JP4293521B2 - リレーホルダおよびリレー - Google Patents
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Description
【発明に属する技術分野】
この発明は、被水した時のリーク電流の抑制を図ったリレー、および、リレーホルダに関し、特に車載用に適用して好適なリレー、および、リレーホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】
現行車の電源電圧は乗用車が電圧14Vで、トラックは28Vが一般的である。最近、車載用電装品の消費電力が大きくなったり、電子制御が多くなってきているため電源容量不足や使用する電線本数が増えるためワイヤーハーネスの肥大化が問題になっている。そこで、最近では電源電圧を42Vに昇圧することで消費電力の大きい電装品の電流値を抑えたり、各電線に流れる電流値を小さくして電線サイズを細くしワイヤーハーネスの肥大化を抑える動きがある。しかし、全電装品を一斉に42V対応にするのは、素子の耐電圧やスイッチングアークの問題からかなり困難であり、42Vと14V、28Vを並行して使用する場合がある。特に電装品のスイッチをオン・オフする時に使用するリレー等は、接点の電圧が42Vでコイルの電圧が14V、28Vになっている。
【0003】
上記のように、接点の電圧が42V、コイルの電圧が14V、28Vとなっていて、接点端子とコイル端子との間の電位差があるリレーでは、これを被水し易いエンジンルームで使用する場合には、接点端子とコイル端子間の電位差によるリーク電流が問題となる。
【0004】
従来、このようなリーク電流を抑制する手段として、リレーコイルに直流電源を接続するための正負のバスバーのうちの正側のバスバーに近接して、犠牲電極を配設し、その犠牲電極を接地する対策などがある(特開平11−121097号参照)。
【0005】
この場合、リレーホルダ自体には特に対策を施さないが、図10にこの種の従来のリレーホルダ1を示す。このリレーホルダ1は例えば自動車用の電気接続箱2の外面部に一体に設けられたものであり、このリレーホルダ1に、リレー本体3の下面3aに接点端子4およびコイル端子5を持つリレー6が装着される。このリレーホルダ1は、リレー収容枠7内の底部7aにリレー6の接点端子4を差し込む接点端子差込み穴8、および、コイル端子5を差し込むコイル端子差込み穴9をあけた構成である。端子差込み穴8、9にそれぞれ差し込まれたリレー6の接点端子4およびコイル端子5は、電気接続箱2内の回路基板側の端子に電気的に接続される。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−121097号
【特許文献2】
特開2002−84628号
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のリーク電流抑制手段は、電気回路の構成によって目的を達成するものであるが、電気回路を変更せずに簡単にリーク電流抑制を図ることができれば望ましい。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、電気回路を変更せずに簡単にリーク電流抑制を図ることのできるリレーおよびリレーホルダを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1の発明のリレーホルダは、電気接続箱の上面に設けた、概ね矩形のリレー本体下面を有する1個のリレーが装着される概ね矩形のリレー装着領域面であるリレーホルダ底部に、リレーの2つのコイル端子を差し込むための2つのコイル端子差込み穴と複数の接点端子を差し込むための複数の接点端子差込み穴とを設けて構成したリレーホルダであって、
少なくとも2つの端子差込み穴は矩形のリレーホルダ底部における一方の対辺方向両側に設け、リレーホルダ底部に各端子差込み穴間を仕切る態様で複数の溝を形成し、各溝はそれぞれ排水穴を備えるとともにそれぞれの排水穴に向けて傾斜しており、少なくとも一部の溝の排水穴は矩形のリレーホルダ底部の隅に配されていることを特徴とする。
ここで、リレー装着領域面とは、リレー本体下面が直接載る部分(リレー載置面(狭義のリレー装着面))を指し、リレー本体下面が直接載る部分を含む広い面(広義のリレー装着面)を指すものではない。
【0010】
請求項2の発明は、請求項1記載のリレーホルダに装着されるリレーであって、
リレー本体下面の接点端子とコイル端子との間に、両者を仕切る凸状のリブを、リレーホルダの溝に収容可能な態様で形成したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1に本発明の一実施形態のリレーホルダ11を備えた自動車用の電気接続箱12を示す。図示例の電気接続箱12はリレーホルダ11とヒューズ装着部13とを持つが、大幅に簡略化して示している。このリレーホルダ11は、電気接続箱12の上面部に一体に樹脂形成したもので、このリレーホルダ11に、リレー本体3の下面3aに2つの接点端子4および2つのコイル端子5(それぞれの1つは見えない)を持つリレー6が装着される。
【0015】
リレーホルダ11は、図2、図3に詳細を示すように、リレー収容枠17内の底部17aにリレー6の接点端子4を差し込む接点端子差込み穴18、および、コイル端子5を差し込むコイル端子差込み穴19をあけた構成である。各端子穴18、19の周囲には、端子案内用として傾斜面18a、19aが形成されている。
【0016】
本発明では、リレーホルダ11の底部17aの接点端子差込み穴18とコイル端子差込み穴19との間に、両者18、19を仕切る溝20を形成する。図示例では四隅の排水穴21(21a、21b、21c、21d)に向かってそれぞれ下り勾配で傾斜する溝20(20a、20b、20c、20d)と、中央の排水穴21(21e)に向かって下り勾配で傾斜する溝20(20e)とが繋がって形成されている。なお、この溝20の部分は、分かり易いように図3(イ)において1点鎖線ハッチングで示している。また、溝20の底面の下り方向を矢印で示している。
【0017】
上記のリレーホルダ11の接点端子差込み穴18およびコイル端子差込み穴19に、リレー6の接点端子4およびコイル端子5をそれぞれ差し込んで、リレー6をリレーホルダ11に装着すると、リレー6の各端子4、5は電気接続箱2内の回路基板側の端子に電気的に接続される。
例えばこのリレー6の接点の電圧が42V、コイルの電圧が14V、28Vであるとすると、被水した場合に接点端子4とコイル端子5との間の電位差によるリーク電流が問題となるが、底部17aの接点端子差込み穴18とコイル端子差込み穴19との間に溝20が形成されていることで、リレー6の接点端子4とコイル端子5との間の沿面距離が確保される(沿面距離を長くできる)ので、リーク電流の発生は抑制される。
また、溝20の底面が排水穴21に向かって傾斜しているので、このリレーホルダ11に水が浸入した場合でも、溝20を伝わり排水穴21から排水されるので、この点でも、電位差によるリーク電流を抑制することができる。
【0018】
図4に本発明の一実施形態のリレー6Aを示す。このリレー6Aは、前述のリレー6と同じく、リレー本体3の下面3aに接点端子4およびコイル端子5を持つ構造であるが、リレー本体3の下面3aの接点端子4とコイル端子5との間に、両者4、5を仕切る凸状の2つのリブ25を形成した構造である。このリブ25の形状およびサイズは、図2、図3に示したリレーホルダ11の溝20に収容可能な形状およびサイズであるが、図示例では、2つの接点端子4をそれぞれ中央部に囲い込むようなハット形をなしており、接点端子4とコイル端子5とを完全に仕切っている。
図5にこのリレー6Aをリレーホルダ11に装着した場合のリブ25(2点鎖線)と溝20(20a、20b、20c、20d、20e)との相互位置関係を示す。
このリレー6Aにおいては、接点端子4とコイル端子5との間に設けたリブ25により、リレー6A自体における接点端子4とコイル端子5との間の沿面距離が確保されるので、リレー6Aの外面でのリーク電流の発生は抑制される。
【0019】
図4のリレー6Aを装着するリレーホルダには、その底部に、リレー6Aのリブ25をかわすための溝を設ける必要があるが、その溝は上述のリレーホルダ11の溝20のように幅の広い溝である必要はなく、図6に模式的に示したリレーホルダ11Aのように、幅の狭い溝26であってもよい。溝26の幅が狭くても、同様に沿面距離が確保されるので、リーク電流の発生は抑制される。
【0020】
図7に本発明の他の実施形態のリレー6Bを示す。このリレー6Bは、前述のリレー6と同じく、リレー本体3の下面3aに接点端子4およびコイル端子5を持つ構造であるが、リレー本体3の下面3aの接点端子4とコイル端子5との間に、両者4、5を仕切る溝27を形成した構造である。この溝27の形状は、2つの接点端子4をそれぞれ中央部に囲い込むようなハット形をなしており、接点端子4とコイル端子5とを完全に仕切っている。
このリレー6Bにおいては、接点端子4とコイル端子5との間に設けた溝27により、リレー6A自体における接点端子4とコイル端子5との間の沿面距離が確保されるので、リレー6Bの外面でのリーク電流の発生は抑制される。
【0021】
図7のように下面に溝27を設けたリレー6Bの場合、これを装着するリレーホルダの底部が平坦でもよいが、図8に示したリレーホルダ11Bのように、リレー収容枠17の底部17aに、リレー6Bの溝27に嵌入するリブ28を形成した構造とすることもできる。リブ28の形状は溝27に合わせたハット形である。
この場合、リレーホルダ11Bの底部17aにおいても、異電位の接点端子とコイル端子間の沿面距離を確保できるので、リレーホルダ11Bの底部17aにおけるリーク電流の発生も抑制される
【0022】
また、図9に示したリレーホルダ11Cのように、前記図7のリレー6Bの下面の溝27に対して少なくとも一部が重なる溝29を設けることもできる。図9(イ)にリレー6Bの溝27の位置を2点鎖線で示した。図示の例では両溝27、29が若干ずれているが、完全に一致させて設けることが好ましい。
この場合、両溝27、29の存在で、リレー6B側およびリレーホルダ11C側のいずれにおいても、異電位の接点端子とコイル端子間の沿面距離を確保できるので、リーク電流の発生は抑制される
【0023】
なお、リレーホルダにおけるリレー収容枠の形状は実施形態のようなボックス形のものに限定されず、リレーを安定して装着できる構造であればよい。
また、上述の実施形態では、自動車用の電気接続箱におけるリレーホルダおよびリレーとして述べたが、自動車用の他の個所に用いるリレーホルダおよびリレーにも当然適用できるし、また、自動車用に限らず、種々の電気系統におけるリレーホルダおよびリレーに適用可能である。
【0024】
【発明の効果】
請求項1のリレーホルダによれば、電気接続箱の上面に設けた、概ね矩形のリレー本体下面を有する1個のリレーが装着される概ね矩形のリレー装着領域面であるリレーホルダ底部に、リレーの2つのコイル端子を差し込むための2つのコイル端子差込み穴と複数の接点端子を差し込むための複数の接点端子差込み穴とを設けて構成したリレーホルダであって、 少なくとも2つの端子差込み穴は矩形のリレーホルダ底部における一方の対辺方向両側に設け、リレーホルダ底部に各端子差込み穴間を仕切る態様で複数の溝を形成し、各溝はそれぞれ排水穴を備えるとともにそれぞれの排水穴に向けて傾斜しており、少なくとも一部の溝の排水穴は矩形のリレーホルダ底部の隅に配されているので、溝の存在により、接点端子とコイル端子間の沿面距離が確保され、電位差のあるリレーの接点端子とコイル端子間のリーク電流を抑制することができる。したがって、例えば42V対応リレーを搭載した電装品に対しても、リーク電流抑制構造を簡素化でき、小型化、低コスト化を図ることができる。
【0025】
また、溝の底面を傾斜させかつリレー装着領域面内に排水穴を設けていることで、リレーホルダが被水した時に底部の水が効果的に排出され、水による接点端子とコイル端子間のリーク電流を抑制することができる。したがって、防水構造の点でも、簡素化による小型化、低コスト化を図ることができる。
【0026】
請求項2のリレーによれば、リレー本体の下面に凸状のリブを形成したので、このリブにより、接点端子とコイル端子間の沿面距離が確保され、リーク電流を抑制することができる。
【0030】
上記のように、規格化され配列の決まったリレーに対しても、ホルダー側の構造の工夫によりあるいはリレーの若干の改変により、接点端子とコイル端子間のリーク電流抑制が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のリレーホルダを備えた自動車用の電気接続箱の模式的な斜視図である。
【図2】図1におけるリレーホルダの詳細を示す部分切欠斜視図である。
【図3】(イ)は図2のリレーホルダの水平断面図((ロ)のB−B断面図に相当)、(ロ)は(イ)のA−A断面図(切断線で示す通り4つの切断による複合断面図)である。
【図4】本発明のリレーの一実施形態を示すもので、リレーの下面側から見た斜視図である。
【図5】図4のリレーを図3のリレーホルダに装着する場合の相互位置関係を説明する図である。
【図6】図4のリレーを装着するリレーホルダの変形例を示す図で、(イ)はリレーホルダの水平断面図、(ロ)は装着するリレーとともに示した(イ)の模式的なC−C断面図である。
【図7】リレーの他の実施形態を示すもので、リレーの下面側から見た斜視図である。
【図8】(イ)は図7のリレーを装着することができるリレーホルダの参考例を示すもので水平断面図、(ロ)は装着するリレーとともに示した(イ)の模式的なD−D断面図である。
【図9】本発明のリレーおよびリレーホルダのさらに他の実施形態を示すもので、装着するリレーとともに示したリレーホルダの模式的な断面図である。
【図10】従来のリレーホルダの斜視図である。
【符号の説明】
3 リレー本体
3a リレー本体の下面
4 (リレーの)接点端子
5 (リレーの)コイル端子
6、6A リレー
11 リレーホルダ
12 電気接続箱
17 リレー収容枠
17a (リレーホルダの)底部
18 接点端子差込み穴
19 コイル端子差込み穴
20(20a,20b,20c,20d,20e) (リレーホルダ底部の)溝
21(21a、21b、21c、21d、21e) 排水穴
25 (リレー本体下面の)リブ
26、29 (リレーホルダ底部の)溝
27 (リレー本体下面の)溝
28 (リレーホルダ底部の)リブ
Claims (2)
- 電気接続箱の上面に設けた、概ね矩形のリレー本体下面を有する1個のリレーが装着される概ね矩形のリレー装着領域面であるリレーホルダ底部に、リレーの2つのコイル端子を差し込むための2つのコイル端子差込み穴と複数の接点端子を差し込むための複数の接点端子差込み穴とを設けて構成したリレーホルダであって、
少なくとも2つの端子差込み穴は矩形のリレーホルダ底部における一方の対辺方向両側に設け、リレーホルダ底部に各端子差込み穴間を仕切る態様で複数の溝を形成し、各溝はそれぞれ排水穴を備えるとともにそれぞれの排水穴に向けて傾斜しており、少なくとも一部の溝の排水穴は矩形のリレーホルダ底部の隅に配されていることを特徴とするリレーホルダ。 - 請求項1記載のリレーホルダに装着されるリレーであって、
リレー本体下面の接点端子とコイル端子との間に、両者を仕切る凸状のリブを、リレーホルダの底部の溝に収容可能な態様で形成したことを特徴とするリレー。
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