JP4270303B2 - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4270303B2
JP4270303B2 JP2007118205A JP2007118205A JP4270303B2 JP 4270303 B2 JP4270303 B2 JP 4270303B2 JP 2007118205 A JP2007118205 A JP 2007118205A JP 2007118205 A JP2007118205 A JP 2007118205A JP 4270303 B2 JP4270303 B2 JP 4270303B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrical component
component box
casing
state
air conditioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007118205A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008275232A (ja
Inventor
高幹 山本
匡史 東田
勝朝 中来田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2007118205A priority Critical patent/JP4270303B2/ja
Priority to PCT/JP2008/058016 priority patent/WO2008136379A1/ja
Priority to CN2008800135942A priority patent/CN101668996B/zh
Publication of JP2008275232A publication Critical patent/JP2008275232A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4270303B2 publication Critical patent/JP4270303B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/20Casings or covers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0059Indoor units, e.g. fan coil units characterised by heat exchangers
    • F24F1/0063Indoor units, e.g. fan coil units characterised by heat exchangers by the mounting or arrangement of the heat exchangers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0035Indoor units, e.g. fan coil units characterised by introduction of outside air to the room
    • F24F1/0038Indoor units, e.g. fan coil units characterised by introduction of outside air to the room in combination with simultaneous exhaustion of inside air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0043Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
    • F24F1/0047Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in the ceiling or at the ceiling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/20Casings or covers
    • F24F2013/207Casings or covers with control knobs; Mounting controlling members or control units therein

