JP4305299B2 - 空気通路開閉装置 - Google Patents

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Description

本発明は膜状部材によって開口部を開閉する空気通路開閉装置に関するものである。
従来、開口部を有する可撓性の膜状部材の両端をそれぞれ巻き取り軸に連結し、膜状部材の両端を巻き取ることにより膜状部材を空調ケース内にて移動させ、それにより、膜状部材の開口部を空調ケース側の空気通路に対して移動させて、空調ケース側の空気通路の開閉を行う空気通路開閉装置が知られている(例えば特許文献1)。
この種の空気通路開閉装置は、膜状部材が空調ケース側の空気通路の開口部上を摺動しながら移動するので、膜状部材には必然的に空調ケースとの間の摩擦力が作用する。しかも、膜状部材は送風空気の風圧により空気通路の開口部上に押し付けられるので、膜状部材の摺動による摩擦力を一層増大させるという問題があった。
そこで、本発明の発明者らは、空気通路を成すケースと、このケース内に設けられた開口部を開閉する膜状部材とを有する空気通路開閉装置として、膜状部材の上端側を開口部の外側に固定する固定部と、膜状部材の下端側に巻回された膜状部材巻き取り軸と、この膜状部材巻き取り軸を、膜状部材の空気上流側の面上で回転させながら上記固定部に対して離間または接近する方向に移動させて、膜状部材の巻き取り、送り出しを行なう膜状部材操作機構とを備える空気通路開閉装置を提案している(特願2003−029597号)。
この空気通路開閉装置によれば、膜状部材が空調ケース側の空気通路の開口部上を摺動することなく、空気通路の開閉を行なうことが可能である。
特開平5−238244号公報
ところで、上記特願2003−029597号に記載の空気通路開閉装置は、膜状部材巻き取り軸が、膜状部材の空気流れ上流側で上記固定部の下方に位置しているため、ケース内に混入した異物が膜状部材に衝突し、膜状部材に沿って落下して膜状部材巻き取り軸と膜状部材との間に入り込んだ際に、膜状部材が異物を巻き込んでしまう。
膜状部材が異物を巻き込んだ場合、開口部のシール性の悪化による異音の発生、ひいては膜状部材操作機構の作動不良に繋がる恐れがある。
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたもので、ケースに設けられた開口部を膜状部材によって開閉する空気通路開閉装置において、膜状部材が異物を巻き込む可能性を低くすることを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の記載の発明は、空気流が流れるケース(1a)と、ケース(1a)内に配置された開口部(13a、15a)と、開口部(13a、15a)を開閉する膜状部材(16、22)と、開口部(13a、15a)の側に膜状部材(16、22)の下端側を固定する固定部(17、23)と、膜状部材(16、22)の上端側が巻回された膜状部材巻き取り軸(18、24)と、膜状部材巻き取り軸(18、24)を、膜状部材(16、22)の空気上流側の面上で回転させながら固定部に対して離間または接近するように移動させて、膜状部材(16、22)の巻き取り、送り出しを行なう膜状部材操作機構(19、25)とを備えることを特徴とする。
上記請求項1に記載の発明によれば、膜状部材巻き取り軸(18、24)は、膜状部材(16、22)の上端に設けられているので、異物が膜状部材(16、22)に衝突し、膜状部材(16、22)の空気上流側端面に沿って落下したとしても、その異物が膜状部材巻き取り軸(18、24)と膜状部材(16、22)との間に入り込むことがなく、膜状部材(16、22)が異物を巻き込む可能性を低くすることができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、膜状部材操作機構(19、25)は、固定部(17、23)よりも膜状部材巻き取り軸(18、24)の方が空気上流側に位置するように膜状部材巻き取り軸(18、24)を移動させることを特徴とする。
この請求項2に記載の発明によれば、固定部(17、23)よりも膜状部材巻き取り軸(18、24)の方が空気上流側に位置しているので、膜状部材(16、22)は空気流に対して傾いている。このため、空気流は、膜状部材(16、22)の空気上流側表面に沿って膜状部材巻き取り軸(18、24)側から固定部(19、23)側に向かって流れる。
