JP5622511B2 - タイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、氷雪路面における使用に適したタイヤに関する。
従来、氷雪路面(雪上路面や氷上路面)での走行性能を向上させたタイヤについて、様々な提案がなされている。氷雪路面における発進時の加速性能及び停止時の制動性能などの走行性能を高めるためには、トレッド幅方向に沿った横溝(いわゆる、ラグ溝)成分を増加させるとともに接地面における溝面積の割合(ネガティブ比率)を増加させることが好ましい。
しかし、ネガティブ比率を増加させるためにラグ溝成分を増やしすぎると、ブロック剛性が低下するため、乾燥路面における操縦安定性が低下する。これに対して、ネガティブ比率を増加させることなくラグ溝成分を増やすと、タイヤ周方向に沿った周方向溝(リブ溝)成分を減少させることになるため、排水性能が低下する。
上述した氷雪路面における走行性能と排水性能との両立を図るため、例えば、トレッド幅方向に横断するラグ溝がタイヤ赤道線に対称に略V字型に形成されたタイヤが提案されている(特許文献1参照)。このタイヤによれば、タイヤ赤道線に対称に略V字型に形成されたラグ溝と、タイヤ赤道線を含むトレッド中央部にタイヤ周方向に沿って平行に形成された主溝とにより排水性能が改善される。
国際公開番号WO2005/005170号公報 第1図
しかし、従来のタイヤにも以下のような問題点があった。すなわち、従来のタイヤは、排水性能は改善できるが、前記主溝に囲まれたブロックは、トレッド幅方向よりもタイヤ周方向に長い形状を有している。また、トレッド幅方向に沿ったサイプが形成されている。そのため、トレッド中央部の剛性が低下するという問題である。トレッド中央部の剛性低下は、コーナリング時或いは高速走行時にトラクションの低下を招くことがある。そのため、氷雪路面における様々な状況下において広く走行性能と排水性能の両立を図るには更なる改良が必要である。
そこで、本発明は、氷雪路面における走行性能と排水性能とを高いレベルで両立することができるタイヤの提供を目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の第1の特徴は、トレッド部(トレッド部TW1,TW2)にトレッド幅方向(W)に平行なトレッド幅方向線(L)に対して傾斜し、タイヤ周方向に沿って複数配置された複数の傾斜溝(傾斜溝11)を備え、車体の前進時の回転方向が指定されたタイヤ(空気入りタイヤ1)であって、前記傾斜溝は、回転方向前方側(F)から後方側(B)に行くに連れてタイヤ幅方向外側(W1,W2)からタイヤ赤道線(タイヤ赤道線CL)に向けて延び、前記タイヤ赤道線を含むトレッド中央部(トレッド中央部TC)で終端する第1傾斜溝(第1傾斜溝101,111)と、前記第1傾斜溝の前記タイヤ赤道線側の端部領域(端部領域101S,111S)に連結されており、回転方向前方側から後方側に行くに連れてタイヤ幅方向外側に向けて延びる第2傾斜溝(第2傾斜溝102,112)とを有し、前記第1傾斜溝及び前記第2傾斜溝は、タイヤ周方向に複数配列されており、前記第1傾斜溝は、前記第1傾斜溝が連結された前記第2傾斜溝の回転方向前方側に隣接する第2傾斜溝に交差していることを要旨とする。
本発明によれば、第2傾斜溝がタイヤ回転方向の前方側からタイヤ回転方向の後方側に向かうに連れてタイヤ赤道線からタイヤ幅方向外側に向かって延びるため、路面の水をタイヤ幅方向外側へ向けて排水する効果が高められる。
雪上路面では、タイヤの溝内に詰まった雪が溝壁により圧縮されて、溝内の雪の密度が高められることにより、溝の壁の法線方向に雪柱せん断力が発生する。
本発明によれば、加速時又は発進時には、トレッド幅方向に平行なトレッド幅方向線に対して傾斜した第1傾斜溝及び第2傾斜溝の溝壁によりエッジ効果が高められる。また、加速時又は発進時に、第1傾斜溝と第2傾斜溝との交差部分において、溝内の雪の動きが干渉し合い、溝内の雪にかかる圧力が上昇する。これにより、溝内の雪の密度が高められ、雪柱せん断力が増大する。従って、氷雪路面における走行性能を高めることができる。
本発明によれば、氷雪路面における走行性能と排水性能とを高いレベルで両立することができるタイヤを提供できる。
図1は、第1実施形態に係る空気入りタイヤ1のトレッドパターンを説明する展開図である。
