JP4303836B2 - 自動車タイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に冬季走行条件で使用するための自動車タイヤであって、横溝と、特にジグザグ状に周方向に経過する溝とによって形成されたブロック列を有するパターン要素を備えたトレッドパターンを有し、その際パターン要素はそれぞれ多数の切り込みを備える自動車タイヤに関する。
【0002】
本発明は、特に冬季走行条件で使用するための自動車タイヤであって、ブロック列のブロック及び周方向を取り巻くリブのようなパターン要素における横溝と、周溝とによって形成されているトレッドパターンを備え、パターン要素は、パターン要素内方にはちの巣状に配列されていて、平面図において互いに接続し、少なくとも実質的に正六角形となる切り込みから成る少なくとも二三の好ましくは全体が1つの組織を有し、その際少なくとも周溝によって区画された縁領域に向かいかつパターン要素から少なくとも実質的にハニカム構造の延長上に、溝と共に縁要素を形成する切り込みが経過する自動車タイヤに関する。
【0003】
特に冬季走行条件で使用するために好適であって多数の切り込みを有するパターン要素を備えたトレッドパターンを有する自動車タイヤについては、種々の実施変形が公知である。その際そのような自動車タイヤについての多数の特許出願及び特許も存在している。
【0004】
【従来の技術】
本発明の上位概念による自動車タイヤは、例えばヨーロッパ特許出願第0485883号明細書から公知である。ここで開示されたトレッドパターンは、走行方向に関連して形成されておりかつそのブロックが実質的に平行四辺形状に形成されている4つのブロック列を有する。個々のブロックに配設された切り込みは、特別の形状を有し、その際切り込みは、タイヤの転動の際に最初に地面と接触することになる第1の切り込みを有するように、タイヤの転動方向に関連して配設されている。切り込みのこの第1切り込みに接続する他の部分は、順次地面と接触することになる。そのように形成されたトレッドパターンを備えたタイヤは、濡れた車道上の良好な制動及び操縦特性並びに僅かなかつ規則的な摩耗を有する。
【0005】
スノータイヤ用のトレッドパターンの曲げ剛性又は安定性を改良するために、更にヨーロッパ特許出願第0609195号明細書に、同様に走行方向に関連して形成されたトレッドパターンで、互いに隣接する横溝を互いに連結する周溝を、それぞれ広い溝部分と狭い溝部分とに分け、その際狭い溝部分はタイヤの転動の際に最初に地面との接触面に進入する溝部分であるべきであることが提案されている。
【0006】
ドイツ国特許出願第4300695号明細書から公知であり、ハイドロプレーニング特性も冬季走行特性も改良されるべきトレッドパターンでは、パターン中央領域のパターンブロックがブロック列の内方で、パターンブロックが角度をなして経過し、中央周平面内に現れる2つの溝部分から成る斜めの溝によって互いに分離されるように配設されている。
【0007】
切り込み形状に関する限り、既に述べたヨーロッパ特許出願第0609195号明細書から公知のトレッドパターンでは、ジグザグ状又は階段状の切り込みが設けられ、この形状は、各パターン要素の内方で少なくとも実質的に互いに平行に経過する。切り込みの狭い部分をカバーする曝気溝と共に、パターン要素には切り込み組織が形成されている。
【0008】
ドイツ国特許出願第4300695号明細書から公知のトレッドパターンのブロックは、同様にそれぞれ各ブロックの内方に平行に経過しかつジグザグ状に形成された、スノータイヤ用のトレッドパターンでは普通の多数の切り込みを有する。
【0009】
その他、スノータイヤのトレッドパターン用の既に偏倚して形成された切り込みも提案された。そのような切り込み形状は例えばヨーロッパ特許出願第0691222号明細書から公知であり、それには、本発明の上位概念による自動車タイヤも開示されている。この文献には、初めてトレッドパターンのパターン要素の曲げ強度の影響のために、規則的又は実質的に正六角形従ってハニカム構造から成る切り込み組織をパターン要素が備えることが提案された。そのように形成された切り込みから成る組織は、パターンブロックの大部分をカバーしかついわばハニカム要素の延長上に配列されている切り込みによって、周溝によって区画されたブロック縁領域で周溝まで達し得る。
【0010】
ヨーロッパ特許出願第0718125号明細書からも、パターンブロックの中央領域にハニカム構造の形の切り込みを設けることが公知であるが、その際ブロックの側方領域に対して、周溝に対してジグザグ状に経過する切り込みが設けられている。
【0011】
スノータイヤ用の公知のトレッドパターンは、パターン要素を備えた一般的な配列及び構成についても、パターン要素に設けられかつハニカム構造を有する切り込みの配列及び構成についても改良され又は最適化される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、独立請求項の上位概念による自動車タイヤを、冬季走行特性に関する公知の実施例に対して、特に雪グリップ及び氷グリップについて改良し又は最適にし、トレッドパターンの一般的な形状の場合にパターン形状の最適化によって、また切り込み配置をパターン要素の切り込み構造の最適化によって改良し又は最適にすることを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
トレッドパターンのパターン要素の形状の最適化に関する一般的な形状について、この課題は、本発明によれば、トレッド中央領域において、特に赤道線に沿って経過し、周方向に対して一斉に斜めに配置され、平面図において実質的に矩形又は平行四辺形状に形成されたリブ部分の列から構成される中央リブが配設されていることによって解決される。
【0014】
特別に構成された中央リブによる中央領域におけるトレッドパターンの新たなかつ発明的構成は、特に有利であることが分かった。中央リブの本発明による形状によってタイヤの転動中交互に作用するその相異なる幅は、このトレッド領域におけるパターンの常に変化する可動性又は剛性をもたらし、可動性又は剛性は、その配列及び構成が公知の方法で行われ得る、中央リブに配設されている微細切り込み上に均等に伝達される。変動する可動性は、雪グリップ及び氷グリップに非常に積極的な作用を有し、その際中央リブ形状によってもそれ自体公知追加のグリップ縁が使用される。
【0015】
本発明による構成によって、ハニカム構造がパターン要素の全面に亘って付設され、その際縁要素の平均的に大きな面積によって縁領域における最適の取扱に必要な強度が保証される。その際ハニカム構造の利点、雪グリップ及び氷グリップの最適化は、最大可能な構造ファクタ(タイヤ横方向に投影した全パターンの切り込み長さの総和)によって一層最適にされかつ全パターン要素面上に付設されることができる。
【0016】
トレッドパターンの形状は、更に本発明による更なる発展及び特徴と関連している。
【0017】
矩形状又は平行四辺形状のリブ部分の長辺に沿って延びるリブ部分の縁はタイヤ周方向と40°〜60°の角度、短辺に沿って延びる縁は、タイヤ周方向と135°〜155°をなす。この領域の内方には、中央リブによって使用されるグリップ縁が特に有効であり得る。
【0018】
トレッドパターンのハイドロプレーニング特性にとって、中央リブを区画するジグザグ状の溝がトレッド縁に向かう横溝と、周方向に隣接する横溝の溝部分とを連結する溝部分から偏して構成される場合には更に有利である。
【0019】
トレッドパターンの良好な直進走行安定性のために、中央リブの幅が、軸線方向に見て、その最も狭い個所でトレッド幅の少なくとも5%かつその最も広い側で高々20%である場合には、好適である。
【0020】
ハイドロプレーニング特性に明らかに有利に影響する措置は、肩ブロック列及びこれに隣接するブロック列のブロックの横溝の経過によって互いに向かい合った隅点の間の連結線が正確に軸に又は軸に対して5°まで、特に1°まで軸から偏して経過する場合に得られる。
【0021】
冬季走行特性もハイドロプレーニング特性も、トレッドパターンが横溝の矢印で表された経過によって走行方向に関連して形成されている場合に更に有利である。
【0022】