よって、異物が膜状部材(16、22)の空気上流側表面に衝突した場合でも、異物は膜状部材(16、22)の空気上流側表面に沿って流れる空気流によって固定部(17、23)側に押し出されることになるが、このとき膜状部材巻き取り軸(18、24)は固定部(17、23)よりも空気上流側、即ち、固定部(17、19)とは反対側にあるため、膜状部材(16、22)と膜状部材巻き取り軸(18、24)との間に異物が入り込む可能性を更に低くすることができる。
尚、上記各手段に付した括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
以下、本発明の実施形態を図1ないし図3を用いて説明する。
(本実施形態構成)
図1は本発明を車両用空調装置に適用した場合の全体構成を示しており、本実施形態における車両用空調装置の空調ユニット部1は、樹脂製の空調ケース1aを有している。この空調ケース1aは、自動車の車室内計器盤内側の車両幅(左右)方向の略中央部位に配置され、かつ車両の前後、上下、左右方向に対して図1、図2の矢印に示すように配置される。
空調ケース1a内部の最も車両前方側部位には、図示しない送風ユニットの送風空気が接続ダクト1b(図2参照)を介して流入する空気入口空間2が形成されている。
左ハンドル車の場合には、この接続ダクト1bが空調ケース1aの助手席側の面(車両右側の面)に配置され、車室内計器盤内側の助手席側に配置される送風ユニット(図示せず)の空気出口部が図2の接続ダクト1bに接続される。
従って、送風ユニット内の送風機が作動することによって、接続ダクト1bから空気入口空間2内に空気が流入する(図2参照)。
空調ケース1a内には、その空気上流側から順に蒸発器3、ヒータコア4が設けられている。この蒸発器3は周知の冷凍サイクルに設けられ、空調ケース1a内への送風空気から冷媒が吸熱して蒸発することにより送風空気を冷却する冷却用熱交換器である。また、ヒータコア4は、車両エンジンの温水(エンジン冷却水)を熱源として空調ケース1a内の空気を加熱する加熱用熱交換器である。
空調ケース1aの空気下流端には複数の吹出開口部5〜10が形成されている。このうち、デフロスタ開口部5は空調ケース1aの上面部に配置され、図示しないデフロスタダクトが接続され、このデフロスタダクト先端部のデフロスタ吹出口から空調空気を車室内フロントガラス内面に向けて吹き出すものである。また、前席側フェイス開口部6は空調ケース1aの車両後方側の面の上部に配置され、図示しない前席側フェイスダクトが接続され、このフェイスダクト先端部のフェイス吹出口から空調空気を前席(運転席および助手席)乗員の上半身に向けて吹き出すものである。また、前席側フット開口部7は空調ケース1aの車両後方側の面の上部の左右両側に配置され、図示しない前席側フットダクトが接続され、前席(運転席および助手席)乗員の足元部に向けて空調空気を吹き出すものである。
また、後席側フェイス開口部8は、空調ケース1aの車両後方側の面の下部に配置され、図示しない後席側フェイスダクトが接続され、この後席側フェイスダクトを介して空調空気を後席乗員の上半身に向けて吹き出すものである。また、後席側フット開口部9は、空調ケース1aの車両後方側の面の下部の左右両側に配置され、図示しない後席側フットダクトが接続され、この後席側フットダクトを介して空調空気を後席乗員の足元部に向けて空調空気を吹き出すものである。
また、Bピラー開口部10は、空調ケース1aの車両後方側の面の下部の左右両側に配置され、図示しないBピラーダクトが接続され、このBピラーダクトを介して、図示しないBピラー(車室内空間を構成する柱のうち、側面から見て前から2番目の柱のこと)に設けられた吹出口から空調風を吹き出すものである。
尚、本例では、上記開口部5〜10は、図示しないドア手段により開閉されるようになっている。
図2は図1中の破線(C)−(C´)における空調ユニット1の断面を矢印(B)で示した方向から見た断面図である。
図1および図2に示すように空調ケース1a内において、ヒータコア4の上方部には後述する冷風側通路開閉手段12の構成部品の一部である、冷風側開口部13aが開口した冷風側開口パネル13が設けられており、この冷風側開口部13aは、ヒータコア4をバイパスして冷風が流れる冷風側通路11を形成している。尚、冷風側通路開閉手段12は、冷風側通路11を通過する冷風の量を調整するものである。
また、ヒータコア4の空気上流側には、後述する温風側通路開閉手段14の構成部品の一部である、温風側開口部15aが開口した温風側開口パネル15が設けられており、この温風側開口部15aは、ヒータコア4にて加熱される空気(温風)が流れる温風側通路21を形成している。
尚、温風側通路開閉手段14は、温風側通路21を通過する温風の量を調整するものである。冷風側通路開閉手段12と、温風側通路開閉手段14については後に詳しく述べる。
温風側通路21を通過した温風は、デフロスタ開口部5と、前席側フェイス開口部6と、前席側フット開口部7とに向かう温風(H1)と、後席側フェイス開口部8と、後席側フット開口部9と、Bピラー開口部10とに向かう温風(H2)とに分かれる。
上記温風(H1)は、冷風側通路11を通過した冷風と混合され、図示しないECUによって演算された目標吹出温度の空調風となり、図示しないドア手段によって、目標吹出温度に応じた所定の吹出モードで車室内に吹き出すものである。
また、ヒータコア4の下方には、後席側フェイス開口部8と後席側フット開口部9と、Bピラー開口部10に通じる後席側冷風バイパス流路27、および後席側冷風バイパス流路27を通過する冷風の量を調整する後席側エアミックスドア28が設けられている。
上記温風(H2)は、後席側冷風バイパス流路27を通過した冷風と、後席側エアミックスドア28によって調整された割合で混合され、ECUによって演算された目標吹出温度の空調風となり、図示しないドア手段によって目標吹出温度に応じた所定の吹出モードで車室内に吹き出すものである。
尚、本実施形態では、空調ケース1a内の空気通路を車両幅方向の中央部に位置する仕切り板29によって仕切り、空調ケース1a内の運転席側の空気通路と助手席側の空気通路にそれぞれ、冷風側通路開閉手段12と、温風側通路開閉手段14とを独立に設け、運転席側と助手席側とでそれぞれ独立に操作することにより、運転席側の車室内に吹き出す空調風の温度と、助手席側の車室内に吹き出す空調風の温度を独立に調整できるようにしている。
冷風側通路開閉手段12と温風側通路開閉手段14は、運転席側と助手席側とも同一構成でよいので、図1では図示の簡略化のために、一方の冷風側通路開閉手段12と、温風側通路開閉手段14のみを図示した。
図示しないECUは、周知の演算装置であり、車室内の図示しないインストルメントパネルに設けられた操作部から入力される各種設定信号と、図示しない車室内および車室外に設置されたセンサ群から入力される各種検出信号とが入力され、これらの設定信号や検出信号に基づいて運転席側、助手席側、後席側の3つの空調ゾーンへの目標吹出温度等をそれぞれ演算し、上記冷風側通路開閉手段12と、温風側通路開閉手段14、および上記開口部5〜10を開閉する図示しないドア手段を制御するものである
尚、所定の吹出モードとは、例えば、デフロスタ開口部5を開き、フロントガラスに向けて空調風を吹き出し、フロントガラスの曇り止めを行なうデフロスタモード、前席側フェイス開口部6を開き、前席乗員の上半身へ向けて空調風を吹き出す前席側フェイスモード、前席側フェイス開口部6と、前席側フット開口部7の両方を開き、前席乗員の上半身と足元の両方に空調風を吹き出す前席側バイレベルモード、前席側フット開口部7を開き、前席乗員の足元に空調風を吹き出す前席側フットモード、後席側フェイス開口部8を開き、後席乗員の上半身に向けて空調風を吹き出す後席フェイスモード、後席側フェイス開口部8と、後席側フット開口部9の両方を開き、後席乗員の上半身と足元の両方に空調風を吹き出す後席側バイレベルモード、後席側フット開口部9を開き、後席乗員の足元に空調風を吹き出す後席側フットモードなどのことである。
以下、図1および図3を用いて冷風側通路開閉手段12について説明する。
図3は、冷風側通路開閉手段12の単体を示した斜視図である。冷風側通路開閉手段12は、上述した冷風側開口部13aが開口した平面状の冷風側開口パネル13と、冷風側開口部13aを開閉する冷風側膜状部材16と、冷風側開口部13aの外側に冷風側膜状部材16の下端側を固定する冷風側固定シャフト17(本発明の固定部)と、冷風側膜状部材16の上端側が巻回された冷風側巻き取りシャフト18(本発明の膜状部材巻き取り軸)と、冷風側巻き取りシャフト18を、冷風側膜状部材16の空気上流側の面上で回転させながら、冷風側固定シャフト17に対して離間または接近する方向に移動させることで冷風側膜状部材16の巻き取り、送り出しを行なう冷風側巻き取り軸駆動手段19(本発明の膜状部材操作機構)とを備える(図3参照)。
尚、冷風側開口パネル13は、空調ユニット部1内を流れる空気の上流側に上端が傾斜するようにヒータコア4の上方部配置されており、冷風側巻き取り軸駆動手段19によって移動させられる冷風側巻き取りシャフト18も冷風側開口パネル13と平行な所定の平面上を移動する。
