JP4275642B2 - 誤差補償型変流器装置 - Google Patents

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本発明は、電力測定等に用いられる変流器装置に係わり、とくに励磁インピーダンス等に起因する誤差を補償する誤差補償型変流器装置に関する。
交流回路の電流、電力を測定するには、図5(a)に示すような変流器CTに負担抵抗Zbを組み合わせた構成を用いる。変流器CTを用いた場合、比誤差および位相角の問題があり、これらは励磁インピーダンスZe、2次漏れインピーダンスZsおよび負担抵抗Zbを主たる原因として生じる。なかでも、励磁インピーダンスZeによるものが大きい。
励磁インピーダンスZeに流れる電流Ieは、この励磁インピーダンスZe、励磁電圧Veとの関係が次のように表される。
Ie=Ve/Ze
そして励磁電圧Veは、図5(b)に示す等価回路から明らかなように、
Ve=Is・(Zs+Zb)
であり、この励磁電圧Veを小さくできれば、励磁インピーダンスZeに流れる電流Ieすなわち変流器の誤差が小さくなる。
このような着眼点でなされた従来の装置として、図6(a),(b)に示すものがある(特許文献1)。図6(a)は、その等価回路であり、変流器における励磁電圧Veを補償するΔVeを組み合わせることにより、誤差の低減を図ったものである。
図6(b)は、図6(a)に示した等価回路を実体回路に置き換えたものである。すなわち、変流器CTの2次端子kに演算増幅器OA1の非反転入力端子(+)を、またもう一つの2次端子lに演算増幅器OA1の出力端子を接続し、演算増幅器OA1の反転入力端子(−)と出力端子との間に帰還要素Zs’を接続するとともに、反転入力端子(−)はインピーダンス要素Zb’を介してアース接続する。
この回路構成では、変流器CTの2次電流Isを負担抵抗Zbにより電圧変換し、検出値を電圧信号として形成する。この電圧信号は、演算増幅器OAの分圧抵抗Zs’,Zb’に応じた増幅度で増幅され、これにより得られた誤差補償電圧ΔVe=Is・(Zs’+Zb’)が、変流器CTで生じた誤差電圧Veと合成されることにより、両者が相殺し合って誤差が低減される。
特公平5−84047号公報
この回路は、2次漏れインピーダンスZs、負担Zbの値が既知であることを条件とし、分圧抵抗Zs’、Zb’を、Zs/Zb=Zs’/Zb’とすることにより、補償電圧ΔVeを演算増幅器により出力し、誤差補償している。
しかしながら、通常、変流器の2次側に接続する負担Zbは、既知の値でない場合が多いため、Zs/Zb=Zs’/Zb’を成立させるために、Zbを測定して値を求める必要がある。
また、仮に負担Zbが既知の値であったとしても、負担Zbを変更する度に、Zs/Zb=Zs’/Zb’が成り立つように、演算増幅器の分圧抵抗Zb’の値を変更する必要がある。
本発明は上述の点を考慮してなされたもので、変流器に接続される負担の値いかんに関わらず変流器の励磁インピーダンスに起因する誤差を効果的に補償することができる誤差補償型変流器装置を提供することを目的とする。
上記目的達成のため、本発明では、
被測定電流を流す1次巻線、および負担抵抗が接続され、前記被測定電流に応じて誘導される電流を前記負担抵抗に与える2次巻線を有し、2次漏れインピーダンスが既知である変流器と、前記負担抵抗に生じた電圧信号を用いて演算を行い前記変流器の励磁電圧を補償する演算増幅器とをそなえた誤差補償型変流器装置において、
前記2次漏れインピーダンスと同一の抵抗値を有し、前記負担抵抗に直列接続された補償用分圧抵抗と、
前記負担抵抗から取り出した第1の電圧、および前記負担抵抗および前記補償用分圧抵抗の直列回路から取り出した第2の電圧に基づいて前記励磁電圧を打ち消す補償電圧を算出する補償回路と、
をそなえ、前記補償電圧により前記変流器の励磁電圧を補償することを特徴とする誤差補償型変流器装置、
を提供するものである。
本発明は上述のように、変流器の2次漏れインピーダンスと同一の抵抗値の補償用分圧抵抗を負担抵抗に直列接続し、この補償用分圧抵抗から取り出した第1電圧と負担抵抗および補償用分圧抵抗の直列回路により取り出した第2電圧とに基づいて補償電圧を取り出し、変流器の励磁電圧を補償するようにしたため、負担抵抗の値いかんに関わらず変流器の励磁インピーダンスに起因する誤差を的確に補償することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施態様を説明する。
実施態様1
図1(a),(b)は、本発明の一実施態様を示したもので、図1(a)は概念図、図1(b)は詳細回路図である。この図1(a)に示すように、変流器CTの負担は、2次漏れインピーダンスZs、補償用分圧抵抗Zs’および負担抵抗Zbであり、電流をIsとすると、励磁電圧Veは、
Ve=Is・(Zs+Zs’+Zb)
となる。この励磁電圧Veを零にするように、励磁電圧Veと等価な補償電圧ΔVeを発生させて補償すればよい。
そこで、補償用分圧抵抗Zs’をZs’=Zsとすると、補償電圧ΔVeは、ΔVe=Is・(2Zs’+Zb)となる。
図1(b)は、図1(a)の詳細回路であり、補償電圧Δveを形成するために、演算増幅器OA1ないしOA3を用いた回路を構成している。ここで、演算増幅器OA1の非反転入力端子には、補償用分圧抵抗Zs’と負担抵抗Zbとにより、電圧Is・(Zs’+Zb)が入力される。そして、演算増幅器OA1の反転入力端子の2つの分圧抵抗をともにRとすれば、演算増幅器OA1は2倍増幅回路となるから、演算増幅器OA1の出力端子には電圧V1、すなわち
V1=2・Is・(Zs’+Zb)
が生じる。
そして、演算増幅器OA2の非反転入力端子には、負担抵抗Zbにより生じる電圧Is・Zbが入力される。この演算増幅器OA2はバッファであり、演算増幅器OA2の出力端子には電圧V2、すなわち
V2=Is・Zb
が発生する。
演算増幅器OA1,OA2の出力電圧V1,V2は、演算増幅器OA3に与えられる。すなわち、演算増幅器OA3の非反転入力端子には出力V1が入力され、反転入力端子には出力V2の信号が入力される。演算増幅器OA3は差動増幅器であり、演算増幅器OA3の出力V3は、
V3=V1−V2
=Is・(2Zs’+2Zb)−Is・Zb
=Is・(2Zs’+Zb)
となる。この演算増幅器OA3の出力V3を励磁電圧Veと等しくすれば、これを補償電圧ΔVeとして変流器CTの2次出力に加算することで、励磁電圧Veが打ち消され、誤差補償される。
演算増幅器OA3の出力電圧V3を励磁電圧Veと等しくするには、負担抵抗Zbが既知であるから、補償用分圧抵抗Zs’の値を2次漏れインピーダンスZsに合わせて適宜設定すればよい。また当然ながら、2次漏れインピーダンスZsと補償用分圧抵抗Zs’とが同じ値でなくても、演算増幅器OA1又はOA3の分圧抵抗Rの比を変えても補償することはできる。
しかし、2次漏れインピーダンスZsは、容易に測定することが可能であり、現実的には、2次漏れインピーダンスZsと補償用分圧抵抗Zs’とを等価にする方法が簡単である。
この回路は、一見すると正帰還回路のように見える。しかし、交流的には2次漏れインピーダンスZsおよび補償用分圧抵抗Zs’が変化しても、また、演算増幅器の増幅度が変化して過補償になっても定電流回路である。したがって、電流Isが一定となるように励磁インピーダンスZeが増加し、常に励磁電圧Veと誤差補償電圧Δveとが同じ値となる。
他方、直流的には、励磁インピーダンスZeは零であり、Zs’>Zsとなると、補償できなくなる。そこで、直流的には、Zs’≦Zsでなければならない。現実には、2次漏れインピーダンスZsは、外部温度や経年によって大きく変化しないものであり、かつ既知の抵抗であるから、補償用分圧抵抗Zs’が2次漏れインピーダンスZsと等価な特性のインピーダンスとすれば、外部温度や経年による影響は無くなり、常にZs’=Zsとなって安定に動作する。
図2は、図1に示した回路を原理的に表現した原理回路図である。いま2次漏れインピーダンスZs、励磁電圧Veを有する変流器CTの出力端子k,l間に負担抵抗Zbを含んだ次の構成の回路を接続する。
変流器の一方の出力端子kと負担抵抗Zbの一端との間に、補償用分圧抵抗Zs’を直列接続する。そして、補償用分圧抵抗Zs’の負担抵抗Zbに接続される端部と反対側端に演算増幅器0A1を接続し、補償用分圧抵抗Zs’の負担抵抗Zb側端に演算増幅器0A2を接続し、これら2つの演算増幅器OA1,OA2の出力V1,V2を差動増幅器として動作する演算増幅器OA3に与えるように接続し、演算増幅器OA3の出力を変流器の他方の出力端子lに接続する。
これにより、演算増幅器OA3の出力として、演算増幅器OA1,OA2の出力V1,V2の差V3が求められる。この差V3は、図1の回路により説明したように、励磁電圧Veに等しい補償電圧ΔVeであり、変流器CTで発生した励磁電圧Veは補償電圧ΔVeにより補償される。
実施態様2
図3は、本発明の実施態様2としての具体的回路構成例を示しており、簡単なフィルタを用いて直流の増幅度を下げる構成となっており、図1(b)に示した実施態様1における入力段に、コンデンサC1,C2を用いた2つのハイパスフィルタ回路を挿入したものである。
すなわち、変流器CTの出力端に配したコンデンサC1を介して補償用分圧抵抗Zs’および演算増幅器OA1の入力端を接続し、また、補償用分圧抵抗Zs’と負担抵抗Zbとの接続点からコンデンサC2を介して演算増幅器OA2に接続し、ハイパスフィルタ回路を構成している。このハイパスフィルタ回路により、直流の増幅度を十分に下げて安定に誤差補償することができる。基本的には、演算増幅器OA1のフィルタのみで、演算増幅器OA2のフィルタは設けなくてもよい。
実施態様3
図4は、本発明のさらに他の実施態様を示したもので、図3の回路における差動回路OA3を使用せずに、演算増幅器OA4の入力端で合成した2つの電圧V1,V2の合成電圧を、演算増幅器OA4で増幅する構成としている。そして、電圧V1を形成する回路を、バッファである演算増幅器OA11と2倍増幅回路である演算増幅器OA12とにより構成し、電圧V2を形成する回路を演算増幅器OA2として、得られた電圧V1,V2を合成した上で演算増幅器OA4により増幅する。また、変流器CTの内部負担が大きく変化する場合を想定して、演算増幅器OA4にコンデンサC3を用いたT型フィルタを設けている。
この回路は、演算増幅器OA4に接続されている抵抗の値が変化しても、図3に示した回路よりも動作が安定している。ただし、使用する演算増幅器の数が増えるため回路構成が複雑化する。
図1(a),(b)は、本発明の一実施態様の構成を示す概要説明図および回路図。 図1に示した回路の原理的回路図。 図は、本発明による他の実施態様を示す回路図。 図は、本発明によるさらに他の実施態様を示す回路図。 図5(a),(b)は、一般的な変流器の回路図。 図6(a),(b)は、励磁インピーダンス等に起因する誤差を補償する従来の誤差補償型変流器の回路図。
符号の説明
CT 変流器
Ip 変流器1次電流
Is 変流器2次電流
Ve 励磁電圧
V 電圧信号
Z インピーダンス
Ze 励磁インピーダンス
Zs’ 補償用分圧抵抗
R 分圧抵抗
OA 演算増幅器
C キャパシタ

Claims (3)

  1. 被測定電流を流す1次巻線、および負担抵抗が接続され、前記被測定電流に応じて誘導される電流を前記負担抵抗に与える2次巻線を有する変流器と、前記負担抵抗に生じた電圧信号を用いて演算を行い前記変流器の励磁電圧を補償する演算増幅器とをそなえた誤差補償型変流器装置において、
    前記2次漏れインピーダンスと同一の抵抗値を有し、前記負担抵抗に直列接続された補償用分圧抵抗と、
    前記負担抵抗から取り出した第1の電圧、および前記負担抵抗および前記補償用分圧抵抗の直列回路から取り出した第2の電圧に基づいて前記励磁電圧を打ち消す補償電圧を算出する補償回路と、
    をそなえ、前記補償電圧により前記変流器の励磁電圧を補償することを特徴とする誤差補償型変流器装置。
  2. 請求項1記載の誤差補償型変流器装置において、
    前記補償回路は、前記第1の電圧および前記第2の電圧を入力とし、両者の差分を求める差動増幅器を有することを特徴とする誤差補償型変流器装置。
  3. 請求項1記載の誤差補償型変流器装置において、
    前記補償回路は、前記第1の電圧に対する第1のハイパスフィルタおよび前記第2の電圧に対する第2のハイパスフィルタを有することを特徴とする誤差補償型変流器装置。
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