JP4326066B2 - 陳列具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、上下に配された複数段の棚枠に商品を載置して陳列する厚紙製の陳列具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、商品を吊り下げて陳列する際、基板に設けられた複数段のトレー状の棚枠に商品を載せる陳列具が使用されているが、このような陳列具は、棚枠を扁平に折り畳むことができないため、輸送時に嵩張るという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、この発明は、コンパクトに折り畳むことができる陳列具を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、この発明は、基板に複数段の棚枠を設けた陳列具において、棚枠の各面の連設構造と、各面に入れた折線とにより、棚枠を扁平に変形できるようにしたのである。
【0005】
【発明の実施の形態】
この発明に係る陳列具の第1実施形態を図1乃至図5に基づいて説明する。図1に示すように、この陳列具は、基板1に3段の棚枠2を設けたものである。
【0006】
図2に示す棚枠2のブランクでは、背面板3から一対の吊下片4、4を介して前面板5、底面板6及び背重板7が順次連設され、さらに、背重板7の先端縁に上枠板8、前重板9、底重板10及び中枠板11が順次連設され、吊下片4、4の間に、背面板3及び前面板5からそれぞれ延びる重合片3a、5aが設けられている。そして、吊下片4には横折線12が設けられ、上枠板8及び中枠板11には商品挿入孔13、14がそれぞれ形成されている。
【0007】
このブランクの組み立てに際しては、図3及び図4に示すように、背面板3及び前面板5の裏面側に重合片3a、5aを貼着し、背重板7、上枠板8、前重板9及び底重板10を四角筒状に折り曲げ、中枠板11をその対角線に沿って折り曲げると共に、背面板3に対し吊下片4、前面板5、底面板6及び背重板7を巻き込んで背重板7を背面板3に貼り付け、また、前重板9を前面板5及び重合片5aの内面に貼り付ける。この組立状態において、底面板6の前部は吊下片4で吊り下げ支持される。
【0008】
このように組み立てた棚枠2は、図1及び図4に示すように、基板1の表面に背面板3を貼着して上下に3個配置する。このとき、基板1に予め貼着位置をマークしておくと、棚枠2を基板1の所定位置に容易に取り付けられる。
【0009】
そして、この陳列具を使用する際には、基板1を、その上部に設けた紐孔1aに紐Sを挿通して吊り下げ、化粧品のチューブやボトル等の商品を商品挿入孔13、14に挿入して陳列する。
【0010】
なお、この陳列具は、販売店に配送する際、図5に示すように、吊下片4を横折線12に沿って屈曲させつつ、底面板6の前部を上方へ押し上げて各棚枠2を扁平に変形することにより、コンパクトに折り畳むことができる。
【0011】
次に、この発明に係る陳列具の第2実施形態を図6乃至図13に基づいて説明する。図6に示すように、この陳列具は、基板21に3段の棚枠22を設けたものである。
【0012】
棚枠22のブランクでは、図7に示すように、背面板23から一対の上枠片24を介して前面板25、底面板26及び内背板27が順次連設されている。前面板25の両側縁には前当片28を介して側面板29が連設され、側面板29には前上角から対角へ向けて斜折線29aが設けられている。側面板29の上縁には上当片30が、外縁には背当片31がそれぞれ連設され、背当片31の先端縁には一対の切込に挟まれた係合片31aが形成されている。内背板27の両側縁には背側片32が連設され、この背側片32には上下に延びるスリット状の係合孔32aが形成されている。背面板23及び前面板25の対向縁にはそれぞれ背重板23a及び前重板25aが連設され、底面板26の両側縁には底当片26aが連設されている。
【0013】
この棚枠22では、図8に示すブランクから成る底敷材33を使用する。このブランクは、一対の仕切板34、34を連設し、各仕切板34の先端縁に底重板35を、両側縁に側当片36をそれぞれ連設し、一方の底重板35の端縁に貼着片37を連設したものである。
【0014】
これらのブランクの組み立てに際しては、図9乃至図12に示すように、前面板25、底面板26、内背板27及び上枠片24を四角筒状に折り曲げ、背面板23を内背板27に貼着して筒状体38を形成し、その両側面を側面板29で閉止する。このとき、背重板23aを内背板27に、底当片26aを底面板26にそれぞれ貼着すると共に、背側片32の先端部を内背板27に貼着し、側面板29が窪むように前当片28、上当片30、背当片31を折り曲げ、係合片31aを係合孔32aに差し込む。
【0015】
また、底敷材33の貼着片37を前重板25aの裏面に貼着し、仕切板34、34を底重板35に対し起立させて貼り合わせ、側当片36、36を開き、底敷材33を筒状体38の底面に敷く。
【0016】
この棚枠22の組立状態において、筒状体38に対する側面板29の外側への移動が係合片31aと係合孔32aの係合により抑制されると共に、側面板29の内側への移動及び斜折線29aに沿った屈曲が底敷材33により抑制されるので、側面板29は平板状態で定位置に保持され、その周縁が筒状体38の端部内周面に当接して筒状体38は確実に保形される。
【0017】
このように組み立てた棚枠22は、図6及び図11に示すように、基板21の表面に背面板23を貼着して上下に3個配置する。このとき、基板21に予め貼着位置をマークしておくと、棚枠22を基板21の所定位置に容易に取り付けられる。
【0018】
そして、この陳列具を使用する際には、基板21を、その上部に設けた紐孔21aに紐Sを挿通して吊り下げ、商品を棚枠22に収納して陳列する。
【0019】
なお、この陳列具は、販売店に配送する際、図13に示すように、底敷材33をはね上げ、側面板29を斜折線29aに沿って二つ折りにし、各棚枠22を扁平に変形することにより、コンパクトに折り畳むことができる。
【0020】
次に、この発明に係る陳列具の第3実施形態を図14乃至図22に基づいて説明する。図14に示すように、この陳列具は、基板41に3段の棚枠42を設けたものである。
【0021】
棚枠42のブランクでは、図15に示すように、背面板43の下縁から底面板44、前面板45及び背重板46が順次連設され、背面板43の両側縁には側面板47が連設されている。側面板47の下縁及び底面板44の両側縁には、斜折線48を介して互いに繋がった折込片49、50が設けられ、折込片49、50の基端縁と斜折線48の交差部には逃孔51が設けられている。底面板44及びその両側方の折込片50には横折線52が形成され、背面板43には底面板44との境界に沿ってロック孔53が設けられている。前面板45には一対の前枠片45aが設けられ、その間に底面板44側から順次繋がる折下片54及び底付片55と、背重板46との稜線から延びる重合片56とが設けられている。背重板46には、重合片56に繋がる差込片57が切込により形成され、底付片55には、折下片54を切り込むことにより2個の突当片58が設けられている。
【0022】
この棚枠42では、図16及び図17に示す部材から成る底敷材60を使用する。図16に示す底敷材60のブランクは、一対の仕切板61、61を連設し、一方の仕切板61の先端縁に底重板62を、両仕切板61、61の両側縁に側当片63をそれぞれ連設したものである。また、図17に示す底敷板64の一端縁には2個の突起65が形成されている。
【0023】
さらに、図18に示すように、基板41には、上下に並んだ3組のマーク66と、3個の差込孔67と、3対の係合切込68とが設けられ、基板41の上部には一対の紐孔41aが設けられている。
【0024】
これらのブランクの組み立てに際しては、図19乃至図21に示すように、背面板43と底面板44とを直角に折り曲げ、前面板45を弧状に屈曲させ、背重板46を背面板43の後面に貼着すると共に、重合片56を背面板43の前面に貼着して前面が湾曲した筒状体69を形成し、折込片49、50を斜折線48沿いに折り重ねつつ、側面板47を内折りして筒状体69の側面を閉止する。
【0025】
さらに、底敷材60の仕切板61、61を底重板62に対し起立させて貼り合わせ、側当片63、63を開き、底重板62を底敷板64の突起65とは反対側の上面に貼着し、底敷板64の裏面に底付片55を貼り付け、底敷板64を筒状体69の底面に敷き、突起65をロック孔53に係合させて底敷材60を筒状体69に固定する。
【0026】
この状態において、折込片49、50が底敷材60で上から抑えられることにより、側面板47の揺動が抑制され、その側面板47の弧状縁が前面板45に当接するので、筒状体69は確実に保形される。
【0027】
このように組み立てた棚枠42は、図14及び図21に示すように、差込片57を差込孔67に差し込み、下方へ折り曲げて基板41の裏面に貼着し、突起65を係合切込68に係合させ、背重板46の下縁をマーク66に合わせて背面板43及び背重板46を基板41の表面に貼着し、上下に3個配置する。
【0028】
そして、この陳列具を使用する際には、基板41を、その上部の紐孔41aに紐Sを挿通して吊り下げ、商品を棚枠42に収納して陳列する。
【0029】
なお、この陳列具は、販売店に配送する際、図22に示すように、底敷材60をはね上げ、側面板47を開き、底面板44及び折込片50を横折線52沿いに折り曲げて各棚枠42を扁平に変形することにより、コンパクトに折り畳むことができる。
【0030】
次に、この発明に係る陳列具の第4実施形態を図23乃至図30に基づいて説明する。図23に示すように、この陳列具は、基板71に2段の棚枠72を設けたものである。
【0031】
これらの棚枠72をなす棚部材73のブランクを図24に示す。このブランクでは、一対の側面板74、74は内側部に上下2個の凸部74aを有し、その先端同士が前面板75で梯子状に連結され、各前面板75の下縁に底面板76が連設されている。側面板74には凸部74aの基端で縦方向に延びる縦谷折線77が、底面板76には各角を2等分する斜谷折線78と、その交点を結ぶ横谷折線79と、これを端縁まで延長した端山折線80とがそれぞれ設けられ、斜谷折線78と横谷折線79、端山折線80の交差部には逃孔81が設けられている。側面板74の外縁には抱込片74bが、凸部74aに挟まれた内縁には側折片74cが連設され、凸部74aの上縁には側重片74dが連設されている。前面板75の上縁には前重板75aが連設され、底面板76の先端縁には底持片76aが、基端部両側縁には底貼片76bがそれぞれ連設されている。また、底面板76の基端部には、底面板76との稜線に沿って係合孔76cが設けられている。
【0032】
この棚枠72では、図25及び図26に示す部材から成る底敷材80を使用する。図25に示す底敷材80のブランクは、一対の仕切板81、81を連設し、一方の仕切板81の先端縁に底重板82及び貼着片83を順次連設し、両仕切板81、81の両側縁に側当片84をそれぞれ連設したものである。また、図26に示す底敷板85の一端縁には突起86が形成されている。
【0033】
また、図27に示すように、基板71には、棚部材73の貼着位置を示すマーク87と、底敷板85の突起86を差し込む係合切込88とが設けられ、基板71の上部には一対の紐孔71aが設けられている。
【0034】
これらのブランクの組み立てに際しては、図28及び図29に示すように、前面板75に対して側面板74を後方へ、底面板76を水平方向へそれぞれ折り曲げ、底持片76a及び底貼片76bを上方へ折り曲げて底貼片76bを側面板74の凸部74aに貼着し、両抱込片74b、74bを内側へ折り曲げて基板71を抱き込み、抱込片74b及び底持片76aを基板71の裏面に貼着する。
【0035】
また、底敷材80の仕切板81、81を底重板82に対し起立させて貼り合わせ、側当片84、84を開き、底重板82の裏面に底敷板85の突起86とは反対側の部分を貼着し、貼着片83を上方へ折り曲げて前重板75aの裏面に貼り付け、底敷板85を底面板76の上面に敷き、突起86を係合孔76c及び係合切込88に差し込んで底敷材80を棚部材73に固定する。
【0036】
この状態において、底面板76の各折線78、79、80に沿った屈曲が阻止され、また側面板74の縦谷折線77に沿った屈曲も阻止されるので、棚枠72は確実に保形される。
【0037】
そして、この陳列具を使用する際には、基板71を、その上部の紐孔71aに紐Sを挿通して吊り下げ、商品を棚枠72に収納して陳列する。
【0038】
ところで、この陳列具は、棚枠72の奥行きを大きく設定することができ、また、販売店に配送する際、図30に示すように、底敷材80をはね上げ、側面板74を縦谷折線77に沿って谷折りしつつ、底面板76を斜谷折線78及び横谷折線79に沿って谷折りし、かつ端山折線80に沿って山折りして、各棚枠72及び側面板74を扁平に変形することにより、コンパクトに折り畳むことができる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明では、基板に複数段の棚枠を設けた陳列具において、棚枠の各面の連設構造と、各面に入れた折線とにより、棚枠を扁平に変形できるようにしたので、コンパクトに折り畳んで効率よく輸送や保管をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る陳列具の第1実施形態の斜視図
【図2】同上の棚枠のブランクを示す図
【図3】同上の棚枠の組立状態を示す斜視図
【図4】同上の基板への取付状態を示す縦断側面図
【図5】同上の陳列具の折畳状態を示す斜視図
【図6】この発明に係る陳列具の第2実施形態の斜視図
【図7】同上の棚枠のブランクを示す図
【図8】同上の底敷材のブランクを示す図
【図9】同上の棚枠の組立過程を示す斜視図
【図10】同上の棚枠の組立状態を示す斜視図
【図11】同上の基板への取付状態を示す縦断側面図
【図12】同上の基板への取付状態を示す横断平面図
【図13】同上の陳列具の折畳状態を示す斜視図
【図14】この発明に係る陳列具の第3実施形態の斜視図
【図15】同上の棚枠のブランクを示す図
【図16】同上の底敷材のブランクを示す図
【図17】同上の底敷板を示す図
【図18】同上の基板を示す図
【図19】同上の棚枠の組立過程を示す斜視図
【図20】同上の棚枠の組立状態を示す斜視図
【図21】同上の基板への取付状態を示す縦断側面図
【図22】同上の陳列具の折畳状態を示す斜視図
【図23】この発明に係る陳列具の第4実施形態の斜視図
【図24】同上の棚枠のブランクを示す図
【図25】同上の底敷材のブランクを示す図
【図26】同上の底敷板を示す図
【図27】同上の基板を示す図
【図28】同上の棚枠の組立過程を示す斜視図
【図29】同上の棚枠の組立状態を示す斜視図
【図30】同上の陳列具の折畳状態を示す斜視図
【符号の説明】
1、21、41、71 基板
2、22、42、72 棚枠
3、23、43 背面板
4 吊下片
5、25、45、75 前面板
6、26、44、76 底面板
7、23a、46 背重板
12 横折線
29、47、74 側面板
29a、48 斜折線
33、60、80 底敷材
38、69 筒状体
49、50 折込片
52 横折線
73 棚部材
77 縦谷折線
78 斜谷折線
79 横谷折線
80 端山折線

Claims (4)

  1. 基板(1)に複数段の棚枠(2)を設けた陳列具において、各棚枠(2)は、基板(1)に貼着される背面板(3)の上縁から一対の吊下片(4、4)を介して前面板(5)、底面板(6)及び背重板(7)を順次連設し、これらを巻き込んで背重板(7)を背面板(3)に貼り付け、吊下片(4)で底面板(6)の前部を吊り下げ支持した構成とし、吊下片(4)を横折線(12)に沿って屈曲させつつ、底面板(6)の前部を上方に押し上げることにより、各棚枠(2)を扁平に変形できるようにしたことを特徴とする陳列具。
  2. 基板(21)に複数段の棚枠(22)を設けた陳列具において、各棚枠(22)は、背面が基板(21)に貼着される四角筒状体(38)の側面を、一側が筒状体(38)に繋がった側面板(29)で閉止し、この側面板(29)に対角を結ぶ斜折線(29a)を設け、側面板(29)の他側を筒状体(38)の内面に係合させ、筒状体(38)の開口縁から延びる底敷材(33)を筒状体(38)の底面に敷いた構成とし、底敷材(33)をはね上げ、側面板(29)を斜折線(29a)に沿って二つ折りすることにより、各棚枠(22)を扁平に変形できるようにしたことを特徴とする陳列具。
  3. 基板(41)に複数段の棚枠(42)を設けた陳列具において、各棚枠(42)は、背面が基板(41)に貼着される筒状体(69)の背面両端に側面板(47)を連設し、側面板(47)の下縁及び筒状体(69)の底面両端から一連の折込片(49、50)を延出し、筒状体(69)の底部に両端の折込片(50)に亘って横折線(52)を設け、折込片(49、50)を折り重ねつつ側面板(47)を閉じ、筒状体(69)の開口縁から延びる底敷材(60)を筒状体(69)の底面に敷いて折込片(49、50)を上から抑えた構成とし、底敷材(60)をはね上げ、側面板(47)を開き、筒状体(69)の底部を横折線(52)に沿って折り曲げることにより、各棚枠(42)を扁平に変形できるようにしたことを特徴とする陳列具。
  4. 基板(71)に複数段の棚枠(72)を設けた陳列具において、各棚枠(72)は、一対の側面板(74、74)の前縁間に前面板(75)を梯子状に配し、前面板(75)の下縁に底面板(76)を連設した棚部材(73)から成り、この棚部材(73)は、側面板(74)に縦方向の縦谷折線(77)を設け、底面板(76)に各角を2等分する斜谷折線(78)と、その交点を結ぶ横谷折線(79)と、これを端縁まで延長した端山折線(80)とを設け、前面板(75)の上縁から延びる底敷材(80)を底面板(76)に敷いた構成とし、この底敷材(80)をはね上げ、側面板(74)を縦谷折線(77)に沿って谷折りしつつ、底面板(76)を斜谷折線(78)及び横谷折線(79)に沿って谷折りし、かつ端山折線(80)に沿って山折りすることにより、各棚枠(72)及び側面板(74)を扁平に変形できるようにしたことを特徴とする陳列具。
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