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Description

本発明は、天井に設置される空気調和装置に関する。
従来より、狭い天井スペースであっても施工が可能な空気調和装置の室内機が提案されている。
例えば、以下に示す特許文献1に記載の空気調和装置の室内機では、電装品箱の取付位置が、複数箇所に対して選択的に取付可能な構成を採用している。これにより、室内機の設置形態に応じた位置電装品箱が設けられた形状として、様々な場所に設置することが可能になっている。
特開2002−162064号公報
しかし、上記特許文献1に記載の空気調和装置では、設置時において、電装品箱の取付位置を選択することで室内機の設置作業を容易化させることができるものの、設置後に、電装部品のメンテナンスが必要となった場合の作業性が考慮されていない。このため、室内機の設置形態によっては、電装品箱へのアクセス方向が限られたものになってしまうおそれがある。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、本発明の課題は、電装部品へのアクセス性を向上させることでメンテナンスを容易に行うことが可能な空気調和装置を提供することにある。
第1発明に係る空気調和装置は、天井に設置される空気調和装置であって、ケーシングと、ファンと、電装品箱と、回動機構とを備えている。ケーシングは、吹出口を有している。ファンは、ケーシングに収容され吹出口に向かう空気流れを形成する。電装品箱は、空気流れ方向においてケーシングの上流側端部に配置される筐体であって、筐体内部に電装部品を収納しており、開閉可能な蓋を有している。回動機構は、電装品箱をケーシングに対して回動させる。ケーシングの外縁の一部と電装品箱の外縁の一部とによって吸込口を形成する。そして、電装品箱の蓋が下面側に向いている第1状態と、電装品箱の蓋が空気流れ方向において上流側に向いて吸込口を少なくとも第1状態より狭めている第2状態と、を回動機構による回動によって切換可能である。なお、第2状態では、吸込口を完全に塞いでしまってもよい。
ここでは、ケーシング内に空気流れを形成させるために、吸込口用のスペースは予め設けられている。そして、電装品箱は、第1状態から第2状態に推移する場合に、吸込口を少なくとも狭めるように切り換えられる。このように、第1状態から第2状態に推移する場合には、吸込口を狭めるように電装品箱が回動することになるが、第2状態となるための吸込口用のスペースは、予め設けられている。このため、設置に際して、第2状態を取ることが可能か否かについて、設置スペース上の制約が無い。
これにより、吸込口用のスペースとして予め設けられた空間に電装品箱を回動させて蓋を開けることができるため、設置スペースに制約がある場合であっても、第1状態での下面からのアクセスと、第2状態での上流側からのアクセスが可能であり、メンテナンス性を向上させることができる。
第2発明に係る空気調和装置は、第1発明の空気調和装置であって、回動機構は、電装品箱の第1状態において吹出口側に位置する面と、ケーシングの一端辺と、によって形成される軸を有している。
ここでは、電装品箱の吹出口側の一面に対して、ケーシングの一端辺とによって軸が形成されている。このため、電装品箱は、側面視において、吹出口側の面上のある点を支点として回動することになる。電装品箱の対角線を半径として回動する場合よりも小さく回動させることができる。
これにより、回動させるために要する高さ方向のスペースを小さく抑えることが可能になる。
第3発明に係る空気調和装置は、第1発明または第2発明の空気調和装置であって、回動機構は、電装品箱の角と、ケーシングの一端辺と、によって形成される軸を有している。
ここでは、電装品箱の側面視において下流側上端の角を支点として、電装品箱が回動することになる。そして、上面視において、第2状態における電装品箱の位置と、第1状態における電装品箱の位置とは、下流側端部が略一致しており、いずれかの状態がいずれかの状態に対して平面視において覆われる関係になる。例えば、第1状態において空気流れ方向に長い形状の電装品箱の場合には、第2状態の電装品箱の上面視における位置は、第1状態における電装品箱の位置によって覆われる。また、例えば、第1状態において鉛直方向に長い形状の電装品箱の場合には、第1状態の電装品箱の上面視における位置は、第2状態における電装品箱の位置によって覆われる。
これにより、第1状態と第2状態とにおいて空気流れ方向における必要幅を抑えることが可能になる。
第4発明に係る空気調和装置は、第3発明の空気調和装置であって、回動機構は、電装品箱の空気流れ方向における下流側上端に位置している。
ここでは、第1状態から第2状態に移行する場合に、電装品箱が空気調和装置の内側に曲がる。
これにより、第2状態では、制御対象の部品と電装品箱とがより近づくことになるため、配線にかかる負担を低減させることが可能になる。
第5発明に係る空気調和装置は、第1発明から第3発明のいずれかの空気調和装置であって、空気流れ方向の上流側下端部に、電装品箱の上流側下端部が位置している。
ここでは、空気調和装置の上流側下端部に、電装品箱の上流側下端部が位置しており、他に何もない。このため、第1状態から第2状態に電装品箱が回動した場合に、空気調和装置の上流側下端部には、メンテナンス作業を邪魔するものが何もない状態になる。
これにより、メンテナンスの作業性を向上させることが可能になる。
第6発明に係る空気調和装置は、第1発明から第5発明のいずれかの空気調和装置であって、ケーシング内部であって空気流れにおける電装品箱の下流側に配置され、第1状態における高さ位置が電装品箱の上端よりも高いドレンパンをさらに備えている。