冷風側巻き取りシャフト18が移動する所定の平面と、冷風側開口パネル13は、水平方向に対して75度の角度で傾斜している。
そして、この冷風側開口パネル13に開口した冷風側開口部13aは、ヒータコア4をバイパスして冷風が流れる冷風側通路11を形成している(図1参照)。
冷風側開口パネル13において、冷風側開口部13aの空気端面の上下方向の縁には、冷風側巻き取り駆動手段19の一部である冷風側ピニオンギア20と噛合う冷風側ラック(上下方向に延びるギア)13bが設けられている。
冷風側膜状部材16は、下端側が冷風側固定シャフト17によって冷風側開口部13aの外側(図2では冷風側開口部13aの下側)に固定され、上端側が巻回された冷風側巻き取りシャフト18が、上述した冷風側開口パネル13と平行な所定の平面に沿って離間または接近する方向に回転しながら移動することで、冷風側開口部13aの開口面積を調整するものである。
また、冷風側膜状部材16の具体的材質としては、冷風側巻き取りシャフト18に巻き取り可能な可撓性を有する樹脂フィルム材であれば、種々なものを使用でき、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム、PPS(ポリフェニレンサルファイド)フィルム等が好適であり、これらのフィルム材に更に織布を貼り合わせてもよい。また、膜状部材16の厚さは例えば、200μm程度である
冷風側固定シャフト17は、冷風側膜状部材16の下端が固定され、冷風側開口部13a外側(下側)の冷風側開口パネル13に固定されている。
冷風側巻き取りシャフト18は、冷風側膜状部材16の上端が巻回され、冷風側膜状部材16の空気上流側で、冷風側巻き取り駆動手段19により冷風側開口パネル13と平行な所定の平面に沿って回転しながら移動することで、冷風側膜状部材16を上方から巻き取り、送り出しを行なうものである。
冷風側膜状部材16が冷風側開口パネル13と平行な所定の平面に沿って回転しながら移動すると、冷風側開口パネル13に設けられた冷風側開口部13aの開口面積が調整され、その結果、冷風側通路11を通過する空気の量を調整することが可能である。
尚、冷風側巻き取りシャフト16は、冷風側開口パネル13と平行な平面に沿って移動するので、冷風側固定シャフト17よりも冷風側巻き取りシャフト18の方がケース1a内の空気上流側に位置するように傾いている。
冷風側巻き取り駆動手段19は、冷風側巻き取りシャフト18の端部に設けられ、上述の冷風側ラック13bと噛合う冷風側ピニオンギア20と、図示しないサーボモータと、サーボモータによって駆動され、冷風側開口部13aの側方に配置され、らせん状の溝が刻まれた円筒状のレール部材19aと、冷風側ピニオンギア20の端部に設けられ、レール部材19aのらせん状の溝に係合する突出部18aとからなる。
円筒状のレール部材19aは、その端部が図示しないサーボモータの回転軸に接続されて回転駆動されるものであり、レール部材19aの回転に伴って、らせん状の溝が見かけ上、図3の矢印(A)に示す方向に移動するものである。
突出部18aは、らせん状の溝に係合し、レール部材19aの回転に伴ってらせん状の溝が矢印(A)の方向に見かけ上移動すると、らせん状の溝と一緒に矢印(A)の方向に移動しようとするものである。
冷風側ピニオンギア20は、突出部18aが矢印(A)の方向に移動しようとすると、冷風側ラック13bと噛合うことで、回転しながら矢印(A)の方向へ移動し、冷風側巻き取りシャフト18を冷風側開口パネル13と平行な平面に沿って移動させるものである。
尚、冷風側ピニオンギア20と、冷風側巻き取りシャフト18との間には、図示しないコイルバネが取り付けられており、冷風巻き取りシャフト18には、このコイルバネによって常に冷風側膜状部材16を巻き取る方向の張力が働いている。また、冷風側ピニオンギア20は冷風側巻き取りシャフト18の両端に設けられているので、冷風側巻き取りシャフト18は移動方向に対して常に垂直となっている。
次に温風側通路開閉手段14について説明する。尚、上述した冷風側通路開閉手段12とほぼ同様の構成であるので図示は省略する。
温風側通路開閉手段14は、上述した温風側開口部15aが開口した平面状の温風側開口パネル15と、温風側開口部15aを開閉する温風側膜状部材22と、温風側開口部15aの外側に温風側膜状部材22の下端側を固定する温風側固定シャフト23と、温風側膜状部材22の上端側が巻回された温風側巻き取りシャフト24と、温風側巻き取りシャフト23を、温風側膜状部材22の空気上流側の面上で回転させながら、温風側固定シャフト23に対して離間または接近する方向に移動させて、温風側膜状部材22の巻き取り、送り出しを行なう温風側巻き取り駆動手段25とを備える。
尚、温風側開口パネル15は、空調ユニット部1内を流れる空気の上流側に上端が傾斜するようにヒータコア4の直上流に配置されており、温風側巻き取り軸駆動手段25によって移動させられる温風側巻き取りシャフト24も温風側開口パネル15と平行な所定の平面上を移動する。
温風側巻き取りシャフト24が移動する所定の平面と、温風側開口パネル15は、水平方向に対して75度の角度で傾斜している。
そして、この温風側開口パネル15に開口した温風側開口部15aは、ヒータコア4を流れる温風側通路21を形成している(図1参照)。
温風側開口パネル15において、温風側開口部15aの空気流路上流側の端面の上下方向の縁には、温風側巻き取り駆動手段25の一部である温風側ピニオンギア26と噛合う冷風側ラック(上下方向に延びるギア)15bが設けられている。
温風側膜状部材22は、下端部が温風側固定シャフト23によって温風側開口部15aの外側(図2では温風側開口部15aの下側)に固定され、上端部が巻回された温風側巻き取りシャフト24が、上述した温風側開口パネル15と平行な所定の平面に沿って離間または接近する方向に回転しながら移動することで、温風側開口部15aの開口面積を調整するものである。また、温風側膜状部材22の具体的材質は、冷風膜状部材と同様のものである。
温風側固定シャフト23は、温風側膜状部材22の下端が固定され、温風側開口部15a下側の温風側開口パネル15に固定的に取り付けられている。
温風側巻き取りシャフト24は、温風側膜状部材22の上端側が巻回され、温風側膜状部材22の空気上流側で、温風側巻き取り駆動手段25により温風側開口パネル15と平行な所定の平面に沿って回転しながら移動することで、温風側膜状部材22を上方から巻き取り、送り出しを行なうものである。
温風側膜状部材22が温風側開口パネル15と平行な所定の平面に沿って回転しながら移動すると、温風側開口パネル15に設けられた温風側開口部15aの開口面積が調整され、その結果、温風側通路21を通過する空気の量を調整することが可能である。
尚、温風側巻き取りシャフト24は、温風側開口パネル15と平行な平面に沿って移動するので、温風側固定シャフト23よりも温風側巻き取りシャフト24の方がケース1a内の空気上流側に位置するように傾いている。
温風側巻き取り駆動手段25は、温風側巻き取りシャフト24の端部に設けられ、上述の温風側ラック15bと噛合う温風側ピニオンギア26と、図示しないサーボモータと、サーボモータによって駆動され、温風側開口部15aの側方に配置され、らせん状の溝が刻まれた円筒状のレール部材25aと、温風側ピニオンギア26の端部に設けられ、レール部材25aのらせん状の溝に係合する突出部24aとからなる。
円筒状のレール部材25aは、その端部が図示しないサーボモータの回転軸に接続されて回転駆動されるものであり、レール部材25aの回転に伴って、らせん状の溝が見かけ上移動するものである。
突出部24aは、らせん状の溝に係合し、レール部材25aの回転に伴ってらせん状の溝が見かけ上移動すると、らせん状の溝と一緒に移動しようとするものである。
温風側ピニオンギア26は、突出部24aが移動しようとすると、温風側ラック15bと噛合うことで、回転しながら移動し、温風側巻き取りシャフト24を温風側開口パネル15と平行な平面に沿って移動させるものである。
温風側ピニオンギア26と、温風側巻き取りシャフト24との間には、図示しないコイルバネが取り付けられており、温風巻き取りシャフト24には、このコイルバネによって常に温風側膜状部材22を巻き取る方向の張力が働いている。また、温風側ピニオンギア26は温風側巻き取りシャフト24の両端に設けられているので、温風側巻き取りシャフト24は移動方向に対して常に垂直となっている。
(本実施形態の効果)
上述したのように、本実施形態では膜状部材(16、22)の下端部に膜状部材巻き取りシャフト(18、24)が位置していないので、砂などの異物が膜状部材(16、22)に衝突し、膜状部材(19、25)に沿って落下した場合でも、異物が膜状部材(16、22)と巻き取りシャフト(18、24)との間に入り込むことがなく、膜状部材(16、22)が異物を巻き込む可能性を低くすることができる。
また、巻き取りシャフト(18、24)が、所定の平面に沿って回転しながら移動し、この所定の平面が固定シャフト(17、23)よりも巻き取りシャフト(18、24)の方が空気上流側に位置するように水平面に対して75度傾いているので、空気流は、膜状部材(16、22)の上流側表面に沿って巻き取りシャフト(18、24)側から固定シャフト(17、23)側に向かって流れる。
よって、空気通路内に異物が混入して膜状部材(16、22)の空気上流側表面に衝突した場合でも、異物は膜状部材(16、22)の空気上流側表面に沿って流れる空気流によって固定シャフト(17、23)側に押し出されることになるが、このとき巻き取りシャフト(18、24)は固定シャフト(17、23)よりも空気上流側、即ち、固定シャフト(17、23)とは膜状部材(16、22)の反対側にあるため、膜状部材(16,22)と巻き取りシャフト(18、24)との間に異物が入り込む可能性を更に低くすることができる。
以上より、膜状部材(16、22)が異物を巻き込むことが原因でシール性が悪化することによる異音の発生、膜状部材操作機構(19、25)の作動不良などの問題の発生を未然に防止することができる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、開口パネル(13、15)の下側に固定シャフト(17、23)を固定するようにしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、膜状部材(16、22)の下端側を開口部(13a、15a)の外側に固定することができればよく、開口部パネル(13、15)の下側側方に膜状部材(16、22)を固定するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、固定シャフト(17、23)によって膜状部材(16、22)を固定するようにしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、膜状部材(16、22)を固定することが出来れば固定部(17、23)はどのようなものであってもよい。
上記実施形態では、開口パネル(13、15)を、空調ユニット部1内を流れる空気の上流側に上端が水平方向に対して75度の角度で傾斜させたが、これは最も好ましい一例であり、本発明はこれに限定されるものではなく、膜状部材巻き取りシャフト(18、24)を、固定シャフト(17、23)よりも上方で、膜状部材(16、22)の空気上流側の面上で回転させながら、固定シャフト(17、23)に対して離間または接近するように移動させて、膜状部材(16、22)の巻き取り、送り出しを行なうように膜状部材操作機構(19、25)を構成しさえすれば、異物を膜状部材(16、22)に巻き込む可能性を低くすることができ、膜状部材巻き取り軸(18、24)が、ケース(1a)内の空気流れにおいて、固定部(17、23)と同等か、もしくは固定部(17、23)より空気上流側に位置するように膜状部材操作機構(19、25)を構成すれば、異物は重力に従って、膜状部材(16、22)から固定部(17、23)側に落下するので、異物を膜状部材(16、22)に巻き込む可能性をより低くすることができる。
さらに、膜状部材巻き取り軸(18、24)が、ケース(1a)内の空気流れにおいて、固定部(17、23)より空気上流側に位置するように膜状部材操作機構(19、25)を構成すれば、膜状部材(16、22)の空気上流側表面に沿って流れる空気流によって異物が固定部(17、23)側に押し出されるという効果を得ることができ、異物を膜状部材(16、22)に巻き込む可能性をよりいっそう低くすることができる。
また、膜状部材巻き取り軸(18、24)が所定の平面状を移動し、この所定の平面が水平面に対して45度以上、90度未満の角度で傾斜するように膜状部材操作機構(19、25)を構成すれば、膜状部材(16、22)の空気上流側表面に沿って流れる空気流によって異物が固定部(17、23)側に押し出されるという効果を損なうことなく、空気通路開閉手段(12、14)の搭載スペースを小さくすることができるので好ましく、より好ましくは、65度以上、85度以下の角度で傾斜、更に好ましくは70度以上、80度以下の角度で傾斜させるとよい。
