、単にシリコン及び一つ以上の所謂反応的な元素などの一つ以上のコーティング元素の封入によって修飾されるアルミニウム化物イオン拡散コーティングの生成が可能な改良型CVD装置及び方法を提供する必要がある。本発明の目的は、この必要を満たすことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の一つの実施態様において、コーティングチャンバーの複数のコーティング帯域内により一定のコーティングガス温度を提供する改良型コーティングガス分配システムを備えるCVD装置及び方法が提供される。
【0006】
本発明の別の実施態様において、コーティングチャンバーの複数のコーティング帯域内により一定のコーティングガスの流れを提供する改良型コーティングガス分配システムを備えるCVD装置及び方法が提供される。
【0007】
本発明のさらなる別の実施態様において、各コーティング帯域により一定のガスの流れのパターンを提供するように、各コーティング帯域への入り口のコーティングガスの流れと各コーティング帯域からのガスの流れの排出との間の相互作用を削減する、改良型コーティングガス排出システムを備えるCVD装置及び方法が提供される。
【0008】
本発明の前述及び別の目的並びに利点は、添付図に関する下記の詳細な記載からより明かになるであろう。
【0009】
制限ではなく例証する目的において、本発明は、SiとHf及びオプションでここに参照として組み入れられて教示している米国特許出願番号5989733に開示している型のニッケル基剤超合金基板上のZrを含有するプラチナ修飾型アルミニウム化物イオン拡散コーティングを生成するためのCVD装置及び方法に関して下記に記載されるであろう。Zrは下記に記載のHfペレット若しくは計画的なコーティング添加物内の不純物の結果としてのコーティングに存在できる。本発明はかかるコーティングの製造に限らずに、別の基板上に別のコーティングを形成するために実行できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1乃至2を参照するに、本発明の実施態様にしたがうCVDコーティング装置は、高温のCVDコーティング温度で蒸留器12を加熱するために使用される、概略的に示された耐火物が並べられた加熱炉14に配置するように適合されたリアクター若しくは蒸留器12を含む。炉14は電気抵抗であるか、若しくは別の既知型の炉である。コーティングされる金属基板SBは、蒸留器12に位置しているコーティングリアクターチャンバー20に配置され、加熱された蒸留器の壁からの照射によって加熱される。
【0011】
蒸留器12は、蒸留器の上端を閉じるための蓋16を含む。蒸留器の蓋16は、O−リングシール17によって蒸留器のフランジ12fに空気を漏らさずに密封されている。フランジ12fは、蒸留器の操作中にフランジを冷却するために水を循環させる径路を通過する環状の冷却水径路12pを含んでいる。蓋16は、蒸留器からの熱の損失を減少するために断熱ブロック若しくは要素16bを受ける環状のチャンバー16aを含んでいる。コーティングリアクターチャンバー20の構成部分は蓋16にサポートされており、次いで蒸留器12内に蓋16で押さえられる。コーティングリアクターチャンバー20は、蒸留器12に蓋16が閉じるのに先だって製造される接合部57で接合する導管18、22を含む。導管22は、結果として溶接されている蒸留器カバー16の一部分である。
【0012】
蒸留器蓋16は、反応的なコーティングするガスが下記に記載されるリアクター20の軸ガスの予熱及び分配導管18に供給される中央のコーティングガス入り口導管22を含んでいる。導管18は内部軸ガス予熱導管52を含んでいる。コーティングリアクターチャンバー20は、蒸留器の異なる軸の高さで、コーティングガス予熱及び分配パイプ若しくは導管18に関して配置されている、複数の個別の環状コーティング帯域24a、24b、24c(図2)を含む。図2を参照するに、コーティングされる基板SBはコーティング帯域24a、24b、24cのトレイ28に配置されている。トレイ28はコーティング帯域24a、24b、24cを閉じる。制限ではなく例証する目的において、発明に少数若しくは多数のコーティング帯域を実際上使用することができるために、コーティング帯域は上に重なって配置されて示されている。
【0013】
