JP3539382B2 - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内槽内に温風を送風して洗濯物を乾燥させる行程を有し、洗濯から乾燥までを一貫して実施できる洗濯乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
新しい洗濯乾燥機として、発明者らは、図12に示す構成の洗濯乾燥機を提案している。以下、その構成について説明する。
【0003】
図12に示すように、筐体1は、外槽2をサスペンション機構3により懸垂防振支持している。外槽2の下方にはモータ4を設け、中空で二軸構造となった洗濯・脱水軸5、および洗濯または脱水時によって回転力の伝達を洗濯・脱水軸5に切り換えるクラッチ6を介して、外槽2の内部に回転自在に設けた内槽7に連結している。
【0004】
内槽7の上方に流体バランサー8を設け、内槽7の内底部に回転翼9を回転自在に設けている。排水弁10は、外槽2内の水を排水するものである。温風送風機11は、乾燥のために内槽7内に温風を送風するもので、筐体1の略上方に設けている。ヒータ12は、温風送風機11により送風される空気を加熱する。冷却用送風機13は、筐体1の側壁に設け、外部から筐体1の内部に冷風を導入するものである。
【0005】
外槽2の上面は外槽カバー14により覆い、外槽カバー14の略中心部に開閉自在の中蓋15を設けている。吐出口16は外槽カバー14に設け、温風送風機11により送風される温風を吐出する。この吐出口16とヒータ12に連結した温風循環経路17の端部とを伸縮自在の上部蛇腹ホース18で連結している。外槽2の下部に温風出口19を設け、この温風出口19と温風循環経路17とを切換弁20を介して、伸縮自在の下部蛇腹ホース21で連結している。22は除湿水を排水する排水出口である。内槽7内には、投入された衣類23が入っている。
【0006】
温風送風機11による循環風は、ヒータ12を通り上部蛇腹ホース18、吐出口16、内槽7内部、内槽7の周辺の小穴(図示せず)、回転翼9の小穴(図示せず)、外槽2の下部、外槽2の下部に設けた下部蛇腹ホース21、切換弁20、温風循環経路17を通り、再び、温風送風機11へと循環する通路を循環する。
【0007】
上記構成において動作を説明する。洗濯行程とすすぎ行程では、排水弁10、切換弁22を閉じた状態で、内槽7に衣類23と洗剤を投入し、水または湯を給水し、伝達機構部のクラッチ6を洗濯側に設定して、モータ4の動力を洗濯・脱水軸5を介して回転翼9に伝達し、回転翼9が回転することで、衣類23が水中で撹拌されて洗濯・すすぎされる。
【0008】
脱水行程では、洗濯行程またはすすぎ行程を終了し、内槽7内の水を排水弁10を開いて排水した後、伝達機構部のクラッチ6を脱水側に切り換えて、モータ4の動力を洗濯・脱水軸5を介して内槽7に伝達して回転させ、衣類23に遠心力を与えることにより、水分を衣類23から分離し、排水弁10を通過して外部へ排水する。
【0009】
乾燥行程では、まず、切換弁20を開いた上、回転翼9をゆっくり回転させることにより、脱水時の遠心力により内槽7の内壁に張り付いた衣類23を引き剥がした後、回転翼9を瞬間的に正逆の方向に強力に回転させて、衣類23を内槽7内で上方に放り上げるようにして撹拌したり、内槽7を回転させたりする。
【0010】
同時に、温風送風機11により、ヒータ12を通過させて加熱した温風を、上部蛇腹ホース18、吐出口16を経由して、内槽7の内部へ送り込む。この温風は、内槽7内にて衣類23を暖めてその水分をとり、外槽2および下部蛇腹ホース21、温風循環経路17を通過する際に、冷却用送風機13による外部からの送風にて冷却されるので、水分は結露して除湿されて、排水口22から排水され、室内を湿らせることなく乾燥が進む。その後、温風は再び温風送風機11に戻り、この行程が繰り返される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の構成では、乾燥行程において、湿気を含んだ温風が温風循環経路17を通過する際に、冷却用送風機13による外部からの送風にて温風循環経路17を冷却し、その壁面を介して湿気を含んだ温風を冷却して除湿されるが、湿気を含んだ温風を乾燥終了まで循環させていることから、乾燥終了に近づく頃には循環温風の中に含まれる湿気が少ないために、温風循環経路17の壁面である熱交換壁面に、上記温風内の湿気が触れる機会が相対的に少なくなる。
