JP2902461B2 - 実装データ変換方法 - Google Patents

実装データ変換方法

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は異機種の実装機間またはCADシステムと実装
機間での実装データの変換方法に関するものである。
(従来の技術) 近年、種々の機種の部品実装機が市場に出ているが、
実装データの表現形式が機種毎に特有な場合が多く、機
種が異なると実装データの表現形式も異なってしまう。
そのため市場からは、異なった機種の実装機の間で実装
データを変換できるようにすることが望まれている。
従来、異機種の実装機の間での実装データの変換方法
は、第2図に示すように、機種間で個々にデータの変換
を行っている。例えば、A機種の実装機の実装データ21
をB機種とC機種の実装機の実装データ22、23に変換す
る場合には、A機種からB機種への変換工程24と、A機
種からC機種への変換工程25が各々個別に実施され、そ
れぞれ1通りの組み合わせの変換にのみ通用する変換方
法が適用されていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のような変換方法では、新しい機
種の実装機が出たり、新たに市場が発生する度に、他の
機種の実装機のすべてに対して個別的にデータ変換する
方法を開発しなければならなくなり、開発力の低下、開
発コストの増大及び個別的であるが故の使い勝手の悪さ
を招く等の問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み、機種間で個別的に変換す
る必要のない実装データ変換方法を提供することを目的
とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するため、変換元実装機の
機種特有のデータ表現形式を有する変換元実装データの
中から各部品の部品名称、実装位置データを含む標準的
なデータを取り出すことにより、変換元実装データを前
記標準的なデータからなる標準実装データに変換する標
準実装データ変換工程と、前記標準実装データと変換先
実装機の機種特有なデータとを部品名称をキーとして合
成することにより、前記標準実装データを変換先実装機
の機種特有の表現形式を有する変換先実装データに変換
する変換先実装データ変換工程とを有することを特徴と
するものである。
好適には、変換先実装データ変換工程は、予め各部品
毎に変換先実装機の機種特有なデータを登録した変換先
実装データ生成ライブラリに対して、標準実装データ中
の部品名称をキーとして検索する検索工程と、前記検索
工程にて得られた変換先実装機の機種特有なデータと標
準実装データとを合成して変換先実装データを作成する
合成工程とを有するものである。
(作 用) 本発明は上記した構成により、変換元実装データを一
旦実装機の機種に依存しない各部品の部品名称、実装位
置データを含む標準的なデータからなる標準実装データ
に変換した後、前記標準実装データを変換先実装データ
に変換するため、変換対象機種が多くても、また新機種
が追加されても個別的に全機種対全機種の変換方法を開
発することなく、容易に全異機種間の実装データの変換
ができる。例えば、新機種の実装機が追加された場合、
新機種の実装データから標準実装データへの変換方法と
標準実装データから新機種の実装データへの変換方法と
の2種類の変換方法を開発するだけで、新機種を含めた
全実装機間の変換が可能になる。
また、予め変換先実装機の機種特有なデータを変換先
実装データ生成ライブラリに登録しておけば、標準実装
データ中の実装位置データと、前記変換先実装データ生
成ライブラリから検索した変換先実装機の機種特有なデ
ータとを合成するだけで、容易に標準実装データを変換
先実装データに変換することができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第1図はA機種の実装機の実装データをB機種の実装
機の実装データに変換する場合の例を示している。第1
図において、1は変換元実装データであるA機種の実装
機の実装データ、2は変換先実装データであるB機種の
実装機の実装データである。A機種の実装データ1は、
実装位置、カセット番号、実装工法データから成るデー
タ内容11を有し、B機種の実装データ2は実装位置、カ
セット番号、部品名称、部品形状データ、実装工法デー
タ、認識データから成るデータ内容12を有し、それぞれ
実装機特有の表現形式となっている。
3は標準実装データであり、実装位置を特定する座標
値X、Y及び装着角度θ、部品名称、その他から成るデ
ータ内容13を有している。
4は変換先実装データ生成ライブラリであり、ここで
はB機種実装データ生成ライブラリである。このB機種
実装データ生成ライブラリ4では、各部品毎に、部品名
称、部品形状データ、実装工法データ、認識データから
成るデータ内容14を有しており、B機種の実装データの
データ内容と同じ表現形式を有している。
次に、変換元(A機種)の実装データ1を標準実装デ
ータ3及び変換先データ生成ライブラリ4を用いて変換
先(B機種)の実装データに変換する工程を説明する。
まず、A機種実装データ1を標準実装データ変換工程5
にて標準実装データ3に変換する。ここで、A機種実装
データが部品名称を含まない場合には別に各部品カセッ
ト番号毎に部品名称を入力する工程が必要である。次
に、変換先実装データ変換工程6にて標準実装データ3
をB機種実装データ2に変換する。この変換先実装デー
タ変換工程6は、各実装位置の部品名称をキーとして変
換先実装データ生成ライブラリ4よりデータを検索する
検索工程7と、検索された実装データと実装位置データ
を変換先実装データであるB機種実装データ2に合成す
る合成工程8から成っている。
以上の異機種実装機間の実装データ変換方法によれ
ば、変換対象となる実装機用の実装データ生成ライブラ
リ4を予め登録しておくことにより、必要な機種の実装
機間で容易に実装データを変換することができる。
尚、標準実装データをCADシステムから変換できるよ
うにしておけば、CADシステムよりデータを取り込んで
各機種の実装機に特有の実装データを生成することも可
能になり、さらに効果的である。
(発明の効果) 以上のように本発明の実装データ変換方法によれば、
変換元の実装データを一旦実装機の機種に依存しない各
部品の部品名称、実装位置データを含む標準的なデータ
からなる標準実装データに変換した後、前記標準実装デ
ータを変換先実装データに変換するため、変換対象機種
が多くても、また新機種が追加されても個別的に全機種
対全機種の変換方法を開発することなく、容易に全異機
種間の実装データの変換ができる。例えば、新機種の実
装機が追加された場合、新機種の実装データから標準実
装データへの変換方法と標準実装データから新機種の実
装データへの変換方法との2種類の変換方法を開発する
だけで、新機種を含めた全実装機間の変換が可能にな
る。
また、予め変換先実装機の機種特有なデータを変換先
実装データ生成ライブラリに登録しておけば、標準実装
データ中の実装位置データと、前記変換先実装データ生
成ライブラリから検索した変換先実装機の機種特有なデ
ータとを合成するだけで、容易に標準実装データを変換
先実装データに変換することができる。
これらにより、従来の全実装機の機種間に個別に変換
していた変換方法に比べて、コスト的にも使い勝手の上
でも有利であるという効果を発揮する。従って、既に作
成済みの実装機の機種の実装データから他の機種の実装
データを簡単に作成することができる。
更に、CADシステムのデータを標準実装データに変換
するようにすれば、CADシステムのデータを全実装機の
機種の実装データに変換することができ、より適用範囲
が広がる効果が得られる。コスト的にも使い勝手の上で
も有利であるという効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における実装データ変換方法
の説明図、第2図は従来例の実装データの変換方法の説
明図である。 1……変換元実装データ 2……変換先実装データ 3……標準実装データ 4……変換先実装データ生成ライブラリ 5……標準実装データ変換工程 6……変換先実装データ変換工程 7……検索工程 8……合成工程。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】変換元実装機の機種特有のデータ表現形式
    を有する変換元実装データの中から、各部品の部品名
    称、実装位置データを含む標準的なデータを取り出すこ
    とにより、変換元実装データを前記標準的なデータから
    なる標準実装データに変換する標準実装データ変換工程
    と、前記標準実装データと変換先実装機の機種特有なデ
    ータとを部品名称をキーとして合成することにより、前
    記標準実装データを変換先実装機の機種特有のデータ表
    現形式を有する変換先実装データに変換する変換先実装
    データ変換工程とを有することを特徴とする実装データ
    変換方法。
  2. 【請求項2】標準実装データ変換工程は、変換元実装デ
    ータが部品名称に代えて部品カセット番号を含む場合に
    は、各部品カセット番号毎に部品名称を入力する部品名
    称入力工程を有する特許請求の範囲第1項記載の実装デ
    ータ変換方法。
  3. 【請求項3】変換先実装データ変換工程は、予め各部品
    毎に変換先実装機の機種特有なデータを登録した変換先
    実装データ生成ライブラリに対して、標準実装データ中
    の部品名称をキーとして検索する検索工程と、前記検索
    工程にて得られた変換先実装機の機種特有なデータと標
    準実装データとを合成して変換先実装データを作成する
    合成工程とを有する特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の実装データ変換方法。
  4. 【請求項4】変換先実装機の機種特有なデータは、部品
    形状データと、実装工法データとを有する特許請求の範
    囲第1項、第2項または第3項記載の実装データ変換方
    法。
  5. 【請求項5】変換元のCADシステムのデータから各部品
    の部品名称、実装位置データを含む標準的なデータを取
    り出すことにより、変換元のCADシステムのデータを前
    記標準的なデータからなる標準実装データに変換する標
    準実装データ変換工程と、前記標準実装データと変換先
    実装機の機種特有なデータとを部品名称をキーとして合
    成することにより、前記標準実装データを変換先実装機
    の機種特有のデータ表現形式を有する変換先実装データ
    に変換する変換先実装データ変換工程とを有することを
    特徴とする実装データ変換方法。
  6. 【請求項6】変換先実装データ変換工程は、予め各部品
    毎に変換先実装機の機種特有なデータを登録した変換先
    実装データ生成ライブラリに対して、標準実装データ中
    の部品名称をキーとして検索する検索工程と、前記検索
    工程にて得られた変換先実装機の機種特有なデータと標
    準実装データとを合成して変換先実装データを作成する
    合成工程とを有する特許請求の範囲第5項記載の実装デ
    ータ変換方法。
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JP4270618B2 (ja) * 1998-11-17 2009-06-03 山形カシオ株式会社 部品搭載プログラム作成装置
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