JP4270653B2 - 較正dllループ及び較正dllループ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)ループ及び較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)ループ装置に関する。
【0002】
より詳しく云えば、本発明は、Double Data Rate (DDR) Synchronous Dynamic Random Access Memory (SDRAM) Applications.のアプリケーションにて使用向けのa calibrated Delay Locked Loop (DLL)に対するロッキングスキーム(Loking Scheme)に関する。
【0003】
【従来の技術】
A Delay Locked Loop(DLL)は、クロック入力のような同期的入力信号と比較し、そして、入出力信号間に1つの遅延線をセットし、ここで当該の2つの信号間の位相差が零になるようにされる。
【0004】
U.S. Patent No.4,795,985(Gailbreath、Jr.)、 issued on January 3,1989,は、水晶発振器、プログラマブル遅延線、位相検出器、ループ制御ステートマシーンを含むデジタルPLLを開示している。水晶発振器は、所定の周波数で基準クロック信号を発生し、入力としてプログラマブル遅延線へ供給する。遅延線は基準クロックの1つの完全な周期に、Ynsナノセカンドの離散的ステップで相応する遅延のXnsナノセカンドまでを生じさせる。遅延線の出力は、位相比較器におけるデジタル化データ遷移に比較され、そして、基準クロックがデータ遷移に対して進み、又は遅延すると、ステートマシーンは、遅延線を所定の方向でプログラムするため制御信号を生じさせ、前記の所定の方向では、データ遷移と、遅延線により出力される基準クロック信号との間の位相誤差を最小化するようなものである。
【0005】
図1に関連して述べると、入力クロック信号を出力クロック信号に同期化するための従来技術のDelay Locked Loop (DLL)装置10(破線の矩形内に示す)の事例の2つの可能なバージョンを示す。DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置10の第1のバージョンは、第1の受信器20、プログラマブル遅延線22、ドライバ24,第1のフィードバック25(破線で示す)及び値遅延素子26(破線ブロックで示す)―これはその中に結合された〔R+D〕の遅延を与える−位相比較器28を有する。第1の受信器20は、入力クロック信号を受け取り、第1受信器20の内部回路により導入される〔R〕の固有の遅延を以て相応の出力クロック信号を発生する。第1受信器20からの出力信号が、遅延線22に入力として、そして、位相比較器28の第1入力側へ供給される。遅延線22は、プログラマブルであり、選択可能な遅延線を位相比較器20からのクロック信号に依存して第1受信器20からのクロック信号内に導入する。遅延線22は、出力クロック信号に〔T―D〕の遅延を与え、TはDLL(DELAY LOCKED LOOP)装置10からの出力クロック信号の、周期又は周期の倍数より導入されるべき予期遅延である。ドライバ24は、遅延線22からの出力信号を受け取り、それの内部遅延〔D〕を導入後、〔T〕の遅延を有するDLL(DELAY LOCKED LOOP)装置10からの出力クロック信号を送出し、前記の遅延は、DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置10により適正な補償がなされるとき出力クロックの周期の倍数に相応する。出力クロック信号が遅延〔T〕を有する場合当該の出力クロック信号は、内部クロック信号と位相整合する。第1のオプショナルなフィードバックパス25は、遅延線22からの出力を遅延素子26の入力側に供給し、この遅延素子26は、R+Dの遅延を与え、位相比較器28の第2入力側に供給されるT+Rの遅延を以て出力信号を生じさせる。位相比較器28は、第1受信器20及び遅延素子26からの出力信号を比較し、そして、遅延線22へ比較の結果に相応する出力制御信号を発生する。位相比較器28からの制御信号は、遅延線22をして、制御信号により指示されたように、遅延に値する調節を選択的に行わせる。装置10の第1バージョンの欠点となるのは、ドライバ24のローディング及びそれの所属の遅延を、異なるローディングに対して考慮され得ない。例えばDual In line Memory (DIMMS) on a boardの数は、ドライバ24上で異なるローディングを生じさせるため変化させ得る。
【0006】
理論的に、前記の欠点をDLL(DELAY LOCKED LOOP)装置の第2バージョンにより解消できる。当該の第2バージョンにて、第1バージョンの第1受信器20プログラマブル遅延線22,ドライバ24及び位相比較器28は、代わらない侭であるが、第2のオプショナルのプログラマブルパス20(破線で示す)は、DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置の第1バージョンのフィードバックパス25にとって代わる。第2のオプショナルのフィードバックパス25は、ドライバ24の出力側に現れるクロック信号を、第2の受信器32(破線で示す)を介して位相比較器28の第2の入力側にフィードバックする。
【0007】
図2に言及すればクロック信号35及びDDRデータ信号(DQ)36の波形を時間に関して示す。DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置10は、クロック信号35により示される結果を得るため、上述の手法に従って負の遅延クロックを生じさせる。DQ信号36は、図2中各高及び低クロックパルスの期間中正及び負双方のパルスにより表れされる。それというのはDDRが各高及び低クロックパルスの期間中高及び低が分からないからである。従って、Double Data Rate(DDR)伝送に対してDRRデータの1ビットが高クロックパルスの期間中生ぜしめられ、DDRデータの1ビットがクロック周期37の低クロックの期間中生ぜしめられる。DQデータ(図示してない)はランダムにDDL10の出力側に到達するので、DDL装置10の第2バージョンの出力信号(第2のオプショナルフィードバックパスを以て)出力信号を使用できない。代わりに、DDL装置10の第2バージョンによる装置を使用しなければならない。その方法の欠点となるのは、ドライバ24のローディングが考慮されないことである。
【0008】
Dual Inline Memory Modules (DIMMS) ona boardの数は、著しく異なったものであり得、データ線(DQ)における生じるロードの変化変動は、著しく重要なものであり得る、それというのは、予測的DDRタイミングは100MHzで±1nsナノセカンドのみのCLOCK/DQスキューを許容するからである。このスキューを生じさせる多くの寄与要因があり、ロード変動、変化により導入されるオフセットがDLL(DELAY LOCKED LOOP)を以てのDDRスキュームの機能性を問題化する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
要請されていること、ないし課題とされていることは、出力ローディングに関係なく、所定のクロック信号との同期化してDDRデータが出力され得るようにする装置が実現されることである。
【0010】
本発明は、較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)ループ及び較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)ループ装置に関する。
【0011】
より詳しく云えば、本発明は、Double Data Rate (DDR) Synchronous Dynamic Random Access Memory (SDRAM) Applications. のアプリケーションにて使用向けのa calibrated Delay Locked Loop (DLL)に対するロッキングスキーム(Loking Scheme)を対象とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記課題の解決のため本発明の1つの側面によれば、選択的可調整の遅延線及びドライバを有するDLL(DELAY LOCKED LOOP)ロッキング装置を有し、前記遅延線は、受信された入力クロック信号に応答して、入力クロック信号に位相整合した出力クロック信号を生成するものであり、前記ドライバは、較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)ループから出力データ信号を与えるものであり、
選択的に可調整の遅延線とドライバとの間に挿入接続されたゲーティング回路を有し、該ゲーティング回路は、選択的に可調整の遅延線からの受信出力クロック信号に応答して、別個にa)前記の受信出力クロック信号に位相整合したイミテーションデータ信号を生成し、b)受信入力データ信号をラッチングして前記の受信出力クロック信号に位相整合したデータ出力信号を生成するものであり、更に、前記ゲーティング回路は、第1のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、生成されたデータ出力信号のみをドライバ回路の入力側に供給し、そして、第2のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、生成されたイミテーションデータ信号のみをドライバの入力側に供給するものであり、ここで、DLL(DELAY LOCKED LOOP)ロッキング装置部は、第2のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答してドライバ回路の出力側に現れる生成されたイミテーションデータ信号ののみを入力クロック信号に同期化して遅延線から出力のクロック信号を生成するものであり、また、第1のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、ドライバ出力側における生成されたドライバ出力信号の入力クロック信号のいずれの同期化をも遮断し、第2ロジック値を有するスイッチング制御信号が加えられた期間中生ぜしめられた最新の出力クロック信号を維持するように構成されているのである。
【0013】
本発明の別の側面によれば、較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置において、
選択的に可調整の遅延線、ゲーティング回路、ドライバ及び位相比較器を有し、前記選択的に可調整の遅延線及びドライバ並びに位相比較器は、ロック入力信号に応答して、選択的に可調整の遅延を有する出力クロック信号を生成するものであり、
前記ゲーティング回路は、選択的に可調整の遅延線とドライバとの間に挿入接続されており、選択的に可調整の遅延線からの受信出力クロック信号に応答して、別個にa)前記の受信出力クロック信号に位相整合したイミテーションデータ信号を生成し、b)受信入力データ信号をラッチングして前記の受信出力クロック信号に位相整合したデータ出力信号を生成するものであり、更に、前記ゲーティング回路は、第1のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、生成されたデータ出力信号のみをそれの出力側に供給し、そして、第2のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、生成されたイミテーションデータ信号のみをそれの出力側に供給するものであり、前記ドライバは、ゲーティング回路からの出力信号に応答して、較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置からの出力信号を形成するものであり、
前記位相比較器は、第2ロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、入力クロック信号を、ドライバ出力側に現れる生成されたイミテーションデータ信号と比較し、遅延線へ前記比較を表す制御信号を生成し、そして、イミテーションデータ信号を入力クロック信号に位相整合せしめられ、また第1のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、ドライバ出力側における生成されたデータ出力信号との入力クロック信号とのいずれの比較をも遮断し、第2ロジック値を有するスイッチング制御信号が加えられた期間中遅延線により導入された、最新のないし直前ないし最も後の遅延を維持するように構成されているのである。
【0014】
本発明の更に、別の側面によれば入力クロック信号を受け取り、入力クロック信号に相応する出力クロック信号を生成する受信器を有し、
選択的可調整の遅延線を有し、前記遅延線は、受信器からの入力クロック信号に応答して、選択的可調整の遅延を有する出力クロック信号を生成するものであり、
選択的に可調整の遅延線とドライバとの間に挿入接続されたゲーティング回路を有し、該ゲーティング回路は、選択的に可調整の遅延線からの受信出力クロック信号に応答して、別個にa)前記の受信出力クロック信号に位相整合したイミテーションデータ信号を生成し、b)受信入力データ信号をラッチングして前記の受信出力クロック信号に位相整合したデータ出力信号を生成するものであり、更に、前記ゲーティング回路は、第1のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、生成されたデータ出力信号のみをそれの出力側に供給し、そして、第2のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、生成されたイミテーションデータ信号のみをそれの出力側に供給するものであり、較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置からの出力信号としてゲーティング回路から出力信号を生じさせるためのドライバを有し、
ドライバの出力側に接続されたフィードバックを有し、該フィードバックは位相比較器を有し、該位相比較器は、第2ロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、入力クロック信号を、ドライバ出力信号と比較し、遅延線からの出力クロック信号中に相応の遅延を選択的に導入し、また第1のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、ドライバ出力信号と入力クロック信号とのいずれの比較をも遮断し、第2ロジック値を有するスイッチング制御信号が加えられた期間中遅延線により導入された、最新のないし直前ないし最も後の遅延を維持するように構成されているのである。
【0015】
即ち、前記の更に、別の側面からの観点によれば、本発明は、受信器、遅延線、ゲーティング回路、ドライバ及びフィードバックパスループを含む較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置を対象とする。受信器は入力クロック信号を受け取り、入力クロック信号に相応する出力クロック信号を生成する。遅延線は、受信器からの出力クロック信号に応答して、選択的遅延をその中に有する出力クロック信号を生成する。ゲーティング回路は、選択的に可調整の遅延線と、ドライバとの間に接続される。ゲーティング回路は、選択的に可調整の遅延線からの受信クロック信号に応答して、別個にa)前記の受信出力クロック信号のイミテーションデータ信号を生成し、そして、b)受信入力データ信号をラッチングし、前記の受信出力クロック信号に位相整合したデータ出力信号を生成する。更に、ゲーティング信号は、第1のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、その出力への生成されたデータ出力信号のみを供給するのである。ゲーティング回路は亦、第2のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、その出力への生成されたイミテーションデータ信号のみを供給するのである。ドライバは、ゲーティング回路からの出力信号をドライバの出力として送出し、較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置からの出力信号を形成する。フィードバックパスループは、ドライバの出力側に接続されており、位相比較器を有し、この位相比較器は、第2のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、入力クロック信号をドライバ出力信号と比較し、遅延線へ制御信号を生成し、選択的に相応の遅延を、遅延線からの出力クロック信号中に導入するものである。位相比較器はまた、第1のロジック値を有するスイッチングコントロール信号に応答して入力クロック信号とドライバ出力信号との比較を阻止し、そして、遅延線によって導入された最新の遅延を維持するのである。
【0016】
【実施例】
次に図を用いて本発明を説明する。
【0017】
図3に関連して言及すれば、本発明によりDLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40(破線の矩形内に示す)ブロックダイヤグラムを示す。DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40は亦較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40とも称され、この較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40は較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)ロッキング装置42(破線内で示す)、ゲーティング回路60(破線の矩形内で示す)を有する。DLL(DELAY LOCKED LOOP)ロッキング装置42は、第1受信器50,遅延線52,ドライバ54及びフィードバックパス55−これは遅延線52へフィードバックパスされる第2受信器56位相比較器58を含むーを有する。ゲーティング回路60は第1FF62,インバータ63,第2FF64及びスイッチング装置66を有する。
【0018】
DLL(DELAY LOCKED LOOP)ロッキング装置42では第1受信器50は、所定の周波数で入力クロック信号を受け取り、それから出力クロック信号を発生しこの出力クロック信号は、第1受信器50の内部回路により惹起された著しく僅かな固有遅延を有する。
【0019】
8−1Double Data (DDR) Synchronous Dynamic Random Access Memory (SDRAM)のアプリケーションApplications、にとって、入力クロック信号は例えば100MHzの周波数を有し得る。第1受信器50からの出力クロック信号は遅延線52の第1入力側及び位相比較器の第1入力側に供給される。遅延線52は、第1受信器50からの出力クロック信号及び位相比較器58から遅延線52の第2入力側にて受け取られた制御信号に応答する。遅延線52は、選択的な所定の遅延を以て出力クロック信号を発生し、その結果遅延線52への入力クロック信号及び遅延線52からの出力クロック信号が位相整合する。遅延線52からの出力クロック信号はゲーティング回路60へ供給され、これについて以下詳述するゲーティング回路60も、データ信号(DQ)及び較正(CAL)制御信号を受け取り、この較正(CAL)制御信号は、ゲーティング回路60に対するスイッチング制御信号として機能する。CAL制御信号はゲーティング回路60として機能し、亦チップ上の所定の条件をセットするためにも使用され、コントローラ(図示せず)から供給され、このコントローラは、例えば、Synchronous Memory on a Synchronous Dynamic Random Access Memory (SDRAM)を制御するために使用される。ゲーティング回路60は、出力信号を発生し、この出力信号はドライバ54の入力側に供給される。ドライバ54は出力信号を発生し、この出力信号は、較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40からのDQ出力(DQOUT)として供給され、フィードバックパスループ55を介して第2受信器56へフィードバックされる。第2受信器56は、固有の遅延を、フィードバックされるDQ出力信号内へ伝え、このフィードバックされるDQ出力信号は位相比較器58への第2入力側として与えられる。位相比較器58もそれの第3入力側にてCAL制御信号を受け取り、第1受信器50からの入力クロック信号を、第2受信II56からの受信DQ出力信号と比較するーCAL制御信号が第1ロジック値(例えばロジック1)を有する場合のみ。CAL制御信号が第2ロジック値(例えばロジック1)を有する場合、位相比較器58は、アイドル化され、2つの入力信号の比較を実施せず、遅延線52はCAL制御信号が第1ロジック値から第2値へ遷移する少し前に、導入された遅延を維持する。
【0020】
ゲーティング回路60にて遅延線52からの出力信号はそれぞれ第1、第2FF62,64の制御端子62,64を制御するように構成されている。第1及び第2FF64は、クロック入力の両エッジによりトリガされる。第1FF62の"Q"出力端子は、シリアルに、インバータ63を介して第1FF63の"D"入力側へ供給される。第1FF63の"Q"出力端子は、は、亦、スイッチング装置66の第1入力端子67に接続されている。データ信号(DQ)は第2FF64の"D"入力側に供給されそれの"Q"出力側は、スイッチング装置66の相2入力端子68の出力端子69は、ドライバ54の入力側に接続されている。CAL制御信号は、スイッチング装置66のアーマチュア70を動かして、第1又は第2入力端子67又は68を出力端子69に接続する機能を有する。
【0021】
ゲーティング回路60は、次のように動作する。遅延線52から第1FF62の制御端子へのクロック信号の印加により、第1FF62はそれの"Q"出力にて交互する"1"及び"0"のイミテーションデータ信号に相応する別個の出力クロック信号を送出するようにされる。もっと詳しく云えば、初期化の前に第1FFのQ出力側からインバータ63へロジック"0"が送出され、このインバータ63は、第1FF62の"D"入力側へロジック"1"を供給する。クロック周期(図2に示す)の第1半部中、即ち、例えば、入力クロック信号パルスの前縁エッジが正になるとき、第1FF62は、定常の第1のステートにおかれ、そして、第1FF62の"D"入力側にて現在生ぜしめられるロジック"1"に等しい所定の固定電圧は、"Q"出力側から、スイッチング装置66の第1入力側67及びインバータ63へ出力される。インバータ63は第1FF62からの当該のロジック"1"出力信号をロジック"0"へ変換する。クロック周波数37の第2半部期間中即ち、例えばクロックパルスの後縁トレーリングエッジが0又は負の固定電圧になると、第1FF62は安定した第2ステートにおかれ、そして、第1FF62の"0"入力側にて現在生ぜしめられるロジック"0"に等しい所定の固定電圧をスイッチング装置66の第1入力側及びインバータ63へ出力する。このシーケンスは、図2に示す各々の後続のクロックサイクル37に対して繰り返される。従って、第1FFは出力イミテーションデータ信号(例えば1−0−1−0−1−0等)を発生し、出力イミテーションデータ信号は、遅延線52から出力クロック信号に相応する周期性を有する。この出力イミテーションデータ信号は、スイッチング装置66の第1出力端子67に供給される。この出力イミテーションデータ信号は、スイッチング装置66の第1入力端子67に供給される。
【0022】
同様に、第2FF64は、遅延線52からの出力クロック信号を使用して第2FF64の"D"にて受け取られた現在生ぜしめられるDQ信号値をそれの"Q"出力側へ、遅延線52からの出力クロック信号に相応する周期性を以てゲートする。第2FF64からのDQ出力信号は、スイッチング装置66の第2入力側68へ供給される。通常の条件下で、CAL制御信号は例えばロジック"0"をスイッチング装置に加えられ、そして、アーマチュア70をして、入力端子68を出力端子69へ供給せしめ、その結果スイッチング装置66の第2入力端子68におけるDQ信号が、出力端子69及びドライバ54の入力側(図3に示す)へ供給される。CAL制御信号が例えばロジック"!"へ変化されると、アーマチュアは第1入力端子67を出力端子69へ供給するため動かされ、その結果第1FF62からの生成されたイミテーションデータ信号が出力端子69及びドライバ54の入力側へ加えられる。
【0023】
較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40にて、必要であることは、ドライバ54からのDQ出力信号が較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40に対する入力クロック信号と位相整合されることである。このことは、遅延線52からの出力クロック信号により達成され、遅延線52はゲーティング回路60の第1FF62からのイミテーションデータ信号及びゲーティング回路60の第1FF64からのDQ出力信号を発生するため使用されているものである。これらの出力信号の双方が遅延線52からの出力信号に位相整合されている。ドライバ54は、DQ出力信号(第2フリップフロップ64からの)又は生成されたイミテーションデータ信号(第1フリップフロップ62)からのそしてゲーティング回路62からの、SAL制御信号のロジック値に依存してスイッチング装置66へゲーティングされる。DQ出力信号及びゲーティング回路66からのイミテーションデータ信号の双方が遅延線52からの出力クロック信号に相応する周期性を有する。
【0024】
SAL制御信号が、第2ロジック値(例えばロジック"0"を有する時、それは、DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40を通常状態におく。通常状態では、ゲーティング回路60からのDQ出力信号(第2フリップフロップ64からの)は、ドライバへの入力として送出される。同時に前記の同じSAL制御信号は、位相コンパレータ58の機能を遮断し、効果的にDLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40をアイドル状態におく。アイドル状態では、遅延線52の値が同じ値に保たれ、遅延線52が丁度アイドル状態におかれる直ぐ前にとっていたのと同じ値に維持され、そして、ゲーティング回路60の第2フリップフロップ64からのDQ信号がDLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40の出力として送出される。
【0025】
CAL制御信号は、第1のロジック値(例えばロジック1の"1")を取るとき、較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40は、遅延ロックドループとして働く。もっと詳しく云えば、ゲーティング回路60からの生成されたイミテーションデータ信号は、ドライバ54への入力として与えられ、そして、ドライバ54は、イミテーションデータ信号をDLL(DELAY LOCKED LOOP)40の出力側へ供給する。同時に、CAL制御信号は、位相比較器58の機能をイネーブリングする。それらの条件下で較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40は、アクティブになって出力イミテーションデータ信号を同時化し、その出力イミテーションデータ信号は、フィードバックパス55を介して較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40の入力クロック信号として位相比較器58へフィードバックパスされる。イミテーションデータ信号と、入力クロック信号との間の位相の何らかの差が生じると、位相比較器58により制御信号が遅延線52へ生成され、選択的にその出力クロック信号が変えられる。遅延線52からの出力クロック信号がゲーティング回路60の第1フリップフロップ62により使用されて、イミテーションデータ信号を生成するのであるから遅延線52からの出力クロック信号における何らかの位相の変化によってイミテーションデータ信号の位相における相応の変化が生ぜしめられる。イミテーションデータ信号の位相における生じる任意の変化が同じく位相比較器58によって検出され、機能性尾位相比較器は遅延線52の出力クロック信号の位相変化させておき、ついには、イミテーションデータ信号がDLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40に対する入力クロック信号と位相整合されるようになる。ここで了解すべきことには、データ(DQ)信号は、較正フェイズ中の期間中DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置への入力クロック信号との比較のため使用できない。なぜならば、DQ信号は"0"と"1"の任意のロジカルシーケンスを有し、このロジカルシーケンスは、入力クロックシーケンスの"0"と"1"固定シーケンスにマッチングしないからである。従って、別個のイミテーションデータ信号のゲーティング回路60によって生ぜしめ、クロック信号(1−0−1−0−1−0)として現れる信号を得るようにしなければならない。前記のクロック信号はDLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40の任意のロードを補償するために使用できるものである。
【0026】
上述の記載から明らかなように較正状態の期間中較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40により補償されることによれば、遅延線52からの出力クロック信号がゲーティング回路60に対する所定の遅延を有し、第2フリップフロップ64を用いてDLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40の出力へのデータ信号(DQ)をラッチングすることができる。DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40の出力へのDQデータ信号を遅延線52からの出力クロック信号でラッチングすることにより、DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40の出力側に生ぜしめられたDQ信号のサンプルが遅延線52からの出力クロック信号の上昇エッジと位相整合する。換言摺れば、DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40からの出力データ信号は、DQ信号の到来レートに依存しないでDLL(DELAY LOCKED LOOP)40への入力クロック信号によりトリガされ、その結果、DQ出力信号と、遅延線52からの出力信号が位相整合する。
【0027】
較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40は、次のような第1の利点を有する。即ち、従来DLL(DELAY LOCKED LOOP)のスタンバイパワー消費に係わるパワー節減が達成されることである。それというのは、遅延線52のようなDLL(DELAY LOCKED LOOP)40内の回路の大部分が一旦較正が実施されればスタンバイ状態にてスイッチオフできるからである。第2の利点によれば、従来のDLL(DELAY LOCKED LOOP)において、見出されたドライバの遅延プラス受信器のトラッキングの問題が本発明の較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置40により克服されることである。ここで認識すべきことには、ここで述べた本発明の特定の実施例は、本発明の一般の技術思想を展開したものに過ぎない。種々のモディフィケーションは、当業者により実施し得るものである。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、出力ローディングに関係なく、所定のクロック信号との同期化してDDRデータが出力され得るようにする前述のループないし装置を実現することができるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1及び第2の交番するフィードバックループ装置を有する従来技術のDLL(DELAY LOCKED LOOP)装置を示すブロックダイヤグラムの図。
【図2】 クロック信号とDDR(DQ)信号の典型的電圧波形図。
【図3】 本発明の較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)のブロックダイヤグラムの図
【符号の説明】
10 DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置
20 第1受信器
22 プログラマブル遅延線
24 ドライバ
25 第1のオプショナルフィードバックパス
26 遅延素子
28 位相比較器
30 フィードバックパス
32 第2受信器
35 クロック信号
36 DQ信号
37 クロック周期
40 較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置
42 DLL(DELAY LOCKED LOOP)ロッキング装置
50 第1受信器
52 遅延線
54 ドライバ
55 フィードバックパス
56 第2受信器
58 位相比較器
60 ゲーティング回路
62 第1フリップフロップ
63 インバータ
64 第2フリップフロップ
66 スイッチング装置
Claims (17)
- 較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)において、
選択的可調整の遅延線及びドライバを有するDLL(DELAY LOCKED LOOP)ロッキング装置を有し、前記遅延線は、受信された入力クロック信号に応答して、入力クロック信号に位相整合した出力クロック信号を生成するものであり、前記ドライバは、較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)から出力データ信号を与えるものであり、
選択的に可調整の遅延線とドライバとの間に挿入接続されたゲーティング回路を有し、該ゲーティング回路は、選択的に可調整の遅延線からの受信出力クロック信号に応答して、別個にa)前記の受信出力クロック信号に位相整合したイミテーションデータ信号を生成し、
b)受信入力データ信号をラッチングして前記の受信出力クロック信号に位相整合したデータ出力信号を生成するものであり、更に、前記ゲーティング回路は、第1のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、生成されたデータ出力信号のみをドライバ回路の入力側に供給し、そして、第2のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、生成されたイミテーションデータ信号のみをドライバの入力側に供給するものであり、ここで、DLL(DELAY LOCKED LOOP)ロッキング装置は、第2のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答してドライバ回路の出力側に現れる生成されたイミテーションデータ信号のみを入力クロック信号に同期化して遅延線から出力クロック信号を生成するものであり、第1のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、ドライバ出力側における生成されたドライバ出力側の出力信号の、入力クロック信号へのいずれの同期化をも遮断し、第2ロジック値を有するスイッチング制御信号が加えられた期間中生ぜしめられた最新の、直前ないし最も後の出力クロック信号を維持するように構成されていることを特徴とする較正DLLループ。 - 請求項1記載の較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)の配置構成において、
DLL(DELAY LOCKED LOOP)ロッキング装置は、更に位相比較器を有し、該位相比較器は、第2ロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、入力クロック信号を、ドライバ出力側に現れる生成されたイミテーションデータ信号と比較し、遅延線へ前記比較を表す制御信号を生成し、そして、イミテーションデータ信号を入力クロック信号に位相整合せしめられ、また第1のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、ドライバ出力側における生成されたデータ出力信号との入力クロック信号とのいずれの比較をも遮断し、第2ロジック値を有するスイッチング制御信号が加えられた期間中遅延線により導入された、最新のないし直前ないし最も後の遅延を維持するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のDLL(DELAY LOCKED LOOP)。 - 請求項2記載の較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)の配置構成において、
ゲーティング回路は、遅延線からの出力クロック信号に応答して、前記出力クロック信号の同期性に対応する交番するロジック0及び1を有するイミテーションデータ信号を生成するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のループ。 - 請求項3の較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)の配置構成において、
ゲーティング回路は、下記の構成要素を有し、
イミテーションデータ信号生成装置を有し、該イミテーションデータ信号生成装置は、遅延線により生成された出力クロック信号に応答し、遅延線からの出力信号に位相整合したイミテーションデータ信号を生成するものであり、
フリップフロップを有し、該フリップフロップは、遅延線により生成された出力クロック信号及び入力データ信号に応答してデータ出力信号を生成するものであり、
スイッチング装置を有し、該スイッチング装置は、第2FFからデータ出力信号を受け取るための第1入力端子と、FFからイミテーションデータ信号を受け取るための第2入力端子と、インバータ装置と出力端子とを有し、該出力端子は、それぞれ、第1,第2ロジック値を有するスイッチング制御信号に応じて、選択的に第1,第2入力端子に結合され、そして、ドライバに結合されるように構成されていることを特徴とする請求項1記載のループ。 - 請求項4の較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)の配置構成において、
イミテーションデータ信号生成装置は、FF及びインバータを有し、
前記FFは遅延線から出力クロック信号を受け取るように構成されている制御端子と、入力端子と、スイッチング装置の第2入力端子に接続された出力端子とを有し、
前記インバータは、FFの入、出力端子間に接続されていることを特徴とする請求項1記載のループ。 - 請求項1記載の較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)の配置構成において、
ゲーティング回路は、出力クロック信号に応答して、ゲーティング回路は、出力クロック信号に応答して、前記出力クロック信号の同期性に対応する交番するロジック0及び1を有するイミテーションデータ信号を生成するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のループ。 - 請求項1記載の較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)配置構成において、
イミテーションデータ信号生成装置及び第2FF並びにスイッチング装置を有し;
前記イミテーションデータ信号生成装置は、遅延線により生成された出力クロック信号に応答して、遅延線から出力信号のイミテーションデータ信号を生成するものであり、
前記第2FFは、イミテーションデータ信号は遅延線により生成された出力クロック信号に応答し、そして、入力信号に応答してデータ出力信号を生成するものであり、
前記スイッチング装置は、第2FFからデータ出力信号を受け取るための第1の入力端子とFFからイミテーションデータ信号を受け取るための第2の入力端子と、インバータ装置と、出力端子とを有し、該出力端子は、それぞれ第1,第2ロジック値を有するスイッチング装置に応じて、選択的に第1,第2入力端子に結合され、そして、ドライバに結合されていることを特徴とする請求項1記載のループ。 - 請求項7記載の較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)配置構成において、FF及びインバータを有し、
前記フリップフロップは、遅延線からの出力クロック信号を受け取るように構成されている制御端子と、入力端子と、出力端子を有し、該出力端子は、スイッチング装置の第2入力端子に結合されており、
前記インバータは、FFの入、出力端子間に接続されていることを特徴とする請求項1記載のループ。 - 請求項1記載の較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)の配置構成において、
DLL(DELAY LOCKED LOOP)は、チップ上に形成されており、前記チップは、Double Data Tate (DDR) Synchronous Dynamic Random Access Memory (SDRAM) boardボード上にマウントされており、そして、DLL(DELAY LOCKED LOOP)は、データ信号及びスイッチング制御信号をDDR SRAM boardから得るように構成されていることを特徴とする請求項1記載のループ。 - 較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置において、
選択的に可調整の遅延線、ゲーティング回路、ドライバ及び位相比較器を有し、前記選択的に可調整の遅延線は、ロック入力信号に応答して、選択的に可調整の遅延を有する出力クロック信号を生成するものであり、
前記ゲーティング回路は、選択的に可調整の遅延線とドライバとの間に挿入接続されており、選択的に可調整の遅延線からの受信出力クロック信号に応答して、別個にa)前記の受信出力クロック信号に位相整合したイミテーションデータ信号を生成し、b)受信入力データ信号をラッチングして前記の受信出力クロック信号に位相整合したデータ出力信号を生成するものであり、更に、前記ゲーティング回路は、第1のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、生成されたデータ出力信号のみをそれの出力側に供給し、そして、第2のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、生成されたイミテーションデータ信号のみをそれの出力側に供給するものであり、
前記ドライバは、ゲーティング回路からの出力信号に応答して、較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置からの出力信号を形成するものであり、
前記位相比較器は、第2ロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、入力クロック信号を、ドライバ出力側に現れる生成されたイミテーションデータ信号と比較し、遅延線へ前記比較を表す制御信号を生成し、そこからの出力クロック信号をして入力クロック信号に位相整合せしめられ、また第1のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、ドライバ出力側における生成されたデータ出力信号との入力クロック信号とのいずれの比較をも遮断し、第2ロジック値を有するスイッチング制御信号が加えられた期間中遅延線により導入された、最新のないし直前ないし最も後の遅延を維持するように構成されていることを特徴とする較正DLL装置。 - ゲーティング回路はイミテーションデータ信号生成装置及びFF並びにスイッチング装置を有し、
前記イミテーションデータ信号生成装置は、遅延線により生成された出力クロック信号に応答し、遅延線から出力信号からのイミテーションデータ信号を生成するものであり、
前記FFフリップフロップは、遅延線により生成された出力クロック信号及び入力データ信号に応答してデータ出力信号を生成するものであり、
スイッチング装置を有し、該スイッチング装置は、第2FFからデータ出力信号を受け取るための第1入力端子と、FFからイミテーションデータ信号を受け取るための第2入力端子と、インバータ装置と出力端子とを有し、該出力端子は、それぞれ、第1,第2ロジック値を有するスイッチング制御信号に応じて、選択的に第1,第2入力端子に結合され、そして、ドライバに結合されるように構成されていることを特徴とする請求項1記載のループ。
ことを特徴とする請求項10記載の装置。 - イミテーションデータ信号生成装置は、FF及びインバータを有し、
前記FFは遅延線から出力クロック信号を受け取るように構成されている制御端子と、入力端子と、スイッチング装置の第2入力端子に接続された出力端子とを有し、
前記インバータは、FFの入、出力端子間に接続されていることを特徴とする請求項11記載の較正DLL装置。請求項1記載のループ。 - DLL(DELAY LOCKED LOOP)は、チップ上に形成されており、前記チップは、
17−1 Double Data Tate (DDR) Synchronous Dynamic Random Access Memory (SDRAM) boardボード上にマウントされており、そして、DLL(DELAY LOCKED LOOP)は、データ信号及びスイッチング制御信号をDDR SRAM boardから得るように構成されていることを特徴とする 請求項11記載の較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)措置。 - 入力クロック信号を受け取り、入力クロック信号に相応する出力クロック信号を生成する受信器を有し、
選択的可調整の遅延線を有し、前記遅延線は、受信器からの入力クロック信号に応答して、選択的可調整の遅延を有する出力クロック信号を生成するものであり、
選択的に可調整の遅延線とドライバとの間に挿入接続されたゲーティング回路を有し、該ゲーティング回路は、選択的に可調整の遅延線からの受信出力クロック信号に応答して、別個にa)前記の受信出力クロック信号に位相整合したイミテーションデータ信号を生成し、b)受信入力データ信号をラッチングして前記の受信出力クロック信号に位相整合したデータ出力信号を生成するものであり、更に、前記ゲーティング回路は、第1のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、生成されたデータ出力信号のみをそれの出力側に供給し、そして、第2のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、生成されたイミテーションデータ信号のみをそれの出力側に供給するものであり、
較正DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置からの出力信号としてゲーティング回路からの出力信号を生じさせるためのドライバを有し、
ドライバの出力側に接続されたフィードバックループを有し、該フィードバックループは位相比較器を有し、該位相比較器は、第2ロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、入力クロック信号を、ドライバ出力信号と比較し、
遅延線への制御信号を生成し、遅延線からの出力クロック信号中に相応の遅延を選択的に導入し、また第1のロジック値を有するスイッチング制御信号に応答して、ドライバ出力信号と入力クロック信号とのいずれの比較をも遮断し、第2ロジック値を有するスイッチング制御信号が加えられた期間中遅延線により導入された、最新のないし直前ないし最も後の遅延を維持するように構成されていることを特徴とする較正DLL装置。 - ゲーティング回路は、下記の構成要素を有し、
イミテーションデータ信号生成装置を有し、該イミテーションデータ信号生成装置は、遅延線により生成された出力クロック信号に応答し、遅延線からの出力信号に位相整合したイミテーションデータ信号を生成するものであり、
フリップフロップを有し、該フリップフロップは、遅延線により生成された出力クロック信号及び入力データ信号に応答してデータ出力信号を生成するものであり、
スイッチング装置を有し、該スイッチング装置は、第2FFからデータ出力信号を受け取るための第1入力端子と、FFからイミテーションデータ信号を受け取るための第2入力端子と、インバータ装置と出力端子とを有し、該出力端子は、それぞれ、第1,第2ロジック値を有するスイッチング制御信号に応じて、選択的に第1,第2入力端子に結合され、そして、ドライバに結合されるように構成されていることを特徴とする請求項14の較正DLL装置。 - イミテーションデータ信号生成装置は、FF及びインバータを有し、
前記FFは遅延線から出力クロック信号を受け取るように構成されている制御端子と、入力端子と、スイッチング装置の第2入力端子に接続された出力端子とを有し、
前記インバータは、FFの入、出力端子間に接続されていることを特徴とする請求項15の較正DLL装置。 - DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置は、チップ上に形成されており、前記チップは、Double Data Rate (DDR) Synchronous Dynamic Random Access Memory (SDRAM) boardボード上にマウントされており、そして、DLL(DELAY LOCKED LOOP)装置は、データ信号及びスイッチング制御信号をDDR SRAM boardから得るように構成されていることを特徴とする請求項14の較正DLL装置。
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