JP4323654B2 - 香味の改良された香味液および合成清酒 - Google Patents

香味の改良された香味液および合成清酒 Download PDF

Info

Publication number
JP4323654B2
JP4323654B2 JP2000005551A JP2000005551A JP4323654B2 JP 4323654 B2 JP4323654 B2 JP 4323654B2 JP 2000005551 A JP2000005551 A JP 2000005551A JP 2000005551 A JP2000005551 A JP 2000005551A JP 4323654 B2 JP4323654 B2 JP 4323654B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sake
flavor
liquid
fermentation
koji
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000005551A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001190265A (ja
Inventor
陽介 浦賀
敦 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mercian Corp
Original Assignee
Mercian Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mercian Corp filed Critical Mercian Corp
Priority to JP2000005551A priority Critical patent/JP4323654B2/ja
Publication of JP2001190265A publication Critical patent/JP2001190265A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4323654B2 publication Critical patent/JP4323654B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seasonings (AREA)
  • Alcoholic Beverages (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、合成清酒に吟醸清酒様の香りとコク味を濃厚に付与することが可能な香味液、および香味の改良された合成清酒に関する。
【0002】
【従来の技術】
合成清酒の製造は、古くから行われている。例えば、清酒醸造法と同様の方法で、香味液を調製する。また、植物性蛋白質に、糖類、酸類、及び無機塩類を加え、清酒酵母を接種して、発酵させ、発酵液を得る。前記香味液と発酵液を、ブドウ糖、水飴などの糖類を水にとかし、乳酸酸性にしたところに加え、香りとコク味を整える。その後濾過、火入れを行い合成清酒を製造する方法が知られている(特公大14−4375号)。しかし、前記方法は、吟醸香を付与するために、清酒醸造と同様の方法で作られた香味液を添加し、さらにコク味を付与するために発酵液を添加しなければならず、操作が煩雑であった。
また、アルコールに清酒と同様の醸造方法で製造した香味液を1割前後添加して、更に糖類、酸類、アミノ酸類、無機塩を添加して味を整えて、合成清酒を製造する方法(特開平11−46750号公報)が報告されている。しかしながらこの方法で製造した合成清酒は、発酵に由来する成分が少ないために、香りとコクに乏しいものであった。また香味液が着色している場合があり、この香味液を使用して得られる合成清酒が変色を起こすこともあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
合成清酒の香味は、香味液を添加することにより改良することができる。より豊かな香味を付与するためには、香味液の配合量を多くすればよい。しかし、酒税法により、合成清酒とは、「原料として使用する米の重量が、アルコール20%に換算した合成清酒の重量の5%以下の酒類」と定義されている。この原料米の使用制限のため、従来の合成清酒における、香味液の使用割合は上述のように1割程度に制限される。以上の理由から、アルコールに、より豊かな香味を付与するため、香味液を多量に添加することは困難であった。
そこで、本発明の目的は、吟醸清酒様の香りとコク味を有し、かつ合成清酒に多量に添加することのできる、米の使用量を節約した香味液を提供することにある。さらに、本発明の目的は、前記香味液を多量に添加することにより得られる、発酵に由来する香りとコク味に富む、香味の改良された合成清酒を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究を行った。その結果、清酒醸造と同様の方法で作られる香味液の仕込みにおいて、掛け米を液糖に置き換え、さらに窒素源として酒粕を補って発酵を行うことにより、米の使用量を節約しつつ、酒質的に遜色のない香味液が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。さらに、前記香味液を使用すると、合成清酒への香味液の使用割合を多くすることができ、発酵に由来する香りとコクに富む合成清酒を得ることができることを見出した。
すなわち、本発明は、糖、酒粕及び麹を酵母を用いてアルコール発酵することによって得られる発酵液を火入れすることにより得られる香味液に関する。
さらに、本発明は上記香味液を含有する香味の改良された合成清酒に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の香味液は、糖、酒粕及び麹を、酵母を用いてアルコール発酵することによって得られる発酵液を、火入れすることによって得られる。
【0006】
本発明で用いられる糖は、例えば液糖であることができる。液糖は、着色のない無色のもので、鉄分等の金属塩や蛋白質等の不純物が精製により取り除かれたものであることが好ましい。また、本発明では、ブドウ糖、水飴等の固体又は飴状の糖類を水に溶かしたものを糖として使用することもできる。
【0007】
酒粕としては、新鮮な清酒粕を使用することができる。酒粕は、酵母の窒素源として用いられる。酒粕の使用量は総固形分(液糖、麹、酒粕の合計量)の9〜16%、好ましくは12〜14%の範囲とすることが適当である。使用量をこの範囲とすると、清酒とほとんど遜色のない香味を有し、かつ安定性の良い香味液を得ることができる。酒粕の使用量が9%より少ないと発酵が緩慢になり、揮発酸臭が強くなる傾向がある。一方、酒粕の使用量が16%を超えるとアミノ酸が高くなり、着色しやすく老香の出やすくなり、安定性が悪くなる傾向がある。
【0008】
窒素源として小麦粉や大豆蛋白質などの植物性蛋白質原料を使用した場合、発酵は順調で生成直後の香味も良好であるが、得られる香味液の安定性が悪く、すぐに着色したり老香が発生したりする。また、植物性蛋白質原料には鉄分が多く含まれているため、麹とともに用いると、得られる香味液が着色を起こす。これは、麹のデフェリフェリクシンが鉄と結合して着色物質であるフェリクシンが生成するためである。このような事情を考慮して、本発明では、窒素源として、植物性蛋白質の代わりに、酒粕を、好ましくは前述の使用量の範囲で使用する。これにより、香味・色沢が豊かで、安定性も良好な香味液が得られる。
【0009】
麹は、清酒醸造で使用するものと同様の麹であることができる。麹の使用量は、総固形分の12〜14%とすることが適当である。12%未満では、清酒様の香味が薄くなり、濃厚な酒質の香味液が得にくく、14%を超えると、濃厚な酒質の香味液は得られるが、酒税法において、使用できる米量に制限があるために、最終的な合成清酒に添加できる香味液の容量を減らさなければならなくなる。
【0010】
酵母は、清酒酵母、ワイン酵母、アルコール発酵酵母等の任意の酵母を用いることができるが、醸造協会の清酒酵母を使用することが好ましい。
【0011】
本発明では、アルコール発酵を、無機塩類の存在下で行うことが好ましい。無機塩類は、アルコール発酵の際の酵母の生育及び増殖を促進することができる。本発明で用いられる無機塩類としては、例えば、リン酸アンモニウム、リン酸カリウム、リン酸カルシウム、硫酸カルシウム、硫酸カリウム、硫酸アンモニウム、硫酸マグネシウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、食塩等の一種又は二種以上を挙げることができる。
【0012】
本発明では、アルコール発酵を乳酸の存在下で行うことが好ましい。乳酸は、発酵液の雑菌汚染防止に効果がある。
【0013】
さらに、アルコール発酵の際に酵素剤を酵母と併用することが好ましい。例えば、酵素剤として蛋白質分解酵素を使用すると、酒粕が分解されることによりアミノ酸が生成され、このアミノ酸がアルコール発酵の際に酵母の栄養源となり、さらに、本発明によって得られる香味液の旨味成分の一つとなるため好ましい。
【0014】
本発明の香味液は、通常の清酒醸造と同様にアルコール発酵することによって得られる発酵液を火入れすることによって得られる。清酒醸造におけるアルコール発酵は、通常、糖質原料を2回または3回に分けて添加する、いわゆる3段仕込みが一般的である。しかし、本発明の場合、液糖の使用量が多く、3段仕込みでは糖濃度が高くなりすぎて、酵母のアルコール発酵が旺盛に進展しにくい。そこで、本発明では、アルコール発酵の際に、液糖を4回以上、好ましくは6回に分けて添加することが適当である。
【0015】
本発明の香味液を得るには、水に麹及び酵母並びに必要により乳酸及び無機塩類を各濃度で添加し、混ぜ合わせて発酵を開始させ(これを水麹という)、例えば水麹を調製した翌日に、水麹に液糖、水及び酒粕並びに必要により乳酸及び蛋白質分解酵素などの酵素剤を、使用する米量の1/1000〜1/5000の量で加え、さらに一日間発酵させる(これを添という)。添の後、例えば1日放置する(これを踊という)。踊に、米麹、液糖、水及び酒粕を加え、一日間発酵させる(これを仲という)。仲に、さらに米麹、液糖、水及び酒粕を加えさらに18〜21日間発酵させる(これを留という)。留から発酵終了(後述の上槽)までの間に、さらに追加的に液糖を添加する(この過程を四段という)。四段において、液糖は1回以上、好ましくは3回に分けて添加することが適当である。得られた発酵液に、アルコール水溶液を加え(上槽という)、発酵を終了させる。水麹から上槽の間、アルコール発酵が行われる。上槽後、常法通りに圧搾、濾過してから、殺菌、酵素の破壊及び香味の熟成の調節のために、例えば65〜70℃で10〜30分間加熱し(火入れという)、香味液を得ることができる。より清酒に近い酒質の香味液にするために、例えば2ヶ月以上貯蔵して熟成させることが適当である。
【0016】
合成清酒とは、酒税法において、「使用する米の重量が、アルコール分を20度に換算した場合に当該酒類の重量の100分の5以下であるもの」と定義されている。本発明の合成清酒は、前記酒税法における合成清酒の定義に適するように、貯蔵熟成後の香味液に、糖類、水及びアルコールを適量添加して得ることができる。尚、アルコール発酵の際に使用する米麹の量を、酒税法による合成清酒の米の使用量制限の範囲内の量にすることによって、又は、発酵液に添加するアルコール水溶液の量若しくはアルコール濃度を調整することによって、香味液をそのまま、又は割水するだけで合成清酒とすることもできる。得られた合成清酒は、活性炭を加えて濾過することが好ましい。前記の濾過は、火入れ前の発酵液、火入れ後の香味液又は熟成後の香味液に対して行うことも可能である。
【0017】
尚、酒税法によって、合成清酒に使用できる米量は制限されている。しかし、本発明においては、香味液仕込時の原料米の使用量を節約しているため、最終的に得られる合成清酒あたり、香味液を50%以上(発酵液としては40%以上)添加することも可能である。その結果、清酒様の豊かな香味を有する合成清酒を得ることができる。
【0018】
【実施例】
次に、具体的に実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。
(実施例1)
本発明の香味液を得るための仕込み配合量を表1に示した。
具体的な香味液の仕込み方法を以下に記す。
水2550mLに、米麹760g、酵母16g、乳酸10.1g、リン酸1カリウム0.53g、リン酸1カルシウム0.84g、硫酸マグネシウム0.26g及び食塩0.40gを加え、混ぜ合わせ、一日間発酵させる(これを水麹という)。この水麹に液糖(昭和産業製KG25−75)に、水を加えて水分50%とした液糖水1375mL、水900mL、酒粕600g、プロテアーゼ(商品名:アマノM、天野製薬製)2.3g、乳酸5.3gを加え、一日間発酵させる(添)。添の後、1日放置する(踊)。踊に米麹760g、液糖水2750mL、水5550g、酒粕900gを加えさらに一日間発酵させる(仲)。仲にさらに米麹780g、液糖水4125mL、水8450mL、酒粕900gを加え、発酵させる(留)。留の後にさらに四段を3回に分けて液糖水を添加し、発酵させる。液糖水の各添加量は、3270mL、2730mL、1640mLである。ここにアルコール37.1%水溶液を4500mL加え、圧搾、濾過を行って清澄な香味液を得た(上槽)。留〜上槽までの過程は、11〜14℃の温度範囲で18日かけて行った。
この香味液を活性炭を加えて濾過した後、65℃で10分間火入れを行い、常温で2ヶ月貯蔵させて熟成させて本発明の香味液を得た。得られた香味液の組成を表2に示す。
表2中、アルコール分、エキス分、酸度、及びアミノ酸度は、「第4回改正 国税庁所定分析注解」(日本醸造協会発行)による測定方法によって得られた数値である。
この香味液を5割使用して、アルコールと糖類を加えて味を整え、表3に示す合成清酒を得た。
【0019】
【表1】
Figure 0004323654
【0020】
【表2】
Figure 0004323654
【0021】
【表3】
Figure 0004323654
【0022】
(比較例1)
清酒と同様の醸造方法で製造した香味液を1割前後使用して、これにアルコール、糖類、酸類、アミノ酸類、無機塩を添加して調整した通常の合成清酒、実施例1で得られた表3に示す本発明の合成清酒及び常法により製造した清酒との香気成分の比較を行った結果を表4に記載する。香気成分の分析は、「第4回改正国税庁所定分析注解(p273)」(日本醸造協会発行)に記載のヘッドスペースガスクロマトグラフィー法によって行った。
【0023】
【表4】
Figure 0004323654
【0024】
表4から、通常の合成清酒は、いずれの香気成分も通常の清酒と比較して明らかに少ないのに対し、本発明の香味液を用いて製造した合成清酒は、発酵により生成する香気成分が清酒と同程度近くまで多く含まれていることがわかる。
【0025】
(比較例2)
10名の専門パネルにより、通常の合成清酒(対照)と本発明の合成清酒及び通常の清酒を比較して5段階で官能評価を行った。全パネルの評価結果の平均点を表5に記載する。
【0026】
【表5】
Figure 0004323654
【0027】
表5に記載されているように、本発明の合成清酒は、清酒様香味の強さ、コク味の強さ、味のバランスの良さ、後味の良さのいずれの評価項目においても通常の合成清酒より勝っており、清酒同様の評価を得ている。そして、総合評価においても、明らかに通常の合成清酒よりも優れており、清酒以上の評価を得ている。
【0028】
(実施例2)
実施例1で得られた香味液では総固形分の13.8%であった香味液の原料となる酒粕の量を、9%、14%又は16%と変化させた以外は実施例1と同様にして発酵及び火入れを行って得られた香味液を用い、実施例1と同様にして合成清酒を調製した。得られた各合成清酒について、生成直後と55℃で5日間保存後に、10名の専門パネルにより、香味、色沢の官能評価を行い、さらに着色度を示す吸光度430nmを測定した。結果を表6に記載する。
【0029】
【表6】
Figure 0004323654
【0030】
表6の結果から明らかなように、酒粕が9%より少ないと酸臭が強くなる傾向がある。一方、酒粕が16%のものは生成直後の官能評価は良好である。但し保存により着色し老香が出やすくなる。酒粕が14%のものは、香味の良さと保存による安定性の両方を備えている。さらに詳細に検討した結果、酒粕使用量が12〜14%の範囲で最も好ましい酒質となる。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、吟醸清酒様の香りとコク味を有する香味液を提供することができる。本発明の香味液を純合成清酒に添加することにより、吟醸清酒様の香りを有し、コク味をも濃厚に有する良好な合成清酒が得られる。本発明においては、清酒醸造と同様の方法において、掛け米を液糖に置き換えることで、米の使用量を節約することができ、さらに窒素源として酒粕を補って発酵を行うことにより、酒質的にも遜色のない香味液が得られる。本発明の香味液を使用すれば、香味液含有量を最終製品の50%以上とすることができ、しかも得られる合成清酒は、極めて発酵風味が豊かでかつ安定性の良いものである。

Claims (5)

  1. 糖、酒粕及び麹を、酵母を用いて、植物性蛋白質は用いずにアルコール発酵することによって得られる発酵液を火入れすることによって得られる香味液であって、前記酒粕の使用量が糖、酒粕及び麹の合計量の9〜16%であり、前記麹の使用量が糖、酒粕及び麹の合計量の12〜14%であり、かつ吟醸清酒様の香りとコク味を有する香味液
  2. 前記アルコール発酵を、無機塩類及び/又は乳酸の存在下で行う請求項1に記載の香味液。
  3. 酵母とともに酵素剤を用いる請求項1又は2に記載の香味液。
  4. アルコール発酵途中の発酵液に糖、酒粕及び麹の少なくとも1つを追加的に添加する請求項1〜3のいずれか1項に記載の香味液。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の香味液を50%以上含む合成清酒。
JP2000005551A 2000-01-14 2000-01-14 香味の改良された香味液および合成清酒 Expired - Lifetime JP4323654B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000005551A JP4323654B2 (ja) 2000-01-14 2000-01-14 香味の改良された香味液および合成清酒

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000005551A JP4323654B2 (ja) 2000-01-14 2000-01-14 香味の改良された香味液および合成清酒

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001190265A JP2001190265A (ja) 2001-07-17
JP4323654B2 true JP4323654B2 (ja) 2009-09-02

Family

ID=18534205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000005551A Expired - Lifetime JP4323654B2 (ja) 2000-01-14 2000-01-14 香味の改良された香味液および合成清酒

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4323654B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5116270B2 (ja) * 2006-08-31 2013-01-09 月桂冠株式会社 鉄により生産が抑制される生物生産物の製造方法
JP4825157B2 (ja) * 2007-03-20 2011-11-30 カルピス株式会社 乳酒の製造方法
JP2010051309A (ja) * 2008-07-29 2010-03-11 Mercian Corp 金属イオン酸化作用を抑制した発酵アルコール飲料
JP5911045B2 (ja) * 2010-03-30 2016-04-27 宝酒造株式会社 酒精含有調味料及びその製造方法
KR102610455B1 (ko) * 2021-03-23 2023-12-06 민재명 커피박을 새활용한 브랜디의 제조 방법 및 상기 방법에 따라 제조된 브랜디
CN114223876B (zh) * 2021-12-28 2024-02-20 佛山市海天(高明)调味食品有限公司 一种浓香型呈味液及其制备方法与应用

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001190265A (ja) 2001-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4323654B2 (ja) 香味の改良された香味液および合成清酒
JPS589663B2 (ja) 醸造食品の製造法
JPS60133872A (ja) 笹蒸留酒
JPS6398376A (ja) 植物又は果実の醗酵により酢を製造する方法
JPH1057007A (ja) マイルド酸性調味料
JP4069165B2 (ja) 酒粕麹の製造方法および酒粕醤油の製造方法
JPH1146750A (ja) 香味液および香味の改良された合成清酒
JP3653154B2 (ja) マイルド酸性調味料の製造方法
JP7018158B1 (ja) 味噌の製造方法及び味噌製造キット
US4407826A (en) Method of producing Koji products
JP3922492B2 (ja) 酒類粕調味料及びその製造方法
JPH04311367A (ja) 低塩発酵酸性調味料
US4898738A (en) Process for producing vinegar from non-cooked alcohol moromi
JP2001046047A (ja) グルコン酸を多量に含む清酒とその製造方法
JPS60149376A (ja) 調味酢の製造方法
JPH06133756A (ja) 玉葱食酢の製造方法
JPH0889230A (ja) 清酒の製造法
SU1734623A1 (ru) Способ производства пшеничного хлеба
RU2182166C2 (ru) Водка
JPS59187773A (ja) ハトムギ酒の製造方法
JPH06339365A (ja) 食酢製造用原料組成物および食酢の製造方法
RU2140447C1 (ru) Способ производства водки "русский стандарт"
JP2859745B2 (ja) 飲食品の製造法
JPS611375A (ja) 調味酢の製造方法
CN109082358A (zh) 一种利用大枣蒸馏酒副产物生产大枣果醋饮料的方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090304

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090602

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090605

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4323654

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term