【0012】
このことは湿気が結露しにくくなることを示しており、これにより、冷却効率の低下から、除湿の効率が低下し、ひいては、乾燥時間が長くなる原因になっていた。
【0013】
また、同じく、従来の構成では、水分を外部へ排水する経路が、排水弁10を経由するものと、切換弁20を経由するものの2種類となり、部品点数が多いのみならず、筐体1から外部への排水するための排水出口が2箇所となり、複雑なものになっていた。
【0014】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、乾燥効率を向上して乾燥時間を短縮するとともに、部品点数を低減し、筐体外部への排水出口を1箇所にして洗浄水と除湿水を排水できるようにすることを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、筐体内に弾性的に吊支した外槽内に、回転中心軸を鉛直方向に有し洗濯物を収容する内槽を回転自在に支持し、内槽の内底部に回転翼を回転自在に設け、内槽または回転翼を駆動手段により駆動可能とし、内槽内に加熱手段により加熱され温風を温風送風手段により送風し、この温風を高湿温風を除湿する除湿機能を有する温風循環経路を循環させるよう構成するとともに、外槽の下部に設けた排水口と温風循環経路とを連結し、その連結部分に排水弁を連結するように構成し、乾燥行程を開始し所定時間経過後は、排水弁を開放状態にするようにしたものである。
【0016】
これにより、乾燥行程を開始し所定時間経過後は、温風循環経路内の湿気を含んだ温風の一部を外部へ排出することにより、除湿しなければならない水分が少なくなり、乾燥効率を向上して乾燥時間を短縮することができるとともに、洗濯行程から脱水行程までの洗浄水と乾燥行程での除湿水とを同一排水手段により制御して外部に排水することで、部品点数を低減できるとともに、筐体外部への排水出口を1箇所にして洗浄水と除湿水を排水することができる。
【0017】
【発明の実施の形態
本発明の請求項に記載の発明は、筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持し洗濯物を収容する内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に設けた回転翼と、前記内槽または回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に温風を送風する温風送風手段と、前記温風送風手段により送風される空気を加熱する加熱手段と、高湿温風を除湿する除湿機能を有し前記温風送風手段による温風を循環させる温風循環経路と、前記外槽内の洗浄水を排水するために前記外槽の下部に設けた排水口とを備え、前記排水口と前記温風循環経路とを連結するとともに、その連結部分に排水を制御する排水を連結するよう構成、乾燥行程を開始し所定時間経過後は、前記排水弁を開放状態にするようにしたものであり、乾燥行程を開始し所定時間経過後は、温風循環経路内を循環する湿気を含んだ温風の一部を外部へ排出することにより、それ以降の除湿する量を減らすことができ、乾燥時間を短縮することができるとともに、洗濯行程から脱水行程までの洗浄水と乾燥行程での除湿水とを同一排水手段により制御して外部に排水することで、部品点数を低減できるとともに、筐体外部への排水出口を1箇所にして洗浄水と除湿水を排水することができ、外部に通じる排水ホースが単一になり、外部への排水を簡易化することができる
【0018】
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の発明において所定時間は、乾燥布量に応じて設定した時間であり、乾燥布量に応じて予め設定した時間経過後に、温風循環経路を循環する湿気を含む温風の一部を外部に排出するので、それ以降の除湿する量を減らすことができ、乾燥時間を短縮することができる。
【0019】
請求項に記載の発明は、筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持し洗濯物を収容する内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に設けた回転翼と、前記内槽または回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に温風を送風する温風送風手段と、前記温風送風手段により送風される空気を加熱する加熱手段と、高湿温風を除湿する除湿機能を有し前記温風送風手段による温風を循環させる温風循環 経路と、前記外槽内の洗浄水を排水するために前記外槽の下部に設けた排水口とを備え、前記排水口と前記温風循環経路とを連結するとともに、その連結部分に排水を制御する排水弁を連結するよう構成し、乾燥行程にて、乾燥衣類の乾燥率が所定値に達すると、前記排水弁を開放状態にするようにしたものであり、乾燥衣類の乾燥率が所定値に達した後の湿気を極少量含む温風を外部へ排出するので、乾燥終了までの時間を短縮することができる。
【0020】
請求項に記載の発明は、筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持し洗濯物を収容する内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に設けた回転翼と、前記内槽または回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に温風を送風する温風送風手段と、前記温風送風手段により送風される空気を加熱する加熱手段と、高湿温風を除湿する除湿機能を有し前記温風送風手段による温風を循環させる温風循環経路と、前記外槽内の洗浄水を排水するために前記外槽の下部に設けた排水口とを備え、前記排水口と前記温風循環経路とを連結するとともに、その連結部分に排水を制御する排水弁を連結するよう構成し、乾燥行程にて、予め定めたタイミングで前記排水弁を開閉するようにしたものであり、温風循環経路を循環する温風を排気すると同時に、温風循環経路の下部に除湿されて溜まった水を定期的に排出することができ、除湿水で温風循環経路が狭くなるのを防ぐことができ、温風循環経路を循環する温風が滑らかに流れて乾燥効率を向上することができる。
【0021】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0022】
(実施例1)
図1に示すように、筐体24は、外槽25を複数のサスペンション機構26により懸垂防振支持している。外槽24の下方にモータ(駆動手段)27を設け、中空で二軸構造となった洗濯・脱水軸28、および洗濯または脱水時によって回転力の伝達を洗濯・脱水軸28に切り換えるクラッチ29を介して、外槽24の内部に回転自在に設けた内槽30に連結している。
【0023】
内槽30の上方に流体バランサー31を設けており、内槽30の内底部に回転翼32を回転自在に設け、この回転翼32の上面には撹拌ブレード32aを設けている。排水弁33は、外槽25内の水を排水出口34から排水するものである。温風送風機(温風送風手段)35は、乾燥のために温風を送風するもので、筐体24の略上方に設けている。ヒータ(加熱手段)36は、温風送風機35により送風する空気を加熱する。冷却用送風機37は、筐体24の側壁に設け、外部から筐体24の内部に冷風を導入するものである。
【0024】
外槽25の上面に外槽カバー38を設け、この外槽カバー38の略中心部に開閉自在の中蓋39を設けている。外槽カバー38に吐出口40を設け、温風(循環風)を吐出させるようにしている。吐出口40とヒータ36につづく温風循環経路41aの開口部42とは、略相対した位置関係に設け、これら開口部42と吐出口40とを略垂直方向に伸縮自在の柔軟ホース43により連結している。
【0025】
外槽25の下部に温風出口46を設け、温風出口46と温風循環経路41とを伸縮自在の下部蛇腹ホース47を介して連結している。温風循環経路41の下部には、切換弁48を介して除湿水を排水する排水出口49を設けている。内槽30内には、投入された衣類50が入っている。また、51は温度センサである。
【0026】
表示部52は制御部53に接続しており、制御部53は、マイクロコンピュータを具備しており、モータ27、排水弁33、温風送風機35、ヒータ36、冷却用送風機37、切換弁48などの動作を制御し、洗濯、すすぎ、脱水、乾燥の一連の行程を逐次制御するよう構成している。54は給水弁を含む給水部である。
【0027】
温風送風機35により循環する温風(循環風)は、ヒータ36を通り、蛇腹ホース43、吐出口40、内槽30内部、内槽30の周辺の小穴(図示せず)、外槽25の下部、外槽25の下部に設けた下部蛇腹ホース47、切換弁48、温風循環経路41を通り、再び温風送風機35へと循環する。このとき、冷却用送風機37により外部から導入した冷風により温風循環経路41を冷却し、循環する高湿温風を除湿する。
【0028】
上記構成において動作を説明する。洗濯行程とすすぎ行程では、表示部52に従い、制御部53の制御により、排水弁33、切換弁48を閉じた状態で、内槽30内に衣類50と洗剤を投入し、給水部54により水または湯を給水し、伝達機構部のクラッチ29の切り換えにより、モータ27の動力を洗濯・脱水軸28を介して、内槽30または回転翼32に伝達し、内槽30または回転翼32が回転することで、衣類50に洗剤を含む水分を通過させたり、衣類50を洗剤を含む水中で撹拌されて洗濯、すすぎされる。
【0029】
脱水行程では、洗濯行程、すすぎ行程が終了した後、内槽30内の水を制御部53により、排水弁33を開いて排水出口34から外部へ排水した後、伝達機構部のクラッチ29を脱水側に切り換えて、モータ27の動力を洗濯・脱水軸28を介して内槽30に伝達して回転させ、衣類50に遠心力を与えることにより、水分を衣類50から分離し、排水弁33、排水出口34を通過して外部へ排水する。
【0030】
乾燥行程では、同様に制御部53により、排水弁33を閉じた上、回転翼32をゆっくり回転させることにより、脱水行程での遠心力により内槽30の内壁に張り付いた衣類50を引き剥がした後、回転翼32を瞬間的に正逆の方向に強力に回転させて、衣類50を撹拌ブレード32aに引っかけて内槽30内で上方に放り上げるようにして踊らせる。
【0031】
同時に、温風送風機35により、ヒータ36を通過させて加熱した温風を蛇腹ホース43、吐出口40を経由して、内槽30の内部へ送り込む。この温風は、内槽30内にて衣類50を暖めてその水分をとり、外槽25および下部蛇腹ホース48、温風循環経路41を通過する際に、冷却用送風機37による外部からの送風にて冷却されるので、除湿されて切換弁48の上部付近に除湿水が溜まる。この除湿水は、切換弁48が開かれたときに、排水出口49から外部へ排水される。その後、気流は再び温風送風機35に戻り、この繰り返しで、衣類50を乾燥する。
【0032】
このような動作の過程の中で、排水弁33は、洗濯行程から脱水行程で外部へ排水するときに開かれ、他の行程のとき、特に乾燥行程時には閉じている。これに対して、切換弁48は、乾燥行程で適宜開閉できるようになっており、開くことにより内部に溜まった除湿水を排水出口49を通して外部へ排水するとともに、循環している湿気を含んだ温風の一部をも排出する。
【0033】
このように本実施例によれば、乾燥行程にて、切換弁48を適宜開閉するので、除湿水を適宜排出できて、循環通路41が除湿水で塞がるのを避けることができるとともに、温風循環経路41内を循環する湿気を含んだ温風の一部を外部へ適宜排出することができ、その水分量だけ除湿しなくてもよくなることから、乾燥効率を向上して乾燥時間を短縮することができる。
【0034】
(実施例2)
図2に示すように、外槽25の下部に設けた排水口55に下部蛇腹ホース47を介して排水弁(排水手段)56を連結し、排水弁56は、乾燥行程にて適宜開いて、温風循環経路41を循環する温風の一部を外部に排気するとともに、外槽25内の洗浄水の排水と、乾燥行程での除湿水の排水とを制御するよう構成している。他の構成は上記実施例1と同じであり、同一符号を付して説明を省略する。
【0035】
上記構成において作用を説明する。ここで、洗濯行程から脱水行程までの動作と、乾燥行程の基本的な動作は、上記実施例1の動作と同じであるので説明を省略する。
【0036】
乾燥行程にて排水弁56を適宜開いて、温風循環経路41を循環する温風の一部を外部に排気することにより、温風循環経路41内を循環する温風の湿気を適宜外部に排出することができ、除湿する量を減らすことができて、乾燥時間を短縮することができる。このとき、同時に、除湿水を排出することができ、温風循環経路41が除湿水で塞がるのを防ぐことができる。
【0037】
また、洗濯行程から脱水行程までの洗浄水と乾燥行程での除湿水とを同一の排水弁56により制御して外部に排水することで、部品点数を低減できるとともに、筐体24外部への排水出口49を1箇所にして洗浄水と除湿水を排水することができ、外部に通じる排水ホース(図示せず)が単一になり、外部への排水を簡易化することができる。
【0038】
(実施例3)
図2に示す制御部53は、図3に示すように、乾燥行程を開始し所定時間経過後に排水弁56を開いて、温風循環経路41を循環する温風の一部を外部に排気するようにしている。他の構成は上記実施例2と同じである。
【0039】
上記構成においての作用を説明する。ここで、洗濯行程から脱水行程までの動作と、乾燥行程の基本的な動作は、上記実施例2の動作と同じであるので説明を省略する。
【0040】
排水弁56を乾燥行程を開始し所定時間経過後に開けることにより、外槽25内に満ちている湿気を含んだ温風は、その多くが排水口55から外部へ排出される。これにより、それ以降の除湿する量を減らすことができ、乾燥時間を短縮することができる。なお、乾燥行程を開始してから排水弁56を開くまでの所定時間は、定格乾燥容量などに基づいて適宜設定する。
【0041】
(実施例4)
図2に示す制御部53は、図4に示すように、乾燥行程を開始した後、乾燥布量に応じて設定した時間T1経過後に排水弁56を開いて、温風循環経路41を循環する温風の一部を外部に排気するようにし、以降乾燥終了まで開放状態を保つようにしている。乾燥布量に対する時間T1は、図5に示すとおりであり、制御部53に記憶している。
【0042】
乾燥布量は、モータ27により回転翼32を駆動し、モータ27が所定回転数になるように、モータ27に電力を供給するスイッチング素子(図示せず)をスイッチング制御し、そのスイッチング制御量と、スイッチング素子の入力電流値と、その後モータ27を休止し、休止後のモータ27の惰性回転によりモータ27が1回転する間に発生するパルス信号から検知するようにしている。他の構成は上記実施例2と同じである。
【0043】
上記構成において動作を説明する。ここで、洗濯行程から脱水行程までの動作と、乾燥行程の基本的な動作は、上記実施例2の動作と同じであるので説明を省略する。
【0044】
洗濯から乾燥までを行うときには、洗濯開始時または乾燥開始時に、また、乾燥のみ行うときには乾燥開始時に、モータ27により回転翼32を駆動して、乾燥布量を検知し、その検知した乾燥布量に応じて、乾燥を開始した後、図5に示すように、予め定めた比較的乾燥が進む時間、すなわち、布量が多いときにはより長い時間、少ないときにはより短い時間T1経過後に、排水弁56を開ける。
【0045】
このことにより、外槽25内に比較的少なくなって満ちている湿気を含んだ温風は、温風循環経路41でなく、排水出口49から多くが外部へと排出される。これにより、それ以降の除湿する量を減らすことができ、除湿に費やされる時間が節約され、乾燥時間を短縮することができる。
【0046】
(実施例5)
図2に示す制御部53は、図6に示すように、乾燥行程にて、乾燥衣類の乾燥率が所定値、すなわち、ほとんど乾燥完了に近い状態である95%に達すると、排水弁56を開いて、温風循環経路41を循環する温風の一部を外部に排気するようにし、以降乾燥終了まで開放状態を保つようにしている。他の構成は上記実施例2と同じである。
【0047】
上記構成において動作を説明する。ここで、洗濯行程から脱水行程までの動作と、乾燥行程の基本的な動作は、上記実施例2の動作と同じであるので説明を省略する。
【0048】
乾燥行程にて、乾燥が進行して、乾燥衣類の乾燥率95%に達したことを複数個の温度センサ51(図2では1個図示している)により検知し、このときの時間T2にて排水弁56を開ける。
【0049】
このことにより、外槽25内に満ちているほとんど湿気を含まない温風は温風循環経路41でなく、排水出口49からその大部分が外部へ排出される。これにより、乾燥衣類の乾燥率が95%に達した後の湿気を極少量含む温風を外部へ排出するので、残り少ない湿気を除湿するために費やされていた多くの時間が省略され、乾燥終了までの時間を短縮することができる。
【0050】
(実施例6)
図2に示す制御部53は、図7に示すように、乾燥行程にて、予め定めたタイミングで排水弁56を開閉して、温風循環経路41を循環する温風の一部を所定時間ごとに外部に排気するようにしている。他の構成は上記実施例2と同じである。
【0051】
上記構成において動作を説明する。ここで、洗濯行程から脱水行程までの動作と、乾燥行程の基本的な動作は、上記実施例2の動作と同じであるので説明を省略する。
【0052】
乾燥行程にて、図7に示すタイミングで排水弁56を開閉するので、温風循環経路41を循環する温風を排気すると同時に、除湿水は温風循環経路41内に溜まることなく、排水出口49から排出される。このため、温風循環経路41の内部を流れる気流は、除湿水により狭くされて、圧力損失が高くなった通路ではなく、広くて圧力損失の低い通路を通ることになり、流れが滑らかとなり、吐出口40からの吐出する温風もスムースになり、その温風は、乾燥衣類に効率よく当たるため、乾燥効率を向上することができ、乾燥時間を短縮できる。
【0053】
(実施例7)
図2に示す制御部53は、図8に示すように、乾燥行程に入った直後に排水弁56を開いて、温風循環経路41を循環する温風の一部を常時外部に排気するようにし、以降乾燥終了まで開放状態にしている。他の構成は上記実施例2と同じである。
【0054】
上記構成において作用を説明する。ここで、洗濯行程から脱水行程までの動作と、乾燥行程の基本的な動作は、上記実施例2の動作と同じであるので説明を省略する。
【0055】
乾燥行程に入った直後から、排水弁56は開放状態になっているので、湿気を含んだ温風は、多くが温風循環経路41を通らずに外部へ排出され、すべての湿気を含んだ温風が外部へ排出されると室内が湿るなどの不具合点があるものの、一部は温風循環経路41へ回り、外部への排出は一部であるので、上記不具合点も制限されて、除湿に費やす時間が大幅に削減されて、乾燥に必要とされる時間を短縮することができる。
【0056】
(実施例8)
図9に示すように、温風送風機35の吸気側の近傍に吸気口57を設けている。他の構成は上記実施例2と同じであるので、同一符号を付して説明を省略する。
【0057】
上記構成において動作を説明する。ここで、洗濯行程から脱水行程までの動作と、乾燥行程の基本的な動作は、上記実施例2の動作と同じであるので説明を省略する。
【0058】
温風送風機35の吸気側の近傍に吸気口57を設けているので、排水弁56を開いて、温風循環経路41を循環する温風の一部を外部に排気するとき、排気側の圧力損失が下がるため、吸気側の吸気口57を通して外気が入りやすくなる。これにより、外槽25の内部を気流が勢いよく通り抜け、温風循環経路41内の温風を円滑に排出することができるとともに、温風循環経路41内の気流を滑らかにすることができ、排水弁56を開いた効果を高めて乾燥効率を向上することができる。
【0059】
(実施例9)
図10に示すように、温風送風機35の吸気側の近傍に吸気口58を設け、この吸気口58に吸気弁(吸気手段)59を設け、吸気弁59は、洗濯行程から乾燥行程の任意のタイミングで開閉するようにしている。他の構成は上記実施例2と同じであるので、同一符号を付して説明を省略する。
【0060】
上記構成において動作を説明する。ここで、洗濯行程から脱水行程までの動作と、乾燥行程の基本的な動作は、上記実施例2の動作と同じであるので説明を省略する。
【0061】
洗濯行程から乾燥行程にて、吸気弁59により、任意のタイミングで吸気側を開口状態にすることができるので、密閉された外槽25の内部に外気を導入したいときは、いつでも導入することができ、洗濯行程での回転翼32の回転による内圧の上昇を防いで、水流を回りやすくしたり、脱水時には、内槽30の回転による内圧の上昇を防いだり、乾燥行程で温度が低いときには閉めておいたりなどのコントロールができ、また、外気を適宜導入することにより乾燥効率を向上することができる。
【0062】
(実施例10)
図10に示す制御部53は、図11に示すように、吸気弁59と排水弁56を乾燥行程に入った後、同じタイミングで開閉している。他の構成は上記実施例2と同じである。
【0063】
上記構成において動作を説明する。ここで、洗濯行程から脱水行程までの動作と、乾燥行程の基本的な動作は、上記実施例9の動作と同じであるので説明を省略する。
【0064】
乾燥行程に入った後、吸気弁59を開けるときには、排水弁56も開いているので、外気は吸気弁59を経由して吸気口58から導入され、排水弁56を経由して排水出口49から排気されるように、必ず気流の道筋が作られるので、流れがスムースになる。これにより、外気導入の効果が高められ、除湿に費やされる時間が短縮され、乾燥時間を短縮することができる。
【0065】
【発明の効果】
以上のように本発明の請求項1に記載の発明によれば、筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持し洗濯物を収容する内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に設けた回転翼と、前記内槽または回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に温風を送風する温風送風手段と、前記温風送風手段により送風される空気を加熱する加熱手段と、高湿温風を除湿する除湿機能を有し前記温風送風手段による温風を循環させる温風循環経路と、前記外槽内の洗浄水を排水するために前記外槽の下部に設けた排水口とを備え、前記排水口と前記温風循環経路とを連結するとともに、その連結部分に排水を制御する排水を連結するよう構成、乾燥行程を開始し所定時間経過後は、前記排水弁を開放状態にするようにしたから、乾燥行程を開始し所定時間経過後は、温風循環経路内を循環する湿気を含んだ温風の一部を外部へ排出することにより、それ以降の除湿する量を減らすことができ、乾燥時間を短縮することができるとともに、洗濯行程から脱水行程までの洗浄水と乾燥行程での除湿水とを同一排水手段により制御して外部に排水することで、部品点数を低減できるとともに、筐体外部への排水出口を1箇所にして洗浄水と除湿水を排水することができ、外部に通じる排水ホースが単一になり、外部への排水を簡易化することができ、容易に設置することができる
【0066】
また、請求項に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明において所定時間は、乾燥布量に応じて設定した時間であるから、布量が多いときにはより長い時間、少ないときにはより短い時間経過後に、排水弁を開けることにより、外槽内に比較的少なくなって満ちている湿気を含んだ温風は温風循環経路でなく、排水出口から多くが外部へと排出され、それ以降の除湿する量を減らすことができ、除湿に費やされていた時間が節約され、乾燥時間を短縮することができる。
【0067】
また、請求項に記載の発明によれば、筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持し洗濯物を収容する内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に設けた回転翼と、前記内槽または回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に温風を送風する温風送風手段と、前記温風送風手段により送風される空気を加熱する加熱手段と、高湿温風を除湿する除湿機能を有し前記温風送風手段による温風を循環させる温風循環経路と、前記外槽内の洗浄水を排水するために前記外槽の下部に設けた排水口とを備え、前記排水口と前記温風循環経路とを連結するとともに、その連結部分に排水を制御する排水弁を連結するよう構成し、乾燥行程にて、乾燥衣類の乾燥率が所定値に達すると、前記排水弁を開放状態にするようにしたから、外槽内に満ちているほとんど湿気を含まない温風は温風循環経路でなく、排水出口からその大部分が外部へと排出され、残り少ない湿気を除湿するために費やされていた多くの時間が省略され、乾燥終了までの時間を短縮することができる。
【0068】
また、請求項に記載の発明によれば、筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持し洗濯物を収容する内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に設けた回転翼と、前記内槽または回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に温風を送風する温風送風手段と、前記温風送風手段により送風される空気を加熱する加熱手段と、高湿温風を除湿する除湿機能を有し前記温風送風手段による温風を循環させる温風循環経路と、前記外槽内の洗浄水を排水するために前記外槽の下部に設けた排水口とを備え、前記排水口と前記温風循環経路とを連結するとともに、その連結部分に排水を制御する排水弁を連結するよう構成し、乾燥行程にて、予め定めたタイミングで前記排水弁を開閉するようにしたから、温風循環経路を循環する温風を排気すると同時に、温風循環経路の下部に除湿されて溜まった水を定期的に排出することができ、除湿水で温風循環経路が狭くなるのを防ぐことができ、温風循環経路を循環する温風が滑らかに流れて乾燥効率を向上することができる
図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の洗濯乾燥機の断面図
【図2】本発明の第2の実施例の洗濯乾燥機の断面図
【図3】本発明の第3の実施例の洗濯乾燥機の要部動作タイムチャート
【図4】本発明の第4の実施例の洗濯乾燥機の要部動作タイムチャート
【図5】同洗濯乾燥機の乾燥布量と排水弁を開ける時間を示す図
【図6】本発明の第5の実施例の洗濯乾燥機の要部動作タイムチャート
【図7】本発明の第6の実施例の洗濯乾燥機の要部動作タイムチャート
【図8】本発明の第7の実施例の洗濯乾燥機の要部動作タイムチャート
【図9】本発明の第8の実施例の洗濯乾燥機の断面図
【図10】本発明の第9の実施例の洗濯乾燥機の断面図
【図11】本発明の第10の実施例の洗濯乾燥機の要部動作タイムチャート
【図12】従来の洗濯乾燥機の断面図
【符号の説明】
24 筐体
25 外槽
27 モータ(駆動手段)
30 内槽
32 回転翼
35 温風送風機(温風送風手段)
36 ヒータ(加熱手段)
41 温風循環経路

Claims (4)

  1. 筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持し洗濯物を収容する内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に設けた回転翼と、前記内槽または回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に温風を送風する温風送風手段と、前記温風送風手段により送風される空気を加熱する加熱手段と、高湿温風を除湿する除湿機能を有し前記温風送風手段による温風を循環させる温風循環経路と、前記外槽内の洗浄水を排水するために前記外槽の下部に設けた排水口とを備え、前記排水口と前記温風循環経路とを連結するとともに、その連結部分に排水を制御する排水を連結するよう構成、乾燥行程を開始し所定時間経過後は、前記排水弁を開放状態にするようにした洗濯乾燥機。
  2. 所定時間は、乾燥布量に応じて設定した時間である請求項1記載の洗濯乾燥機。
  3. 筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持し洗濯物を収容する内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に設けた回転翼と、前記内槽または回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に温風を送風する温風送風手段と、前記温風送風手段により送風される空気を加熱する加熱手段と、高湿温風を除湿する除湿機能を有し前記温風送風手段による温風を循環させる温風循環経路と、前記外槽内の洗浄水を排水するために前記外槽の下部に設けた排水口とを備え、前記排水口と前記温風循環経路とを連結するとともに、その連結部分に排水を制御する排水弁を連結するよう構成し、乾燥行程にて、乾燥衣類の乾燥率が所定値に達すると、前記排水弁を開放状態にするようにした洗濯乾燥機。
  4. 筐体内に弾性的に吊支した外槽と、回転中心軸を鉛直方向に有し前記外槽内に回転自在に支持し洗濯物を収容する内槽と、前記内槽の内底部に回転自在に設けた回転翼と、前記内槽または回転翼を駆動する駆動手段と、前記内槽内に温風を送風する温風送風手段と、前記温風送風手段により送風される空気を加熱する加熱手段と、高湿温風を除湿する除湿機能を有し前記温風送風手段による温風を循環させる温風循環経路と、前記外槽内の洗浄水を排水するために前記外槽の下部に設けた排水口とを備え、前記排水口と前記温風循環経路とを連結するとともに、その連結部分に排水を制御する排水弁を連結するよう構成し、乾燥行程にて、予め定めたタイミングで前記排水弁を開閉するようにした洗濯乾燥機。
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