切り込み形状も特別に有利な方法で更に発展されかつ更に最適化されることができる。
【0023】
縁要素の面積の平均の大きさがハニカム要素の面積の平均の大きさの105%と140%の間である場合には、好適である。この領域の内方には縁要素とハニカム要素とのパターン要素の剛性に好適な関係が存在する。
【0024】
均一な摩耗のためには、縁領域に向かう切り込みが少なくとも実質的に区画する溝に対して対角線に経過するか又は対角線から区画する溝上に高々20°偏して経過する場合には更に有利である。
【0025】
ハニカム構造によって得られることができるパターン要素の剛性比を得るために、縁領域に向かう切り込みがその整列方向についてハニカム構造の正確な延長上から高々15°偏している場合には、更に有利である。
【0026】
切り込み構造は、更にパターン要素における縁領域に向かう切り込みが少なくとも平均の陵長さ、特にこのパターン要素のハニカム要素の平均の陵長さの110%〜230%の間に相応する平均長さを有するように好ましくは構成される。この措置によって一方では縁要素のための大きな面積の所望の取得がそして他方ではパターン要素の縁からのハニカム要素の摩耗に好適な距離も保証される。
【0027】
できる限り最適な構造ファクタ従って例えば非常に良好な雪トラクションを確保するために、ハニカム及び縁要素によって形成される3つの群のジグザグ状の切り込み列の中、1つの群が軸にできる限り近づく延在方向を有しかつ軸から高々30°だけ偏している場合には、更に好適である。
【0028】
選択された切り込み深さも、雪又は氷のような冬季走行条件下の走行特性に影響を有する。これに関連して、その延在方向が軸に最も近づく切り込み列が、同時に切り込み列の前記群から成る切り込みではない切り込み列の両他の群から成る切り込みよりも大きな切り込み深さを有する場合には、有利である。
【0029】
その際その延在方向が軸に最も近づく切り込み列の平均の深さが−場合によってはその縁の近くの基本隆起を損傷しることなく−60%と105%の間、特に溝の最大深さの少なくとも80%であるべきである。
【0030】
このことが、その延在方向が軸に最も近づく切り込み群のから成る切り込みではない切り込み列の両他の群から成る切り込みの平均深さに関する場合、その深さは、−その縁の近くの場合によっては基本隆起を阻害することなく−溝の最大深さの10〜60%であるべきである。
【0031】
本発明によるはパターン形状によっても本発明による切り込み格子によっても付設されかつ形成されている自動車タイヤは、特別に良好な冬季走行特性を有する。
【0032】
本発明の他の特徴、利点及び詳細は、実施例を表す図面に基づいて詳しく説明される。
【0033】
【実施例】
図1に表された自動車タイヤ1は、特にラジアルタイヤとして作られかつ好ましくは乗用車用タイヤ又は軽有用車用タイヤとして作られている。自動車タイヤ1は、トレッドパターン2を備え、このトレッドパターンは冬季走行条件での使用に特に好適である。その際次の記載中トレッドパターン2は、その幅Bに亘って観察され、幅は、全体の幅従って(E. T. R. T. O. スタンダードによる)タイヤの設置面の幅に相応する。
【0034】
図2に表すトレッドパターン2では、走行方向に関連して形成されたパターンを対象とする。即ち、このパターンのタイヤは、図1中矢印Fによって示す好適な転動方向を有しかつそのようなタイヤはその転動方向に相応しても自動車に組みつけられる。
【0035】
トレッドパターン2自体も特にかつ更に以下に説明する切り込み形状及び配列も、新規かつ進歩性を有し、その際切り込み形状及び配列は、図示のトレッドパターン及び走行方向に関連して形成されたトレッドパターンに限定されるものではない。
【0036】
先ずパターン2の形状自体を詳しく説明する。
【0037】
トレッドパターン2は、図1のA−A線によって示されたタイヤ赤道線に沿って経過する中央リブ5、これに接続する各ブロック列5及びトレッド外側の各1つの肩ブロック列9から構成される。中央リブ5は、特別な構造を有し、その構造は、隣接する両ブロック列6から中央リブを分離しかつ著しくジグザグ状に経過し、それぞれ交互に溝部分4aと溝10とから構成される周溝の形状及び配列から得られる。その際溝部分4aは、横溝4の軸線方向内方の端部分であり、横溝はその全経過について見て、僅かに円弧状に湾曲されかつその両トレッド半体における配列によって走行方向に関連しかつ矢印で示されたパターン2の形状が特定される。溝10によって横溝4のそれぞれ周方向に隣接する溝部分4aの間に、溝部分4aの軸方向の内方端と隣接する溝部分4aの軸方向の外方端との間の連結部が形成される。
【0038】
溝部分4aは、タイヤ周方向(赤道線A−A)と40°〜60°の角度αをなし、溝10は周方向と135°〜155°の間の角度βをなす。走行方向に関連して、矢印で示された形状によって、一方のトレッド半体中に経過する溝10と横溝4とが、他方のトレッド半体中に経過する溝に対して反対方向に傾斜している。
【0039】
トレッド縁に向かう横溝4の経過は、横溝4が一方ではトレッド縁に向かって連続的に広がり、他方では赤道線A−Aに対してその角度を連続的に増大させるように選択され、その結果トレッド縁とは、赤道線A−Aと70°〜80°のオーダの角度γをなす。
【0040】
両肩ブロック列9とブロック列6との間に更に比較的広く形成された縦溝3が設けられており、縦溝3は、ブロック列6及び9のブロック6a及び9aを区画する個所で赤道線A−Aに対して小さい鋭角をなす部分を形成し、その結果縦溝3によって区画されたブロック陵は均一に傾斜され又は斜めに経過する。
【0041】
既に述べたように、中央リブ5は、両側で−交互に溝部分4aと溝10とから成る−ジグザグ状に経過する溝によって区画されている。その際一方のトレッド半体を経過する溝部分4a及び溝10の、他方のトレッド半体を経過する溝部分4a及び10に対向した配列は、中央リブ5が平面図中本質的に矩形又は平行四辺形状の、それぞれその長い陵の端領域で繋がっているリブ部分5aによって構成されるように形成されている。溝部分4a及び溝10の記載の斜め位置によってこれらのリブ部分5aは周方向(赤道線A−A)に対して明らかに斜めになっている。
【0042】
実質的に矩形又は平行四辺形状のリブ部分5aから成る中央リブ5の記載の構成に基づいて、タイヤ横方向に著しく変動するリブ幅が生じる構造が存在する。中央リブ5の軸方向に測った幅は、最も狭い個所で幅Bの5%から最も広い個所で20%まで変動する。このことは、トレッド中央領域においてパターン可動性をもたらし、パターン可動性は、中央リブ5の内方での開閉及び微細切り込み7、8相互の支持をも可能にし、このことは雪グリップ及び氷グリップに特別有利である。中央リブ5の領域における幅変動による「柔軟性」は、前記のように、周方向に閉じた構造が存在するが、それによってパターンの側方案内特性が影響される程の大きさではない。
【0043】
ブロック列6のブロック6aは、ブロックを区画する溝−溝4及び10並びに周溝3の斜めになっている部分−の記載の斜め位置又は記載の経過に基づいて不等辺四辺形の形状を有する。
【0044】
トレッドパターン2の他の特異性は、図2から明らかである。ブロック列6、9のブロック6a、9aは、横溝4の経過によって互いに関連しかつ対向する理論的隅点の間の連結線Vが−これは隅領域における面取部を越えるブロック陵の延長線によって得られる−正確に横方向(軸方向)に経過するか又は5°まで、特に1°まで横方向から偏しているように向けられる。この措置によってハイドロプレーニング特性における具体的なトレッドパターンが最適にされる。
【0045】
タイヤ/車道騒音に好適に影響を及ぼすために、このトレッドパターン2は、一般にはトレッドパターンでは普通であるが、ピッチ長さを変える方法に従って最適にされる。ピッチとは、タイヤ周囲に亘って反復されるパターン部分を称し、その際タイヤでは2つ及び5つのピッチの間で相異なる長さに選択しかつこの相異なる長さのピッチの順列方法は、タイヤ周囲に亘ってコンピュータプログラムにより決定される。図示のパターン2では、個々のピッチはそれによって隣接する横溝4と両ブロック列6、9から横方向に隣接するブロック6a、9aの1つも包括する。図1から相異なる周長さ、相異なる長さのピッチが容易に認められる。
【0046】
パターン凸部及び従ってブロック6a、9a並びに中央リブ5を有するこれらのパターン要素は、多数の切り込み7、8によって構成され、切り込みは切り込み格子としてパターン要素をカバーする。これらの切り込み7、8は、0. 3mmと0. 8mmとの間の選択される幅にされている。その際切り込み7、8による構造は、パターン要素の中央領域において、ブロック6a、9a及び中央リブ5、切り込み7をはちの巣状の要素7aを取り囲みかつそれによって平面図で見て互いに接続し又は互いに列をなして少なくとも実質的に正六角形として表されるように実施される。前記パターン要素の各々には、ブロック6a、9a又は中央リブ5から成るの場合、少なくともはちの巣状に配列されている切り込み7によって形成された多数の要素7a少なくとも一列が設けられており、要素7aは、少なくとも実質的に横溝4によって区画されたブロック陵又はリブ陵に対して平行に経過する。
【0047】
切り込み7、8によって形成された格子は、少なくともトレッドの領域に延び、そこでは格子は、個々のパターン要素の全表面に亘って通常の走行条件で地面と接触し、その際パターン要素内方に配設されている完全なハニカム要素7aの隅から直線的に又は幾分直線的に経過する切り込み8は、延長上又はいわば実質的にハニカム構造の延長上でパターン要素の陵に向かい、かつそこで溝−周溝3、横溝4及び溝10−に通じている。切り込み8は切り込み7及び前記溝と共に、ハニカム形状ではなく優先的には五角形、四辺形でもある縁要素8aを形成する。
【0048】
ハニカム状の要素7aの列の整列のために、これらの切り込み8は切り込みが横溝4に繋がり、各パターン要素の縁領域に直角に又は殆ど直角に接続する。
【0049】
しかし区画する溝に対角線では接続しない切り込み8も存在する。このことは、この実施例の切り込み8では、周溝3又は溝10の1つに接続する場合である。ここではパターン要素の形状及び切り込み7、8の配列について、これらの切り込み8が正確な対角線から高々20°偏している角度で接続することが注目される。パターン要素の隅領域には、パターン要素は面取り部を備え−斜めにカットされた隅領域−、その結果そこで終わる切り込み8では、前記偏倚(20°までの)が存在するか又は対角線の接合個所の偏倚が存在しないかである。
【0050】
パターン要素の縁領域に向かいかつ縁領域に向かう切り込み8によるハニカム構造の前記延長線の万一の偏倚は、特に、得られる方向がハニカム構造の延長から高々15°偏するように選択される。
【0051】
個々のパターン要素の中央の領域に配設されて要素7aの陵を形成する切り込み7は、平均の陵長さsを有し、その際各パターン要素の縁領域に向かう切り込み8は、少なくとも平均の陵長さs、しかし一般には平均陵長さsの110%〜230%の間の陵長さsを有する。
【0052】
切り込み7、8を備えた切り込み形状は、更に、各パターン要素には多数の縁要素8aが、パターン要素におけるハニカム状の要素7aがそれぞれ占める面積よりも大きい表面を有するようにされる。縁領域8aの平均の大きさは、各パターン要素の内方の要素7aの平均の大きさの105パターン〜140パターンのオーダーである。このことは、パターン要素の剛性を制限し、このことは、走行特性に有利である。
【0053】
本発明による切り込み構造によって、各パターン要素に少なくとも2つのジグザグ状に経過する切り込み列15、16及び19が形成され、その延在方向は上記のハニカム列の方向から偏している。図2には中央リブ15における切り込み列15、ブロック6aの切り込み列16及びブロック9aの切り込み列19が切り込み列15、16、19のそれぞれ1つを貫く線Iによって表象されており、その線は、それぞれタイヤ横方向と比較的小さい角度をなしかつこの場合30°と等しいか又はこれ以下、特に25°と等しいか又はこれ以下にされるべきである。タイヤ横方向に対する切り込み列15、16、19のこの整列は、この方向における構造ファクタに対して特別に有利でありかつ中でも非常に良好な雪トラクションに寄与する。
【0054】
肩ブロック列9のブロック9aには、ブロック9aの整列によって制限されて、切り込み列19がハニカム要素7aの列の延在部と一致する方向に向けられている。
【0055】
しかし各パターン要素には各切り込み格子がタイヤ横方向の延在方向に対して最大30°だけ偏した切り込み列15、16、19を有するのみではなく、ハニカム構造によって制限されて更にそれぞれ2群の切り込み列を有する。その延在部にはそれぞれ記載の切り込み列15、16、19の延在方向と略60°又は120°の角度をなす。
【0056】
上記のように、その延在方向が軸線方向に最も接近する切り込み列15、16、19の群の個々の切り込み7、8は、一般に−その縁の領域の万一の基本隆起を害することなく−他の群の切り込み列に属する切り込み深さよりも大ききな切り込み深さになっている。その際ハニカム構造に基づいて重ね合わせが生じることが注目される、そのわけは、1つの群の切り込み列から成る切り込みは、同時に他の群の切り込み列の切り込みでもあるからである。しかし、上記のようにより大きな深さで実施された切り込み列の中央の切り込み深さが、−その縁の領域における万一の基本隆起を害することなく−パターン溝の最大深さの60%〜105%、特に80%〜105%である切り込み深さである切込みを有することが本質的なことである。
【0057】
同時により大きな深さに形成された切り込み列の切り込みではない切り込み列の他の群から成る切り込みは、好ましくはパターン深さの10〜60%の中央の切り込み深さを有する。
【0058】
切り込み格子の記載の構造は、トレッドパターンの冬季特性に特別重要である。それによってこの構造は明らかに雪グリップ及び氷グリップの改良に寄与することが明らかにされた。
【0059】
しかしパターンの他の形状も重要である。それによって特に中央リブ5の特別の形状は、トレッドパターンのトラクション及び雪上の制動特性に非常に積極的な影響を有する。その際特別に形成された中央リブ5と本発明による切り込み7、8との組合せが特別に有利であるが、中央リブ5はたの形の切り込みとの組合せも、例えば従来のジグザグ状のかつ既に述べた利点を有する実質的にタイヤ横方向に向けられた切り込みも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明により形成されたタイヤの図式的な斜視図である。
【図2】図2は、本発明により形成されたトレッドパターンの部分展開を示す平面図である。
【図3】図3は、このトレッドパターンの複数のパターンブロックを破断した拡大平面図のである。
【符号の説明】
1 自動車タイヤ
2 トレッドパターン
3 縦溝
4 横溝
4a 溝部分
5 中央リブ
5a 矩形状又は平行四辺形状のリブ部分
6 ブロック列
6a ブロック
7 微細切り込み
7a 要素
8 微細切り込み
9 ブロック列
9a ブロック
10 溝
15 切り込み列
16 切り込み列
19 切り込み列
Claims (17)
- 特に冬季走行条件で使用するための自動車タイヤであって、ブロック列のブロック及び周方向を取り巻くリブのようなパターン要素における横溝と、周溝とによって形成されているトレッドパターンを備え、パターン要素の少なくとも二三、好ましくは全部が切り込みからなる組織を有し、切り込みはパターン要素にはちの巣状に配列されており、即ち平面図において互いに接続し、少なくとも実質的に正六角形であり、その際少なくとも周溝によって区画された縁領域に向かってかつ少なくとも実質的にパターン要素内方からハニカム構造の延長上に、溝と共に縁要素を形成する切り込みが経過する、前記自動車タイヤにおいて、
パターン要素(5、6、9)は、切り込み組織によって完全にカバーされており、その際パターン要素(5、6、9)の内方領域に配列されているハニカム要素(7a)から溝(3、4、10)によって区画されている全縁領域に切り込み(8)が向けられており、その際溝(3、4、10)と共に形成された縁要素(8a)は、各パターン要素(5、6、9)の内方領域に配列されているハニカム要素(7a)の平均面積よりも大きい平均面積を有することを特徴とする前記自動車タイヤ。 - 縁要素(8a)の面の大きさが、ハニカム要素(7a)の面の平均の大きさの105%と140%の間である、請求項1に記載の自動車タイヤ。
- 縁領域に向かう切り込み(8)が、少なくとも実質的に区画している溝(3、4、10)に対して対角線に経過する、請求項1又は2に記載の自動車タイヤ。
- 縁領域に向かう切り込み(8)が、区画している溝(3、4、10)上の対角線から高々20°偏して経過する、請求項3に記載の自動車タイヤ。
- 縁領域に向かう切り込み(8)の方向が、高々15°だけハニカム構造の正確な延長方向から偏している、請求項1から4までのうちのいずれか一に記載の自動車タイヤ。
- パターン要素(5、6、9)の縁領域に向かう切り込み(8)が、このパターン要素(5、6、9)のハニカム要素(7a)の平均陵長さ(s)に相応する平均長さを有する、請求項1から5までのうちのいずれか一に記載の自動車タイヤ。
- 縁領域に向かう切り込み(8)の平均長さが、ハニカム要素(7a)の平均陵長さ(s)の110%〜230%である、請求項6に記載の自動車タイヤ。
- ハニカム要素及び縁要素(7a、8a)によって、3つの群のジグザグ状の切り込み列を形成する切り込み格子が、1つの延在方向を有する一群の切り込み列を有し、その延在方向は、軸のできる限り近くでかつ軸から高々30°偏している請求項1から7までのうちのいずれか一に記載の自動車タイヤ。
- その延在方向が軸の最も近くにある切り込み列(15、16、19)が、同時に最初に述べた切り込み列(15、16、19)の群から成る切り込みではない、両他の群の切り込み列から成る切り込み深さよりも大きな切り込み深さを有する、請求項8に記載の自動車タイヤ。
- その延在方向が軸の最も近くにある切り込み列(15、16、19)の平均深さが、−その縁の近くの場合によっては基本隆起を害することなく−溝の最大深さの60%と105%の間、特に少なくとも80%である、請求項8又は9に記載の自動車タイヤ。
- 同時にその延在方向が軸の最も近くにある切り込み(15、16、19)群から成る切り込みではない、両他の群の切り込み列から成る切り込みの平均深さが、−その縁の近くの場合によっては基本隆起を損傷させることなく−溝の最大深さの10〜60%である、請求項9又は10に記載の自動車タイヤ。
- 請求項1から11までのうちのいずれか一に記載の自動車タイヤにおいて、前記横溝と特にジグザグ状に周方向に経過する溝とによって形成されたブロック列を有するパターン要素を備えたトレッドパターンを有し、その際パターン要素はそれぞれ多数の切り込みを備えている、前記自動車タイヤであって、
特に赤道線(A−A)に沿って経過するトレッド中央領域に、中央リブ(5)が配設されており、中央リブは、周方向に対して一斉に斜めにされ、平面図で実質的に矩形又は平行四辺形状に形成されたリブ部分(5a)から構成されていることを特徴とする前記自動車タイヤ。 - 矩形又は平行四辺形状のリブ部分(5a)の長辺に沿って延びるリブ部分の稜は、40°〜60°の角度(α)、短辺に沿って延びる陵は135°〜155°の角度(β)をそれぞれタイヤ周方向(赤道線A−A)に対してなしている、請求項12に記載の自動車タイヤ。
- 中央リブ(5)を区画するジグザグ状の溝が、トレッド縁に向かう横溝(4)の溝部分(4a)と、横溝(4)の周方向に隣接する溝部分(4a)を連結する溝(10)とからそれぞれ交互に構成される、請求項12又は13に記載の自動車タイヤ。
- 中央リブ(5)の幅が、軸線方向に見てその最も狭い側でトレッド幅(B)の少なくとも5%かつその最も広い側でトレッド幅(B)の高々20%である請求項12から14までのうちのいずれか一に記載の自動車タイヤ。
- 肩ブロック列(9)及びこれに隣接するブロック列(6)の横溝(4)の経過によって、ブロック(6a、9a)の互いに対向した理論的隅点の間の連結線(V)が、正確に軸方向に又は5°まで、特に1°まで軸方向から偏して経過する、請求項12から15までのうちのいずれか一に記載の自動車タイヤ。
- パターン(2)が、横溝(4)の矢印で示す経過によって走行方向に関連して形成されている、請求項12から16までのうちのいずれか一に記載の自動車タイヤ。
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