本発明に係るタイヤの実施形態について、図面を参照しながら説明する。具体的には、(1)空気入りタイヤの説明、(2)作用・効果、(3)その他の実施形態について説明する。
なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なのものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることを留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれる。
(1)空気入りタイヤの説明
実施形態に係る空気入りタイヤ1の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係る空気入りタイヤ1のトレッドパターンを説明する展開図である。空気入りタイヤ1は、ビード部、カーカス層、ベルト層、トレッド部(以上、不図示)を備える一般的なラジアルタイヤ(スタッドレスタイヤ)である。空気入りタイヤ1は、車体の前進時の回転方向(R方向)が指定されている。
空気入りタイヤ1は、トレッド幅W方向に沿った仮想線(トレッド幅方向線L)に対して傾斜した複数の傾斜溝11を備える。
傾斜溝11は、第1傾斜溝101と、第2傾斜溝102とを有する。第1傾斜溝101は、回転方向前方側Fから後方側Bに行くに連れてタイヤ幅方向外側W1からタイヤ赤道線CLに向けて延び、タイヤ赤道線CLを含むトレッド中央部TCで終端する。第2傾斜溝102は、第1傾斜溝101のタイヤ赤道線CL側の端部領域101Sに連結されており、回転方向前方側Fから後方側Bに行くに連れてタイヤ幅方向外側W1に向けて延びる。第1傾斜溝101及び第2傾斜溝102は、タイヤ周方向に複数配列される。
第1傾斜溝101は、第1傾斜溝101が連結された第2傾斜溝102の回転方向前方側Fに隣接する第2傾斜溝102に交差している。第1傾斜溝101の溝幅m1は、第2傾斜溝102の溝幅m2よりも狭い。
溝幅m1は、3mm以上、かつ後述する周方向溝130の溝幅よりも狭いことが好ましい。また、第1傾斜溝101のトレッド幅方向線Lに対する角度θ1は、30°<θ1<60°とすることができる。第2傾斜溝102のトレッド幅方向線Lに対する角度θ2は、45°<θ2<80°とすることができる。
第2傾斜溝102は、第1傾斜溝101のタイヤ赤道線CL側の端部101eよりもタイヤ幅方向外側に連結されている。すなわち、端部領域101Sには、第1傾斜溝101と第2傾斜溝102との連結部分よりもタイヤ赤道線CL側に突出した突出部103が形成されている。
第1傾斜溝101及び第2傾斜溝102は、タイヤ赤道線CLに対して一方のタイヤ幅方向外側W1のトレッド部TW1と、他方のタイヤ幅方向外側W2のトレッド部TW2とにタイヤ周方向に沿って所定間隔に配列されている。
実施形態では、第1傾斜溝101及び第2傾斜溝102は、タイヤ周方向に等間隔に配列されている。第1傾斜溝101は、第1傾斜溝101の回転方向後方側Bの端部101bが連結される第2傾斜溝102よりも回転方向前方側Fに隣接して形成される第2傾斜溝104に交差し、第1傾斜溝101の回転方向前方側Fの端部101fは、更に回転方向前方側Fに形成される第2傾斜溝106の回転方向後方側Bの端部領域106bに連結される。
タイヤ幅方向外側には、タイヤ周方向に沿って延びる周方向溝130,150が形成されている。周方向溝130,150は、タイヤ周方向に平行なタイヤ周方向線Mに対してジグザグ形状に形成されている。
図1に示す実施形態では、周方向溝130,150は、タイヤ周方向にわたってトレッド部を展開したとき、任意の一端(図1における回転方向前方側Fの端部Tf)から他端(図1における回転方向後方側Bの端部Tb)が見通せる溝(いわゆる、シースルー溝)になっている。
第2傾斜溝102と周方向溝130との連通部分において、第2傾斜溝102の回転方向前方側Fの壁面の端部T1は、第2傾斜溝102の回転方向後方側Rの壁面の端部T2よりもタイヤ赤道線CL寄りに位置する。
周方向溝130,150よりもタイヤ幅方向外側W1,W2には、トレッド幅方向線に沿って複数の横溝140,160が形成されている。第2傾斜溝102のタイヤ幅方向外側の端部102bは、横溝140に連結する。タイヤ周方向に複数形成された横溝140の間には、横溝141が形成される。また、タイヤ周方向に複数形成された横溝160の間には、横溝161が形成される。
