JP4307602B2 - 撮像装置及び撮像装置の動作モード設定方法 - Google Patents

撮像装置及び撮像装置の動作モード設定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4307602B2
JP4307602B2 JP33245698A JP33245698A JP4307602B2 JP 4307602 B2 JP4307602 B2 JP 4307602B2 JP 33245698 A JP33245698 A JP 33245698A JP 33245698 A JP33245698 A JP 33245698A JP 4307602 B2 JP4307602 B2 JP 4307602B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation mode
drive circuit
signal
timing generator
image sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33245698A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000165758A (ja
Inventor
貴行 木島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP33245698A priority Critical patent/JP4307602B2/ja
Priority to US09/447,338 priority patent/US6856352B1/en
Publication of JP2000165758A publication Critical patent/JP2000165758A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4307602B2 publication Critical patent/JP4307602B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/65Control of camera operation in relation to power supply
    • H04N23/651Control of camera operation in relation to power supply for reducing power consumption by affecting camera operations, e.g. sleep mode, hibernation mode or power off of selective parts of the camera
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/63Control of cameras or camera modules by using electronic viewfinders
    • H04N23/631Graphical user interfaces [GUI] specially adapted for controlling image capture or setting capture parameters
    • H04N23/632Graphical user interfaces [GUI] specially adapted for controlling image capture or setting capture parameters for displaying or modifying preview images prior to image capturing, e.g. variety of image resolutions or capturing parameters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、電子スチールカメラやビデオカメラ等の画素信号を読み出し可能な撮像素子を有する撮像装置及び撮像装置の動作モード設定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、従来の撮像装置として、図7に示すように、直流電源51、DC−DCコンバータ52、CPU53、タイミングジェネレータ(TG)54、垂直(V)ドライバ55、およびCCD56を有し、直流電源51からDC−DCコンバータ52を介してCPU53およびTG54に所定の電源電圧VDDを供給すると共に、スイッチ57を経てVドライバ55およびCCD56に電源電圧VDDを供給し、CPU53によりTG54を制御して、Vドライバ55にサブパルスタイミング信号XSUB、トランスファーゲートパルスタイミング信号XTG、垂直シフトレジスタ転送パルスタイミング信号XVを供給し、これによりVドライバ55からCCD56にサブパルスVSUB、垂直シフトレジスタ転送パルスVを供給して、CCD56を駆動するようにしたものが知られている。
【0003】
ここで、サブパルスタイミング信号XSUBは、CCD56が縦型オーバーフロードレイン型の場合に、フォトダイオード内で発生した電荷を縦方向に排出するサブパルスVSUBを生成するためのタイミング信号である。また、トランスファーゲートパルスタイミング信号XTGは、CCD56のフォトダイオードに蓄積された信号電荷を垂直シフトレジスタに転送するためのタイミング信号であり、垂直シフトレジスタ転送パルスタイミング信号XVは、CCD56の垂直シフトレジスタを駆動して信号電荷を水平シフトレジスタ側へ転送するためのタイミング信号で、これらトランスファーゲートパルスタイミング信号XTGおよび垂直シフトレジスタ転送パルスタイミング信号XVに基づいて、垂直シフトレジスタ転送パルスVが生成される。
【0004】
図7に示した従来の撮像装置においては、電源投入により、先ずCPU53が初期化されて、内部ROMに格納されたプログラムに従って処理が開始され、これによりDC−DCコンバータ52が起動されて、図8にタイミングチャートを示すように、CPU53およびTG54に所定の電源電圧VDDが供給される。この時、Vドライバ55およびCCD56には、VDD等の全ての電源が供給されていない。
【0005】
ここで、Vドライバ55は、通常、各入力端子に供給される信号がローレベル(L)でアクティブになるので、Vドライバ55およびCCD56に電源が供給されていない状態では、CPU53はTG54に対して制御信号STDBY をLレベルとしてTG54をスタンバイ状態とし、これによりTG54からVドライバ55に供給する各タイミング信号XSUB、XTGおよびXVを非アクティブなハイ(H)レベルとしている。
【0006】
その後、CPU53は、TG54に対して制御信号STDBY をHレベルとして、TG54の内部クロックの発振動作を開始させると共に、そのクロック発振が安定する所定時間経過した時点で、Vドライバ55およびCCD56にVDD等の電源を供給し、さらに所定時間経過した時点で、TG54に対して内部ロジック回路の初期化を行うリセット信号RST をLレベルからHレベルに切り換えて、TG54において動作モードに応じた動作を開始させるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の撮像装置にあっては、CPU53およびTG54に電源電圧VDDが供給された時点から、Vドライバ55およびCCD56にVDD等の電源が供給されて正常に動作する時点までの期間Aにおいて、TG54からVドライバ55に非アクティブなHレベルの各タイミング信号XSUB、XTGおよびXVが供給されているため、Vドライバ55において、図9に示すように、入力段に設けられた保護回路のダイオードDやプルアップ抵抗R、あるいはその他の経路を経てリーク電流ILEAKが流れ込むことになる。これがため、Vドライバ55に過大な電源電流が流れる等、内部回路へ悪影響を及ぼし、最悪、回路破壊に至る等の問題がある。
【0008】
なお、このような問題を解決する方法として、例えば特開平3−195331号公報に開示されている技術を利用し、Vドライバ55の入力段にバッファを設けることが考えられるが、このようにするとコストアップになるという問題が生じることになる。
【0009】
この発明は、上述した従来の問題点に着目してなされたもので、コストアップを招くことなく、電源投入時等における異常なリーク電流の発生を有効に防止できるよう適切に構成した撮像装置及び撮像装置の動作モード設定方法を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、画像信号を生成する撮像素子と、
撮像素子を駆動するための駆動パルスを出力する動作モードを含む複数の動作モードに対応した信号を出力するタイミングジェネレータと、該タイミングジェネレータの出力信号を上記撮像素子の駆動に適した駆動信号に変換する駆動回路と、少なくとも上記撮像素子、上記タイミングジェネレータ及び上記駆動回路に電源を供給する電源回路と、撮像動作開始から所定時間が経過するまで上記駆動回路及び上記撮像素子への電源供給を遮断するとともに上記駆動回路がアクティブな状態になるように上記タイミングジェネレータの動作モードを設定し、上記所定時間が経過した後に上記駆動回路及び上記撮像素子への電源供給を開始し、その後に上記駆動回路に上記撮像素子を駆動するための駆動パルスを出力するように上記タイミングジェネレータの動作モードを設定する制御手段と、を備えたことを特徴とするものである。
【0011】
さらに、請求項2に係る発明は、請求項1記載の撮像装置において、上記タイミングジェネレータは内部クロックを有しており、上記制御手段は、上記駆動回路及び上記撮像素子への電源供給を開始するとともに上記内部クロックを起動させ、その後に上記駆動回路に上記撮像素子を駆動するための駆動パルスを出力する動作モードを設定することを特徴とするものである。
【0012】
さらに、請求項3に係る発明は、請求項1記載の撮像装置において、上記制御手段は、上記駆動回路に上記撮像素子を駆動するための駆動パルスを出力する動作モードを設定し、さらにその後に上記駆動回路が非アクティブな状態になるように上記タイミングジェネレータの動作モードを設定することを特徴とするものである。
【0013】
さらに、請求項4に係る発明は、画像信号を生成する撮像素子と、該撮像素子を駆動するための駆動パルスを出力する動作モードを含む複数の動作モードに対応した信号を出力するタイミングジェネレータと、該タイミングジェネレータの出力信号を上記撮像素子の駆動に適した駆動信号に変換する駆動回路と、少なくとも上記撮像素子、上記タイミングジェネレータ及び上記駆動回路に電源を供給する電源回路を有してなる撮像装置の動作モード設定方法であって、撮像動作開始から所定時間が経過するまで上記駆動回路及び上記撮像素子への電源供給を遮断するとともに上記駆動回路がアクティブな状態になるように上記タイミングジェネレータの動作モードを設定し、上記所定時間が経過した後に上記駆動回路及び上記撮像素子への電源供給を開始し、その後に上記駆動回路に上記撮像素子を駆動するための駆動パルスを出力するように上記タイミングジェネレータの動作モードを設定することを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態について説明する。
図1は、この発明に係る撮像装置の一実施形態の構成を示すブロック図である。この撮像装置は、基本的には静止画を撮像して記録することを主目的としたもので、レンズ(図示せず)および絞り17を介して入射した被写体像を電気信号に変換するCCD1と、このCCD1の出力からリセット雑音等を除去するための相関二重サンプリング回路(CDS)2と、このCDS2の出力のゲインを調節するゲインコントロールアンプ(AMP)3と、このAMP3の出力信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器(A/D)4と、デジタル信号に変換された画像信号に各種の処理を施すプロセス処理回路5と、CCD1を駆動するための各種の駆動パルスを出力すると共に、CDS2でのサンプルホールド用のパルスを出力し、さらにA/D4でA/D変換を行うためのタイミングパルスを出力するタイミングジェネレータ(TG)6と、このTG6と後述するCPU8との同期をとるための信号を発生するシグナルジェネレータ(SG)7と、CCD1の読み出し制御手段を構成すると共に、撮像装置全体についてタイミング等を含む各種の制御を行う例えばマイクロコンピュータからなるCPU8と、プロセス処理回路5から出力されるCCD1の画素データや、後述する記録媒体16から圧縮伸長回路15を経て供給される画像データを蓄積するメモリを構成するDRAM9と、レンズおよび絞り17によるオートフォーカスを制御するためのオートフォーカス回路(AF)10と、CCD1に結像される被写体像の測光を行うための自動露出制御回路(AE)11と、ホワイトバランスを自動的に制御するためのオートホワイトバランス回路(AWB)12と、この撮像装置に内蔵されているモニタである液晶表示装置13と、外部のモニタ等の表示装置に画像信号等を出力するための外部表示用端子14と、DRAM9に蓄積された1フレーム分の画像データを後述する記録媒体16にデータ量を減らして記録するために圧縮し、また該記録媒体16から読み出した圧縮された画像データを伸長する圧縮伸長回路15と、静止画データを記録する記録媒体16と、を有している。
【0016】
図2は、図1に示すCCD1の一例の構成を模式的に示すものである。このCCD1は、縦型オーバーフロードレイン構造をもつインターライン形のもので、水平方向および垂直方向に二次元的に配列され、光の入射により電荷の蓄積を行う電荷蓄積領域を構成するフォトダイオード21と、このフォトダイオード21に蓄積された電荷をトランスファーゲート22を介して受け取った後に、垂直方向に順次転送する垂直シフトレジスタ23と、この垂直シフトレジスタ23により転送される電荷を水平方向に順次転送する水平シフトレジスタ24と、この水平シフトレジスタ24の出力信号を増幅して出力する信号検出器25とを有している。
【0017】
図1に示す撮像装置は、全体的には、以下のように動作する。すなわち、記録媒体16に画像を記録する際には、CCD1から、CDS2、AMP3、A/D4およびプロセス処理回路5を経て出力される画像データが、例えば液晶表示装置13に供給されて表示される。これにより、撮影者は、液晶表示装置13を見ながら被写体の構図等を決定することができる。この状態で、図示しない撮影ボタンが押されると、プロセス処理回路5からの画像データがDRAM9を介して圧縮伸長回路15で圧縮されて記録媒体16に記録される。
【0018】
また、記録媒体16に記録されている画像データを再生する際には、記録媒体16から読み出された圧縮された画像データが圧縮伸長回路15で伸長処理されてDRAM9に書き込まれ、このDRAM9に書き込まれた画像データがプロセス処理回路5を介して液晶表示装置13や、外部表示用端子14を経て外部表示装置に供給されて静止画として再生される。
【0019】
図3は、図1において、CCD1の周辺部分を抜き出した電源系を含めた部分詳細図で、バッテリ等の直流電源32、DC−DCコンバータ31、CPU8、TG6、Vドライバ30およびCCD1を示している。CPU8は、TG6の各種動作モードを設定するが、ここではTG6のスタンバイモード(省電力モード)を設定するための制御信号STDBYaおよびSTDBYbと、TG6の内部ロジック回路の初期化を行うリセット信号RST とを示している。
【0020】
TG6は、CPU8によって指示された動作モードに従って、図4に示すように、Vドライバ30にサブパルスタイミング信号XSUB、トランスファーゲートパルスタイミング信号XTG、垂直シフトレジスタ転送パルスタイミング信号XVを供給する。
【0021】
Vドライバ30は、CCD1の垂直ドライバで、CCD1の垂直シフトレジスタ駆動用ドライバ、オーバーフロードレインシャッタ駆動用ドライバ等を内蔵し、TG6からの各種タイミング信号(XSUB,XTG,XV)に基づいて、図4に示すサブパルスVSUB、垂直シフトレジスタ転送パルスVをCCD1に供給し、これによりCCD1の信号電荷蓄積および読み出し動作を制御する。なお、図4にはVドライバ30の入出力信号の他に、CCD1における垂直同期パルスVDおよびCCD1の出力信号をも示している。
【0022】
ここで、サブパルスタイミング信号XSUBは、CCD1のフォトダイオード21内で発生した電荷を縦方向に排出するサブパルスVSUBを生成するためのタイミング信号である。また、トランスファーゲートパルスタイミング信号XTGは、CCD1のフォトダイオード21に蓄積された信号電荷を垂直シフトレジスタ23に転送するためのタイミング信号であり、垂直シフトレジスタ転送パルスタイミング信号XVは、CCD1の垂直シフトレジスタ23を駆動して信号電荷を水平シフトレジスタ24側へ転送するためのタイミング信号で、これらトランスファーゲートパルスタイミング信号XTGおよび垂直シフトレジスタ転送パルスタイミング信号XVに基づいて、垂直シフトレジスタ転送パルスVが生成される。なお、フォトダイオード21には、サブパルスVSUBの発生からトランスファーゲートパルスタイミング信号XTGの区間で信号電荷が蓄積され、この時間を制御することにより露光時間が制御される。
【0023】
DC−DCコンバータ31は、CPU8によって制御され、直流電源32の出力電圧を昇圧または降圧して、安定化した電源として撮像装置の各部に供給する。ここでは、DC−DCコンバータ31からVDD(例えば、+5.0V)、VCC(例えば、+15V)およびVSS(例えば、−7V)の各電圧を出力させ、VDDをロジック信号用電源としてCPU8、TG6等に供給すると共に、CPU8によって制御されるスイッチ35を介してVドライバ30に供給する。また、VCCおよびVSSは、CCD1の駆動用電源としてCCD1およびVドライバ30にそれぞれ供給する。
【0024】
この実施形態では、CPU8からTG6に供給する制御信号STDBYaおよびSTDBYbに基づいて、TG6の動作モードを表1に示すように設定する。
【表1】
Figure 0004307602
【0025】
表1において、制御信号STDBYaおよびSTDBYbがともにHレベルで設定される通常動作モードでは、CCD1は信号蓄積および読み出し動作をフレーム毎に繰り返し行う。したがって、この通常動作モードでは、TG6の内部クロックもオンにする。また、制御信号STDBYaがLレベル、STDBYbがHレベルで設定される内部クロックオンモードでは、TG6の内部クロックのみをオンとして、各タイミング信号XSUB,XTG,XV をそれぞれLレベルのアクティブ状態とする。
【0026】
さらに、制御信号STDBYaがHレベル、STDBYbがLレベルで設定されるスタンバイ1のモードでは、各タイミング信号XSUB,XTG,XV をそれぞれHレベルの非アクティブ状態とし、制御信号STDBYaおよびSTDBYbがともにLレベルで設定されるスタンバイ2のモードでは、各タイミング信号XSUB,XTG,XV をそれぞれLレベルのアクティブ状態とする。
【0027】
次に、この実施形態の撮像装置の動作を、図5に示すタイミングチャートを参照しながら説明する。撮像装置に電源が投入されると、CPU8は初期化され、内部ROMに格納されたプログラムに従って動作を開始する。この動作開始においては、先ず、DC−DCコンバータ31を起動して、CPU8およびTG6等の各部に所定の電源電圧VDDを供給する。なお、この動作開始時点では、CCD1およびVドライバ30には、VDD,VCC,VSSの電源は供給しない。
【0028】
CPU8は、制御信号STDBYaおよびSTDBYbをともにLレベルとして、TG6をスタンバイモードに設定して、TG6からVドライバ30に出力する各タイミング信号XSUB,XTG,XV をそれぞれLレベルのアクティブ状態とする。したがって、この状態では、Vドライバ30に電源が供給されていなくても、入力される各タイミング信号XSUB,XTG,XV がそれぞれLレベルなので、従来のようにリーク電流が発生することはない。
【0029】
その後、CPU8は、制御信号STDBYbをHレベルとして、TG6を内部クロックオンモードとし、これによりTG6の内部クロックを起動させて動作を開始する準備を行う。
【0030】
次に、CPU8はDC−DCコンバータ31を制御して、CCD1およびVドライバ30に対する電源VCCおよびVSSを発生させると共に、スイッチ35をオンしてVドライバ30に電源電圧VDDを供給する。
【0031】
その後、CPU8は、VCCおよびVSSの電圧が安定する所定時間t1経過した時点で、制御信号STDBYaをHレベルとしてTG6を通常動作可能な状態に設定し、さらに所定時間t2経過した時点でリセット信号RST をHレベルとしてTG6の内部回路のリセット状態を解除する。これにより、TG6は、撮像動作に必要な各タイミング信号XSUB,XTG,XV をVドライバ30に供給して、Vドライバ30を介してCCD1の信号蓄積および読み出し動作を制御する。
【0032】
次に、CCD1で撮像して得た画像データを記録媒体16に記録する場合等、撮像動作を行う必要がなく、また消費電流を低減させたい場合に設定するスタンバイ1の動作モードについて説明する。このスタンバイ1の動作モードでは、CPU8は、制御信号STDBYaをHレベル、STDBYbをLレベルにすると共に、TG6の内部クロック等を停止させて消費電流を低減させる。また、各タイミング信号XSUB,XTG,XV は、それぞれHレベルの非アクティブ状態に固定する。なお、このスタンバイ1の動作モードでは、CCD1およびVドライバ30にVCCおよびVSSの電圧が供給されているので、各タイミング信号XSUB,XTG,XV がそれぞれHレベルに固定されても、リーク電流は発生しない。
【0033】
このスタンバイ1の動作モードから通常動作モードに復帰するには、制御信号STDBYbをHレベルとすればよい。この場合、CCD1およびVドライバ30には、VCCおよびVSSの電圧が供給され続けているので、非常に短時間で通常動作モードに復帰することができる。
【0034】
次に、スタンバイ2の動作モードについて説明する。先ず、リセット信号RST をHレベルからLレベルとし、制御信号STDBYaおよびSTDBYbがともにHレベルの状態から制御信号STDBYaをLレベルとして各タイミング信号XSUB,XTG,XV をLレベルに固定し、TG内部クロックのみオンさせた状態とする。その後、スイッチ35をオフしてVドライバ30に対する電源電圧VDDの供給を遮断すると共に、CCD1およびVドライバ30へのVCCおよびVSSの電圧の供給を遮断した状態で、制御信号STDBYbをLレベルとしてスタンバイ2の状態とし、TG内部クロックもオフする。
【0035】
したがって、このスタンバイ2の動作モードでは、CCD1およびVドライバ30に対してVDD,VCCおよびVSSの電圧が供給されないので、スタンバイ1の動作モードに比較して、さらに低消費電流とすることができる。
【0036】
このスタンバイ2の動作モードから通常動作モードに復帰するには、先ず、制御信号STDBYbをHレベルとしてTG内部クロックをオンとし、次にスイッチ35をオンしてDC−DCコンバータ31からVドライバ30に電源電圧VDDを供給すると共に、CCD1およびVドライバ30にVCCおよびVSSの電圧を供給し、さらに制御信号STDBYaをHレベルとした後、リセット信号RST をHレベルとする。したがって、この場合は、上述したスタンバイ1の動作モードから通常動作モードに復帰する場合よりも、長い復帰時間を要することになる。
【0037】
なお、TG6は、内部にクロック発振回路を有しており、このクロック発振回路からのクロックをTG6以外の周辺回路にも供給している。このため、TG6には、内部クロックオフ(スタンバイ)時でも、電源電圧VDDは給電し続け、クロック発振回路の発振動作を継続させる。
【0038】
次に、この発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態の構成は、第1実施形態とほぼ同様であるが、この実施形態では、図3において、CPU8からTG6に制御信号STDBY およびリセット信号RST を供給し、これらの信号に基づいてTG6の動作モードを表2に示すように設定する。
【表2】
Figure 0004307602
【0039】
表2において、リセット信号RST および制御信号STDBがともにHレベルで設定される通常動作モードでは、CCD1は通常の信号蓄積および読み出し動作をフレーム毎に繰り返し行う。したがって、この通常動作モードでは、TG6の内部クロックもオンにする。また、リセット信号RST がHレベル、制御信号STDBY がLレベルで設定されるスタンバイモードでは、TG6の内部クロックをオフとして低消費電流状態とすると共に、各タイミング信号XSUB,XTG,XV はそれぞれHレベルの非アクティブ状態とする。
【0040】
さらに、リセット信号RST がLレベル、制御信号STDBY がHレベルで設定されるリセットモードでは、TG6の内部クロックはオンとして、内部ロジックをリセットし、各タイミング信号XSUB,XTG,XV はそれぞれLレベルのアクティブ状態とし、リセット信号RST および制御信号STDBY がともにLレベルで設定されるリセットモードでは、TG6の内部クロックはオンとし、各タイミング信号XSUB,XTG,XV はそれぞれLレベルのアクティブ状態とする。
【0041】
次に、この第2実施形態の撮像装置の動作を、図6に示すタイミングチャートを参照しながら説明する。撮像装置に電源が投入されると、第1実施形態の場合と同様に、CPU8は初期化され、内部ROMに格納されたプログラムに従って動作を開始する。この動作開始においては、先ず、DC−DCコンバータ31を起動して、CPU8およびTG6等の各部に所定の電源電圧VDDを供給する。なお、この動作開始時点では、CCD1およびVドライバ30には、VDD,VCC,VSSの電源は供給しない。
【0042】
CPU8は、リセット信号RST および制御信号STDBY をともにLレベルとして、TG6をリセットモードに設定して、TG6からVドライバ30に出力する各タイミング信号XSUB,XTG,XV をそれぞれLレベルのアクティブ状態とする。したがって、この状態では、Vドライバ30に電源が供給されていなくても、入力される各タイミング信号XSUB,XTG,XV がそれぞれLレベルなので、第1実施形態と同様にリーク電流が発生することはない。
【0043】
その後、CPU8は、所定時間t3を経過した時点で、制御信号STDBY をHレベルとして、TG6の内部クロックをオンとし、これによりTG6の内部クロックを起動させて動作を開始する準備を行う。
【0044】
次に、CPU8はDC−DCコンバータ31を制御して、CCD1およびVドライバ30に対する電源VCCおよびVSSを発生させると共に、スイッチ35をオンしてVドライバ30に電源電圧VDDを供給する。
【0045】
その後、CPU8は、VCCおよびVSSの電圧が安定する所定時間t4を経過した時点で、リセット信号RST をHレベルとしてTG6を通常動作モードに設定する。これにより、TG6は、撮像動作に必要な各タイミング信号XSUB,XTG,XV をVドライバ30に供給して、Vドライバ30を介してCCD1の信号蓄積および読み出し動作を制御する。
【0046】
また、CCD1で撮像して得た画像データを記録媒体16に記録する場合等、撮像動作を行う必要がなく、また消費電流を低減させたい場合に設定するスタンバイモードでは、CPU8は、リセット信号RST をHレベル、制御信号STDBY をLレベルとして消費電流を低減させる。また、各タイミング信号XSUB,XTG,XV は、それぞれHレベルの非アクティブ状態に固定する。このように各タイミング信号XSUB,XTG,XV をそれぞれHレベルに固定しても、このスタンバイモードでは、CCD1およびVドライバ30にVCCおよびVSSの電圧が供給されているので、リーク電流は発生しない。
【0047】
なお、スタンバイモードから通常動作モードに復帰するには、制御信号STDBY をHレベルとすればよい。この場合、CCD1およびVドライバ30には、VCCおよびVSSの電圧が供給され続けているので、非常に短時間で通常動作モードに復帰することができる。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、駆動回路の入力段にバッファを設けることなく、駆動回路の電源状態に応じて、動作制御手段の動作モードを設定して、駆動回路への出力信号状態を変更するようにしたので、コストアップを招くことなく、電源投入時等における異常なリーク電流の発生を有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る撮像装置の第1実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すCCDの一例の構成を模式的に示す図である。
【図3】図1の部分詳細図である。
【図4】図3に示すVドライバの入出力信号のタイミングチャートである。
【図5】第1実施形態の動作を示すタイミングチャートである。
【図6】同じく、第2実施形態の動作を示すタイミングチャートである。
【図7】従来の撮像装置の要部の構成を示すブロック図である。
【図8】同じく、その動作を示すタイミングチャートである。
【図9】従来の問題点を説明するための図である。
【符号の説明】
1 CCD
2 相関二重サンプリング回路(CDS)
3 ゲインコントロールアンプ(AMP)
4 アナログデジタル変換器(A/D)
5 プロセス処理回路
6 タイミングジェネレータ(TG)
7 シグナルジェネレータ(SG)
8 CPU
9 DRAM
10 オートフォーカス回路(AF)
11 自動露出制御回路(AE)
12 オートホワイトバランス回路(AWB)
13 液晶表示装置
14 外部表示用端子
15 圧縮伸長回路
16 記録媒体
17 絞り
21 フォトダイオード
22 トランスファーゲート
23 垂直シフトレジスタ
24 水平シフトレジスタ
25 信号検出器
30 Vドライバ
31 DC−DCコンバータ
32 直流電源
35 スイッチ

Claims (4)

  1. 画像信号を生成する撮像素子と、
    撮像素子を駆動するための駆動パルスを出力する動作モードを含む複数の動作モードに対応した信号を出力するタイミングジェネレータと、
    該タイミングジェネレータの出力信号を上記撮像素子の駆動に適した駆動信号に変換する駆動回路と、
    少なくとも上記撮像素子、上記タイミングジェネレータ及び上記駆動回路に電源を供給する電源回路と、
    撮像動作開始から所定時間が経過するまで上記駆動回路及び上記撮像素子への電源供給を遮断するとともに上記駆動回路がアクティブな状態になるように上記タイミングジェネレータの動作モードを設定し、上記所定時間が経過した後に上記駆動回路及び上記撮像素子への電源供給を開始し、その後に上記駆動回路に上記撮像素子を駆動するための駆動パルスを出力するように上記タイミングジェネレータの動作モードを設定する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1記載の撮像装置において、
    上記タイミングジェネレータは内部クロックを有しており、上記制御手段は、上記駆動回路及び上記撮像素子への電源供給を開始するとともに上記内部クロックを起動させ、その後に上記駆動回路に上記撮像素子を駆動するための駆動パルスを出力する動作モードを設定することを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1記載の撮像装置において、
    上記制御手段は、上記駆動回路に上記撮像素子を駆動するための駆動パルスを出力する動作モードを設定し、さらにその後に上記駆動回路が非アクティブな状態になるように上記タイミングジェネレータの動作モードを設定することを特徴とする撮像装置。
  4. 画像信号を生成する撮像素子と、該撮像素子を駆動するための駆動パルスを出力する動作モードを含む複数の動作モードに対応した信号を出力するタイミングジェネレータと、該タイミングジェネレータの出力信号を上記撮像素子の駆動に適した駆動信号に変換する駆動回路と、少なくとも上記撮像素子、上記タイミングジェネレータ及び上記駆動回路に電源を供給する電源回路を有してなる撮像装置の動作モード設定方法であって、
    撮像動作開始から所定時間が経過するまで上記駆動回路及び上記撮像素子への電源供給を遮断するとともに上記駆動回路がアクティブな状態になるように上記タイミングジェネレータの動作モードを設定し、上記所定時間が経過した後に上記駆動回路及び上記撮像素子への電源供給を開始し、その後に上記駆動回路に上記撮像素子を駆動するための駆動パルスを出力するように上記タイミングジェネレータの動作モードを設定する撮像装置の動作モード設定方法。
JP33245698A 1998-11-24 1998-11-24 撮像装置及び撮像装置の動作モード設定方法 Expired - Fee Related JP4307602B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33245698A JP4307602B2 (ja) 1998-11-24 1998-11-24 撮像装置及び撮像装置の動作モード設定方法
US09/447,338 US6856352B1 (en) 1998-11-24 1999-11-22 Image pick-up apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33245698A JP4307602B2 (ja) 1998-11-24 1998-11-24 撮像装置及び撮像装置の動作モード設定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000165758A JP2000165758A (ja) 2000-06-16
JP4307602B2 true JP4307602B2 (ja) 2009-08-05

Family

ID=18255190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33245698A Expired - Fee Related JP4307602B2 (ja) 1998-11-24 1998-11-24 撮像装置及び撮像装置の動作モード設定方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6856352B1 (ja)
JP (1) JP4307602B2 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4314755B2 (ja) * 2001-06-22 2009-08-19 富士フイルム株式会社 Ccd電荷転送用駆動装置
JP2003110948A (ja) * 2001-07-27 2003-04-11 Sanyo Electric Co Ltd 撮像装置
JP2003116069A (ja) * 2001-08-01 2003-04-18 Sanyo Electric Co Ltd 画像信号処理装置
JP4222772B2 (ja) * 2001-08-01 2009-02-12 三洋電機株式会社 画像信号処理装置
JP4248192B2 (ja) * 2001-08-01 2009-04-02 三洋電機株式会社 画像信号処理装置
JP2003116070A (ja) 2001-08-01 2003-04-18 Sanyo Electric Co Ltd 画像信号処理装置
JP3541837B2 (ja) * 2002-01-30 2004-07-14 ミノルタ株式会社 デジタルカメラ
JP4337549B2 (ja) 2002-04-04 2009-09-30 ソニー株式会社 固体撮像装置
US7365785B2 (en) 2002-10-11 2008-04-29 Olympus Corporation Electronic camera
US20050206974A1 (en) * 2004-03-22 2005-09-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Image reading apparatus
JP5125010B2 (ja) * 2006-07-20 2013-01-23 ソニー株式会社 固体撮像装置、及び制御システム
JP4788589B2 (ja) * 2006-12-13 2011-10-05 カシオ計算機株式会社 撮像装置
TWI390967B (zh) * 2009-03-16 2013-03-21 Altek Corp 關閉時序產生單元之方法、關閉數位影像擷取裝置之方法及數位影像擷取裝置
TWI398164B (zh) * 2009-05-07 2013-06-01 Himax Imagimg Inc 影像感測器及具高轉換增益之低雜訊像素讀出電路
KR101391176B1 (ko) * 2013-04-29 2014-05-07 주식회사 뷰웍스 영상촬영장치

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2962514B2 (ja) 1989-12-23 1999-10-12 オリンパス光学工業株式会社 電子的撮像装置
JP3361188B2 (ja) * 1994-06-16 2003-01-07 富士写真フイルム株式会社 電子スチル・カメラおよびその動作制御方法
JP3557675B2 (ja) * 1994-12-16 2004-08-25 富士ゼロックス株式会社 画像読取装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6856352B1 (en) 2005-02-15
JP2000165758A (ja) 2000-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4307602B2 (ja) 撮像装置及び撮像装置の動作モード設定方法
JP4194544B2 (ja) 固体撮像装置及び固体撮像装置の駆動方法
CN100452843C (zh) 控制摄像元件的驱动的时序信号处理装置以及照相机装置
US7023479B2 (en) Image input apparatus having addition and subtraction processing
US6963368B1 (en) Digital camera and image capturing control apparatus including a delay device
US7573517B2 (en) Image-capturing device that utilizes a solid state image capturing element and electronic camera
US20100321516A1 (en) Digital camera apparatus and recording medium for recording computer program for such apparatus
JP4809537B2 (ja) 撮像制御装置および撮像制御方法
JP3854833B2 (ja) 撮像装置およびその信号処理方法およびプログラム及び記憶媒体
JPH11341408A (ja) 電子カメラ
JP4810162B2 (ja) 撮像装置、固体撮像装置の制御方法、及びコンピュータプログラム
JP3333144B2 (ja) 撮像装置
JP2006352621A (ja) 撮像装置
JPH0730819A (ja) 固体撮像装置
JP2003348433A (ja) 電子カメラ
JP2003153070A (ja) 撮像装置
US7433099B2 (en) Image sensing apparatus, image sensing method, program, and storage medium
JP4678824B2 (ja) 撮像装置、画像処理装置、及び画像処理方法
JP4105904B2 (ja) 撮像装置
JP2001268454A (ja) 撮像装置用ic素子
JP3703436B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
JP2004023452A (ja) 電子カメラ
JP2007097098A (ja) 電子カメラ
JP2002300466A (ja) 撮像における電力調整方法
JP2000078481A (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050804

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060718

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080513

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080722

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080908

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090407

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090430

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140515

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees