JP4272791B2 - 消火栓装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、内巻き式の消火栓装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
内巻き式消火栓装置では、消火栓装置の筐体内にホース収納ケースが設けられている。この収納ケースの前面には、ホース取出口が設けられているが、この取出口は、ホースの収納時およびホースの引出時に利用しやすい大きさに形成されている。そして、ケースの内部に順次多層多列に整然とホースを巻き込んで収納されている。
【0003】
火災発生時には、消火栓装置の扉を開けてホースの接続されたノズルを握り、収納ケースのホース取出口を介してホースを引き出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような内巻き式の消火栓装置をトンネル等の側壁に設置する場合、路面から所定の高さ、例えば70cmから1mに位置されると、放水のためのホースを引き出すとホースの自重による落下の際に収納ケース内のホースが引っ張られ、必要以上にホースが引き出されてしまう。この余分なホースは消火活動の邪魔になることもあり、収納する際に手間になるので、必要な分量の引き出しに収まることが好ましい。
【0005】
そこで、内巻きされたホースの型崩れを防止するため、ホース取出口の開口面積を小さくすることが考えられる。しかし、この開口面積は、ホース引出時だけでなく、ホースの収納時にも利用されるので、開口面積を小さくすることは、収納作業に支障を来してしまう。
【0006】
このようなことから、本発明は、ホースの型崩れを防止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の点に鑑み、本発明は、前面に扉体を備える筐体内に、ノズルを具備するホースを収納し、該ノズルへ消火水を供給する消火栓装置において、前記筐体内に、横長に形成されている開口部を前面中央に有して、前記ホースが内巻きに収納される収納ケースを備え、前記ホースが擦りながら加速して引き出される前記開口部の上縁部または上下縁部に、前記筐体背面側または前記開口部の中央に向けて突出する柔軟な当接部材を設け、前記ホースが引き出されるときに、前記ホースが前記当接部材の左右辺に当たり接触するものであって、前記当接部材がゴムで形成されていることを特徴とするものである。
【0008】
さらに、ホース収納部がほぼ正方形に形成され、該ホース収納部の開口部が横長に形成されているものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は消火栓装置1の筐体10内に設置される消火用ホース5の収納ケース12の正面図、図2はその収納ケース12の断面図である。図において、消火栓装置1は消火用ホース5を内巻に収納してなる、いわゆる内巻き式の消火栓装置であり、この消火栓装置1は、例えばトンネル内の車道に隣接する監査路上に設置されたり、トンネルの内壁に埋設されて設置されたりするものである。このような消火栓装置1は、詳細に示さないが、消火栓収納部、電気機器部および消火器収納部とに区分され、消火栓収納部に筐体10内に、先端に消火用のノズル30を有するホース5、そのホース5を内巻きに収納する収納ケース12に、図示しない、消火用水供給用配管、三方切替弁、圧力調整弁、消火栓弁、消防隊用給水栓等を備えている。
【0010】
収納ケース12の前面には、その内部よりホース5を引き出すため、及び収納ケース12内にホース5を収納するための開口部12aが設けられており、筐体10の前面には、収納ケース12の開口部12aを筐体10の外部に露出させる下縁を支点として上縁側が前方に開放動作する前傾扉6が設けられている。なお、この前傾扉6は、開状態においてほぼ水平位置に停止する如く例えばストッパが形成されて設けられているものであり、また、詳細に説明しないダンパ等によって開放動作に緩衝機構が付与されている。
【0011】
ホース5は、いわゆる繊維製の円筒状織物を主体にしての内部にゴム張りしたライニングを形成した保形ホースに、さらに表面を平滑なテフロン加工して、耐久性、耐摩耗性が付与されると同時に、摩擦係数が低減されたものである。
【0012】
収納ケース12は、外形正面がほぼ正方形の箱状であり、その中央に多少横長の開口部12aが形成されている。この収納ケース12の上下左右面と正面および背面を利用してその内側にホース5が多層多列に巻き込まれている。そして、開口部12aの周縁上下部にそれぞれ背面側に向かって突出したゴム製の当接部材2、3が設けられている。この当接部材2、3は、収納されているホース5がノズル30を引き出すことによって順次繰り出されるときに、当接部材2、3の左右辺にそのホース5に当たって、繰り出される勢いを軽減させる働きをする。すなわち、ホース5が収納ケース12内から引き出されるとき、収納ケース12の内周に巻き込まれた部分の上下から出るときに、ホース5が必ず開口部12aの周縁上下辺に擦りながら加速して引き出されることから、この周縁上下辺に当接部材2、3を設けることで必ずホース5が当接部材2、3に当たってその勢いを軽減されることとなる。この当接部材2、3は、ゴム製のため柔軟に変形し、ホース5が引っ掛かって出せないような状況にはならない。
【0013】
なお、ホース5の引出時に開口部12aの周縁左右辺には当接しないこともあり、当接部材を左右辺に配置しても常に減速効果を得ることは期待できない。また、そのような左右辺の状況から、開口部12aの形状を横長にしても、引出時では、ホース5の勢いにはそれほど関係なく、収納時には、広い方が収納しやすいという効果がある。
【0014】
このような、収納ケース12を消火栓装置1の筐体10の断面に対比すると、収納ケース12の高さおよび厚みは、ほぼ筐体10の高さおよび厚みに等しくされている。この収納ケース12と筐体10の寸法差は、厚みにおいては、前傾扉6の開放機構等の余裕が、高さにおいては、電気配線等のための若干の余裕を設けてある。この結果、筐体10の断面を利用してできる限り薄型にホース5を収容することができ、また、この実施形態の収納ケース12では、ホース5がその先端のノズル30とともにすべて収容されていることから、収納ケース12と前傾扉6との間に、ホース5挟み込み防止またはノズルを保持するスペースを設ける必要はなく、さらに、筐体10の薄型化が図れる。また、この実施形態においては、当接部材2、3が収納ケース12内に隠れる位置に配置されるので、美観上の不具合はない。
【0015】
つぎに、本発明の第2の実施形態について説明する。図3は消火用ホース5の収納ケース21の正面図、図4はその収納ケース21の断面図である。この第2の実施形態も、消火用ホース5を内巻きに収納してなる、いわゆる内巻き式の消火栓装置であり、第1の実施形態と同様である。したがって、同じ部材には同じ符号を付与し、その説明を省略する。
【0016】
この第2の実施形態の収納ケース21も、第1の実施形態と同様、外形がほぼ正方形の箱状であり、内部よりホース5を引き出すため、及び収納ケース21内にホース5を収納するためのその中央に多少横長の開口部21aが形成されている。そして、開口部21aの周縁上下部にそれぞれ開口部21a中心に向かって突出したゴム製の当接部材22、23が設けられている。この当接部材22、23は、第1の実施形態と同様、収納されているホース5が順次繰り出されるときに、そのホース5に当たって、繰り出される勢いを軽減させる働きをする。これは収納されているホース5の引出時に、ホース5が開口部21aの上下辺に当接しながら前方に引き出されるので、この当接部材22、23の方向でも、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
【0017】
さらに、本発明の第3の実施形態について説明する。図5は消火用ホースの収納ケース31の正面図、この第3の実施形態も、図示しない消火用ホースを内巻に収納してなる、いわゆる内巻式の消火栓装置であり、第1および第2の実施形態と同様である。したがって、同じ部材には同じ符号を付与し、その説明を省略する。
【0018】
この第3の実施形態の収納ケース31も、上記各実施形態と同様、外形が略正方形の箱状で、この収納ケース31では若干(比率的には約2割程度)横長に形成されている。これにより、消火栓装置の高さを低くすることができ、設置面が高くてもホース5の収納など、作業を容易とすることができる。さらに、第3の実施形態では、正面略正方形の下側両角にテーパ面31bが形成されている。これは、収納ケース31の幅、高さ、奥行きを立体的に効率よく利用するためには、方形でその角部までホースを押し込んで収納することとなるが、下側に詰め込む場合、その角からの抜けが堅くなることがあり、それを防止するためにテーパ面31bを設けている。本来、ホースを完全に方形状に収納することはできず、角の部分が湾曲することから、テーパ面を形成することは押し込み防止とともに効率よい収納を補助することとなり、スペース的な損失はないに等しい。なお、上側の角については、ホースの引き出し方向がホースの落下方向と一致するので、堅くなることはほとんどなく、テーパ面を必要としない。
【0019】
また、開口部31aはその中央に横長に形成されている。そして、開口部31aの周縁上下部にそれぞれ収納ケース31の背面側に向かって突出したゴム製の当接部材32、33が設けられている。この当接部材32、33は、上記各実施形態と同様、収納されているホースが順次繰り出されるときに、そのホースが当接部材32、33の左右辺に当たって、繰り出される勢いを軽減させる働きをするものである。また、この開口部31aの周縁部には筒状の接触部材35が設けられていて、図示しないホースの引出時に接触部材35が常時接触して角でなく局面に当たることで、摩擦力を軽減している。
【0020】
なお、上記各実施形態において、当接部材の材質はゴムに限らず、例えば根元にばねを備えた板であってもよく、ホースが掛かった状態を保持しないよう、十分湾曲可能であればよい。また、第1の実施形態のように、当接部材は、開口部の周縁上下辺双方でなく、上側のみであってもよい。また、その大きさについては、柔軟性と当接する際の強度があればよく、ただし、収納ケースの開口部上下辺の全幅にわたって形成するときには、ホースが擦るのみになってしまい、当接部材と開口部上下辺との幅の差に余白が存在しないと、ホースが加速しているところを減速させるために当たるという作用を期待できない。したがって、加速するところに当てることから、当接部材を一辺に複数設けてもよい。また、形状としては、当接部材の左右辺が開口部の上下辺に対してほぼ垂直であることが好ましい。
【0021】
以上のように、本発明は、前面に扉体を備える筐体内に、ノズルを具備するホースを収納し、該ノズルへ消火水を供給する消火栓装置において、前記筐体内に、横長に形成されている開口部を前面中央に有して、前記ホースが内巻きに収納される収納ケースを備え、前記ホースが擦りながら加速して引き出される前記開口部の上縁部または上下縁部に、前記筐体背面側または前記開口部の中央に向けて突出する柔軟な当接部材を設け、前記ホースが引き出されるときに、前記ホースが前記当接部材の左右辺に当たり接触するものであって、前記当接部材がゴムで形成されているので、ホースの引出時に開口部において必ず当接部材がホースに当って、繰り出される勢いを軽減させる働きをして、ホースの型崩れを防止することができる。
【0022】
さらに、ホース収納部がほぼ正方形に形成され、該ホース収納部の開口部が横長に形成されているものであり、開口部を横長に形成することで、ホースの引出時に型崩れしないとともに、ホースの収納が行いやすいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す収納ケースの正面図。
【図2】図1の左側面断面図。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す収納ケースの正面図。
【図4】図3の左側面断面図。
【図5】本発明の第3の実施形態を示す収納ケースの正面図。
【符号の説明】
2、3、22、23、32、33 当接部材
5 ホース
6 前傾扉
10 筐体
12、21、31 収納ケース
12a、21a、31a 開口部
Claims (1)
- 前面に扉体を備える筐体内に、ノズルを具備するホースを収納し、該ノズルへ消火水を供給する消火栓装置において、
前記筐体内に、横長に形成されている開口部を前面中央に有して、前記ホースが内巻きに収納される収納ケースを備え、
前記ホースが擦りながら加速して引き出される前記開口部の上縁部または上下縁部に、前記筐体背面側または前記開口部の中央に向けて突出する柔軟な当接部材を設け、
前記ホースが引き出されるときに、前記ホースが前記当接部材の左右辺に当たり接触するものであって、前記当接部材がゴムで形成されていることを特徴とする消火栓装置。
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