JP4299778B2 - レンズ支持機構、光ヘッド装置および光情報処理装置 - Google Patents

レンズ支持機構、光ヘッド装置および光情報処理装置 Download PDF

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Description

本発明は、レンズ等の光学部品本体または光学筐体の温度変化による膨張・収縮に起因した焦点距離ずれおよび光軸ずれが生じないようにするためのレンズ支持構造、およびこれを使用した光ヘッド装置および光情報処理装置に関する。
高密度・大容量の記憶媒体として、ピット状パターンを有する光ディスクを用いる光メモリ技術の応用が、デジタルオーディオディスク、ビデオディスク、文書ファイルディスク、更にはデータファイルなどへ拡大しつつある。このような光メモリ技術では、情報は微小に絞られた光ビームを介して光ディスクへ高い精度と信頼性をもって記録再生される。このような記録再生動作は、ひとえにその光学系に依存しており、特に、温度特性の低減はこのような記録再生動作において極めて重要である。光ヘッド装置は、光源、フォトディテクタ、ハーフミラーおよびレンズ等の光学部品を所定のフレームに組み込んで構成される。各光学部品は、光軸や焦点位置がずれないように正確に位置決めされなければならない。
例えば特許文献1には、円筒一体型レンズをフレームへ固定する方法が開示されている。図7は、従来のレンズ支持機構の構成を示す斜視図である。センサレンズ17は、光学部品本体である凹レンズ31と、凹レンズ31を囲むように形成された円筒形状をした鏡筒32と、鏡筒32から外側に延びるように形成された3つの支持アーム33、34および35とをPC一体成型したものである。支持アーム33および34は、その上部から下端部へ向かって切り込み33a、33bがそれぞれ形成されており、その先端部が基端部に対して弾性変形するように形成されている。
図8は、従来のレンズ支持機構の取り付け状態を示す断面図である。図8において、凹レンズ31の中心を原点とし、原点で交差し互い直交するX軸とY軸及びZ軸のうち、Z軸を凹レンズ31の光軸と一致させ、X軸とZ軸とによって形成される面を第1基準面Iとし、Y軸とZ軸とによって形成される面を第2基準面IIとすると、センサレンズ17を支持するためのフレーム18には、第1基準面Iに沿って延びる第1支持面26及び第2支持面27と、第2基準面IIに沿って延びる第3支持面28とが形成されている。
このフレーム18には、鏡筒32の断面のほぼ半分が非接触で収まる溝29が形成されている。支持アーム33および支持アーム34の各一方の側面は、フレーム18の第1支持面26及び第2支持面27とそれぞれ当接している。支持アーム35の一方の側面は、フレーム18の第3支持面28と当接している。このような状態でセンサレンズ17がフレーム18に取り付けられている。
センサレンズ17は、フレーム18に取り付けられた押圧固定手段としての押さえバネ36によって、図8において点線矢印で示すX軸及びY軸の合成方向に向かって押圧されている。また、支持アーム33および34の先端は、センサレンズ17の落下防止のために接着剤37および38によってフレーム18の支持面26および27にそれぞれ強固に固定されている。
このようにセンサレンズ17が構成されていると、支持アーム33および34は、押さえバネ36によって支持面26および27の上から押圧され、支持アーム35は支持面28に向かって押圧されることになる。これによって、センサレンズ17の中心位置が光軸位置に固定される。
図9は、従来のレンズ支持機構の作用を説明するための模式図である。図9に示すように、凹レンズ31と鏡筒32とが熱によって膨張すると、支持アーム33および34の基端側は、支持面26および27に沿って移動し、支持アーム35は支持面28に沿って移動する。支持アーム33および34の基端側の移動は、支持アーム33および34の先端側が接着剤37および38によって支持面26および27にそれぞれ固定されているので、溝33aおよび33bが形成された部分において吸収される。この場合、膨張の方向は全てレンズの中心から放射状になされるのでレンズ31の光軸は変動しない。
また、図9に示すように、支持アーム33および34の先端部が接着剤37および38によって固定され、凹レンズ31の中心と接着剤37および38による固定箇所とが光軸方向に沿って距離dだけ離れている。このため、凹レンズ31の光軸方向に沿った位置は、熱による膨張・収縮によって距離d×熱膨張係数×ΔTm(温度差)だけのずれを生じる。このずれを利用して、他の光学系、例えばハーフミラー、コリメートレンズおよび対物レンズ等の熱による膨張・収縮に伴う光軸方向のずれを吸収するようなずれを意図的に作り出すことにより、光ピックアップ装置全体の温度特性を更に向上させることができる。
特開2000−266977号公報
光ヘッド装置では、低温から高温までの幅広い温度における動作環境を保証することが必要である。特に、コリメートレンズが半導体レーザに対してデフォーカスすることがない良好な温度特性が要求されている。コリメートレンズが支持された光ヘッド筐体の温度変化による膨張、およびレーザ取り付け基準面から発光点までのステムの膨張によって、発光点とコリメートレンズとの間に位置ずれが発生する。また、レーザダイオードの発振波長の変化、コリメートレンズ本体の屈折率の変化および形状の変化によって、コリメートレンズのバックフォーカス量が変化する。
これらの影響によって、コリメートレンズを透過した光が平行光とならないために、光ディスク上のビームスポットがデフォーカス状態となってしまうという問題がある。
上述したレンズ支持構造では、鏡筒一体型レンズがフレームに接着剤によって直接固定されているため、接着材の盛り量のばらつき、接着固定位置のばらつきにより、光軸方向に沿った距離dが定量的に定められないので、熱による膨張・収縮に伴う光軸方向に沿ったずれを定量的に吸収することができないという問題を有していた。
また、鏡筒一体型レンズは構造が複雑になり、コストが増加し、より高い調整精度が必要になるという問題も有していた。従って、この鏡筒一体型レンズのレンズ支持構造によって構成される光ヘッド装置、ひいては光情報装置も温度特性の劣化およびコスト増加という課題を有していた。
本発明の目的は、熱膨張および熱収縮に起因する発光点とコリメートレンズとの間の位置ずれを吸収することができるレンズ支持機構、光ヘッド装置および光情報処理装置を提供することにある。
本発明に係るレンズ支持機構は、レーザビームを出射する半導体レーザと、前記半導体レーザが固定配置された筐体と、前記半導体レーザから出射された前記レーザビームと同軸に配置されたレンズ本体と、その内面に前記レンズ本体を固定配置するように円筒形状に形成された第1円筒部材と、前記レンズ本体に対して前記半導体レーザの反対側において前記第1円筒部材と嵌め合っており、前記筐体に固定されるように形成された第2円筒部材とを具備しており、前記第2円筒部材は、前記筐体の線膨張係数と略同一の線膨張係数を有していることを特徴とする。
本発明に係る光ヘッド装置は、本発明に係るレンズ支持機構と、前記レンズ支持機構に設けられた前記レンズ本体を透過した前記レーザビームを情報記録媒体の上に集束させる対物レンズとを具備することを特徴とする。
本発明に係る光情報処理装置は、本発明に係る光ヘッド装置と、前記情報記録媒体を回転させるモータと、前記光ヘッド装置から得られるフォーカスエラー信号およびトラッキングエラー信号に基づいて、前記光ヘッド装置に設けられた前記対物レンズの位置を制御するサーボ機構と、前記サーボ機構を制御するための電気回路とを具備することを特徴とする。
本実施の形態に係るレンズ支持機構においては、レンズ本体に対して半導体レーザの反対側において第1円筒部材と嵌め合っており、筐体に固定されるように形成された第2円筒部材は、筐体の線膨張係数と略同一の線膨張係数を有している。このため、第2円筒部材は、筐体の熱膨張または熱収縮を吸収するように熱膨張または熱収縮する。その結果、レンズ本体の光軸ずれまたは焦点距離ずれの発生を防止することができる。
前記第1円筒部材と前記第2円筒部材との嵌め合い位置から前記レンズ本体が前記第1円筒部材に固定された位置までの距離yの単位温度当たりの移動変化量Δyは、下記の関係式(1)を実質的に満足しており、Δy=Δx−Δz−Δfb …関係式(1)、ここで、Δx=αx、
Δy=βy、Δz=γz、Δfb:前記レンズ本体の単位温度当りのバックフォーカスの変化量、α:前記筐体の線膨張係数(単位:/K)、β:前記第1円筒部材の線膨張係数(単位:/K)、γ:前記半導体レーザに設けられたステムの線膨張係数(単位:/K)、x:前記半導体レーザの取り付け基準面から前記第1円筒部材と前記第2円筒部材との嵌め合い位置までの距離、z:前記半導体レーザの取り付け基準面から前記半導体レーザの発光点までの距離であることが好ましい。
前記第2円筒部材と前記筐体とは、アルミニウムによって構成されていることが好ましい。
前記第2円筒部材と前記筐体とは、亜鉛によって構成されていることが好ましい。
前記第2円筒部材は亜鉛によって構成されており、前記筐体は、マグネシウムによって構成されていることが好ましい。
前記第2円筒部材は亜鉛によって構成されており、前記筐体は、ポリフェニレンサルファイドによって構成されていることが好ましい。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1に係るレンズ支持構造100の構成を示す断面図であり、図2はレンズ支持機構100の構成を示す正面断面図であり、図3はレンズ支持機構100に設けられた被支持体20の構成を示す一部断面斜視図である。
レンズ支持機構100は、被支持体20を備えている。被支持体20は、両端部に段差を形成し、かつその一部に内周まで貫通する固定穴25が形成された樹脂製円筒22と、光ヘッド筐体3と同じ線膨張係数の材料を用いた円筒部材23および円筒部材24を有している。円筒部材23および円筒部材24は、樹脂製円筒22の両端にそれぞれ嵌め合わせられており、樹脂製円筒22と一体に形成されている。
半導体レーザ10が取り付けられている光ヘッド筐体3が温度変化により膨張・収縮してコリメートレンズ21の光軸位置が変化しても、被支持体20は光ヘッド筐体3と同じ線膨張係数を有する材料によって構成される円筒部材23および円筒部材24により嵌め合わされているため、光ヘッド筐体3と同様に膨張・収縮する。このため、被支持体20に設けられた樹脂製円筒22の内側に取り付けられたコリメートレンズ21の光軸ずれの発生を防止することができる。レンズ本体に対応するコリメートレンズ21は、被支持体20に挿入され、固定穴25に接着剤を充填することによって、被支持体20に固定されている。
図1は、被支持体20の取り付け状態を示したものである。図1において、半導体レーザ10が圧入固定された光ヘッド筐体3には、コリメートレンズ21の中心位置を所定の光軸位置に配置できるようにするため、被支持体20を収めるV溝4が形成されている。被支持体20を接着剤6および7によってV溝4に接着固定することにより、コリメートレンズ21の中心位置が光軸位置に規定される。
被支持体20は、以下に示す(条件式1)を満足するレンズ支持構造として構成されている。
Δy≒Δx−Δz−Δfb・・・(条件式1)
ここで、
Δx=αx、
Δy=βy、
Δz=γz、
Δfb:コリメートレンズ21における単位温度当りのバックフォーカスの変化量、
α:光ヘッド筐体3の線膨張係数(単位:/K)、
β:被支持体20に設けられた樹脂製円筒22の線膨張係数(単位:/K)、
γ:半導体レーザ10に設けられたステム11の線膨張係数(単位:/K)、
x:半導体レーザ10の取り付け基準面5から被支持体20の樹脂製円筒22と円筒23との嵌め合い位置までの距離、
y:被支持体20に設けられた樹脂製円筒22と円筒23との嵌め合い位置からコリメートレンズ21の固定位置までの距離、
z:半導体レーザ10の取り付け基準面5から発光点12までの距離、
fb:コリメートレンズ21の焦点距離、
である。
この(条件式1)は、樹脂製円筒22と円筒23との嵌め合い位置からコリメートレンズ21の固定位置までの距離yの単位温度当りの移動変化量(Δy)が、光ヘッド筐体3のレーザ取り付け基準面5から被支持体20の樹脂製円筒22と円筒23との嵌め合い位置までの距離xの単位温度当りの移動変化量(Δx)から発光点12の単位温度当りの移動変化量(Δz)およびコリメートレンズ21におけるバックフォーカスの単位温度当りの変化量の和を差分した値とほぼ等しくなるように、被支持体20の樹脂製円筒22と円筒23との嵌め合い位置からコリメートレンズ21の固定位置までの距離(y)を設定したものである。
従って、コリメートレンズ21の調整時と光ヘッド装置が実際に動作している時との間で温度差が発生しても、光ヘッド装置を構成する光学系全体に悪影響を及ぼすほどデフォーカスしない。
また、光ヘッド筐体3とほぼ同等の線膨張係数を有する円筒23を樹脂製円筒22に接着固定することで、接着剤の盛り量のばらつき、固定位置のばらつきに関係無く、樹脂製円筒22と円筒23との嵌め合い位置からコリメートレンズ21の固定位置までの距離yを温度が変化しても一定にすることができる。
以上の構成によれば、光ヘッド筐体3、半導体レーザ10に設けられたステム11およびコリメートレンズ21の焦点距離が熱の影響によって膨張・収縮し、半導体レーザ10の発光点12とコリメートレンズ21との間の距離が変化しても、これらの膨張・収縮に起因する半導体レーザ10の発光点12とコリメートレンズ21との間の距離のずれが少なくなる方向に樹脂製円筒22が光軸方向に沿って伸縮して、膨張・収縮によるずれを吸収する。このため、被支持体20に設けられた樹脂製円筒22の内側に取り付けたコリメートレンズ21における焦点距離のずれが発生することを防止することができる。
上記本実施の形態の具体例を以下に示す。光ヘッド筐体3の材料をアルミニウムとし、被支持体20に設けられた樹脂製円筒22の材料をポリカーボネートとし、円筒23および円筒24の材料をアルミニウムとし、半導体レーザ10に設けられたステム11の材料を銅とし、コリメートレンズ21のfb=6.2121ミリメートル(mm)、Δfb=0.036マイクロメートル(μm)とすると、
α=21×10E-6
β=70×10E-6
z=17×10E-6
x=9.5mm、
y=2.0mm、
z=1.3mm、
Δy=70×10E-6×2.0×10E+3=0.14μm、
Δx=21×10E-6×9.5×10E+3=0.1995μm、
ΔZ=17×10E-6×1.3×10E+3=0.0221μm、
Δfb=0.036μm、
よって、Δx−Δz−Δfb=0.1414μmとなり、Δy≒Δx−Δz−Δfbという条件を満足するように構成することができる。よって、単位温度当りのデフォーカス量を0.0014μmに構成することができ、良好な温度特性を得ることができる。
また、光ヘッド筐体3の材料を亜鉛とし、被支持体20の樹脂製円筒22の材料をポリカーボネートとし、円筒23および24の材料を亜鉛とし、半導体レーザ10のステム11の材料を銅とし、コリメートレンズ21のfb=6.2121μm、Δfb=0.036μmとすると、
α=33×10E-6
β=70×10E-6
z=17×10E-6
x=12.6mm、
y=5.1mm、
z=1.3mm、
Δy=70×10E-6×5.1×10E+3=0.357μm、
Δx=33×10E-6×12.6×10E+3=0.4158μm、
ΔZ=17×10E-6×1.3×10E+3=0.0221μm、
Δfb=0.036μm、
よって、Δx−Δz−Δfb=0.358となり、Δy≒Δx−Δz−Δfbのように構成することができる。よって、単位温度当りのデフォーカス量を0.001μmに構成することができ、良好な温度特性を得ることができる。
さらに、光ヘッド筐体3の材料をマグネシウムとし、被支持体20の樹脂製円筒22の材料をポリカーボネートとし、円筒23および24の材料を亜鉛とし、半導体レーザ10のステム11の材料を銅とし、コリメートレンズ21のfb=6.2121μm、Δfb=0.036μmとすると、
α=25.6×10E-6
β=70×10E-6
z=17×10E-6
x=10.5mm、
y=3.0mm、
z=1.3mm、
Δy=70×10E-6×3.0×10E+3=0.21μm、
Δx=25.6×10E-6×10.5×10E+3=0.2688μm、
ΔZ=17×10E-6×1.3×10E+3=0.0221μm、
Δfb=0.036μm、
よって、Δx−Δz−Δfb=0.2107となり、Δy≒Δx−Δz−Δfbのように構成することができる。よって、単位温度当りのデフォーカス量を0.0007μmに構成することができ、良好な温度特性を得ることができる。
さらに、光ヘッド筐体3の材料をポリフェニレンサルファイドとし、被支持体20の樹脂製円筒22の材料をポリカーボネートとし、円筒23および24の材料を亜鉛とし、半導体レーザ10のステム11の材料を銅とし、コリメートレンズ21のfb=6.2121μm、Δfb=0.036μmとすると、
α=19.9×10E-6
β=70×10E-6
z=17×10E-6
x=9.3mm、
y=1.8mm、
z=1.3mm、
Δy=70×10E-6×1.8×10E+3=0.126μm、
Δx=19.9×10E-6×9.3×10E+3=0.18507μm、
ΔZ=17×10E-6×1.3×10E+3=0.0221μm、
Δfb=0.036μm、
よって、Δx−Δz−Δfb=0.12697となり、Δy≒Δx−Δz−Δfbのように構成することができる。よって、単位温度当りのデフォーカス量を0.00097μmに構成することができ、良好な温度特性を得ることができる。
本実施の形態では、光ヘッド筐体3をアルミニウム、亜鉛、マグネシウムまたはポリフェニレンサルファイド系樹脂によって構成し、コリメートレンズ21が半導体レーザ10に対向しており、被支持体20の樹脂製円筒22をポリカーボネートによって構成する例を示した。しかしながら、本発明はこれに限定されない。前述した(条件式1)を満たす構成であれば、どのような組み合わせでも構わない。
また本実施の形態では、被支持体はコリメートレンズと別体で構成して組み立てて一体化する例を示したが、被支持体とコリメートレンズとを一体化して構成してもよい。
さらに、本発明に係るレンズ支持構造は他の光学系にも適用することができる。
さらに、光ヘッド装置が波長が互いに異なる複数の半導体レーザを有する場合に、各半導体レーザに対応してこのレンズ支持構造を1個ずつ設けるように構成すれば、各半導体レーザが取り付けられている光ヘッド筐体が膨張・収縮し、光軸位置が変化しても、レンズ本体の光軸位置は、被支持体が光ヘッド筐体と同じ線膨張係数を有する材料の円筒によって光ヘッド筐体に接着固定されているため、光ヘッド筐体と同様に膨張・収縮する。このため、レンズ本体の光軸位置は変化しなくなり、温度が変化してもコリメートレンズから安定して平行光が出力される。従って、コリメートレンズが半導体レーザに対しデフォーカスしない良好な温度特性が得られるようになり、低温から高温までの幅広い温度における動作環境を保証することが可能となる。
以上のように実施の形態1によれば、コリメートレンズ21に対して半導体レーザ10の反対側において樹脂製円筒22と嵌め合っており光ヘッド筐体3に固定されるように形成された円筒部材23は、光ヘッド筐体3の線膨張係数と略同一の線膨張係数を有している。このため、円筒部材23は、光ヘッド筐体3の熱膨張または熱収縮を吸収するように熱膨張または熱収縮する。その結果、コリメートレンズ21の光軸ずれまたは焦点距離ずれの発生を防止することができる。
(実施の形態2)
図4は、実施の形態2に係るレンズ支持機構100Aの構成を示す断面図である。レンズ支持機構100Aは、半導体レーザ10を有する半導体レーザ支持台13を備えている。半導体レーザ支持台13は、略中空円筒形状をした枠部材14に装着されている。枠部材14には、コリメートレンズ21が挿入されている。コリメートレンズ21は、枠部材14に形成された固定穴15に接着剤を充填することによって枠部材14に接着固定され、所定の光軸位置に規定されている。
枠部材14は、温度変化に対して殆ど形状変化の無いセラミックス材料によって構成されているので、良好な温度特性を得ることができる。
また、枠部材14は、以下に示す(条件式2)を満足するレンズ支持構造として構成されている。
Δfb−Δz+ΔL≒0・・・(条件式2)、
ここで、
Δz=γz、
Δfb:コリメートレンズ21における単位温度当りのバックフォーカスの変化量、
ΔL:半導体レーザ10の取り付け基準面5からコリメートレンズ21の固定位置までの距離の単位温度あたりの移動量、
γ:半導体レーザ10のステム11の線膨張係数(単位:/K)、
z:半導体レーザ取り付け基準面5から発光点12までの距離、
fb:コリメートレンズ21の焦点距離、
L:半導体レーザ取り付け基準面5からコリメートレンズ21の固定位置までの距離、
上記実施の形態2のより具体的な例を以下に示す。枠部材14のセラミックス材料をコージライト質セラミックスとし、半導体レーザ10のステム11の材料を銅とし、コリメートレンズ21のfb=6.2121、Δfb=0.036μmとすると、コージライト質セラミックスの線膨張係数は、−5.0×10E-7(単位:/K)であるので、
ΔL=−5.0×10E-7×6.2121×10E+3
=−0.0031μm、
Δz=17×10E-6×1、3×10E+3=0.0221μm、
Δfb=0.036μm、
よって、Δfb−Δz+ΔL=0.0108μmに構成することができ、コリメートレンズ21と半導体レーザ10の発光点12との間の距離が、温度変化に対して変化しにくくなるので、良好な温度特性を得ることができる。
実施の形態2では、被支持体20の材料にコージライト質セラミックスを用いた例を示した。しかし、本発明はこれに限定されない。被支持体20の材料は、温度変化に対して殆ど変化の無いセラミックス材料等であれば構わない。
また、この発明のレンズ支持構造は、他の光学系にも適用することができる。
さらに、光ヘッド装置が互いに波長が異なる複数の半導体レーザを有する場合に、各半導体レーザに対応してこのレンズ支持構造を1個ずつ設けるように構成すれば、温度が変化してもコリメートレンズから安定して平行光が出力される。このため、コリメートレンズが半導体レーザに対しデフォーカスしない良好な温度特性が得られるようになる。その結果、低温から高温までの幅広い温度での動作環境を保証することが可能となる。
(実施の形態3)
図5は、実施の形態3に係るレンズ支持機構100Bの構成を示す断面図である。
枠部材14Aは、内周まで貫通する固定穴15がその一部に形成されたセラミックス製円筒19と、レーザ支持台13と同じ線膨張係数の材料によって構成されたプレート16とを備えている。プレート16は、セラミックス製円筒19の一端に嵌め合わせられており、セラミックス製円筒19と一体に構成されている。
半導体レーザ10が取り付けられているレーザ支持台13が温度変化によって膨張・収縮しても、セラミックス製円筒19はレーザ支持台13と同じ線膨張係数を有する材料のプレート16と嵌め合わされているので、プレート16はレーザ支持台13と同様に膨張・収縮する。このため、セラミックス製円筒19に取り付けたコリメートレンズ21の光軸ずれの発生を防止することができる。レンズ本体であるコリメートレンズ21は、セラミックス製円筒19に挿入され、固定穴15に接着剤を充填することによって、枠部材14Aに固定されている。
この枠部材14Aは、下記に示す(条件式3)を満足するレンズ支持構造として構成されている。
Δfb−Δz+ΔL+Δt≒0・・・(条件式3)、
ここで、
Δz=γz、
Δt=αt、
Δfb:コリメートレンズ21における単位温度当りのバックフォーカスの変化量、
ΔL:半導体レーザ10の取り付け基準面5からコリメートレンズ21の固定位置までの距離の単位温度あたりの移動量、
α:レーザ支持台13の線膨張係数(単位:/K)、
γ:半導体レーザ10のステム11の線膨張係数(単位:/K)、
z:半導体レーザ取り付け基準面5から発光点12までの距離、
fb:コリメートレンズ21の焦点距離、
L:半導体レーザ取り付け基準面5からコリメートレンズ21の固定位置までの距離、
t:セラミックス製円筒19とプレート16との嵌め合わせ厚、
上記した実施の形態3の具体的な例を以下に示す。レーザ支持台13の材料をアルミニウムとし、セラミックス製円筒19のセラミックス材料をコージライト質セラミックスとし、半導体レーザ10のステム11の材料を銅とし、コリメートレンズ21の焦点距離fb=6.2121、Δfb=0.036μmとし、コージライト質セラミックスの線膨張係数は、−5.0×10E-7(単位:/K)とし、セラミックス製円筒19とプレート16の嵌め合わせ厚をt=1.5×10E-3とすると、
ΔL=−5.0×10E-7×6.2121×10E+3
=−0.0031μm、
Δz=17×10E-6×1、3×10E+3=0.0221μm、
Δt=21×10E-6×1.5×10E+3=0.0315μm、
Δfb=0.036μm、
である。
よって、Δfb−Δz+ΔL+Δt=0.0423μmに構成することができ、コリメートレンズ21と半導体レーザ10の発光点12との間の距離が、温度変化に対して変化しにくくなるので、良好な温度特性を得ることができる。
また実施の形態3ではセラミックス製円筒19の材料にコージライト質セラミックスを用いた例を示したが、温度変化に対して殆ど変化の無いセラミックス材料等であれば構わない。
さらに本発明のレンズ支持構造は、他の光学系にも適用することができる。
さらに、光ヘッド装置が互いに波長が異なる複数の半導体レーザを有する場合に各半導体レーザに対応してこのレンズ支持構造を1個ずつ設けるように構成すれば、温度が変化してもコリメートレンズから安定して平行光が出力されるため、コリメートレンズが半導体レーザに対しデフォーカスしない良好な温度特性が得られるようになり、低温から高温までの幅広い温度での動作環境を保証することが可能となる。
(実施の形態4)
図6は、実施の形態4に係る光情報処理装置200の構成を模式的に示すブロック図である。光情報処理装置200は、実施の形態1において前述したレンズ支持構造100が設けられた光ヘッド装置40を備えている。光ヘッド装置40には、対物レンズ45がさらに設けられている。対物レンズ45は、レンズ支持構造100に設けられたレンズ本体を透過したレーザビームを光ディスク41の上に集束させる。
光情報処理装置200には、光ディスク41を支持・回転させるためのモータ42が設けられている。光情報処理装置200は、サーボ機構46を備えている。サーボ機構46は、光ヘッド装置40から得られるフォーカスエラー信号およびトラッキングエラー信号に基づいて、光ヘッド装置40に設けられた対物レンズ45の位置を制御するために設けられている。
光情報処理装置200は、サーボ機構46を制御するために設けられた電気回路47と、電気回路47、サーボ機構46およびモータ42へ電力を供給するための電源44とを備えている。これらの電気回路47、サーボ機構46、モータ42および電源44は、回路基板42の上に設けられている。
このように構成された光情報処理装置200においては、電源44がモータ42、サーボ機構46および電気回路47へ電力を供給すると、光ディスク41がモータ42によって回転される。そして、光ヘッド装置40は、光ディスク41との位置関係に対応する信号(フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号)をサーボ機構46へ送る。サーボ機構46はこの信号を演算して、光ヘッド装置40もしくは光ヘッド装置40内の対物レンズ45の位置を制御するため、これを微動させるための信号を光ヘッド装置40へ供給する。光ヘッド装置40は、光ディスク41に対してフォーカスサーボとトラッキングサーボを行い、光ディスク41に対して情報の読み出しまたは書き込みもしくは消去を行う。なお、電源は、光情報処理装置200の外部に設けられていてもよい。
以上のように本発明によれば、熱膨張および熱収縮に起因する発光点とコリメートレンズとの間の位置ずれを吸収することができるレンズ支持機構、光ヘッド装置および光情報処理装置を提供することができる。
実施の形態1に係るレンズ支持機構の構成を示す断面図 実施の形態1に係るレンズ支持機構の構成を示す正面断面図 実施の形態1に係るレンズ支持機構に設けられた円筒部材の構成を示す一部断面斜視図 実施の形態2に係るレンズ支持機構の構成を示す断面図 実施の形態3に係るレンズ支持機構の構成を示す断面図 実施の形態4に係る光情報処理装置の構成を模式的に示すブロック図 従来のレンズ支持機構の構成を示す斜視図 従来のレンズ支持機構の取り付け状態を示す断面図 従来のレンズ支持機構の作用を説明するための模式図

Claims (8)

  1. レーザビームを出射する半導体レーザと、
    前記半導体レーザが固定配置された筐体と、
    前記半導体レーザから出射された前記レーザビームと同軸に配置されたレンズ本体と、
    その内面に前記レンズ本体を固定配置するように円筒形状に形成された第1円筒部材と、
    前記レンズ本体に対して前記半導体レーザの反対側において前記第1円筒部材と嵌め合っており、前記筐体に固定されるように形成された第2円筒部材とを具備しており、
    前記第2円筒部材は、前記筐体の線膨張係数と略同一の線膨張係数を有していることを特徴とするレンズ支持機構。
  2. 前記第1円筒部材と前記第2円筒部材との嵌め合い位置から前記レンズ本体が前記第1円筒部材に固定された位置までの距離yの単位温度当たりの移動変化量Δyは、下記の関係式(1)を実質的に満足しており、
    Δy=Δx−Δz−Δfb ・・・関係式(1)、
    ここで、
    Δx=αx、
    Δy=βy、
    Δz=γz、
    Δfb:前記レンズ本体の単位温度当りのバックフォーカスの変化量、
    α:前記筐体の線膨張係数(単位:/K)、
    β:前記第1円筒部材の線膨張係数(単位:/K)、
    γ:前記半導体レーザに設けられたステムの線膨張係数(単位:/K)、
    x:前記半導体レーザの取り付け基準面から前記第1円筒部材と前記第2円筒部材との嵌め合い位置までの距離、
    z:前記半導体レーザの取り付け基準面から前記半導体レーザの発光点までの距離である、請求項1に記載のレンズ支持機構。
  3. 前記第2円筒部材と前記筐体とは、アルミニウムによって構成されている、請求記載のレンズ支持機構。
  4. 前記第2円筒部材と前記筐体とは、亜鉛によって構成されている、請求項1に記載のレンズ支持機構。
  5. 前記第2円筒部材は亜鉛によって構成されており、
    前記筐体は、マグネシウムによって構成されている、請求項1に記載のレンズ支持機構。
  6. 前記第2円筒部材は亜鉛によって構成されており、
    前記筐体は、ポリフェニレンサルファイドによって構成されている、請求項1に記載のレンズ支持機構。
  7. 請求項1に記載のレンズ支持機構と、
    前記レンズ支持機構に設けられた前記レンズ本体を透過した前記レーザビームを情報記録媒体の上に集束させる対物レンズとを具備することを特徴とする光ヘッド装置。
  8. 請求項に記載の光ヘッド装置と、
    前記情報記録媒体を回転させるモータと、
    前記光ヘッド装置から得られるフォーカスエラー信号およびトラッキングエラー信号に基づいて、前記光ヘッド装置に設けられた前記対物レンズの位置を制御するサーボ機構と、
    前記サーボ機構を制御するための電気回路とを具備することを特徴とする光情報処理装置。
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