また、上記実施形態では、巻き取り駆動手段(19、25)を、らせん状の溝が設けられたレール部材(19a、25a)と、レール部材(19a、25a)に係合する突出部(18a、24a)と、ピニオンギア(20、26)と、ラック(13b、15b)とから構成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、膜状部材巻き取り軸(18、24)を膜状部材(16、22)の空気上流側の面上で回転させながら、固定部(17、23)に対して離間または接近させる方向に移動させることが可能であれば、どのような駆動手段を用いるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、膜状部材巻き取り軸(18、24)が所定の平面に沿って回転しながら移動するように膜状部材操作機構(19、25)を構成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、膜状部材巻き取り軸(18、24)が曲面に沿って回転しながら移動するように膜状部材操作機構(19、25)を構成するようにしてもよい。
尚、上記実施形態では左ハンドルの車両に搭載される車両用空調装置に本発明を適用したが、これは単なる一例であって、当然、右ハンドルの車両に搭載される車両用空調装置に適用しもよく、通風路内に開口部を有する構成であればどのようなものに適用してもよい。
また、上記実施形態では、固定部(17、23)によって膜状部材(16、22)の下端を開口部(13a、15a)に固定し、膜状部材巻き取り軸(18、24)に膜状部材(16、22)の上端側を巻回し、固定部(17、23)よりも膜状部材巻き取り軸(18、24)の方が空気上流側に位置するように構成したが、固定部(17、23)によって膜状部材(16、22)の上端を開口部(13a、15a)に固定し、膜状部材巻き取り軸(18、24)に膜状部材(16、22)の下端側を巻回し、固定部(17、23)よりも膜状部材巻き取り軸(18、24)の方が空気上流側に位置するように構成したとしても、膜状部材(16、22)の空気上流側表面にそって膜状部材巻き取り軸(18、24)側から固定部(17、23)側へ空気流が流れるので、異物が膜状部材(16、22)の空気上流側表面に衝突した場合でも、膜状部材(16、22)の空気上流側端面を流れる空気流によって異物が固定部(17、23)側に押し出されるという効果を損なうことはない。
実施形態における空調ユニット部1の断面を示す模式図である。 図1中の矢印(B)で示した方向から空調ユニット部1を見た図である。 実施形態における冷風側通路開閉手段12の構成を示す図である。
符号の説明
1 空調ユニット部
1a 空調ケース
1b 接続ダクト
2 空気入口空間
3 蒸発器
4 ヒータコア
5 デフロスタ開口部
6 前席側フェイス開口部
7 前席側フット開口部
8 後席側フェイス開口部
9 後席側フット開口部
10 Bピラー開口部
11 冷風側通路
12 冷風側通路開閉手段
13 冷風側開口パネル
13a 冷風側開口部
13b 冷風側ラック
14 温風側通路開閉手段
15 温風側開口パネル
15a 温風側開口部
15b 温風側ラック
16 冷風側膜状部材
17 冷風側固定シャフト
18 冷風側巻き取りシャフト
18a 突出部
19 冷風側巻き取り駆動手段
19a レール部材
20 冷風側ピニオンギア
21 温風側通路
22 温風側膜状部材
23 温風側固定シャフト
24 温風側巻き取りシャフト
24a 突出部
25 温風側巻き取り駆動手段
25a レール部材
26 温風側ピニオンギア
27 後席側冷風バイパス流路
28 後席側エアミックスドア
29 仕切板

Claims (2)

  1. 空気流が流れるケース(1a)と、
    前記ケース(1a)内に配置された開口部(13a、15a)と、
    前記開口部(13a、15a)を開閉する膜状部材(16、22)と、
    前記開口部(13a、15a)の側に前記膜状部材(16、22)の下端側を固定する固定部(17、23)と、
    前記膜状部材(16、22)の上端側に巻回された膜状部材巻き取り軸(18、24)と、
    前記膜状部材巻き取り軸(18、24)を、前記膜状部材(16,22)の空気上流側の面上で回転させながら、前記固定部(17、23)に対して離間または接近するように移動させて、前記膜状部材(16、22)の巻き取り、送り出しを行なう膜状部材操作機構(19、25)とを備えることを特徴とする空気通路開閉装置。
  2. 前記膜状部材操作機構(19、25)は、前記固定部(17、23)よりも前記膜状部材巻き取り軸(18、24)の方が空気上流側に位置するように前記膜状部材巻き取り軸(18、24)を移動させることを特徴とする請求項1に記載の空気通路開閉装置。
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