ここでは、空気調和装置には、ドレンパンが設けられており、電装品箱は、このドレンパンの上流側に配置されている。そして、電装品箱の第1状態での高さはドレンパンの高さよりも高いため、電装品箱の設置により空気流れが阻害されることにはならない。
これにより、ドレンパンと電装品箱とを設置したとしても、空気流れの妨げとならない。
第7発明に係る空気調和装置は、第6発明の空気調和装置であって、電装品箱と、ドレンパンとの間に間隙を有している。
ここでは、ドレンパンにドレン水が溜まり、仮に、ドレンパンを溢れることがあったとしても、ドレン水は、電装品箱との間に設けられた間隙を介して空気調和装置の外部に落下する。
これにより、電装品箱に設けられている電装品を水から守ることができる。
第8発明に係る空気調和装置は、第6発明または第7発明の空気調和装置であって、ケーシング内部であって、ドレンパンの上方に配置される熱交換器をさらに備えている。そして、電装品箱は、空気流れ方向における熱交換器の上流側に配置されている。
ここでは、電装品箱は、熱交換器の上流側に配置されているため、熱交換器において生じた凝縮水の飛散を受けることがない。
これにより、熱交換器において凝縮水が生じた場合であっても、電装品箱に設けられている電装品を水から守ることができる。
第9発明に係る空気調和装置は、第1発明から第8発明のいずれかの空気調和装置であって、電装品箱の電装部品は、蓋の面と略並行に配置されている基板である。
ここでは、蓋の面と基板とが略並行に配置されているため、第1状態であっても第2状態であってもいずれの状態であっても、蓋を開けた場合に、容易に基板のメンテナンスを行うことができる。
第10発明に係る空気調和装置では、天井に設置される空気調和装置であって、ケーシングと、ファンと、電装品箱と、回動機構とを備えている。ケーシングは、吹出口を有している。ファンは、ケーシングに収容され吹出口に向かう空気流れを形成する。電装品箱は、空気流れ方向においてケーシングの上流側端部に配置される筐体であって、筐体内部に電装部品を収納しており、開閉可能な蓋を有している。回動機構は、電装品箱をケーシングに対して回動させる。そして、ケーシングの外縁の一部と電装品箱の外縁の一部とによって吸込口を形成しつつ電装品箱の蓋が下面側に向いている第3状態と、電装品箱の蓋が空気流れ方向において下流側に向いて吸込口を少なくとも第3状態より狭めている第4状態と、を回動機構による回動によって切換可能である。
ここでは、空気調和装置は天井に設置されていることから、第3状態から第4状態に推移する場合に、電装品箱が回動して第4状態となるためのスペースは、予め設けられている。このため、設置に際して、第4状態を取ることが可能か否かについて、設置スペース上の制約が無い。
これにより、吸込口用のスペースとして予め設けられた空間に電装品箱を回動させて蓋を開けることができるため、設置スペースに制約がある場合であっても、第3状態での下面からのアクセスと、第4状態での下流側からのアクセスが可能であり、メンテナンス性を向上させることができる。
第11発明に係る空気調和装置では、天井に設置される空気調和装置であって、ケーシングと、ファンと、電装品箱と、回動機構とを備えている。ケーシングは、吹出口を有している。ファンは、ケーシングに収容され吹出口に向かう空気流れを形成する。電装品箱は、空気流れ方向においてケーシングの上流側端部に配置される筐体であって、筐体内部に電装部品を収納しており、開閉可能な蓋を有している。回動機構は、電装品箱をケーシングに対して回動させる。そして、ケーシングの外縁の一部と電装品箱の外縁の一部とによって吸込口を形成しつつ電装品箱の蓋が上面側に向いている第5状態と、電装品箱の蓋が空気流れ方向において上流側に向いて吸込口を少なくとも第5状態より狭めている第6状態と、を回動機構による回動によって切換可能である。
ここでは、ケーシング内に空気流れを形成させるために、吸込口用のスペースは予め設けられている。そして、電装品箱は、第5状態から第6状態に推移する場合に、吸込口を少なくとも狭めるように切り換えられる。このように、第5状態から第6状態に推移する場合には、吸込口を狭めるように電装品箱が回動することになるが、第6状態となるための吸込口用のスペースは、予め設けられている。このため、設置に際して、第6状態を取ることが可能か否かについて、設置スペース上の制約が無い。
これにより、吸込口用のスペースとして予め設けられた空間に電装品箱を回動させて蓋を開けることができるため、設置スペースに制約がある場合であっても、第6状態での上流側からのアクセスが可能であり、メンテナンス性を向上させることができる。
第12発明に係る空気調和装置では、第1発明、第11発明および第12発明のいずれかの空気調和装置であって、吸込口は、ファンが形成する空気流れを略水平方向に通過させる位置に設けられている。
第1発明の空気調和装置では、吸込口用のスペースとして予め設けられた空間に電装品箱を回動させて蓋を開けることができるため、設置スペースに制約がある場合であっても、第1状態での下面からのアクセスと、第2状態での上流側からのアクセスが可能であり、メンテナンス性を向上させることができる。
第2発明の空気調和装置では、回動させるために要する高さ方向のスペースを小さく抑えることが可能になる。
第3発明の空気調和装置では、第1状態と第2状態とにおいて空気流れ方向における必要幅を抑えることが可能になる。
第4発明の空気調和装置では、第2状態では、制御対象の部品と電装品箱とがより近づくことになるため、配線にかかる負担を低減させることが可能になる。
第5発明の空気調和装置では、メンテナンスの作業性を向上させることが可能になる。
第6発明の空気調和装置では、ドレンパンと電装品箱とを設置したとしても、空気流れの妨げとならない。
第7発明の空気調和装置では、電装品箱に設けられている電装品を水から守ることができる。
