JP4311129B2 - 固形描画材 - Google Patents

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Description

本発明は、クレヨン、パステル、固形修正具、色鉛筆芯など、描画対象物に擦られる事によって自己が摩耗して描画対象物に着色剤を付着させて描画跡を形成する固形描画材に関する。
一般にクレヨン、パステル、固形修正具、色鉛筆芯などの固形描画材は、着色剤と結合材と体質材と摩耗性付与材とを混練し、必要に応じて水、メチルエチルケトン(MEK)等の溶剤を加えたものを成形して得られている。
また色鉛筆芯としては、シャープペンシル用の細径芯として、白色焼結芯体に染料などを浸み込ませ着色化する色鉛筆芯が知られており、適度に細孔を埋めることで色鉛筆芯としての強度と適度な崩れやすさによる筆跡の濃度を得ようとしたものが、特開平8−18931号公報に開示されている。
これらのような固形描画材は、固形描画材自身が紙面などの被描画面に擦られることにより自己が摩耗して分離し被描画面に着色材により着色された体質材を定着して描画跡を形成するものであり、相対的に摩耗しやすいものとすれば高発色の描画跡が得られることになる。しかし、タルク、マイカなどの体質材や顔料などの着色材など固形分を、樹脂などの結合材に対して多量に用いて摩耗を促進する事は成形品としての強度(折れ強度)が弱くなるという問題がある。
固形描画材の強度(折れ強度)を損ねることなく発色性を得ようとするものとして、特許文献1には、多孔性シリカと珪藻土粉末を使用して結合材として働く樹脂との接触面積を小さくして接合させ、これらが離脱しやすくして高発色の描画跡を形成し、また、その粒子中に樹脂が内包され易いことで樹脂と強固に接着することで折れ強度が低下しない色鉛筆芯およびクレヨンが開示されている。さらに重ね塗りによる隠蔽性向上によって発色性を向上させる手段として特許文献2には、粘着材としてテルペン樹脂及び又はテルペン樹脂誘導体を使用する固形修正具の開示がある。
特開平2−36281号公報 特開平4−189199号公報
上記の従来技術に開示されている多孔性シリカの細孔径(dx2)は数ミクロンから数十μmと大きく、固形描画材を得るための樹脂や溶剤成分を含む中での分散処理で三本ロールミルなどを用いると、シリカや珪藻土粒子は押し潰されて更に細かな粒子になることで顔料化して樹脂の増粘性を高めてしまう傾向が強く、結果として得られた色鉛筆芯などは摩耗しにくい芯体になって、発色性と書き味が著しく低下してしまう。更に固形修正具などで粘着材を使用した場合、ワックスとの組み合わせによっては熱的な経時に修正具の軟硬度が不安定になりやすく修正文字を完全に隠す隠蔽性が得られにくくなる。
本発明は、実用的に十分な強度を有しながら良好な発色性や隠蔽性を示す固形描画材を提供することを目的とする。
即ち、本発明は、少なくとも粒子径(dx1)が0.2μm以上20μm以下、細孔径(dx2)が0.01μm以上1μm以下、静置空隙率(ω1)が95%以上99%以下、加圧空隙率(ω2)が60%以上95%以下、モース硬度(K)が2以上5以下、BET比表面積(Sw)が20m/g以上500m/g以下である多孔性粉体を含有する固形描画材を要旨とするものである。
本発明の固形描画材においては、ヒドロキシアパタイト、塩基性炭酸マグネシウムなどの多孔性粉体が、薄片板状粒子が幾重にも絡み合う様な花弁状の形状を有し、その薄片上粒子の部分の間に空間が形成されている。この薄片状粒子部分がある程度の弾力性を有しているため、固形描画材の製造時におけるロール分散時等の剪断荷重や押出成形などの加圧でも、多孔性粉体の孔がつぶされず微粒子の様には成りにくく、成形後の芯体にも空隙を維持し易い。但し、この空間が存在することによって、配合材料同士の結合は比較的弱いものとなり、筆記時の荷重による微弱な剪断力にて配合固形分が分離して描画面に提供されので、強度を損なわずに高発色性の描画跡を形成することができる。更に、粘着材と組み合わせられることによって、多孔性粉体の空間に比較的流動性を有する粘着材が吸着されるようになり、崩れ落ちる多孔性粉体と着色材等固形分とが離脱しにくく、更に予め描画面に定着された多孔性粉体とも再接着が繰り返され、塗りカスが極力少なく重ね塗りが可能となり、隠蔽性と発色性を兼ね備えたものとなると推察される。
以下、本発明を詳細に説明する。
多孔性粉体の平均粒子径(dx1)は0.2μm以上20μm以下であれば良い。平均粒子径が0.2μmより小さいものは粒子が凝集し易くなり樹脂成分などと均一に混ざり難く好ましくない。20μmより大きくなると取り扱い時に多孔性粉体を破壊しやすくなるので、樹脂成分との濡れ性が悪くなるので強度が低下する傾向が現れる。尚、この平均粒子径は、一次粒子に分散している状態で写されている電子顕微鏡写真により任意に1個選んだ粒子の外径を3点測定した平均をその粒子の平均径として、この測定を任意に10個選んだ粒子について測定した平均値である。
細孔径(dx2)は、水銀圧入法により測定した細孔分布より求めた細孔径(4×全細孔容積(cc/g)/全細孔表面積(m2/g))で表される値で、0.01μm以上1μm以下であれば良い。細孔径が0.01μmより小さいと溶剤で溶解した樹脂成分を多孔性粉体に保持しにくくなることから体質材粒子と点接触しにくくなり筆記時の芯体の崩れが発現できず発色性が低下する、1μmより大きいと薄片状粒子が体質材化して強度が低下し易くなる。
そしてモース硬度は2以上5以下が良い。モース硬度が2より小さいと多孔性粉体の構造を維持しにくくなるので、体質材と樹脂とが硬く接合して摩耗が少なく発色性が低下し、モース硬度が5より大きいと分散時に多孔性粉体が体質材粒子を細かく粉砕して材料全体の粒子径を細かくしてしまい、筆記時の摩耗が起こりにくい構造となり発色性が低下してしまう。
多孔性粉体の空隙率(ω1)は高いほど好ましく、95%以上99%以下であれば良い。95%より低いと樹脂成分とともに体質材粒子間で点接触を有した芯体構造を取りにくく、99%より高いとロールミルなどの分散工程で崩壊し易くなり充填効果で芯体が硬く引き締まってしまい発色性が低下してしまう。
ω1:JISK5101−91 20 1顔料試験方法の静置法による見掛け比容(ml/g)を測定し、下記(数1)より求める。
Figure 0004311129
多孔性粉体の空隙率(ω2)は基本的には高いほど好ましく、更に60%以上95%以下であれば良い。60%より低いと成型時の圧力で空隙率が低下して芯体として緻密な構造になりやすくなるので摩耗しにくく発色性が低下してしまう。95%より高いと芯体として素な構造になりやすくなるので強度が低下して折れやすくなる。
ω2:試料0.5gを断面積2cmの円筒に充填、30kg/cmの圧力で30秒間加圧、その厚みをノギスで測定し、下記の(数2)より求めた30kg/cmの加圧空隙率(%)。
Figure 0004311129
多孔性粉体の窒素吸着法による比表面積(Sw1)は基本的には高い方が好ましい。窒素吸着量が20m/g以上500m/g以下であればより良い。20m/gより小さいと樹脂成分が過剰に多孔性表面を覆うので筆記時の崩壊性が失われるので体質材の滑性が低下して発色性が悪くなり易く、500m/gより大きいと樹脂成分が多孔性粉体に吸着されてしまうので体質材や着色材との接合が不足して強度が低下してしまう。
上述したこれら物性を満足した多孔性粉体の粒子形状としては、薄片板状粒子が互いに空間をなしながら層状に絡み合った花弁状の形状であることが好ましい。上述の物性数値は主にこのような形状であることが大きく影響しているものと考えられるからである。
使用する多孔性粉体がヒドロキシアパタイトである場合、このヒドロキシアパタイト薄片板状粒子の一つ一つが花びらのように幾重にも絡み合った花弁状の粒子であり、電子顕微鏡観察による平均粒子径(dx1)は0.5〜3.0μmで、水銀圧入法により測定した細孔分布より求めた細孔の平均値(dx2)は0.01〜1μmである。また静置空隙率(ω1)は96〜98%で加圧空隙率(ω2)は70〜95%、モース硬度(K)は5で、そしてBET比表面積(Sw)は30〜300cm/gである。
本発明に用いられる多孔性粉体である花弁状のヒドロキシアパタイトの製造方法は、従来公知な方法で製造できる。例えば、塩化カルシウムおよびリン酸ナトリウム溶液を過剰のアンモニアと反応させて得られる、アンモニウム濃度、反応温度、攪拌条件などを制御する事によって花弁状に結晶を成長させるもので、そのときの花弁結晶の成長度合いにより比表面積や粒度を調整することが出来る。
次に、使用する多孔性粉体が塩基性炭酸マグネシウムの場合、前述するヒドロキシアパタイトと同様に薄片版状粒子が幾重にも絡み合った様な花弁状の形状を有しているものが好ましく、宇部マテリアルズ(株)より商品名MCシリーズとして上市されておりMC−L1P、MC−3NP、MC球状品などがある。電子顕微鏡観察による平均粒子径(dx1)は2〜15μm、水銀圧入法により測定した細孔分布より求めた細孔の平均値(dx2)は0.01〜1μmある。また静置空隙率(ω1)は96〜98%、加圧空隙率(ω2)は70〜95%、モース硬度(K)は3、BET比表面積は20〜100cm/gである。
本発明に用いられる多孔性粉体塩基性炭酸マグネシウムの製造方法は、従来公知な製法で製造できる。例えば、水酸化マグネシウムの縣濁液に炭酸ガス(二酸化炭素)を加えて、縣濁液中の水酸化マグネシウム粒子を炭酸マグネシウム粒子とし、分解熟成を行うことにより炭酸マグネシウムを塩基性炭酸マグネシウム粒子として得ることが出来る。
これら多孔性粉体の使用量は、特に限定されないが、揮発溶剤分を除く固形描画材全量に対して2〜30重量%で、より好ましくは5〜20重量%が用いられる。使用量が2重量%未満のときは、実用強度は得られるものの発色性が得られなかったり、また、30重量%を超えたときは、発色性は得られるものの、強度の低下が大きかったりする場合がある。
本発明で使用する粘着材は、固形描画材の重ね塗りにより隠蔽性を向上させることで、高い発色性を得る目的のために使用するもので、粘着材として例えば、松や柑橘類の果皮などから精製して得られるテルペン樹脂、生松ヤニや松の根株を精製して得られるロジン樹脂、更には脂肪族系(C)、芳香族系(C)、共重合系(C/C)、脂環族系(水素添加)、などの石油系樹脂類、クマロン・インデン樹脂などの石炭系樹脂が例示できる。このなかで特に、テルペン樹脂及び/又はテルペン樹脂誘導体、ロジン樹脂及び/又はロジン樹脂誘導体から選ばれる粘着材である場合、着色材が酸化チタンなどの白色顔料である固形修正具として使用した場合には、修正時の重ね塗りによる塗膜の厚みを向上させることで白色隠蔽性が発現し修正した文字などを綺麗に消すことが可能となるもので、具体的な例として、テルペン樹脂としては分子構造上の違いからα−ピネン、β−ピネン、ジペンテン(リモネン)に大別されるが、α−ピネン型樹脂としてYSレジンAシリーズ(ヤスハラケミカル(株)製)、β−ピネン型樹脂としてYSレジンPXNシリーズ(ヤスハラケミカル(株)製)テルペン重合型樹脂(α−、β−、ジペンテンの共重合体)としては、YSレジンPXシリーズ、同PFシリーズ(以上、ヤスハラケミカル(株)製)などが挙げられる。テルペン樹脂誘導体としては、芳香族変性テルペン樹脂としてYSレジンTOシリーズ、同LP、(以上、ヤスハラケミカル(株)製)、水素添加テルペン樹脂としてクリアロンPシリーズ、同Mシリーズ、同Kシリーズ(以上、ヤスハラケミカル(株)製)、テルペンフェノール共重合体として、YSポリスター2000、同Tシリーズ、同Sシリーズ、マイティーエースGシリーズ、YP−90LL(ヤスハラケミカル(株)製)などが挙げられる。更にロジン樹脂としては、ガムロジン、ロジンアルコール、トール油ロジン、ウッドロジンなどが挙げられ、ロジン樹脂誘導体では、ロジングリセリンエステルとしてハリエスタ−TF、同NL、同S、ハリマックR80(以上、ハリマ化成(株)製)、エステルガム8L−JA、ペンタリン2840(以上、イーストマンケミカル(株)製)、水添加ロジンエステルとして、エステルガムH、パインクリスタルKE−100(以上、荒川化学工業(株)製)、リカロジンHC、リカロジンHD、リカロジンF、リカクリア90、リカクリア100(以上、(株)理科ファインテク製)、アビトールE、フォーラリン5020F(以上、イーストマンケミカル(株)製)、水添石油樹脂としてリガリトR1010(イーストマンケミカル(株)製)などが挙げられる。
これらテルペン樹脂、ロジン樹脂そして各々の誘導体から得られる粘着材で隠蔽性向上の他に、特に修正時の書き味性の付与と修正塗膜面の強度と平滑性向上に効果を発現する粘着材の選定条件として、樹脂の軟化温度が90℃以下である固体の粘着材や、樹脂粘度(80℃)が40〜100mPa・sである液状粘着材などを任意に単独若しくは併用して使用することにで本発明の効果を発現する上でより好ましい。以上、上述した以外の従来公知粘着材である石油樹脂やクマロン樹脂などの各種粘着材においても、本発明の作用効果を妨げない範囲で併用することは何ら差し支えない。
これら粘着材の使用量は、特に限定されないが、揮発溶剤分を除く固形描画材全量に対して1〜15重量%で、より好ましくは4〜8重量%が用いられる。使用量が1重量%未満のときは、実用強度は得られるものの発色性、隠蔽性が得られなかったり、また、15重量%を超えたときは、発色性は得られるものの、強度の低下が大きかったりする場合がある。
本発明で使用する固形描画材の材料としては、多孔性粉体、粘着材の他に、結合材としての樹脂、体質剤としてのタルク、炭酸カルシウム、着色材を使用し、さらに着色材などを紙面に塗布するための各種ワックス、ステアリン酸などの油脂類などの摩耗性付与材を配合し使用する事ができる。
本発明に用いられる樹脂としては特に限定されず、具体的には、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリブタジエン、ポリメチルペンテン、ポリスチレンブタジエン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリメチルアクリレート、ポリメチルメタクリレート、ポリ塩化ビニリデン、ポリテトラフルオロエチレン、アクリル−スチレン樹脂、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体、ニトロセルロース、エチルセルロース、メチルセルロース、酢酸セルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリビニルエーテル、マレイン酸重合物、ポリエステルポリオール樹脂、ポリエステルポリエーテル樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等が挙げられる。これらは単独で用いても、2種以上を併用しても構わない。そして特に本発明をより奏することが出来る樹脂としては、ニトロセルロース、ポリスチレン、エチルセルロース、メチルセルロース、酢酸セルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースなどが別途上げられる。
本発明に用いられる体質材としては特に限定されず、従来公知の体質材のタルク、マイカ、カオリン、クレー、ベントナイト、Nε−ラウロイルリジン、N−ラウロイル−β−アラニンの各種金属塩、炭酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、窒化ホウ素や繊維状物としてチタン酸カリウムウィスカー、炭酸カルシウムウィスカー、二酸化チタンウィスカー、硫酸マグネシウムウィスカー、硫酸カルシウムウィスカー、硫酸アルミニウムウィスカーなどを任意に使用でき、これらは単独で用いても、2種以上を併用しても構わない。そして特に本発明をより奏することが出来る体質材としては、タルク、Nε−ラウロイルリジン、N−ラウロイル−β−アラニンの各種金属塩、塩基性硫酸マグネシウムウィスカー、二酸化チタンウィスカー、チタン酸カリウムウィスカーなどが上げられる。
本発明に用いられる着色材としては、特に限定されず、天然系、合成系各種染料や無機系、有機系各種顔料を任意に使用することができる。染料としては、ジャパノールファストブラックDコンク(C.I.ダイレクトブラック17)、ウォーターブラック100L(同19)、ウォーターブラック200−L(同19)、ウォーターブラック♯7(同19)、カヤセットブラックW9(同19)、ダイレクトファストブラックB(同22)、ダイレクトファストブラックAB(同32)、ダイレクトディープブラックEX(同38)、ダイレクトディープブラック(同38類似品)、ダイレクトファストブラックコンク(同51)、カヤラススプラグレイVGN(同71)、カヤクダイレクトブリリアントエローG(C.I.ダイレクトエロー(同12)、ダイレクトファストエロー5GL(同26)、アイゼンプリムラエローGCLH(同44)、ダイレクトファストエローR(同50)、アイゼンダイレクトファストレッドFH(C.I.ダイレクトレッド1)、ニッポンファストスカーレットGSX(同4)、ダイレクトファストスカーレット4BS(同23)、アイゼンダイレクトデュリンBH(同31)、ダイレクトスカーレットB(同37)、カヤクダイレクトスカーレット3B(同39)、アイゼンプリムラビンコンク2BLH(同75)、スミライトレッドF3B(同80)、アイゼンプリムラレッド4BH(同81)、カヤラススプラルビンBL(同83)、カヤラスライトレッドF5G(同225)、カヤラスライトレッドF5B(同226)、カヤラスライトローズFR(同227)、ダイレクトスカイブルー6B(C.I.ダイレクトブルー1)、ダイレクトスカイブルー5B(同15)、ベンゾブリリアントスカイブルー8GS(同41)、スミライトスプラブルーBRRコンク(同71)、ダイボーゲンターコイズブルーS(同86)、ウォーターブルー♯3(同86)、カヤラスターコイズブルーGL(同86)、ダイワブルー215H(同87)、カヤラススプラルブルーFFRL(同108)、カヤラススプラルブルーFF2GL(同106)、カヤラススプラクターコイズブルーFBL(同199)等の直接染料やアシッドブルーブラック10B(C.I.アシッドブラック1)、ニグロシン(同2)、ウォーターブラックR455(同2)、ウォーターブラックR510(同2)、スミノールミリングブラック8BX(同24)、カヤノールミリングブラックVLG(同26)、カヤノールミリングブラックBRコンク(同31)、ミツイナイロンブラックGL(同52)、アイゼンオパールブラックWHエクストラコンク(同52)、スミランブラックWA(同52)、ラウニルブラックBGエクストラコンク(同107)、カヤノールミリングブラックTLB(同109)、スミノールミリングブラックB(同109)、カヤノールミリングブラックTLR(同110)、アイゼンオパールブラックニューコンク(同119)、ウォーターブラック187−L(同154)、アシッドイエロー♯10(C.I.アシッドエロー1)、カヤクアシッドブリリアントフラビンFF(同7:1)、カヤシルエローCG(同17)、キシレンライトエロー2G140%(同17)、スミノールレベリングエローNR(同19)、ウォーターイエロー♯1(同23)、ダイワダートラジン(同25)、カヤクタートラジン(同23)、スミノールファストエローR(同25)、ダイアシッドライトエロー2GP(同29)、スミノールミリングエロー0(同38)、スミノールミリングエローMR(同42)、ウォーターイエロー♯6(同42)、カヤノールエローNFG(同49)、スミノールミリングエロー3G(同72)、スミノールファストエローG(同61)、スミノールミリングエローG(同78)、カヤノールエローN5G(同110)、スミノールミリングエロー4G200%(同141)、カヤノールエローNG(同135)、カヤノールミリングエロー5GW(同127)、カヤノールミリングエロー6GW(同142)、スミトモファストスカーレットA(C.I.アシッドレッド8)、カヤクシルクスカーレット(同9)、ソーラールビンエクストラ(同14)、ダイワニューコクシン(同18)、ウォータースカーレット(同18)、ダイワ赤色102号(同18)、アイゼンボンソーRH(同26)、ダイワ赤色2号(同27)、スミノールレベリングブリリアントレッドS3B(同35)、カヤシルルビノール3GS(同37)、アイゼンエリスロシン(同51)、カヤクアシッドローダミンFB(同52)、ダイワ赤色106号(同52)、スミノールレベリングルビノール3GP(同57)、ダイアシッドアリザリンルビノールF3G200%(同82)、アリザリンルビノール5G(同83)、アイゼネオシンGH(同87)、ウォーターレッド♯2(同87)、ダイワ赤色103WB(同87)、ウォーターピンク♯2(同92)、アイゼンアシッドフロキシンPB(同92)、ダイワ赤色104号(同92)、ローズベンガル(同94)、カヤノールミリングスカーレットFGW(同111)、カヤノールミリングルビン3BW(同129)、スミノールミリングブリリアントレッド3BNコンク(同131)、スミノールミリングブリリアントレッドBS(同138)、アイゼンオパールピンクBH(同186)、スミノールミリングブリリアントレッドBコンク(同249)、カヤクアシッドブリリアントレッド3BL(同254)、カヤクアシッドブリリアントレッドBL(同265)、カヤノールミリングレッドGW(同276)、ミツイアシッドバイオレット6BN(同17)、ウォーターバイオレット♯1(同49)、インキバイオレットL10(同49)、スミトモパテントピュアブルーVX(C.I.アシッドブルー1)、ウォーターブルー♯106(同1)、パテントブルーAF(同7)、ウォーターブルー♯9(同9)、ダイワ青色1号(同9)、インキブルーL20(同9)、スプラノールブルーB(同15)、ウォーターブルー♯116(同15)、オリエントスルブルブルーOBX(同22)、スミノールレベリングブルー4GL(同23)、ミツイナイロンファストブルーG(同25)、カヤシルブルーAGG(同40)、カヤシルブルーBR(同41)、ミツイアリザリンサフィロールSE(同43)、スミノールレベリングスカイブルーRエクストラコンク(同62)、ミツイナイロンファストスカイブルーR(同78)、スミトモブリリアントインドシアニン6Bh/e(同83)、サンドランシアニンN−6B350%(同90)、ウォーターブルー♯105(同90)、オリエントソルブルブルーOBB(同93)、スプラノールシアニン7BF(同100)、スミトモブリリアントブルー5G(同103)、アシッドブルー(同103)、アシランブリリアントブルーFFR(同104)、カヤノールミリングウルトラスカイSE(同112)、カヤノールミリングシアニン5R(同113)、アイゼンオパールシアニン2GLH(同158)、ダイワギニアグリーンB(C.I.アシッドグリーン3)、アッシッドブリリアントミリンググリーン(同9)、ダイワグリーン♯70(同16)、カヤノールシアニングリーンG(同25)、スミノールミリンググリーンG(同27)、ウォーターオレンジ♯17(C.I.アシッドオレンジ56)等の酸性染料、ウォーターイエロー♯2(C.I.フードエロー3)、食品用黄色5号(C.I.フードエロー3)、食品用赤色3号(C.I.フードレッド14)、食品用青色2号(C.I.アシッドブルー74)、食品用緑色2号(C.I.アシッドグリーン5)等の食用染料、マラカイトグリーン(C.I.42000)、ビクトリアブルーFB(C.I.44045)、メチルバイオレットFN(C.I.42535)、ローダミンF4G(C.I.45160)、ローダミン6GCP(C.I.45160)等の塩基性染料が挙げられる。
顔料としてはSpecial Black6、同S170、同S610、同5、同4、同4A、同550、同35、同250、同100、Printex 150T、同U、同V、同140U、同140V、同95、同90、同85、同80、同75、同55、同45、同P、同XE2、同L6、同L、同300、同30、同3、同35、同25、同200、同A、同G(以上、デグサ・ジャパン(株)製)、♯2400B、#2350、#2300、#2200B、#1000、#950、#850、#MCF88、MA600、MA100、MA7、MA11、#50、#52、#45、#44、#33、#32、#30、CF9、#20B、#4000B(以上、三菱化成(株)製)、MONARCH 1300、同1100、同1000、同900、同880、同800、同700、MOGUL L、REGAL 400R、同660R、同500R、同330R、同300R、同99R、ELFTEX 8、同12、BLACK PERALS 2000(以上、米国、キャボットCo.LTD製)、Raven7000、同5750、同5250、同5000、同3500、同2000、同1500、同1255、同1250、同1200、同1170、同1060、同1040、同1035、同1020、同1000、同890H、同890、同850、同790、同780、同760、同500、同450、同430、同420、同410、同22、同16、同14、同825Oil Beads、同H20、同C、Conductex 975、同900、同SC(以上、コロンビヤン・カーボン日本(株)製)などのカーボンブラック、KA−10、同10P、同15、同20、同30、同35、同60、同80、同90、KR−310、同380、同460、同480(以上、チタン工業(株)製)、P25(日本アエロジル(株)製)などの酸化チタン、BS−605、同607(以上、東洋アルミ(株)製)、ブロンズパウダーP−555、同P−777(以上、中島金属箔工業(株)製)、ブロンズパウダー3L5、同3L7(以上、福田金属箔工業(株)製)などの金属粉顔料、また、黒色酸化鉄、黄色酸化鉄、赤色酸化鉄、群青、紺青、コバルトブルー、クロムグリーン、酸化クロム等の無機顔料、ハンザエロー−10G、同5G、同3G、同4、同GR、同A、ベンジジンエロー、パーマネントエローNCCG、タートラジンレーキ、キノリンエロー、スダーン1、パーマネントオレンジ、インダスレンブリリアントオレンジGN、パーマネントブラウンFG、パラブラウン、ファイヤーレッド、ブリリアントカーミン6B、ボルドー5B、チオインジゴレッド、ファストバイオレットB、ジオキサンバイオレット、アルカリブルーレーキ、フタロシアニンブルー、インジゴ、アシッドグリーンレーキ、フタロシアニングリーン等の有機顔料などが挙げられる。また、この他に硫化亜鉛、珪酸亜鉛、硫酸亜鉛カドミウム、硫化カルシウム、硫化ストロンチウム、タングステン酸カルシウム等の無機蛍光顔料が挙げられる。
本発明においては、上記の他にカルナバワックス、密ろう、木ろう等の天然系ワックス群、ポリエチレンワックス、モンタンワックス、パラフィンワックス、ジンクステアリルケトン、マイクロクリスタリンワックス等の合成系ワックス群、ステアリン酸、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム等のステアリン酸各種金属塩などの摩耗性付与材や、必要に応じてフタル酸ジアリル、フタル酸ジメチル、ブチルフタリルブチルグリコレート、プロピレンカーボネート等の可塑剤類などを使用することができる。
本発明において、上記材料を固形描画材として成形するに際して、これら材料を任意に配合し、使用する結合剤の特性によっては水、MEK、アルコール等の極性溶剤や、トルエン等の無極性溶剤を任意に使用しながら、ヘンシルミキサー、ボールミル、3本ロールミル等の攪拌、粉砕、分散機により混練を行った後に成形する。クレヨンやパス等は加熱溶融しながら型入れした後、冷却し成形する方法が採用できる。更に、色鉛筆芯などの場合には、若干溶剤分を残存させた材料を縦型押し出し機用のシリンダーに装填し、油圧ピストンでシリンダー内材料を押し出し成形し、含まれる有機溶剤については乾燥機を利用して強制乾燥する等、既存の方法を採用して成形する方法が採用できる。
以下、実施例に基づき本発明を説明するが、本発明は実施例のみに限定されるものではない。
(実施例1)
ニトロセルロース(結合材) 18重量部
Nε−ラウロイルリジン(体質材) 20重量部
塩基性炭酸マグネシウム(宇部マテリアルズ(株)製MC−L1P 平均粒子径dx1:10μm)(多孔性粉体) 20重量部
ステアリン酸(摩耗性付与材) 13重量部
プロピレンカーボネート(可塑材) 3重量部
フタロシアニングリーン(着色材) 20重量部
酸化チタン(着色材) 6重量部
メチルエチルケトン(溶剤) 100重量部
上記、結合材であるニトロセルロース、体質材であるNε−ラウロイルリジン、多孔性粉体として塩基性炭酸マグネシウム、摩耗性付与材であるステアリン酸、可塑剤であるプロピレンカーボネート、着色材であるフタロシアニングリーンと酸化チタン、溶剤としてのメチルエチルケトンなどを各々配合して、ヘンシルミキサーで分散後、三本ロールで混練して更なる分散を行い、溶剤であるメチルエチルケトン分を調整しながら縦型押し出し機で成形後、残存溶剤分を完全に除くため80℃で8時間乾燥して、呼び径2の緑色の色鉛筆芯を得た。
(実施例2)
実施例1において着色材フタロシアニングリーンの20重量部を15重量部とし、5重量部を粘着材のYSレジンPX800(軟化温度85℃)に代えた以外は実施例1と同様の操作を行い、緑色の色鉛筆芯を得た。
(実施例3〜11)
実施例1において塩基性炭酸マグネシウムの使用量を1、2、5、10、22、25、38、40、45重量部に変更した以外は実施例1と同様の操作を行い、緑色の色鉛筆芯を得た。
(実施例12〜20)
実施例2において塩基性炭酸マグネシウムの使用量を1、2、5、10、22、25、38、40、45重量部に変更した以外は実施例2と同様の操作を行い、緑色の色鉛筆芯を得た。
(実施例21、22
実施例1、2において、塩基性炭酸マグネシウムを多孔性粉体ヒドロキシアパタイト(平均粒子径dx1:0.5μm)に変更した以外は実施例1及び2と同様になして緑色の色鉛筆芯を得た。
(実施例23、24
実施例1、2において、フタロシアニングリーンを酸化チタンに変更した以外は実施例1及び2と同様にして白色の色鉛筆芯を得た。
(実施例25、26
実施例21、22において、フタロシアニングリーンを酸化チタンに変更した以外は実施例21及び22と同様にして白色の色鉛筆芯を得た。
(比較例1、2)
実施例1、2において、塩基性炭酸マグネシウムを珪藻土に変更した以外は実施例1及び2と同様になして緑色の色鉛筆芯を得た。
(比較例3、4
実施例23、24において、各々の実施例中の多孔性粉体を珪藻土に変更した以外は実施例23及び24と同様にして白色の色鉛筆芯を得た。
(比較例5、6
実施例25、26において、各々の実施例中の多孔性粉体を珪藻土に変更した以外は実施例25及び26と同様になして緑色の色鉛筆芯を得た。
以上の実施例1〜26および比較例1〜6により得られた色鉛筆芯の曲げ強さ(単位;MPa)と発色性の代用特性としての濃度(単位;D)とをJIS S 6005に基づいて測定した。実施例23〜26及び比較例3〜6の濃度測定における試験紙は黒紙を使用し以下の式により求めた以外はJIS S 6005に基づいて測定を行い、得られた値(単位;D)の数値が低いほど白色の発色性が良好であることを意味する。また隠蔽性の代用特性として、重ね塗り回数を測定した結果を表1に示す。
黒紙濃度測定式;描画線部濃度/被描画線部濃度
重ね塗り回数の測定方法
ワープロで10ポイント「議」の文字を、一列20文字、20行にワープロで出力した用紙を更に乾式コピー機にて定位置濃度で複写した用紙を試料とし、この試料を用いて目視判断で文字が消えるまでの重ね塗り回数の平均を被験者10人のモニター調査にて判定した。平均回数が小さいほど隠蔽性が良好であることを意味する。
Figure 0004311129

Claims (4)

  1. 少なくとも粒子径(dx1)が0.2μm以上20μm以下、細孔径(dx2)が0.01μm以上1μm以下、静置空隙率(ω1)が95%以上99%以下、加圧空隙率(ω2)が60%以上95%以下、モース硬度(K)が2以上5以下、BET比表面積(Sw)が20m/g以上500m/g以下である多孔性粉体を含有する固形描画材。
  2. 更に粘着材を含有する請求項1に記載の固形描画材。
  3. 前記多孔性粉体がヒドロキシアパタイトである請求項1または請求項2に記載の固形描画材。
  4. 前記多孔性粉体が塩基性炭酸マグネシウムである請求項1または請求項2に記載の固形描画材。
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