JP2005098896A - 電圧印加装置 - Google Patents

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英樹 永沼
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Abstract

【課題】 最適な位相補償を自動的に行える電圧印加装置を実現することを目的にする。
【解決手段】 本発明は、設定電圧とフィードバックした出力電圧との誤差電圧により、負荷に電圧を与える電圧印加装置に改良を加えたものである。本装置は、負荷に与える電流を測定するシャント抵抗と、このシャント抵抗の交流成分を検出し、交流成分の電流を帰還させる帰還回路とを備えたことを特徴とする装置である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば半導体検査装置に用いられる電圧印加装置において、最適な位相補償を自動的に行える電圧印加装置に関するものである。
半導体検査装置では、被検査対象、IC、LSI等である負荷を電圧印加装置で駆動して、そこに流れる電流を測定することによって、その良否の判定を行っている。このような電圧印加装置では、被検査対象(負荷)の入力容量やパスコン、あるいは、装置から被検査対象に至るまでの信号ラインの容量等によって帰還系が不安定になることがあるので、位相補償を行っている。このような装置は例えば特許文献1等に記載されている。
特開2002−286808号公報
以下、積分方式による位相補償を用いた電圧印加装置を図3に示し説明する。図3において、D/Aコンバータ1は電圧を印加する。抵抗RiはD/Aコンバータ1の出力端に、一端を接続する。バッファアンプ2は、抵抗Riの他端に入力端を接続する。可変抵抗Rは、バッファアンプ2の出力端に一端を接続する。差動アンプ3は、可変抵抗部Rの他端を反転入力端子に接続し、非反転入力端子を接地する。ここで、可変抵抗部Rは、例えば、特許文献1に示されるように、マルチプライングD/Aコンバータと抵抗とにより構成される。コンデンサC1は、差動アンプ3の非反転入力端子に一端を接続し、差動アンプ3の出力端に他端を接続する。アンプ4は、差動アンプ3の出力端に入力端を接続する。シャント抵抗Rsは、アンプ4の出力端に一端を接続し、他端に負荷5を接続する。バッファアンプ6は、シャント抵抗Rsの他端に入力端を接続する。抵抗Rfは、バッファアンプ6の出力端に一端を接続し、抵抗Riの他端に他端を接続する。
このような装置の動作を以下に説明する。負荷5に印加する電圧の設定値が、D/Aコンバータ1に設定され、この設定電圧は抵抗Riを介してバッファアンプ2に入力される。また、負荷5の電圧はバッファアンプ6、抵抗Rfを介して、バッファアンプ2に入力される。すなわち、バッファアンプ2の出力は、D/Aコンバータ1が出力する設定電圧と負荷5の両端の電圧との差である誤差電圧となる。
この誤差電圧は可変抵抗Rによって誤差電流に変換され、差動アンプ3及びコンデンサC1で構成される積分回路に入力される。すなわち、コンデンサC1は誤差電流によって充電される。この積分回路の出力は、バッファアンプ4、シャント抵抗Rsを介して、負荷5に印加される。シャント抵抗Rsの両端電圧を測定することにより、電流測定が行われる。この帰還系は、可変抵抗部Rを調整することにより位相補償を行っている。
次に、局部帰還方式による位相補償を用いた電圧印加装置を図4に示し説明する。ここで、図3と同一のものは同一符号を付し説明を省略する。
図4において、差動アンプ7、可変コンデンサC2は、図3に示す装置のバッファアンプ2、可変抵抗部R、差動アンプ3、コンデンサC1、アンプ4の代わりに設けられる。差動アンプ7は、抵抗Riの他端に反転入力端子を接続し、非反転入力端子を接地し、シャント抵抗抵抗Rsの他端に出力端を接続する。可変コンデンサC2は、差動アンプ7の非反転入力端子に一端を接続し、差動アンプ7の出力端に他端を接続する。
このような装置の動作を以下に説明する。負荷5に印加する電圧の設定値が、D/Aコンバータ1に設定される。この設定電圧と、バッファ6を介した負荷5の電圧とが、抵抗Ri、抵抗Rfで分圧され、差動アンプ7及び可変コンデンサC2で構成される積分回路に入力される。この積分回路の出力が負荷5に印加される。この帰還系は、可変コンデンサC2を調整することにより位相補償を行っている。
負荷5の容量が既知の場合は、位相補償の帯域を決定できるが、負荷5の容量が不明な場合は帯域を決定することができない。そのため、想定される最大の容量に合わせて低い帯域の応答にせざるを得ず、非常に遅い応答になってしまう。
また、予定した容量に合わせて位相補償の帯域を決定した場合でも、予想しない容量が接続された場合などは発振等の恐れがある。
また、常に負荷の容量を意識しなければならず、煩雑なものとなってしまう。
そこで、本発明の目的は、最適な位相補償を自動的に行える電圧印加装置を実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
設定電圧とフィードバックした出力電圧との誤差電圧により、負荷に電圧を与える電圧印加装置において、
前記負荷に与える電流を測定するシャント抵抗と、
このシャント抵抗の交流成分を検出し、交流成分の電流を帰還させる帰還回路と
を備えたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、
設定電圧とフィードバックした出力電圧との誤差電圧により、負荷に電圧を与える電圧印加装置において、
前記誤差電圧を反転入力端子に入力し、非反転入力端子を接地し、前記出力電圧を出力する第1の差動アンプと、
前記負荷に与える電流を検出するシャント抵抗と、
このシャント抵抗の電流の交流成分を検出し、交流成分の電流を前記第1の差動アンプの反転入力端子に与える帰還回路と
を設けたことを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、
設定電圧とフィードバックした出力電圧との誤差電圧により、負荷に電圧を与える電圧印加装置において、
前記誤差電圧を入力する第1のバッファアンプと、
この第1のバッファアンプの出力を入力する抵抗部と、
この抵抗部の出力を入力する積分回路と、
この積分回路の出力を入力し、前記出力電圧を出力するアンプと、
前記負荷に与える電流を検出するシャント抵抗と、
このシャント抵抗の電流の交流成分を検出し、交流成分の電流を前記第1のバッファアンプに与える帰還回路と
を設けたことを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、
設定電圧とフィードバックした出力電圧との誤差電圧により、負荷に電圧を与える電圧印加装置において、
この誤差電圧を入力し、前記出力電圧を出力する積分回路と、
前記負荷に与える電流を検出するシャント抵抗と、
このシャント抵抗の電流の交流成分を検出し、交流成分の電流を前記積分回路に与える帰還回路と
を設けたことを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の発明において、
シャント抵抗は、出力電圧が与えられる経路上に設けられたことを特徴とするものである。
請求項6記載の発明は、請求項2〜5のいずれかに記載の発明において、
帰還回路は、
シャント抵抗の両端に入力端を接続する第2の差動アンプと、
この第2の差動アンプの出力を入力するハイパスフィルタと、
このハイパスフィルタの出力を入力する第2のバッファアンプと、
この第2のバッファアンプの出力を入力し、電流に変換し出力する抵抗と
を有することを特徴とするものである。
請求項7記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の発明において、
シャント抵抗は、出力電圧を入力し、電流を供給し、負荷に出力電圧を与えるアンプの正、負の電源ライン上に設けられたことを特徴とするものである。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の発明において、
帰還回路は、
シャント抵抗ごとに、シャント抵抗の両端電圧を測定する第3の差動アンプと、
この第3の差動アンプの出力同士を引き算する引き算器と、
この引き算器の出力を入力するハイパスフィルタと、
このハイパスフィルタの出力を入力する第2のバッファアンプと、
この第2のバッファアンプの出力を入力し、電流に変換し出力する抵抗と
を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、帰還回路がシャント抵抗の交流成分を検出し、交流成分の電流を帰還させるので、自動的に安定なループ応答を実現できる。
以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示した構成図である。ここで、図3と同一のものは同一符号を付し説明を省略する。
図1において、差動アンプ8、帰還回路9は、図3に示す装置のバッファアンプ2、可変抵抗部R、差動アンプ3、コンデンサC1、アンプ4の代わりに設けられる。差動アンプ8は、抵抗Riの他端に反転入力端子を接続し、非反転入力端子を接地し、シャント抵抗Rsの一端に出力端を接続する。帰還回路9は、シャント抵抗Rsの両端に接続し、電流変化の交流成分を検出し、交流成分の電流を差動アンプ8の反転入力端子に与える。帰還回路9は、差動アンプ91、バッファアンプ92、抵抗Rh,Rc、コンデンサChからなる。差動アンプ91は、シャント抵抗Rsの両端に入力端を接続する。コンデンサChは、差動アンプ91の出力端に一端を接続する。抵抗RhはコンデンサChの他端に一端を接続し、他端を接地する。コンデンサCh、抵抗Rhはハイパスフィルタを構成する。バッファアンプ92は、抵抗Rhの一端を入力端に接続する。抵抗Rcは、バッファアンプ9の出力端を一端に接続し、差動アンプ8の反転入力端子に他端を接続する。
このような装置の動作を以下に説明する。まず、帰還回路9を除いた動作を説明する。負荷5に印加する電圧の設定値が、D/Aコンバータ1に設定される。この設定電圧と、バッファアンプ6を介した負荷5の電圧とが、抵抗Ri、抵抗Rfで分圧され、差動アンプ8に入力される。この差動アンプ8の出力がシャント抵抗Rsを介して負荷5に印加される。シャント抵抗Rsの両端電圧を測定することにより、電流測定が行われる。
次に、帰還回路9の動作を説明する。差動アンプ91は、抵抗Rsの両端の電圧差を出力する。この出力を、コンデンサCh、抵抗Rhからなるハイパスフィルタで交流成分のみを通過させる。そして、バッファアンプ92を介して、抵抗Rcで補正電流icにして、差動アンプ8に帰還する。
負荷5に容量Clが接続された場合、容量の大きさに応じてシャント抵抗Rsの両端に微小電流が発生する。その電圧を帰還回路9が検出し、帰還をかける。この帰還回路9の帰還時定数は出力負荷容量とシャント抵抗Rsの大きさに比例するため、シャント抵抗Rsと負荷5の容量により発生する極の補償を自動的に行える。すなわち、シャント抵抗Rsと負荷5の容量Clで発生する極と帰還回路9で作る極を一致させるか、帰還回路9の極の方を高い周波数にしておけば、常に安定した状態を作ることができる。シャント抵抗Rsや容量Clの変化に対し、自動的に安定なループ応答を実現することができる。この結果、応答を速くすることができる。これにより、半導体検査装置に用いた場合、テスト時間を短縮することができる。
さらに詳細に説明する。負荷5に容量Clが接続された場合、シャント抵抗Rsと容量Clで極が発生する。その極によるカットオフ周波数fcl以降ではフィードバック電流ifの経路で電流を流さないようにすれば常に安定した系が得られる。
出力の微小振幅電圧voがある場合、抵抗Rfに流れる電流ifはif=vo/Rfとなる。
また、シャント抵抗Rsに流れる電流ilは、負荷5の容量Clに流れる電流と等しくなるので、il=vo・2πf・Clになる。但し、容量性負荷のみが接続されたものとしている。
抵抗Rsの両端の電圧を増幅する差動アンプ91のゲインをGcとすると、補正電流icはic=(vo・2πf・Cl・Rs・Gc)/Rcになる。ここで、抵抗RhとコンデンサChからなるハイパスフィルタのカットオフ周波数は十分低いものとする。
ifとicが同じになる周波数をfccとすると、il=icより、fcc=Rc/(2π・Cl・Rs・Gc・Rf)になる。
一方、前述の抵抗Rsと容量Clによってできるカットオフ周波数はfclはfcl=1/(2π・Cl・Rs)になる。
ループ系が安定であるためには、fcl≦fccである必要がある。上式を整理すると、Rc/Rf≦Gcとなる。この条件を守れば、fcl≦fccの応答になる。fcl,fccともに容量Clによって一定間隔を保ったまま周波数軸を移動するので、どのようなシャント抵抗Rsや容量Clに対しても安定な動作になる。
上記では、負荷5の容量だけで、直流的に電流が流れない場合の検討を行った。しかし、実際には、負荷5に電流が流れることが多い。その場合、出力負荷変動による電流の変化について説明する。
そして、帰還回路9は、交流成分のみの帰還だけを行うので、負荷電流が流れる場合に、その電流による出力電圧が変動しても、定電流動作になることを防止する。従って、定電圧動作時に、電圧変動を防止できる。
抵抗RhとコンデンサChからなるハイパスフィルタのカットオフ周波数をfchとする。このfchより低い周波数では帰還回路9は動作を行わない。そのため、想定される最大負荷容量Clとシャント抵抗Rsで決めるfclよりも低い周波数にfchを設定すれば、安定動作が期待できる。
ところが、fchを必要以上に低くすると、負荷変動による電流変化時に、電流icが流れてしまい、voが変化してしまう。また、この変化する時間はfchによって決まるので、fchが低ければ低いほど変化する時間も長くなってしまう。このため、fchは安定の条件を満たす範囲でできるだけ高くすることが望まれる。このfchは負荷5の容量Clや抵抗Rsの値とは無関係のため、fclが高く、ループ全体の応答が速い場合も、fclの帯域で電流変化時の過渡応答時間が制限されてしまう。結果的に負荷変動時の電圧セトリングに時間がかかってしまうことになる。そのため、通常、fchは想定される負荷容量Clと抵抗Rsで決定される最低カットオフ周波数fclより若干小さい値に設定することが最適である。
さらに、電流過渡応答時には帰還回路9の動作は不必要であるので、一定電流以上になったら、電流icの電流値をクランプする回路を搭載してもよい。その場合は、電流変動に対するセトリングの大半はこの帰還回路9の影響を受けなくなり、高速動作が可能である。
なお、本発明はこれに限定されるものではなく、帰還回路9を図3,4に示す装置に適用してもよい。すなわち、出力電圧を検出してフィードバックをかけている経路と並列に帰還回路9を設ければよい。つまり、図3に示す装置の場合、帰還回路9の抵抗Rcの他端をバッファアンプ2の非反転入力端子に接続する。そして、図4に示す装置の場合、帰還回路9の抵抗Rcの他端を差動アンプ7の反転入力端子に接続する。また、図3に示す装置の可変抵抗部Rを可変としなくともよい。
また、電流検出としてシャント抵抗Rsを用いた例を示したが、電流検出抵抗の電圧を帰還ループに接続できればよい。例えば、図2に示すようにシャント抵抗を構成してもよい。図2において、アンプ10は、図1に示す装置のシャント抵抗Rsの代わりに設けられ、負荷5に電流を供給する。バッファアンプ11,12は、それぞれ正の電源電圧V+、負の電源電圧V−を入力する。シャント抵抗Rs+,Rs−は、それぞれバッファアンプ11,12の出力端に一端を接続し、アンプ10の正、負の電源端子に他端を接続する。差動アンプ93,94は、差動アンプ91の代わりに、シャント抵抗Rs+,Rs−ごとに設けられ、シャント抵抗Rs+,Rs−の両端電圧を測定する。引き算回路95は、差動アンプ93,94の出力同士を引き算し、コンデンサChの一端に接続する。このように、シャント抵抗Rs+,Rs−により電流を測定する構成を用いて帰還ループを行う構成してもよい。
本発明の一実施例を示した構成図である。 本発明の他の実施例を示した構成図である。 従来の電圧印加装置の構成を示した図である。 従来の電圧印加装置の他の構成を示した図である。
符号の説明
2,92 バッファアンプ
3,7,8,93,94 差動アンプ
4,10,91 アンプ
5 負荷
9 帰還回路
95 引き算器
C1,Ch コンデンサ
C2 可変コンデンサ
R 可変抵抗部
Rc,Rh 抵抗
Rs,Rs+,Rs− シャント抵抗

Claims (8)

  1. 設定電圧とフィードバックした出力電圧との誤差電圧により、負荷に電圧を与える電圧印加装置において、
    前記負荷に与える電流を測定するシャント抵抗と、
    このシャント抵抗の交流成分を検出し、交流成分の電流を帰還させる帰還回路と
    を備えたことを特徴とする電圧印加装置。
  2. 設定電圧とフィードバックした出力電圧との誤差電圧により、負荷に電圧を与える電圧印加装置において、
    前記誤差電圧を反転入力端子に入力し、非反転入力端子を接地し、前記出力電圧を出力する第1の差動アンプと、
    前記負荷に与える電流を検出するシャント抵抗と、
    このシャント抵抗の電流の交流成分を検出し、交流成分の電流を前記第1の差動アンプの反転入力端子に与える帰還回路と
    を設けたことを特徴とする電圧印加装置。
  3. 設定電圧とフィードバックした出力電圧との誤差電圧により、負荷に電圧を与える電圧印加装置において、
    前記誤差電圧を入力する第1のバッファアンプと、
    この第1のバッファアンプの出力を入力する抵抗部と、
    この抵抗部の出力を入力する積分回路と、
    この積分回路の出力を入力し、前記出力電圧を出力するアンプと、
    前記負荷に与える電流を検出するシャント抵抗と、
    このシャント抵抗の電流の交流成分を検出し、交流成分の電流を前記第1のバッファアンプに与える帰還回路と
    を設けたことを特徴とする電圧印加装置。
  4. 設定電圧とフィードバックした出力電圧との誤差電圧により、負荷に電圧を与える電圧印加装置において、
    この誤差電圧を入力し、前記出力電圧を出力する積分回路と、
    前記負荷に与える電流を検出するシャント抵抗と、
    このシャント抵抗の電流の交流成分を検出し、交流成分の電流を前記積分回路に与える帰還回路と
    を設けたことを特徴とする電圧印加装置。
  5. シャント抵抗は、出力電圧が与えられる経路上に設けられたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電圧印加装置。
  6. 帰還回路は、
    シャント抵抗の両端に入力端を接続する第2の差動アンプと、
    この第2の差動アンプの出力を入力するハイパスフィルタと、
    このハイパスフィルタの出力を入力する第2のバッファアンプと、
    この第2のバッファアンプの出力を入力し、電流に変換し出力する抵抗と
    を有することを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の電圧印加装置。
  7. シャント抵抗は、出力電圧を入力し、電流を供給し、負荷に出力電圧を与えるアンプの正、負の電源ライン上に設けられたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電圧印加装置。
  8. 帰還回路は、
    シャント抵抗ごとに、シャント抵抗の両端電圧を測定する第3の差動アンプと、
    この第3の差動アンプの出力同士を引き算する引き算器と、
    この引き算器の出力を入力するハイパスフィルタと、
    このハイパスフィルタの出力を入力する第2のバッファアンプと、
    この第2のバッファアンプの出力を入力し、電流に変換し出力する抵抗と
    を有することを特徴とする請求項7記載の電圧印加装置。
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