横溝140(横溝141)と周方向溝130によって形成される陸部B1には、タイヤ幅方向に沿って、図示しないが細溝(サイプという)が形成されている。ここで、細溝とは、空気入りタイヤ1が接地した際の接地圧力によって細溝を形成する壁部同士が接するような溝をいう。
図1に示す実施形態では、他方のタイヤ幅方向外側W2のトレッド部TW2には、一方のタイヤ幅方向外側W1のトレッド部TW1に形成された第1傾斜溝101及び第2傾斜溝102とタイヤ赤道線CLに対して対象に、第1傾斜溝111及び第2傾斜溝112とが形成されている。第1傾斜溝101及び第2傾斜溝102と、第1傾斜溝111及び第2傾斜溝112とは、タイヤ周方向にずれている。
第1傾斜溝111及び第2傾斜溝112は、第1傾斜溝101及び第2傾斜溝102とタイヤ赤道線CLに対して対象な形状を有する。すなわち、第2傾斜溝112は、第1傾斜溝111のタイヤ赤道線CL側の端部111eよりもタイヤ幅方向外側に連結されている。端部領域111Sには、第1傾斜溝111と第2傾斜溝112との連結部分よりもタイヤ赤道線CL側に突出した突出部113が形成される。第2傾斜溝112のタイヤ幅方向外側の端部112bは、横溝160に連結する。
(2)作用・効果
空気入りタイヤ1では、本発明によれば、第2傾斜溝102がタイヤ回転方向前方側Fからタイヤ回転方向後方側Bに向かうに連れてタイヤ赤道線CLからタイヤ幅方向外側W1に向かって延びるため、路面の水をタイヤ幅方向外側へ向けて排水する効果が高められる。
また、トレッド幅方向Wに平行なトレッド幅方向線Lに対して傾斜した第1傾斜溝101及び第2傾斜溝102の溝壁により、雪上路面における、加速時又は発進時のエッジ効果が高められる。
雪上路面では、タイヤの溝内に詰まった雪が溝壁により圧縮されて、溝内の雪の密度が高められることにより、溝の壁の法線方向に雪柱せん断力が発生する。図1に示す実施形態では、第1傾斜溝101と第2傾斜溝102,104,106との交差部分において、溝内の雪の動きが干渉し合い、溝内の雪にかかる圧力が上昇する。例えば、加速時には、溝の交差部分において、溝内の雪が黒矢印の方向に動き、互いに干渉し合うことによって溝内の雪の密度が高められ、雪柱せん断力が増大する。また、制動時には、交差部分において、溝内の雪が白抜き矢印の方向に動き、互いに干渉し合うことによって溝内の雪の密度が高められ、雪柱せん断力が増大する。従って、氷雪路面における制動性能及び加速性能を高めることができる。
特に、第1傾斜溝101のトレッド幅方向線Lに対する角度θ1を、30°<θ1<60°、第2傾斜溝102のトレッド幅方向線Lに対する角度θ2を、45°<θ2<80°とすると、良好な排水性能を得ることができる。
実施形態では、タイヤ赤道線CLに対して線対称の形状を有する第1傾斜溝101と第2傾斜溝102とが、トレッド部においては、タイヤ周方向の前後にずれて形成されている。これにより、タイヤが転動することによるトレッド幅方向線上におけるネガティブ比率の変動を低減させることができ、エッジに起因するタイヤ騒音を低減することができる。
実施形態では、タイヤ幅方向外側には、タイヤ周方向に平行なタイヤ周方向線Mに対してジグザグ形状を有する周方向溝130,150が形成されている。実施形態では、第2傾斜溝102と周方向溝130との連通部分において、第2傾斜溝102の回転方向前方側Fの壁面の端部T1は、第2傾斜溝102の回転方向後方側Rの壁面の端部T2よりもタイヤ赤道線CL寄りに位置する。
このような形状を有することにより、溝内の雪が壁面に引っかかりやすくなり、転動により溝内の雪を効率よく圧縮することができる。従って、雪柱せん断力を効率的に発生させることができる。また、周方向溝130,150は、いわゆる、シースルー溝になっているため、エッジ効果を有すると共に、雪上性能とともに排水性能を高めることができる。
また、実施形態の空気入りタイヤ1によれば、第1傾斜溝101と第2傾斜溝102とが図1のように形成されているため、トレッド中央部TCには、タイヤ周方向に連続した陸部が形成される。このため、高速走行時における操縦安定性が向上する。
(3)その他の実施形態
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例が明らかとなる。例えば、本発明の実施形態は、次のように変更することができる。
例えば、図1では、第1傾斜溝101及び第2傾斜溝102は、タイヤ赤道線CLに対して一方のタイヤ幅方向外側W1のトレッド部TW1と、他方のタイヤ幅方向外側W2のトレッド部TW2とにタイヤ周方向に沿って等間隔に配列されていると説明した。しかし、第1傾斜溝101及び第2傾斜溝102は、タイヤ周方向に等間隔でなくてもよい。
図1に示す実施形態では、タイヤ周方向に沿って延びる周方向溝は、一方のタイヤ幅方向外側W1,他方のタイヤ幅方向外側W2の両方に形成されているが、周方向溝は、何れか一方側にのみ形成されていてもよい。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
1…空気入りタイヤ、 11…傾斜溝、 101…第1傾斜溝、 101S,111S…端部領域 101b…端部、 101e…端部、 101f…端部、 102…第2傾斜溝、 102b…端部、 103…突出部、 104…第2傾斜溝、 106…第2傾斜溝、 106b…端部領域、 111…第1傾斜溝、 111S…端部領域、 111e…端部、 112…第2傾斜溝、 112b…端部、 113…突出部、 130,150…周方向溝、 140,160…横溝

Claims (7)

  1. トレッド部にトレッド幅方向に平行なトレッド幅方向線に対して傾斜し、タイヤ周方向に沿って複数配置された複数の傾斜溝を備え、車体の前進時の回転方向が指定されたタイヤであって、
    前記傾斜溝は、
    回転方向前方側から後方側に行くに連れてタイヤ幅方向外側からタイヤ赤道線に向けて延び、前記タイヤ赤道線を含むトレッド中央部で終端する第1傾斜溝と、
    前記第1傾斜溝の前記タイヤ赤道線側の端部領域に連結されており、回転方向前方側から後方側に行くに連れてタイヤ幅方向外側に向けて延びる第2傾斜溝とを有し、
    前記第1傾斜溝及び前記第2傾斜溝は、タイヤ周方向に複数配列されており、
    前記第1傾斜溝は、前記第1傾斜溝が連結された前記第2傾斜溝の回転方向前方側に隣接する第2傾斜溝に交差しており、
    前記第2傾斜溝は、前記第1傾斜溝の前記タイヤ赤道線側の端部よりもタイヤ幅方向外側で連結されており、その連結されている端部領域には、前記第1傾斜溝と前記第2傾斜溝との連結部分よりもタイヤ赤道線側に突出した突出部が形成されるタイヤ。
  2. 前記第1傾斜溝の溝幅は、前記第2傾斜溝の溝幅よりも狭い請求項1に記載のタイヤ。
  3. 少なくとも一方のタイヤ幅方向外側には、タイヤ周方向に沿って延びる周方向溝を有し、
    前記周方向溝は、タイヤ周方向に平行なタイヤ周方向線に対してジグザグ形状に形成されており、タイヤ周方向にわたって前記トレッド部を展開したとき、任意の一端から他端が見通せる溝であり、
    前記第2傾斜溝は、前記周方向溝に連通する請求項1に記載のタイヤ。
  4. 前記第2傾斜溝と前記周方向溝との連通部分において、
    前記第2傾斜溝の回転方向前方側の壁面の端部は、前記第2傾斜溝の回転方向後方側の壁面の端部よりもタイヤ赤道線寄りに位置する請求項3に記載のタイヤ。
  5. 前記周方向溝よりもタイヤ幅方向外側には、トレッド幅方向に沿って横溝が形成されており、前記第2傾斜溝のタイヤ幅方向外側の端部は、前記横溝に連結されている請求項3に記載のタイヤ。
  6. 前記横溝と前記周方向溝によって形成される陸部には、前記タイヤ幅方向に沿って前記トレッド部が路面に当接した際に溝壁が接する細溝が形成されている請求項5に記載のタイヤ。
  7. 前記第1傾斜溝及び前記第2傾斜溝は、前記タイヤ赤道線に対して一方のタイヤ幅方向外側のトレッド部と、他方のタイヤ幅方向外側のトレッド部とにタイヤ周方向に沿って所定間隔に配列されており、
    前記一方のタイヤ幅方向外側のトレッド部に形成された第1傾斜溝及び第2傾斜溝と、前記他方のタイヤ幅方向外側のトレッド部に形成された第1傾斜溝及び第2傾斜溝とは、タイヤ周方向にずれている請求項1に記載のタイヤ。
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