図1を参照するに、コーティングガス入り口導管22は、図3での金属電荷Bを含まない同一構造の複数の低温ハロゲン化金属ジェネレーター30と通じている。制限ではなく例証する目的において、各ジェネレーター30での金属電荷Bは異なっており、アルミニウム三塩化物若しくは他の揮発性ハロゲン化アルミニウムコーティングガス成分を生成するジェネレーター#1に埋め込むアルミニウム若しくはアルミニウム合金ペレット、シリコン三塩化物若しくは他の揮発性ハロゲン化シリコンコーティングガス成分を生成するジェネレーター#2に埋め込むシリコン若しくはシリコン合金ペレット、及びアルミニウム若しくはアルミニウム合金ペレット、ハフニウム三塩化物若しくは他の揮発性ハロゲン化ハフニウムコーティングガス成分を生成するジェネレーター#3でのHf若しくは合金などの反応性元素である、特定のコーティングガス成分を生成するために選択される。代わりとして使用することができる他の反応的な元素、若しくはHfへの追加若しくはその合金は、Zr及びその合金、セリウム及びその合金、及びMgを産出するコーティングガスを生成するNi−Mg合金を含んでいる。
【0014】
ジェネレーター30は蒸留器12の外部に位置しており、加熱された導管32を介して入り口導管22に接続されている。導管32は、ガスをそこにコーティングするハロゲン化金属の凝縮を防ぐために、電気抵抗加熱化柔軟性テープ又は電気抵抗加熱化ロッドもしくはスティックなどの従来の加熱装置によって加熱される。
【0015】
米国特許出願番号5989733で開示されている型のニッケル基剤超合金基板上のSi、Hf及びZrを含有する保護化プラチナ修飾型アルミニウム化物イオン拡散コーティングを生成するために、第一ハロゲン化金属ジェネレーター#1はアルミウム三塩化物若しくは他のハロゲン化アルミニウムコーティングガス成分を生成するために使用される。ジェネレーターは、それぞれの高圧シリンダー若しくはバルク低温供給などの適切な供給源41、42からの導管33を介して、典型的な塩酸若しくは他のハロゲン化水素ガスなどの酸性のハロゲン化物ガス、及び水素、アルゴン、ヘリウム、若しくはそれらの混合物などの還元若しくは不活性キャリアガスの混合を含むガスの流れF1で供給される。酸性のハロゲン化物ガス及びキャリアガスは、第一ジェネレーターにガスの流れF1を提供するために適切な比率で共に混合される。
【0016】
図3を参照するに、第一ジェネレーター#1は、Alペレットをジェネレーターに供給される酸性のハロゲン化物ガスに依存する反応温度まで加熱するためのアルミニウム金属ペレット及び電気抵抗ヒーターなどの加熱装置46のベッドBを含んでいる。例えば、単に約200℃か若しくはそれより高いアルミニウムペレット温度は塩酸ガスで使用できる。他のハロゲン化水素ガスにおけるペレット温度は、ジェネレーターで形成されるハロゲン化アルミニウムの沸点に依存する。酸性のハロゲン化物ガス/キャリアガスの流れF1は、キャリアガスで使用されるハロゲン化水素ガスに依存してアルミニウム三塩化物若しくは他のハロゲン化アルミニウムガスを形成する温度、圧力及び流率の状況下でAlペレットを流すためにジェネレーター#1に供給される。ジェネレーター#1でアルミニウム三塩化物を形成するための典型的な温度、圧力及び流率は下記のように米国特許出願番号5658614で教示されている:
水素ハロゲン化物/キャリアガス−13質量%HCl;平衡H
ペレット温度−290℃
流率−46scfh(毎時標準の立方フィート)
第二ハロゲン化金属ジェネレーター#2は、シリコン四塩化物若しくは他の揮発性ハロゲン化シリコンコーティングガス成分を生成するために使用される。ジェネレーターは、それぞれの高圧シリンダー若しくはバルク低温供給などの適切な供給源41、42から、典型的な塩酸ガスなどのハロゲン化水素ガスの混合物、及び水素、アルゴン、ヘリウム、若しくはそれらの混合物などの還元若しくは不活性キャリアガスを含むガスの流れF2で供給される。ハロゲン化水素ガス及びキャリアガスは、第二ジェネレーターにガスの流れF2を提供するために適切な比率で共に混合される。第二ジェネレーター#2は、Siペレットをジェネレーターに供給される酸性のハロゲン化物ガスに依存する反応温度まで加熱するためのシリコンペレット及び電気抵抗ヒーターなどの加熱装置46のベッドBを含んでいる。例えば、単に、約100℃か若しくはそれより高いシリコンペレット温度は塩酸ガスで使用できる。他のハロゲン化水素ガスにおけるペレット温度は、ジェネレーターで形成されるハロゲン化シリコンの沸点に依存する。ジェネレーター#2でシリコン四塩化物を形成するための典型的な温度、圧力及び流率は下記である:
水素ハロゲン化物/キャリアガス−2質量%HCl;平衡H
ペレット温度−290℃
流率−26scfh
第三ハロゲン化金属ジェネレーター#3は、ハフニウム四塩化物コーティングガス成分などの反応性元素の塩素若しくは他の反応性元素のハロゲン化物ガスを生成するために使用される。ジェネレーターは、それぞれの高圧シリンダー若しくはバルク低温供給などの適切な供給源43、44から、典型的な塩酸ガスなどの酸性のハロゲン化物ガスの混合物、及びアルゴン、ヘリウム、若しくはそれらの混合物などの不活性キャリアガスを含むガスの流れF3で供給される。ハロゲン化水素ガス及びキャリアガスは、第一ジェネレーターにガスの流れF3を提供するために適切な比率で共に混合される。第三ジェネレーター#3は、Hfペレットをジェネレーターに供給される酸性のハロゲン化物ガスに依存する反応温度まで加熱するための自然なZr不純物を含有するハフニウムペレット及び電気抵抗ヒーターなどの加熱装置46のベッドBを含んでいる。例えば、単に、約430℃のハフニウムペレット温度は塩酸ガスで使用できる。他のハロゲン化水素ガスにおけるペレット温度は、ジェネレーターで形成されるハロゲン化金属の沸点若しくは昇華点に依存する。ジェネレーター#3でのベッドのペレットは、Zrがコーティングでの合金類(alloyant)として故意に存在するHf及びZrの合金を含むことができる。ジェネレーター#3でハフニウム四塩化物を形成するための典型的な温度、圧力及び流率は下記である:
酸性ハロゲン化物/キャリアガス−3質量%HCl;平衡Ar
ペレット温度−430℃
流率−33scfh
三つの個別のジェネレーターを有する代わりに、コジェネレーターが二つのハロゲン化金属ガスを共同生成するために使用できる。例えば、アルミニウム四塩化物及びシリコン四塩化物は、ベッド上の酸性のハロゲン化物/キャリアガスの流率によって制御される比率のAlCl及びSiClの両者を含むコーティングガス成分を生成するために、ハロゲン化水素/キャリアガス混合物がAlペレットのベッド上を最初に流ることによって、次いで、ここに参照として組み込まれて教示している、同時係属出願番号08/197478に記載のアルミニウムペレットのベッドの下流に位置するSiペレットのベッド上を流れることによって共同生成できる。第三ジェネレーター#3は、HfClコーティングガス成分を生成するために使用される。代替として、ハフニウム四塩化物及びシリコン四塩化物は、ハロゲン化水素/キャリアガス混合物がHfペレットのベッド上を最初に流れることによって、次いで、Hfペレットのベッドの下流に位置するSiペレットのベッド上を流れることによって共同生成できる。第一の蒸留のベッドからのハロゲン化金属ガスが第二の下流のベッドで形成される第二ハロゲン化金属よりも安定している場合のペレットベッドの任意の組み合わせは、本発明の実行におけるコジェネレーターとして使用できる。
【0017】
ジェネレーター30からのコーティングガス成分は、接続部57でガス予熱及び分配導管18に接続された入り口導管22に供給される。バキュームポンプなどの適切なポンプPは、ジェネレーター30及びコーティングチャンバー20によるガスの所望の圧力、所望の流率を維持し、及びコーティングチャンバーから費やされたコーティングガスを排出する手法でリアクターコーティングチャンバーの排出80に接続されている。
【0018】
ハロゲン化金属ジェネレーター30は、入り口嵌合部30a、出口嵌合部30b及びフランジ接合部30cでジェネレーター内への空気の漏れを減少するように構成される。各ジェネレーター30は、ペレットのベッドBを除外して、他と同一である。
【0019】
図3において、既に記載のように、例えばジェネレーターのベッドBを所望の反応温度まで加熱する周辺に配置される電気抵抗加熱装置46を有する金属(例えばステンレススチール)ハウジング30hを含有するジェネレーター30が示されている。ハウジング30hは、その間のO−リングシール33を備えたジェネレーターベース35に留まるために低い端で環状の横に伸びるフランジ領域30fを含んでいる。ベース35に留まっているフランジ領域30fは接合部30cを確定する。フランジ30fは、ジェネレーターの操作中にフランジを冷却するため、及び制限ではなく例証する目的において約40乃至約100℃の範囲内にフランジの温度を維持するために、冷却流体(例えば水)が流れる環状の径路30pを含む。ジェネレーター30の操作中のフランジ領域30fの冷却は、ジェネレーターの操作中の高温のハウジング30hからフランジ領域30fの変形を減少し、O−リングの酸化を最小限する。
【0020】
O−リングシール33は、空気が漏れないシールを提供するために冷却されたフランジ領域30fとジェネレーターベース35のフランジ35fとの間で圧縮される。O−リングシールは、基板SBに生成されたコーティングに悪影響を及ぼすであろう、ジェネレーター30に炭素、硫黄、若しくは他の望まない浮浪物質を排出しない、耐酸性フッ素ゴムの重合体の物質を含む。適切なO−リング33は、デラウェア州のウィルミントンにあるデュポンダウエラストマーから市販されているViton O−リングである。一つ以上のO−リングシール33が、フランジ領域30fとベース35との間に提供できる。
【0021】
ジェネレーター30のベース35の入り口嵌合部30a及びハウジング30hの出口嵌合部30bは、空気が漏れないシールを提供するために環状のニッケルガスケット(示されていない)を貫くナイフエッジシーリング表面(示されていない)を提供する市販のゼロクリアランス嵌合部を含む。本発明の実行に使用するための適切なセロクリアランス嵌合部30a、30bは、オハイオ州、ソロンのセワジロックコーポレーションのVCR金属ガスケット及びフェイスシール嵌合部が市販されて入手可能である。
【0022】
ペレットのベッドBは、フランジ領域30fのさらに下流に位置している;つまり、フランジ領域30f及びO−リングシール33への熱の入力を減少するようにジェネレーターでのガス流れの方向の下流で、穿孔されたガス分配プレート37に配置されている。米国特許出願番号5407704及び5264245で過去に開示されているように、プレート37は炭素及び硫黄をジェネレーターに排出するグラフォイルガスケット(grafoil gasket)を有するフランジ領域30fで位置している。プレート37は、フランジ領域30fからのプレート37のさらに遠隔の位置付けがフランジ領域30f及びO−リングシール33への熱の入力を減少するように、ジェネレーター中のペレットのベッドBとの接触によって、及びヒーター46への接近によって熱される。制限するためではなく、例証する目的において、フランジ領域30fからのガス分配プレート37の典型的な間隔は1インチ以上である。
【0023】
フランジ接合部30f及び嵌合部30aでのジェネレーター30への空気の漏れの削減は、ペレット電荷形成ベッドBの酸化を縮小する。したがって、ペレット電荷の利用効率は増大する。例えば、ジェネレーター#3でのハフニウムペレット電荷の使用効率は、第三ジェネレーター30への空気漏れを防ぐことによって5%未満から98%以上まで改善される。嵌合部30bでのコーティングガス導管内への空気漏れの削減はジェネレーターを出ていく反応性元素ハロゲン化物の酸化を防ぎ、コーティング構成の制御を改良する。
【0024】
本発明の実施態様にしたがい、改良型コーティングガス分配システムは、コーティングチャンバー20のコーティング帯域24a、24b、24c内により一定なコーティングガス温度を提供するために提供される。特に、コーティングガス成分(例えば、AlCl、SiCl、HfCl及びキャリアガス)は、入り口導管を入力するガスの流れST(コーティングガス成分を含有する)は、マニホールド50によって、及びコーティングチャンバー20の最低のコーティング帯域24cへの予熱導管52を下って流れ、並びに導管18と52との間の環状の空間で、及び、コーティングガスの流れSTは導管18によってコーティング帯域24a、24b、24cに入る前に予熱される方法でバックアップするように、蒸留器12のコーティングチャンバー20の上流に位置し、コーティングガス予熱及び分配導管18内の内部のコーティングガス予熱導管52で直立して通じているガスマニホールド50を確定する入り口導管22に運ばれる。マニホールド50は、延ばされた電気抵抗ヒーターなどの、ガスの流れSTがガスの流れSTを加熱するためにヒーター装置54に関して流れるようにそこに掛けられたヒーター装置54を含む。他の加熱装置が使用可能であるが、マニホールド50に位置できる適切な電気抵抗ヒーターは、ミズーリ州セントルイスのワトローコーポレーションのFirerod カートリッジが市販されて入手可能である。ヒーター装置54は、従来のスワグロック(swaglock)圧縮接続55によってマニホールド50の長さに沿って掛けられている。
【0025】
入り口導管22は、コーティングガス予熱及び分配導管若しくはパイプ18内に存在する導管52を予熱するために通じている。導管22及び導管18、52は、接合部57に嵌合する結合型パイプによって接続されている。
【0026】
導管52は、導管52がガス予熱分配導管若しくはパイプ18及び矢印によって例示されるようにコーティング帯域に向かって環状空間で上方に流れるための予熱導管52との間の環状空間にコーティングガスの流れSTを排出する低いガス排出開口部52aを含む場合に、最も低いコーティング帯域24cへのコーティングチャンバー20の長さに沿って配置しているコーティング帯域24a、24b、24cによる蒸留器12の長さに沿って軸方向に延在する。
【0027】
制限するためではなく、例証する目的において、前述に記載の典型的なコーティングガスの流れST(例えば、AlCl、SiCl、HfCl及びキャリアガス)は、マニホールド50のヒーター装置54によって及びコーティングチャンバー20が1080℃の温度の場合に前述に記載の手法で導管18、52による流れによって提供される熱によって、100℃以上のガス温度まで予熱できる。
【0028】
加えて、コーティングチャンバー20の上部から熱の損失を削減するためにコーティング帯域24a、24b、24cの上に放射熱保護物70が提供される。放射熱保護物70は、コーティングチャンバー20に向けて戻す放射熱エネルギーを反射するように前述に記載のコーティングチャンバー20と平行配置で固定されるステンレススチールプレートを含んでいる。熱保護物70は、プレート70が上部のトレー28上に互いに積み重ねられることができるようにそれらの周囲に関して周辺に間隔を置かれた脚70aを含んでいる。かかる放射熱保護物70は、米国特許出願番号5407704に記載のゲッターリングスクリーン(gettering screens)の代わりに使用できる。
【0029】
マニホールド50でのヒーター装置54を使用し、及び保護物70によりコーティングチャンバー20からの放射熱の損失の削減と同様に、前述に記載の方法の導管18、52による流れによって提供される加熱を使用するコーティングの流れSTの予熱は、一つのコーティング帯域から次ぎの帯域へと基板SB上のコーティングの厚さの変化を著しく削減するためコーティング帯域24a、24b、24cのコーティングガス温度の均一性を改良する。すなわち、コーティングガスの流れSTは、本発明の実施態様の実行により、コーティング帯域24a、24b、24cに導かれる以前に蒸留器12で所望のコーティング沈着温度までより一定に加熱される。制限するためではなく例証する目的において、コーティングチャンバー20の長さに渡って50°Fのみのコーティングガスの流れの温度勾配は、米国特許出願番号5407704及び5264245に例証されている型のCVD装置で経験される400°Fの温度勾配と比較して提供できる。
【0030】
コーティングガスの流れSTが一旦所望の反応若しくはコーティング温度に到達すると、本発明の実施態様は、コーティングチャンバー20のコーティング帯域24a、24b、24c内に予熱されたコーティングガスの流れのより一定の分配を提供する改良型コーティング分配システムを提供する。
【0031】
特に、予熱及び分配導管18は、パイプ若しくは導管18に関するはっきりした環状のコーティング帯域24a、24b、24cをその間に確定する環状の基板サポートトレイ28により軸方向に延在する。パイプ若しくは導管18は、各コーティング帯域の高さの中点値で、各コーティング帯域へ予熱されたコーティングガスの流れを排出する複数の周辺に間隔が置かれたガス放電空孔若しくは開口部を含んでいる。各コーティング帯域での開口部62の数は所望によって変更できる。11/2インチの導管18の直径及びトレイ28間が6インチの軸の間隔において、3つ以上の開口部62が導管18に提供される。コーティング帯域24a、24b、24cでの開口部62のエリア(例えば、孔の数)は、導管18から各コーティング帯域に等しいコーティングガスの流れを提供するために体系的に変化される。典型的に、コーティング帯域24aでの開口部62の数はコーティング帯域24bでの開口部の数よりも大きく、コーティング帯域24bでの開口部62の数はコーティング帯域24cでの開口部の数よりも大きい。例えば、コーティング帯域24aでの孔の数は10で、コーティング帯域24bでの孔の数は8で、コーティング帯域24cでの孔の数は6である。
【0032】
導管52はまた、導管52の長さに沿ってコーティングガスを排出するためのより低い主要なコーティングガス排出開口部52a上に一つ以上のブリード開口部(bleed openings)52bを含む。例えば、一つのブリード開口部52bはコーティング帯域24bに位置し、一つのブリード開口部52bはコーティング帯域24a、24b、24c内にコーティングガスの一般的に等しい流れを提供することを支援するためにコーティング帯域24cに位置している。一つのブリード開口部52bが各コーティング帯域24b、24cの上部領域の各コーティング帯域24b及び24cに示されているが、一つ以上のブリード開口部はコーティング帯域24a、24b、24c内のコーティングガスの流れを一般的に一定にするために必要とされるようにコーティング帯域24a、24b、24cでの同一若しくは異なる位置にて提供できる。ブリード開口部52bから排出されるコーティングガスは導管18で上方に向かって流れる。0.125インチの直径を各々有するブリード開口部52bは、ここに記載された大きさを有する導管18、52との使用において提供できる。
【0033】
環状トレイ28は、直立のスペーサー環状内部壁64によって近隣のトレイの内部周囲及び直立の外部の穿孔された隔壁66によって近隣のトレイの外部周囲で軸方法に離れて間隔が置かれる。スペーサー壁64は、トレー28上で溶接されるかそうでなければ提供されるリング67の保持によりパイプ若しくは導管18に関して対称的に位置する。トレイ28は、トレイ28がパイプ若しくは導管26に関して対称的に位置する同様な手法で受けるパイプ若しくは導管18の外径に関して等しい内径を有する中央孔28aを含む。トレイ28、スペーサー壁64、及び隔壁66は互いに上部に積層されて、パイプ若しくは導管18の一番低い側面のフランジ18aに支持される。それによって、ガス分配パイプ若しくは導管18、トレイ28、スペーサー壁64及び隔壁66は、コーティングチャンバー20の中央の縦軸に関して対称的に固定される位置で配置される。
【0034】
スペーサー壁64は、パイプ若しくは導管18及び壁64との間の各コーティング帯域24a、24b、24cで環状ガスマニホールド68を形成する。各スペーサー壁64は、そのコーティング帯域でパイプ若しくは導管18のガス排出開口部62に反するか若しくは面している。各スペーサー壁64は、パイプ若しくは導管18の開口部62の高さと等しい距離の上下で位置している周辺に分かれて間隔が置かれたガスの流れの開口部65の第一及び第二セットを含む。それによって、各スペーサー壁64は、各コーティング帯域にガス排出開口部62からガスの流れの開口部65までの視線ガス流れ経路(line−of−sight gas flow path)が存在しないような各コーティング帯域でのガス排出開口部62を備えた配列が欠乏している複数のガスの流れの開口部65を備えて提供される。
【0035】
制限するためではなく例証する目的において、0.25インチの直径を有する48のガスの流れの開口部65は、導管18が前述に記載の数と直径を含む場合に各コーティング帯域24a、24b、24cにおいて各壁64に提供できる。開口部65のセットの中間にガス分配パイプ若しくは導管18の開口部62を位置することはガスジェットが各コーティング帯域を直接横切って流れることを防ぐ。さらに、各コーティング帯域での壁64の内部のコーティングガスオフ(coating gas off)の偏向は、各コーティング帯域24a、24b、24cの周囲に関するより一定のガスの流れを生成する。
【0036】
前述のガス分配システムは、同一のトレイ28の基板SB内及び異なるコーティング帯域の基板内でコーティング構成部分及び小型構成の均一性を改良するためにコーティング帯域24a、24b、24cに一定で反復可能なガスの流れを提供する。
【0037】
一旦コーティングガスの流れSTが各コーティング帯域24a、24b、24cでのトレイ28の基板SB上を流れて、本発明のさらなる実施態様は、コーティング帯域でコーティングガスのより一定の流れのパターンを提供するように各コーティング帯域24a、24b、24cへの入り口のコーティングガスの流れと各コーティングガスからの排出のガスの流れとの間のより少ない相互作用を提供するために改良型の費やされたガス排出システムを提供する。
【0038】
特に、穿孔された管状の隔壁66は、図1乃至2に示されるようにトレイ28間でその周囲に提供される。管状の隔壁66は、IN−600ニッケル基剤超合金を含み、コーティング帯域24a、24b、24cからの排出ガスが排出される排出開口部66aのパターンを含む。数や大きさ(例えば直径)と同様に開口部66aのパターンは、各コーティング帯域24a、24b、24cで一定なガスの流れのパターンを提供するために選択できる。制限するためではなく例証する目的において、開口部66aの適切なパターンは、各隔壁66が0.375インチの直径を有する各開口部を備える90の開口部66aを含んで、図1に示されている。かかる隔壁66は、基盤SBに形成される拡散アルミニウム化物イオンコーティング(若しくは他のコーティング)の構成及び小型構造の均一化を改良するために各コーティング帯域24a、24b、24cの内部から外部の周囲により一定なガスの流れを提供し、前述に記載のパイプ若しくは導管18の開口部62及びスペーサー壁64の開口部65の直径と数を備えて使用できる。
【0039】
隔開口部66aにより排出される費やされたガスは、ここに参照として組み入れられて教示している、米国特許出願番号6143361に記載のガス処理装置に排出するために通じている排出管若しくは導管80に流れる。入り口導管22の外側の排出ガスの逆流の流れは、導管22の排出ガスとコーティングガスとの間の熱交換を介して流れるコーティングガスの予熱を支援する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施態様にしたがって縦方向の断面図で示されるCVDコーティングガスジェネレーター及びコーティングリアクターチャンバーの概略図である。
【図2】本発明の実施態様にしたがう、コーティングリアクターチャンバー及びコーティングガス分配システムの拡大した縦の断面図である。
【図3】外側のコーティングガスジェネレーターの拡大した縦の断面図である。
【符号の説明】
#1 第一ジェネレーター
#2 第二ジェネレーター
#3 第三ジェネレーター
12 蒸留器
12f 蒸留器のフランジ
12p 環状の冷却水径路
14 加熱炉
16 蓋
16a 環状のチャンバー
16b 断熱ブロック若しくは要素
17 O−リングシール
18 導管
18a 側面のフランジ
20 コーティングリアクターチャンバー
22 導管
28 トレー
30 ハロゲン化金属ジェネレーター
30a 入り口嵌合部
30b 出口嵌合部
30c フランジ接合部
30h ハウジング
32 導管
33 導管
35 ジェネレーターベース
41 供給源
42 供給源
43 供給源
44 供給源
50 マニホールド
52 予熱導管
54 ヒーター装置
55 圧縮接続
57 接合部
66 隔壁
66a 排出開口部
70 放射熱保護物
70a 脚
80 リアクターコーティングチャンバーの排出
F1 ガスの流れ
F2 ガスの流れ
F3 ガスの流れ
ST ガスの流れ
P ポンプ
18 導管
20 コーティングチャンバー
24a コーティング帯域
24b コーティング帯域
24c コーティング帯域
28 トレイ
28a 中央孔
52 導管
52a コーティングガス排出開口部
52b ブリード開口部
57 接合部
62 開口部
64 スペーサー環状内部壁
65 開口部
66 隔壁
67 リング
68 環状ガスマニホールド
SB 基板
ST ガスの流れ
30 ジェネレーター
30a 入り口嵌合部
30b 出口嵌合部
30c 接合部
30f フランジ領域
30h ハウジング
30p 環状の径路
33 O−リングシール
35 ジェネレーターベース
35f フランジ領域
37 プレート
46 加熱装置
B ベッド

Claims (13)

  1. 装置内のコーティングチャンバーを有する加熱された蒸留器と、コーティングガスが予熱されるために前記コーティングチャンバーの長さに沿って配置されるコーティングガス供給導管と、及びコーティング帯域に予熱されたコーティングガスを分配するための前記導管に関して配置されるガス分配導管とからなる化学蒸着装置であって、
    前記コーティングチャンバーは前記蒸留器で前記コーティングチャンバーの長さに沿って複数のコーティング帯域を有し、
    前記ガス分配導管は、予熱されたコーティングガスを各コーティング帯域に供給するために各コーティング帯域で複数のガス排出開口部を含み、
    各コーティング帯域で前記ガス排出開口部に対立するマニホールド壁を含み、前記マニホールド壁は、遮られない直線のガス流路が各コーティング帯域で前記ガス排出開口部からガスの流れの開口部まで存在しないように、各コーティング帯域で前記ガス排出開口部と一直線でない複数のガスの流れの開口部を有することを特徴とすることを特徴とする化学蒸着装置。
  2. 前記導管は、最低位のコーティング帯域に近隣する前記ガス分配導管へのガス排出開口部を含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記導管は、下部の主要なガス排出開口部の上の前記ガス分配導管に通じているブリード開口部を含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 前記導管は、前記ガス分配導管の長さに沿って、複数のブリード開口部を含むことを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 前記ガス排出開口部は、前記コーティング帯域の各々の中間地点に位置していることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  6. 各コーティング帯域に関する隔壁を含み、前記隔壁は、使用済みのコーティングガスが各コーティング帯域から廃棄される開口部を含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  7. コーティングチャンバーの長さに沿って加熱されたコーティングチャンバーにコーティングガスを流入することと、前記コーティングガスが導管を通過して流れるように前記コーティングガスを加熱することと、及び前記コーティングチャンバーのガス分配導管に予熱されたコーティングガスを排出することからなり、
    前記コーティングチャンバーの長さに沿って、配置された前記ガス分配導管から複数のコーティング帯域の各々へ前記予熱されたコーティングガスを排出することを含み、
    各コーティング帯域で対立するマニホールド壁でのガス分配導管から前記予熱されたコーティングガスを排出することを含み、前記マニホールド壁は、遮られない直線のガス流路が各コーティング帯域で前記ガス排出開口部からガスの流れの開口部まで存在しないように、各コーティング帯域で前記ガス排出開口部と一直線でない複数のガスの流れの開口部を有することを特徴とする化学蒸着方法。
  8. 前記導管の低端部で前記予熱されたコーティングガスを排出することを含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記コーティングガスが前記導管に導入する以前に、前記コーティングガスを予熱することを含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 前記コーティングガスは、前記導管の上流の前記コーティングチャンバー外に配置されるガスマニホールドで予熱されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記導管の前記低端部の上のブリード開口部によって、前記予熱されたコーティングガスを排出することをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  12. 前記コーティング帯域の各々の中間地点でガス分配導管から前記予熱されたコーティングガスを排出することを含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  13. 各コーティング帯域に関して配置された隔壁の開口部によって、各コーティング帯域から使用済みのコーティングガスを廃棄することを含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
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