JP4271812B2 - 半導体装置の内部電源電圧生成回路の制御方法、半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路の制御方法及び半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路 - Google Patents

半導体装置の内部電源電圧生成回路の制御方法、半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路の制御方法及び半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路 Download PDF

Info

Publication number
JP4271812B2
JP4271812B2 JP2000022150A JP2000022150A JP4271812B2 JP 4271812 B2 JP4271812 B2 JP 4271812B2 JP 2000022150 A JP2000022150 A JP 2000022150A JP 2000022150 A JP2000022150 A JP 2000022150A JP 4271812 B2 JP4271812 B2 JP 4271812B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
supply voltage
circuit
generation circuit
voltage generation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000022150A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001216779A (ja
Inventor
勇 小林
好治 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Semiconductor Ltd
Original Assignee
Fujitsu Semiconductor Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Semiconductor Ltd filed Critical Fujitsu Semiconductor Ltd
Priority to JP2000022150A priority Critical patent/JP4271812B2/ja
Priority to TW090101669A priority patent/TW527601B/zh
Priority to US09/772,076 priority patent/US6385119B2/en
Priority to KR1020010004204A priority patent/KR100781950B1/ko
Publication of JP2001216779A publication Critical patent/JP2001216779A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4271812B2 publication Critical patent/JP4271812B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
  • Dram (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外部電源電圧を降圧した内部電源電圧を生成して内部回路に供給する半導体装置の内部電源電圧生成回路の制御方法、半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路の制御方法及び半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の半導体記憶装置においてはスタンバイ電流やセルフフレッシュ電流時の消費電流削減が求められている。その低消費電流技術の一つとして、半導体記憶装置には、前記内部電源電圧が供給される内部回路に対して内部電源電圧生成回路が2つ設けられている。詳述すると、大きな消費電流で大きな駆動電力を供給する第1降圧レギュレータと、大きな消費電流で小さな駆動電力を供給する第2降圧レギュレータとを備えている。そして、半導体記憶装置のアクティブモード時には、第1及び第2降圧レギュレータの2つを同時に動作させ、両降圧レギュレータから内部回路に駆動電力を供給する。一方、例えばスタンバイモード時やパワーダウンモード時には、第1降圧レギュレータを非活性にし第2降圧レギュレータのみ動作させて、第2降圧レギュレータから内部回路に駆動電力を供給する。
【0003】
つまり、スタンバイモード時やパワーダウンモード時には、小さな消費電流の第2降圧レギュレータのみ動作させ大きな消費電流の第1降圧レギュレータを休止させて、半導体記憶装置に設けた内部電源電圧生成回路の低消費電力化を図っている。
【0004】
