JP2002236583A - 組込み用ソフトウェアモジュール - Google Patents

組込み用ソフトウェアモジュール

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JP2002236583A JP2001031522A JP2001031522A JP2002236583A JP 2002236583 A JP2002236583 A JP 2002236583A JP 2001031522 A JP2001031522 A JP 2001031522A JP 2001031522 A JP2001031522 A JP 2001031522A JP 2002236583 A JP2002236583 A JP 2002236583A
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Hiroshi Arita
浩 有田
Akira Ikezoe
朗 池添
Kiyoshi Yagi
潔 八木
Minoru Takahashi
稔 高橋
Takeshi Fukazawa
健 深澤
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    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソフトウェアモジュールに関し、特に使用可
能なメモリ量や処理の実時間性等が厳しく制限される組
込み用ソフトウェアモジュールであって、そのソフトウ
ェア承継性を向上させた組込み用ソフトウェアモジュー
ルを提供する。 【解決手段】 装置を制御するためにその装置内部にソ
フトウェアモジュールとして組み込まれる組込み用ソフ
トウェアモジュールであって、公開するデータ値を更新
する公開モジュール1と、前記公開モジュール内で更新
された所定のデータ形式によるデータ値を、それを参照
する側に適合させた所定のデータ形式によるデータ値に
変換する中間モジュール3と、前記中間モジュールによ
って変換された所定のデータ形式によるデータ値を参照
する参照モジュール2と、によりモジュール間の公開・
参照処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はソフトウェアモジュ
ールに関し、特に車両内部の制御装置等に組み込まれ、
その使用可能なメモリ量や処理の実時間性等が厳しく制
限される組込み用ソフトウェアモジュールに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロプロセッサは、オーディ
オ装置から産業機械に至る広範な分野で、種々の機器を
制御するために使用されている。ある特定の機器を制御
する組込み用のマイクロプロセッサ、例えばワンチップ
タイプのマイクロコンピュータ等は、機器の小型化や低
コスト化の要求により厳しく制限されたメモリ資源を十
分に有効活用することが求められている。
【0003】図1は、車両の燃料噴射を電子的に制御す
るシステムであるEFI−ECU(Electronic Fuel In
jection-Electronic Control Unit)内部に組み込まれ
た従来のソフトウェアモジュール間でのデータ公開・参
照の一構成例を示したものである。
【0004】図1において、公開モジュール1は、その
動作によって所定のRAM (RandomAccess Memory)領域
(本例では公開ファイルRAM11)のデータを更新す
るソフトウェアモジュールであって、他のソフトウェア
モジュールがRAM11のデータを参照可能なソフトウ
ェアモジュールをいう。一方、参照モジュール2は、前
記公開ファイルRAM11のデータを参照若しくは自身
のファイルRAM21〜23へコピーして、そのデータ
をもとに動作するソフトウェアモジュールをいう。
【0005】車両内にはEFI、ABS、セキュリティ
(ボディー)etc.のさまざまなECUが存在してお
り、それぞれのECU内に制御(例えば、インジェクシ
ョン制御)に必要なCPU等が内蔵されており、EFI
−ECU内のワンチップCPU回路等に組み込まれたソ
フトウェアモジュールライブラリ(ファームウェア)で
あって、所定のファイルのデータを更新する側を公開モ
ジュール1と、その更新されたデータを参照して動作す
る側を参照モジュール2という。
【0006】図1には、また従来の公開ファイルRAM
11のデータ構成例を示している。EFI−ECUの場
合、公開データには例えばエンジン回転数、水温、吸気
温等、の種々のものが存在する。本例ではエンジン回転
数(NE)の例を示しており、公開モジュール1が現時
点のエンジン回転数1000回転(rpm)を検出する
と、メモリ節減の要請からそれを1バイトの16進デー
タ(14Hex)に置き換えて公開ファイル11を更新
していた。
【0007】上記の例の場合、1バイトデータの最下位
