JP4294818B2 - 自動車のフロントピラー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、変形途中にフロントドアとの干渉を防止し、衝撃を緩和するのに好適な自動車のフロントピラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のフロントピラーには、衝突物があると、変形することで衝突の衝撃を緩和する緩衝構造を備えたものが知られている。
例えば、特開平9−39833号公報「自動車のフロントピラー」に記載されたものである。この技術の図2を以下の図7に再掲載して説明する。なお、符号はふり直す。
【0003】
図7は従来のフロントピラーを示す断面図であり、フロントピラー200は、ピラーインナ201とピラーアウタ202とを合せて筒状とすることでピラー本体203を形成し、このピラー本体203の前面に緩衝作用をなす略コ字状の緩衝パネル204を開口側をピラー本体203側にして取付けたものである。
ここで、206は樹脂ガーニッシュ、207はフロントウインドガラス、208はシーラント、211はドアサッシ、212,213はウェザストリップ、214はドアガラスである。なお、ウェザストリップ213及びドアガラス214は説明の都合上、新たに追加した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
以上に述べたフロントピラー200の作用を図8で説明する。
図8は従来のフロントピラーの作用を説明する作用図である。
フロントピラー200に車両前方からの衝突物Cがあると、樹脂ガーニッシュ206を介して緩衝パネル204に外力が加わり、変形する。
【0005】
これにより、ピラー本体203に伝わる衝撃力が和らげられるが、例えば、緩衝パネル204が、変形途中にドアサッシ211に干渉すると、緩衝パネル204はそれ以上の変形が妨げられる。
【0006】
この結果、緩衝パネル204に加わった衝撃力が完全に吸収されず、ピラー本体203やドアサッシ211に衝撃が伝わることが考えられる。
また、ドアサッシを持たないサッシレスドアでは、ドアガラス(ドアガラス214に相当)で上記と同様に緩衝パネル204の変形を妨げることになり、ドアガラスに衝撃が伝わることが予想される。
【0007】
そこで本発明の目的は、変形途中にフロントドアとの干渉を防止することで、衝撃を効果的に吸収し緩和する自動車のフロントピラーを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、フロントウインドガラスにほぼ平行な前面からフロントドアのドアガラスにほぼ平行となるように外面を折曲げ成形し、この外面から車室へ後面を折曲げてなるアウタパネルに車室側からインナパネルを合せて筒にしたフロントピラーにおいて、前記インナパネルよりアウタパネルを薄肉とし、且つ、フロントドアに臨む前記後面に筒内へ窪む谷溝を折曲げ形成し、前面に後向きの大きな外力が作用したときに、アウタパネルでは、谷溝が潰されて前面及び外面が、アウタパネルのフランジ部とインナパネルのフランジ部との接合部を中心にして車室側へスイングするようにインナパネルよりもアウタパネルを大きく変形させて、アウタパネルの外面を、フロントドアのサッシの車室側に入り込ませ、後面の後方移動を減少させることのできる構造にしたことを特徴とする。
【0009】
インナパネルより薄肉とし、且つ、フロントドアに臨む後面に筒内へ窪む谷溝を折曲げ形成したアウタパネルの前面に後向きの大きな外力が作用したときに、インナパネルよりもアウタパネルを大きく変形させるとともに、谷溝を潰すことで、後面の後方移動を減少させる。
【0010】
この結果、フロントピラーのアウタパネル後面がフロントドアに干渉するのを防止することができ、フロントピラーの変形を妨げることがないため、フロントピラーへの衝撃を効果的に吸収することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るフロントピラーを備えた自動車の要部斜視図であり、自動車10は、サイドボデー11,12を構成するフロントピラー13,14を備える。なお、16はフロントドア、17はフロントドア16のドアガラス、18はフロントウインドガラス、21はルーフパネル、22はフード、23はフロントフェンダである。
【0012】
図2は図1の2−2線断面図であり、本発明に係るフロントピラー(第1の実施の形態)の断面図である。
フロントピラー13は、骨格となるピラーフレーム31と、このピラーフレーム31に取付けた補強材32と、この補強材32に取付けた厚肉のインナパネル33と、このインナパネル33に合せて取付けることで筒を形成する薄肉のアウタパネル34と、このアウタパネル34の前面34aに取付けた緩衝部材35と、この緩衝部材35の先端部に取付けたカバー部材36と、上記のインナパネル33の室内側を覆うピラーガーニッシュ37とからなる。
【0013】
ピラーフレーム31、補強材32、インナパネル33及びアウタパネル34は、ピラー本体38を構成するものである。
ここで、42はフロントドア16のサッシ、43,44,45,46はウェザストリップ、47はシーラント、48はスナップ、49はモールである。
【0014】
補強材32は、インナパネル33を補強するための鋼板製部材である。
インナパネル33は、十分な剛性を有する鋼板製の折曲げ部材であり、端部にフランジ部33a,33bを形成したものである。このインナパネル33の板厚をAとする。
【0015】
アウタパネル34は、フロントウインドガラス18にほぼ平行な前面34aからドアガラス17にほぼ平行となるように外面34bを折曲げ成形し、この外面34bから車室R側へ後面34cを折曲げ、板厚を小さくすることで剛性を下げるとともに、外力による変形を促すために筒内側に鋭角(角度θ)に曲げた谷溝34dを形成した鋼板製の折曲げ部材であり、後面34cをフロントドア16のサッシ42に臨ませ、端部に、インナパネル33のフランジ部33a,33bにそれぞれ溶接するフランジ部34e,34fを形成したものである。このアウタパネル34の板厚をBとすると、B<Aである。
【0016】
緩衝部材35は、車両前方からの衝撃で容易に変形し、衝撃を吸収する樹脂製の押出し成形材である。
図1に示したフロントピラー14は、フロントピラー13と左右が逆の構造を有するものであり、機能は同一なので説明は省略する。
【0017】
以上に述べたフロントピラー13の作用を次に説明する。
図3(a)〜(c)は本発明に係るフロントピラーの作用を説明する作用図である。
(a)において、フロントピラー13に車両前方からの衝突物Cがあると、(b)に示すように、まず初めに、緩衝部材35に衝撃力が作用し、緩衝部材35が容易に変形することで、衝撃の一部を緩和する。
【0018】
次に、緩衝部材35からピラー本体38に作用する衝撃力、即ち、アウタパネル34の前面34aに後向きに作用する外力によって、アウタパネル34は谷溝34dを主に変形する。
即ち、インナパネル33は高い剛性により、ほとんど変形しないため、アウタパネル34では、谷溝34dが矢印▲1▼のように潰され、これに伴って前面34a及び外面34bがフランジ部33aとフランジ部34eとの接合部を中心にして矢印▲2▼のようにスイングする変形を開始する。
【0019】
(c)において、アウタパネル34の変形が進むと、上記したような変形形態によって、アウタパネル34の外面34bが、フロントドア16のサッシ42の車室R側に入り込み、サッシ42に干渉することはない。即ち、フロントピラー13がフロントドア16に干渉するのを防止することができる。
従って、衝撃をフロントピラー13で効果的に緩和することができる。
【0020】
以上の図2及び図3で説明したように、本発明は、フロントウインドガラス18にほぼ平行な前面34aからドアガラス17にほぼ平行となるように外面34bを折曲げ成形し、この外面34bから車室Rへ後面34cを折曲げてなるアウタパネル34に車室R側からインナパネル33を合せて筒にしたフロントピラー13において、インナパネル33よりアウタパネル34を薄肉とし、且つ、フロントドア16に臨む後面34cに筒内へ窪む谷溝34dを折曲げ形成し、前面34aに後向きの大きな外力が作用したときに、インナパネル33よりもアウタパネル34を大きく変形させるとともに、谷溝34dを潰すことで、後面34cの後方移動を減少させることのできる構造にしたことを特徴とする。
【0021】
上記構成により、フロントピラー13,14のアウタパネル34の後面34cがフロントドア16に干渉するのを防止することができ、フロントピラー13の変形を妨げることがないため、フロントピラー13への衝撃を効果的に吸収し緩和することができる。
【0022】
図4は本発明に係るフロントピラー(第2の実施の形態)の断面図であり、図2に示した実施の形態と同一構成については同一符号を付け、詳細説明を省略する。
フロントピラー50は、ピラーフレーム31と、補強材32と、インナパネル33と、このインナパネル33に合せて取付けることで筒を形成する薄肉のアウタパネル51と、このアウタパネル51の前面51a及びフロントウインドガラス18の端部を覆うカバー部材52と、ピラーガーニッシュ37とからなる。なお、54はモール、55はウェザストリップである。
【0023】
アウタパネル51は、フロントウインドガラス18にほぼ平行な前面51aからドアガラス17にほぼ平行となるように外面51bを折曲げ成形し、この外面51bから車室R側へ後面51cを折曲げ、インナパネル33よりも板厚を小さくすることで剛性を下げるとともに、外力による変形を促すために筒内側に鋭角に曲げた谷溝51dを形成した鋼板製の折曲げ部材であり、端部に、インナパネル33のフランジ部33a,33bにそれぞれ溶接するフランジ部51e,51fを形成したものである。
【0024】
図5は本発明に係るフロントピラー(第3の実施の形態)の断面図であり、図2に示した実施の形態と同一構成については同一符号を付け、詳細説明を省略する。
フロントピラー60は、ピラーフレーム31と、補強材32と、インナパネル33と、このインナパネル33に合せて取付けることで筒を形成する薄肉のアウタパネル61と、このアウタパネル61の前面61a及びフロントウインドガラス18の端部を覆うカバー部材62と、ピラーガーニッシュ63と、アウタパネル61の後面61bに取付けたウェザストリップ64と、インナパネル33及びアウタパネル61の後部合せ部65に取付けたウェザストリップ66とからなり、後面61bをサッシレスタイプのフロントドア(不図示)のドアガラス67に臨ませたものである。なお、68はモールである。
【0025】
アウタパネル61は、フロントウインドガラス18にほぼ平行な前面61aからドアガラス67にほぼ平行となるように外面61cを折曲げ成形し、この外面61cから車室R側へ後面61bを折曲げ、この後面61bに平坦部61dを設け、インナパネル33よりも板厚を小さくすることで剛性を下げるとともに、外力による変形を促すために筒内側に鋭角に曲げた第1谷溝61e及び第2谷溝61fを平坦部61dの両側に形成した鋼板製の折曲げ部材であり、端部に、インナパネル33のフランジ部33a,33bにそれぞれ溶接するフランジ部61g,61hを形成したものである。
【0026】
このように、後面61bに2つの谷溝としての第1谷溝61e及び第2谷溝61fを形成したことで、アウタパネル61の前面61aに後向きの大きな外力が作用したときに、インナパネル33よりもアウタパネル61をより大きく変形させて、アウタパネル61をドアガラス67の車室R側へ入り込ませることができ、フロントピラー60がドアガラス67に干渉するのをより確実に防止することができ、フロントピラー60の変形を妨げることがないため、フロントピラー60への衝撃を効果的に吸収し緩和することができる。
【0027】
図6は本発明に係るフロントピラー(第4の実施の形態)の断面図であり、図2に示した実施の形態と同一構成については同一符号を付け、詳細説明を省略する。
フロントピラー70は、ピラーフレーム31と、補強材32と、インナパネル33と、このインナパネル33に合せて取付けることで筒を形成する薄肉のアウタパネル71と、このアウタパネル7の前面71a、外面71b、後面71cの一部及びフロントウインドガラス18の端部を覆うカバー部材72と、ピラーガーニッシュ73とからなり、後面71cをフルドアタイプのフロントドア74のサッシ部74aに臨ませたものである。なお、76はモール、77、78はウェザストリップ、79はフロントドア74のドアガラスである。
【0028】
アウタパネル71は、フロントウインドガラス18にほぼ平行な前面71aからドアガラス79にほぼ平行となるように外面71bを折曲げ成形し、この外面71bから車室R側へ後面71cを折曲げ、インナパネル33よりも板厚を小さくすることで剛性を下げるとともに、外力による変形を促すために筒内側に鋭角に曲げた第1谷溝71d及び第2谷溝71eを後面71cに連続して形成した鋼板製の折曲げ部材であり、端部に、インナパネル33のフランジ部33a,33bにそれぞれ溶接するフランジ部71f,71gを形成したものである。
【0029】
このように、後面71cに2つの谷溝としての第1谷溝71d及び第2谷溝71eを形成したことで、図5に示したフロントピラー60と同様に、インナパネル33よりもアウタパネル71を蛇腹のようにより大きく変形させて、アウタパネル71をフロントドア74の車室R側へ入り込ませることができ、フロントピラー70がフロントドア74に干渉するのをより確実に防止することができる。
【0030】
尚、本発明では、フロントピラーのアウタパネルに前面、外面及び後面を形成したが、これに限らず、上記前面及び外面を一つの平面又は曲面とし、この面から車室側へ後面を折曲げ、この後面に谷溝を設けてもよい。
また、本発明の谷溝を、断面が2つの直線からなるV字形状の溝としたが、これに限らず、断面が2つの曲線からなる溝(例えば、断面U字形の溝)、断面が直線と曲線とからなる溝としてもよい。
【0031】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1の自動車のフロントピラーは、インナパネルよりアウタパネルを薄肉とし、且つ、フロントドアに臨む前記後面に筒内へ窪む谷溝を折曲げ形成し、前面に後向きの大きな外力が作用したときに、アウタパネルでは、谷溝が潰されて前面及び外面が、アウタパネルのフランジ部とインナパネルのフランジ部との接合部を中心にして車室側へスイングするようにインナパネルよりもアウタパネルを大きく変形させて、アウタパネルの外面を、フロントドアのサッシの車室側に入り込ませ、後面の後方移動を減少させることのできる構造にしたので、フロントピラーのアウタパネル後面がフロントドアに干渉するのを防止することができ、フロントピラーの変形を妨げることがないため、フロントピラーへの衝撃を効果的に吸収し緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフロントピラーを備えた自動車の要部斜視図
【図2】図1の2−2線断面図(本発明に係るフロントピラー(第1の実施の形態)の断面図)
【図3】本発明に係るフロントピラーの作用を説明する作用図
【図4】本発明に係るフロントピラー(第2の実施の形態)の断面図
【図5】本発明に係るフロントピラー(第3の実施の形態)の断面図
【図6】本発明に係るフロントピラー(第4の実施の形態)の断面図
【図7】従来のフロントピラーを示す断面図
【図8】従来のフロントピラーの作用を説明する作用図
【符号の説明】
10…自動車、13,14,50,60,70…フロントピラー、16,74…フロントドア、17,67,79…ドアガラス、18…フロントウインドガラス、33…インナパネル、33a…インナパネルのフランジ部、34,51,61,71…アウタパネル、34a,51a,61a,71a…前面、34b,51b,61c,71b…外面、34c,51c,61b,71c…後面、34d,51d,61e,61f,71d,71e…谷溝、34e…アウタパネルのフランジ部、42…サッシ、R…車室。

Claims (1)

  1. フロントウインドガラスにほぼ平行な前面からフロントドアのドアガラスにほぼ平行となるように外面を折曲げ成形し、この外面から車室へ後面を折曲げてなるアウタパネルに車室側からインナパネルを合せて筒にしたフロントピラーにおいて
    記インナパネルよりアウタパネルを薄肉とし、且つ、フロントドアに臨む前記後面に筒内へ窪む谷溝を折曲げ形成し
    面に後向きの大きな外力が作用したときに、前記アウタパネルでは、前記谷溝が潰されて前記前面及び前記外面が、アウタパネルのフランジ部とインナパネルのフランジ部との接合部を中心にして車室側へスイングするようにインナパネルよりもアウタパネルを大きく変形させて、アウタパネルの外面を、前記フロントドアのサッシの車室側に入り込ませ、前記後面の後方移動を減少させることのできる構造にしたことを特徴とする自動車のフロントピラー。
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