JP4270399B2 - シラン化合物共重合組成物 - Google Patents
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一般構造式(II):
R6 nSiX(4−n) (II)
〔式中、nは0から2の整数で、R6 は炭素原子がケイ素原子に直接結合する有機基であり、n個のR6 は同じでもよく、異なっていてもよい。(4−n)個のXは水酸基、アルコキシ基、ハロゲン基、カルボキシル基およびアミノ基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の基である〕
で表されるシラン化合物を加水分解して得られる下記の一般構造式(III )
一般構造式(III ):
R6 nSi(OH)pY(4−p−n) (III )
〔式中、nは0から2の整数で、pは2から4の整数、n+p≦4で、R6 は炭素原子がケイ素原子に直接結合する有機基であり、n個のR6 は同じでもよく、異なっていてもよい。(4−p−n)個のYはアルコキシ基、水素原子およびシロキシ基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の基である〕
で表されるシラン化合物の1種以上とを縮重合させた後、このシリル化ペプチド−シラン化合物共重合組成物に、
下記の一般構造式(IV):
R7 3 SiZ (IV)
〔式中、3個のR7 は炭素原子がケイ素原子に直接結合する有機基であり、3個のR7 は同じでもよく、異なっていてもよい。Zは水酸基、アルコキシ基、ハロゲン基、カルボキシル基およびアミノ基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の基である〕
で表されるシラン化合物を加水分解して得られる下記の一般構造式(V)
R7 3 Si(OH) (V)
〔式中、3個のR7 は炭素原子がケイ素原子に直接結合する有機基であり、3個のR7 は同じでもよく、異なっていてもよい〕
で表されるシラン化合物の1種以上を付加させるときは、ゲル濾過分子量が1,800〜16,000で、一般構造式(I)で表されるシリル化ペプチドに基づく優れた特性と一般構造式(III)で表されるシラン化合物に基づく特性を併有し、さらに一般構造式(III)で表されるシラン化合物の付加官能基によって、一般構造式(I)で表されるシリル化ペプチドの有する特性以外の特性も発揮でき、しかもその共重合組成物中の水酸基に一般構造式(V)で表されるシラン化合物を付加させることによって、共重合組成物中の水酸基が減少しているので、共重合組成物がそれ以上の重合をする可能性が低く、保存安定性に優れたシラン化合物共重合組成物が得られることを見出し、本発明を完成するにいたった。なお、上記一般構造式(II)および(III)中のn、(4−n)、pおよび(4−p−n)はいずれも下付文字である。
〔式中R10〜R15はケイ素原子に直接炭素原子が結合する有機基であり、R13〜R15のうち少なくとも一つは結合手A(結合手Aは−CH2 −、−(CH2 )3−、−(CH2 )3 OCH2 CH(OH)CH2 −、−(CH2 )3 S−、−(CH2 )3 NH−または−(CH2 )3 OCOCH2 CH2 −などの基を示す)を介してペプチドを結合するシリル化ペプチドからシリル官能基部分を除いた残基で、残りは水素原子、炭素数1〜18のアルキル基、フェニル基または結合手C(結合手Cは結合手Aに同じ)を介してシリル官能基に結合し得る化合物のシリル官能基部分を除いた残基を表し、それぞれ異なっていてもよく、また同じでもよく、R16は水素原子または低級アルキル基を表す。aは1以上の整数、b、c、d、eはそれぞれ0以上の整数で、b+c+d≧2かつb+c≧1、1≦e+a≦c+2d+2を満たす数を示す〕で表されるが、反応時のシラン化合物の量や種類を変化させることにより、種々の特性を有するシラン化合物共重合組成物を得ることができる。
ゲル濾過分析は下記の条件で行った。なお、分析結果はそれぞれの実施例ごとにわけて図1〜5に示すが、得られた共重合組成物の結果を実線で、原料のシリル化ペプチドの結果を破線で示す。
溶離液 ;0.1%トリフルオロ酢酸+45%アセトニトリル
溶出速度 ;0.3ml/min
検出器 ;UV検出器、220nm
標準試料 ;牛血清アルブミン(MW66,000)
カルボニック アンヒドラーゼ(MW29,000)
チトクロームC (MW12,400)
アプロチニン (MW 6,500)
インシュリン (MW 5,700)
α−MSH(メラノサイト刺激ホルモン)(MW 1,665)
ブラジキニン (MW 1,060)
赤外線吸収スペクトル測定には、(株)島津製作所製FT−IR8200PC(以下、FT−IRという)を用い、試料が液体の場合は液体用セルを用い、試料を凍結乾燥などにより粉末化した場合はKBr錠剤法によって測定した。
一般構造式(I)において、R1 =CH3 、R2 およびR3 =OHで、結合手Aが−(CH2 )3 OCH2 CH(OH)CH2 −で、qの平均値=1.1、rの平均値=14.9、q+rの平均値=16のシリル化加水分解コラ−ゲンの30%水溶液100g(数平均分子量1750、0.017モル)を500mlのビーカーに入れ、希塩酸を用いてpH3に調整した。この溶液を湯浴上で40℃で攪拌しながらジメチルジエトキシシラン15.3g(0.086モル、シリル化加水分解コラーゲンに対して5当量)を1時間かけて滴下し、滴下終了後、さらに40℃で5時間攪拌を続けた。つぎに、水酸化ナトリウム水溶液でpHを7に調整し、40℃で4時間攪拌を続けて縮重合させた。さらに、この溶液にトリメチルクロロシラン3.7g(0.034モル)を30分かけて滴下して混合攪拌した。この間、同時に20%水酸化ナトリウム水溶液を滴下して溶液のpHが7〜8になるように保った。滴下終了後、さらに3時間攪拌を続けて反応を完結した。反応終了後、反応液を濾過により不溶物を除去し、濃度を調整してシリル化加水分解コラーゲン−シラン化合物の共重合組成物の30%水溶液を135g得た。
一般構造式(I)において、R1 =CH3 、R2 およびR3 =OHで、結合手Aが−(CH2 )3 −で、qの平均値=1、rの平均値=6、q+rの平均値=7のシリル化加水分解ケラチンの25%水溶液100g(数平均分子量800、0.03モル)とメチルジエトキシシラン8g(0.06モル、シリル化加水分解ケラチンに対して2当量)およびトリメチルクロロシラン6.5g(0.06モル)を用いたほかは、実施例1と同様にしてシリル化加水分解ケラチン−シラン化合物の共重合組成物の20%水溶液を90g得た。
一般構造式(I)において、R1 、R2 およびR3 のすべてがOHで、結合手Aが−(CH2 )3 OCH2 CH(OH)CH2 −で、qの平均値=0.5、rの平均値=5.5、q+rの平均値=6のシリル化加水分解大豆タンパクの25%水溶液100g(数平均分子量746、0.034モル)を500mlのビーカーに入れ、水酸化ナトリウム水溶液を加えてpH10.5に調整した。この溶液を55℃で攪拌しながら、メチルトリクロロシラン10g(0.068モル、シリル化加水分解大豆タンパクに対して2当量)を1.5時間かけて滴下した。この間、同時に水酸化ナトリウム水溶液を滴下して反応溶液のpHが10〜11になるように保った。滴下終了後、5時間攪拌を続けた後、この溶液を希塩酸を用いてpH6.5に調整し、55℃で5時間攪拌を続けて縮重合させた。さらに、この溶液にトリメチルクロロシラン14.7g(0.13モル)を1時間かけて滴下して混合攪拌した。この間、同時に20%水酸化ナトリウム水溶液を滴下して溶液のpHが7〜8になるように保った。滴下終了後、3時間攪拌を続けて反応を完結させた。反応終了後、この溶液を電気透析により脱塩精製し、濃度を調整してシリル化加水分解大豆タンパク−シラン化合物の共重合組成物の20%水溶液を102g得た。
一般構造式(I)において、R1 、R2 およびR3 のすべてがOHで、結合手Aが−(CH2 )3 OCH2 CH(OH)CH2 −で、qの平均値=1、rの平均値=4、q+rの平均値=5のシリル化加水分解酵母タンパクの20%水溶液100g(数平均分子量600、0.033モル)を500mlのビーカーに入れ、水酸化ナトリウム水溶液を用いてpH10.5に調整した。この溶液を湯浴上で50℃で攪拌しながら、メチルジエトキシシラン8.8g(0.066モル、シリル化加水分解酵母タンパクに対して2当量)および3−(トリメトキシシリル)プロピルポリオキシエチレン(10)エーテル2g(0.003モル、シリル化加水分解酵母タンパクに対して0.1当量)との混合液を1.5時間かけて滴下し、滴下終了後さらに50℃で5時間攪拌を続けた。つぎに、希塩酸でpHを6.5に調整し、50℃で6時間攪拌を続けて重合させた。さらに、この溶液にトリメチルクロロシラン15.1g(0.14モル)を1時間かけて滴下して混合攪拌した。この間、同時に20%水酸化ナトリウム水溶液を滴下して溶液のpHが7〜8になるように保った。滴下終了後3時間攪拌を続けて反応を完結させた。反応終了後、濾過により不溶物を除去し、濃度を調整してシリル化加水分解酵母タンパク−シラン化合物の共重合組成物の20%水溶液を110g得た。