第8発明の空気調和装置では、熱交換器において凝縮水が生じた場合であっても、電装品箱に設けられている電装品を水から守ることができる。
第9発明の空気調和装置では、第1状態であっても第2状態であってもいずれの状態であっても、蓋を開けた場合に、容易に基板のメンテナンスを行うことができる。
第10発明の空気調和装置では、吸込口用のスペースとして予め設けられた空間に電装品箱を回動させて蓋を開けることができるため、設置スペースに制約がある場合であっても、第3状態での下面からのアクセスと、第4状態での下流側からのアクセスが可能であり、メンテナンス性を向上させることができる。
第11発明の空気調和装置では、吸込口用のスペースとして予め設けられた空間に電装品箱を回動させて蓋を開けることができるため、設置スペースに制約がある場合であっても、第6状態での上流側からのアクセスが可能であり、メンテナンス性を向上させることができる。
以下、図面に基づいて、本発明に係る空気調和装置の実施形態について説明する。
<空気調和装置の概略構成>
本発明の一実施形態が採用された空気調和装置100は、図1および図2に示すように、室内の天井面に沿うように設置される室内機1と、室外に設置される室外機2とを備えている。
室内機1内および室外機2内にはそれぞれ熱交換器10、20が収納されており、各熱交換器が冷媒配管5により接続されることにより冷媒回路を構成している。
<空気調和装置100の冷媒回路の構成概略>
図1に示すように、空気調和装置100の冷媒回路は、主として室内熱交換器10、アキュムレータ21、圧縮機22、四路切換弁23、室外熱交換器20および膨張弁24で構成される。
(室内機1)
室内機1に設けられている室内熱交換器10は、接触する空気との間で熱交換を行う。ここでは、室内熱交換器10は、フィンアンドチューブ型である。なお、室内機1内の冷媒回路には、後述する電磁弁13が設けられており、冷媒の流量を調節することができる。
また、室内機1には、室内空気を吸い込んで室内熱交換器10に通し熱交換が行われた後の空気を室内に排出するためのクロスフローファン11が設けられている。クロスフローファン11は、室内機1内に設けられる1つの室内ファンモータ12によって回転駆動される。
(室外機2)
室外機2には、図1に示すように、圧縮機22と、圧縮機22の吐出側に接続される四路切換弁23と、圧縮機22の吸入側に接続されるアキュムレータ21と、四路切換弁23に接続されたフィンアンドチューブ型の室外熱交換器20と、室外熱交換器20に接続された膨張弁24とが設けられている。
膨張弁24は、液閉鎖弁26を介して配管に接続されており、この配管を介して室内熱交換器10の一端と接続される。
また、四路切換弁23は、ガス閉鎖弁27を介して配管に接続されており、この配管を介して室内熱交換器10の他端と接続されている。
また、室外機2には、室外熱交換器20での熱交換後の空気を外部に排出するためのプロペラファン28が設けられている。このプロペラファン28は、室外ファンモータ29によって回転駆動される。
(室内機1の詳細構成)
室内機1は、図2に示すように、壁W近傍の天井に設置され、クロスフローファン11が回転駆動すると、室内空間RSからの室内空気RAが吸込口4Sを介して室内熱交換器10を通過するように取り込まれる。ここで、室内機1の吸込口4Sの空気流れ方向における上流側は、水平方向に開口しており、室内空気RAを略水平方向に取り込む。そして、熱交換された調和空気SAは、吹出口4Eを介して再び室内空間RSに戻される。これにより、対象となる室内空間RSが空調される。
なお、以下、上流側とは、クロスフローファン11によって形成される図面上左から右に向かう空気流れにおいて、左側を指すものとし、下流側とは、右側を指すものとする。
ここで、図3の室内機1の側面視断面図に示すように、室内熱交換器10やクロスフローファン11、電磁弁13、ドレンパン15、電装品箱70等は、ケーシング4内に配置されている。
このケーシング4の上流側には、ケーシング4の上流側上端部と、電装品箱70の上面側と、によって囲まれた吸込口4Sが形成されている。また、ケーシング4の下流側には、クロスフローファン11の出口と共通している吹出口4Eが形成されている。
クロスフローファン11は、ファン11aと、上部ファンケーシング11bと、下部ファンケーシング11cとを有している。ファン11aは、貫流ファンである。上部ファンケーシング11bと下部ファンケーシング11cとは一体となって送風流路を形成している。なお、このクロスフローファン11が駆動すると、ケーシング4内部に吸込口4Sから吹出口4Eに向かう略水平方向の空気流れが形成される。
電磁弁13は、ケーシング4の上流側上端近傍に配置されており、室内熱交換器10に対する冷媒供給量を調節する。
室内熱交換器10は、クロスフローファン11と電磁弁13との間に配置されており、互いに連なった第1熱交換器10aと、第2熱交換器10bと、第3熱交換器10cとを有している。第1熱交換器10aは、電磁弁13の下流側のケーシング4の上面から吊り下げられている。ここで、第1熱交換器10aは、電磁弁13の下流側から電磁弁13の下方にかけて位置しており、下方が上流側に向くように傾斜している。第2熱交換器10bは、第1熱交換器10aの下端部から伸びており、下方が下流側に向くように傾斜している。ここで、第1熱交換器10aと第2熱交換器10bとは、平面視において互いに重なるように折り返されて配置されているため、空気流れ方向の幅を小型化することが可能になっている。第3熱交換器10cは、第2熱交換器の下端部からクロスフローファン11の下方近傍まで伸びており、下方が下流側に向くように傾斜しており、第2熱交換器10bの傾斜よりもゆるやかな傾斜となっている。このように、第1熱交換器10a、第2熱交換器10bおよび第3熱交換器10cは、クロスフローファン11を取り囲むように互いに折り曲げられているため、折り曲げられていない熱交換器が配置される構成と比較して、クロスフローファン11によって形成される空気流れがより多くの熱交換器を通過できるため、熱交換効率が向上している。
ドレンパン15は、上述した熱交換器10および電磁弁13から滴り落ちてくる凝縮水の全てを下方で受け止めることができるように、熱交換器10および電磁弁13の下方に全域において広がっている。すなわち、平面視において、ドレンパン15の外縁は、第1熱交換器10a、第2熱交換器10b、第3熱交換器10cおよび電磁弁13の外縁の外側に見えるように配置されている。これにより、ドレンパン15は、第1熱交換器10a、第2熱交換器10b、第3熱交換器10cおよび電磁弁13において生じた凝縮水をほとんど全て捕らえることができる。なお、ドレンパン15は、クロスフローファン11の近傍まで伸びて配置されている。このドレンパン15は、上流側が下がるように勾配を有しており、下端部近傍にドレンホース15hを有している。ドレンパン15が捕らえた水は、このドレンホース15hを介して屋外に排出される。このドレンパン15は、クロスフローファン11とケーシング4の吸込口4Sとの間から外れた場所に位置しているため、熱交換器10を通過する空気流れを妨げることがなく、送風抵抗となることが抑えられている。
電装品箱70は、ケーシング4の上流側下端部であって、熱交換器10およびドレンパン15の上流側に配置されており、ドレンパン15との間にわずかに間隙が設けられている。また、図3に示すように、電装品箱70の高さは、ドレンパン15の高さより低くなるように設けられている。また、ケーシング4と電装品箱70とは、図3における奥行き方向に伸びるヒンジ44を介して回動可能に固定されている。電装品箱70は、図4に示すように、ケーシング4に対して、このヒンジ44を支点として吸込口4Sを閉じる方向に回動することができる。このように電装品箱70は、蓋43が下方を向いた運転状態から蓋43が上流側を向いたメンテナンス状態に回動される場合に、制御対象に対してより近い状態となるため、プリント配線基板71に対して接続されている配線に負担がかかりにくい。そして、図5に示すように、電装品箱70は、最終的には、ヒンジ44を支点として、上方に90°回動して止まる。電装品箱70は、筐体41および蓋43を有しており、内部にプリント配線基板71を収納している。このプリント配線基板71は、図6に示すようにして蓋43を開けることで、外部からアクセスして(矢印で示す)メンテナンスを行うことができるようになっている。ここで、プリント配線基板71の面と、蓋43の面とは、略並行になるように配置されている。また、プリント配線基板71の実装面が蓋43側となるように配置されている。
図7および図8に、室内機1の下面斜視図を示す。
ここで、図7は、電装品箱70が回動していない状態として、室内機1が運転もしくは運転待機している運転状態の様子を示している。
また、図8は、電装品箱70が回動しており、室内機1がメンテナンス状態にある様子を示している。
図7および図8に示すように、蓋43には、筐体41との間で嵌合する爪43Nが2つ設けられており、この爪43Nによって、蓋43の取付、取外しが行われる。なお、図7および図8において、室内機1の上流側の右端部近傍には、ガス冷媒配管51、液冷媒配管52および通信線6が設けられており、図示しない室外機2に接続される。
(電装品箱70のメンテナンス)
上述したように、電装品箱70は、ケーシング4に対してヒンジ44を支点として回動でき、図3および図7に示す運転状態から、図8において蓋43を開けた状態および図6に示すメンテナンス状態へと推移させることができる。
図8において蓋43を開けた状態および図6に示すメンテナンス状態では、作業者は、スペースが十分に確保されたケーシング4の吸込口4S側から、プリント配線基板71に容易にアクセスすることができる。
<空気調和装置100の特徴>
(1)
上記実施形態の空気調和装置100では、ケーシング4内にクロスフローファン11による空気流れを形成させるために、吸込口4S周囲のスペースが予め設けられている。
そして、運転状態からメンテナンス状態に推移する場合に、電装品箱70は、吸込口4Sを狭めるように電装品箱70が回動することになるが、メンテナンス状態において電装品箱70が位置する場所には、吸込口4Sにおける空気流れを形成するために予めスペースが設けられている。このため、空気調和装置100の室内機1を天井に設置するに際して、メンテナンス状態を取ることができるか否か問題にする必要が無いため、設置スペース上の制約が無い。
このため、吸込口4S用のスペースとして予め設けられた空間に電装品箱70を回動させて蓋43を開けることができる。したがって、設置スペースに制約がある場合であっても、作業者は、電装品箱70のプリント配線基板71に対して、運転状態での下面からのアクセスと、メンテナンス状態での上流側からのアクセスが可能であり、メンテナンス性を向上させることができる。
また、メンテナンス状態では、室内機1の上流側にいる作業者は、電装品箱70のプリント配線基板71に対して、上流側からアクセスができるとともに、ガス冷媒配管51、液冷媒配管52、通信線6に対しても上流側からアクセスできるため、一箇所に居ながらにして、様々なメンテナンスを行うことが可能になる。
(2)
上記実施形態の空気調和装置100では、図3および図6に示すように、運転状態とメンテナンス状態とでは、電装品箱70の位置が平面視において略重なっている。このため、室内機1は、運転状態からメンテナンス状態に移行させる場合であっても、空気流れ方向において、別途必要となる幅が少ない。これにより、室内機1の空気流れ方向における幅を狭小化させて、装置をコンパクトにすることができている。
(3)
上記実施形態の空気調和装置100では、室内機1の上流側下端部に、電装品箱70の上流側下端部が位置しており、室内機の上流側下端部には他に何もない。このため、運転状態からメンテナンス状態に電装品箱70が回動した場合に、室内機1の上流側下端部には、メンテナンス作業を邪魔するものが何もない状態になり、メンテナンスの作業性を向上させることができる。
(4)
上記実施形態の空気調和装置100では、ドレンパン15の上流側においてドレンパン15の高さよりも低い電装品箱70が配置されている。このため、運転状態において、電装品箱70は、空気流れの妨げとならない。
(5)
上記実施形態の空気調和装置100では、
電装品箱70とドレンパン15との間に間隙が設けられているため、ドレンパン15溜まった凝縮水が溢れ出してきても、プリント配線基板71にまで水が達することがない。
また、電装品箱70が熱交換器10の上流側に配置されていることからプリント配線基板71に対して凝縮水がかかりにくい配置になっている。
<変形例>
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限られるものではなく、以下のように、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
(A)
上記実施形態では、空気調和装置100の室内機1において、電装品箱70が運転状態からメンテナンス状態に移行する際に、吸込口4Sが狭くなる場合を例を挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、電装品箱70が運転状態からメンテナンス状態に移行する際に、吸込口4Sが電装品箱70によって完全に閉じられるようにしてもよい。
(B)
上記実施形態では、空気調和装置100の室内機1の吸込口4Sの上流側が略水平方向に開口しており、室内空気RAを略水平方向に取り込む場合について、例を挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、図9に示すように、室内機1の吸込口4Sの上流側は、鉛直下向きに開口していてもよい。
この場合には、室内機1は、図9に示すように、図壁W近傍の天井に設置され、クロスフローファン11が回転駆動すると、室内空間RSからの室内空気RAが吸込口4Sを通過すべく、鉛直上方に上昇して下流側に曲げられ、室内熱交換器10を通過するように取り込まれる。そして、熱交換された調和空気SAは、吹出口4Eを介して再び室内空間RSに戻される。これにより、対象となる室内空間RSが空調される。
(C)
上記実施形態の空気調和装置100では、室内機1の電装品箱70の下流側上端にヒンジ44が設けられ、吸込口4Sを閉じるように回動することで運転状態とメンテナンス状態とを切り換える場合を例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、図10に示すように、電装品箱70の下流側下端にヒンジ44が設けられ、電装品箱70が下方に回動することで運転状態とメンテナンス状態とを切り換えるようにしてもよい。
さらには、図11に示すように、電装品箱70をケーシング4の上流側上端に位置させて、電装品箱70の下流側下端をヒンジ44として電装品箱70が下方に回動することで運手状態とメンテナンス状態とを切り換えるようにしてもよい。これらの場合であっても、メンテナンスを行う方向を変更でき、上記実施形態と同様の効果が得られる。
(D)
上記実施形態では、空気調和装置100の室内機1において、電装品箱70の下流側上端にヒンジ44が設けられ、ヒンジ44を支点として電装品箱70が回動する場合を例を挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、図12に示すように、電装品箱70の下流側の面上における所定高さにおいて奥行方向に伸びるヒンジ44が設けられていてもよい。例えば、このヒンジ44は、運転状態における電装品箱70の下流側の面と、ケーシング4の上流側一端の辺と、によって形成される軸によって構成される。この場合には、側面視において、ヒンジ44を支点として電装品箱70が回動し、メンテナンス状態では、図13に示すように、電装品箱70が位置することになる。この場合でも、上記実施形態とほぼ同様の効果を奏することができる。さらに、このように、ヒンジ44の位置を電装品箱70の角ではなく面上に設けることで、電装品箱70の対角線を半径として回動する場合と比較して回転半径を短くすることができる。このため、室内機1の高さ方向の厚みを小型化させることも可能になる。
本発明を利用すれば、電装部品へのアクセス性を向上させることでメンテナンスを容易に行うことができるため、特に、電装部品を備えた空気調和装置に適用することができる。
本発明の一実施形態にかかる空気調和装置の冷媒回路図である。 空気調和装置の室内機の設置状態を示す図である。 室内機の運転状態における側面視断面図である。 電装品箱の回動の様子を示す側面視断面図である。 電装品箱が回動を終えた状態を示す側面視断面図である。 室内機のメンテナンス状態を示す側面視断面図である。 室内機の運転状態を示す下面斜視図である。 室内機のメンテナンス状態を示す下面斜視図である。 変形例(B)に係る空気調和装置の室内機の設置状態を示す図である。 変形例(C)に係る室内機の側面視断面図である。 変形例(C)に係る室内機の側面視断面図である。 変形例(D)に係る室内機の運転状態を示す側面視断面図である。 変形例(D)に係る室内機のメンテナンス状態を示す側面視断面図である。
符号の説明
1 室内機
2 室外機
4 ケーシング
4S 吸込口
4E 吹出口
5 冷媒配管
10 室内熱交換器(熱交換器)
11 クロスフローファン(ファン)
15 ドレンパン
20 室外熱交換器
43 蓋
44 ヒンジ(回動機構)
70 電装品箱
71 プリント配線基板(電装部品)
100 空気調和装置

Claims (12)

  1. 天井に設置される空気調和装置(100)であって、
    吹出口(4E)を有するケーシング(4)と、
    前記ケーシング(4)に収容され前記吹出口に向かう空気流れを形成するファン(11)と、
    前記空気流れ方向において前記ケーシングの上流側端部に配置される筐体(41)であって、前記筐体(41)内部に電装部品(71)を収納しており、開閉可能な蓋(43)を有している電装品箱(70)と、
    前記電装品箱(70)を前記ケーシング(4)に対して回動させるための回動機構(44)と、
    を備え、
    前記ケーシング(4)の外縁の一部と前記電装品箱(70)の外縁の一部とによって吸込口(4S)を形成しつつ前記電装品箱(70)の蓋(43)が下面側に向いている第1状態と、前記電装品箱(70)の蓋(43)が前記空気流れ方向において上流側に向いて前記吸込口(4S)を少なくとも前記第1状態より狭めている第2状態と、を前記回動機構(44)による回動によって切換可能である、
    空気調和装置(100)。
  2. 前記回動機構(44)は、前記電装品箱(70)の前記第1状態において前記吹出口(4E)側に位置する面と、前記ケーシング(4)の一端辺と、によって形成される軸を有している、
    請求項1に記載の空気調和装置(100)。
  3. 前記回動機構(44)は、前記電装品箱(70)の角と、前記ケーシング(4)の一端辺と、によって形成される軸を有している、
    請求項1に記載の空気調和装置(100)。
  4. 前記回動機構(44)は、前記電装品箱(70)の前記空気流れ方向における下流側上端に位置している、
    請求項3に記載の空気調和装置(100)。
  5. 前記空気流れ方向の上流側下端部に、前記電装品箱(70)の上流側下端部が位置している、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和装置(100)。
  6. 前記ケーシング(4)内部であって前記空気流れにおける前記電装品箱(70)の下流側に配置され、前記第1状態における高さ位置が前記電装品箱の上端よりも高いドレンパン(15)をさらに備えた、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の空気調和装置(100)。
  7. 前記電装品箱(70)と、前記ドレンパン(15)との間に間隙を有している、
    請求項6に記載の空気調和装置(100)。
  8. 前記ケーシング(4)内部であって、前記ドレンパンの上方に配置される熱交換器(10)をさらに備え、
    前記電装品箱(70)は、前記熱交換器(10)の前記空気流れ方向における上流側に配置されている、
    請求項6または7に記載の空気調和装置(100)。
  9. 前記電装品箱(70)の電装部品(71)は、前記蓋(43)の面と略並行に配置されている基板(71)である、
    請求項1から8のいずれか1項に記載の空気調和装置(100)。
  10. 天井に設置される空気調和装置(100)であって、
    吹出口(4E)を有するケーシング(4)と、
    前記ケーシング(4)に収容され前記吹出口(4E)に向かう空気流れを形成するファン(11)と、
    前記空気流れ方向において前記ケーシングの上流側端部に配置される筐体(41)であって、前記筐体(41)内部に電装部品(71)を収納しており、開閉可能な蓋(43)を有している電装品箱(70)と、
    前記電装品箱(70)を前記ケーシング(4)に対して回動させるための回動機構(44)と、
    を備え、
    前記ケーシング(4)の外縁の一部と前記電装品箱(70)の外縁の一部とによって吸込口(4S)を形成しつつ前記電装品箱(70)の蓋(43)が下面側に向いている第3状態と、前記電装品箱(70)の蓋(43)が前記空気流れ方向において下流側に向いて前記吸込口(4S)を少なくとも前記第3状態より狭めている第4状態と、を前記回動機構(44)による回動によって切換可能である、
    空気調和装置(100)。
  11. 天井に設置される空気調和装置(100)であって、
    吹出口(4E)を有するケーシング(4)と、
    前記ケーシング(4)に収容され前記吹出口(4E)に向かう空気流れを形成するファン(11)と、
    前記空気流れ方向において前記ケーシングの上流側端部に配置される筐体(41)であって、前記筐体(41)内部に電装部品(71)を収納しており、開閉可能な蓋(43)を有している電装品箱(70)と、
    前記電装品箱(70)を前記ケーシング(4)に対して回動させるための回動機構(44)と、
    を備え、
    前記ケーシング(4)の外縁の一部と前記電装品箱(70)の外縁の一部とによって吸込口(4S)を形成しつつ前記電装品箱(70)の蓋(43)が上面側に向いている第5状態と、前記電装品箱(70)の蓋(43)が前記空気流れ方向において上流側に向いて前記吸込口(4S)を少なくとも前記第5状態より狭めている第6状態と、を前記回動機構(44)による回動によって切換可能である、
    空気調和装置(100)。
  12. 前記吸込口(4S)は、前記ファン(11)が形成する前記空気流れを略水平方向に通過させる位置に設けられている、
    請求項1、11、12のいずれか1項に記載の空気調和装置(100)。
JP2007118205A 2007-04-27 2007-04-27 空気調和装置 Expired - Fee Related JP4270303B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007118205A JP4270303B2 (ja) 2007-04-27 2007-04-27 空気調和装置
PCT/JP2008/058016 WO2008136379A1 (ja) 2007-04-27 2008-04-25 空気調和装置
CN2008800135942A CN101668996B (zh) 2007-04-27 2008-04-25 空气调节装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007118205A JP4270303B2 (ja) 2007-04-27 2007-04-27 空気調和装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008275232A JP2008275232A (ja) 2008-11-13
JP4270303B2 true JP4270303B2 (ja) 2009-05-27

Family

ID=39943488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007118205A Expired - Fee Related JP4270303B2 (ja) 2007-04-27 2007-04-27 空気調和装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4270303B2 (ja)
CN (1) CN101668996B (ja)
WO (1) WO2008136379A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107131562A (zh) * 2017-06-21 2017-09-05 美的集团股份有限公司 空调室内机及空调器

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013053821A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Panasonic Corp 空気調和機
JP5713989B2 (ja) * 2012-12-11 2015-05-07 三菱電機株式会社 空気調和機の室内機
CN104019536A (zh) * 2014-06-17 2014-09-03 珠海格力电器股份有限公司 吊顶式空调内机安装方法及吊顶式空调
JP6365080B2 (ja) * 2014-08-01 2018-08-01 三菱電機株式会社 空気調和機の室内機
JP6181684B2 (ja) * 2015-02-27 2017-08-16 株式会社デンソーエアクール 屋根搭載ユニットおよび屋根搭載ユニットを含む車両空調システム
GB2561740C (en) * 2016-01-15 2021-11-03 Mitsubishi Electric Corp Air-conditioning indoor unit
CN109631159A (zh) * 2019-02-01 2019-04-16 青岛海尔空调电子有限公司 风管机
EP3971488A1 (en) 2020-09-18 2022-03-23 Carrier Corporation Return air grille air purifier

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58155519U (ja) * 1982-04-13 1983-10-18 三菱電機株式会社 空気調和機
JPS6181522A (ja) * 1984-09-28 1986-04-25 Honda Motor Co Ltd 内燃機関
JPS6181521U (ja) * 1984-11-01 1986-05-30
JPS6181522U (ja) * 1984-11-02 1986-05-30
JP2596226B2 (ja) * 1991-01-09 1997-04-02 ダイキン工業株式会社 空気調和装置
JPH07145955A (ja) * 1993-11-22 1995-06-06 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置の電装箱
JP3042296B2 (ja) * 1994-03-03 2000-05-15 ダイキン工業株式会社 天井埋込型空気調和機
JPH0933064A (ja) * 1995-07-20 1997-02-07 Fujitsu General Ltd 天井埋込型空気調和機
CN2316592Y (zh) * 1997-11-12 1999-04-28 吕继平 无滴水窗式空调机
CN2478011Y (zh) * 2001-02-28 2002-02-20 王元明 空调防护罩
JP4049054B2 (ja) * 2003-08-27 2008-02-20 ダイキン工業株式会社 遠心送風機のスクロールケーシング、それを備えた遠心送風機、及び空気調和装置の室内ユニット
JP4251134B2 (ja) * 2004-12-06 2009-04-08 トヨタ自動車株式会社 車両用駆動装置の変速制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107131562A (zh) * 2017-06-21 2017-09-05 美的集团股份有限公司 空调室内机及空调器

Also Published As

Publication number Publication date
CN101668996B (zh) 2012-05-30
WO2008136379A1 (ja) 2008-11-13
JP2008275232A (ja) 2008-11-13
CN101668996A (zh) 2010-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4270303B2 (ja) 空気調和装置
KR101595639B1 (ko) 공기 조화 장치의 실외기
US10895388B2 (en) Indoor unit air-conditioning apparatus
JP6099925B2 (ja) 空気調和機の室外ユニット
WO2012120830A1 (ja) ラック型電子機器の冷却装置およびデータセンター
JP2008275231A (ja) 空気調和装置
JP5986869B2 (ja) 空気調和機の室外ユニット
JP6149494B2 (ja) 化粧パネル、及び空気調和機の室内ユニット
JP2011137610A (ja) 空気調和装置の室外ユニット
JP4779915B2 (ja) 空気調和装置
JP2014005954A (ja) 空気調和装置の室内機
JP2009063186A (ja) 風向ガイドユニット、および、空気調和装置の室外ユニット
JP5496697B2 (ja) 空気調和装置の室外ユニット
JP2004301424A (ja) 空気調和機
JP5123018B2 (ja) 空調装置
JP2008275230A (ja) 空気調和装置
JP4544223B2 (ja) 空気調和装置
JP6584675B2 (ja) 熱交換器ユニットおよび空気調和装置
US10724759B2 (en) Indoor unit for air-conditioning apparatus
JP4293140B2 (ja) 空気調和機
JP6808059B2 (ja) 空気調和装置の室外機
JP2010117104A (ja) 空調機
JPWO2019043986A1 (ja) 空気調和機の室内機
JP2005233529A (ja) 天井埋込型空気調和装置
JP2008095970A (ja) 空気調和装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080929

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090203

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090216

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4270303

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140306

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees