JP4320587B2 - 電動パワーステアリング装置およびその製造方法 - Google Patents

電動パワーステアリング装置およびその製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、電動パワーステアリング装置およびその製造方法に関するものである。
一般に、電動パワーステアリング装置は、電動モータの出力回転を、ギヤハウジングに収容された駆動歯車および従動歯車を含む減速機構を介して舵取り機構に伝達するようになっている。通例、電動モータは、減速機構とは別体に形成されており、予め組み立てられた電動モータ(モータアセンブリ)の出力軸に、継手を介して減速機構の駆動歯車が連結されるようになっている。しかし、近年、装置の小型化等のために、継手を廃止して電動モータの出力軸を上記駆動歯車と一体に形成することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この場合、装置の組み立ては以下のように行われる。すなわち、上記出力軸を、軸受を介してギヤハウジングに支持させておき、この出力軸にロータを取り付ける。そして、モータハウジングに予め固定されたステータの内周にロータを挿通して、この状態でモータハウジングをギヤハウジングに固定する
特開2003−113909号公報。
しかし、特許文献1では、ロータをステータ内に組み入れる際、ロータのマグネット等の磁力によりロータがステータに吸引されるので、ロータをステータの内周にスムーズに挿通し難く、組み入れに手間がかかってしまう。また、ロータがステータに吸引されることで、ロータとマグネットが衝撃的に接触し、ロータが損傷する虞がある。
そこで、冶具を用いてロータおよびステータを保持し、ロータがステータに吸引されないようにすることも考えられるが、この場合、一旦取り付けられた冶具を取り外す作業が必要であり、手間がかかってしまう。
本発明は、かかる背景のもとでなされたもので、組み立て時の労力を低減することができ、且つ電動モータに損傷が生じることを防止できる電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、駆動歯車、この駆動歯車に噛み合い舵取り機構に駆動伝達可能な従動歯車、ならびに駆動歯車および従動歯車を収容した減速機ハウジングを含む減速機と、駆動歯車を一体に形成し、軸受を介して減速機ハウジングに回転自在に支持された出力軸、出力軸に一体回転可能に保持されたロータ、ロータを取り囲む環状のステータユニット、減速機ハウジングと一体にまたは一体に結合可能に設けられ上記ステータユニットを内周に保持した筒状のモータハウジング、および減速機ハウジングと反対側に設けられるモータハウジングの端部の開口を閉塞するカバーを含む電動モータとを備え、上記ステータユニットは、モータハウジングの内周に嵌合可能な筒状のステータヨーク、ステータヨークの内周に環状をなして保持された複数のステータコア、および各ステータコアに巻回されるコイルを含み、モータハウジングと一体の減速機ハウジングによって軸受を介して保持された出力軸にロータを保持した状態で、モータハウジングの開口側から、モータハウジングの内周によってステータユニットのステータヨークを案内しつつステータユニットをモータハウジングとロータとの間に嵌め入れ可能であり、上記出力軸の回転角を検出するための回転角検出手段をさらに備え、上記回転角検出手段は、出力軸に一体回転可能に保持された検出ロータ、および上記カバーに保持されて上記検出ロータを取り囲む検出ステータを含み、上記カバーおよび上記カバーにより保持された上記検出ステータを有するカバーユニットが形成されている電動パワーステアリング装置を提供する。
本発明によれば、モータハウジングをステータユニットの組み付け時の案内用の冶具として用いることができる。すなわち、モータハウジングとロータとの間にステータユニットを嵌め入れる際、モータハウジングの内周にステータユニットを保持できるので、ロータのマグネットによる磁気吸引に抗して、ステータユニットの径方向の移動を規制することができる。その結果、ステータユニットをモータハウジングとロータとの間に極めて容易に嵌め入れることができ、且つステータユニットがロータに接触して両者に損傷が生じることを確実に防止できる。さらに、モータハウジング自体をステータユニット案内用の冶具として用いるので、ステータユニットの組み付け後に従来必要であった冶具の取り外し作業が不要になり、組み立てにかかる労力をより低減することができる。
また、上記出力軸の回転角を検出するための回転角検出手段をさらに備え、上記回転角検出手段は、出力軸に一体回転可能に保持された検出ロータ、および上記カバーに保持されて上記検出ロータを取り囲む検出ステータを含み、上記カバーおよび上記カバーにより保持された上記検出ステータを有するカバーユニットが形成されているので、モータハウジングの端部の開口にカバーユニットのカバーを組み付ける際に、回転角検出手段の検出ステータの組み付けを一括して行うことができ、組み立て時の労力をより低減することができる。
本発明において、上記ステータヨークの一端部に、モータハウジングの開口の周縁によって受けられる鍔部を設ける場合がある。この場合、モータハウジングに対するステータユニットの軸方向の位置決めを容易に行うことができる。
本発明において、上記鍔部をモータハウジングの開口の周縁に固定する固定手段を備える場合がある。この場合、ステータユニットのうち、モータハウジングの外側に配置される部分に固定手段を設けているので、ステータユニットのモータハウジングへの固定作業を容易に行うことができる。
また、上記カバーは、上記モータハウジングの周方向に位置調整可能に取り付けられ、その位置調整によって上記回転角検出手段の検出ロータと検出ステータの相対位置が調整されるようにしてある場合がある。
また、上記カバーは、上記モータハウジングの上記端部の上記開口の周縁に、上記モータハウジングの周方向に位置調整可能に取り付けられる場合がある。
この場合、上記カバーを上記モータハウジングの上記端部の上記開口の上記周縁に固定する固定手段を備えることが好ましい。上記カバーを上記モータハウジングの上記端部の上記開口の上記周縁に固定する上記固定手段はねじを含み、上記カバーに、当該カバーの周方向に延びる円弧状をなすねじ挿通溝と、当該カバーから突出形成され上記回転角検出手段の上記検出ステータを保持する環状壁とが設けられ、上記モータハウジングの上記開口の上記周縁に、ねじ孔が設けられ、上記ねじは、上記カバーの上記ねじ挿通溝を挿通して上記モータハウジングの上記ねじ孔にねじ込まれるようにしてあれば好ましい。
また、本発明は、上記に記載の電動パワーステアリング装置の製造方法であって、減速機ハウジング、出力軸、ロータ、およびモータハウジングを含むサブ組立体と、ステータユニットとをそれぞれ組み立てるステップと、モータハウジングの開口側から、モータハウジングの内周によってステータユニットのステータヨークを案内しつつステータユニットをモータハウジングとロータとの間に嵌め入れて、サブ組立体とステータユニットとを互いに組み付けるステップと、カバーと回転角検出手段の検出ステータとを有するカバーユニットのカバーによって、モータハウジングの開口を閉じるステップとを含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置の製造方法を提供する。
本発明によれば、サブ組立体の状態において、モータハウジングがロータの外周を覆ってこのロータを保護することができる。したがって、サブ組立体にさらに別の部品を組み付けるときや、サブ組立体を搬送するとき等に、ロータに異物が接触して損傷することを防止できる。また、予めステータユニットを組み立てることで、ステータユニットの各部品をモータハウジングの内周に一括して嵌め入れることができ、組み立て時の労力が極めて少なくて済む。さらに、モータハウジングをステータユニットの組み付け時の案内用の冶具として用いることができる。すなわち、モータハウジングとロータとの間にステータユニットを嵌め入れる際、モータハウジングの内周にステータユニットを保持できるので、ロータのマグネットによる磁気吸引に抗して、ステータユニットの径方向の移動を規制することができる。その結果、ステータユニットをモータハウジングとロータとの間に極めて容易に嵌め入れることができ、且つステータユニットがロータに接触して両者に損傷が生じることを確実に防止できる。また、モータハウジング自体をステータユニット案内用の冶具として用いるので、ステータユニットの組み付け後に従来必要であった冶具の取り外し作業が不要になり、組み立てにかかる労力をより低減することができる。また、モータハウジングの端部の開口にカバーユニットのカバーを組み付ける際に、回転角検出手段の検出ステータの組み付けを一括して行うことができ、組み立て時の労力をより低減することができる。
本発明の好ましい実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の一実施の形態の電動パワーステアリング装置1の概略構成を示す模式的な断面側面図である。図1を参照して、電動パワーステアリング装置1は、ステアリングホイール等の操舵部材2に一体回転可能に連結される第1の操舵軸3と、この第1の操舵軸3とトーションバー4を介して同軸上に相対回転可能に連結される第2の操舵軸5とを備える。
第2の操舵軸5には、自在継手6および中間軸(図示せず)等を介して、ピニオンおよびラック軸等を含む舵取り機構(図示せず)が連結されている。
これにより、操舵部材2の操舵による回転力が、第1の操舵軸3、トーションバー4、第2の操舵軸5および自在継手6等を介して舵取り機構に伝達され、車輪(図示せず)を操向することができるようになっている。
トーションバー4を介する第1の操舵軸3と第2の操舵軸5との相対回転変位量を検出するトルクセンサ7が設けられている。このトルクセンサ7の検出信号は、マイクロプロセッサ等を含む制御部8に与えられる。制御部8は、トルクセンサ7からの検出信号に基づいて操舵部材2に加えられた操舵トルクを算出し、算出した操舵トルクや車速センサ9からの車速検出信号等に基づいて、ドライバ10を介して操舵補助用の電動モータ11への印加電圧を制御する。これにより、電動モータ11が駆動し、この電動モータ11の出力回転は、減速機構12を介して第2の操舵軸5へ伝達され、さらに自在継手6等を介して上記の舵取り機構に伝えられ、運転者の操舵が補助される。
減速機構12は、例えば平行軸歯車機構としての平歯車機構を含む。具体的には、減速機構12は、駆動歯車13と、駆動歯車13に噛み合い前述の舵取り機構に駆動伝達可能な従動歯車14とを含んでいる。従動歯車14は、第2の操舵軸5に一体回転可能且つ軸方向移動不能に連結されている。駆動歯車13および従動歯車14は、減速機ハウジング15内に収容されている。これら駆動歯車13、従動歯車14および減速機ハウジング15を含む減速機16が構成されている。減速機ハウジング15は、例えばアルミニウム合金により形成されており、軸受17,18を介して第2の操舵軸5を回転自在に支持している。
電動モータ11は、例えばブラシレスモータからなる。この電動モータ11は、例えば玉軸受からなる軸受19,20を介して減速機ハウジング15に回転自在に支持された出力軸21と、出力軸21に一体回転可能に保持されたロータ22と、ロータ22を取り囲む環状のステータユニット23と、減速機ハウジング15と一体に結合可能に設けられ、ステータユニット23を内周24の円筒面に保持した筒状のモータハウジング25と、カバー26とを備えている。
出力軸21は、駆動歯車13と単一の部材を用いて一体に形成されており、出力軸21が駆動歯車13の支軸を兼ねることで、出力軸21と駆動歯車13との間に継手を含まない構造となっている。なお、出力軸21と駆動歯車13とを別体に形成して、出力軸21の一端部に駆動歯車13を固定しても良い。出力軸21は、駆動歯車13が設けられる側の一部が減速機ハウジング15内に収容されると共に、残りの部分が挿通孔27を通して当該減速機ハウジング15から突出している。出力軸21には、上記の軸受19,20が、駆動歯車13を挟んで取り付けられており、出力軸21は、各軸受19,20を介して減速機ハウジング15の対応する支持孔28,29に回転自在に支持されている。
出力軸21は、軸受19,20および減速機ハウジング15の挿通孔27にねじ込まれたねじ部材30によって、減速機ハウジング15に対する軸方向移動を規制されている。具体的には、軸受19,20の外輪31,32は、減速機ハウジング15の対応する支持孔28,29にそれぞれ嵌合されている。また、軸受19,20の内輪33,34は、出力軸21にそれぞれ嵌合されている。
軸受19の外輪31は、減速機ハウジング15の段部35に当接して出力軸21の第1の軸方向S1への移動を規制されている。軸受19の内輪33は、駆動歯車13に当接して出力軸21の第2の軸方向S2への移動を規制されている。
軸受20の内輪34は、駆動歯車13に当接して第1の軸方向S1への移動を規制されている。軸受20の外輪32は、ねじ部材30により、出力軸21の第1の軸方向S1側へ付勢されている。ねじ部材30は、軸受19,20に予圧を付与すると共に、出力軸21を軸方向に位置決めしている。
ロータ22は、出力軸21のうち減速機ハウジング15から突出した部分の外周に嵌合固定されるスペーサ36と、スペーサ36の外周に円周等配に固定される複数のロータマグネット37とを備えている。スペーサ36は、出力軸21の位置決め段部38に当接して軸方向に位置決めされている。
モータハウジング25は、例えばアルミニウム合金により形成され、両端部にそれぞれ開口を有してロータ22の外周を取り囲んでいる。モータハウジング25は、減速機ハウジング15側の端部としての一端部39が、減速機ハウジング15の環状縁部40の外周面に嵌合固定され、減速機ハウジング15と反対側に設けられる端部としての他端部41が、カバー26に結合されるようになっている。
ステータユニット23は、モータハウジング25の内周24の円筒面に嵌合可能な筒状のステータヨーク42と、ステータヨーク42の内周43の円筒面に環状をなして保持された複数のステータコア44と、各ステータコア44に巻回されるコイル45とを備えている。
ステータヨーク42は、磁性体により、モータハウジング25よりも薄肉に形成されている。ステータヨーク42を磁性体により形成することで、モータハウジング25内部の磁界が外部に漏れることを防止するようになっている。ステータヨーク42は、外径がモータハウジング25の内径と略同一に設定されており、モータハウジング25の内周24の円筒面に例えばすきま嵌めによって保持されている。これにより、ステータヨーク42は、モータハウジング25およびロータ22に対する径方向の移動を規制されるようになっている。また、ステータヨーク42の一端部46の外周には、環状の鍔部47が突設されており、モータハウジング25の他端部41の開口48の周縁49に受けられて軸方向に位置決めされている。
図2は、モータハウジング25、ステータヨーク42およびカバー26の模式的な一部斜視図である。図2を参照して、ステータヨーク42の鍔部47は、固定手段としてのピン50を介して、モータハウジング25の開口48の周縁49に相対回転不能に固定されるようになっている。
具体的には、ステータヨーク42の鍔部47に、第1の挿通孔51が形成されている。第1の挿通孔51は、鍔部47の円周等配に複数個(本実施の形態では、2個)形成されている。また、モータハウジング25の開口48の周縁49には、係合孔52が形成されている。係合孔52は、第1の挿通孔51の位置に対応する位置にそれぞれ形成されている。ピン50は、対応する第1の挿通孔51にそれぞれ挿通されると共に、対応する係合孔52に圧入されて固定されるようになっている。
再び図1を参照して、各ステータコア44は、ステータヨーク42の内周43の円筒面に円周等配に配置されている。各ステータコア44は、互いに連結されて全体として環状をなしており、ステータヨーク42の内周43の円筒面に例えば圧入により固定されている。ステータヨーク42は、ロータ22を同心に取り囲んでいる。ステータユニット23のコイル45にはコネクタ66が接続されており、このコネクタ66は、ステータヨーク42およびモータハウジング25のコネクタ挿通孔64,65を通って外部に露出している。カバー26は、例えばアルミニウム合金により形成されており、一側面26aがステータヨーク42の鍔部47に当接して、モータハウジング25の他端部41の開口48を閉塞している。
電動モータ11は、出力軸21の回転角を検出するためのレゾルバ53(回転角検出手段)をさらに備えており、このレゾルバ53の検出信号は制御部8に与えられるようになっている。レゾルバ53は、出力軸21の他端部外周に一体回転可能に保持されたレゾルバロータ54(検出ロータ)と、カバー26の一側面26aに突設された環状壁55の内周面に保持されて、レゾルバロータ54を取り囲むレゾルバステータ56(検出ステータ)とを含んでいる。カバー26およびレゾルバステータ56を含むカバーユニット57が形成されている。
図1および図2を参照して、カバー26は、カバー固定用の固定手段としてのねじ58によって、モータハウジング25の他端部41の開口48の周縁49に固定され、またモータハウジング25に保持された状態で、当該カバー26を回してレゾルバステータ56の位置調整を行うことができるようになっている。
具体的には、カバー26の外周部に円弧溝59(ねじ挿通溝)が形成されている。円弧溝59は、カバー26の円周等配に複数個(本実施の形態では、2個)配置されて円周方向に延びている。ステータヨーク42の鍔部47には、各円弧溝59の位置に対応する位置に、第2の挿通孔60が形成されている。また、モータハウジング25の開口48の周縁49には、各円弧溝59の位置に対応する位置に、ねじ孔61(図2では、1つのねじ孔61のみを図示)が形成されている。ねじ58は、対応する円弧溝59および第2の挿通孔60にそれぞれ挿通されると共に、対応するねじ孔61にねじ込まれるようになっている。これにより、ねじ58が円弧溝59内を相対移動可能な範囲で、カバー26を回してレゾルバステータ56の位置(位相)調整を行うことができる。
以上が電動パワーステアリング装置1の概略構成である。次に、この電動パワーステアリング装置1の製造方法について説明する。図3および図4は、電動パワーステアリング装置1の製造方法について説明するための図である。
図3および図4を参照して、電動パワーステアリング装置1の製造方法は、サブ組立体62およびステータユニット23をそれぞれ組み立てる第1のステップと、サブ組立体62およびステータユニット23を互いに組み付ける第2のステップと、ステータユニット23をサブ組立体62に相対回転不能に固定する第3のステップと、カバーユニット57をモータハウジング25に組み付けると共に、レゾルバステータ56の位置調整を行う第4のステップとを含む。
サブ組立体62は、減速機ハウジング15、出力軸21、ロータ22、モータハウジング25およびレゾルバロータ54を含んでいる。すなわち、サブ組立体62の状態において、減速機ハウジング15は、モータハウジング25を一体に結合すると共に、軸受19,20を介して出力軸21を保持している。さらに、出力軸21に保持されたロータ22およびレゾルバロータ54の外周は、モータハウジング25に取り囲まれて保護されている。
第2のステップは、以下の通り行われる。すなわち、モータハウジング25の他端部41の開口48側(第2の軸方向S2)から、内周24の円筒面に、ステータユニット23のステータヨーク42の他端部63を嵌合する。次に、ステータユニット23のステータヨーク42を減速機ハウジング15側(第1の軸方向S1、白抜き矢符方向)に押し込む。これにより、ステータユニット23のステータヨーク42は、モータハウジング25の内周24によって軸方向移動可能且つ径方向移動不能に案内されて、ステータユニット23が、モータハウジング25とロータ22との間に嵌め入れられる。この際、ステータユニット23は、ステータヨーク42の鍔部47が減速機ハウジング15の開口48の周縁49に受けられることで、軸方向に位置決めされる。
図2および図4を参照して、第3のステップは以下の通り行われる。すなわち、ピン50を、ステータユニット23のステータヨーク42の対応する第1の挿通孔51にそれぞれ挿通し、さらにモータハウジング25の対応する係合孔52に圧入する。
ステータユニット23をサブ組立体62に固定した後、第4のステップは以下の通り行われる。すなわち、レゾルバステータ56がレゾルバロータ54を取り囲むように、カバー26をステータユニット23のステータヨーク42の鍔部47に当接させる。そして、ねじ58を、カバー26の対応する円弧溝59およびステータヨーク42の対応する第2の挿通孔60にそれぞれ挿通し、さらにモータハウジング25の対応するねじ孔61にねじ込む。この際、ねじ58を完全にねじ込む前に、すなわちねじ58に対して円弧溝59が相対移動可能な状態で、カバーユニット57を回してレゾルバステータ56の周方向位置(位相)を調整する。
以上の次第で、本実施の形態によれば、サブ組立体62の状態において、モータハウジング25がロータ22およびレゾルバロータ54の外周を覆って、これらロータ22およびレゾルバロータ54を保護することができる。したがって、サブ組立体62にさらに別の部品を組み付けるときや、サブ組立体62を搬送するとき等に、ロータ22およびレゾルバロータ54に異物が接触して損傷することを防止できる。
また、サブ組立体62とは別に予めステータユニット23を組み立てることで、ステータユニット23の各部品42,44,45をモータハウジング25の内周24の円筒面に一括して嵌め入れることができ、組み立て時の労力が極めて少なくて済む。
さらに、通例、ステータコアは、モータハウジングの内周に焼き嵌めにより固定されるので、焼き嵌め時のモータハウジングの熱膨張・収縮の不均一に起因して、各ステータコア間の整列精度に狂いが生じる傾向にあるが、本実施の形態ではステータコア44の固定に焼き嵌めを用いていないので、上記の整列精度に狂いが生じることを防止できる。その結果、ステータコア44の組み付け精度をより高くすることができる。
また、モータハウジング25をステータユニット23の組み付け時の案内用の冶具として用いることができる。すなわち、モータハウジング25とロータ22との間にステータユニット23を嵌め入れる際、モータハウジング25の内周24の円筒面にステータユニット23を保持できるので、ロータマグネット37による磁気吸引に抗して、ステータユニット23の径方向の移動を規制することができる。その結果、ステータユニット23をモータハウジング25とロータ22との間に極めて容易に嵌め入れることができ、且つステータユニット23がロータ22に接触して両者に損傷が生じることを確実に防止できる。また、モータハウジング25自体をステータユニット23案内用の冶具として用いるので、ステータユニット23の組み付け後に従来必要であった冶具の取り外し作業が不要になり、組み立てにかかる労力をより低減することができる。
さらに、ステータヨーク42に鍔部47を設けてモータハウジング25の開口48の周縁49に受けさせることで、モータハウジング25に対するステータユニット23の軸方向の位置決めを容易に行うことができる。また、ステータユニット23のうち、モータハウジング25の外側に配置される部分、すなわちステータヨーク42の鍔部47にピン50を設けているので、ステータユニット23のモータハウジング25への固定作業を容易に行うことができる。
また、カバー26およびレゾルバステータ56を含むカバーユニット57を形成することで、モータハウジング25の他端部41の開口48にカバー26を組み付ける際に、レゾルバステータ56の組み付けを一括して行うことができ、組み立て時の労力をより低減することができる。さらに、ステータユニット23をモータハウジング25に固定した後に、カバー26を別途固定するようになっている。これにより、カバーユニット57を回す際、ステータユニット23が連れ回りすることを防止でき、レゾルバステータ56の位置調整を精度良く行うことができる。
本発明は、以上の実施の形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。例えば、モータハウジング25を減速機ハウジング15と単一の部材により一体に形成しても良い。また、ピン50とステータヨーク42の第1の挿通孔51とを圧入嵌合して、ステータユニット23をモータハウジング25に、相対回転不能且つ軸方向移動不能に固定しても良い。さらに、ピン50およびねじ58の数は1つでもよいし、3つ以上でも良い。さらにまた、ピン50に代えてねじを用いても良い。また、ピン50とねじ58とを一体形成し、ステータユニット23およびカバーユニット57の位置決めおよび固定を一括に行っても良い。
また、駆動歯車および従動歯車は、平歯車に限らずはす歯歯車でも良い。さらに、駆動歯車としてのウォーム軸および従動歯車としてウォームホイールを含む減速機構を用いても良い。
本発明の一実施の形態の電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式的な断面側面図である。 モータハウジング、ステータヨークおよびカバーの模式的な一部斜視図である。 電動パワーステアリング装置の製造方法について説明するための図である。 電動パワーステアリング装置の製造方法について説明するための図である。
符号の説明
1 電動パワーステアリング装置
11 電動モータ
13 駆動歯車
14 従動歯車
15 減速機ハウジング
16 減速機
19,20 軸受
21 出力軸
22 ロータ
23 ステータユニット
24 (モータハウジングの)内周
25 モータハウジング
26 カバー
41 (モータハウジングの)他端部
42 ステータヨーク
43 (ステータヨークの)内周
44 ステータコア
45 コイル
46 (ステータヨークの)一端部
47 鍔部
48 開口
49 周縁
50 ピン(固定手段)
53 レゾルバ
54 レゾルバロータ
56 レゾルバステータ
57 カバーユニット
62 サブ組立体

Claims (8)

  1. 駆動歯車、この駆動歯車に噛み合い舵取り機構に駆動伝達可能な従動歯車、ならびに駆動歯車および従動歯車を収容した減速機ハウジングを含む減速機と、
    駆動歯車を一体に形成し、軸受を介して減速機ハウジングに回転自在に支持された出力軸、出力軸に一体回転可能に保持されたロータ、ロータを取り囲む環状のステータユニット、減速機ハウジングと一体にまたは一体に結合可能に設けられ上記ステータユニットを内周に保持した筒状のモータハウジング、および減速機ハウジングと反対側に設けられるモータハウジングの端部の開口を閉塞するカバーを含む電動モータとを備え、
    上記ステータユニットは、モータハウジングの内周に嵌合可能な筒状のステータヨーク、ステータヨークの内周に環状をなして保持された複数のステータコア、および各ステータコアに巻回されるコイルを含み、
    モータハウジングと一体の減速機ハウジングによって軸受を介して保持された出力軸にロータを保持した状態で、モータハウジングの開口側から、モータハウジングの内周によってステータユニットのステータヨークを案内しつつステータユニットをモータハウジングとロータとの間に嵌め入れ可能であり、
    上記出力軸の回転角を検出するための回転角検出手段をさらに備え、
    上記回転角検出手段は、出力軸に一体回転可能に保持された検出ロータ、および上記カバーにより保持されて上記検出ロータを取り囲む検出ステータを含み、
    上記カバーおよび上記カバーにより保持された上記検出ステータを有するカバーユニットが形成されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 請求項1において、上記ステータヨークの一端部に、モータハウジングの開口の周縁によって受けられる鍔部を設けることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  3. 請求項2において、上記鍔部をモータハウジングの開口の周縁に固定する固定手段を備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  4. 請求項1ないし3の何れか1項において、上記カバーは、上記モータハウジングの周方向に位置調整可能に取り付けられ、その位置調整によって上記回転角検出手段の検出ロータと検出ステータの相対位置が調整されるようにしてあることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  5. 請求項1ないし3の何れか1項において、上記カバーは、上記モータハウジングの上記端部の上記開口の周縁に、上記モータハウジングの周方向に位置調整可能に取り付けられることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  6. 請求項5において、上記カバーを上記モータハウジングの上記端部の上記開口の上記周縁に固定する固定手段を備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  7. 請求項6において、
    上記カバーを上記モータハウジングの上記端部の上記開口の上記周縁に固定する上記固定手段はねじを含み、
    上記カバーに、当該カバーの周方向に延びる円弧状をなすねじ挿通溝と、当該カバーから突出形成され上記回転角検出手段の上記検出ステータを保持する環状壁とが設けられ、 上記モータハウジングの上記開口の上記周縁に、ねじ孔が設けられ、
    上記ねじは、上記カバーの上記ねじ挿通溝を挿通して上記モータハウジングの上記ねじ孔にねじ込まれるようにしてあることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  8. 請求項1ないし7の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置の製造方法であって、
    減速機ハウジング、出力軸、ロータ、およびモータハウジングを含むサブ組立体と、ステータユニットとをそれぞれ組み立てるステップと、
    モータハウジングの開口側から、モータハウジングの内周によってステータユニットのステータヨークを案内しつつステータユニットをモータハウジングとロータとの間に嵌め入れて、サブ組立体とステータユニットとを互いに組み付けるステップと
    カバーと回転角検出手段の検出ステータとを有するカバーユニットのカバーによって、モータハウジングの開口を閉じるステップとを含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置の製造方法。
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