一般構造式(I)において、R1 =CH3 、R2 およびR3 =OHで、結合手Aが−(CH2 )3 −で、qの平均値=0.06、rの平均値=9.94、q+rの平均値=10のシリル化加水分解シルク30%水溶液100g(数平均分子量1250、0.024モル)を500mlのビーカーに入れ、希塩酸を用いてpH3に調整した。この溶液を湯浴上で50℃で攪拌しながらジメチルジエトキシシラン6.4g(0.048モル、シリル化加水分解シルクに対して2当量)およびジメチルオクタデシル−〔(3−トリメトキシシリル)プロピル〕アンモニウムクロライドの50%エタノール溶液を1.9g(0.002モル、シリル化加水分解シルクに対して0.08当量)との混合液を1.5時間かけて滴下し、滴下終了後、さらに50℃で5時間攪拌を続けた。つぎに、水酸化ナトリウム水溶液でpHを7に調整し、50℃で6時間攪拌を続けて縮重合させた。さらに、この溶液にトリメチルクロロシラン11g(0.1モル)を30分かけて滴下して混合攪拌した。この間、同時に20%水酸化ナトリウム水溶液を滴下して溶液のpHが7〜8になるように保った。滴下終了後、さらに3時間攪拌を続けて反応を完結した。反応終了後、反応液を濾過により不溶物を除去し、濃度を調整してシリル化加水分解シルク−シラン化合物の共重合組成物の30%水溶液を115g得た。
上記実施例1〜5で得られたシリル化ペプチド−シラン化合物共重合組成物で毛髪を処理し、毛髪の表面のなめらかさを測定した。
上記実施例1〜5で得られたシリル化ペプチド−シラン化合物共重合組成物の毛髪への収着性を、Journal of SCCJ Vol.21,No.2記載の「毛髪の損傷度評価法(I)」中のカラム循環法に従って試験した。
上記実施例1〜5で得られたシリル化ペプチド−シラン化合物共重合組成物の吸湿性を調べた。
Claims (1)
- 下記の一般構造式(I)で表されるシリル化ペプチドの群から選ばれる少なくとも1種以上と、下記の一般構造式(II)で表されるシラン化合物を加水分解して得られる下記の一般構造式(III )で表されるシラン化合物の群から選ばれる少なくとも1種以上とを縮重合させた後、このシリル化ペプチド−シラン化合物共重合組成物に、下記の一般構造式(IV)で表されるシラン化合物を加水分解して得られる下記の一般構造式(V)で表されるシラン化合物を付加させて得られ、ゲル濾過分子量が1,800〜16,000であることを特徴とするシラン化合物共重合組成物。
一般構造式(I):
で表されるシリル化ペプチド
一般構造式(II):
R6 nSiX(4−n) (II)
〔式中、nは0から2の整数で、R6 は炭素原子がケイ素原子に直接結合する有機基であり、n個のR6 は同じでもよく、異なっていてもよい。(4−n)個のXは水酸基、アルコキシ基、ハロゲン基、カルボキシル基およびアミノ基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の基である〕
で表されるシラン化合物
一般構造式(III ):
R6 nSi(OH)pY(4−p−n) (III )
〔式中、nは0から2の整数で、pは2から4の整数、n+p≦4で、R6 は炭素原子がケイ素原子に直接結合する有機基であり、n個のR6 は同じでもよく、異なっていてもよい。(4−p−n)個のYはアルコキシ基、水素原子およびシロキシ基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の基である〕
で表されるシラン化合物
一般構造式(IV):
R7 3 SiZ (IV)
〔式中、3個のR7 は炭素原子がケイ素原子に直接結合する有機基であり、3個のR7 は同じでもよく、異なっていてもよい。Zは水酸基、アルコキシ基、ハロゲン基、カルボキシル基およびアミノ基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の基である〕
で表されるシラン化合物
一般構造式(V):
R7 3 Si(OH) (V)
〔式中、3個のR7 は炭素原子がケイ素原子に直接結合する有機基であり、3個のR7 は同じでもよく、異なっていてもよい〕
で表されるシラン化合物
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