JP4270618B2 - 部品搭載プログラム作成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、基準とする製作会社製の部品搭載装置のプログラミング方式による部品搭載プログラムを基準とする製作会社製以外の部品搭載装置用の部品搭載プログラムに変換する部品搭載プログラム作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば図8に示すように、プリント回路基板(以下、単に基板という)を供給する基板供給装置1、その供給された基板上の所定位置にペースト状の半田等を添付又は塗布するデスペンサ2、その半田等が添付又は塗布された基板にIC、抵抗、コンデンサ等多数のチップ状電子部品(以下、単に部品という)を搭載する部品搭載装置3及び4、その搭載された部品を基板上に固定するリフロー炉5、搭載された部品が固定されて完成した基板ユニットを収納する基板収納装置6等からなる基板ユニット製造ラインがある。
【0003】
このような基板ユニット製造ラインの中でも部品搭載装置3及び4は、自装置内に自動搬入される基板上方の作業空間を前後左右に自在に移動する作業塔に、上下に移動自在な作業ヘッドを備えて、この作業ヘッドにより所定の部品を基板に自動的に搭載する。
【0004】
このように部品搭載装置3及び4により基板に部品を自動搭載するには予め部品搭載装置3及び4に部品搭載処理のプログラムを組み込まなければならない。通常、このプログラムは、テキスト形式でシーケンスに記述されたパラメータの形をとっており、部品搭載装置3及び4は、そのパラメータを読み取って搭載処理を行うようになっている。一般に基板ユニット製造ラインでは、そのようなパラメータがシーケンスに記述されたものを部品搭載プログラムと呼んでいる。
【0005】
この部品搭載プログラムには、少なくとも搭載される部品名、搭載される基板上の位置座標、搭載される部品の基板上における向き等のデータが搭載処理される基板毎に対応して必要であり、これらのデータを含むパラメータ(プログラム)を予め作成して、部品搭載装置に記憶させなければならない。
【0006】
また、近年、基板ユニット製造ラインを構築するに当って、複数の部品搭載装置(図8に示す例では2台)をライン上に加えて、搭載処理の速度向上を図っているものが多い。その場合、同一製作会社の部品搭載装置を複数台並べて使用する場合もあれば、異なる製作会社の部品搭載装置を複数台並べて使用する場合もある。
【0007】
そのような基板ユニット製造ラインで使用される部品搭載プログラムは、通常、その基板ユニット製造ラインで基準とされている部品搭載装置のプログラミング形式に従って作成される。そして、複数台の部品搭載装置(図8に示す例ではA社の部品搭載装置3とB社の部品搭載装置4)で搭載される部品の各部品搭載装置3又は4への振り分けは、適応する部品の種類、搭載速度、搭載する各部品の数量等を勘案し、経験豊富な熟練者がその経験則に基づいて行ってきた。
【0008】
図9は、そのような基準形成で作成されたプログラムの例を示す図である。同図に示す基準プログラム7は、0001番から0020番まで20行のパラメータ記述行からなっている。各行には、基板に搭載される部品の基板上のX座標がX欄に、Y座標がY欄に、回転量がθ欄に、名称が部品規格名称欄に、搭載処理を実行する部品搭載装置のID番号が装置ID欄にそれぞれ記述されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図8において、A社製の部品搭載装置3が基準となっていて、その装置IDが「1」であるとすれば、図9に示すプログラムの1行目から12行目までは、A社製の部品搭載装置3に読み込ませて、そのまま使用できる。
【0010】
しかしながら、13行目から20行目までのプログラムは、B社製の部品搭載装置4のプログラム形式ではないために、そのまま使用することはできない。その場合、従来は、オペレータが図9のプログラムの13行目から20行目まで順次読み取りながら、B社製の部品搭載装置4のプログラム形式に従って手作業で直接B社製の部品搭載装置4に入力していた。
【0011】
したがって、基板ユニット製造ラインに流す基板の仕様が変更されると(通常これを機種の変更と呼んでいる)、上記プログラム作成作業と共にB社製の部品搭載装置4への手作業によるプログラム変換と入力作業がその都度発生する。このため、機種変更後の新たなラインの立上げに多大の時間を要し、作業能率の低下を招くという問題を有していた。
【0012】
本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、基準とする形式で記述された部品搭載プログラムを格外の部品搭載装置用に自動的に変換する部品搭載プログラム作成装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
先ず、請求項1記載の発明の部品搭載プログラム作成装置は、異なるプログラム形式で動作する複数の部品搭載装置を有する基板ユニット製造ラインにおける上記複数の部品搭載装置を夫々動作させるプログラムを作成する部品搭載プログラム作成装置において、予め入力により作成され、基準とする製作会社製の部品搭載装置に対応する部品搭載プログラムのプログラム形式にしたがってシーケンスに記述され、各シーケンス行ごとに少なくともX座標データ、Y座標データ、角度データ、部品規格データ及び装置IDから成るパラメータを有する基準部品搭載プログラムを記憶する第1の記憶手段と、上記基準とする製作会社以外の製作になる部品搭載装置に対応するプログラム形式をそれぞれ格外プログラム形式として該格外プログラム形式からなる部品搭載プログラムの少なくともX座標データ、Y座標データ及び角度データと、該X座標データ、Y座標データ及び角度データを上記記憶装置に記憶された基準部品搭載プログラム形式からなる部品搭載プログラムの少なくともX座標データ、Y座標データ及び角度データとを対応付けるための、上記基準プログム形式のX座標データ、Y座標データ及び角度データの記述形式に対する上記格外プログラム形式のX座標データ、Y座標データ及び角度データの記述形式の各オフセット値、並びにレーコード記述形式を示すデータ及びデータ記述形式を示すデータをパラメータとして有する変換パラメータテーブルを記憶する第2の記憶手段と、該第2の記憶手段に記憶された上記変換パラメータテーブルのパラメータを入力により編集可能とする編集手段と、上記記憶手段に記憶された上記部品搭載プログラム中の上記基準とする以外の部品搭載装置に対応するプログラム部分を格外プログラム部分として抽出する格外プログラム部分抽出手段と、該格外プログラム部分抽出手段により抽出された上記格外プログラム部分を上記編集手段により編集された変換パラメータテーブルに基づいて上記基準とする以外の部品搭載装置で処理可能な部品搭載プログラムに変換するプログラム変換手段とを備えて構成される。
【0014】
そして、この部品搭載プログラム作成装置は、例えば請求項2記載のように、上記プログラム変換手段により変換された部品搭載プログラムを該部品搭載プログラムに対応する上記基準とする製作会社製以外の部品搭載装置に出力する変換プログラム出力手段を更に備えて構成される。
【0015】
次に、請求項3記載の発明の部品搭載プログラム作成方法は、異なるプログラム形式で動作する複数の部品搭載装置を有する基板ユニット製造ラインにおける上記複数の部品搭載装置を夫々動作させるプログラムを作成する部品搭載プログラム作成方法において、
予め入力により作成され、基準とする製作会社製の部品搭載装置に対応する部品搭載プログラムのプログラム形式にしたがってシーケンスに記述され、各シーケンス行ごとに少なくともX座標データ、Y座標データ、角度データ、部品規格データ及び装置IDから成るパラメータを有する基準部品搭載プログラムを第1の記憶する工程と、上記基準とする製作会社以外の製作になる部品搭載装置に対応するプログラム形式をそれぞれ格外プログラム形式として該格外プログラム形式からなる部品搭載プログラムの少なくともX座標データ、Y座標データ及び角度データと、該X座標データ、Y座標データ及び角度データを上記記憶装置に記憶された基準部品搭載プログラム形式からなる部品搭載プログラムの少なくともX座標データ、Y座標データ及び角度データとを対応付けるための、上記基準プログム形式のX座標データ、Y座標データ及び角度データの記述形式に対する上記格外プログラム形式のX座標データ、Y座標データ及び角度データの記述形式の各オフセット値、並びにレーコード記述形式を示すデータ及びデータ記述形式を示すデータをパラメータとして有する変換パラメータテーブルを記憶する第2の記憶工程と、該第2の記憶工程により記憶された上記変換パラメータテーブルのパラメータを入力により編集可能とする編集工程と、上記記憶工程により記憶された上記部品搭載プログラム中の上記基準とする以外の部品搭載装置に対応するプログラム部分を格外プログラム部分として抽出する格外プログラム部分抽出工程と、該格外プログラム部分抽出手段により抽出された上記格外プログラム部分を上記編集手段により編集された変換パラメータテーブルに基づいて上記基準とする以外の部品搭載装置で処理可能な部品搭載プログラムに変換するプログラム変換工程とを含んで編成される。
【0016】
そして、この部品搭載プログラム作成方法は、例えば請求項4記載のように、上記プログラム変換工程により変換された部品搭載プログラムを該部品搭載プログラムに対応する上記基準とする製作会社製以外の部品搭載装置に出力する変換プログラム出力工程を更に含んで編成される。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1(a) は一実施の形態における部品搭載プログラム作成装置の全体構成を示す図であり、同図(b) は、そのシステム構成を示すブロック図である。同図(a) に示すように、部品搭載プログラム作成装置10は、例えばパーソナルコンピュータ等からなり、その本体11には接続ケーブルを介してディスプレイ12、キーボード13及びポインティングデバイス(マウス)14が接続されている。
【0018】
また、本体11には、プログラムをローディングするための、又は作成データを保管するためのフロッピーディスク(FD)15やコンパクトディスク(CD)16が着脱自在に装着され、またオンライン通信用のハブ17が取り付けられている。このハブ17には、基板ユニット製造ライン上の複数の部品搭載装置が接続されている。
【0019】
この部品搭載プログラム作成装置10のシステムは、同図(b) に示すように、CPU(中央演算処理装置)20と、このCPU20にバス21を介して接続されたROM(読み出し専用メモリ)22、RAM(読み書き自在なメモリ)23、HDD(内蔵ハードディスク)24、I/O制御部25等により構成される。
【0020】
ROM22は、この部品搭載プログラム作成装置10の制御プログラムを記憶している。CPU20は、その制御プログラムに従って上記各部の動作を制御する。RAM23は、キーボード13から入力されるデータやCPU22による演算中の中間データ等を一時的に記憶する。HDD24は、上記キーボード13から入力された或は外部の記録媒体(FD15、CD16)から読み込まれた各種のデータ、ファイル、テーブル等を格納しており、CPU20の制御により、それらのデータ、ファイル、テーブル等をRAM23に転送する。
【0021】
I/O制御部25には、上述のディスプレイ12、キーボード13、マウス14、FD15、CD16等が接続されている。また、特には図示しないがプリンタが接続されている。I/O制御部25は、CPU20の制御により、上記接続されている各部の入出力を制御する。
【0022】
ディスプレイ12は、CRT表示装置(LCD表示装置等でもよい)により構成され、入力されたデータを表示し或はCPU20が行った演算結果を表示する。キーボード13は、数字、文字及び各種の指令を入力するための複数の操作キーを備えており、これら操作キーのステータス信号をCPU20に出力する。マウス14は、二次元の移動速度信号を出力して、ディスプレイ12に表示された画面上の任意の位置を指定する。
【0023】
FD15は上記の各種データ、ファイル、テーブル等を記録し或はそれらのデータ、ファイル、テーブル等をRAM23又はHDD24に出力する。CD16には座標データ変換プログラムが記録されており、そのプログラムを随時HDD24又はRAM23に出力する。尚、この座標データ変換プログラムはFD15に記録しておくようにしてもよい。
【0024】
CPU20は、上記の各部を制御しながら、キーボード13から入力される指示に基づいて、CADデータ又はNCデータで作成された基準とする製作会社製の部品搭載装置に対応する基準プログラムから、所望の、基準とする製作会社製以外の格外部品搭載装置に対応する格外部品搭載プログラムに変換し、その変換した格外部品搭載プログラムを必要に応じて上記基準とする製作会社製以外の格外部品搭載装置に出力する。以下、この処理動作について説明する。
【0025】
図2(a) は、上記のCPU20によって行われる基準プログラから格外部品搭載プログラムに変換する処理のフローチャートであり、同図(b) は、上記のプログラム変換処理で使用される変換パラメータテーブルのメンテナンス(作成、更新等)を行う処理のフローチャートである。
【0026】
尚、本実施の形態における基板ユニット製造ラインにおける部品搭載システムでは、基板への部品1点の搭載情報を1レコード単位に処理する。例えば、部品100点を搭載するCADデータの座標データは、最低でも100レコードで構成されていることを前提としている。また、本システムでは、目で見て読めるテキストファイル形式のプログラム・パラメータを変換対象として取り扱う。
【0027】
また、レコードの搭載位置情報は、最小限のデータとして、部品のセンター位置を基準とする基板上の搭載位置座標X,Y,及びθを有していることを前提とする。ただし、座標系や単位系は任意のものでよい。例えば、2倍率のもの、インチ系のものなどでもよい。また、部品種は、同じ規格の部品であることがわかるような部品コードが付与されていることを前提とする。
【0028】
先ず、同図(b) の変換パラメータテーブルのメンテナンス処理から先に説明する。同図(b) のステップST1において、変換パラメータテーブルのメンテナンスを行う。このメンテナンスでは、少なくとも「▲1▼レコード形式、▲2▼データ形式、▲3▼座標系、▲4▼単位系、▲5▼オフセット、▲6▼流し方向、▲7▼PCB(基板)サイズ」の7項目のデータが設定される。
【0029】
上記の、▲1▼レコード形式の設定は、データレコードが可変長であるか固定長であるかを指定するものである。可変長のレコードは1行内に1レコードが記述されている。レコードの区切りはCR又はLFで示される。固定長レコードは、レコードのサイズが固定のものであり、例えば、128バイト固定長などのレコードがある。
【0030】
▲2▼データ形式の設定では、アドレス形式かデリミッタ形式か固定カラム形式かのいずれかを指定する。これは読み込んだデータが法則性の無いものであれば、どれがX座標で、どれがY座標かわからない。したがって、いずれのCADシステム又はNCシステムで作成された設計データでも、部品1点当たりの搭載情報は、夫々データ項目としてレコードの中に一定の規則にしたがって配置されている。この規則性をデータ形式によって指定する。
【0031】
▲3▼座標系は、X軸のプラス方向、Y軸のプラス方向、及びθ軸のプラス方向を設定する。
▲4▼単位系は、X軸、Y軸及びθ軸の表示倍率を示すものであり、本例では基準形式のデータの単位はミリメートル(mm)及び「°」(度)である。したがって、格外プログラム用のデータの座標値「1000」が1mmを示す設定であるときは、基準形式の単位系では0.001に対応付けられる。
【0032】
▲5▼オフセットは、X軸、Y軸及びθ軸の補正量を示すデータが設定される。すなわち基準形式の搭載位置データの原点と格外プログラム形成の搭載位置データの原点との差が補正量(オフセット量、オフセット値)である。
【0033】
▲6▼流し方向は、基板を部品搭載装置に搬入するときの向きを示すデータが設定される。
▲7▼PCBサイズは、基板のX軸方向のサイズ、及びY軸方向のサイズのデータが設定される。
【0034】
図3(a),(b),(c) は、上記の3種類のデータ形式の例を示す図である。同図(a) は、アドレス形式のデータ列の例を示しており、X座標、Y座標、回転角θ、部品番号、コメント等のデータが、それぞれアドレス語(記号)でデータ先頭位置が示される。尚、コメントとしては通常シルクといわれる基板上にシルク印刷された部品の搭載位置を示すシーケンス番号が必要に応じて記述される。
【0035】
同図(a) の例に示すアドレス形式のデータ列は「X12Y22R32P(Chip−R)C(R10)」となっており、アドレス語「X」の次の数字「12」がX軸の座標データである。同様に、アドレス語「Y」の次の数字「22」がY軸の座標データである。そして、アドレス語「R」の次の数字「32」は角度を示し、「P(」と「)」に挟まれている文字「Chip−R」は部品名であり、「C(」と「)」に挟まれている英数字「R10」はコメントである。
【0036】
また、デリミッタ形式は、上記の各データが、コンマ、スペース、タブ等で区切られる。すなわち、同図(a) と同一のデータをデリミッタ形式で表わすと、同図(b) の例に示すように、データ列「12,22,32,Chip−R,R10」で表わされる。この形式のデータ列では、「,」で区切られた1番目つまり最初のデータ「12」がX軸の座標データである。同様に区切りの2番目のデータ「22」がY軸の座標データ、3番目のデータ「32」が角度データ、4番目の文字「Chip−R」が部品名、そして5番目の英数字「R10」がコメントである。これらの各データは、同図(a) のアドレス形式で記述されたデータ群と全く同一のデータ群であるが、記述形式が異なるため、このように、このままでは一律には取り扱うことができないデータ列となる。
【0037】
そして、固定カラム形式は、各データが予め設定される長さで区切られる。同図(c) の例に示すデータ列「__12__22__32_Chip−R_R10」は、同図(a) 及び同図(b) と同一のデータ列を固定カラム形式のデータ列で示したものである。ここで、アンダーバー「_」はスペース(この場合は区切り記号ではなくデータの空欄)を表している。各データは全て上記の指定桁数内で右寄せで表示されている。この場合も最初のデータ「12」がX軸の座標データ、2番目のデータ「22」がY軸の座標データ、3番目のデータ「32」が角度データ、4番目の文字「Chip−R」が部品名、そして5番目の英数字「R10」がコメントである。このように、これらの各データも、同図(a) 及び同図(b) のデータ群と全く同一のデータ群であるが、このように記述の形式が異なる。
【0038】
図4(a),(b) はY軸のプラス方向が上向きの座標系、同図(c),(d) はY軸のプラス方向が上向きの座標系である。その中で、同図(a),(c) はX軸のプラス方向が右向きの座標系を示し、同図(b),(d) はX軸のプラス方向が左向きの座標系を示している。また、θ軸のプラス方向は、座標の回転方向が時計回り方向であるか反時計回り方向であるかを示すために用いられる。時計回り方向をプラス方向と決めれば反時計回り方向がマイナス方向である。
【0039】
図5は、上記のような条件に基づいて作成(修正、編集)された変換パラメータテーブルの例を示す図であり、B社製の格外部品搭載装置に対応する格外部品搭載プログラムへ変換するための変換パラメータテーブルを示している。同図に示すように、B社用変換パラメータテーブル26は、単位X及び単位Yは「0.0010」となっており、基準の単位「mm」に対してB社の単位が1/1000(μm)であることを示している。また、単位θは「1.000」となっており、角度の単位は基準の単位「°」と同一単位であることを示している。また、これらのオフセット値(オフセットX、Y、θ)は、それぞれ「0.000」となっており、B社用の部品の中心点の測定方法が、基準の測定方法と同一であることを示している。
【0040】
方向Xの「右向き」は、B社の座標系が図4(a) 又は図4(c) のいずれかであることを示し、方向Yが「上向き」となっているので、この座標系は図4(a) であることを示している。そして、方向θが「右回り」であるので、B社の角度データは時計回り方向で示されることが分かる。そして、レコード形式は「行順編成」であり、データ形式は「アドレス」形式であることが示されている。
【0041】
このような、変換パラメータテーブルがB社用、C社用、D社用というように格外の部品搭載装置ごとに予め作成され、それらをまとめた変換パラメータマスターテーブルが、ハードデスク(HDD)24に記憶され、必要に応じてRAM23に読み込まれる。また、フロッピーデスク15或はMO等の適宜の記憶媒体に格納されて保管される。
【0042】
ここで図2(a) に戻り、上記のような変換パラメータテーブルを用い、図8に示したA社用の部品搭載装置3を基準とする図9に示した基準プログラム7からB社用の格外部品搭載プログラムを自動的に作成する処理を説明する。
【0043】
先ず、変換先のプログラム形式に対応する変換パラメータテーブルを指定する(ステップM1)。この処理は、上述した変換パラメータマスターテーブルに登録されている各社製の格外部品搭載装置に対応する複数の変換パラメータテーブルの中から例えばB社製の部品搭載装置4に対応する図5に示すB社用変換パラメータテーブル26を、表示画面の指示に基づいてキー入力により指定(選択)する処理である。
【0044】
次に、変換元ファイル名、変換先ファイル名を入力する(ステップM2)。この処理では、変換元ファイル名として例えば図9に示した基準プログラム7のファイル名が指定(選択)され、変換先ファイル名つまり格外部品搭載プログラムのファイル名として適宜な名称「B社用・・・」がキー入力される。
【0045】
続いて、上記指定された変換元ファイル(基準プログラム7)をHDD24の所定領域から読み出して、詳しくは後述する変換処理により、上記B社用変換パラメータテーブル26に基づいて、変換先ファイル(B社用・・・)へ変換し、HDD24の所定の領域へ格納する(ステップM3)。これにより、格外部品搭載プログラムへの変換処理が終了する。
【0046】
図6は、上記ステップM3の変換パラメータテーブルに従って、基準プログラム7である変換元ファイルから格外データを抽出し、これを格外部品搭載プログラムとなる変換先ファイル(B社用・・・)へ変換する処理を詳細に示すフローチャートである。
【0047】
また、図7は、この処理において作成される変換先ファイル(B社用・・・)のデータ構成を示す図である。先ず、図6のフローチャートに示すように、変換パラメータテーブルを読み込む(ステップS1)。これにより、図2(a) のステップM1で選択された例えば図5に示すB社用の変換パラメータテーブル26がRAM23に読み込まれる。
【0048】
続いてCPU20に内蔵のカウンタiに「1」を初期設定する(ステップS2)。これにより、変換元ファイルのデータ(例えば図9の基準プログラム7のパラメータ)を最初の行から順次読み込む準備が完了する。
【0049】
そして、上記カウンタiの値「i」(以下、カウンタ名とカウント値に同一の記号「i」を用いる)を参照し、基準プログラムのi行目のプログラムデータ(パラメータ)を読み込む(ステップS3)。この処理では、最初の処理周期ではi=1であるので1行目の10.00(X)、50.00(Y)、0.00(θ)、1(Z)、AAA(部品規格名称)及び1(装置ID)が読み込まれる。
【0050】
続いて、いま読み込んだプログラムデータが格外の部品搭載装置用のデータであるか否かを判別する(ステップS4)。この処理では、例えば図8に示した基板ユニット製造ラインにおいて、2台の部品搭載装置3及び4のうちA社の部品搭載装置3が最初(ID番号が「1」)に並び、B社の部品搭載装置4が2番目(ID番号が「2」)に並んでいるので、プログラムデータのID番号「1」は基準であるA社製の部品搭載装置3に対応するプログラムデータであり、ID番号「2」が格外のB社製部品搭載装置4に対応する格外のプログラムデータである。
【0051】
したがって、1行目のプログラムデータはID番号「1」であるから、A社製の部品搭載装置3に対応するプログラムデータであり、判別は否である(S4がN)。この場合は、直ちにステップS17に移行して、上記のカウント値「i」が行末を示しているか否かを判別し、まだ行末でないのなら(S17がN)、カウンタiを「1」インクリメントして(ステップS15)、上記のステップS3に戻る。
【0052】
これにより、ステップS3で読み込まれるプログラムデータのID番号が「1」であるうちは、S4、S17、S15及びS3が繰り返されて、例えば図9の基準プログラム7のNo.0012(12行目)までのデータ行が読み棄てられる。
【0053】
そして、ステップS3で読み込んだプログラムデータのID番号が「2」であるときは(S4がY、最初は図9の基準プログラム7のNo.0013のプログラムデータ)、その場合は、読み込んだプログラムデータのX、Y及びθの値にオフセット値を付加する処理を行う(ステップS5)。この処理では、B社用変換パラメータテーブル26のオフセットX、オフセットY及びオフセットθの値が読み出されて、その読み出された値が上記基準プログラム7から読み出されたX欄のデータ、Y欄のデータ及びθ欄のデータに付加される。図5の例ではオフセット値はいずれも「0.000」であるので、オフセット付加後のX、Y及びθの値に変化はない。
【0054】
上記に続いて座標軸の変換を行う(ステップS6)。この処理では、図5に示すB社用変換パラメータテーブル26の例では、方向Xは基準のデータ形式と同様に「右向き」であり、したがって、X欄のデータ「130.00」は座標軸変換処理後も変化しない。もし方向Xが「左向き」であれば、X欄のデータに「−1」が積算されて符号が変換される。また、上記のB社用変換パラメータテーブル26の例では、方向Yも基準のデータ形式と同様に「上向き」であるので、Y欄のデータ「50.00」は座標軸変換処理後も変化しない。もし方向Yが「下向き」であれば、Y欄のデータに「−1」が積算されて符号が変換される。
【0055】
同様にB社用変換パラメータテーブル26の例では、方向θは基準のデータ形式と同様に「右回り」であり、したがって、θ欄のデータ「0.00」は座標軸変換処理後も変化しない。もし方向θが「左回り」であれば、360°からθ欄のデータを減算された値に変換される。
【0056】
上記の次に、単位系の変換処理を行う(ステップS7)。この処理では、この場合もB社用変換パラメータテーブル26を例として、単位X及び単位Yはいずれも「0.0010」であって単位が「μm」であることを示しているので、基準プログラム7の0013行目から読み出されたX欄の基準形式の「mm」を単位とする値「130.00」及びY欄の値「50.00」は、それぞれ「μm」を単位とする値「130000」及び「50000」に変換される。
【0057】
このように、オフセット、座標軸及び単位系の変換を行った後、次に、格外データの形式に応じた変換を行うためにデータ形式を調べる(ステップS8)。そして、B社用変換パラメータテーブル26のようにデータ形式に「アドレス」形式が指定されていれば、0013行目のデータ列を、図3(a) に示したようなアドレス形式で記述する(ステップS9)。また、もし「固定カラム」形式が指定されていれば、図3(c) に示したような固定カラム形式で記述し(ッステップS10)、また、「デリミッタ」形式が指定されていれば、図3(b) に示したようなデリミッタ形式で記述する(ステップS11)。
【0058】
上記に続いて、更にレコード形式を調べる(ステップS12)。ここで、B社用変換パラメータテーブル26のようにレコード形式に「行順編成」(可変長)が指定されていれば、可変長データで記述する可変長処理を行う(ステップS13)。また、もし「固定長」が指定されていれば、固定長データで記述する固定長処理を行う(ステップS14)。
【0059】
そして、上記のように変換した格外の最初の1行分のデータを変換先ファイル(B社用・・・)の先頭行に書き込んで(ステップS16)、ステップS17に進む。これにより、例えば図9の基準プログラム7の例であれば、格外の最初のデータ行である0013行目から最後のデータ行である0020行目までの格外データが、ステップS3〜S17の繰り返しによって、図7に示すB社用の格外部品搭載プログラム27に変換されて、読み出し行が最終行となることによってこの変換処理を終了する。
【0060】
このように、プログラム変換処理によって、例えば図9の基準プログラム7の0013行目のデータ「130.00」「50.00」「0.00」「1」「JJJ」が、図7のB社用の格外部品搭載プログラム27の001行目に示すように、「X130000Y50000R0Z1P(JJJ)」に変換され、基準プログラム7の0014行目のデータ「140.00」「50.00」「0.00」「2」「KKK」が、図7のB社用の格外部品搭載プログラム27の002行目に示すように、「X140000Y50000R0Z2P(KKK)」に変換され、以下、基準プログラム7の0020行目までのデータがB社用の格外部品搭載プログラム27の008行目までに示すように変換されている。
【0061】
このB社用の格外部品搭載プログラム27は、図8に示すB社製の部品搭載装置4にオンラインで転送して読み込ませ、直ちに部品搭載処理を行わせることができる。
【0062】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、基準装備の部品搭載装置以外の会社製の格外部品搭載装置のプログラムのパラメータ形式を示すテーブルを変換パラメータテーブルとして予め作成しておくので、基板ユニット製造ラインにおけるラインバランスを良くするために基準装備の部品搭載装置以外に仮設定された格外の部品搭載装置の搭載プログラムを能率良く作成してオンライン転送で読み込ませることができ、これにより、仮設定された格外部品搭載装置を含む基板ユニット製造ラインの立ち上げを迅速に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a) は一実施の形態における部品搭載プログラム作成装置の全体構成を示す図、(b) はそのシステム構成を示すブロック図である。
【図2】 (a) はCPUによって行われる基準プログラから格外部品搭載プログラムに変換する処理のフローチャート、(b) は変換パラメータテーブルのメンテナンス(作成、更新等)を行う処理のフローチャートである。
【図3】 (a),(b),(c) はアドレス形式、デリミッタ形式及び固定カラム形式の3種類のデータ形式の例を示す図である。
【図4】 (a),(b),(c),(d) はX軸及びY軸の方向がそれぞれ異なる座標系を説明する図である。
【図5】所定の条件に基づいて作成(修正、編集)された変換パラメータテーブルの例を示す図である。
【図6】基準プログラムから抽出した格外データを変換パラメータテーブルに従って格外部品搭載プログラムに変換する処理のフローチャートである。
【図7】プログラム変換処理によって作成された変換先ファイル(格外部品搭載プログラム)のデータ構成を示す図である。
【図8】基板ユニット製造ラインの装置構成の例を示す図である。
【図9】基準形成で作成されたプログラムの例を示す図である。
【符号の説明】
1 基板供給装置
2 デスペンサ
3 A社製の部品搭載装置
4 B社製の部品搭載装置
5 リフロー炉
6 基板収納装置
7 基準形式のプログラムの例
10 部品搭載プログラム作成装置
11 本体
12 ディスプレイ
13 キーボード
14 ポインティングデバイス(マウス)
15 フロッピーディスク(FD)
16 コンパクトディスク(CD)
17 ハブ
20 CPU(中央演算処理装置)
21 バス
22 ROM(読み出し専用メモリ)
23 RAM(読み書き自在なメモリ)
24 HDD(内蔵ハードディスク)
25 I/O制御部
26 B社用変換パラメータテーブル
27 基準プログラムから変換されたB社用部品搭載プログラム
Claims (4)
- 異なるプログラム形式で動作する複数の部品搭載装置を有する基板ユニット製造ラインにおける前記複数の部品搭載装置を夫々動作させるプログラムを作成する部品搭載プログラム作成装置において、
予め入力により作成され、基準とする製作会社製の部品搭載装置に対応する部品搭載プログラムのプログラム形式にしたがってシーケンスに記述され、各シーケンス行ごとに少なくともX座標データ、Y座標データ、角度データ、部品規格データ及び基準とする製作会社製及び基準とする製作会社以外の製作となる部品搭載装置を共に含む装置IDから成るパラメータを有する基準部品搭載プログラムを記憶する第1の記憶手段と、
前記基準とする製作会社以外の製作になる部品搭載装置に対応する格外プログラム形式の少なくともX座標データ、Y座標データ及び角度データと、該X座標データ、Y座標データ及び角度データを前記記憶装置に記憶された基準部品搭載プログラム形式からなる部品搭載プログラムの少なくともX座標データ、Y座標データ及び角度データとを対応付けるための、前記基準プログラム形式のX座標データ、Y座標データ及び角度データの記述形式に対する前記格外プログラム形式のX座標データ、Y座標データ及び角度データの記述形式の各オフセット値、並びにそれらのデータから成るデータレコードが可変長又は固定長のいずれのレコード記述形式であるかを示すデータ及びそれらのデータがアドレス形式、又はデリミッタ形式、又は固定カラム形式のいずれのデータ記述形式であるかを示すデータをパラメータとして有する変換パラメータテーブルを格外プログラム用データとして記憶する第2の記憶手段と、
前記第1の記憶手段に記憶された前記部品搭載プログラム中の前記基準とする以外の部品搭載装置に対応するプログラム部分を格外プログラム部分として抽出する格外プログラム部分抽出手段と、
該格外プログラム部分抽出手段により抽出された前記格外プログラム部分を、前記第2の記憶手段から読み出した前記変換パラメータテーブルの前記格外プログラム部分に対応する前記格外プログラム用データと置き換えて、前記基準とする以外の部品搭載装置で処理可能な部品搭載プログラムに変換するプログラム変換手段と、
を備えたことを特徴とする部品搭載プログラム作成装置。 - 前記プログラム変換手段により変換された部品搭載プログラムを該部品搭載プログラムに対応する前記基準とする製作会社製以外の部品搭載装置に出力する変換プログラム出力手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の部品搭載プログラム作成装置。
- 異なるプログラム形式で動作する複数の部品搭載装置を有する基板ユニット製造ラインにおける前記複数の部品搭載装置を夫々動作させるプログラムを作成する部品搭載プログラム作成方法において、
予め入力により作成され、基準とする製作会社製の部品搭載装置に対応する部品搭載プログラムのプログラム形式にしたがってシーケンスに記述され、各シーケンス行ごとに少なくともX座標データ、Y座標データ、角度データ、部品規格データ及び基準とする製作会社製及び基準とする製作会社以外の製作となる部品搭載装置を共に含む装置IDから成るパラメータを有する基準部品搭載プログラムを記憶する第1の記憶工程と、
前記基準とする製作会社以外の製作になる部品搭載装置に対応する格外プログラム形式の少なくともX座標データ、Y座標データ及び角度データと、該X座標データ、Y座標データ及び角度データを前記記憶装置に記憶された基準部品搭載プログラム形式からなる部品搭載プログラムの少なくともX座標データ、Y座標データ及び角度データとを対応付けるための、前記基準プログラム形式のX座標データ、Y座標データ及び角度データの記述形式に対する前記格外プログラム形式のX座標データ、Y座標データ及び角度データの記述形式の各オフセット値、並びにそれらのデータから成るデータレコードが可変長又は固定長のいずれのレコード記述形式であるかを示すデータ及びそれらのデータがアドレス形式、又はデリミッタ形式、又は固定カラム形式のいずれのデータ記述形式であるかを示すデータをパラメータとして有する変換パラメータテーブルを格外プログラム用データとし て記憶する第2の記憶工程と、
前記第1の記憶工程にて記憶された前記部品搭載プログラム中の前記基準とする以外の部品搭載装置に対応するプログラム部分を格外プログラム部分として抽出する格外プログラム部分抽出工程と、
該格外プログラム部分抽出工程により抽出された前記格外プログラム部分を、前記第2の記憶工程から読み出した前記変換パラメータテーブルの前記格外プログラム部分に対応する前記格外プログラム用データと置き換えて、前記基準とする以外の部品搭載装置で処理可能な部品搭載プログラムに変換するプログラム変換工程と、
を含むことを特徴とする部品搭載プログラム作成方法。 - 前記プログラム変換工程により変換された部品搭載プログラムを該部品搭載プログラムに対応する前記基準とする製作会社製以外の部品搭載装置に出力する変換プログラム出力工程を更に含んで編成されることを特徴とする請求項3記載の部品搭載プログラム作成方法。
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