ビットLSB(Least Significant Bit)には所定のデフ
ォルト値、例えばLSB=50rpm等、が設計者によ
り予め割り付けられており、従来ではそのようなデフォ
ルトLSB値を前提として各ソフトウェアモジュールの
開発・設計が行われていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいて例えば設計変更等によりデフォルトLSB値を5
0から20に変更するような場合にそれに対応する全て
の参照モジュール2の側を変更しなければならず、ソフ
トウェア変更後の動作検証等を含めてソフトウェアの継
承という点で大きな問題があった。
【0009】例えば、図1の例でいえば全ての参照モジ
ュール2の処理をLSB=50からLSB=20を使用
する処理への変更が必要であった。これは、またソフト
ウェア開発者に公開モジュール1側のLSB値を意識し
たソフトウェアの設計・開発を強いることにもなり、製
品の更新等の際に新たなソフトウェア開発者により多く
の負担をかけるという問題もあった。
【0010】さらに、ユーザからの要求等により整数値
で扱ってきたデータをより高精度で処理するために少数
点表記に変更するような場合に、これまでは1バイトの
整数データで足りたものが4バイトの浮動小数点データ
が必要となり、組込み回路に特有の少ないメモリ資源が
さらに消費されるという問題もあった。
【0011】そこで本発明の目的は、上記問題点に鑑
み、従来において公開モジュールと参照モジュールとの
間で送受されるデータ値を人為的且つ暗黙の内に規定し
ていた「LSB」という概念を排除し、各モジュール間
で送受されるデータの不整合を解消する中間モジュール
を配置することで、既存の及び新規に開発する組込みモ
ジュールの論理性及び継承性を高めてソフトウェア設計
・開発をより一層効率的なものにすることにある。
【0012】具体的には、本発明はLSBに代えて実際
の物理データ値の使用とそれを既存の公開モジュール及
び参照モジュールに対応させる中間モジュールとの使用
により、又はデータにその値を規定するLSB値を含め
てそれを既存の公開モジュール及び参照モジュールに対
応させる中間モジュールを使用することにより、組込み
モジュールの各製品間での継承性を高めてソフトウェア
設計・開発をより一層効率的なものにすることを目的と
する。
【0013】また、上記目的を達成するのに、組込みモ
ジュールに本来的に要求されるメモリ資源の消費低減及
びその有効利用をも達成することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、装置を
制御するためにその装置内部にソフトウェアモジュール
として組み込まれる組込み用ソフトウェアモジュールで
あって、公開データを更新する公開モジュールと、前記
公開モジュール内で更新された所定のデータ形式による
データ値を、それを参照する側に適合させた所定のデー
タ形式によるデータ値に変換する中間モジュールと、前
記中間モジュールによって変換された所定のデータ形式
によるデータ値を参照する参照モジュールと、を有し、
それらによってモジュール間の公開・参照処理を実行す
る組込み用ソフトウェアモジュールが提供される。
【0015】前記公開ファイル内で更新される所定のデ
ータ形式によるデータ値には、物理量やCPUが内部演
算に用いる記憶値にさらにLSB情報を付加したデータ
等が使用される。また、前記公開ファイルにはCPU回
路内部のRAM等が使用される。
【0016】
【発明の実施の形態】図2は、本発明による組込みモジ
ュール間でのデータ公開・参照の基本構成例を示したも
のである。図2に示すように、本発明によれば従来の公
開モジュール1と参照モジュール2との中間に、公開モ
ジュール1側における公開ファイル11のデータ形式を
参照モジュール2側が使用するデータ形式に適宜変換す
る中間モジュール3が配置される。参照モジュール2側
では中間モジュール3による変換後の公開ファイル31
を参照することで従来から使用してきたデータ形式がそ
のまま使用でき、ソフトウェアの継承性の向上とともに
ソフトウェア設計・開発の効率化が達成される。
【0017】なお、図2の基本構成は本願発明の概念的
な構成を示したものであり、実際には次に示すような種
々の構成例が考えられる。 (1)図2の構成通りに先ず公開モジュール1が自身の
公開ファイル11を更新し、次に中間モジュールがそれ
を参照する各参照モジュール対応にそれらのデータ形式
に変換した公開ファイル31を更新し、最終的に参照モ
ジュールは所定のアドレス等に存在する対応データを読
み出してそれを処理する。
【0018】(2)図2の公開ファイル11を省略し、
公開モジュール1が直接中間モジュール3の公開ファイ
ル31を更新し、中間モジュール3は更新された公開フ
ァイル31の内容を上記(1)のように各参照モジュー
ル対応に変換するか、又は更新された公開ファイル31
のデータ形式を、各参照モジュール2からの参照要求時
に対応データ形式に適宜変換してからその参照モジュー
ル2へ渡す。
【0019】(3)一方、中間モジュール3における各
参照モジュール毎の小さなソフトウェア部品をそれぞれ
の参照モジュール2に予め埋め込んでおくことで、構成
上は従来例と同様になるが、ソフトウェアの継承性の向
上という目的を達成する。 (4)上記(1)〜(3)において、各々に適したデー
タ形式、すなわちメモリ量が少なく及び/又は処理時間
の少ないデータ型を採用する。
【0020】上述した種々の構成を考慮する理由は、各
製品内部に組込まれるCPU回路の少ないメモリ資源を
最大限に有効活用し、一般の組込み回路に要求される処
理の実時間性をも満足させる必要があるからである。例
えば、(1)の場合はRAMの消費が大きくなり、実時
間性も中間モジュールの独立した処理を経るため低下す
る。しかしながら、中間モジュールが全てのデータ形式
の変換処理を行うためソフトウェアの継承性は最もよ
い。
【0021】一方、(3)の場合は、各参照モジュール
に埋め込まれるROMの消費が大きくなり、さらに公開
データの参照が必要なモジュールに限定されるものの、
モジュールの再設計が必要となる。(2)はそれらの中
間の特徴を有する。以下では、より具体的な本発明の実
施例を図3〜5を使って説明する。
【0022】図3及び4は、上記(1)、(2)及び
(4)の一構成例を示したものである。ここでも前述し
たEFI−ECUの場合を例に上げて説明する。図3に
は公開モジュール1と中間モジュール3との間の処理例
を示しており、公開モジュール1はエンジン回転数(N
E)1000(rpm)を検出し、(1)の場合には自
身の公開ファイル11(点線で示す)を更新し、一方
(2)の場合には中間モジュール3の公開ファイル31
を直接更新する(a)。ここでは、 (4)の場合で説明したようにさらに更新データとして
1000(rpm)の物理量が直接書き込まれる場合
と、それを1バイトの16進データ(14Hex)に置
き換えたデータが書き込まれる場合の2つの例を示して
いる。
【0023】前者は従来のLSBの概念を完全に排除し
てそれによるデータ不整合の発生自体を未然に防止でき
るが、物理量データをそのままRAMに記憶するために
冗長なコード生成や処理実行時間が長くなるなどの弊害
がある。例えば、少数点で表示される水温データ=5
0.5(℃)の時に50.5としてRAMに記憶すると
浮動小数点での記憶となってRAMを消費し、さらに浮
動小数点演算に時間を要することになる。
【0024】一方、後者の場合は、LSBの概念を継承
してはいるが従来人為的な了解事項とされてきたLSB
値を各データに明示的に付加することで、これまで通り
16進データ(Hex)の使用が可能でそれによる演算
処理の高速化も担保される。上記の例では、LSB=
0.5(℃)と設定することで101をRAMに記憶す
ればよい。しかしながら、この場合にはRAM領域がデ
ータ毎のLSB情報量だけ増加する。前者又は後者のい
ずれを採用するかは使用可能なRAMや必要な演算処理
時間等によって決定される。
【0025】図4には中間モジュール3と参照モジュー
ル2との間の処理例を示している。ここでは中間モジュ
ール3に図3の物理量が書き込まれた場合を示してお
り、初めに各参照モジュール2が関数等を用いた公開フ
ァイル31の参照要求を中間モジュール3に送出する
(b)。中間モジュール3は、参照要求を受信すると前
記関数に含まれるデータ型やLSB等の情報に基づい
て、内部の共通変換部32により要求された物理量10
00を各参照モジュール2側で必要とされる従来のデー
タ形式(例えば、14Hex等)に変換してから参照要
求元である参照モジュール2へ返送する(c)。この処
理動作は、図3のLSB値をデータに明示的に付加する
場合にも同様に適用できることは明らかである。
【0026】その結果、参照モジュール2は公開側モジ
ュール1の変数変更の影響を受けずに既存のモジュール
がそのまま使用できる。また、中間モジュールは、公開
モジュール1から参照モジュール2へのデータ受け渡し
において共通のデータ変換処理を行うだけであって、そ
れをソフトウェアライブラリとして元々保有しているC
ライブラリー関数等を単に呼び出して実行できるため、
中間モジュール3のためにROMの消費量を特別に増大
させることもない。
【0027】図5は、上述した(3)の場合の一構成例
を示したものであり、ここでは中間モジュール3に図3
のLSB値を付与したデータを使用する場合を示してい
る。本例では中間モジュール3の機能が各参照モジュー
ル2の内部に埋め込まれ、参照モジュール2側で読み込
んだデータを各モジュール毎に個別に設けられた変換部
24(中間モジュール3に相当)によってその内部処理
に必要なデータ形式に変換する。これも、単にCライブ
ラリー関数等を呼び出して実行する小さなプログラムの
追加で対処できる。
【0028】本例によれば、前述した例と比較してRA
Mの増大が防止され、また参照を必要とするモジュール
側が参照要求処理を仲介せずにデータを直接参照して処
理できるため高速処理が可能となる。その一方で、新た
に参照モジュールの変更が必要となり、また変更後の正
常性試験等が発生することによりソフトウェアの継承性
は低下する。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば公開
ファイルを更新しているモジュールとそれを参照してい
るモジュールとの間に存在するデータの不整合が従来の
ようにユーザ等に人為的な負担をかけることなく自動的
に解消され、ソフトウェアの品質向上と共にソフトウェ
アの生産性を向上させることができる。
【0030】さらに本発明によれば、特に組込みモジュ
ールを使用する製品間での継承性の向上及びソフトウェ
ア設計・開発の効率化が達成され、さらに適宜選択組合
せられた本願発明構成を適用することによりメモリ資源
の有効活用と実時間処理性とを同時に達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の組込みモジュール間でのデータ公開・参
照の一構成例を示した図である。
【図2】本発明による組込みモジュール間でのデータ公
開・参照の基本構成例を示した図である。
【図3】本発明による公開モジュールと中間モジュール
との間の処理の一例を示した図である。
【図4】本発明による中間モジュールと参照モジュール
との間の処理の一例を示した図である。
【図5】本発明による中間モジュールと参照モジュール
との間の処理の別の例を示した図である。
【符号の説明】
1…公開モジュール 2…参照モジュール 3…中間モジュール 11、31…公開ファイル 21〜23…参照ファイル 24…個別変換部 32…共通変換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八木 潔 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 (72)発明者 高橋 稔 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 (72)発明者 深澤 健 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 Fターム(参考) 5B076 DD05 EA19

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置を制御するためにその装置内部にソ
    フトウェアモジュールとして組み込まれる組込み用ソフ
    トウェアモジュールであって、 公開するデータ値を更新する公開モジュールと、 前記公開モジュール内で更新された所定のデータ形式に
    よるデータ値を、それを参照する側に適合させた所定の
    データ形式によるデータ値に変換する中間モジュール
    と、 前記中間モジュールによって変換された所定のデータ形
    式によるデータ値を参照する参照モジュールと、を有
    し、それらによってモジュール間の公開・参照処理を実
    行することを特徴とする組込み用ソフトウェアモジュー
    ル。
  2. 【請求項2】 前記中間モジュールは、前記参照モジュ
    ールからの参照要求を受信し、前記公開モジュール内で
    更新された所定のデータ形式によるデータ値を、その参
    照要求で指定された所定のデータ形式によるデータ値に
    変換し、それを参照要求元である参照モジュールへ返送
    する共通変換部を有する、請求項1記載の組込み用ソフ
    トウェアモジュール。
  3. 【請求項3】 前記中間モジュールは前記参照モジュー
    ルの一部として埋め込まれ、その中間モジュールは前記
    公開モジュール内で更新された所定のデータ形式による
    データ値を参照する際に、参照モジュール内部の処理に
    適合する所定のデータ形式によるデータ値に変換する、
    請求項1記載の組込み用ソフトウェアモジュール。
  4. 【請求項4】 前記公開モジュール内で更新される所定
    のデータ形式によるデータ値は、物理量である請求項1
    〜3のいずれか一つに記載の組込み用ソフトウェアモジ
    ュール。
  5. 【請求項5】 前記公開モジュール内で更新される所定
    のデータ形式によるデータ値は、記憶値にさらにLSB
    情報を付加したデータである請求項1〜3のいずれか一
    つに記載の組込み用ソフトウェアモジュール。
  6. 【請求項6】 前記公開モジュールはRAMから成る請
    求項1〜5のいずれか一つに記載の組込み用ソフトウェ
    アモジュール。
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