ところで、MPUやメモリコントローラからの指示(アクティブコマンド)等によって、半導体記憶装置がアクティブモードになったままホールド状態となる場合が多い。例えば、アクティブコマンドでワード線が活性化し、センスアンプが動作した後から半導体記憶装置がリセット(プリチャージ)動作に入るまでの間に、リードコマンドやライトコマンド等がない場合に何も動作しないアクティブポーズがある。このアクティブポーズの期間は、その周辺内部回路はCMOSトランジスタで構成されていることから大きな消費電力を必要しない。
【0005】
しかしながら、アクティブポーズの期間中もアクティブモードであるので、大きな消費電流が流れる第1降圧レギュレータが動作するため消費電力の低減を図る上で問題となる。
【0006】
そこで、例えば特開平7−105682号公報においては、半導体記憶装置のアクティブモード時には最も消費電流を必要とするセンスアンプ動作時に大きな駆動電力を供給するレギュレータを動作させ、その後はそれよりも駆動電力は小さいが最小でないレギュレータを動作させている。つまり、その後のライト動作やリード動作などのコマンド動作時にも能力不足とならないように低消費電力化を図るようにしている。
【0007】
具体的には、3つの降圧レギュレータを備え、スタンバイモード時には1つの降圧レギュレータのみ活性化させ、アクティブモード時にはセンスアンプを駆動させるのに大きな電力を必要とすることから、残る2つの降圧レギュレータも同時に活性化させてセンスアンプを速やかに立ち上げる。そして、一定時間経過しセンスアンプが立ち上がって安定した時、即ちアクティブポーズ時に、同時に活性化された2つの降圧レギュレータのうちの1つを非活性にして次のコマンド動作に対応するようにしたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この3つの降圧レギュレータを設けた場合、アクティブポーズ時には次のコマンド動作に対応するために駆動電力が小さいが最小でないレギュレータを動作させているため(2個の降圧レギュレータを活性化させているため)、内部電源電圧生成回路の消費電力を最小にすることはできなかった。しかも、3つの降圧レギュレータを設けなければならないことから回路規模が増大するとともに制御が複雑になる。
【0009】
本発明の第1の目的は、アクティブモード時であってアクティブポーズ期間中の消費電力を最小限にすることができる半導体装置の内部電源生成回路の制御方法、半導体記憶装置の内部電源生成回路の制御方法及び半導体記憶装置の内部電源生成回路を提供することにある。
【0010】
又、本発明の第2の目的は、アクティブモード時の内部電源の能力不足を招来することなく、かつ、アクティブポーズ時の消費電力を最小限にすることができる半導体記憶装置の内部電源生成回路の制御方法及び半導体記憶装置の内部電源生成回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明によれば、アクティブモードであってアクティブポーズになった時には、第1降圧レギュレータを非活性化することから、アクティブポーズになると、内部電源電圧生成回路はスタンバイモード又はパワーダウンモード時と同じ消費電力となり、消費電力の低減が図れる。
【0012】
又、アクティブポーズ中に該アクティブポーズが解除された時、第1降圧レギュレータは活性化することから、例えばリード動作やライト動作に必要な駆動電力を内部回路に十分に供給できる。
加えて、アクティブモードになった時には、センスアンプに立ち上げに必要な大きな電力がオーバドライブ駆動回路を介して供給されることからセンスアンプの立ち上げを速くすることができる。
【0013】
請求項2〜4に記載の発明によれば、アクティブモードであってアクティブポーズになった時には、第1降圧レギュレータを非活性化することから、アクティブポーズになると、内部電源電圧生成回路はスタンバイモード又はパワーダウンモード時と同じ消費電力となり、消費電力の低減が図れる。
【0014】
又、アクティブポーズ中に該アクティブポーズが解除された時、第1降圧レギュレータは活性化することから、例えばリード動作やライト動作に必要な駆動電力をセンスアンプ系内部回路に十分に供給できる。
【0015】
加えてアクティブモードになった時には、センスアンプに立ち上げに必要な大きな電力がオーバドライブ駆動回路を介して供給されることからセンスアンプの立ち上げを速くすることができる。
【0017】
請求項5,6に記載の発明によれば、アクティブモードであってアクティブポーズになった時には、第1降圧レギュレータが非活性化されることから、アクティブポーズになると、内部電源電圧生成回路はスタンバイモード又はパワーダウンモード時と同じ消費電力となり、消費電力の低減が図れる。
【0018】
又、アクティブポーズ中に該アクティブポーズが解除された時、第1降圧レギュレータは活性化されることから、例えばリード動作やライト動作に必要な駆動電力をセンスアンプ系内部回路に十分に供給できる。
【0019】
加えてアクティブモードになった時には、センスアンプに立ち上げに必要な大きな電力がオーバドライブ駆動回路を介して供給されることからセンスアンプの立ち上げを速くすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を半導体記憶装置としてのシンクロナスDRAM(以下、SDRAMという)に内蔵されたオーバドライブセンス方式の内部電源電圧生成回路に具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
【0021】
図2は、メモリアレイ(コア)部の内部電源電圧生成回路10を説明するための要部ブロック回路図である。内部電源電圧生成回路10は、大きな消費電流で大きな駆動電力を供給する第1降圧レギュレータ11及び小さな消費電流で小さな駆動電力を供給する第2降圧レギュレータ12を備えている。第1降圧レギュレータ11及び第2降圧レギュレータ12は、外部電源装置から供給される外部電源電圧Vddを所定の電位に降圧した内部電源電圧(基準電圧Vii)を生成し、その生成した内部電源電圧(基準電圧Vii)をセンスアンプ電源電圧Vsaとして内部電源線L1に供給する。
【0022】
尚、本実施形態では、第2降圧レギュレータ12の駆動電流は50μAであって、SDRAMがスタンバイモード又はパワーダウンモード時のセンスアンプ系内部回路15に必要な最小の駆動電力が供給できる能力に設定されている。そして、このときの第2降圧レギュレータ12の消費電流は2μAである。これに対して、第1降圧レギュレータ11は駆動能力が10mAであって、消費電流が500μAである。従って、第1降圧レギュレータ11を構成するトランジスタ等の回路素子は第2降圧レギュレータ12の回路素子よりサイズが大きく構成されている。ちなみに、本実施形態では、外部電源電圧Vddを3.3V、基準電圧Viiを2.6Vとしている。
【0023】
又、内部電源電圧生成回路10は、オーバドライブ駆動回路13を備えている。オーバドライブ駆動回路13は、オーバドライブコントローラ14からの第1タイミング信号φ1に基づいて外部電源電圧Vddを前記内部電源線L1に供給するようになっている。本実施形態では、第1タイミング信号φ1がHレベルのとき、オーバドライブ駆動回路13は非活性となり、内部電源線L1への外部電源電圧Vddの供給を遮断する。又、第1タイミング信号φ1がLレベルのとき、オーバドライブ駆動回路13は活性化し、内部電源線L1への外部電源電圧Vddを供給する。
【0024】
オーバドライブコントローラ14は、センスアンプ系内部回路15のセンスアンプ16につながるビット線対の電位を検出する。そして、オーバドライブコントローラ14は、ビット線対にデータが出力されてそのビット線対のいずれか一方のビット線の電圧が基準電圧Viiになった時にはHレベル、それ以外の時にはLレベルの第1タイミング信号φ1を出力する。従って、SDRAMがスタンバイモード時やパワーダウンモード時には、ビット線対はショートし基準電圧Vii以下のショート電圧Vprになっているため、前記内部電源線L1には外部電源電圧Vddがセンスアンプ電源電圧Vsaとして供給されていることになる。
【0025】
前記内部電源線L1にはセンスアンプ16を含むメモリアレイ(コア)部のセンスアンプ系内部回路15が接続されている。このセンスアンプ系内部回路(S/A系回路)15は内部電源線L1に供給される第1降圧レギュレータ11及び第2降圧レギュレータ12からの内部電源電圧(基準電圧Vii)や、オーバドライブ駆動回路13から供給される外部電源電圧Vddをセンスアンプ電源電圧Vsaとして入力する。
【0026】
図1は、内部電源電圧生成回路10の要部回路図を示す。
第1降圧レギュレータ11は、差動アンプであって、差動増幅部としての第1及び第2NチャネルMOSトランジスタ(以下、NMOSトランジスタという)Q1,Q2を有し、両NMOSトランジスタQ1,Q2のソースは共通の電流制御用NMOSトランジスタQ3を介してグランド電圧が印加されているグランド電源線に接続されている。電流制御用NMOSトランジスタQ3のゲートは第3タイミング信号φ3が入力され、同第3タイミング信号φ3に基づいて第1降圧レギュレータ11が活性・非活性に制御される。
【0027】
第3タイミング信号φ3は、図示しない活性化信号生成回路にて生成され出力される。活性化信号生成回路は、図3に示すように、SDRAMがスタンバイモード又はパワーダウンモードになると第3タイミング信号φ3をLレベルにする。又、活性化信号生成回路は、図3に示すように、SDRAMがスタンバイモード又はパワーダウンモードからアクティブコマンドACTVに応答してアクティブモードになった時、第3タイミング信号φ3をHレベルにし、一定時間経過した後(アクティブポーズになった時)に第3タイミング信号φ3をHレベルからLレベルにする。さらに、活性化信号生成回路は、アクティブポーズの期間中に外部コマンド(例えば、リードコマンドRD、ライトコマンドWT、プリチャージコマンドPRE)によりリード/ライド動作やプリチャージ動作が実行されるとき、その外部コマンドに応答して第3タイミング信号φ3をLレベルからHレベルにする。
【0028】
又、両NMOSトランジスタQ1,Q2のドレインは、それぞれPチャネルMOSトランジスタ(以下、PMOSトランジスタという)Q4,Q5を介して外部電源電圧Vddが印加されている電源線に接続されている。PMOSトランジスタQ4,Q5のゲートは、互いに接続されているとともに第2NMOSトランジスタQ2のドレインに接続されている。
【0029】
第1NMOSトランジスタQ1のゲート(反転入力端子)には、図示しない基準電圧生成回路からの基準電圧Viiが入力される。第2NMOSトランジスタQ2のゲート(非反転入力端子)には、前記内部電源線L1に接続されている。
【0030】
第1NMOSトランジスタQ1のドレインは駆動用のPMOSトランジスタQ6のゲートに接続され、その第1NMOSトランジスタQ1のドレイン電圧がPMOSトランジスタQ6のゲートに印加される。駆動用のPMOSトランジスタQ6は、ドレインが内部電源線L1に接続され、ソースが外部電源電圧Vddが印加されている電源線に接続されている。
【0031】
又、駆動用のPMOSトランジスタQ6のゲートと外部電源電圧Vddが印加されている電源線との間には、PMOSトランジスタQ7が接続されている。PMOSトランジスタQ7は、そのゲートに前記第3タイミング信号φ3が入力される。
【0032】
従って、第1降圧レギュレータ11は、第3タイミング信号φ3がHレベルの時に活性化され、第3タイミング信号φ3がLレベルの時に非活性化となる。そして、活性時には、第1降圧レギュレータ11は、第2NMOSトランジスタQ2のゲート(非反転入力端子)に入力される電圧、即ち、内部電源線L1にかかるセンスアンプ電源電圧Vsaを基準電圧Viiと同じレベルとなるように動作する。一方、非活性の時には、第1降圧レギュレータ11は、PMOSトランジスタQ6がオフし、内部電源線L1への内部電源電圧(基準電圧Vii)の供給を遮断する。
【0033】
第2降圧レギュレータ12は、差動アンプであって、差動増幅部としての第1及び第2NMOSトランジスタQ11,Q12を有し、両NMOSトランジスタQ11,Q12のソースは共通の電流制御用NMOSトランジスタQ13を介してグランド電源線に接続されている。電流制御用NMOSトランジスタQ13のゲートは第1NMOSトランジスタQ11のゲートに接続されている。
【0034】
又、両NMOSトランジスタQ11,Q12のドレインは、それぞれPMOSトランジスタQ14,Q15を介して外部電源電圧Vddが印加されている電源線に接続されている。PMOSトランジスタQ14,Q15のゲートは、互いに接続されているとともに第2NMOSトランジスタQ12のドレインに接続されている。
【0035】
第1NMOSトランジスタQ11のゲート(反転入力端子)には、図示しない基準電圧生成回路からの基準電圧Viiが入力される。従って、第2降圧レギュレータ12は、常時活性化されている。第2NMOSトランジスタQ12のゲート(非反転入力端子)には、前記内部電源線L1に接続されている。
【0036】
第1NMOSトランジスタQ11のドレインは駆動用のPMOSトランジスタQ16のゲートに接続され、その第1NMOSトランジスタQ11のドレイン電圧がPMOSトランジスタQ16のゲートに印加される。駆動用のPMOSトランジスタQ16は、ドレインが内部電源線L1に接続され、ソースが外部電源電圧Vddの電源線に接続されている。
【0037】
従って、第2降圧レギュレータ12は、常に第2NMOSトランジスタQ12のゲート(非反転入力端子)に入力される電圧、即ち、内部電源線L1にかかるセンスアンプ電源電圧Vsaを基準電圧Viiと同じレベルとなるように動作する。
【0038】
オーバドライブ駆動回路13は、PMOSトランジスタQ18にて構成され、そのドレインが前記内部電源線L1に接続され、ソースが外部電源電圧Vddの電源線に接続されている。そして、PMOSトランジスタQ18のゲートに入力される第1タイミング信号φ1に基づいてオン・オフ動作される。そして、PMOSトランジスタQ18がオンされているとき、同PMOSトランジスタQ18を介して内部電源線L1に外部電源電圧Vddがセンスアンプ電源電圧Vsaとして供給される。
【0039】
センスアンプ系内部回路15は、内部電源線L1にかかるセンスアンプ電源電圧Vsaをセンスアンプ16に供給する入力回路部を有している。入力回路部は、PMOSトランジスタQ21、3個のNMOSトランジスタQ22〜Q24及びインバータ回路17をとからなる。PMOSトランジスタQ21は、そのソースが内部電源線L1に接続され、ドレインが3個のNMOSトランジスタQ22〜Q24を介してグランド電源線に接続されている。PMOSトランジスタQ21及びNMOSトランジスタQ22,Q23のゲートは第2タイミング信号φ2が入力される。又、最もグランド電源線側に設けられたNMOSトランジスタQ24のゲートは、インバータ回路17を介して第2タイミング信号φ2が入力される。
【0040】
そして、PMOSトランジスタQ21のソースと最もグランド電源線側に設けられたNMOSトランジスタQ24との間にセンスアンプ16が接続され、第2タイミング信号φ2に基づいて内部電源線L1にかかるセンスアンプ電源電圧Vsaがセンスアンプ16に供給されるようになっている。つまり、第2タイミング信号φ2がLレベルのとき、MOSトランジスタQ21,Q24がオンし、MOSトランジスタQ22,Q23がオフすることにより、センスアンプ16に内部電源線L1にかかるセンスアンプ電源電圧Vsaが供給される。そして、センスアンプ16は活性化される。反対に、第2タイミング信号φ2がHレベルのとき、MOSトランジスタQ21,Q24がオフし、MOSトランジスタQ22,Q23がオンすることにより、センスアンプ16は電源ショートされた状態になり、内部電源線L1からのセンスアンプ電源電圧Vsaの供給が遮断される。そして、センスアンプ16は非活性の状態になる。
【0041】
第2タイミング信号φ2は、図示しない活性化信号生成回路にて生成され出力される。そして、活性化信号生成回路は、図3に示すように、SDRAMがアクティブコマンドACTVに応答してアクティブモードになった時、第2タイミング信号φ2をレベルにし、スタンバイモードやパワーダウンモードになった時には、第2タイミング信号φ2をHレベルにするようになっている。
【0042】
従って、アクティブモードの時には、センスアンプ16は内部電源線L1からのセンスアンプ電源電圧Vsaが供給される。又、スタンバイモードやパワーダウンモードになった時には、センスアンプ16は内部電源線L1からのセンスアンプ電源電圧Vsaが供給されず、電源ショートされた状態(非活性状態)になっている。このセンスアンプ16が非活性状態では、ビット線対は互いにショートしていて、その時の電圧(ショート電圧Vpr)は基準電圧Viiの1/2となる。
【0043】
次に、上記のように構成したオーバドライブセンス方式の内部電源電圧生成回路10の作用について説明する。
今、スタンバイモード又はパワーダウンモードのとき、第3タイミング信号φ3はLレベルであって、第1降圧レギュレータ11は非活性の状態にある。又、第2タイミング信号φ2はHレベルであって、センスアンプ16が電源がショートした非活性の状態になりビット線対の電圧はショート電圧Vpr(<Vii)となっている。従って、第1タイミング信号φ1はLレベルであって、オーバドライブ駆動回路13は活性化されている。その結果、内部電源線L1にかかるセンスアンプ電源電圧Vsaとしては基準電圧Viiより高い電位の外部電源電圧Vddとなる。尚、この状態では、センスアンプ16が非活性の状態なので、オーバドライブ駆動回路13を介して流れる電流はない。つまり、内部電源電圧生成回路10が消費する消費電流は、第2降圧レギュレータ12の内部で流れる小さな消費電流だけとなる。
【0044】
このスタンバイモード又はパワーダウンモードからアクティブコマンドACTVが入力されてアクティブモードになると、第2タイミング信号φ2はLレベルに立ち下がり、第3タイミング信号φ3はHレベルに立ち上がる。その結果、センスアンプ16は活性化され、内部電源線L1からのセンスアンプ電源電圧Vsaが供給される。このとき、センスアンプ電源電圧Vsaは外部電源電圧Vddであるため、センスアンプ16は、オーバドライブ駆動回路13を介して外部電源電圧Vddが供給される。そして、センスアンプ16が動作を開始するとともに、センスアンプ16に流れる電流が大きくなりセンスアンプ電源電圧Vsa(外部電源電圧Vdd)の電位は下がる。つまり、ビット線対の一方のビット線の電圧psaは上昇し、他方のビット線の電圧nsaは下降する。
【0045】
やがて、ビット線対のいずれか一方であって電位が上昇する方のビット線の電圧psaが基準電圧Viiまで到達すると、即ち、センスアンプ16の動作が安定し消費電流が小さくなると、第1タイミング信号φ1がHレベルに立ち上がる。第1タイミング信号φ1がHレベルに立ち上がると、オーバドライブ駆動回路13は非活性化となり、内部電源線L1への外部電源電圧Vddの供給を停止する。
【0046】
従って、第1降圧レギュレータ11と第2降圧レギュレータ12による内部電源電圧(基準電圧Vii)が内部電源線L1に供給される。その結果、内部電源線L1にかかるセンスアンプ電源電圧Vsaは基準電圧Viiが保持される。
【0047】
やがて、アクティブポーズになって、第3タイミング信号φ3がLレベルに立ち下がると、第1降圧レギュレータ11は非活性の状態となり、第2降圧レギュレータ12による内部電源電圧(基準電圧Vii)が内部電源線L1に供給される。
【0048】
従って、アクティブポーズの期間中は、第2降圧レギュレータ12による内部電源電圧(基準電圧Vii)がセンスアンプ電源電圧Vsaとしてセンスアンプ16に供給される。その結果、内部電源電圧生成回路10が消費する消費電流は、第2降圧レギュレータ12の内部で流れる小さな消費電流だけとなる。
【0049】
尚、アクティブポーズ(アクティブモード)からスタンバイモード又はパワーダウンモードになると、第2タイミング信号φ2はHレベルに立ち上がり、センスアンプ16が非活性状態、即ち電源がショートした状態になりビット線対の電圧はショート電圧Vpr(<Vii)となる。一方、第1タイミング信号φ1はLレベルに立ち下がってオーバドライブ駆動回路13が活性化されて、内部電源線L1にかかるセンスアンプ電源電圧Vsaは基準電圧Viiから外部電源電圧Vddにとなる。
【0050】
又、アクティブポーズ(アクティブモード)からリード/ライト動作のコマンドが入力されたり、プリチャージ動作のコマンドが入力されると、第3タイミング信号φ3がHレベルに立ち上がる。従って、直ちに、第1降圧レギュレータ11が活性化され、同第1降圧レギュレータ11から内部電源電圧(基準電圧Vii)が内部電源線L1に供給されることから、リード/ライト動作やプリチャージ動作に支障をきたすことはない。
【0051】
次に、上記のように構成した内部電源電圧生成回路10の特徴を以下に記載する。
(1)本実施形態では、アクティブポーズになると、内部電源電圧生成回路10の消費電流は、第2降圧レギュレータ12の内部で流れる小さい消費電流だけとなる。つまり、アクティブモードであってアクティブポーズの時の内部電源電圧生成回路10の消費電流は、スタンバイモード又はパワーダウンモードの時の消費電流と同じなる。
【0052】
従って、アクティブモードであってアクティブポーズの期間においても、内部電源電圧生成回路10はスタンバイモード又はパワーダウンモードの時と同じ最小の消費電流で駆動するため消費電力の低減を図ることができる。
【0053】
(2)アクティブポーズ中に該アクティブポーズを解除するコマンドが入力された時、第1降圧レギュレータ11が活性化するため、リード動作やライト動作又はプリチャージ動作に必要な駆動電力をセンスアンプ16に十分に供給できる。
【0054】
(3)スタンバイモード又はパワーダウンモードからアクティブモードになると、第1降圧レギュレータ11が活性されるが、オーバドライブセンス方式によってオーバドライブ駆動回路13が活性化されていてオーバドライブ駆動回路13を介してセンスアンプ系内部回路15に大きな電圧が供給されるようにした。従って、センスアンプ16の動作の立ち上がりに大きな電力が供給されセンスアンプ16を短時間にかつ確実に立ち上げることができる。
【0055】
そして、ビット線対が第1及び第2降圧レギュレータ11,12が供給する内部電源電圧(即ち基準電圧Vii)と同じ電圧になると、即ち、センスアンプ16の動作が安定し大きな電力を必要でなくなる状態になると、オーバドライブ駆動回路13は非活性になる。従って、アクティブモードの開始時における大きな消費電流が継続しないので、その分だけ消費電力の低減を図ることができる。
【0056】
(4)スタンバイモード又はパワーダウンモードの時にはオーバドライブ駆動回路13は活性化されているが、センスアンプ系内部回路15は非活性な状態になているため、オーバドライブ駆動回路13を介して電流は流れない。従って、スタンバイモード又はパワーダウンモードの時に、オーバドライブ駆動回路13が活性化されているこによる無駄な消費電流は発生しない。
【0057】
(5)内部電源電圧生成回路10は、2つの降圧レギュレータ(第1降圧レギュレータ11及び第2降圧レギュレータ12)とオーバドライブ駆動回路13にて構成され、オーバドライブ駆動回路13は1つのPMOSトランジスタQ18にて構成したので、回路規模の大型化することなく低消費電力化を図ることができる。
【0058】
尚、発明の実施の形態は、上記実施形態に限定されるものではなく以下のように実施してもよい。
・上記実施形態では、オーバドライブセンス方式のセンスアンプ電源の内部電源電圧生成回路10に具体化したが、ノンオーバドライブセンス方式のセンスアンプ電源の内部電源生成回路に応用してもよい。
【0059】
つまり、オーバドライブ駆動回路13がなく、スタンバイモードのときには、第2降圧レギュレータ12からの内部電源電圧(基準電圧Vii)が内部電源線L1に供給され、アクティブになると第1降圧レギュレータ11が活性化される。そして、アクティブポーズになると、第2降圧レギュレータ12は非活性となる。
【0060】
・上記実施形態の内部電源電圧生成回路10はセンスアンプの電源として使用したが、センスアンプ以外、例えば、アクティブポーズ時に消費電流が生じない昇圧電圧検出回路や基板電圧検出回路の内部電源電圧生成回路等に応用してもよい。又、ビット線プリチャージ電圧発生回路、基板電圧発生回路、基準電圧生成回路等に応用してもよい。つまり、アクティブモードと、スタンバイ又はパワーダウンモードとで、検出速度が速い検出回路部と検出速度が遅い検出回路部を備えた昇圧電圧検出回路や基板電圧検出回路の内部電源電圧生成回路等では、アクティブポーズになったら、検出速度が速い検出回路部を非活性にし、検出速度の遅い検出回路部を常時活性化するようにして実施する。この場合にも、前記実施形態と同様な効果を奏する。
【0061】
・上記実施形態では、アクティブモード時には、第1降圧レギュレータ11及び第2降圧レギュレータ12を共に活性化させたが、アクティブモード時には、第1降圧レギュレータ11を活性化し第2降圧レギュレータ12を非活性にして実施してもよい。
【0062】
・上記実施形態では、第1降圧レギュレータ11及び第2降圧レギュレータ12は、帰還式の降圧レギュレータに具体化したが、ソースフロア式の降圧レギュレータで具体化してもよく、外部電源電圧Vddに対して基準電圧Viiを内部電源電圧として生成することのできるレギュレータであれば特に限定されるものでない。
【0063】
・上記実施形態では、半導体記憶装置としてSDRAMに具体化したが、これに限定されるものではなく、その他の半導体記憶装置に応用してもよい。
【0064】
【発明の効果】
請求項1〜に記載の発明によれば、内部電源電圧生成回路の消費電力の低減が図ることができる。
【0065】
加えて、オーバドライブ駆動回路により、センスアンプの立ち上げを速くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した内部電源電圧生成回路の回路図
【図2】内部電源電圧生成回路の構成を示すブロック回路図
【図3】内部電源電圧生成回路の動作を説明するためのタイミング波形図
【符号の説明】
10 内部電源電圧生成回路
11 第1降圧レギュレータ
12 第2降圧レギュレータ
13 オーバドライブ駆動回路
14 オーバドライブコントローラ
15 センスアンプ系内部回路
16 センスアンプ
φ1 第1タイミング信号
φ2 第2タイミング信号
φ3 第3タイミング信号
L1 内部電源線
Vdd 外部電源線
Vii 基準電圧
Vsa センスアンプ電源電圧
Vpr ショート電圧

Claims (6)

  1. 大きな消費電流で大きな駆動電力を内部回路に供給する第1降圧レギュレータと、小さな消費電流で小さな駆動電力を前記内部回路に供給する第2降圧レギュレータと、前記内部回路に外部電源電圧を供給するオーバドライブ駆動回路と、を備える半導体装置の内部電源電圧生成回路の制御方法であって
    スタンバイ又はパワーダウンモード状態時に、前記第1及び第2降圧レギュレータのうち前記第2降圧レギュレータのみを活性化するとともに、前記オーバドライブ駆動回路を活性化し、
    アクティブモードのアクティブ状態時に、前記第1及び第2降圧レギュレータのうち少なくとも前記第1降圧レギュレータを活性化するとともに、前記オーバドライブ駆動回路を所定の期間において活性化し、
    前記アクティブモードアクティブポーズ状態前記第1及び第2降圧レギュレータのうち前記第2降圧レギュレータのみを活性化するとともに、前記オーバドライブ駆動回路を非活性化し、
    前記アクティブモード中において前記アクティブポーズが解除された時前記第1及び第2降圧レギュレータのうち少なくとも前記第1降圧レギュレータを活性化するとともに、前記オーバドライブ駆動回路を非活性のまま維持する、
    こと特徴とした半導体装置の内部電源電圧生成回路の制御方法。
  2. 大きな消費電流で大きな駆動電力をセンスアンプを含むセンスアンプ系内部回路に供給する第1降圧レギュレータと、小さな消費電流で小さな駆動電力を前記センスアンプ系内部回路に供給する第2降圧レギュレータと、前記センスアンプ系内部回路に外部電源電圧を供給するオーバドライブ駆動回路と、を備える半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路の制御方法であって
    スタンバイ又はパワーダウンモード状態時に、前記第1及び第2降圧レギュレータのうち前記第2降圧レギュレータのみを活性化するとともに、前記オーバドライブ駆動回路を活性化し、
    アクティブモードのアクティブ状態時に、前記第1及び第2降圧レギュレータのうち少なくとも前記第1降圧レギュレータを活性化するとともに、前記オーバドライブ駆動回路を所定の期間において活性化し、
    前記アクティブモードアクティブポーズ状態前記第1及び第2降圧レギュレータのうち前記第2降圧レギュレータのみを活性化するとともに、前記オーバドライブ駆動回路を非活性化し、
    前記アクティブモード中において前記アクティブポーズが解除された時前記第1及び第2降圧レギュレータのうち少なくとも前記第1降圧レギュレータを活性化するとともに、前記オーバドライブ駆動回路を非活性のまま維持する、
    こと特徴とした半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路の制御方法。
  3. 請求項2に記載の半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路の制御方法において、
    前記第2降圧レギュレータは、前記スタンバイ又はパワーダウンモード時に最小限必要な前記センスアンプの駆動電力を供給するレギュレータであることを特徴とする半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路の制御方法。
  4. 請求項に記載の半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路の制御方法において、
    前記内部電源電圧生成回路を、昇圧電圧検出回路、基板電圧検出回路、ビット線プリチャージ電圧発生回路、基板電圧発生回路のうちの少なくともいずれか1つの内部電源電圧生成回路としたことを特徴とする半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路の制御方法。
  5. センスアンプを含むセンスアンプ系内部回路に駆動電力を供給する半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路であって、
    大きな消費電流で大きな駆動電力を前記センスアンプ系内部回路に供給する第1降圧レギュレータと、
    小さな消費電流で小さな駆動電力を前記センスアンプ系内部回路に供給する第2降圧レギュレータと、
    前記センスアンプ系内部回路に外部電源電圧を供給するオーバドライブ駆動回路と、
    を備え、
    スタンバイ又はパワーダウンモード状態時に、前記第1及び第2降圧レギュレータのうち前記第2降圧レギュレータのみを活性化するとともに、前記オーバドライブ駆動回路を活性化し、
    アクティブモードのアクティブ状態時に、前記第1及び第2降圧レギュレータのうち少なくとも前記第1降圧レギュレータを活性化するとともに、前記オーバドライブ駆動回路を所定の期間において活性化し、
    前記アクティブモードのアクティブポーズ状態時に、前記第1及び第2降圧レギュレータのうち前記第2降圧レギュレータのみを活性化するとともに、前記オーバドライブ駆動回路を非活性化し、
    前記アクティブモード中において前記アクティブポーズが解除された時に、前記第1及び第2降圧レギュレータのうち少なくとも前記第1降圧レギュレータを活性化するとともに、前記オーバドライブ駆動回路を非活性のまま維持する、
    ことを特徴とする半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路
  6. 請求項5に記載の半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路において、
    前記第2降圧レギュレータは、前記スタンバイ又はパワーダウンモード時に最小限必要な前記センスアンプの駆動電力を供給するレギュレータであることを特徴とする半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路。
JP2000022150A 2000-01-31 2000-01-31 半導体装置の内部電源電圧生成回路の制御方法、半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路の制御方法及び半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路 Expired - Fee Related JP4271812B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000022150A JP4271812B2 (ja) 2000-01-31 2000-01-31 半導体装置の内部電源電圧生成回路の制御方法、半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路の制御方法及び半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路
TW090101669A TW527601B (en) 2000-01-31 2001-01-29 Internal supply voltage generating circuit in a semiconductor memory device and method for controlling the same
US09/772,076 US6385119B2 (en) 2000-01-31 2001-01-30 Internal supply voltage generating cicuit in a semiconductor memory device and method for controlling the same
KR1020010004204A KR100781950B1 (ko) 2000-01-31 2001-01-30 반도체 메모리 장치의 내부 전원 전압 발생 회로 및 그 제어 방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000022150A JP4271812B2 (ja) 2000-01-31 2000-01-31 半導体装置の内部電源電圧生成回路の制御方法、半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路の制御方法及び半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001216779A JP2001216779A (ja) 2001-08-10
JP4271812B2 true JP4271812B2 (ja) 2009-06-03

Family

ID=18548484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000022150A Expired - Fee Related JP4271812B2 (ja) 2000-01-31 2000-01-31 半導体装置の内部電源電圧生成回路の制御方法、半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路の制御方法及び半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4271812B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6661279B2 (en) * 2001-04-11 2003-12-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor integrated circuit which outputs first internal power supply voltage and second internal power supply voltage lower than first internal supply power voltage
JP2005222580A (ja) 2004-02-03 2005-08-18 Renesas Technology Corp 半導体記憶装置
JP4823586B2 (ja) * 2005-06-28 2011-11-24 Hoya株式会社 レギュレータ回路
US7248531B2 (en) 2005-08-03 2007-07-24 Mosaid Technologies Incorporated Voltage down converter for high speed memory
KR100660876B1 (ko) 2005-08-29 2006-12-26 삼성전자주식회사 센스앰프용 디벨로프 기준전압 발생회로를 구비하는 반도체메모리 장치
US7417903B2 (en) 2005-09-29 2008-08-26 Hynix Semiconductor Inc. Core voltage generator and method for generating core voltage in semiconductor memory device
JP5261888B2 (ja) * 2006-05-18 2013-08-14 富士通セミコンダクター株式会社 半導体記憶装置
JP5507694B2 (ja) * 2010-09-02 2014-05-28 ルネサスエレクトロニクス株式会社 データ処理装置およびデータ処理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001216779A (ja) 2001-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6385119B2 (en) Internal supply voltage generating cicuit in a semiconductor memory device and method for controlling the same
JP4361648B2 (ja) 内部電源電圧発生回路
JP3505373B2 (ja) 半導体記憶装置
KR100604660B1 (ko) 오버드라이버의 구동력을 조절하는 반도체 메모리 소자
JP2007213637A (ja) 内部電源生成回路及びこれらを備えた半導体装置
US6717880B2 (en) Current reducing device in sense amplifier over driver scheme of semiconductor memory chips and its method
KR100266117B1 (ko) 반도체 기억장치
KR100643620B1 (ko) 메모리 장치
JP3661163B2 (ja) 半導体メモリ装置のセンスアンプ制御回路
JP4271812B2 (ja) 半導体装置の内部電源電圧生成回路の制御方法、半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路の制御方法及び半導体記憶装置の内部電源電圧生成回路
JP2009123272A (ja) 半導体記憶装置及び制御方法
JPH0562481A (ja) 半導体記憶装置
US7492646B2 (en) Internal voltage generator of semiconductor device
JP5157310B2 (ja) 内部電源回路
JPH11144465A (ja) 半導体記憶装置
JP2003173675A (ja) 半導体集積回路
JPH1074394A (ja) 半導体記憶装置
US7599243B2 (en) Sense amplifier over driver control circuit and method for controlling sense amplifier of semiconductor device
JPH0442493A (ja) 半導体記憶装置
JP3677322B2 (ja) 内部電源回路
KR100280406B1 (ko) 센스앰프구동회로
KR100668807B1 (ko) 센스앰프 구동회로
JP2595769B2 (ja) 電圧変換回路
KR20020034215A (ko) 센스 앰프 오버 드라이브 회로
KR200162272Y1 (ko) 메모리셀의 구동 제어회로

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050830

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060327

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060926

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20061003

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20080730

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090226

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140306

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees