JP4306089B2 - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内槽内に温風を送風して洗濯物を乾燥させる行程を有し、洗濯から乾燥までを一貫して実施できる洗濯乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の洗濯乾燥機は図8に示すように構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】
図8に示すように、筐体1は、外槽2をサスペンション機構3により懸垂防振支持している。外槽2の下方にはモータ4を設け、中空で二軸構造となった洗濯・脱水軸5、および洗濯または脱水時によって回転力の伝達を洗濯・脱水軸5に切り換えるクラッチ6を介して、外槽2の内部に回転中心軸を鉛直方向に有し回転自在に設けた内槽7に連結している。
【0004】
内槽7の上方には、流体バランサー8を設けており、内槽7の内底部に回転翼9を回転自在に設けている。排水弁10は、外槽2内の水を排水するものである。乾燥用送風機11は、乾燥のために内槽7内に温風を送風するもので、筐体1の略下方に設け、熱交換部12を通して、ヒータ13により加熱された温風を内槽7内に温風を送風するように構成している。熱交換部12には、水冷で除湿するための水供給部14を設けている。
【0005】
外槽2の上面は外槽カバー15により覆い、外槽カバー15の略中心部に開閉自在の内蓋16を設けている。筐体1と外槽カバー15との間に空気通路17に連通する伸縮自在の上部蛇腹ホース18を略垂直方向に設けている。外槽2の下部と乾燥用送風機11とを下部蛇腹ホース19で連結している。20は、除湿水排水口である。内槽7内には、投入された衣類が入っている。
【0006】
乾燥用送風機11による循環風は、熱交換部12とヒータ13を通り、空気通路17より上部蛇腹ホース18、内槽7内部、内槽7の周辺の小穴(図示せず)、外槽2の下部、外槽2の下部に設けた下部蛇腹ホース19を通り、再び、乾燥用送風機11へと循環する通路を循環することとなる。
【0007】
上記構成において動作を説明する。洗濯行程では、内槽7に衣類と洗剤を投入し、水または湯を所定水位まで給水し、伝達機構部のクラッチ6によりモータ4の動力を洗濯・脱水軸5を介して回転翼9に伝達し、回転翼9が回転することで、衣類が水中で撹拌されて洗濯される。洗濯行程が終了すると、排水弁10を開いて内槽7内の水を排水し、再度給水して回転翼9を駆動し、すすぎを行う。
【0008】
脱水行程では、すすぎ行程終了後、内槽7内の水を排水弁10を開いて排水した後、伝達機構部のクラッチ6を脱水側に切り換えて、モータ4の動力を洗濯・脱水軸5を介して内槽7に伝達して回転させ、衣類に遠心力を与えることにより、水分を衣類から分離し、排水弁10を通過して外部へ排水する。
【0009】
乾燥行程では、まず、回転翼9をゆっくり回転させることにより、脱水時の遠心力により内槽7の内壁に張り付いた衣類を引き剥がした後、回転翼9を瞬間的に正逆の方向に強力に回転させて、衣類を内槽7内で上方に放り上げるようにして撹拌する。
【0010】
同時に、乾燥用送風機11により、ヒータ13を通過させて加熱した温風を、上部蛇腹ホース18を経由して、内槽7内部へ送り込む。この温風は、内槽7内にて衣類を暖めてその水分を蒸発させ、熱交換部12を通過する際に、水供給部14より供給される水にて冷却されるので、除湿されて除湿水排水口20から排水され、乾燥される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の洗濯乾燥機では、内槽7内に給水する給水弁(図示せず)が故障し、給水がつづいた場合には、内槽7内の水位が高くなり、外槽カバー15に達し、さらに水位が高くなると上部蛇腹ホース18内へ入るようになる。
【0012】
一方、ヒータ13は熱交換部12の上部に設けている点が図示されているが、その取付位置について明示されておらず、上部蛇腹ホース18内へ入った水に水没することが危惧される。万一、水没した場合には、絶縁抵抗が低下するなどの安全状の問題が発生する危険を伴う可能性を有していた。
【0013】
この解決策として、ヒータ13を筐体1の上部の空気通路17内に設けて、筐体1の上部に配置し、図示していないが、空気通路17をパネルで覆うように構成した場合に、パネル内に内槽7内に給水する給水弁を配置すると、給水弁はヒータ13を内蔵した空気通路17より外形が小さいため、構成上解決が必要な課題を有していた。
【0014】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、内槽内への給水を制御する給水弁が故障し、給水されつづけた場合でも、加熱手段が水没しないようにし、絶縁抵抗が低下することがなく、安全性を確保することを目的としている
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、筐体内部に弾性的に吊支した外槽内に回転中心軸を鉛直方向に有し洗濯物を収容する内槽を回転自在に支持し、衣類を出し入れする衣類投入口を設けた外槽カバーにより外槽の上面を覆い、内蓋により衣類投入口を開閉自在に閉塞し、給水手段からの水を外槽カバーに設けた給水口と水密性を維持して連結された給水部材を通して内槽内に供給し、加熱手段により加熱された温風を外槽カバーに設けた温風送風口と水密性を維持して連結された送風経路を通して送風手段により内槽内に送風するよう構成し、加熱手段は、内槽内に給水する給水部材より高位置に配置され、給水部材には、内槽から溢れた水を溢水する隙間を設け、隙間より溢水した水は、外槽カバーの上面に落ち、外槽の側面に形成した排水経路から機外に排出されるように構成したものである。
【0016】
これにより、内槽内への給水を制御する給水弁が故障し、給水されつづけた場合でも、加熱手段が水没することがなく、絶縁抵抗が低下することがなく、安全性を確保することができる
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、筐体内部に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持し洗濯物を収容する内槽と、前記外槽の上面を覆い衣類を出し入れする衣類投入口を設けた外槽カバーと、前記衣類投入口を開閉自在に閉塞する内蓋と、前記内槽内に給水する給水手段と、前記外槽カバーに設けた給水口と水密性を維持して連結され前記給水手段からの水を前記内槽内に供給する給水部材と、前記内槽内に送風する送風手段と、前記送風手段により送風される空気を加熱する加熱手段と、前記外槽カバーに設けた温風送風口と水密性を維持して連結され前記送風手段による送風を前記内槽内に導く送風経路とを備え、前記加熱手段は、前記給水部材より高位置に配置され、前記給水部材には、前記内槽から溢れた水を溢水する隙間を設け、前記隙間より溢水した水は、前記外槽カバーの上面に落ち、前記外槽の側面に形成した排水経路から機外に排出されるように構成したものであり、内槽内への給水を制御する給水弁が故障し、給水されつづけた場合でも、給水部材の上まで水が上がることがないため、加熱手段が水没することがなく、絶縁抵抗が低下することがなく、安全性を確保することができる。
【0018】
請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、送風経路は、逆U字状に形成し、前記送風経路の上部平坦部内に加熱手段を配置し、前記加熱手段の下方の空間に給水部材を配設したものであり、加熱手段の下方の空間に給水部材を配設しているので、内槽内への給水を制御する給水弁が故障し、給水されつづけた場合に、給水部材より溢水させることより、給水部材より高い位置に配置した加熱手段まで水が達しないようにでき、絶縁抵抗が低下することがなく、安全性を確保することができる。また、給水部材の上方に加熱手段を重ねるように配置することにより、省スペースで給水部材とヒータを配置することができる。
【0019】
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2に記載の発明において、送風経路は、逆U字状に形成した上部平坦部内の最下面から下方に傾斜して、内槽内に臨む温風送風口に連結したものであり、温風が送風経路の内壁面に当たることにより冷却されて発生する結露水が逆U字状に形成した上部平坦部内に溜まることなく、傾斜面を流れて温風噴出口より内槽内に排出されるので、結露水が溜まることにより絶縁抵抗が低下することがなく、安全性を確保することができる
【0020】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0021】
(実施例1)
図1に示すように、筐体21は、外槽22をサスペンション機構23により懸垂防振支持している。外槽22の下方にはモータ24を設け、中空で二軸構造となった洗濯・脱水軸25、および洗濯または脱水時によって回転力の伝達を洗濯・脱水軸25に切り換えるクラッチ26を介して、外槽22の内部に回転自在に設けた内槽27に連結している。内槽27は回転中心軸を鉛直方向に有している。
【0022】
内槽27の上方には、流体バランサー28を設けており、内槽27の内底部に回転翼29を回転自在に設けている。この回転翼29は外周部を外周方向に高くなる傾斜面を有する略鍋型に形成している。
【0023】
乾燥用送風機(送風手段)30は、乾燥のために内槽27内に温風を送風するもので、ヒータ(加熱手段)31により加熱された温風を内槽27内に送風するように構成し、乾燥用送風機30およびヒータ31と、乾燥用送風機30による送風を内槽27内に導く送風経路32とで温風送風装置33を構成している。ここで、送風経路32は逆U字状に形成し、送風経路32の上部平坦部32a内にヒータ31を配置している。また、送風経路32は、図2に示すように、逆U字状に形成した上部平坦部32a内の最下面から下方になだらかに傾斜する傾斜面32bを有している。
【0024】
熱交換部34は、一端を接続ダクト35を介して外槽22の底部に連結するとともに、他端を温風送風装置33に連結し、乾燥行程で内部を通過する高湿の温風を空冷または水冷により冷却して除湿するものである。
【0025】
外槽22の上面は、外槽22に固定した外槽カバー36により覆い、この外槽カバー36はシール材、接着剤(いずれも図示せず)などにより外槽22との間をシールし、温風が大気へ漏れるのを防いでいる。なお、図示していないが、外槽カバー36には衣類を出し入れする衣類投入口を設け、この衣類投入口を閉塞する内蓋を開閉自在に設けている。
【0026】
また、外槽カバー36には温風送風口37と給水口38とを形成し、温風送風口37を伸縮自在な蛇腹ホース39を介して送風経路32に連結し、給水口38を伸縮自在な蛇腹ホース40を介して給水部材41に連結している。すなわち、洗濯行程、脱水行程などで外槽22が振動しても、蛇腹ホース39、40が伸縮するため、温風送風装置33と温風送風口37との間、給水部材41と給水口38との間は水密性を維持できるようにしている。
【0027】
給水部材41は、洗剤投入部42を引き出し可能に設け、この洗剤投入部42に洗剤を投入しておき、給水弁(給水手段)43より給水ダクト44を通して給水される水を洗剤投入部42に給水して洗剤を溶解し、洗剤を溶解した水を蛇腹ホース40を通して給水口38から内槽27内に供給するよう構成している。ここで、給水部材41は、逆U字状に形成した送風経路32の下部、すなわちヒータ31の下方の空間に配設している。
【0028】
給水口38の先端に逆止弁45を設け、この逆止弁45は給水弁43からの水圧で開き、水圧がなくなると閉じるように構成し、給水口38を確実に閉じるために可撓性のある部材で形成している。排水弁46は、内槽27内の水を機外に排出するものであり、排水経路47は、異常時に外槽カバー36の上部に溜まった水を機外に排出するもので、外槽22の側面に形成している。
【0029】
下部パネル48は、筐体21の上部に取り付け、この下部パネル48の上面を上部パネル49により覆い、下部パネル48と上部パネル49により囲まれるパネル内空間50に、前述した温風送風装置33、給水弁43などを配置している。上部パネル49の上面に給水弁43のホース接続部43aを突出させ、外部より給水ホース(図示せず)を接続するよう構成している。
【0030】
上記構成において動作を説明する。給水弁43のホース接続部43aに水道蛇口に連結した給水ホースを接続し、内槽27に衣類と洗剤を投入し、給水部材41に引き出し可能に設けた洗剤投入部42に洗剤を投入し、運転を開始すると、洗濯行程では、給水弁43が開いて給水部材41に水道水を給水し、洗剤投入部42内の洗剤を溶解しながら蛇腹ホース40を経由して給水口38より内槽27内に給水される。このとき、逆止弁45は給水水圧により開いている。
【0031】
所定の水位まで給水されると、伝達機構部のクラッチ26によりモータ24の動力を洗濯・脱水軸25を介して回転翼29に伝達し、回転翼29が回転することで、衣類が水中で撹拌されて洗濯される。洗濯行程が終了すると、排水弁46を開いて内槽27内の水を排水し、再度給水して回転翼29を駆動し、すすぎを行う。
【0032】
脱水行程では、すすぎ行程終了後、内槽27内の水を排水弁46を開いて排水した後、伝達機構部のクラッチ26を脱水側に切り換えて、モータ24の動力を洗濯・脱水軸25を介して内槽27に伝達して回転させ、衣類に遠心力を与えることにより、水分を衣類から分離し、排水弁46を通過して外部へ排水する。
【0033】
乾燥行程では、まず、回転翼29をゆっくり回転させることにより、脱水時の遠心力により内槽27の内壁に張り付いた衣類を引き剥がした後、回転翼29を瞬間的に正逆の方向に強力に回転させて、衣類を内槽27内で上方に放り上げるようにして撹拌する。
【0034】
同時に、乾燥用送風機30により、ヒータ31を通過させて加熱した温風を、蛇腹ホース39を経由して、温風送風口37より内槽27内へ送り込む。このとき、逆止弁45は閉じているので、温風が給水部材41より大気中に漏れることはない。
【0035】
温風送風口37より内槽27内へ送り込まれた温風は、内槽27内にて衣類を暖めてその水分を蒸発させた後、内槽27と外槽22の間に出て、外槽22の底部より接続ダクト35を通り、熱交換部34を経由して温風送風装置33に戻る経路を循環する。このとき、熱交換部34を通過する際に、冷却されるので除湿されて排水弁46から排水され、乾燥される。
【0036】
また、温風送風装置33の内壁面で結露した水は、ヒータ31の周囲に溜まることなく、送風経路32に形成した傾斜面32bを伝って、温風送風口37から内槽27内に流される。したがって、結露水が溜まることにより絶縁抵抗が低下することがなく、安全性を確保することができる。
【0037】
つぎに、給水弁43が故障して、内槽27内へ給水がつづいた場合の動作を説明する。
この場合は、逆止弁45は給水水圧により開いている。内槽27内へ給水がつづいて、内槽27内の水位が高くなり、給水口38まで水位が達する。ここで、給水口38を形成している外槽カバー36は外槽22との間をシールし、温風が大気へ漏れるのを防いでいるので、給水口38より上まで上がってきた水は、図3の矢印で示すように、給水部材41まで浸入する。
【0038】
このとき、水は、温風送風口37からも矢印で示すように侵入し、さらに、外槽22の底部より熱交換部34を通して侵入する。
【0039】
これら水位Pまで浸入した水は、給水部材41と洗剤投入部42の隙間より溢水し、溢水した水は外槽カバー36の上面に落ち、外槽22の側面に形成した排水経路47から機外に排出される。このとき、ヒータ31は給水部材41の上方にあるので、水はヒータ31の位置まで上がることはなく、ヒータ31が水没することがないため、絶縁抵抗が低下することがなく、安全性を確保することができる。
【0040】
また、ヒータ31を送風経路32の上部平坦部32a内に配置し、ヒータ31の下方の空間に給水部材41を配設しているので、ヒータ31を確実に給水部材41より高位置に配置することができ、また、給水部材41の上方にヒータ31を重ねるように配置することができ、省スペースで給水部材41とヒータ31を配置することができる。
【0041】
(実施例2)
図4および図5に示すように、下部パネル48aは、筐体(図示せず)の上部(内槽の上方)に取り付け、この下部パネル48aの上面を上部パネル49aにより覆い、下部パネル48aと上部パネル49aにより囲まれるパネル内空間50aに、温風送風装置33、温風送風装置33の下方に設けた給水部材41、給水弁43、風呂水を吸水して内槽内に給水する吸水ポンプ51などを配置している。
【0042】
給水弁43と吸水ポンプ51は、下部パネル48aに一体に設けた支持部材52に固定して支持し、上部パネル49aの上面に設けた穴53を通して、上部パネル49aの上面に給水弁43のホース接続部43aと、吸水ポンプ51のホース接続部51aとを突出させ、それぞれ外部より給水ホース(図示せず)を接続するよう構成している。
【0043】
水位検知手段54は、内槽内の水位を検知して制御装置(図示せず)にその出力を入力し、制御装置により所定の水位に制御するものであり、安全検知手段55は、外槽の動きを検知して制御装置にその出力を入力し、内槽内の衣類がアンバランス状態で内槽を高速回転させた場合など、外槽の振動が大きい場合に制御装置により内槽内の衣類のアンバランス修正動作などを行うようにするものである。これら水位検知手段54、安全検知手段55をパネル内空間50aに配置している。他の構成は、温風送風装置33、給水部材41などの構成を含み、上記実施例1と同じである。
【0044】
上記構成において動作を説明する。なお、給水弁43により給水して運転するときの洗濯行程から乾燥行程までの動作、および給水弁43が故障して、内槽内へ給水がつづいた場合の動作については、上記実施例1の動作と同じであるので説明を省略する。
【0045】
吸水ポンプ51により風呂水を吸水して内槽内に給水して運転するときは、給水弁43のホース接続部43aに水道蛇口に連結した給水ホースを接続するとともに、吸水ポンプ51のホース接続部51aに先端を浴槽内に入れた給水ホース(図示せず)を接続し、上記実施例と同様にして運転を開始すると、まず、給水弁43を開いて吸水ポンプ51内に呼び水を給水した後、吸水ポンプ51を動作させて内槽内に風呂水を給水する。その後の動作は上記実施例1の動作と同じである。
【0046】
また、吸水ポンプ51が故障して、内槽内へ給水がつづいた場合には、給水口38より上まで上がってきた水は給水部材41まで浸入し、給水部材41より溢水し、機外に排出される。このとき、温風送風装置33を構成するヒータは給水部材41の上方にあるので、水はヒータの位置まで上がることはなく、絶縁抵抗が低下することがなく、安全性を確保することができる。
【0047】
また、給水弁43と吸水ポンプ51は、下部パネル48aに一体に設けた支持部材52に固定して支持しているので、給水弁43と吸水ポンプ51に比べて、温風送風装置33の外形が大きくても、給水弁43と吸水ポンプ51に取付位置を調整できるため、面一とした上部パネル49aの上面に給水弁43のホース接続部43aと、吸水ポンプ51のホース接続部51aとを突出させることができ、デザイン性、使い勝手を向上することができる。
【0048】
なお、本実施例では、支持部材52を下部パネル48aに一体に設けているが、支持部材52を下部パネル48aと別部材で構成しても、同様の作用効果を得ることができる。
【0049】
(実施例3)
図6および図7に示すように、下部パネル48bは、筐体(図示せず)の上部(内槽の上方)に取り付け、この下部パネル48bの上面を上部パネル49bにより覆い、下部パネル48bと上部パネル49bにより囲まれるパネル内空間50bに、温風送風装置33、温風送風装置33の下方に設けた給水部材41、給水弁43、吸水ポンプ51などを配置している。
【0050】
給水弁43と吸水ポンプ51は、下部パネル48bとは別の支持部材56に固定し、支持部材56に設けた爪部57を下部パネル48bに設けた爪受け部58に嵌合させて支持している。このとき、上部パネル49bの上面に設けた穴53bを通して、上部パネル49bの上面に給水弁43のホース接続部43aと、吸水ポンプ51のホース接続部51aとを突出させ、それぞれ外部より給水ホース(図示せず)を接続するよう構成している。また、水位検知手段54、安全検知手段55を支持部材56の下部空間59に配置している。他の構成は上記実施例2と同じである。
【0051】
上記構成において作用を説明する。なお、洗濯行程から乾燥行程までの動作、および給水弁43または吸水ポンプ51が故障して、内槽内へ給水がつづいた場合の動作については、上記実施例2の動作と同じであるので説明を省略する。
【0052】
支持部材56に給水弁43と吸水ポンプ51を取り付け、支持部材56に爪部57を設け、この爪部57を下部パネル48bに設けた爪受け部58に嵌合させて支持することにより、寸法ばらつきを抑えることができ、上部パネル49bの上面に設けた穴53bと、給水弁43および吸水ポンプ51の位置のばらつきを抑えることができるとともに、金型形状を簡単にし、機械的強度を向上することができる。
【0053】
また、支持部材56の下部に形成した下部空間59に、水位検知手段54と安全検知手段55を配置しているので、スペースを有効利用することができる。さらに、電装部品の防水にも効果的である。
【0054】
なお、本実施例では、支持部材56の下部空間59に水位検知手段54と安全検知手段55を配置しているが、水位検知手段54と安全検知手段55のいずれか一方を配置してもよく、また、水位検知手段54、安全検知手段55以外の電装部品を配置してもよく、いずれも同様の作用効果を得ることができる。
【0055】
【発明の効果】
以上のように本発明の請求項1に記載の発明によれば、筐体内部に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持し洗濯物を収容する内槽と、前記外槽の上面を覆い衣類を出し入れする衣類投入口を設けた外槽カバーと、前記衣類投入口を開閉自在に閉塞する内蓋と、前記内槽内に給水する給水手段と、前記外槽カバーに設けた給水口と水密性を維持して連結され前記給水手段からの水を前記内槽内に供給する給水部材と、前記内槽内に送風する送風手段と、前記送風手段により送風される空気を加熱する加熱手段と、前記外槽カバーに設けた温風送風口と水密性を維持して連結され前記送風手段による送風を前記内槽内に導く送風経路とを備え、前記加熱手段は、前記給水部材より高位置に配置され、前記給水部材には、前記内槽から溢れた水を溢水する隙間を設け、前記隙間より溢水した水は、前記外槽カバーの上面に落ち、前記外槽の側面に形成した排水経路から機外に排出されるように構成したから、内槽内への給水を制御する給水弁が故障し、給水されつづけた場合でも、給水部材の上まで水が上がることがないため、加熱手段が水没することがなく、絶縁抵抗が低下することがなく、安全性を確保することができる。
【0056】
また、請求項2に記載の発明によれば、送風経路は、逆U字状に形成し、前記送風経路の上部平坦部内に加熱手段を配置し、前記加熱手段の下方の空間に給水部材を配設したから、加熱手段の下方の空間に給水部材を配設しているので、加熱手段は給水部材より確実に高位置に配置され、内槽内への給水を制御する給水弁が故障し、給水されつづけた場合に、給水部材より溢水させることより、給水部材より高い位置に配置した加熱手段まで水が達しないようにでき、絶縁抵抗が低下することがなく、安全性を確保することができる。また、給水部材の上方に加熱手段を重ねるように配置することにより、省スペースで給水部材とヒータを配置することができる。さらに、給水部材の取付が破損して、正規の位置より高位にあったとしても、その上部に加熱手段を備えた温風送風装置があるので、必ず給水部材より加熱手段が上にあり、作業者の安全を確保することができる。
【0057】
また、請求項3に記載の発明によれば、送風経路は、逆U字状に形成した上部平坦部内の最下面から下方に傾斜して、内槽内に臨む温風送風口に連結したから、温風が送風経路の内壁面に当たることにより冷却されて発生する結露水が逆U字状に形成した上部平坦部内に溜まることなく、傾斜面を流れて温風噴出口より内槽内に排出されるので、結露水が溜まることにより絶縁抵抗が低下することがなく、安全性を確保することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の洗濯乾燥機の断面図
【図2】 同洗濯乾燥機の温風送風装置の一部切欠した拡大斜視図
【図3】 同洗濯乾燥機の要部拡大断面図
【図4】 本発明の第2の実施例の洗濯乾燥機の一部切欠した要部斜視図
【図5】 同洗濯乾燥機の一部切欠した要部分解斜視図
【図6】 本発明の第3の実施例の洗濯乾燥機の一部切欠した要部斜視図
【図7】 同洗濯乾燥機の一部切欠した要部分解斜視図
【図8】 従来の洗濯乾燥機の断面図
【符号の説明】
21 筐体
22 外槽
27 内槽
30 乾燥用送風機(送風手段)
31 ヒータ(加熱手段)
32 送風経路
37 温風送風口
41 給水部材

Claims (3)

  1. 筐体内部に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持し洗濯物を収容する内槽と、前記外槽の上面を覆い衣類を出し入れする衣類投入口を設けた外槽カバーと、前記衣類投入口を開閉自在に閉塞する内蓋と、前記内槽内に給水する給水手段と、前記外槽カバーに設けた給水口と水密性を維持して連結され前記給水手段からの水を前記内槽内に供給する給水部材と、前記内槽内に送風する送風手段と、前記送風手段により送風される空気を加熱する加熱手段と、前記外槽カバーに設けた温風送風口と水密性を維持して連結され前記送風手段による送風を前記内槽内に導く送風経路とを備え、前記加熱手段は、前記給水部材より高位置に配置され、前記給水部材には、前記内槽から溢れた水を溢水する隙間を設け、前記隙間より溢水した水は、前記外槽カバーの上面に落ち、前記外槽の側面に形成した排水経路から機外に排出されるように構成した洗濯乾燥機。
  2. 送風経路は、逆U字状に形成し、前記送風経路の上部平坦部内に加熱手段を配置し、前記加熱手段の下方の空間に給水部材を配設した請求項1記載の洗濯乾燥機。
  3. 送風経路は、逆U字状に形成した上部平坦部内の最下面から下方に傾斜して、内槽内に臨む温風送風口に連結した請求項1または2記載の洗濯乾燥機
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